>>725
単なる金貸しじゃなくて、物を担保に入れるってのが質屋のミソやな。
担保に入れた物の価値を判断して質屋が金を貸す。
期限内に(利子付きで)金を返せば担保の物は戻ってくる。

期限内に借りた金(と利子)が返せなければ、担保の物品は質屋のものになる。
こういう物を「質流れ」と言ったりする。

落語や時代劇によく登場して、質屋の使われ方が物語の重要な要素になることも多い。