まじょ‐がり〔マヂヨ‐〕【魔女狩(り)】
1 13世紀から18世紀にかけて、ヨーロッパの国家とキリスト教会によって行われた異端迫害。魔女として告発された者を宗教裁判にかけ、多くを火刑とした。カトリック・プロテスタントを問わず17世紀が頂点。
2 権力者や多数派が、思想や宗教、信条などを異にする者を、迫害の対象に仕立てて排斥すること。
3 「子供を犯罪から守るため、不審者を警察に通報するとか、監視する」と言うこと