【一宮市より100億円高の】岐阜市17【新庁舎】
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0433名無しさん
2019/02/22(金) 05:57:48.68ID:1s/HL9AR長良川鵜飼観覧船事業 経営の健全化急務
読売新聞 2016年04月21日 05時00分
市直営の鵜飼観覧船事業は23年連続で赤字だ。
経営の健全化と将来像を探ろうと、市長の諮問機関として発足した検討委員会が昨年から
民営化を含めて議論を重ねている。観覧船事業を取り巻く現状を調べた。
市は1927年から、鵜飼観覧船事業を運営。乗船客数は73年の約33万7000人をピークに減少し、
ここ10年は10万人余で推移。収入も減り、事業全体では93年から赤字が続き、2014年度の支出は
約4億9000万円で、市が約2億円を補填ほてんした。
市の試算では、黒字化には乗船客数41万人が必要で、同事業の見直しが急務となっている。
◇報償費を議論
検討委で見直しが議論されている一つが、鵜匠うしょう6人に支払う報償費だ。伝統継承費や基本分、
歩合給から構成され、14年度は1億7362万円(1人当たり約2894万円)で、総事業費の約35%を占める。
一方、関市の小瀬鵜飼では、民間が観覧船を運航。鵜匠3人でつくる「小瀬鵜飼保存会」へ、
市は保存事業として年1720万円(1人当たり570万円)を補助。
関市は同保存会から会計報告を受けているが、長良川鵜飼の鵜匠は、
岐阜市に対して会計報告をしていないという。
2016年04月21日 05時00分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
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