四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水臭いときた。
どうだ、おい、よーし、まけちゃおう-。 まかったつむじが3つ、
七つ長野の善光寺、八つ谷中の奥寺で、竹の柱に萱の屋根、
手鍋-下げてもわしゃいとやせぬ。 信州信濃の新そばよりも、
あたしゃあなたのそばがよい。 あなた百までわしゃ九十九まで、
ともにシラミのたかるまで、ときやがった。
どうだ畜生-! さあこれで買い手がなかったら、
あたしゃ稼業3年の患いと思って諦めます。