俺がいたあの家にエアガンがやってきて『お願い柿下さいって』
そう言ったんだ…俺は断ったがしつこくせがむんで外に出たんだ
脚立に乗っかっていて揺らすとあいつの体は吹っ飛ばされちまった!
すごい悲鳴だった! 
あいつの血や肉が俺の体にべっとりついてこんなに!!
引っぺがさなきゃならなかった! 
エアガンが俺の体中に飛び散って!
俺なんとかあいつを抑えようとした
けどどうしても内臓がどんどん出てくるんだ!!
どうにもできなかった!あいつ言うんだ『うちへ帰りてぇー帰りてぇー』
そればっかりだ『国へ帰りてぇー帰ってライフ乗り回してえよー』
でも…あいつの足がみつからねえんだ…足がみつからねえんだ…
あれが頭にこびりついてるもう2年にもなるのに…毎日思い出すんだ…
目が覚めて、どこにいるのか分かんねえ時もある
誰とも喋れねえ…時には一日…一週間も…忘れられねえ…あれが…