愛知県一宮市で３日未明、飲酒運転をしたとして、市内に住む無職の男が逮捕されました。男が直前に車間距離をつめるなどして交通トラブルを起こしたため、飲酒運転が発覚しました。

　逮捕されたのは、一宮市に住む無職・小川茂樹容疑者（４９）で、午前２時半ごろ酒を飲んだ後に一宮市大和町妙興寺で車を運転した疑いが持たれています。

　警察によりますと、小川容疑者は逮捕直前に前を走っていた車との車間距離を詰め、パッシングを繰り返していたため、この車の男性が車を停め、トラブルになっていました。

　男性の通報で駆けつけた警察官が、不審に思い小川容疑者の息を検査したところ、呼気から基準値以上のアルコールが検出されました。

　調べに対し、小川容疑者は容疑を認めています。

　また、小川容疑者は無免許で、警察は無免許運転の疑いでも調べる方針です。


東海テレビNEWS
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