フランス・ロマン主義の異才、テオドール・シャセリオー(1819〜1856年)の本格的な展覧会が、国立西洋美術館で開催されます。
フランス・ロマン主義を代表する画家の一人でありながら、
37歳で早逝したことや、代表作の壁画が破壊されたこともあり、正当な評価が遅れていました。
独特のメランコリックな情熱と抒情、エキゾチズムのただよう作風は、見る者の心に響きます。

今回、ルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画、水彩・素描、版画などが展示され、
独自の芸術を模索した知られざる早熟の天才の足跡を辿ります。
あわせて、シャセリオーに影響を受けたギュスターヴ・モローやオディロン・ルドンなどの作品も紹介されます。

開催地:国立西洋美術館
開催期間:2017年2月28日〜5月28日 9:30〜17:30、金曜/〜20:00(いずれも入館は閉館の30分前まで)
      ※休館日は毎週月曜(3月20日、27日、5月1日は開館)、3月21日
料金:一般1600円、大学生1200円、高校生800円 ※前売りあり
主催者:国立西洋美術館、TBS、読売新聞社
関連サイト:http://www.tbs.co.jp/chasseriau-ten/(外部サイト)

以下ソース:Yahoo!ロコ
http://loco.yahoo.co.jp/event/939e2b9e592b4d0dc8f05281d5db9aa364ab6c9d/