小林古径(1883-1957)は再興日本美術院を舞台に活躍し、近代日本画の展開に中心的な役割を果たしました。
作品は無駄を省いた線描と清澄な色彩を特徴としますが、対象を徹底的に純化した品格のある表現には、
日本画の伝統を土台にした近代的な表現がうかがえます。この展覧会では代表作を網羅し、
下絵、素描をあわせて、その画業の軌跡をたどります。

http://www.nikkei.co.jp/events/art/kokei.html

日時:2005年6月7日(火)〜7月18日(月・祝)10:00am-5:00pm(入館は4:30pm迄)
金曜日は10:00am-8:00pm(入館は7:00pm迄)
休館日:月曜日※7/18は開館
会場:東京国立近代美術館
料金:*中学生以下は無料
【当日券】一般\1200/大学生\900/高校生\500
【前売券】一般\1000/大学生\800/高校生\400