>>188
・非Unicodeの符号化形式を採用しているファイルシステムは、それだけで
 i18n/m17n対応においてUnicodeベースのもの(FAT32やNTFS)より劣ると
 いわざるを得ないだろう。

・ファイルシステムが非Unicodeの符号化形式を用いている場合、ファイルシステムの
 モジュールなりドライバなりが、相互変換を行うべき。そしてその層に
 それが閉じているならば、カーネルとしてはUnicodeで考えることが出来るので
 「統一」と呼べるのでは。
 統一されていれば、異なるファイルシステム上の名前を比較したり、ファイル
 システム間で名前をコピーすることの問題も無くなるし、
 ユーザの実行環境のロケールが何であろうと、そのロケールとの相互変換を
 どこかのレイヤが行いさえすれば、問題なくファイル名を取り扱うことが出来る。

・今きづいたのだが、ファイルシステムの符号化形式との間の決めウチ変換を
 行うのがkiconvの役目?もしかして。
 だとすれば、それだけではWindowsの提供する環境より
 随分劣るといわざるを得ない。