次郎は70歳で心筋梗塞になり、タバコやめた。
次郎に行くと、10−15分ぐらいで食べ終わる。理由は、職人が客の食べるスピードを考えずに、
どんどん握る。目の前にどんどん握られた寿司が並べられていく。寿司はどんどん乾いていく。
そういう寿司屋。一方、常連は職人と無駄話しながら、酒飲みながら、長居している。そういう寿司屋。
15分で食べ終わり、最低一人3万円。次郎の値段の半分以下で、次郎以上の寿司を食わせる店は都内に多くある。