千葉市は28日、同市若葉区東寺山町の飲食店「すし銚子丸」で昨年11月下旬から
12月中旬にかけて食事した22〜61歳の男女計14人が、発熱や黄疸(おうだん)などの
症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。A型肝炎ウイルスを原因とする食中毒で、
同店を30日まで3日間の営業停止処分とした。14人は現在も入院中。

 同市生活衛生課によると、14人のうち同市在住の男女3人が今月8日に発症、
診察した医療機関の報告で発覚した。調理従事者2人からも同ウイルスを検出、
1人は12月に入院していたといい、同市は二次汚染の可能性もあるとみている。

すし店で食中毒 客14人が入院 千葉、A型肝炎ウイルス|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ
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