>>577
師匠、ここですね。なかなか正当な解釈だと思います。
http://csk.web.infoseek.co.jp/nikki-2006-10.html

だけども、だけどぉ。原典解釈文献学的な貝塚説と宋儒伝統解釈の吉川説を併設するのはどうだろう。

オイラ的には「正道を動機として、徳を修め、友愛によって、諸芸を演じるのだ」 ってかんじです。

道と徳がちょっと難しいけど、諸芸を教養(culture)とするのは問題だと思うんですが。
礼・楽・射・御・書・数の六芸は、内的精神的なものでなくて、他者に向かってのパフォーマンスと
なる外的具体的なものだと思うからです。だから仁が活きてくると思うです。