東京から大阪へ遠征してきた。
取り組みの最中でも客のみならず、茶屋の出方衆ですら平気で通路を歩き回るので観戦に集中できない。
一瞬で勝負が決まる相撲でこれはいかんでしょ。
年に一場所なので、見慣れていない客が多い。
親方衆の態度も緊張感が希薄で少しダラけた様子に映る。
やはり国技館のスマートで合理的、厳格な運営はさすがだとつくづく感じた。
大阪を含む地方本場所は巡業の延長線上にある。