松本山雅FCプレミアム
【一問一答】神田 文之社長(2020.9.25)※無料配信
http://yamaga-fc.mopita.com/archives/31766

一部抜粋

――柴田監督が暫定的に指揮を執り、その後の新監督はどういった方にアプローチしているのですか?

できれば早い段階で次の監督の人選を進めたいし、早ければ早いほど良いと思っています。
柴田も山雅を大事にする気持ち、山雅愛があふれている人間で、その中で今やるべきことがわかっていて
現場に立ってどんな形でも全力を尽くしてくれると思っています。その中で結果を追求してほしいです。
柴田も含めて「今後の山雅がどうあるべきか」というチームづくりを踏まえた上での繋ぎ役になるので、
それにかなう人選をしっかり一つひとつ検討していくことを私も含めて会社として早めにやっていきたいと思っています。

――新監督の就任のめどは?

今年は特に連戦が続くし、中断も基本的にはないのでタイミング的に仕切り直せることがありません。
シーズンオフが短いことも踏まえると、来年に含めてのチームづくりもセットになってきます。
その点では急ぐ気持ちもありながら、チームのあるべき姿、先ほど言った点を踏まえてしっかり人選することが必要。
布監督を呼んできたときも当然そうでしたが、「強化と育成」をブレさせずに人選していきます。
早ければ10月にでも決めたいが、期限を設けてやるよりはしっかりと人選することの方が重要だと思っています。

――後任人事の候補は何人か決まっている?

もちろん候補は挙がっています。早い段階でオファーにいきたいが、
この松本山雅の状況で勝負に来てくれるかというのは簡単な話ではないと思うので、
まずはそこに向けて動きたいと思います。