監督コメント
ttp://www.jleague.jp/match/j3/2015/091315/coach

[ 高畠 勉監督 ]
今日の試合は、前半の立ち上がり(2分)と後半の立ち上がり(47分)のセットプレーでの失点に尽きるかなと。
試合の入りについては本当に大事だよということで、それはサッカーにおいては当たり前の話。そこは選手たちには口酸っぱく指導している。
その結果がこれなので、浸透していないところは私の責任だと強く感じている。
(試合内容に関しては)相手にそういった形で簡単に得点を与えてしまったところから、相手は良い守備から良い攻撃ができていた。
主導権争いを自ら放棄するような展開になったところに、若さが出たというのは言い訳にしかならない。
前節(明治安田J3第27節 琉球戦/0−6)から2試合続けての大量失点となり、選手たちは一生懸命やっていると思うが、なかなか結果に結び付いていない。
細かい部分を詰めていかなければ、日頃(自身のチームで)対じしている相手には立ち向かっていけないと痛感している。
選手たちには毎回、少ない時間のトレーニングでお互いの特長を理解し、引き出し合いながら試合で力を発揮してくれとアプローチしている。
まだまだスタッフ、選手も含めて力が足りないということ。この2試合を反省材料にして成長につなげていきたい。