【J-22試合後コメント:明治安田J3 第18節】鈴木 優磨(鹿島)「チームとして臨機応変に対応できた」
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28日、Jリーグ・アンダー22選抜は明治安田生命J3リーグ 第18節で福島ユナイテッドFCと対戦し、1-1で引き分けました。以下、監督と選手のコメントです。

■高畠 勉監督
試合の入り方は悪くありませんでしたが、自分たちのミスからピンチを招いて、相手の時間帯を作られてしまいました。
前半の終盤には落ち着いてボールを保持できるようになって、ハーフタイムに攻守の確認をしたうえで後半に選手たちを送り出しました。
後半、いい展開ができていて、更にギアを上げようというところで退場者を出してしまいました。
10人になっても、選手たちはお互いに声を掛け合って焦らずにプレーしてくれました。ただし、身体を張ったディフェンスはしていましたが、相手に先制を許してしまいました。
ここまでの試合ですと、そこから失点を重ねてしまうことがありましたが、今日はビハインドになっても、全員がやるべきことをやったので、
最後にPKで同点にして試合を終えることができました。
タフな試合の中で先制されても、諦めずに全員がしっかりとプレーして、同点に追いついた今日の経験は、選手たちの成長にとって非常にプラスになると思います。

■鈴木 優磨(鹿島アントラーズ)
セカンドボールをなかなか拾えずに相手に主導権を握られる時間もありましたが、途中からは自分もチームも相手に対応したプレーができていました。
後半に10人になりましたが、それもサッカーですし、チームとして臨機応変に対応できたと思います。PKは自分がボールを持ちましたし、キッカーになると伝えました。
シュートはゴールキーパーの動きをしっかり見て狙い通りに逆サイドに決めることができました。