【J-22試合前々日コメント:明治安田J3 第16節】伊東 幸敏(鹿島)「年が上の方なので、自分がチームを引っ張っていきたい」
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「このメンバーの中だと年が上の方なので、自分がチームを引っ張っていこうと思います。
試合では沖縄の暑さの中でも、要所要所をしっかりと抑えて気持ちを出してプレーしたいです。
そのなかで自分の特長であるサイドを駆け上がる時の勢いとスピード・タイミングをアピールしていきます」


見どころ
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8位の琉球と最下位のJ-22が対戦する。第2クールに入ってから勝利を手にしていない両チーム。この試合を上昇のキッカケとしたい。

これまで黒星が先行している琉球。前節の相模原戦はMF岩渕 良太がサイドからチャンスを作ると、19分にはMF富所 悠がFKを直接決めて試合を動かした。
守備では相手の縦パスを抑えていたものの、79分に同点弾を献上。
そのまま引き分けに終わったが、相手を上回るシュート数を記録するなど、戦い方に手応えを得た。今節こそ、勝点3の獲得を狙う。

J-22は前節の鳥取戦で、初招集されたGK杉本 大地(京都)を中心に守備のテコ入れを図った。これが奏功し、体を張った守りで前半を無失点で切り抜ける。
48分にはFW大島 康樹(柏)が先制点を奪取。50分に同点弾を許したが、攻勢を強めた鳥取に逆転ゴールは与えず。
引き分けに終わったものの、今後の指針となる試合だった。普段と異なり、2日間の練習期間が設けられている今節。
トレーニングで細部をすり合わせ、4試合ぶりの勝利を奪えるか。