まず、「あいつ何者?」という疑問が、どんな状況の人物を見たときにわくのか考えてみるべき。
たとえば、挙動不振な人物を見たときであれば、自然な疑問といえよう。

このように、帰納的な考察をしないから、
「○○しているはず」「きっと○○なのだろう」という推測が、勝手に脳内で暴走していく。

これを、「妄想」という。