異常気象について
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0001トオル
NGNG門外漢なので興味本位の質問ですが・・・・(汗)
0002名無しさん
NGNGうろおぼえ。
0003名無しさん
NGNG河合薫のHP閉鎖されちゃったのねん。残念。
0004さばびあん
NGNG気象関係者にいるようですね。
0005トオル
NGNGうむう。具体的に知りたい範囲は・・・・、
このごろの暖冬は、本当にエルニーニョとかが原因なのか?とかです。
0006閑古鳥
NGNG0007さばびあん
NGNG>トオルさん
0008トオル
NGNGそういわれると、「何年に一度」なら異常気象なのかってのもありますね。
異常気象といわれてても、毎年毎年なら、そっちのほうが普通じゃないのか?とか。
>さばびあんさん
わ、わざわざ調べていただいてるんですか・・・・。申し訳ないっす。
0009アルプロ
NGNGてな区切り方があるみたいですね。
現在は資料として1961〜1990という30年間のデータを利用しており、
そこから逸脱したものをテレビ等では「異常気象」って表現しているようです。
ですので、去年とほぼ同じ気温でも
「気象観測史上」に1991以降のデータは反映されていないため、
「異常」になってしまうという話を聞いたことがあります。
来年からは、1971〜2000のデータに更新されるそうです。
本当の意味での「異常な気象」って、
どうやって区切ればいいのでしょうかね。
それでは、知ったかぶり失礼いたしました。
0010さばびあん
NGNG0011トオル
NGNGどうもありがとうございました。
自分でも、少し調べてみる気になりました。
0012異常者
NGNG現在の気象変動はごく自然であり異常はでありません
0013QBO
NGNG>現在の気象変動はごく自然であり異常はでありません
これは多くの人が考えそうなことだけど、(気象学というよりも)気候学的には
アルプロさんが述べたとおり30年とかそのくらいのオーダの時間スケールにおける
周期的(だけじゃないけど)変動からのアノマリー(偏差)が現象となって
(定性的に)現れたものを俗に「異常気象」と呼ぶんじゃないかな。
(表現が難しくなってゴメン。)
もうちょっと詳しく言うと、10年スケール(decadal/interdecadal scale)
の地球規模の気候変動のことをICV(Interdecadal Climate Variability)
といって、気象学者も海洋学者も共同して研究している流行の分野になっている。
ちなみにENSOやエルニーニョ現象は3年から6年周期の変動。
だからエルニーニョ現象自体は異常気象でもなんでもない。
「異常な状態」を指すのなら「エルニーニョ・イベント」という言葉が適切。
(一般の人はこれを混同している。)
>ニューヨークで蝶が羽ばたいたのが原因
これは大きな間違い。複雑系の分野にあるカオスのことを指しているみたい
だけど、これは別問題。
数学的につっこむと(あんまりつっこみたくないけど)これは「非線形問題」ってやつ。
そもそも自然界の現象は非線形運動がほとんどで、われわれは運動方程式に
「線形近似」を施して近似的に大気の現象をわかりやすく表現している。
しかし時間スケールが気候学的スケールくらい大きくなると、今まで無視してきた
「非線形効果」が効いてきて、モデルの式(線形近似の式)の値に影響を及ぼす。
カオスは1ヶ月くらいから長い時間スケールの天気予報を狂わせるから、
「1ヶ月予報」は「アンサンブル平均」という統計的処理を施してこれを
カバーしているってわけ。
0014QBO
NGNG(気候学について、)特に「レジームシフト(気候のジャンプ)」あたりが
流行だよ。
0015名無しさん
NGNG明後日、すれ違ってたりして(笑)
0016名無しさん
NGNG明後日あたり、どっかですれ違ってたりして(笑)
0017異常者
NGNGありがとうございます
でも、長くて難しくてわかりません(TT
0018ふろむきゅうしゅう
NGNGもしかして専門家?
もし、そうなら北海道か東京の大学の方かと推察しますが
いかがですか?
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