↓理学博士による不正の証明

80.3 熊谷の最高気温40.9℃の特殊性
http://www.asahi-net...ndu/kenkyu/ke80.html

>本章では、空間広さ(露場広さ)の狭い場所で観測すると、日だまり効果によって 平均気温も最高気温も高めに観測されることを問題にしている。
熊谷では、晴天夏の日中の風向は南東寄りが多く、北風はほとんど吹かない。
しかし、 2007年に日本最高気温40.9℃(14時42分)が記録されたとき、熊谷では北風 5.0〜5.4m/s(14時:5.0m/s, 15時:5.4m/s)であった。
この日の周辺観測所と 比べて、40.9℃は異常な値である。
図80.3は熊谷の露場周辺、北、東、南、西の4方向の写真である。
北側には庁舎があり、 特に北風のとき露場は風下で風速が弱められる。
(中略)
したがって、2007年8月16日に熊谷で観測された40.9℃の日本最高気温は
気象台庁舎の風下の日だまり効果によって、地域代表の最高気温より高めに観測された、地域を代表しない局所(空間スケール10m程度)の値と見なすことが できる。