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世界の気候について語ろう13州目

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0001名無しSUN2019/04/10(水) 22:14:41.75ID:nPcfhvgk
世界各地域の気候の特色や、話題などについて。
日本の気候との比較も可。

前スレ
世界の気候について語ろう12州目
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sky/1548077523/
0124名無しSUN2019/04/20(土) 12:43:24.92ID:cOuJwFoo
>>123
小麦は内陸で、山東省(青島)は降雨量と冷涼な気候を生かして昔から野菜作りのメッカ。
汗をかかない(栄養分が汗で流れ出ない)涼しい気候と現地野菜の栄養バランスで、中国国内で一番背が高い地域といわれている。
公式には男の平均が176cm、女が168cmだが、190cmくらいが平均よりちょっと背が高いかな、という感覚の土地らしい。
0125名無しSUN2019/04/20(土) 12:45:36.88ID:cOuJwFoo
日本も昔は宮崎がコメ作りのメッカで、そこから北はおおむね野菜作りが適していた。
政策的なものと温暖化でかなり狂った気象になっている。
0126名無しSUN2019/04/20(土) 12:47:39.14ID:cOuJwFoo
コメコメうるさい馬鹿老人(お前はコメだけ食って生きてるのか?)と、熱帯=パーティー、みんなハッピーと勘違いしたクソどものコラボレーションのクソ社会が導いた様な気がしてる。
0127名無しSUN2019/04/20(土) 12:56:37.51ID:Kag6y+w3
何言ってんだ?
0128名無しSUN2019/04/20(土) 13:07:33.63ID:cOuJwFoo
物理と人間の気候改悪について
0129名無しSUN2019/04/20(土) 15:49:59.77ID:RYl0HcWX
稲作の条件は、最高気温の高さと最低気温の高さとどっちで、それが最低何カ月続くことなんだろう
0130名無しSUN2019/04/20(土) 16:13:48.69ID:CBUlzp3X
ケッペンの条件にはどこにも書いてないのに、
C*bの地域は、どういうわけか、(高山性の地域を除き)ほぼ必ず「冬の日照時間が著しく少なくなる」からなー。
*はfでもsでも全く同じ。理論的にはwもあり得る(現実にはH以外多分無い)
日本の東北地方太平洋側沿岸部の一部が超例外。下北半島だとか三陸沖の島だとかあのへん。
bのアキレス腱はここで、冬場にほんの少しでも太陽を拝みたい、という西ヨーロッパ人の切実な願いはここにある。

温帯の夏冷涼に、冬の悪天候がもれなくついてくるのは興味深い。
むしろ、「bのくせにCにとどまる(Dにならない)」という条件を指しているのかもしれないけど。
0131名無しSUN2019/04/20(土) 16:20:00.91ID:06tabnqx
品種改良で亜熱帯から寒冷地域まで作れるよコメ

麦を食べる地域は貧しい地域なw
アフリカもコメ食が意外と多い
0132名無しSUN2019/04/20(土) 17:05:28.99ID:cOuJwFoo
アフリカでコメ食は少ないよ。
中世以降にシルクロードからスペイン経由で流入してきた西アフリカの熱帯雨林気候の所だけだね。
ダムやため池の整ってないところでコメ作ろうとすると年間降水量3000mm必要になる。
日本だと天水コメ農業できるのは尾鷲だけだ。
特にコメがちゃんと地面から養分をすいとって食べ物になる登熟期(9月初旬)に一番水を使う。絶対に地面を乾かしたらだめ。
この時期の夜間平均気温は大きく収量に影響し、21-22℃が望ましく、そこから高いと出来が極端に悪くなる。
日射量は登熟期2-3週間のうち5日間くらい晴れてればオッケー。
曇りで高温という環境は最悪。
9月末期の収穫の一週間前には田んぼの水を落として、水はあまり必要なくなる。
0133名無しSUN2019/04/20(土) 17:15:01.46ID:dmiuVHVQ
それでも東北地方は寡照に加えて低温が限定要因となる
第一種冷夏の寡照低温が飢饉の主要原因って日本だけじゃないか
これが明治初期までの日本の人口の頭打ちの原因だった

近年だと第二種冷夏は良質なコメができる豊作要因
夜間は意外と低温でいい
高温寡照多雨の年が増えてコメの質が悪くなっている
0134名無しSUN2019/04/20(土) 17:15:35.15ID:cOuJwFoo
ちなみに水をじゃぶじゃぶ使うコメ作は多雨のアジア地域以外では嫌われ者だぞ。
世界的にはドイツの500mm〜700mm(ダム・ため池・高度な灌漑で農業が成立するギリギリの降水量)始め、陸地の水が足りないんだから。
コメなんか作るの楽だし政府が税金を回して全部買い取るから余る程作っちゃって、作るのが大変な野菜は作らないで、でもそれを食わないと栄養不足で死んじゃうから中国から輸入って、な〜んかちがうんでないの?
0135名無しSUN2019/04/20(土) 17:22:29.84ID:Zm/n+p0C
東北寒村出身の日本軍兵士
インドシナ半島での米作りどんな思いだったんだろ
なんて思って調べたら
ベトナムで多期作出来るようになったの1980年代なのね……
0136名無しSUN2019/04/20(土) 17:26:10.73ID:cOuJwFoo
そもそも明治初期でも大半の日本人(農民)はコメなんか主食にしてないんだけどもね。麦・粟・ヒエ。
明治初期でもやっと日本の気候・風土に適していた麦・粟・ヒエなんかの雑穀に玄米を2-3割混ぜた物、が主食で、明治末期まで中国からコメを輸入していた。
コメがやっと庶民の主食になったのは大正時代かそこらくらいだったと祖母から聞いている。
その時代に田んぼの収率が4-5倍になる農業革命があったからと聞いている。
0137名無しSUN2019/04/20(土) 17:32:10.74ID:Wqw7e7wA
>>132
西アフリカじゃ固有のアフリカイネを紀元前から作ってるぞ
0138名無しSUN2019/04/20(土) 17:36:16.43ID:cOuJwFoo
>>135
幾らベトナムでも、無限に水が湧いてくる訳じゃないからね。
3期作なら年間降水量9000mmって事だ…工事してどっかに水溜めて、取って来ないとダメだよね。
インドなんかも降水量が足りないから、乾燥に強い小麦が主食だ。
0139名無しSUN2019/04/20(土) 17:37:09.44ID:CBUlzp3X
別に、麦や粟は日本の気候に向いてないだろw
麦は、梅雨のスタートが早まるとそれだけで大凶作になる。特に登熟が大麦より10日程度遅れる小麦。
九州で麦なんて、東北で稲以上の不適地不適作の暴挙。
粟は夏場の高温と日照が必須で、これも冷夏年には稲と仲良く壊滅。

日本の気候に特に向いてるのは稗だが、稗は収穫量が少ないから救荒作物にしかならない。

東日本は火山灰土でもあるのだから、本来は酪農・牧畜を織り交ぜた混合農業が理想。
酪農は酷暑年には厳しいけどな。
でも、東北地方、特に東北南部の農民はどうしてもこれを受け入れなかった。
岩手以北ではそこそこ根付いた。文化的理由があるんだろうね。
0140名無しSUN2019/04/20(土) 17:38:16.33ID:Wqw7e7wA
>>136
アイルランドじゃあるまいし。
よっぽど条件の悪いところ以外はカロリーベースで米が主食だよ。
いつも雑穀や野菜を混ぜて食べていて白い飯が食べられなかっただけ。
大麦は適地が米と重なっていて裏作で作るものだし小麦は気候が合わない。
雑穀だと面積あたりの収量が足りない。
0141名無しSUN2019/04/20(土) 17:43:58.88ID:Wqw7e7wA
>>138
3期作ともなると栄養塩類が一番足りないんじゃね?
水はメコンデルタなら何とかなりそう。
0142名無しSUN2019/04/20(土) 17:52:07.98ID:cOuJwFoo
>>139
日本人が食べていたのは粒のまま食べる大麦の類。
乾燥に強く、というか好みで冷害の影響も受けにくい。
日本が高温で降雨量が少なくなってくるように気候変動したのは現代のほんの30年ほど。
あまりにも降雨量が少なく、気温が高すぎて、コメにも不向きになっているのが皮肉。
コメは籾殻をつけて水の中でも育つから比較的高温に耐えられるんだが、ついに限界が来てるのが大爆笑だ。
0143名無しSUN2019/04/20(土) 17:52:34.89ID:tFZo4Ha9
陸稲おかぼ いう品種も有るがねコメw

インディカとジャポニカも違うw
0144名無しSUN2019/04/20(土) 17:56:52.58ID:cOuJwFoo
>>141
メコン川、水量が落ちてもう駄目だろ。
毎年の様にとは言わないけど、俺の近所の小川より水量が少なくなる年が90年代以降、頻繁に出てきている。
いつか断流して水無し川の時期が出来る日が来ると思うね。
0145名無しSUN2019/04/20(土) 17:57:13.76ID:kmnntU8v
最高ランクのコメが日本の南部で出現し始めている不思議w
0146名無しSUN2019/04/20(土) 18:27:21.29ID:cOuJwFoo
夜間の気温が20℃まで下がらないのに上手いコメは作れないよ。
そういうネトウヨ的な日本スゲーってのいい加減止めるんだね。
0147名無しSUN2019/04/20(土) 18:28:12.92ID:u0xp3KOg
ヨーロッパではイタリア、アメリカでは西海岸で米作してるらしいけど、
イタリア以外のヨーロッパ、アメリカ中西部や東部で米作してないのは単に需要が無いから
0148名無しSUN2019/04/20(土) 20:17:16.76ID:VHDgJ/X/
>>129
基本的には夏の日照と気温が大事。かつ伏流水が豊富なこと。
まあまさに日本海側が理想的な条件なんだよな。関東平野は広大なくせに適してなかったので日本一広い平野を何とか有効的に使いたくとも近代になるまで持て余してたんだよな
0149名無しSUN2019/04/20(土) 20:21:55.51ID:VHDgJ/X/
あと日較差が大きいと良く育つから内陸が良い
だから弘前とか旭川とかかなり北方でも米所なんだよな。日本海側内陸で平野とか冬の豪雪もなんのそので裕福な地域
0150名無しSUN2019/04/20(土) 21:33:27.35ID:Wqw7e7wA
>>147
中西部はともかく南部なら普通に適地だし実際にマレー系の移民が入った地域だと稲作やってるのな
0151名無しSUN2019/04/21(日) 01:20:39.30ID:25mDbNdg
マレー系の移民どころか南北戦争の頃からコメ作ってるよ、アーカンソーあたりでは。
物凄い湿度の高い地域で小麦とか作れないからなだけなんだけど。
日本と同じくらいの生産量があるけど、殆どが長粒種、インディカ。
最初アメリカが日本に買えって迫ってたのが、ここの長粒種。
日本韓国中国が主食にしてるジャポニカ(短粒種)は気温がぴったりのカルフォルニアのサクラメントとかの秋田県くらいの緯度の内陸でしょ。
夏季は昼は平均34℃と高いが、夜は16℃まで下がる。
水田にはる水が足りないから輸出するほどは作れないみたい。
平均降雨量は 459 mm。本来なら農業無理で牧畜しかできないよね。
0152名無しSUN2019/04/21(日) 01:31:26.00ID:MBWCT4r4
稲の高温障害ガーと力説して、挙げ句ネトウヨガーと謎のレスをしてる奴がいるけど、
単に晩稲品種を復活させればいいだけなんだけどな。
稲の高温障害は、日本の稲の品種改良が、冷害対策のために本来の短日性を消して、
出来る限り前倒しさせたことが、西日本で裏目に出てきたというだけの話。
本来は開花が秋になるはずの植物を、無理やり夏に咲かせた副作用がでたのだから、
それだったら秋に戻せばいい。

大体、稲が高温そのものに弱いなら、「湖広熟さずして天下飢う」わww
昨日の ID:cOuJwFooは、
>>93などが書いてくれた地獄の酷暑都市武漢が、一体どこにあるか知ってんのか?
0153名無しSUN2019/04/21(日) 01:34:41.45ID:P8EGvlkI
欧州もコメの産地が多いよ
それと南米
クリミアも産地だったが
ウクライナが水を止めて荒地に

地球儀は便利です
0154名無しSUN2019/04/21(日) 01:49:22.74ID:25mDbNdg
>>152
お前みたいなアホが無理するな、痛々しいから。
0155名無しSUN2019/04/21(日) 02:11:17.85ID:MBWCT4r4
>>154
イネは、広東省内陸部を原産地とする短日性植物なんだよ。
原産地については、遺伝学的にほぼ確定。
当然、真夏は西南日本以上の酷暑地帯。曇りがちで多雨で酷暑。
でも、出穂・開花・登熟期は当地でも秋の気温低下期にかかる。
だから、出穂期以降に酷暑だと今一つの出来になる。こういうこと。

イネは夏でも朝晩冷えるほうが向いている、という話こそ、
「早生種」を「保温苗代栽培」で促成させ、8月上旬に出穂期をぶつける稲作を行うようになった
昭和30年代以降の日本だけの特殊な常識。こんなローカル常識への執着こそネトウヨだろう。
0156名無しSUN2019/04/21(日) 02:16:35.32ID:bajFn7mB
あほらしい
0157名無しSUN2019/04/21(日) 02:48:59.28ID:25mDbNdg
ああ、奴はいろいろと間違ってるからな。
中国南部では夜間気温や湿度が高すぎて日本で作ってるジャポニカは全体の2割しか作られていない。
8割は長粒種、いわゆるインディカだ。
ジャポニカの主な産地は雲南省やチベット族自治区の様な高地で夜間冷涼な地域だ。
雲南省は日本より広くて、その2割のジャポニカでも日本全体の総生産量を上回るが。
0158名無しSUN2019/04/21(日) 02:51:13.64ID:25mDbNdg
しっかし、あんな地球温暖化バンザーイってギャハギャは笑ってる環境破壊のド低脳男がドブサヨクだったとは恐れ入る。
0159名無しSUN2019/04/21(日) 02:53:44.65ID:25mDbNdg
ドブサヨクの、正体見たり、地球温暖化犯人、って所かな。
まあ日ごろから自分勝手なクソ老人、そう思ってたから、ついに馬脚を現した、と。
0160名無しSUN2019/04/21(日) 05:05:59.30ID:6f1yVkD2
>>117 15年前のスマトラ沖地震で、新期造山帯にかからないスリランカやモルジブまで「もらい事故」の津波の被害を受けたのを知って、
地球上に安全な場所って本当にないに等しいんだなと思ったw
氷河の重しが取れて未だ垂直方向に成長中のスカンジナビア半島も、ひょっとしたら潜在的には大地震の可能性は高い場所なのかな
0161名無しSUN2019/04/21(日) 06:13:02.79ID:2zMRSBo8
氷で埋めていた空洞や亀裂が溶けて動くってことか?
陸地なら数万メートル厚の地殻の、表層ごく一部の出来事なのでなあ
それに気温上がれば溶ける→軽くなって標高が上がる→蒸気量も増えて雪も増える→積もって凍って氷河成長→以下繰り返し

それに百年に数度ある粉塵成層圏到達噴火一発でコメ騒動
異論はあるが深刻な影響を及ぼすとは考え辛い
0162名無しSUN2019/04/21(日) 07:39:29.49ID:5ZDKTbz7
日本の稲作北限は名寄だっけか
0163名無しSUN2019/04/21(日) 09:28:51.72ID:YKnBoaPX
稲の北限の話ばかり話題に上がるけど、単粒種における高温の限界があるという話は話題に上がらないから知らなかったよ
昔のように梅雨時期に田植えをしたら、どうなってしまうんだろう
0164名無しSUN2019/04/21(日) 09:44:30.00ID:N8CLAJOD
執念だね そしてコメ余り だがもっと多収量の品種に替え
全部アルコールやガス生産を始めようぜ!
直接使ったり全部発電に回したり
もっとエネルギー自給率を上げたい

ソーラーパネルを日本中の屋根と空き地湖沼池沼沿岸に置けば
311もあの被害と永遠のあと片付けも無かっただろう
(実験用などの原発は必要派ですw)

沖縄の猛烈な台風で生き残り発電までした
シロッコタイプの小型風力発電機も各家庭全事業所
てか電柱に載せろ!w
0165名無しSUN2019/04/21(日) 09:46:31.34ID:VXlfEwqa
>>163
もう昔のコメ作りの概念は棄てた方がいいよw
0166名無しSUN2019/04/21(日) 10:14:21.04ID:gNjrIltU
別視点では低インスリン分泌量のアジア人にコメはは向いてない
精白米食べるようになった時点で糖尿ばっかになるのは既定路線
小麦もダメだ、肉と野菜と魚を食べるしかない
0167名無しSUN2019/04/21(日) 10:47:12.39ID:B+I87NyP
水田は風景としても美しいし、パンよりごはんのほうが美味しいんだけどなあ
コメが廃れるのは残酷な時代の流れかあ
0168名無しSUN2019/04/21(日) 11:41:57.17ID:cXyENPuU
パン(食パンでもw)はお菓子w
ご飯がええねん!
逆に欧米ではコメが野菜感覚w
治山治水の観点からも水田稲作は大事なんやで!!
0169名無しSUN2019/04/21(日) 11:53:12.36ID:lLxJkhCS
ハワイの望遠鏡は4000m級の山の山頂にある、理由は雲の高さの上にあるという事らしい
でも高さが5000mの雲は日本付近では普通にあると思う
ハワイの多雨地帯の雲はどういう構造をしているんだろう
0170名無しSUN2019/04/21(日) 16:43:37.42ID:hy1kuy8K
>>166
その考えは根拠がない。
浮腫みはストレスだからね。
食べたい物をたべないと痩せ細るから、よくする物を食べる。
身体がよくするものを食べる。
明らかな食べ物でないものを食べたいなんてことはないだろうしw
0171名無しSUN2019/04/21(日) 16:44:11.52ID:hy1kuy8K
>>170
欲するもの
0172名無しSUN2019/04/21(日) 18:32:55.34ID:KdYOPSj/
>>169
ハワイは台風も滅多に向かわないな
0173名無しSUN2019/04/21(日) 19:34:31.27ID:+uksSYp0
エディンバラてこんなに高温なのか

https://www.bbc.com/weather/2650225
0174名無しSUN2019/04/21(日) 21:35:38.46ID:MBWCT4r4
こいつ、まだ半世紀前の雲南説に固執してんのかな?
じゃあどうやって日本に稲作が伝わったんだっつうの。日本列島に野生稲は自生しないんだぞ。
雲南の高原から宇宙人のUFOで空輸されたのか?
そうでもしないと、灼熱の中国大陸を通過できないからな。華北でも7月平均28度前後ある。

繰り返すが、ジャポニカが高温障害を起こすのは登熟期。
日本で高温障害が起きるのは、短日性を失わせて積算温度依存に改良してしまったから。
徹底した冷害対策の品種改良が、裏目に出た。
本来のジャポニカ種のイネは、昼間が13時間10分以下で花芽分化する。
だいたい9月上旬前後が本来の出穂期。
そうすると、ダラダラ残暑が厳しい華南(本来の原生地)でも、登熟期には涼しくなるから問題ないことになる。

ただのc3植物なので、体温超えや超熱帯夜の酷暑にはあまり強くないが、
そんな地域、例えば武漢周辺でも野生稲は普通に生えてる。だから江南起源と誤解された時期もある。
だがそもそも、野生稲は多年草だから生育を緩慢にしてやりすごしている。9月になれば涼しくなるのだから。
なお、真夏に涼しくなる日本の津軽平野に野生稲は生えていないwww
0175名無しSUN2019/04/21(日) 21:45:57.64ID:S9GR+pz9
https://n-kishou.com/ee/image4/lfax/resize/auxn50_r201904202100.png
>>173
イギリスのすぐそばにまで500hPa=5820mが迫っている、日本付近ではこの時期あり得ない
0176名無しSUN2019/04/21(日) 21:46:05.56ID:MBWCT4r4
なお、日本のイネの品種改良の方向性は、西日本では晩生化に移行しつつある。
一旦失わせた短日性を回復させるのは、どんな植物でも意外に難しいのだが、それでもやるしかない。
酷暑で有名な濃尾平野だと、昭和末期にはほぼ駆逐された11月収穫期のイネが復活しつつある。
今の感覚だと超晩稲だが、かつてはこれぐらいが普通だった。
昭和初期の北陸でも、晩稲の栽培比率が50%を越えていたのだ。
20世紀後半の稲作が、冷害ガー台風ガーだけで、西日本も含めて栽培時期を促成しすぎていたのだ。
江戸っ子の初鰹じゃないんだから、早けりゃいいってもんでもない。
もとに戻すだけで良い。どうってことはないのだ。野生稲の分布と栽培種の起源を考えればすぐにわかる。
0177名無しSUN2019/04/22(月) 01:39:10.93ID:8M8lkbWq
雲南説?何言ってんだ、この馬鹿。
中国のジャポニカは中国が改革開放に舵を切ってから日本が戦争のお詫びを兼ねて逆輸入して持っていった物だよ。
んで中国の気候の中でどこが適してるかというと水が豊富で夜間涼しい雲南やチベット自治区だから、そこに集中指導したの。
ジャポニカは中国中に広まりつつあって、近年はかつて小麦文化圏だった准河の北でもジャポニカ米を南から買って食べる様になってきている。
殆ど中国国内で消費されている様だ。
0178名無しSUN2019/04/22(月) 02:05:32.14ID:8M8lkbWq
あと、コメコメうるっせーんだわ、この温暖化歓迎論者のドクズ。
温暖化すると他の作物が死ぬんだよ。
0179名無しSUN2019/04/22(月) 02:35:10.58ID:8M8lkbWq
つーかケニアのほかにオーストラリアの干ばつが、またやばい事になってるな…。
乳製品壊滅で3分の2の生産者が赤字だと。
0180名無しSUN2019/04/22(月) 09:54:56.70ID:0QIuIaY0
コメもだが在来種も全部種子が保存されているよw
0181名無しSUN2019/04/22(月) 11:07:48.56ID:PiW//X8E
>>175 反動で5月以降にものすごい遅霜があったりするのかな
それともこのまま夏暴走モード?
0182名無しSUN2019/04/22(月) 11:56:32.63ID:TWHK9OAo
>>160
なんか、BC6000ころにスカンジナビア周辺で大規模海底地滑り&大津波があったようだね
0183名無しSUN2019/04/22(月) 15:55:47.41ID:YnanUcBr
>>175
https://twitter.com/metoffice/status/1120218059728355328?s=20

晴れるなら1000hpa以上でないとだめだよな、あれw!?
雲がないから晴れだよな。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0184名無しSUN2019/04/22(月) 16:02:11.37ID:YnanUcBr
>>177
やめろよw中国共産党の手先だぞ、それw
0185名無しSUN2019/04/22(月) 16:04:11.77ID:YnanUcBr
>>177
中国は稲が育つのは北の方にあかないと無理だったはず。
中国の土地は貧しすぎてる上に汚染が酷いからな。
0186名無しSUN2019/04/22(月) 19:10:59.45ID:nfrdMGBr
>>185
降水量が足りない。
雲南は夏に冷害があったりして最初は大変だったようだが、雲南の天候に合わせたコメをわざわざ日本で開発してもってったようで今は軌道にのっている。
あとこのスレで晩生稲と書いている人間がいるが、晩生稲は生育に時間がかかる上に収量が不安定で一歩間違えると大凶作に陥るのでやってはいけない。
稲は花が咲く為に気温が30℃にならないといけないのだ。
それを梅雨が長引いても確実に達成できる8月末に持ってくるのは非常に安全で合理的だ。
0187名無しSUN2019/04/22(月) 21:28:11.23ID:PiW//X8E
ひょっとして早生品種だったら、2003年みたいなヨーロッパのアルプスの北まで安定して真夏日・猛暑日が続くような夏だったら、
ヨーロッパで北緯45度以北でも収穫できたりするのかな
さすがに田んぼをするのは大変だけど、バケツ稲程度で
0188名無しSUN2019/04/23(火) 15:17:23.37ID:nUrpaNal
>>187
スペインの米の感じにしかならない。
新しい品種でも作ってヨーロッパ用の米にでもしないとダメなような。土も違う風土も違う、空気も違う、歴史も違うw
0189名無しSUN2019/04/23(火) 23:48:08.51ID:8x/3QUDI
コメならともかく、日本の畑作だったら
「五風十雨」で10日ごとに10mmだったら年降水量300mmでも変わらずできるんじゃない?
0190名無しSUN2019/04/24(水) 01:31:38.06ID:kt9ECzU7
この時期、中東は気温が急上昇し始める時なのにイランからイラクあたりを中心に
異常低温が続いてる。
0191名無しSUN2019/04/24(水) 05:27:46.14ID:qkYw0AgA
>>189
砂漠になるような雨の量じゃないのかw
0192名無しSUN2019/04/24(水) 07:15:50.75ID:FH2QK1VM
地上に降った雨の50%はそのまま流れて消えるし、20%は蒸発して消える。
湖や池の形で残るのは3割。
暑いと蒸発量はもっと増える。
砂漠は3割から4割蒸発して消えてしまう。
0193名無しSUN2019/04/24(水) 07:19:18.82ID:FH2QK1VM
サハラ砂漠の様な緯度だと年間最低300mmから400mmは蒸発で消えてしまうといわれている。
0194名無しSUN2019/04/24(水) 08:13:34.76ID:Fi+fFfgQ
乾燥限界の降水量多くなるからな
冬季乾燥亜寒帯で降雪も降水も少なく降水量300ミリくらいしかない地域でも寒くて蒸発量少なくて夏は凍土が溶ける程度の気温があれば森林できるし
0195名無しSUN2019/04/24(水) 08:38:19.24ID:9e8S0peS
>>190
上空の流れのせいで低温になっているのか、
晴れていないので高温気団が生成されないのか、
春先の多雨で地上が緑に覆われているせいなのか、
なんなんだろうね
0196名無しSUN2019/04/24(水) 17:49:32.45ID:StxkJ962
今の所は中東でエルニーニョ現象の影響が強く出ているという説明が適当かと思う。
東アジア地域だけ季節はずれの異常高温が連続していてエルニーニョ現象の影響が大して起こっていないのが気がかりだ。
GFSの予想が当たる事を願うよ。
0197名無しSUN2019/04/24(水) 18:05:50.86ID:XTRC6LXr
>>190
その代わり東南アジアが異様に高温じゃない?
越南カンボジアなどの内陸が45℃以上ある場所もある
18N100E
14N105Eあたりなど
元々地気候が暑い場所だけに目立たないが、なかなかな酷暑っぷり
インド亜大陸より暑いくらいの場所もある
0198名無しSUN2019/04/24(水) 19:08:51.02ID:kt9ECzU7
>>191
気候操作みたいな話で、もし10日ごとに規則正しく降ったら、という話でしょ
0199名無しSUN2019/04/24(水) 19:18:19.23ID:kt9ECzU7
関東内陸部の寒候期の乾季VS中東の冬季雨季だったら降水量がいい勝負w

ほぼ降水が皆無になる暖候期のサウジアラビアとかに定期的に雨が降る
ようになったら中東の環境は革命的に変わりそうだな
0200名無しSUN2019/04/24(水) 23:19:31.95ID:Cx8gTmD8
既に変わっているよ。
アラビア半島の気象衛星写真みればわかるけど、
アラビア半島の中西部は既に緑化して木と草原で埋まっている。

で、これは地形図の話になるがアラビア半島は西が高所山脈で東に行くほど低くなる。
これがどういうことかというと、草原と森の復活した西部の土地は保水力を回復している。しかも高所。
だから、これまでに降った雨を溜め込んで、ゆっくりと低所に放出し続けるわけだ。
衛星写真レベルじゃわからないけど恐らくアラビア半島には継続的に水が流れる新しい無数の川が
成立していると思う。

あと暖候期に雨が降るかだけど、もともと高所は温度が低くなるし底に植物の蒸散による熱低下が加わわれば
十分あり得ると思う。
それが継続的になったら完全にアラビア半島の気候は変わる。
0201名無しSUN2019/04/24(水) 23:57:10.08ID:/ET6SLjM
>>191 Cfaって地中海性気候の雨季の雨が足りないバージョンとしても成立しうるんだよな
乾燥限界は越えてて、最暖月平均気温22℃を超えてれば、いくら雨が足りないようでもこう分類するしかなくなる
雨季と乾季の一番雨の多い月と少ない月の差が三倍以上ないといけないから
例:テッサロニキ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AD#%E6%B0%97%E5%80%99
年間降水量:448.7mm
乾燥限界:441.2
最多月(冬季)と最小月(夏季)の差:≒2.69(地中海性気候は3以上)
最暖月平均気温:25.1℃
差は比較的小さいとはいえ、明瞭に夏の乾燥と冬の湿潤の差は見て取れる

砂漠にはなってなさそう
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5f/Thessaloniki_view.jpg

日本の太平洋側でも冬の降水量が今と同程度だったら、夏相当乾燥してもそれなりの森林は成立しそう
0202名無しSUN2019/04/25(木) 09:36:52.66ID:Nr8MVbaf
新約聖書にも出てくる町だね テッサロニキって
0203名無しSUN2019/04/25(木) 10:00:31.66ID:l49IljGM
カナダは極端だな

https://weather.gc.ca/canada_e.html
0204名無しSUN2019/04/25(木) 10:41:29.11ID:Nr8MVbaf
セントジョンズの春の遅さは根室や釧路に通じるものがあるな
今頃から氷山ハンターの季節
0205名無しSUN2019/04/25(木) 21:02:16.09ID:NWlrlRTM
>>204
セントジョンズは降雪量も年間335pでなかなかの多さ。
雪のパターンとしては、いわゆる冬型か、低気圧か、どっちなんだろう。
0206名無しSUN2019/04/26(金) 09:28:44.51ID:8b1X1Xa/
やっぱり道東みたくノーイースターと呼ばれる南低降雪が多いんじゃない?
0207名無しSUN2019/04/27(土) 18:48:11.84ID:MbeR242e
セントジョンズ (ニューファンドランド・ラブラドール州)の雪日数は、
12月=14.6日、1月18.3日、で冬型固定の北日本の日本海側よりかなり少ない
道東型なのかなとも思えるが、日照時間が12月1月ともに60時間台でかなり少ないところが異なる
0208名無しSUN2019/04/27(土) 19:36:49.78ID:quvNBVNY
高層雲で曇る日が多いか日本より降雪判定がシビアなんだろうな
0209名無しSUN2019/04/28(日) 12:00:43.18ID:aiXyRb6r
またアラビア半島で雨降ってるよ。
そろそろ5月だっていうのに。
場所を選んで植林するとガチで雨降らせる効果あるね。
0210名無しSUN2019/04/28(日) 12:15:25.13ID:Rry6RGDD
その調子で緑の惑星を取り戻そう
0211名無しSUN2019/04/28(日) 12:34:14.95ID:cbg1N7X3
>>209
水蒸気の供給源はいったいどこ? 本当に植林した部分からの蒸発が雨になって地上に戻ってるのか、
それとも今の気圧配置が、アラビア半島外から水蒸気を運んで来るパターンになっているのか
0212名無しSUN2019/04/28(日) 15:24:24.06ID:aiXyRb6r
水蒸気の発生源は紅海。
水蒸気自体はアラビア半島の上を大量に通過していたんだけど
砂漠化した大地の為、気温が高くなりすぎて雨雲にならなかった。
だから海沿いと海沿いの山部分に海水淡水化で作った水で植林すると
気温は低下し、その結果それまで発生しなかった雨雲が発生して雨が降るという理屈。
どこに植林すると効率よく雨が降るか、スパコンで計算して日本の大学と、サウジ政府と、三菱が組んで
7-8年前から大規模植林をやっていた。
0213名無しSUN2019/04/28(日) 15:28:30.83ID:aiXyRb6r
つかもともとアラビア半島全体が暑いけど雨も降る緑の大地だったんだよ。
サハラ砂漠もだ。
ところが気候変動で、雨が降らなくなって砂漠化したんだが
サハラはともかく、アラビア半島の方は数千年前m、それこそ有史遥か以前から人間が木を伐り過ぎて砂漠化させた臭い。
0214名無しSUN2019/04/28(日) 16:43:40.57ID:O5QuYi0h
アラビア半島が急速に緑化されたとして、アジア全体の気候にどんな影響が出るのか
とりあえずインドやパキスタンで恒例の、春の大熱波は緩和される?
0215名無しSUN2019/04/28(日) 22:51:35.74ID:hvsjYNeC
>>213 降水量が多いギニア湾岸でも、ガーナのアクラ付近はDahomey Gapと言って周囲より極端に雨が少ない土地だけど、
これも降水量の少なさに人為的要因もあるのかな
https://en.wikipedia.org/wiki/Dahomey_Gap
海岸が北東から南西に伸びてるので、雨雲をもたらす偏西風が海岸と平行に流れてあまり雨がもたらされないみたいに一応書いてるけど
0216名無しSUN2019/04/28(日) 23:37:04.00ID:j4pz9Dvc
中国の砂漠緑化すれば日本の猛暑も減るかしら
0217名無しSUN2019/04/28(日) 23:56:49.56ID:fUqQvqC+
中国の緑化がペンキだとか言ってたら遅れてしまうぞ
https://nazology.net/archives/32633
0218名無しSUN2019/04/29(月) 00:39:35.62ID:M/jRTncG
多分アラビア半島がいくら緑化しようが日本には関係ない気がするw
いや、スパコンで計算した結果とかがあるわけじゃないけどさ。
周りが海ばかり過ぎて大陸の気象が多少変わっても影響ほとんどないんでね?
0219名無しSUN2019/04/29(月) 00:42:47.27ID:M/jRTncG
>>215
分かんない。
アラビア半島の緑化の件は以前、ネット上で元の理論の論文と緑化事業開始時の説明文呼んだことあるだけよ。
0220名無しSUN2019/04/29(月) 00:46:17.08ID:iz+NAz9/
黄砂の日数の経年変化
http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosahp/kosa_shindan.html
これが中国の砂漠化進行から21世紀に入ってからの緑化進行をよく表してると思うけどね
2000年前後が砂漠化のピークだったかと思われる
0221名無しSUN2019/04/29(月) 01:10:52.23ID:M/jRTncG
以外と緑化の費用って安いのよね。
ある程度雨の降る場所だと。
戦後の日本や、明治政府でもどうにかできたレベルだし。
0222名無しSUN2019/04/29(月) 07:21:04.30ID:9Qfr1asK
金無くなると、維持できなくなったりして
0223名無しSUN2019/04/29(月) 07:44:31.07ID:kVNaaaGc
低コストの緑化なら、法規制解除が前提だが薬理作用の低いヘンプが有望
肥料要らずのほぼ放置で、半年余りで3mに成長するようで
茎は防虫と雑草抑制の他にも、強靭な軽量繊維で蓄熱性もない
ワーゲンの筐体で実用化されたり、米ではコンクリに混ぜたり、エコ住宅の壁材に用いられ始めているらしく、今後莫大な需要が見込めるらしい
日本も戦前の麻農家は数万軒あった
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