単純に考えると答えも分かりやすいかもね

温度が下がると物は収縮する = 小さくなる
レンズも反射鏡も焦点距離が短くなる
セルと鏡筒がアルミ合金ならもっと縮む
アルミ合金の熱膨張率は硝子より大きいから
線膨張係数ではアルミはガラスの約3倍ある

うまく作れば焦点距離と鏡筒が同じ程度縮む
鏡筒が縮まないのが結果が良いとは限らない

実際には温度が下がるとカメラを少し寄せる
フォーカス微動で少しだけ寄せる方向に回す
タカハシFSQ-106ED も130ED も同程度に
つまり実際にはレンズ収縮の寄与率が高い
鏡筒によって傾向は違うんんでしょうね

秋月の温度計モジュール350円使ってるけど
ケーブル断線して今のは2個目、丁寧に使う
風向きに気を付けないと呼気温度が影響する
William optics の焦点ノブは温度計付きだが
撮像性能が悪過ぎて御利益を全く感じない