夏場の北関東平野部はどこも同じ様な気温(差があるように見えるのはアメダスの誤差)とよく言われているが、実際に注意深く見てると結構違うんだよね、
熊谷は強い西風時に凄まじい昇温を見せるが、隣の伊勢崎は強い西風だと逆にマイルドに出る。伊勢崎が一番強くなるのは途中で西風→南東風に変わるとき。
館林は今の場所に移ってからはピークがかなり遅くなり、17時近くまで伸ばす時もある。
久喜は位置だけ見ると佐野や古河くらい暑くなりそうなのに、実際は全然ランキングに入って来ない。

前橋はよく分からん、いつも熊谷より少し低めに出てるかと思いきや、1℃以上突き放す日もあったりですごい不安定な印象、桐生は夏前半に強くて、逆に鳩山は夏後半に強い。

あの辺りって想像以上に気温の分布が複雑だなと最近思いはじめた。