四国は化け狸の王国で蛇神やら犬神やらその筋の族がうようよしてて
古くから続く謎の風習やら文化がそのまま残って受け継がれているような
物凄いオカルトに満ちた場所だと思ってた
八十八ヶ所巡りをしてる人が死者も生者も列を成してわんさか溢れかえってるもんだと思ってた

実際行ってみたら食べ物が旨くて交通が不便なだけでなんもオカルト要素は無かった
群馬とかとそう変わらん
凄く楽しかったけどオカルト方面での夢は壊れた
ジャパンのサムラーイに憧れて来る外国人ってこんな気分なのかな
初めから夢だって分かってるけどいざ現実をハッキリ見てしまうとやっぱガックリくるものがある