>>578
おいまてい!(ベルリンっ子)
DIT軍1906年操典にはわざわざ傍点で強調して「各攻撃ハ散開*ヲ以テ開始ス」と書いてるゾ
※特に命令がなければ各兵毎の間隔は2歩らしいゾ

DIT軍が敵の火力下で密集した隊形を組んで突撃したのは1870年の普仏戦争くらいまでで
(例:クラヴロットの戦いの普軍近衛旅団)
普仏戦争の頃でさえ「散開隊形は軍紀に悪影響を及ぼすので即刻中止せよ!」
という命令を現地部隊は無視して戦列歩兵隊を散開させてるゾ
(少なくとも1850年代以降の戦列歩兵は森林や山岳地帯や村落では地形に合わせて散開して戦うために、簡単な散兵戦の訓練を受けていたらしいっすよ?)

FRNC軍が密集隊形に回帰したりガンギマリ精神主義に染まった理論的支柱の一つは
登場フランス軍の士官教育で使われていたドゥ・ピック兄貴の「戦闘の研究」らしいっすけど
んにゃぴ、英語版持ってるけど最初の数ページで投げ出して何が書いてあるのかよくわからなかったです。

明日から頑張って和訳にチャレンジしますよ〜するする