>>438
大粛清期にコネで命が救われた事例としては赤軍最初期の参謀長ミハイル・ボンチ＝ブルエヴィッチくん（元帝国軍少将、リトアニア大公国系の貴族出身）がいますね
どこをどう見てもアウトな経歴（直球）なんですけど、弟のウラジーミル･ボンチ=ブルエヴィッチくんがレーニンの個人秘書だった関係で粛清を免れたと考えられていますﾊｲ

ミハイル・ボンチ＝ブルエヴィッチくんは10月革命後も革命政権から戦線の維持を任されていたんですけど、前線の完全な崩壊を防ぐ目的で元帝国軍将校の雇用を軍事革命員会に提案しているのである種赤軍の生みの親とも言えますね