真夏の夜のソルフェリーノの戦い
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0437いやあ名無しってほんとにいいもんですね
NGNGトハチェフスキーの経歴について知らなかったことが書いてあったので自分のガバガバ翻訳・注釈ですけどホモの兄ちゃんたちにも紹介しますね
…トハチェフスキーがドイツの捕虜収容所から脱走して軍務に復帰した後、原隊の近衛セミョーノフスキー連隊の中隊長に任ぜられた。10月革命後、無職(直球)になったトハ公は翌月に赤軍・ボリシェビキ党に入った。
父方の貴族の出自と近衛出身という点は政治的にも専門性(近衛はペテログラードに配置されていることが多かったから実戦経験が少ないということですかね…?)においても赤軍内ではアドバンテージとは言えなかったが、
ヴァレリアン・クイビシェフの弟ニコライと学生時代同期で仲が良かった。当時赤軍に迎え入れられたほかの「軍事専門家」はこのようなコネを持っていなかった。党籍とクイビシェフの援助によって彼はクレムリンの中央委員会の軍事部門に配属され、
2か月以内にはモスクワ軍区のコミッサールに任じられた…
トハチェフスキーと言えば実力で赤軍幹部に抜擢されたというイメージがあったんですけどしっかりコネを持ってたんですね…たまげたなぁ…近衛出身というのも知らなかったですハイ
戦前の急進的な赤軍機械化論や赤軍大粛清も背景にトハチェフスキーとクイビシェフ(ゴスプラン議長、ソ連最高人民経済委員会議長)との癒着がありそう、ある(確信)
その辺の疑問が解決することを祈って読み進めますよ…イクイク
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