時間なので投下開始。
今回のネタは某絵神のサイトのWeb漫画からインスピレーションを受けたものデス。
レイたん受けですが変則3P・シンルナ攻なので俺レイOnlyの方はごめんなさい(・ω・`
絵神の許可は取得済みです。




は、と吐息を吐いて、ルナマリア・ホークはシャワールームを出た。
しゅん、と軽い空気圧の音を立ててドアがスライド。閉まる。
ぺたぺたとミネルバの廊下にルームシューズの小さな足音が響く。
タンクトップにホットパンツという肌も露わな格好で自室へと向かう。
頬は僅かに紅潮し、露わになった肩からは僅かに湯気。
「はぁ、いいお湯だった〜・・・」
地球に降下して、一ついい点がある。
何の遠慮もなく水を使えるという事だ。
さすがに宇宙空間でそれをやると顰蹙モノだが、
地球上ならば海水。或いは大気中の水素と酸素で水を精製できる。
そのメリットを生かし、久々にシャワーではなく浴槽に浸かったルナマリアはご機嫌だった。
ふんふん、と鼻歌を歌いながら歩いていくと、若い警備兵とすれ違う。
警備兵は一瞬ぎょっとしたかのように立ちすくみ、敬礼。
ごくろう、などと言いながらルナマリアが敬礼すると、
警備兵は僅かに前かがみになり、慌てたかの様に走っていった。
にひひ、と悪戯っぽく笑ってみる。
「あら?」
自室の前まで戻ったところでルナマリアが立ち止まる。
確かドアは閉めたはずなのだが、開いている。
「やだ、アタシったら。ドア開けっ放しで出ちゃったのかしら・・・」
ぺたぺたとドアに近寄ると、何やら自室から声が聞こえた。
「・・・?」
ルナマリアの自室はパイロット居住区画にある。
さすがにそこに泥棒に入る輩はいないとは思うが・・・妹のメイリンだろうか?
抜き足差し足、そっとドアに近寄る。
そっと覗き込むと部屋は暗い。
目を凝らせばベッドの上にうずくまる人影が見えた。
赤いザフトの制服にスカートを身に付け。
長い金髪を振り乱し、熱の篭った息を吐く。
(れ、レイ!?)
見紛うはずもない、同僚でザク・ファントムのパイロット・・・レイ・ザ・バレルだ。
目尻に涙を浮かべ、レイは右手で自らの陰茎を激しく扱いている。
そっと覗き込むルナマリアにも気づかぬ激しい自慰。
左手は捲り上げられたスカートから尻の間へと差し入れられ、
ぬちゅぬちゅと激しい水音を立てて出し入れされている。