ミネルバのモビルスーツ格納庫は常に人の動きがある。
ごうんごうん、と言う作業車の動く低い音、整備士達の話し声。
戦闘後にパイロット達が傷ついたモビルスーツで帰還した時は蜂の巣を突っついた様な騒ぎになるが、
そうでなくても何らかの動きはある。
ミネルバは戦艦であり、戦争に従事しており、そしてその中でモビルスーツのメンテナンスを怠る事は
即ミネルバ撃沈という結果に結実するからだ。
だが深夜のミネルバ格納庫は、いつもと少し違う熱気に満たされていた。
格納庫の片隅・・・コンテナとコンテナの間の死角でライトグリーンのツナギ、即ち整備兵の制服を着た男達がうう、と呻く。
コンテナの間に立ち、並ぶ二人の男の前には一人の少女がしゃがみこんでいる。
長い金髪、赤い軍服。
軍服を着ているのは上着だけで、下半身はたくし上げられてはいるが赤いロングスカートだ。
大股を開いてしゃがみこんで右手と左手に別々の男のペニスを握り、交互に口付ける。
両手をリズミカルに前後させ、こすこすと陰茎を扱きあげる。
舌を長く突き出して先端のつるつるした部分に舌を這わせるとぴちゅり、という水音が格納庫に響いた。
両足を開いている為に足の間からは暗闇の中にぼんやりと浮かぶ白い布が覗く。
捲くりあげられたスカートはたわみ、白い太股が露出していた。
唾液を塗りつけ、じゅぷじゅぷと激しい音を立てながら口淫に熱中する女性仕官。
いや、それは誤りだ。何故なら楽しげに男のペニスを舐めしゃぶる金髪の人物は「女性」ではないのだから。
「ああっ・・・いいぞレイっ、もっと唾を擦り付けるようにするんだ・・・」
うっとりと瞳を閉じ、吐息を吐きながら整備士が口を開く。
褒められたレイは頬を染め(ry



キモ過ぎると。集う男達は互いに欲望を剥き出し、褒めたたえあう。
現れた質問スレに奪われた住人は、今。
そしてスレタイに引かれ、つどう者の運命は。
投下されるその続きは、明日夜。次回、腐男子劇場「レイきゅん、女装で3P」
今こそ蘇れ、キモス!