気付くとベットの中に居た。体を右に向けて横になっている。
そうだ俺はレイと一緒に寝ていたんだ。ぁぁ・・とても眠い。
背中に人の温もり・レイの存在を感じる。暖かくて心地いい。
レイが気になったが眠かったせいもあって黙って横になって居た。
するとレイの両手の平が俺の背中に宛てがわれた。
ドキドキドキ。ちょっと嬉しい。でも眠い・・・・ネムネム・・・・。
可愛いレイが気になるが寝そうになる。そのときパッっと手が離れた。あれ?
次の瞬間レイは俺のパンツの中に手を入れアナルを弄り始めた。
手の平で尻を擦ったり指先で肛門を撫でたり突いたりしてくる。
堪らず吐息が洩れ始める 「ぁっ・・・・ぁぁ・・・・レイ・・・・だめっ・・・・ぁっ」。
レイは黙ったまま俺のアナルを執拗に責める。 「ぁぅぅ・・・・気持ちいいよぉ・・レィ・・」。
俺が気持ちいいという言葉を洩らすとレイが喋った。
「○○ってHなんだね。こんなに感じて・・・・。」 レイの淫らな言葉にペニスが反応する。
それを待っていたかのようにレイの手が股間に・・・・。さわさわ、にぎにぎ。
振り向くと目が合った。レイが頬を紅くさせて呟く。 「気持ちいい?○ーくん?」
「あぁ・・ぅん・・・・レイ・・気持ちいいよ・・・・とっても。・・・・・レイも・・・Hだ・・・・。」
俺の言葉にもじもじしながら少し笑みを浮かべるレイ。
「寂しかったんだねレイ・・・」 俺の問いにレイは俺の眼を見つめながら黙って頷く。
その仕草に言葉に言い表せない感情を抱いた俺は間髪いれずギュっとレイを抱きしめた。
レイの温かく柔らかい身体とその匂いを感じると我慢できずレイの唇を奪った。
舌と舌が交じり合い、唾液が絡み合う。そのいやらしい音が俺達の気分を更に高揚させる。
勃起し熱を帯びたペニス同士を押し付け合い絡め合いながら、レイとの深く長い濃密なキスを堪能する。
エロスな夜は始まったばかりだ・・・・・・・・・・・・・・・・