剣と魔法の現状といえば、翻訳物だと『時の車輪』あたりが個人的に最新なので、あまり
新しくはないのだが、その他も含めてハリウッド的映像が脳裏に浮かぶような、あるいは
日本的アニメ要素の強い作品だと感じた。
日本の作品だといわゆる児童書に好みのものが増えてきていて、これは恐らく作品の骨
太さにあるのだと感じている。
比較的年齢の高い世代向けとされる作品が読みやすさを前面に出し始めているのに対し、
比較的年齢の低い世代向けとされる作品がしっかりとした話作りをしているという印象だ。
極論してしまえば、前者が軽く、後者が堅実とでもいえるか。前者は特に、物語的に迷走
しやすいように思う。

展望といえば、どんな嗜好が受けるかは全く分からない。分かれば漏れがネタにする。


>>705
石川某のガンダルフ・・・
眉が輪郭飛び出るほど長く上向きで、帽子には目と歯がついてたりするのだろうか。