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剣と魔法小説の現状と将来の展望について

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0001 NGNG
むかし大好きでしたが、
今現在のことについてはまったく知りません
すでに衰退したジャンルなのでしょうか?
日本や海外ではどうなってるのでしょう?
教えてください
0681名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/06(金) 21:59:11
半熟マルカ?
0682名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/06(金) 22:12:01
早川FTの平たい地球みたいな少女漫画系は
十二国記や旧ロードス島より俺にはずっときつい
0683名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/07(土) 16:15:39
通販すりゃええやん
0684名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/08(日) 04:04:49
まぁ確かに新装版ベルガリはそんな絵だったな
マジカルランドも漫画絵ではあるか(水玉が描いてるしなぁ)
というか古の早川SFは石森や松本が挿絵描いてたりしてなかったか
0685名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/08(日) 17:42:54
ハヤカワも漫画絵は結構あるぞ。
FT系だとめるへんめーかーとかがわりと描いてる。
「妖魔の騎士」「三つの魔法」とか。
手持ちで見ると他に「星の海のミッキー」「ドラゴンファーム」などが漫画系。
新刊のベルガリアードは確かにもう少し考えてほしかったけど…

C・L・ムーアの「大宇宙の魔女」は松本さんだっけ。
あれは雰囲気としては合ってたと思う。
0686名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/08(日) 21:00:33
表紙なんてただの飾りですよ
0687名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/09(月) 04:47:39
エロイ人にはそれが分からんのです
0688吾輩は名無しである2005/05/20(金) 13:14:18
0
0689名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/21(土) 02:01:35
展開が漫画のベルガリなんてどうでもよい
0690名無しは無慈悲な夜の女王2005/05/29(日) 16:51:45
ニーヴンの「魔法の国が消えていく」は理屈っぽくて設定も展開も結末も夢のないファンタジーで好きだった
0691吾輩は名無しである2005/06/05(日) 12:05:49
-
0692名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/06(月) 11:23:27
ベルガリは内容がラノベなので、あれほどふさわしい表紙はない。
今時FTなどオタク取り込まないと売れないよ。創元は表紙に漫画絵使うこと
滅多になくて好きだけど。
0693名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/20(月) 22:28:42
おいおいボブ、ageてまで言うことかー?
0694名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/20(月) 22:37:04
俺的に「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は、超ファンタジーで
好きだった。オススメよ。カバーも恥ずかしくないしねw
戦闘は存在しないが、一角獣の骨から古い記憶を読んでいく仕事のシーンとかは
すごい雰囲気あってよかったなぁ。
0695名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/22(水) 00:20:45
近年のハルキ作品はほとんどファンタジーだよな。
0696名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/22(水) 16:51:34
いわゆる純文を掘り返せば、割とファンタジー的なお話も出てくるんだよな。
そういうのは大体において世界観重視で、設定はデタラメながら深いというファンタ
ジーの王道をきちんと踏まえてくれてる。
そっちに転ぶのも一つの手かと。
0697名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/22(水) 18:10:39
幻想文学じゃねーのそれ
0698名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/23(木) 07:31:09
まあ確かに剣と魔法のお話ではないけどね・・・
逆説的に言えば、剣と魔法にこだわるからこそファンタジーは伸び悩むのではないかと。
そういえば三国志演義も考えようによっちゃ立派な剣と魔法だね。あれが一番長寿の作品
になるのかな。
0699名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/23(木) 07:41:08
>>698
西遊記や封神演義もそうだが、ベストセラーは聖書でしょ。
”魔法”というと火炙りにされそうだがw
0700無名草子さん2005/06/23(木) 11:34:42
9
07016982005/06/23(木) 16:33:38
>>699
おお、聖書があったか!wあれはファンタジースペクタクルロマンって奴だな。
特にノアの話とかはすごい。確か妻を娶ったんだが、その幅が50キュビトあったと
かなんとかそういう話のはず。
0702名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/23(木) 17:44:16
>>701
ネフィリム?
0703名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/23(木) 20:36:39
「ノアは妻をめとった。妻は――長さは300キュビト、幅は50キュビト、高さは30
キュビトあった」
ガクガクブルブル。
0704名無しは無慈悲な夜の女王2005/06/23(木) 21:39:00
>>703
ノアの時代のちょっと前、グリゴリと呼ばれる一群の御使いが人の子のように人と交わり子をもうけた。
彼らは…とりあえずすんごく体が大きく…大量の食物を必要とし、乱暴であったので地上は大きく乱れた。
そのため神は洪水を起こし、地上を清めようとした。
0705名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/14(木) 20:24:28
とりあえず聖書or指輪物語の挿絵を石川賢に描いてもらいたい今日この頃。
0706吾輩は名無しである2005/07/19(火) 11:57:34
-
0707名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/19(火) 12:47:17
ロングセラーってことならイーリアスやオデュッセイア、マハーバーラタやラーマヤナも
聖書とためを張れるかもだな。聖書の成立年代には議論があるが。

古さだけなら最近”復刊”したこの連中にはまるでかなわないけど。
ttp://etcsl.orinst.ox.ac.uk/edition2/etcslbycat.php
0708名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/19(火) 18:04:26
>>707
聖書の場合はラテン語版からドイツ語版が翻訳された1398年を出版年とすべきだな。
それ以前は知識階級以外は読む事の出来ない書物だった。
他の書は翻訳不要で広まっていたのだから、聖書はかなり後発といえる。
0709名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/19(火) 21:52:28
いやしかし
廉価な大衆向け印刷本の歴史もまた1398年から始まるわけで
やはり最長ロングセラーと言っていいのではないかと>聖書
07107082005/07/20(水) 06:25:16
>>709
印刷物としては最長かもしんないけど、600年そこそこ。
例に挙がってたイーリアスetc.は民間で読める写本があったと思う。
マハーバーラタとかは口伝だろうがw
聖書だけは読めない印刷物だけがあり、口伝もない。
ベストセラーとはいえないよ。
それに聖書をベストセラーにしているとコーランとかに怒られるよw
あっちは誰でも読める形で、それ以前からずっと存在していたのだし。

聖書は知識階級の独占物にされたのがベストセラー競争での敗因だね。
誰も使わない言語では一般化は出来ないってこと。
0711名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/20(水) 06:51:59
グーテンベルク以前のヨーロッパでホメロス作品の位置づけってどんなんだろう?
俗語文学ではありえないし、口承ってのも変。
修道院の門外不出作品って感じもしないしなあ・・・
わからん
0712名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/20(水) 10:41:47
イーリアスだって知識階級の独占物ですが何か?
聖職者階級といいたかったんだろうけど。

翻訳云々を言うならコーランこそ翻訳がいまだに「禁止」されていて知識人階級以外は近づけないのが実態。
マハーバーラタは口伝でも存在するが、書籍として存在するのはサンスクリットだしな。

というか、聖書の翻訳がどうの西ヨーロッパのカトリック圏の中世限定の時代的地域的に限定された話じゃないか?
0713名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/20(水) 11:43:00
どこのホテルいっても引き出しには聖書あるもんなあ
0714名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/20(水) 12:05:53
聖書って面白いよね。キリスト教はあんまり好きじゃないけど。
0715名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/20(水) 14:29:06
聖書でおもしろいのは創世記と出エジプト記のスペクタクル
雅歌のセクスィー描写、マタイ福音書の逝き加減、
ワイドスクリーンバロックなヨハネ黙示録
くらいかと
あとはつまらん

スレ的にはヨシュア記、サムエル記、列王記あたり挙げるべきなんだろうけど
0716名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/20(水) 17:14:18
バルトロマイのエピソードとか好きだなぁ…
0717名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/20(水) 17:53:29
剣と魔法の現状といえば、翻訳物だと『時の車輪』あたりが個人的に最新なので、あまり
新しくはないのだが、その他も含めてハリウッド的映像が脳裏に浮かぶような、あるいは
日本的アニメ要素の強い作品だと感じた。
日本の作品だといわゆる児童書に好みのものが増えてきていて、これは恐らく作品の骨
太さにあるのだと感じている。
比較的年齢の高い世代向けとされる作品が読みやすさを前面に出し始めているのに対し、
比較的年齢の低い世代向けとされる作品がしっかりとした話作りをしているという印象だ。
極論してしまえば、前者が軽く、後者が堅実とでもいえるか。前者は特に、物語的に迷走
しやすいように思う。

展望といえば、どんな嗜好が受けるかは全く分からない。分かれば漏れがネタにする。


>>705
石川某のガンダルフ・・・
眉が輪郭飛び出るほど長く上向きで、帽子には目と歯がついてたりするのだろうか。
0718名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/21(木) 00:29:02
そういや今日本屋で守人シリーズの最新刊らしきものがあった。
0719名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/22(金) 11:52:36
>>717
それはえん魔(以下略)。確かにダイナミック繋がりですが。
0720名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/25(月) 02:20:46
翻訳 夢枕獏
挿絵 石川某 板垣某
0721名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/25(月) 07:56:12
夢枕が訳すの遅かったからサンドマンは5巻で止まっちゃったに違いない
あいつがいっきに5巻まで訳してれば10巻まではいったはずだ
0722名無しは無慈悲な夜の女王2005/07/25(月) 15:34:58
>>721
何か俺が君の言ってることを誤解してるんじゃなければ、君は激しい事実誤認をしてると思われ。
0723名無しは無慈悲な夜の女王2005/09/02(金) 12:50:20
hj
0724名無し物書き@推敲中?2005/09/21(水) 11:52:56
[
0725無名草子さん2005/10/11(火) 10:47:00
@
0726名無しは無慈悲な夜の女王2005/11/29(火) 13:00:26
http://ime.st/ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20050924000099&cbest=42
↑のサイトで小説がどうのこうのと語っているけど、これを見てどう思う?
0727名無しは無慈悲な夜の女王2005/11/29(火) 19:42:28
個人サイト叩きは板違いだなぁと思う。
0728名無しは無慈悲な夜の女王2005/12/02(金) 00:15:27
読書が好きか否かを決める要素として重要なものに
幼い頃に本を読んでもらったか否かがあるらしい。
最初にドキドキワクワクを教えてもらって、
その後は読んでもらうだけでは物足りなくなって
自分で手を出すものらしい。

本が嫌いな人は、そのドキドキワクワクを
教えてもらえなかった可哀想な人なんだよ。
みんなで彼を哀れんであげよう。
0729名無し物書き@推敲中?2005/12/14(水) 13:00:41
f
0730無名草子さん2005/12/24(土) 12:29:53
夢枕獏
0731名無し物書き@推敲中?2006/01/07(土) 13:27:31
かもめのジョナサン
0732名無しは無慈悲な夜の女王2006/01/07(土) 17:28:45
教えてもらうかどうかは、関係ないだろ。
教わった覚えもないし、教えて教えられるものでもない。

読み聞かせにしろ、正直いって親が読み聞かせてくれる本は、苦痛でしかなかった。

ようは、自由に読める本が、身近に十分あるかどうかじゃないかな。
これを読みなさいとか、感想を書きなさいとかじゃなしにね。

でも、環境とも関係なく本好きは存在するだろ。

きっと本好き遺伝子ってのがあって、それが発現した人が本好きなんだよ。
0733名無しは無慈悲な夜の女王2006/01/08(日) 04:21:27
>>732
その苦痛がいつから苦痛になったのかが勝負。
読み聞かせ初期から苦痛だと本嫌いになるだろうし。
本人が忘れているとしたら心理療法士にでもかからなきゃ思い出せないだろな。
0734名無し物書き@推敲中?2006/01/21(土) 11:51:06
インストール
0735名無し物書き@推敲中?2006/02/02(木) 12:41:48
楽しめる
0736名無し物書き@推敲中?2006/02/15(水) 12:48:49
不可能
0737名無しは無慈悲な夜の女王2006/02/15(水) 14:19:28
>>732
子供は往々にして物語が大好きなもんだよ
知的好奇心の塊みたいなものだから
その幼少期に「親の読み聞かせ→自発的な絵本読み」の段階を踏んだ子供は、その後エンタメ目的だけでなく、知的好奇心の充足としても本を読むようになる場合が多いんだと。
つまり本好きになる。
ただし、親があまりにも作為的に本を読ませるとダメらしい。
0738名無し物書き@推敲中?2006/03/04(土) 11:54:18
ヤンマガ
0739名無しは無慈悲な夜の女王2006/03/04(土) 12:29:38
冲方丁さんの「ばいばい、アース」

演算魔法とか「唸る剣ルンディング」とか多種多様な種族が出てきたりと、とても面白い。
少し欠点はあるし、かなり分厚い本だけど一読の価値ありだと思う。

文庫化希望。ついでに冲方丁さんにはもっとファンタジーを書いて欲しい。
0740名無し物書き@推敲中?2006/03/22(水) 11:56:17
名前を考える
0741名無し物書き@推敲中?2006/04/07(金) 12:37:13
競争での敗因
0742名無しは無慈悲な夜の女王2006/04/08(土) 13:30:46
魔界都市シリーズはどう? あれも似たようなモノだと思うんだが。
0743名無しは無慈悲な夜の女王2006/04/08(土) 13:34:08
コナンアニメ化願いあげ
0744名無し物書き@推敲中?2006/04/25(火) 14:05:24
恥ずかしくない作品群
0745郭嘉彦2006/04/25(火) 15:02:27
岡田斗司夫先生ののたまふ、ドラえもんフォーマットは、
モチベーションの発生=ダンジョンに行く用事の発生
適ふ世界=実際に行く 
関係の破綻=あとかたづけ、にシフトがたぶん可能。
日本物と言へば、折口信夫先生の{マナ信仰!それを使ふ傭兵としての、
ラッパ、すり、強盗スキルを持った、山伏/山武士!}て日本の古代観が来ます
この辺にソーズ&ソーサリーの未来ありさうなんだけども。
0746名無しは無慈悲な夜の女王2006/04/29(土) 10:30:28
>>745
もっと以前からそういうフォーマットは存在してたんじゃないかと思うが……
なぜにドラえもんなんだね岡田斗司夫先生?

そういや《ハイボリア》も一応は現実世界と地続きな世界観だそうで。
"剣と魔法"は全くの異世界でなきゃイカンってワケでもないんですかね。
0747名無しは無慈悲な夜の女王2006/04/29(土) 22:45:59
>>746
別時間という世界観は、次元移動に等しい不可逆移動ですよ。
ほぼ完全な異世界。
0748名無しは無慈悲な夜の女王2006/06/02(金) 11:12:48
エゼキエル書にでる、パーレホートと呼ばれる巫女、邪教の幹部で、ケサトートと呼ばれる組紐を腕の節に巻きつけ、ミスパホートと呼ばれる、ぴったりフィットな被り物をして、ユダヤ人を誑かしてたらしい。
でパーレホートの語源は、芽吹く、の意のパラーウから。[月元昭男氏によると、この説は間違いぽい]
0749名無しは無慈悲な夜の女王2006/06/02(金) 15:28:14
[月元昭男氏によると、>>748はデムパぽい]
0750LEI2006/06/03(土) 17:00:44
heiio
0751LEI2006/06/03(土) 17:06:20
o-i

0752名無しは無慈悲な夜の女王2006/06/03(土) 18:53:31
arcanumというRPGゲームを紹介しよう

パックに入っている説明書を読むだけの価値はあるが
ゲーム自体は英語なのが残念
0753名無しは無慈悲な夜の女王 2006/06/27(火) 12:07:48
紹介は
0754名無しは無慈悲な夜の女王2006/08/17(木) 15:04:45
ttp://dezapara.under.jp/syoukon/dai1kai/syoukon1.html

ここ。なんと1年近くも募集しておきながら、集まった作品はたったの4つ。
で、公開された作品のレベルがこれ。

なんつーかもう
このウェブリング登録サイト自体がレベル低いんだが・・・
ってゆーかもう!
俺も送っておけばよかったなぁ・・・はぁ・・・
0755名無しは無慈悲な夜の女王2006/08/17(木) 16:08:45
うっわこれなら俺の作品の方がうえじゃね? うえじゃね?
って思うようなコンテストはある たしかにある
どんなに悔やんでも送ったもん勝ち 書いたもん勝ち
なんだよな
0756名無しは無慈悲な夜の女王2006/11/18(土) 12:35:29
なんといっても俺は剣と魔法の世界が好きだな
0757B@a2007/02/03(土) 22:42:16
レーザーガンと原子力スペオペの惨状と将来の絶望について




あれ?
0758名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/14(土) 12:36:44
コナンが復刻してる。
ファファード&グレイマウザーも
マイクル=ムアコックも出てるー。
0759名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/14(土) 14:58:47
ソード&ソーサリーは倫理語る為の道具なんだよね?
なんか国産ものはそこら辺がおろそかにされている気がする。
0760名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/15(日) 07:55:13
ノリと勢いで力押しだからな、国産モノ。
0761名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/15(日) 09:12:07
剣や魔法といった小道具があると小さな男の子達に喜んで読んでもらえる。
で、そこに倫理的ななにかを考えさせるヒントを盛り込んでおくことで
児童文学としてはそれなりの教育効果をあげられるんだよね。

でも国産のは読む人の精神に良い感化を与えようとしていない。
底の浅い下らない俗悪三流大衆向け娯楽本にとどまっている。
向上心がない。儲け主義で量産しているのだから当然だけど。
だからまともに評価されないわけだ。
0762名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/15(日) 12:40:06
そうね、国産のは量産というのが一番しっくりくる。
どれもこれもステロタイプというか、似たような設定、
なんのひねりも無い陳腐なネーミングセンス、底の浅い物語性と
面白さのカケラもない。
0763名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/15(日) 13:36:35
国産のソーズアンドソーサリーって何があるのかピンとこない。
良かったら具体的なタイトルとか教えてくれ。
形だけまねてる小説モドキが「ライトノベル」とかいうよくわからないジャンル分けで大量排泄されてる事は知ってるけど。
0764名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/15(日) 19:23:35
国産の剣と魔法は魔法が安っぽいんだよな。
一軍も簡単に滅ぼせそうな魔法を連発しまくったりして。
0765名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/15(日) 19:39:47
国産でまともなのは「西の善き魔女」ぐらいじゃないかな。
俺の読書量ではこれしか捻り出せない。
0766名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/16(月) 00:03:22
西の善き魔女は面白くないよ…はっきり言って。
国産なら斉藤肇がいる。この人のは面白い、が、手に入らないし
図書館にも無い場合が多いw
07677612007/04/16(月) 06:53:19
大量排泄されてるライトノベルを念頭に置いて書いたのだけど、今、
「児童文学 剣 魔法」で検索したら、児童文学の領域では国内でもそれなりに
まともなの書いてる人はそれなりの数がいた。
いわゆる西洋物って限定しちゃうとまた極めて少なくなるだろうけど。
0768名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/16(月) 19:18:36
昔はラノベのファンタジーが好きだったが最近は物足りないというか
つまらなくて全然読まなくなったな。
0769名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/16(月) 20:38:02
ラノベが誕生した頃手にとって見て、「ないようがないよう」とか言ったもんだが。
でも日本の夏は思考力が低下するから、無気力な時に暇潰しするには丁度よかった。
前は今と違って指輪だのナルニアだのといった出来の良いファンタジー映画がなかった
から、ああいうお手軽妄想ツールって貴重だったね。今は映画みてイメージ涌かせてる
ほうがお手軽になった。時代が変わった。良い時代。もうラノベは要らない。
0770名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/16(月) 21:44:38
ファンタジーにも悪い意味でのお約束というかテンプレートが出来てるからな。
安易にそれをなぞりすぎな作品が多い。
作者は世界設定から作っているつもりでもそのテンプレートの一部を書き換えたに過ぎない。
新しい種族作りました→それってエルフの名前変えただけじゃねえかなんてレベルなのに
0から作ったと満足してしまうからどこかで見たような作品ばかりになる。
0771名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/20(金) 09:33:29
>>747
それでも根本的差異がある
0772名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/23(月) 15:55:16
このスレの住人的には田中芳樹のアルスラーン戦記とかはどうなの?
0773名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/23(月) 16:03:22
>>768を読み返してください。
0774名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/24(火) 11:38:50
田中氏のアジア観には燃えるところがあるのだがー、
私は読んでないな。
0775名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/24(火) 13:36:59
最近では、ゼロの使い魔に燃えてます。
なかなかオモシロイ
0776名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/24(火) 18:03:06
>「ないようがないよう」
ひらがなで書くと唐沢ナオキっぽいな
0777名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/24(火) 18:56:32
>>775
ラノベ読むヤツは帰れ。そして逝け。
0778名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/25(水) 00:00:32
>>772
先入観なしに読むと
ゼロの使い魔 >>>>>>>>>>>>>>> アルスラーン
0779名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/25(水) 11:42:34
>>778
たしかに、作品が喚起する読者の性衝動の量という観点では同意できる。
だがしかし、その他の点では両方とも読むだけ時間の無駄というやつである。
0780名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/25(水) 13:39:17
性衝動って・・・・
心理描写や人物描写、そしてしっかりした世界観など
なかなか侮れないぞ→ゼロの使い魔
0781名無しは無慈悲な夜の女王2007/04/25(水) 17:41:23
先人を模倣しているのだからそれくらい出来てもらわねば。
性衝動は、実際にネット上に出回っているエロパロの数が証明してくれている。
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