>>634
私の場合、折角買っても1,2年後に邦訳が出ちゃうパターンが多いので、
まったくの未邦訳でお勧めって意外と少ないんですよ。
《真実の剣》も《氷と炎の歌》も、邦訳が出るとは思いもせずに購入してたりして(笑)。

購入するときは基本的にamazonでの評価が4つ星以上のものを選んでいます。
SFやファンタジーが好きな人なら大体知っているじゃないかと思えるものがほとんどです。
ファンタジーの場合は大抵これで大丈夫なんですが、SFだと当たり外れが大きいですね。

THE SWORD OF SHANNARA TRILOGY
  作者はテリー・ブルックス。ランドオーヴァー・シリーズでおなじみ。
  第1部の《シャナラの剣》は、集英社から前半部分が上巻として邦訳されたのに下巻が出なかった。

The One Kingdom (The Swans' War, Book1)
  作者はSean Russell。
  実はまだ読んでないんですが(汗)、かなり評価が高いみたいです。
  表紙の絵がなんとなく気に入って購入(動機なんてこんなもんです)。

The Elder Gods (The Dreamers, Book1)
  作者はデイヴィッド・エディングス。いかにもエディングスな感じ。
  でもBook2はかなり評判が悪いらしい(読んでないけど)。

The Gilded Chain (Tale of the King's Blades)
  作者はデイヴ・ダンカン。邦訳されたものに《力の言葉》シリーズ "A MAN OF HIS WORD" があります。
  この人の作品はお勧め。はずれがありません。安心して読めます。

Sector General シリーズ
  作者はJames White。《宇宙病院船》シリーズとして今まで何度も紹介されているのに、なんで邦訳が出ないんだー!
  感覚的にはメド・シップよりもスター・トレックに近いかな?

とりあえず、こんなところで。