>>831
そこらへんは攻撃側・甲陽軍鑑の記述を見ると分かりやすい
甲陽軍鑑では「武田側全面勝利」それは「第一柵を突破」「敵を柵内に追い込んだ」からだ、としてる。
兵法として敵が柵を立てて篭っている場合、歩兵と騎兵の突撃で崩すのが定法。だから武田側が次々兵を送り込んだのは至って自然。それで前線指揮の為に大将格も突撃してる。
ところが信長は、やってくる敵を鉄砲射撃場で皆殺し戦法を編み出していた。その結果、武田軍は「自分達は勝っている」と思ったまま犠牲を出し続けた。
おかしいと思った時にはもう遅かったんだろう。