個人的には、岐阜城後詰決戦案の骨子部分を西軍の作戦方針骨子とするものだが、
>>424が基本方針で、敵主力が、いつ、どこから来るのか予測困難な状況なので、
北ノ庄、岩村、岐阜、犬山、大垣、桑名の線を戦線とし、
大垣あたりに西軍主力が待機し、後詰決戦を以って敵主力を撃滅し西軍勝利を目指す、
というのが堅実じゃないかなぁと思う。

内線の利を生かして機動打撃軍的西軍主力で各個撃破を狙う。
西軍主力は毛利・宇喜多あたりの3万〜5万程度かな。
前線拠点には当面持ちこたえるべく7000程度の守備兵は必要と見る。

おそらく石田の構想もこれに近いものだったんじゃないかと思う。


ただこれの弱点は明確にあって、多方面同時侵攻されると対処しきれなくなる。