古来よりある包囲すれば有利になるというものに頼って大敗した
三方ヶ原、長篠、関ヶ原
戦国時代前は山では飛距離と破壊力が高くなる投石は
弓じゃ致命傷にできない全身甲冑の侍も致命傷にになり
山城=攻防一体の地の利だった
しかし鉄砲や抱え大筒の登場で致命傷になる攻撃や障害物破壊も
攻城側からでも可能になり山城=地の利は薄くなっていって
そして水堀と石垣の地の利の効果のが高くなっていった
また経済力による鉄砲保有数と火薬保有量の連発可能の差が
戦術の差として地方と歴然となるのが丁度勝頼の時期なんだよな