>>87リンクから引用

>その険しい道程から東山道第一の難所として知られ、
 荒ぶる神の坐す峠として「神の御坂」と呼ばれた(「御坂峠」という別表記はここに由来する)。
 神坂峠は、急峻で距離も長かったため、峠を越えられずに途中で死亡する者や、
 盗賊が出ては旅人を襲ったとの記録が、いろいろな古典に書かれている。
 後に、東山道(中山道)は神坂峠を避けて、木曾谷を通るようになったため、
 神坂峠を越える者は減少した。