都合の悪いことは散々無視しておられるようですが鴨川氏の著書「信玄と武田勝頼」でも著者の最終的な主張は以下の通りです

『あるいは信玄が信長を妥当するという歴史があったかも知れないが、畿内の情勢については彼の世界の外で起きたことであり、結局のところ信玄は関東の人だったということである』

本を読めばしっかりと書いてあるじゃないですか

可能性はあったかも知れないが数多の書状を検証した結果、岐阜侵攻作戦なるものは結局はブラフだったということですね