トップページsengoku
1002コメント430KB

関ヶ原合戦はどうすれば西軍が勝てたか?Part14

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001人間七七四年2018/05/08(火) 19:31:27.66ID:ZTwkAoxx
関ヶ原合戦(本戦)に限らず、関ヶ原戦役として捉えてどうすれば西軍が勝てるかを模索しましょう。



前スレ
関ヶ原合戦はどうすれば西軍が勝てたか?Part13
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sengoku/1522672144/
0103人間七七四年2018/05/14(月) 23:56:40.20ID:JZOVSnfU
ブチクシ軍団のアジトの作り方は参考にすべき
0104人間七七四年2018/05/15(火) 00:55:03.95ID:xfJ9p6Vv
>>100
「天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった」読んでないの?
恥ずかしいよ
0105人間七七四年2018/05/15(火) 01:00:03.04ID:+pG+E7Xq
>>91
普通に考えれば、此れ程の挙兵の機会無いもんな。
上杉も、徳川も、奉行衆の挙兵は計算済みでしょ、問題はどの程度の挙兵を想定
してたのか?なので。
そんで、家康は大阪城に陣取り秀頼担ぐ想定してないと思うなあ?
曹魏の末期の司馬氏に対する挙兵みたいなの想定してたんでは?
皇帝の為の挙兵のはずなのに、肝心の皇帝は事実上の司馬氏の捕虜みたいな。

此れで例えれば、反司馬氏諸侯軍が洛陽落として魏皇帝を担いでるみたいなもんだから
家康の読み筋じゃ無いと思う。
0106人間七七四年2018/05/15(火) 01:13:27.73ID:EW5ynkEk
>>104
あの本何かしらの史料引いて奉行の剃髪は私婚事件の謝罪って言ってたっけ?
0107人間七七四年2018/05/15(火) 01:27:43.52ID:psw7EmvK
>>106
その本いま読んでるけど57頁に書いてあるね
0108人間七七四年2018/05/15(火) 01:29:48.58ID:psw7EmvK
どっちにしろそれから収まってる
0109人間七七四年2018/05/15(火) 08:29:18.67ID:ZP6F7o7k
>>104
その本さ、いたるところで「従来説は後世の創作」とかいって断言してるけど、
従来説が参考にしたであろう史料が戦災、その他理由等により消失、紛失し
現存していない可能性をまったく考慮もせず
断言してるのでそこが気に入らない。
現存してる一次史料がすべて、ってスタンスで書かれてる。
インパクトのある文言を用いて本が売れればそれでいいのか、ってかんじ。
せめて「○○の根拠により従来説ではなくこの説が真実の可能性が高い」くらいの書き方なら
まだわかるが。

そして本のタイトルも、「従来説の」関ヶ原合戦はなかった、と補足が必要。
インパクトで釣ってる。わたしも釣られたが。白峰氏のほうがまだ精査による説得力はある。
あとがきだかに書いてあったが、3ヶ月程度で書き終えたものでしょ?
もっと史料を精査しろってかんじ。

よく言われる、「お前の余計な解釈はいらない、史料の発掘と現代語訳だけしてればいい」に
わたしも同意する。

ただ、面白い説(白峰氏の主張に近い)もあったので、ひまなひとは面白半分で読んでみるのもいいかも。
0110人間七七四年2018/05/15(火) 08:37:30.45ID:ZP6F7o7k
あえて追記だが、目次に「岐阜城はなぜ陥落したのか」という項があったので、
wktkして真っ先にその項を読んだのだが、そこに書かれていたのは非常にがっかりする
一文のみだった。
「防御のための十分な人数が集まっていなかった」

一項使うほどの内容か?
曲輪配置がどうとか兵力配置がどうとかすごい精査、検討してるものを期待したのだが、
このスレ以下の一文のみだった。
0111人間七七四年2018/05/15(火) 08:39:05.66ID:9H382Cyp
>>109
アンタの感想なんてどうでも良いんだが
結局、私恨問題で家康に反撃されて五奉行が剃髪したんだろ?

それとは別に当時、主君が死んで剃髪する習慣なんてあったのかね?
しかも1年半も経ってから
0112人間七七四年2018/05/15(火) 08:49:57.65ID:ZP6F7o7k
>>111
あぁわたし政治的背景とかは興味ないひとなんで、豊臣がどうとか奉行がどうとかの議論には参戦してないです。
ただその本を鵜呑みにするのは危険だよというだけです。
0113人間七七四年2018/05/15(火) 08:54:04.80ID:9H382Cyp
>>112
なんでも鵜呑みにするのは危険だろ
白峰の説にしたって同じ
政治的背景に興味がないなら政治的背景が主な関ヶ原の戦いにも興味がないんだろうな
0114人間七七四年2018/05/15(火) 09:14:38.09ID:ZP6F7o7k
>>113
スレタイの通りで、軍事的な部分には非常に興味あるから。

>>104の本でわたしが最も興味深いと感じた部分は
秀元、吉川らは美濃主攻を主張したが恵瓊、奉行が伊勢主攻を主張し結局伊勢に
主力を送ることになったという部分。
出典がよくわからんが、なんた、毛利も美濃の重要性は理解してたんじゃん、と。
0115人間七七四年2018/05/15(火) 09:22:28.53ID:CsuDTEU2
戦術レベルの案と背景レベルの話で前から噛み合わなかったわけだ
0116人間七七四年2018/05/15(火) 09:29:47.64ID:UJZbUBCO
一番馬鹿らしいのは安国寺恵瓊だよな
どうせすぐに斬首されるなら池田相手に突撃しろよ
そこで戦線が広がったら暴発的に吉川軍や秀元軍も意図せず東軍との乱戦に突入する可能性も
あったわけだし。
吉川「東軍は味方ぞ、池田を攻めてはならぬ」
兵士たち「うぁ!」
吉川「ぃぇなんでもないですぅ」
という展開は極普通にあるし。
0117人間七七四年2018/05/15(火) 09:45:38.50ID:tY6g7Lu+
>>110
そのたった21文字?を学会で承認される文章(ここ大事)としてだすためには一章丸まる必要なのですよ。
0118人間七七四年2018/05/15(火) 09:47:53.27ID:tY6g7Lu+
>>110
ごめん読み間違えた。
117は無視してくれ。

それには人手不足で落城したというのを裏付ける参考文献とかはなかったの?
0119人間七七四年2018/05/15(火) 10:07:07.52ID:tY6g7Lu+
>>116
関ヶ原の時点で処刑されると決まったわけじゃない。
秀元広家の毛利本体が動かなかった=輝元の意思は宇喜田や奉行衆を切り捨てて東軍と手打ちすることだと推定できる。
下手に動くと本家の迷惑になるし、スケープゴートになる可能性も高まる。

処刑されてるのは本戦直後に捕縛された連中だけで、他には切腹をのぞけば処刑されたのは一人もいなかったはずだから一定期間逃げ切れれば安国寺も生き残れたのでは?
毛利家の戦争責任を押し付けられる可能性もあるけど、大減封という形で責任をとったからそこまで問題になるとは思わない。
0120人間七七四年2018/05/15(火) 10:10:26.11ID:ZP6F7o7k
>>118
>>110の項の文章量自体はもう少し多いが、岐阜城陥落の直接的理由として書かれているものは
この一文しかない。
一文で要約すればたしかにこれが岐阜城陥落理由の最小量の要約となるだろうが、
項目として挙げるならもっと落城理由を詳細に述べるべきだろうと、思った。
0121人間七七四年2018/05/15(火) 10:27:48.93ID:ZP6F7o7k
それで>>114のように毛利が伊勢攻略にこだわっているわけではないのなら、
戦力配分の時点で美濃を主攻とするプランも有り得ただろうと。
仮に秀元&吉川が瀬田から美濃に展開するだけでも木曽川渡河迎撃が成功する可能性が高い。
8月19日の村越茂助の件からも東軍先発隊が木曽川渡河を強行する可能性は
>>8にあるようにそれなりに高い。
0122人間七七四年2018/05/15(火) 10:29:43.43ID:PjFEyXoi
>>116
坊主だから合戦の仕方わからんのじゃ・・・
0123人間七七四年2018/05/15(火) 10:36:43.93ID:ZP6F7o7k
ただし、戦力に余裕があるから、と郡上や岩村に援軍を送ってしまうと微妙になる。
0124人間七七四年2018/05/15(火) 10:44:39.26ID:FI3AE0Ek
検証することに意義があるわけで検証結果が単純なものになったからがっかりつわれてもね
0125人間七七四年2018/05/15(火) 11:04:21.82ID:ZP6F7o7k
>>124
力攻めの落城原因って、「守備兵力が少ないから落ちた」と「城方の内応があったから落ちた」の
大きく分けるとこの2種類しかないでしょ?
もちろんそれ以外開城、和睦とかもあるが、守備兵が少ないというならその兵数はいくつだったのか、
配置はどうだったのかとかあるじゃない?なにも書かれてない。
なぜ瑞龍寺砦は維持しても惣構を放棄したのかとか。
0126人間七七四年2018/05/15(火) 11:15:29.26ID:CsuDTEU2
>>125
あなたの興味と本のテーマが違ってただけでしょ
よくあることだと諦めるもんだ
0127人間七七四年2018/05/15(火) 11:42:11.89ID:EW5ynkEk
>>111
義演「秀吉の遺言だぞ」
言経「秀吉の遺言だぞ」

真偽はともかく当時の人間は奉行衆が秀吉の遺言で剃髪したことに疑問を持っていない
0128人間七七四年2018/05/15(火) 11:44:03.89ID:ZP6F7o7k
>>126
まぁね。あの本の内容の議論は真実スレ向きだと思うし。
美濃国不破郡、山中村、小関村、藤下村、野上村、関ヶ原村、玉村、今須村、松尾村、
この辺り、関ヶ原周辺で行われた野戦の結果西軍の敗北がほぼ確定したんだから
個人的には「天下分け目の関ヶ原合戦」でもべつにおかしくないと思うけど。
関ヶ原以降西軍の組織的反撃は見られないのだから。

まぁ名称なんかはどうでもよくって、どうすれば西軍が勝てるか、なんだけど。
0129人間七七四年2018/05/15(火) 11:54:57.39ID:tY6g7Lu+
そういえば奉行の前田玄以って坊さんでしょう。どうやって剃髪したんだ?
いつも髪を剃っているから剃髪する髪なんて残っていないはずだが。
それとも当時は坊さんでも剃る暇がなくて髪が生えていてもおかしくなかった?

>>120
まあ、本にかける文章量には限界もあるし(弁護)
とはいえちょっと乱暴すぎるように感じるけど。実際にその本を読んでいないから何とも言えんな。
0130人間七七四年2018/05/15(火) 12:28:55.02ID:FmaBMjSt
ぶっちゃけ関ヶ原の勝敗を分けるに至った岐阜城の一日での陥落は
期待していた犬山城からの援軍が東軍軍監の井伊直政と極秘に内応していて来なかったからだな
政治や調略において西軍は東軍に完敗している
これが全ての敗因
0131人間七七四年2018/05/15(火) 12:41:33.36ID:ZP6F7o7k
今は、三池純正・中田正光著 竹中重門と百姓の関ヶ原合戦 を読んでいるんだけど、
なかなか興味深いことが書かれてる。

史料と現地調査の結果、東軍赤坂の陣城は屏風絵図に書かれているような
堅固な陣城ではなかった、と。

これならたびたび出てくる夜襲案も意外といけるかもしれない。
たしかに屏風絵図だと板張りみたいな柵やら櫓やら書かれているけど、
多少の柵と浅い空堀程度ならあるいは、といったところかな?

ついでにこないだ読んだのが、外岡慎一郎著 「関ヶ原」を読む 戦国武将の手紙
割と冷静な見解で書かれている。初期の北陸方面の状況も書かれており
けっこう参考になった。
青木一矩のへたれっぷりが面白い。病身ではあったのだろうが。
大谷らが転進するともう北陸はもたない印象。
しかし内容量の割に少し高い印象。もう200円くらい安くてもよくね?ってかんじ。
0132人間七七四年2018/05/15(火) 13:05:57.20ID:z3ScUnul
>>129
下の髪を剃った
0133人間七七四年2018/05/15(火) 13:10:15.27ID:55OCjHBj
>>130
それが
>>125の「守備兵力が少ないから落ちた」と「城方の内応があったから落ちた」の落城原因であり

問 「岐阜城はなぜ陥落したのか」

答 「防御のための十分な人数が集まっていなかった」

なんだよな
0134人間七七四年2018/05/15(火) 13:19:08.51ID:55OCjHBj
犬山城方衆と井伊直政との極秘内応の様子は
>>131が読んでる『竹中重門と百姓の関ヶ原合戦』にも書かれている
0135人間七七四年2018/05/15(火) 13:21:25.03ID:n7nmgPRN
秀信攻撃に対しては、福島も池田もその他も
ためらいはなかったのな?
0136人間七七四年2018/05/15(火) 14:01:26.80ID:AxCe8UPc
200円とは微妙
0137人間七七四年2018/05/15(火) 14:02:12.73ID:AxCe8UPc
>>133
なぜ人数がいなかった
0138人間七七四年2018/05/15(火) 14:09:40.09ID:55OCjHBj
>>137
>期待していた犬山城からの援軍が東軍軍監の井伊直政と極秘に内応していて来なかったから

だろ
0139人間七七四年2018/05/15(火) 14:20:32.97ID:eDmys2xa
>>135
どこの陣営につくかは人によって悩み方は違うだろうけど、一旦敵味方が決まったら調略は別として徹底的に戦うでしょう。
戦争を知らない子供たちならぬ戦争しか知らない大人たちなんだし。
尾張領主の福島的には織田家なんて積極的に潰したい目の上のたんこぶだったかもしれないけど。
0140人間七七四年2018/05/15(火) 14:48:22.21ID:AxCe8UPc
>>138
いや六千以上いたはずだ
0141人間七七四年2018/05/15(火) 18:39:08.80ID:jyI0tDUw
安国寺は毛利勢と一緒に大阪城に戻ることはできなかったんだろうか 処刑はされずに済みそうだが
0142人間七七四年2018/05/15(火) 20:47:54.14ID:EHykdjJ+
>>139
そうでもない。
一方に組してなお、日和見(長曾我部など)したり、保身工作をしたり(増田)と、腰が座らないケースもある。
負けた場合の言い訳に、手を抜いたり。

自分の意思のみならず、家中の思惑やらお家存続がかかってるわけで、そう単純でもない。
0143人間七七四年2018/05/16(水) 02:21:59.35ID:pT1quLfW
小早川が怪しかったのは周知なので、大谷吉継と松尾山の間で中山道を塞ぐ形で布陣すべきだった。鶴翼の陣とか、味方が全然当てにならんのに逃げ道のない布陣をしたのが敗因。

関ヶ原で負けて後退してもまだ勝機はある。
0144人間七七四年2018/05/16(水) 03:44:59.88ID:GxAS6Z3N
むしろ小早川に夜襲をかけるべきだったわ
0145人間七七四年2018/05/16(水) 06:03:48.52ID:+GWCYs/8
>>133
>答 「防御のための十分な人数が集まっていなかった」


これしか結論ないのに納得出来ない奴多いな。
やれ岐阜城が落ちやすかったとか、水が無かったとかw

あれだけの城に小勢しか集まらなかったら逆に守りづらい。
野戦しないで最初から篭城してたら10日間は確実に守れただろうな。
0146人間七七四年2018/05/16(水) 08:35:19.27ID:SCfFc4OG
>>141
広家が東軍に恵瓊を差し出そうとしたから逃げた
0147人間七七四年2018/05/16(水) 10:19:23.82ID:j931dC6q
>>143
その布陣に関しては学会や学界では既に否定されている
0148人間七七四年2018/05/16(水) 11:05:45.28ID:kxCZawnx
否定されてるかね

西軍が東軍をつつむように布陣してたのは事実だから鶴翼と言えなくもないかなと。
吉川、小早川ともに基本的に東軍だった、とすれば確かに包む形にはならんけど。
まあ個人的にも両川は当初から西ではなかったとは思うけどさ
0149人間七七四年2018/05/16(水) 11:14:32.90ID:j931dC6q
>>148
>西軍が東軍をつつむように布陣してたのは事実
いや、その布陣そのものが否定されている
0150人間七七四年2018/05/16(水) 11:26:01.09ID:e2ZwcrqW
>>149
そうだっけ?
0151人間七七四年2018/05/16(水) 11:40:11.53ID:+4gSJ6Ad
否定してる人がいるって程度やね
0152人間七七四年2018/05/16(水) 11:40:37.92ID:Jev/ccar
鶴翼の陣(なんとなくそうなっただけ)ならわりと頻繁に聞いたことあるけど。
まあ、たしかに南の方がガラ空きで鶴翼とは言い難いところもある。
0153人間七七四年2018/05/16(水) 11:46:02.38ID:j931dC6q
上に出てた光成とか「一次史料〜」とか黒田とか
第一人者はほぼほぼ否定していると思うけど
0154人間七七四年2018/05/16(水) 11:47:19.85ID:cIRPfxdG
外国の軍人が関ヶ原の布陣を見て、西軍の勝利は間違いないとが言ったとかの話があるね。
0155人間七七四年2018/05/16(水) 11:51:43.69ID:j931dC6q
>>154
メッケルだろ?
それは司馬遼太郎の作り話らしいぞ
0156人間七七四年2018/05/16(水) 12:17:13.05ID:puH/kO8W
瞬殺はありえん
0157人間七七四年2018/05/16(水) 12:29:13.46ID:e2ZwcrqW
「鶴翼じゃなかった」と言ってる人は
「関ヶ原の戦いなどなかった。もっと西部の山中で数百人程度が戦っただけ!一次資料はそう言ってる!」とか
NHKで偉そうに言ってたよね。
0158人間七七四年2018/05/16(水) 12:52:15.80ID:E6pyOCh/
今は関ヶ原の通説がだいぶ崩されてきて
西軍は鶴翼の陣じゃなかったって説は最早主流だろ
0159人間七七四年2018/05/16(水) 12:55:10.39ID:E6pyOCh/
ここのスレ民って最近の研究本とか何にも読んでないのか?
0160人間七七四年2018/05/16(水) 13:16:51.63ID:Iy8n3bL9
個人的には新説は根拠が弱いと思う。
もっと矛盾する史料がないかの確認と現地調査してから唱えろと思う。
明治時代にはまだなにかしらの史料や現地遺構が残っていたのかもしれない。

したがって、通説でも新説でもどちら前提でも
かまわないが、真実の追求議論は真実スレで。
こっちは西軍勝利を模索するスレ。
0161人間七七四年2018/05/16(水) 13:18:21.37ID:cpCqxqHO
瞬殺はない
そんなの読んでもね
0162人間七七四年2018/05/16(水) 15:14:37.36ID:lxkAIz4Q
>>154
明治の御雇い外国人だし根拠有るんでは?
当時はドイツ統一時の、モルトケの華麗な戦術が持て囃されてた時代だし。
如何に上手く敵を包囲するかってのを突き詰めてる人達が、あの布陣図を見れば
即答で西軍勝利でしょ。
機関銃とか塹壕とかが出て来る前は、野戦で包囲されるってのは致命傷に近いし。
シュミレーションゲーム風なら、毎ターン士気マイナス30とかの状況。
0163人間七七四年2018/05/16(水) 15:30:42.52ID:jwJB8Cg0
てか根拠も何もあの外国人の話はシバリョの小説でしか出てこないんでしょ
0164人間七七四年2018/05/16(水) 15:32:10.86ID:jwJB8Cg0
あの布陣図なら誰が見たって西軍勝利だろ
あの布陣図ならばね
0165人間七七四年2018/05/16(水) 15:35:43.73ID:CeVqgmew
司馬遼太郎がもっともらしい創作を混ぜるのは有名な話だから
0166人間七七四年2018/05/16(水) 15:36:43.28ID:u26TNjmq
池波正太郎の描いた草の者こと忍者部隊が本当に存在していたら普通に勝てた
0167人間七七四年2018/05/16(水) 15:40:14.09ID:j931dC6q
はい、ここで纏められているよ
https://togetter.com/li/463991

同時代のメッケルの記録にそんなものは一切存在しないとの事
0168人間七七四年2018/05/16(水) 15:47:47.44ID:jwJB8Cg0
シバリョ史観恐るべし
0169人間七七四年2018/05/16(水) 16:09:25.71ID:CeVqgmew
ただ海音寺の作品でも見た気がする
記憶違いか、司馬より後なのかもしれんけど
0170人間七七四年2018/05/16(水) 16:10:39.58ID:e2ZwcrqW
チョン「司馬遼太郎博士によれば世界の大提督東郷平八郎が、私は李舜臣には遠く及びませんと言ったと証言してるニダ」

こういう事になっちゃうんだよな。 これは結構有名になってしまったので司馬に直接「その話は本当ですか?」とインタビューした人が居るのだが

「これは小説ですから」の一言で済まされたんだよな。 そりゃそうだろw
0171人間七七四年2018/05/16(水) 16:12:28.46ID:j931dC6q
>>169
いろんな作家が「司馬作品」からネタを拾ってるってさ
0172人間七七四年2018/05/16(水) 16:16:07.53ID:SCfFc4OG
キバヤシ「時空を超えてあなたは一体何度―― 我々の前に立ちはだかってくるというのだ!! 司馬遼太郎!!!」(集中線)
0173人間七七四年2018/05/16(水) 16:25:44.15ID:CeVqgmew
>>171
それは知ってるが、司馬より上の世代の海音寺が書いてた記憶があるのがちょっと気になる
まあ作品の発表自体は海音寺が後でもおかしくはない

もちろん架空であることを否定するつもりはなく、昭和の作家たちの間での都市伝説なのかも程度の話
0174人間七七四年2018/05/16(水) 16:33:19.28ID:0znthkR1
通説の布陣図でも、肝心の翼部分、脇坂、小川らが全然戦闘参加してないもんだから
そりゃ機能しないわな。
しかも翼ではなく中央部の厚い鶴翼だし。
0175人間七七四年2018/05/16(水) 16:36:21.85ID:QV/YAtZp
地形に沿って適当に配置したらそれっぽくなる、ぐらいじゃないか
動かない部隊が居たことや総大将不在の状況で一枚岩になってたとは思えにくいな
西軍も東軍も頑張った、と丸く収めるにはいいのかもしれないが
0176人間七七四年2018/05/16(水) 17:21:43.01ID:wFAUzY0q
通説の布陣図ってったって東軍に既に内応済な諸侯らが西軍として配置されている訳だから
意味無いよな
0177人間七七四年2018/05/16(水) 17:32:47.31ID:2FV2OZY7
>>149
否定されてるなんて文献読んだことないな
0178人間七七四年2018/05/16(水) 17:45:29.21ID:+4gSJ6Ad
海音寺が某ドイツ人将校って書いたら司馬がぱくってメッケルの話にしたんだろ確か
0179人間七七四年2018/05/16(水) 19:31:57.40ID:bL7hu+Hs
そりゃ西軍が全軍真面目に戦えば西軍の勝ちでしょ
東軍が勝てる見込みがほとんど無いわ
0180人間七七四年2018/05/16(水) 19:34:40.63ID:jin14qj5
>>179
真面目に言ってるとしたら怖いわ
0181人間七七四年2018/05/16(水) 20:31:35.20ID:2FV2OZY7
東軍もまじめに戦うのでアウト
0182人間七七四年2018/05/16(水) 20:39:48.04ID:fCHtJmc0
>>162
メッケルの逸話に関しては「関ヶ原の戦いはなかった」の著者である乃至氏が「戦国の陣形」と言う著書で創作だと否定しているよ
0183人間七七四年2018/05/16(水) 20:55:48.68ID:d/G+A79O
西軍は勝利したところで統治できないだろうよ
三成と輝元ではだめだめ
0184人間七七四年2018/05/16(水) 21:16:58.30ID:+qxi6GEh
三成じゃだめだよなあ
0185人間七七四年2018/05/16(水) 21:34:42.87ID:+4gSJ6Ad
強力な第一人者がいないと成り立たない政権だからな
0186人間七七四年2018/05/16(水) 21:41:29.83ID:PQeNcGdB
このIFって多分西軍が勝てばそれでいいってIFだと思うんで
極端な話、その後に豊臣が滅亡しようが秀頼が死のうが天下がめちゃくちゃになろうが
西軍が勝利していればそれでいいってIFなんじゃないかな。

あくまで個人的な意見だが、こういう考え方凄く嫌いだけど。
0187人間七七四年2018/05/16(水) 21:46:37.27ID:+qxi6GEh
それぐらい西軍は無能そろいなんだよなあ
0188人間七七四年2018/05/16(水) 21:49:23.07ID:tol8w6Hf
それでいい
0189人間七七四年2018/05/16(水) 21:53:54.36ID:32pHJT9Z
>>179
まず西軍とは誰か?という議論が必要じゃないか?
具体的には小早川秀秋と南宮山の毛利秀元、吉川広家、福原広俊、宍戸元続などは本当に西軍でいいのか?

小早川を東軍として、脇坂とかのことを西軍として戦えと言うならわかるけど、結局は両側から挟み撃ちにされてすりつぶされるだけじゃないかな。
0190人間七七四年2018/05/16(水) 22:48:49.59ID:ZntoAP/B
毛利輝元がスタンド使いなら勝てた
0191人間七七四年2018/05/16(水) 23:43:39.56ID:tol8w6Hf
小早川と四章は東軍

吉川もどちらかと言えば東軍、不戦密約
0192人間七七四年2018/05/17(木) 00:46:12.66ID:xrja4Axx
>>174
別に鶴翼ってのが両方に翼が出てる必要は無いんじゃないだろうか?
基本的な形として、正面の部隊が敵の主戦力を食い止めてる間に別動隊が側面や背後に
回るって事だからね。
両翼が有れば包囲が早いってだけで、片翼でも充分な厚みと数が有るなら充分。
関ケ原の狭隘な地形を考えると、松尾山は側面を突くのに理想的な位置だしね。

それと、実は途中まで予備隊を温存してて勝負所で側面から突撃させて一気に会戦を決めるって
良く有る話だから。
例の時点で小早川が西軍参加なら理想的な展開。
0193人間七七四年2018/05/17(木) 01:06:39.02ID:efmlQN6z
>>192
関ヶ原の場合だと、脇坂、小川ら+小早川による東軍左翼への側面攻撃で戦況を有利にする、
ってかんじじゃないかなぁ?
包囲が目的なら鶴翼でも斜行でもいいだろうけど、地形的に桃配山あたりまで押し込むことはできても
東軍包囲は南宮山部隊も使用しないと難しいように思う。
0194人間七七四年2018/05/17(木) 01:09:24.58ID:efmlQN6z
東軍には予備戦力家康本隊3万がいるわけだから。
0195人間七七四年2018/05/17(木) 04:02:16.54ID:9NAnbNAY
南宮山がまじめに動くなら徳川3万もそうそう動けない
但しそうはならなかったが
0196人間七七四年2018/05/17(木) 05:21:59.90ID:FDTlsEH6
秀忠隊が予定通りに合流してれば、小早川の裏切りももっと早い段階で実行されて午前中には関ヶ原も終わっていたかもね。
0197人間七七四年2018/05/17(木) 05:50:36.01ID:ECV1JteR
秀吉の死後に福島正則を味方に付けるのに全力を尽くすべき。
っていうか、秀吉も遺言で正則宛になんか残しておけよw
0198人間七七四年2018/05/17(木) 06:08:10.65ID:jJiq032K
要するに秀吉が甘すぎた
0199人間七七四年2018/05/17(木) 06:42:32.86ID:ECV1JteR
あと、金吾の剥奪した筑前は断られても三成に渡すべきだった。
0200人間七七四年2018/05/17(木) 07:57:20.74ID:kF9DI9BX
輝元「なに?毛利両川を減封だって?しかも何十年間も大友と争ってきた博多を領有だなんてうちに喧嘩うってんの?なあ治部さん筑前を返せよ」

いや、なんとなく見えた幻覚みたいなもんです。
0201人間七七四年2018/05/17(木) 08:27:09.81ID:LZsc8wOA
秀吉「市松、虎之助。江戸内府と加賀大納言を支え、秀頼を守り立ててるのじゃ」
0202人間七七四年2018/05/17(木) 08:54:14.84ID:l4//1zVI
>>199
筑前は下手に弄ったら毛利に反発されるんだけど。
石田のものにした瞬間、毛利は反奉行陣営に成る
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています