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関ヶ原合戦はどうすれば西軍が勝てたか?Part14

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0001人間七七四年2018/05/08(火) 19:31:27.66ID:ZTwkAoxx
関ヶ原合戦(本戦)に限らず、関ヶ原戦役として捉えてどうすれば西軍が勝てるかを模索しましょう。



前スレ
関ヶ原合戦はどうすれば西軍が勝てたか?Part13
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sengoku/1522672144/
0002人間七七四年2018/05/08(火) 19:31:55.90ID:ZTwkAoxx
史実時系列表

8月1日 西軍伏見城攻略
8月2日 前田勢大聖寺城攻略
同日   西軍伊賀上野城を開城
8月3日 大谷ら約6000敦賀着陣
8月5日 家康江戸入城
8月8日 前田勢約25000大谷らの流言飛語に掛かり金沢へ引き返す
8月10日 石田、小西大垣到着
8月14日 東軍先発諸将3万数千清洲到着
8月17日 伊勢方面攻略隊より小早川秀秋勝手に行軍より離脱、病と称し近江を放浪
8月20日 島津義弘大垣到着
8月22日 東軍先発諸将木曽川渡河、織田秀信迎撃失敗岐阜へ敗走
同日   島津義弘墨俣の守備に就く
8月23日 東軍岐阜城攻略
8月24日 西軍鍋島ら伊勢松阪城攻略
同日   東軍先発諸将赤坂に布陣
同日   秀忠宇都宮城を出陣
8月25日 西軍毛利秀元ら伊勢安濃津城攻略
8月27日 宇喜多秀家、長島城攻略を止め大垣入城
9月1日 岐阜城落城の報告を受け家康は江戸から出陣
9月2日 大谷ら関ヶ原山中村着陣
9月3日 犬山城開城。石川貞清ら一部を除いてほとんどが東軍につく
同日   西軍の北陸方面守備担当京極高次が大津城に帰城、東軍方として
      兵3000で籠城する
      付近にいた毛利元康、立花、筑紫ら約1万5千がこれを攻める
9月3〜5日頃 相良、熊谷、秋月、高橋、垣見ら大垣入城
9月上旬 鍋島勝茂南宮山へ向かう西軍主力から離脱、伊勢美濃国境付近に留まる
9月7日 毛利秀元、吉川ら毛利勢南宮山着陣
9月7日頃 小早川秀秋佐和山付近をうろつく
9月8日 家康が西上したことにより上杉軍が最上領へ侵攻
9月9日 大久保忠益が秀忠の元に到着、即日上田攻めを中止
9月10日 秀忠西上開始。家康、熱田到着。
9月11日 前田利長再び金沢出陣(今回は利政抜き)
同日   家康清洲入城
9月13日 西軍小野木ら約15000、丹後田辺城を開城する
9月14日 家康赤坂着陣。秀忠信濃本山(塩尻の少し南)到着
同日  小早川秀秋、伊藤盛正追い出して松尾山占拠
同日  西軍毛利元康ら15000、大津城攻略
9月17日 秀忠妻籠(信濃美濃国境付近)到着
9月18日 東軍前田利長小松城を開城させる
9月19日 東軍前田利長北ノ庄城を包囲
9月20日 家康大津入城、秀忠大津に到着

作戦練る際の参考に。あと訂正等あればよろ。
0003人間七七四年2018/05/08(火) 19:33:58.47ID:ZTwkAoxx
8月22日木曽川渡河美濃侵攻時の東軍陣容(兵数は福島覚書準拠)

上流渡河組:池田6500、浅野5000、堀尾4000、山内2600、有馬豊氏2200、松下重綱1000、
        一柳直盛ら計21300〜22000

下流渡河組:福島6500、黒田1300、加藤1600、細川2000、田中4000、藤堂1500、筒井1000、
        京極1500、本多俊政、生駒一正、松倉重政、神保相茂ら計20000〜22000

下流渡河組の後続として本多忠勝、井伊直政。

犬山城の抑えとして中村一氏代理の中村一栄ら3000〜4000

清洲城守備:石川康通、松平家清、奥平貞治、(松平忠吉)ら5000〜8000くらい?

これとは別で徳永寿昌、市橋長勝らが8月中旬頃より木曽川方面の西軍諸城攻略して暴れてる。


あと木曽川渡河後は大垣城からの後詰阻止隊として黒田、藤堂、田中の陣容。


東軍先発隊が35000だとすると実際はこんなもんでしょうか。

上流渡河池田隊:15000 下流渡河福島隊:14000
犬山城抑え:3000 清洲城守備:3000
0004人間七七四年2018/05/08(火) 19:36:22.15ID:ZTwkAoxx
美濃・尾張方面東軍西軍兵力集結状況

8月10日 石田、小西大垣到着(6700、5000)
8月14日 東軍先発諸将3万数千清洲到着(35000)
8月20日 島津義弘大垣到着(1000)
8月27日 宇喜多秀家、長島城攻略を止め大垣入城(18000)
9月2日 大谷ら関ヶ原山中村着陣(9600)
9月3〜5日頃 相良、熊谷、秋月、高橋、垣見ら大垣入城(4000〜7000?)
9月7日 毛利秀元、吉川ら毛利勢南宮山着陣(約2万?)
9月11日 家康清洲入城(33000?)
9月17日 秀忠妻籠(信濃美濃国境付近)到着(38000)

ちなみに「9月3〜5日頃 相良、熊谷、秋月、高橋、垣見ら大垣入城(4000〜7000?)」

これは8月下旬以降、垂井〜赤坂を東軍に押さえられているため、
近江伊勢の白瀬峠を越えて大垣南方から入城という遠回りをしているようで、
東軍が垂井を押さえていないのなら2〜3日は到着が早くなる。



8月20日時点での西軍戦力表
大垣城:石田5700、小西5000、島津1000、計11700

岐阜城:秀信+美濃衆6000、石田援将河瀬、松田ら1000、計7000

犬山城:石川貞清400?、稲葉貞通・稲葉典通1400、稲葉通重400、稲葉方通150?、
     加藤貞泰1200?、関一政900?、竹中重門150?、大坂弓鉄炮衆2400?
     計7000

伊勢桑名、長島周辺(推定):明石掃部3000〜8000(推定)

近江草津:宇喜多秀家10000〜15000、(宇喜多は明石掃部と足して総計18000)

伊勢国内:安濃津城攻略に向けて、安国寺恵瓊1500、長束正家1000、


秀信は渡河迎撃時の6530から少し割り引いて計算、そのまま計算なら秀信6330になる。
0005人間七七四年2018/05/08(火) 19:39:35.31ID:ZTwkAoxx
関東方面在番状況

宇都宮城:本丸結城秀康、蒲生秀行、二の丸小笠原秀政、三の丸里見義康、
       宇都宮城総計約18000?

大田原城:大田原晴清、那須資景、福原資保、千本資勝、大田原増晴、岡本義保、
       伊王野資友、服部正成及び伊賀衆。

黒羽城:本丸岡部長盛及び甲賀衆100、二の丸服部保英及び伊賀衆100、三の丸大関資増、千本義定

鍋掛:皆川広照、水谷勝俊

蘆野口:蘆野政泰、  伊王野口:伊王野資信、

烏山城:成田泰親
厩橋城:平岩親吉
高崎城:諏訪頼水

江戸城:本丸松平康元、石川家成、松平清宗?、菅沼定盈、諏訪頼忠
     西の丸武田信吉、松平康忠、天野康景、
    

特記点としては、6月下旬頃より家康の指示で、大田原城、黒羽城は1000人規模の人足を
動員しての防備強化普請を行っている。
同じく宇都宮周辺も、秀忠、秀康らによって約一ヶ月間強化普請を行っている。
兵数については不明部分も大きく、わかる方いれば補足、訂正等よろ。
0006人間七七四年2018/05/08(火) 19:41:37.29ID:ZTwkAoxx
岐阜城後詰決戦の叩き台のプラン。
これを修正、補強していけばいいかんじのものができそうに思います。
以下コピペ。

403 返信:人間七七四年[] 投稿日:2017/11/11(土) 21:01:03.29 ID:0UWAuM7R
>>374
長篠の合戦を例とすると長篠に武田の大軍が迫り寡兵だった長篠城はありとあらゆる通路を瓦礫で塞ぎ籠城して火縄で応戦。
そして籠城で時間稼ぎに成功して織田・徳川連合は設楽に到着。
織田・徳川連合はすぐには長篠城へは向かわず武田軍からは大軍だと見えないように丘陵地に兵を伏せ野戦築城。
そして夜間に別動隊を進軍させ夜明けと同時に奇襲して武田軍を翻弄。
痺れを切らした武田軍は織田・徳川連合本隊のいる設楽に進軍。
そして武田軍は大敗。

これを岐阜城で再現するには岐阜城で籠城させ時間稼ぎをして大垣城などから別動隊を編成して夜襲などを行い撹乱。
宇喜多や伊勢方面軍が到着したら岐阜城に向かい石田三成を使って三成を毛嫌いしている福島正則らを挑発。
岐阜城を囲う軍団と宇喜多石田軍に進軍してくる軍団に別れたら数の優位は西軍になるので迎撃。
部隊を分けずに動じなかったら岐阜城部隊と挟み撃ちにする。

そして東軍先鋒隊にもし勝つことができたなら東軍先鋒隊は退却することになる。
しかし木曽川を渡っているために渡河できる退路に東軍が殺到することになり大混乱。
甲冑来たまま深い河に入りまともに退却できなくなったり兵糧弾薬武具を脱ぎ捨てて泳いで逃げれば再軍備に時間がかかるようになる。
東軍に渡河させるのがデメリットじゃなく一網打尽にする千載一遇のチャンスにできる可能性がある。
そして東軍先鋒さえ壊滅させることができたなら徳川家康は江戸から出ることができなくなる。
岐阜城の合戦が西軍が勝つ最初で最後のチャンスだろう。
0007人間七七四年2018/05/08(火) 19:43:46.76ID:ZTwkAoxx
史実での岐阜城は黒田、藤堂、田中の大垣からの後詰阻止隊を抜いたとして、
東軍21000〜23000対岐阜城2000〜3000.
それでも戦力比7〜11倍。単純に戦力比で落ちてもおかしくない計算。
それに加え敗走後の低士気状態、秀信の微妙采配、守備兵戦力分散、
ろくにしてないであろう籠城準備(野戦築城含む)
そりゃ1〜3日で落ちるだろう。

これを島津義弘1000を加え、8000で籠城準備もするなら落ちないか、落ちても東軍は甚大な損害を被ると見る。
29000対8000でも戦力比約4倍。この条件での攻城例がほとんどないように、一般的にこの戦力比、
守備兵数で力攻めは考えにくい。それでも力攻めするならその根拠を提示すべき。
0008人間七七四年2018/05/08(火) 19:45:50.50ID:ZTwkAoxx
798 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/12/24(日) 15:21:52.18 ID:aAd9kU2e [2/6]
それから8月19日付井伊直政、本多忠勝宛黒田長政、徳永寿昌、奥平貞治連署状からは
村越茂助の件もあってか木曽川渡河は成功しようが失敗しようが損害が多かろうが
相当の覚悟で敢行するつもりのよう。
木曽川渡河美濃進攻を「天下之勝負」と捉えているみたい。
なので、多少の戦力差(目安としては1.5倍くらいまでか?)なら後詰決戦に応じる可能性は
けっこうあるように思える。
もちろん合理的判断で清洲に撤退する可能性もある。五分五分と見る。

438 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 14:11:49.52 ID:KJmLICXK [1/3]
上のほうで東軍先鋒が大坂や大垣城より援軍来たら退くって言ってる人いるが

徳川家康文書の研究 中巻 8月22日付文書によると
井伊直政と本多忠勝の戦況報告では竹ヶ鼻城を落とし、
明日岐阜城を包囲して攻撃する予定であること、
来ないと思われるが万一大坂から後詰が来た場合は先にその援軍を抑えて大垣城を攻撃すると家康に送っている


もし大坂方から後詰が出たならば、岐阜は押し置き、まずは後詰の軍を食い止めて
大垣城に付け入って乗り崩す。
これも諸将は評議で一決した。

※付け入って とは、敗走する敵を追撃し、そのまま敵の城に攻め込む戦法

とある

岐阜城後詰め決戦は発生するよ
岐阜城は付け入り戦法されたからすぐ落ちた
0009人間七七四年2018/05/08(火) 19:47:00.28ID:+6W2vxQs
岐阜城後詰云々はもう誰も話してないし不要
0010人間七七四年2018/05/08(火) 19:47:57.49ID:ZTwkAoxx
703 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/12/22(金) 13:14:03.72 ID:jiua8RjV [14/17]
岐阜城が落ちず秀信軍が無傷で健在
墨俣付け城も27日の宇喜多到着で攻めに転じることができるので付け城阻止
9月2日の大谷吉継ら到着で完全に上回ることができるので
木曽川の西から東軍を駆逐でき木曽川を挟んでの大軍による渡河防衛が完全に機能し
関ヶ原でのぶつかり合いが木曽川になり
大軍通しの戦いでも関ヶ原と違い渡河防衛では渡河部隊との少数の戦いになるから完全に膠着
後は大津城を降した名将の立花宗茂らも合流

膠着になると上杉が最上を降しフリーになり野心ギラギラの伊達もどうなるか…
0011人間七七四年2018/05/08(火) 19:50:35.67ID:ZTwkAoxx
810 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/12/24(日) 22:35:55.59 ID:aAd9kU2e [5/6]
それと木曽川挟んでの膠着状態になった場合、東軍はおそらく犬山城を狙ってくる。
西軍はすみやかに伊木山、鵜沼を占拠し野戦築城、犬山城にも援軍送って増強するべき。
対秀忠でおそらく最前線になる。
伊木山に毛利秀元&吉川広家、鵜沼に小西あたり配置するといいかも。

個人的には家康、秀忠が来る前に和睦するのを強く推したい。

812 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2017/12/24(日) 23:24:51.03 ID:aAd9kU2e [6/6]
東軍先発隊が清洲に撤退、膠着後西軍のなすべきことは木曽川渡河迎撃と秀忠迎撃。
正直兵力が足りない。
対前田は以前にも述べたように田辺城組を敦賀に5000、北ノ庄に1万ほど援軍派遣すればいいと思う。
前田利長は利政抜きでおそらく兵18000〜2万(丹羽3000を付け加えるなら21000〜23000)と思われるので、
北ノ庄の16000〜17000、敦賀5000で抑えられると思われる。
この情勢なら双方とも積極攻勢はしないと思われる。
おそらく北ノ庄で対陣。

大津組の立花、筑紫、小早川秀包計5000は美濃方面に向かうと思われるが
毛利元康はわからない。この情勢なら輝元、元康は美濃に出陣すべきだと思うが。
小早川秀秋の動向はまったくわからない。

輝元、元康美濃出陣ならなんとか兵力は足りる。
0012人間七七四年2018/05/08(火) 19:53:00.16ID:ZTwkAoxx
以前のスレの岐阜城後詰決戦案まとめ

原案たる叩き台は以前のスレに出てた>>6
史実での岐阜城1日で落城の原因は暫定的に>>7
岐阜城早期落城させない為の手段が>6の当初よりの籠城方針及び籠城準備、野戦築城、
秀信の戦術面補佐及び援軍として島津義弘の派遣。
岐阜城の想定籠城期間は2週間。
その結果の日時、戦力想定は
8月21日に大垣より岐阜へ島津義弘1000を秀信の補佐と援軍として派遣。
岐阜城:秀信6000、石田援将河瀬、松田ら1000、島津義弘1000、計8000
大垣城:石田5700、小西5000、計10700

8月27日に宇喜多18000が大垣到着、
9月2日 大谷ら9600関ヶ原山中村着陣
9月1〜3日頃 白瀬峠経由ではなく関ヶ原、垂井経由で相良、熊谷、秋月、高橋、垣見ら(3000〜5000大垣入城
9月7日毛利秀元、吉川15000、安国寺1500、長束1000、長曾我部2100ら伊勢方面隊19600南宮山到着。

東軍先発隊はこの状況下でも木曽川渡河を敢行するであろうと想定。
渡河後東軍は岐阜城を包囲ないし対陣すると想定。
その後、西軍との後詰決戦に至れば>6の通り。
東軍先発隊が後詰決戦に応じる可能性の根拠としては>>8
戦力差により東軍先発隊が清洲に撤退するという合理的判断をする可能性はもちろんある。
その場合西軍は>>10のように改めて有力な戦力をもって木曽川渡河迎撃の布陣を取ることが可能になる。
その結果考えられるのは膠着か>>11

なので、西軍が勝てる公算が最も高いのは>6の後詰決戦に至った場合。
東軍先発隊が清洲に撤退、膠着化した場合は和睦が妥当か

東軍
史実通りの最速で家康本隊が清洲到着9月11日
岐阜城到着9月13日(江戸清洲間を11日間走らせたための休息1日とった)
史実通りの最速で秀忠の美濃到着は9月18日前後


家康本隊と秀忠隊がいない8月下旬〜9月上旬までに東軍先鋒隊を壊滅させることができれば西軍に勝ち目が出てくる
壊滅できなければ木曽川より西側から東軍を駆逐しての大軍による渡河防衛での膠着になる

8月下旬〜9月上旬までが勝負
0013人間七七四年2018/05/08(火) 19:55:06.08ID:ZTwkAoxx
岐阜城関連

岐阜市 史跡岐阜城跡保存管理計画書
http://www.city.gifu.lg.jp/secure/10437/4567.pdf
http://www.city.gifu.lg.jp/secure/10437/3-4567.pdf

山上部・山林部の分布調査では、金華山及び周辺の山の尾根線上に多数の遺構が存在すること
が明らかになりつつあり、その多くが絵図に描かれた砦と対応する。また絵図や文献の検討の結
果、江戸時代に尾張藩が管轄した範囲が戦国時代の直接の城域である可能性が高く、その大半が
現在の金華山国有林として受け継がれていることが判明した。城下町を取り囲む惣構の土塁はこ
の直接の城域に対応しており、城と町が一体として成立・機能していたことを示唆している。調
査成果から岐阜城の城域を最大限に捉えると金華山に瑞龍寺山、上加納山を含んだ山塊全体、西
側の岐阜城下町とそれを取り囲む惣構、東側の達目洞を含んだ範囲となる。


歴史遺産と都市文化創造V――都市城壁(惣構)を町づくりにいかす
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/UCRC/wp-content/uploads/2006/03/0603hist-heri.pdf

近代岐阜忠節用水流域における都市形成に関する研究
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00063/2011/2011-04-0072.pdf
0014人間七七四年2018/05/08(火) 19:57:10.22ID:ZTwkAoxx
毛利の兵力及び西軍の戦力布陣状況

毛利総兵力:41500(大津攻城時での計算)

毛利秀就10000(所在地不明)
毛利秀元&吉川広家15000(南宮山)
安国寺恵瓊1500(南宮山)
毛利元康10000(大津)
毛利輝元5000(大坂)

こんなかんじになる。
あとは別枠だと、小早川秀包1000(大津)くらいかな。

なので、秀就がどこにいるかにもよるけど、輝元が出陣しても兵は5000しかいない計算。
毛利約120万石で41500人動員ならけっこうがんばってるほうだとは思う。

まず伊勢方面隊戦力
毛利秀元&吉川広家15000、安国寺恵瓊1500、長束正家1000、長曾我部盛親2100、
鍋島勝茂9800、堀内氏善300等約29700

その他伊勢の在番、守備隊等
滝川雄利400、山崎定勝400、中島氏種?390、蒔田広定370あたり。

瀬田守備隊
相良、秋月ら約6900、

美濃、近江周辺立花宗茂3900、
推定佐和山在番筑紫広門500、
推定大坂の小早川秀包1000、

あとはよくわからんが伊賀在番7000、新庄直頼とかのことかな?

こんなかんじかな。

なので草津の宇喜多が美濃に援軍に行ってもまだ瀬田守備隊6900と立花宗茂3900の10800がいる。

大坂は輝元5000、小早川秀包1000、増田3000、前田1000、その他大坂城在番衆詳細不明ってとこかな。
0015人間七七四年2018/05/08(火) 19:59:17.84ID:ZTwkAoxx
伏見城攻防戦について
大雑把に
7月19日朝 城方鳥居勢が城外に出て近隣を放火
19日夕方 西軍が伏見近郊に到着し始め散発的に銃撃戦がある
20〜21日 西軍が外堀に取りつく。銃撃戦が激しくなる
22日 宇喜多、小早川、鍋島到着
23〜24日 西軍の銃撃が昼夜に及ぶ
25日 宇喜多秀家が陣立てをあらため諸将の攻め口を決める
26〜28日 西軍昼夜銃撃
29日 石田三成督戦に訪れる
30日 西軍力攻め、総攻撃4回敢行。城方死傷50余、西軍死傷500余
8月1日午前0時 松ノ丸で甲賀者の内応により火災発生、名護屋丸にも延焼
これを機に西軍突入、松の丸、名護屋丸陥落
午前10時頃より総攻撃再開、島津、治部少丸突入、治部少丸陥落
午後3時 伏見城落城


こんなかんじ。たしかに石田が来るまでは銃撃戦ばっかり。
だが西軍もまともに兵力が到着したのは22日で、仕寄って堀埋めて
30日に力攻めしてみたが大損害。
8月1日に城方の内応が出たのでそれを機に陥落。

これ城方の内応がなかったらもっと長引いてた可能性あると思う。
力攻めの寄せ手の損害数が大きすぎる。
伏見城は相当な堅城だったということだと思う。
瀬田で東軍を迎え撃つ、という方針になるのも無理はないと思う。
この彼我損害比ではもっと早い日時に力攻めしてても落ちないと思う。
0016人間七七四年2018/05/08(火) 20:02:51.99ID:ZTwkAoxx
宇喜多秀家に早期に援軍要請案

順番にいこうか。まず西軍の基本戦略は、内府違いの条々の効果により大多数は帰国し
雲散霧消するはず。
もちろん徳川に味方する者もいるだろうがそれほど多くはない。
それら東軍の想定行動は上杉への抑えを残し2〜4万程度が西上してくるか、
関東に引き籠って西軍の迎撃態勢を整える。
西上してきた場合は浜松か尾三国境付近で東軍を迎え撃つ(清洲の福島が味方する前提)。
関東に引き籠った場合は年末か春ごろに西軍の大軍で関東に進攻する。

これが8月初頭時の西軍の基本戦略。7月下旬の伏見攻城時には瀬田で迎え撃つつもりだったが
予想以上に味方が増え、越前、美濃の勧誘もほぼ成功し、前田も引き返したので
こうなったと思われる。

で、その西軍の想定通りに情勢が推移する可能性はもちろんあるので、基本戦略通りに軍事展開すればいい。
(個人的には既に戦力配分で疑問部分が多いがとりあえずそれは置いとく)

しかし少なくとも8月14〜18日頃には想定外の事態が起こる。
清洲の福島は味方せず、東軍と思われる軍勢数万が清洲周辺に集結しつつある。

この時点で西軍の方針は木曽川で東軍を迎え撃つ、に変わる。

ここまではいい。しかし数万(約3万)を木曽川で迎撃するには美濃の西軍戦力では足らない。
なのでこの時点で木曽川迎撃の為にすぐさま美濃への援軍要請をする。
この時点で援軍要請しても木曽川迎撃に間に合うかは微妙だが、
大垣、岐阜、犬山が籠城し数日持ちこたえれば後詰決戦は可能になる。
岐阜が落ちてから援軍要請しても遅い。

なので、具体的には一番近いのが桑名付近の明石掃部と草津の宇喜多計18000なので、
8月18日時点で宇喜多に援軍要請すれば8月21〜22日には大垣に到着できる。

・8月18日に宇喜多に援軍要請し、21日に大垣到着できれば木曽川で渡河迎撃、
間に合わないなら大垣、岐阜、犬山は籠城、この作戦方針の徹底。


西軍の基本戦略を尊重しつつ軍事的対応で合理的に勝ちを模索するなら
このあたりで岐阜城後詰決戦に至る。
0017人間七七四年2018/05/08(火) 20:09:28.96ID:ZTwkAoxx
以上、時系列表等参考になるものと有力案のコピペ終了。

訂正等は遠慮なくよろです。


>>9
既にだれも話題にしてない案でもとりあえず可能性のありそうな有力案は列挙しようと思います。
それと連投規制で2分に1回しか書けないので、
ひととおり貼り終わるまでは少し待ってください。
0018人間七七四年2018/05/08(火) 22:42:47.40ID:lggiEIRW
岐阜城がらみはさすがに多すぎ長過ぎ
これじゃ誰も読まないだろ
まとめでも作ってリンクだけ貼るなり削るなりした方がいい
0019人間七七四年2018/05/09(水) 08:09:10.31ID:qcluAC9o
ほぼアラシだわ、
3行以内にまとめるのは規則だとおもえ
0020人間七七四年2018/05/09(水) 08:53:42.83ID:ZIYNM5mj
>>19
じゃあ例えば>>2を不足なく3行でまとめてみ。>>3でも>>4でもかまわんが。
0021人間七七四年2018/05/09(水) 09:27:55.53ID:qcluAC9o
>>20
うるせーよアラシ
死ね
少しは空気読めよ
0022人間七七四年2018/05/09(水) 15:51:54.41ID:ri2f7cNN
家康についても不要になれば改易されるぞと七将を説けばいい。
これだけで関ヶ原は勝てる。
0023人間七七四年2018/05/09(水) 15:57:55.36ID:eg20wSyT
思ったことを考え無しに口にするのそろそろやめたら?
と思ったが相手にする奴がいるってことはネタ提供員でもあんだよな
0024人間七七四年2018/05/09(水) 16:13:42.57ID:Zez14z26
>>22
最大の問題はその言葉を西軍の誰が言うにしても説得力が全くないということ
0025人間七七四年2018/05/09(水) 16:28:04.10ID:ri2f7cNN
>>24
毛利秀元なら七将とも話が合いそうじゃない?
日本海を渡り出兵した際には、轡を並べて共に奮戦したんだし、
海を渡らずに済んだ家康よりも近い間柄でしょ。
0026人間七七四年2018/05/09(水) 20:17:14.17ID:fcSNxpZH
後陽成天皇が家康を朝敵認定すれば楽勝
0027人間七七四年2018/05/09(水) 20:24:12.65ID:3ad3WrG2
>>23
西軍は七将が何をしても改易しない組織と確信してるんだろ
0028人間七七四年2018/05/09(水) 20:26:34.72ID:x8Ja7y3M
>>25
こればっかりは個人的関係よりは地位が物をいうから秀元じゃ心もとないでしょ
0029人間七七四年2018/05/09(水) 21:42:07.43ID:qpR/jOoL
>>22
秀次を糾弾して妻子もろとも殺戮した連中がいる西軍が言ってもな
不要になれば改易どころか一族もろとも虐殺する西軍よりかはマシという結論にしかならないだろ
0030人間七七四年2018/05/09(水) 23:28:06.64ID:dNfGNO93
>>22
そもそも誰も改易されてないじゃん。
福島は正確には減封だし(改易はギリギリ死亡後)両加藤は自分が死んだ後の話だろ。
第一、それなら西軍についた連中に「このまま西軍につくと破滅するぞ」
って説くのがアリになるぞ。
0031人間七七四年2018/05/10(木) 06:45:32.26ID:El0VtNVw
>>29
何を訳の分からないことを言ってるの?
秀次を滅ぼすのに積極的だったのが福島正則を初めとする七将でしょ。
だからこそ西軍になるはずと見込まれていたのだし。
0032人間七七四年2018/05/10(木) 06:53:33.51ID:+ECM7izF
三成も福島が東軍に参加したのはショックだったろうな
東軍にとっても、まさかあの福島が東軍に!みたいな感じで驚いたろ
福島を東軍に参加させた徳川家康の手腕がすごいのか、三成の嫌われっぷりがすごいのか…
0033人間七七四年2018/05/10(木) 08:05:26.61ID:V8U87pFE
なんでやねん
0034人間七七四年2018/05/10(木) 20:58:23.83ID:Kj3UPcTQ
小早川毅彦が健在なら勝てた
0035人間七七四年2018/05/10(木) 21:42:23.50ID:Cp0cEQhb
>>32
むしろ三成が西軍に参加したのが福島にとってショックなことだよ
三成はクビになってもまだ権勢欲を諦めていないのか?地位にしがみつくためなら本当に何でもする腐れ外道なのか?みたいな感じで驚いただろう
奉行の腐敗が予想以上に深刻だったことが明らかになってしまったわけだし
0036人間七七四年2018/05/10(木) 22:11:07.03ID:/ICHbAjb
>>32
福島家の家来もビックリする位だから焦っただろうな
0037人間七七四年2018/05/11(金) 06:58:51.89ID:5eEeJ6rY
>>34
あと400年早く生まれていれば天下をとれたな
0038人間七七四年2018/05/12(土) 20:10:58.93ID:JMiC7Ume
最上義光と書いて「しゃけだいすき」と読む
0039人間七七四年2018/05/12(土) 21:07:11.81ID:Bz5+iaA2
おしゃけだいしゅき
0040人間七七四年2018/05/12(土) 21:45:58.54ID:MGJX2DMX
コピペ乙
キチガイは捨て置け
0041人間七七四年2018/05/13(日) 03:49:06.36ID:s37sf6/9
結果論としては、会津征伐軍が編成された時点で徳川有利が固まっていたと思うので、
西軍の勝機は、家康が会津征伐を考える前にしかなかったと思う。

秀吉が、または秀吉没後に三成たちが、後継に秀忠を指名する。
秀忠が豊臣家へ養子に入って後を継ぐ。後見人として家康が実権を握る。
秀頼は幼いので後継の資格なし。
秀頼が成人したら秀頼に後を継がせると言うと、家康・秀忠が怒るので、それは言わない約束。
こうするより他なかったと思う。
0042412018/05/13(日) 04:04:28.76ID:s37sf6/9
こう言うと、秀次を自害させた時点で徳川有利が固まったと言えそうなので、
いかにして秀次を自害させずに済ませることができたかを語ることが必要になってしまう。
なんで秀次に関白まで譲っていたのに、自害させちゃったのかなぁ・・・
秀頼=幼少=家康の思うがまま
これが分からなかったはずがないんだけどなぁ・・・

あと、徳川が関東250万石、毛利が中国120万石、上杉が会津他120万石、
前田が北陸90万石と、徳川が大きすぎたのが問題。
豊臣家の臣下というより同盟者扱いだったので仕方がないけれど・・・
減封や改易の口実を与えないように家康も苦労していたらしいけど・・・
毛利と上杉に何らかの理由を付けて200万石に加増していれば良かったかも。
そうすれば家康だけが力を持つことはなかったはず。
大きすぎる大名が複数いたら豊臣家もやりにくいだろうけど・・・
0043人間七七四年2018/05/13(日) 05:16:10.10ID:Z8EkL0ZG
>>42
そんな領土はないでしょ
毛利も上杉もそこまで信用は出来ないし
官兵衛の提案通り北条を関東に残して徳川を東海のまま120万ぐらいで抑えときゃ良かったんだよ
無理矢理家康を関東に遠ざけようとしたのがそもそも間違い
そうすれば北条、上杉、毛利、徳川
それぞれ100万ちょいぐらいで牽制しあえてバランス取りやすかった
250万とかもうここからボケはじめたとしか
0044人間七七四年2018/05/13(日) 05:20:47.12ID:gPTyF7E8
>>42
毛利は、吉川と小早川(秀包)と安国寺を入れると200万石近いんじゃなかったっけ?
0045人間七七四年2018/05/13(日) 06:17:07.37ID:P0u1Trg+
広家と秀元の分は輝元の領地に含まれる
秀包と恵瓊を足しても140万石程度
0046人間七七四年2018/05/13(日) 06:33:37.95ID:76wBG6Cz
結果論だが小牧長久手の戦いで決着が付くまで戦ってればな、秀吉が大損害を受けていたと思うけど負ける事は無かったろうに…
それか家康が上洛命令を無視していた時に、北条のように滅ぼしておけば良かったんだよ。
秀吉からしたら、徳川家存続はデメリットしか無いだだろ
0047人間七七四年2018/05/13(日) 07:07:30.26ID:/FS8ImPM
>>36
まあ、普通に考えると万が一徳川が謀反起こしたら清須で籠城抗戦してくれって意味の
清須城主ですからね。
まあ、万里の長城の東の端で、一番重要な拠点の山海関の守将の呉三桂の裏切り並みに
なぜ?なぜなんだあ???の裏切り。
兄弟喧嘩したら、こいつ家に夜盗を引き込みやがった並みの裏切り。
0048人間七七四年2018/05/13(日) 07:16:02.04ID:/RE9B87L
>>47
そんな事言われても、別に家康は謀反起こした訳じゃないし。
上杉征伐自体は豊臣政権の正式事業だから反乱とは言わないだろう。
逆に西軍は行動がどう見てもクーデターだし。政権軍の仕事って色々あると思うが、
中央で軍が肯定してないクーデターが発生したら止めるのが仕事じゃないの、普通。
0049人間七七四年2018/05/13(日) 07:52:48.84ID:x+mKm3aB
>>48
今までの経緯を全て無視して短絡的に見たらその通りだね。
でも時系列からみたら家康が正則に政略結婚を申し込んだ時点で
謀反が決定した。正則以外の全ての大名が「謀反だなコリャ」と思ったし
もちろん家康は謀反だという前提でそうしてる。
0050人間七七四年2018/05/13(日) 08:04:20.43ID:/RE9B87L
>>49
あれその時点だととっくに解決してるし。今さら蒸し返されてもなあ。
遺言違反を突っ込むなら別に反家康派がそれに忠実だった訳でもないし。
家康を清廉潔白とまでは言わんが、西軍側も偉そうに説教出来る立場でもないぞ。
0051人間七七四年2018/05/13(日) 09:55:27.95ID:AIK9/4rD
>>46
時間も損害も尋常じゃないレベルに達していたかと
1年長引くだけで島津は九州を完全制圧してしまったろうし
北条は関東を制圧し、伊達と挟まれて佐竹、上杉も潰されてたろう
そして史実の北条陥落から1年で現場を任せられる秀長が病死する
秀吉の代で天下統一が厳しくなるかも
0052人間七七四年2018/05/13(日) 10:04:50.28ID:x+mKm3aB
少なくとも大友家は一旦見捨てないと家康征伐はできなかったろうな
実際その手もありえたとは思うよ。
でも九州での秀吉への信用が完全になくなり、その後の朝鮮征伐などは不可能になってただろう。
また大物商人たちにも博多などの商圏を与える約束は絶対にしてたはずで
それら商人たちの信用を無くすのも恐ろしかっただろうね。
0053人間七七四年2018/05/13(日) 10:46:36.69ID:LQWZUS+5
>>47
普通に考えれば
三成が奉行に返り咲くために勝手に武装蜂起したら
協力して三成に権勢を握らせろって意味の清須城主ではないだろ
そもそも徳川が謀反を起こしたのではなく、三成が謀反を起こしたということを忘れていないか?
0054人間七七四年2018/05/13(日) 11:17:01.35ID:x+mKm3aB
というか正則は正真正銘の裏切りものだけどな
家康と政略結婚した時点で額に「犬」の烙印を押されたようなものだし。
冥途では秀吉が一番怒りを持って迎えるのは正則だろ。
0055人間七七四年2018/05/13(日) 11:35:52.91ID:MeN4aQxr
>>54
秀吉自身が家康周りと政略結婚推進しまくってるのに
0056人間七七四年2018/05/13(日) 12:24:28.84ID:fN9elvrg
さては三成厨だなおめー
0057人間七七四年2018/05/13(日) 12:43:11.45ID:s2Q5H9ix
>>42
徳川を同盟者扱いすると毛利や上杉も同盟者枠にならないか?
それを言ったら有力諸侯の連立政権になるけど。

>>49
一番最初は毛利輝元と浅野を除く四奉行が誓詞を交換したとこだぞ。
これが秀吉の死後10日目のこと、婚姻の開始はそのあとだ。
それに、秀吉の義弟で秀頼の義祖父(仮)で、現職の公卿の中では秀頼や公家よりも上位にあって筆頭にあたり、豊家第一の臣だった家康の承認がなされた婚姻がどうして私婚になるんだ?

全部ひっくるめて言えば、死後の移行期間的体制をしっかり定めなかった秀吉が悪いって話になるんだけどさあ。
0058人間七七四年2018/05/13(日) 13:06:02.26ID:x+mKm3aB
>>57
一応、三中老に家康は問い詰められて
「私婚の件はうっかりしてた。歳をとったので物忘れが激しくなってな」と言い訳したとなってるけど。
0059人間七七四年2018/05/13(日) 13:14:11.36ID:s37sf6/9
つまり、政権が徳川に渡るのは避けようがなかった。
三成は勝ち目が無いのによくやった。
挙兵したタイミングも最高。
あのチャンスを逃したら、他にもうチャンスはなかった。
形だけで内応者がウヨウヨいたとはいえ、西軍を集めて「勝てるかもしれない」という
ところまで持っていった三成は立派。
・・・ということでファイナルアンサー?
・・・と、過去にどんだけ語られ続けてきたのやら・・・
0060人間七七四年2018/05/13(日) 13:16:22.20ID:x+mKm3aB
>>59
いや、三成は勝ち目もあったのに残念だった
輝元が裏切らず本気で家康に対峙しさえすれば毛利家の天下になってた
ということでファイナルアンサー
0061人間七七四年2018/05/13(日) 16:05:00.01ID:Msm1xCUP
>>57
問題ないことをさも問題あるように言うのやめろよ
現に私婚と思われたから私婚なんだし家康は第一の臣じゃなかったんだよ
0062人間七七四年2018/05/13(日) 16:18:05.40ID:/FS8ImPM
>>57
そもそも五大老制度ってのが、豊臣に謀反起こすと五大老が同盟して攻めて来るぞ?って
意味だと思うし。
他の大名でも、有力家臣に公文書に署名「呼び名は色々ですが」させる制度って良く有ります。
関ケ原の構図も、徳川が自分だけの花押付きの文書だしたんで、怒った三大老と奉行衆が
同盟して討つ形ですよ?
0063人間七七四年2018/05/13(日) 17:08:43.23ID:y6XwCA8S
>>61
伊達との縁組は奉行に断りを入れていたらしいぞ
異心有りとした奉行衆が逆に家康に咎められ全員頭を丸めて私婚問題は終わっているのだが
0064人間七七四年2018/05/13(日) 17:23:01.53ID:x+mKm3aB
奉行が全員頭を丸めたって初めて聞いたけど本当?
三成ってハゲだったの?
0065人間七七四年2018/05/13(日) 17:24:35.31ID:L3tY6NPu
もともと大名間の婚姻は秀吉の許可を得る建前だったのが、秀吉死後は誰の許可を得るのかということが
はっきり定められてなかったらしいけどね
だから単純な遺言違反てことでは攻めきれず和解で手打ちになり婚姻も解消されなかった

つうか、諸侯第一の石高と官位を授け遺言で政務執行者に任じ、秀頼の叔母を後継者に嫁せしめ孫娘を秀頼の許嫁にするなど
諸侯第一どころか懸命に一門化しようとしてたのは他ならぬ秀吉なんだけどな
秀吉の妹を正室に迎えた経緯から言っても家康は豊臣一門の筆頭と言ってもよかった
三成や他の大老がそんな家康を煙たく思っていたと考えても無理はないんじゃないかな
0066人間七七四年2018/05/13(日) 17:30:44.35ID:x+mKm3aB
手打ちになり婚姻も解消されなかったのは利家が病死したからじゃね?
0067人間七七四年2018/05/13(日) 17:42:09.02ID:P0u1Trg+
私婚問題で問題視されたのは秀吉死後の大老奉行による合議制を定めた十人衆誓紙の違反でしょ
十人衆誓紙で秀吉の遺言を覆そうとしたから逆に家康に居直られた
0068人間七七四年2018/05/13(日) 17:50:38.58ID:y6XwCA8S
>>64
本当
ていうか三成は蟄居謹慎の時にも頭を丸めてるだろ
0069人間七七四年2018/05/13(日) 17:58:37.46ID:x+mKm3aB
>>68
じゃあこの髪型は嘘だったのかよ
https://pbs.twimg.com/profile_images/812974130337222660/DVFBqw9d_400x400.jpg
0070人間七七四年2018/05/13(日) 18:10:12.88ID:y6XwCA8S
>>69
何この爬虫類は?
ツチノコ?
0071人間七七四年2018/05/13(日) 20:32:50.55ID:fN9elvrg
奉行衆が剃髪したのは事実だけど、私婚事件の謝罪のためではなく
秀吉の薨去によるものだったと言経卿記だか義演日記に書いてあったぞ
0072人間七七四年2018/05/13(日) 20:38:32.83ID:x+mKm3aB
鶴松が死んだ時も秀吉や家康を始めとして家臣全員が髷の髻を切ったんだっけ
0073人間七七四年2018/05/13(日) 20:54:45.87ID:s2Q5H9ix
>>64
自発的に剃った人とハゲは別だぞ!
戦国時代はしらんが、江戸時代の庶民の中には月代をやってもハゲを隠せず笑われた人がいるんですよ(;_:)
剃ってもそのうちうっすらと髪が生えてくるからばれるんだそうだ。
現代ならスキンヘッドにすれば逆に潔いといわれるかもしれないけど、当時は剃るのが当たり前だったから逃げ道がない。

三成がハゲかどうかなんていたいして関係ないだろ!大切なのは脳みそだ!いいな!わかったか!
0074人間七七四年2018/05/13(日) 20:57:19.47ID:se0nfljx
>>71
奉行衆は剃髪してばかりだな
0075人間七七四年2018/05/13(日) 21:01:26.90ID:N5fQIm5C
>>74
散髪するついでに頭丸めましたと報告してるだけ
0076人間七七四年2018/05/13(日) 21:05:17.75ID:y6XwCA8S
>>71
秀吉没後半年以上経ってからの話だぞ
家康が奉行衆に怒ってから翌月の話だ
0077人間七七四年2018/05/13(日) 21:58:06.72ID:s37sf6/9
家康が上杉征伐の総大将になった理由は何?
五大老の筆頭で、領地が上杉領に近く、最大の大名で動員兵力も最大だから、自然にそうなった。
まぁそうなんだろうけど、豊臣家の名においての征伐軍なんだから、
そこは、あえて五奉行の1人か、片桐且元、あるいはもっと知名度が低い豊臣側近あた
りが秀頼名代として、総大将になっていたら良かったのでは・・・
総大将は名目上の肩書で、征伐軍の本陣で事務的な事をすれば良いので、
最も強い大名がする必要はない。豊臣の軍であるということが大事。
そうすれば小山評定で家康が出しゃばることはできなくなり、
従軍していた諸大名は、秀頼名代の総大将をないがしろにはできず、
意見が分かれたはず。
家康が総大将ではないので、その時点で西軍が挙兵したかどうかはわからないが・・・

家康が「わしが総大将を引き受ける」と言い出した時点で、誰も異論を出せなかった
のなら、その時点で徳川の天下が決まったことになる。
そうなら、西軍の勝機は最初から無かったと言える。
0078人間七七四年2018/05/13(日) 22:07:15.81ID:tTerzp82
大老を成敗するのだから、筆頭大老が出ばったのだろ
上杉に大坂へ来いと言ったのも大老家康、断られたのも大老家康
0079人間七七四年2018/05/13(日) 22:26:04.01ID:0lUhrgqk
>>77
五奉行の雑魚に数十万の征伐軍指揮なんて出来る訳無い
事務的・・なんてそもそも甘過ぎる
0080人間七七四年2018/05/13(日) 23:12:41.70ID:LQWZUS+5
奉行が名目上の総大将とか馬鹿にも程があるだろ
出しゃばりな三成でさえ名目上の総大将は自分たち奉行でなく毛利や宇喜多にしているのに

たまに奉行が豊臣そのものであるかのように勘違いしている奴がいるけど
奉行は豊臣が雇っているただの官僚でしかない
0081人間七七四年2018/05/14(月) 00:31:27.80ID:GaVzhXc5
横ではあるが
議論が白熱するのは良いんだけどさ
マウント獲ろうとする奴等がウザすぎるは
「〜過ぎる」 「馬鹿にも程がある」
↑こういう事を書く奴等って頭が悪う上に純粋に害でしかない。
死ねよバーカ
0082人間七七四年2018/05/14(月) 00:34:17.84ID:kujkLq7H
>>81
5chでそのぐらいでイライラしてどうすんだ
あと横とかそういうの要らないぞ
0083人間七七四年2018/05/14(月) 00:39:02.33ID:GaVzhXc5
しかし秀頼の名代とか戦目付は居てもよかったし居るべきだったな
家康の私軍にしてくださいと言わんばかりじゃない。
というか多分だけど名代も戦目付も居て、それが後世に伝わってないだけかも
本当に家康にのもい全軍を預けたならアホすぎる
0084人間七七四年2018/05/14(月) 00:43:49.54ID:ZaUH6Nja
三成も秀吉からの加増を断っていなければ、石高も倍になり関ヶ原での動員兵力ま倍だったのにな
0085人間七七四年2018/05/14(月) 00:54:30.31ID:GaVzhXc5
丹羽から近江の100万石を奪って秀次に与えたり
秀次から奪って三成やら田中やらいろんな武将に分け与えたりが実に愚策だった
最初から丹波長重に受け継がせたり秀次を殺さなかったりしただけで
関ヶ原は起きてないし起こっても西軍が勝ってた
最低でも要地だから直轄地であるべきだったし。
0086人間七七四年2018/05/14(月) 01:27:41.00ID:GaVzhXc5
伏見城も本当は木下勝俊が主将じゃなかったっけ?
副将の鳥居元忠のクーデターにより追い出されたけど
0087人間七七四年2018/05/14(月) 01:56:20.68ID:FD8SW5SR
>>83
だって豊臣はずっと断り続けたんだぞ?家康も豊臣の旗くれとか色々言ってたし。
朝廷にも上杉を賊軍として自分達を官軍にしてくれって何度も頼んだが黙殺された。
0088人間七七四年2018/05/14(月) 02:01:12.61ID:GaVzhXc5
仮に名代が居るとしたら一番適してるのは豊臣秀秋(小早川秀秋)か豊臣秀家(宇喜多秀家)あたりなんだよな
0089人間七七四年2018/05/14(月) 02:14:20.63ID:jdrCgBPf
6月6日。大坂城西の丸にて、会津征伐における評定が開かれる。
6月8日。後陽成天皇より、晒布100反が家康に下賜される。
6月15日。天野康景と佐野綱正が家康出陣中の大坂城西の丸留守居に任じられる。同日、秀頼より黄金2万両と米2万石が、家康に下賜される。

とwikipediaに載ってるけど間違いなの?
正式決定からたった二日後に天皇にGoサインもらってるように見受けられるけど
0090人間七七四年2018/05/14(月) 02:40:28.57ID:kujkLq7H
そもそもこの時期の豊臣に誰が決定権があったのかも謎だし
目付けが居たところでって感じではある
0091人間七七四年2018/05/14(月) 06:32:48.69ID:DPQgueSw
上杉は三成方と繋がってたから徳川に歯向かったんだと思う 決定的な証拠はないけど無言の連携プレーか
0092人間七七四年2018/05/14(月) 07:14:31.40ID:GaVzhXc5
>>91
阿吽の呼吸像だったかもな
0093人間七七四年2018/05/14(月) 07:27:15.99ID:g+ZRxO3t
>>89
正式決定の前に直江状とか上杉家臣の出奔とかイベントがいくつも起きてるから正式決定までに根回しをしていてなんら不思議ではない。
というか朝廷からのGOサインをとれることが確定してから「正式決定」したのかもしれない。
0094人間七七四年2018/05/14(月) 07:52:06.08ID:1YXct4n5
>>91
小牧長久手の戦いより更に巨大になった徳川に勝てる訳などないのに
0095人間七七四年2018/05/14(月) 09:45:27.03ID:DPQgueSw
>>92今なら電話一本で終る話なんだけど切れ者の大名たちが考え抜いて策謀したりするのはやはりロマンを感じざるを得ない
0096人間七七四年2018/05/14(月) 09:52:34.37ID:ZaUH6Nja
伝令とか相手に確実に届く保障なんて無いから、気が気でなかったろうね。
伝令役が裏切って敵側に届ける場合もあるし
0097人間七七四年2018/05/14(月) 10:02:59.08ID:BpL2R05c
上杉お得意の開き直りで連携なんて考えてなかったと思うけどなあ
0098人間七七四年2018/05/14(月) 10:29:02.93ID:iDk4OmKc
まあ名代は秀家
0099人間七七四年2018/05/14(月) 13:15:09.10ID:BASPUpja
>>89
違うんだ。錦旗をくれって頼んでたんだよ。
それが官軍の証明なのよ。、晒布100反が家康に下賜されるってのは
単なる引き出物で、朝廷がGOサインって意味じゃない。
0100人間七七四年2018/05/14(月) 22:16:31.24ID:TE1Ku4zy
>>76
複数の一次史料に書いてあるのに「そんなの嘘だ!剃髪は私婚事件の結果だ!」とか言っちゃう人って……
0101人間七七四年2018/05/14(月) 22:30:21.68ID:jdrCgBPf
>>99
家康が頼み、朝廷が断ったってのはどの史料から確認できるの?
0102人間七七四年2018/05/14(月) 23:05:16.00ID:g+ZRxO3t
>>90
会津征伐直前の豊臣政権の意思決定権者は徳川家康だけだった。
他の大老が帰国して権力基盤の脆弱な奉行と家康しかいない体制になったから当然ではあるが。
律令制以前の古代国家でももう少ししっかりしていたものがあったんだけど。

目付になりえる秀家は宇喜田騒動で権威が落ちていたし、家康にメンツをつぶされたばっかだから無駄に騒動を起こすこと間違いなし。
秀秋にいたっては会津征伐軍の武将の一人として参戦するつもりだったらしいから、本人の意識が低すぎる。
あと、1年か2年で死んだことを考えれば、マジで病気に苦しんでいた可能性もあるから健康的な不安もある。というかすでに毛利一族になってるから格の問題があって、家康を掣肘できるか非常に疑問
目付や名代が誰に報告するかというと輝元、秀家、利長しかおらず、政争でぐっだぐだになりそうでしかない。

西軍の蜂起がない前提で考えれば家康総大将で変な目付無しの方がまだましに思える。
0103人間七七四年2018/05/14(月) 23:56:40.20ID:JZOVSnfU
ブチクシ軍団のアジトの作り方は参考にすべき
0104人間七七四年2018/05/15(火) 00:55:03.95ID:xfJ9p6Vv
>>100
「天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった」読んでないの?
恥ずかしいよ
0105人間七七四年2018/05/15(火) 01:00:03.04ID:+pG+E7Xq
>>91
普通に考えれば、此れ程の挙兵の機会無いもんな。
上杉も、徳川も、奉行衆の挙兵は計算済みでしょ、問題はどの程度の挙兵を想定
してたのか?なので。
そんで、家康は大阪城に陣取り秀頼担ぐ想定してないと思うなあ?
曹魏の末期の司馬氏に対する挙兵みたいなの想定してたんでは?
皇帝の為の挙兵のはずなのに、肝心の皇帝は事実上の司馬氏の捕虜みたいな。

此れで例えれば、反司馬氏諸侯軍が洛陽落として魏皇帝を担いでるみたいなもんだから
家康の読み筋じゃ無いと思う。
0106人間七七四年2018/05/15(火) 01:13:27.73ID:EW5ynkEk
>>104
あの本何かしらの史料引いて奉行の剃髪は私婚事件の謝罪って言ってたっけ?
0107人間七七四年2018/05/15(火) 01:27:43.52ID:psw7EmvK
>>106
その本いま読んでるけど57頁に書いてあるね
0108人間七七四年2018/05/15(火) 01:29:48.58ID:psw7EmvK
どっちにしろそれから収まってる
0109人間七七四年2018/05/15(火) 08:29:18.67ID:ZP6F7o7k
>>104
その本さ、いたるところで「従来説は後世の創作」とかいって断言してるけど、
従来説が参考にしたであろう史料が戦災、その他理由等により消失、紛失し
現存していない可能性をまったく考慮もせず
断言してるのでそこが気に入らない。
現存してる一次史料がすべて、ってスタンスで書かれてる。
インパクトのある文言を用いて本が売れればそれでいいのか、ってかんじ。
せめて「○○の根拠により従来説ではなくこの説が真実の可能性が高い」くらいの書き方なら
まだわかるが。

そして本のタイトルも、「従来説の」関ヶ原合戦はなかった、と補足が必要。
インパクトで釣ってる。わたしも釣られたが。白峰氏のほうがまだ精査による説得力はある。
あとがきだかに書いてあったが、3ヶ月程度で書き終えたものでしょ?
もっと史料を精査しろってかんじ。

よく言われる、「お前の余計な解釈はいらない、史料の発掘と現代語訳だけしてればいい」に
わたしも同意する。

ただ、面白い説(白峰氏の主張に近い)もあったので、ひまなひとは面白半分で読んでみるのもいいかも。
0110人間七七四年2018/05/15(火) 08:37:30.45ID:ZP6F7o7k
あえて追記だが、目次に「岐阜城はなぜ陥落したのか」という項があったので、
wktkして真っ先にその項を読んだのだが、そこに書かれていたのは非常にがっかりする
一文のみだった。
「防御のための十分な人数が集まっていなかった」

一項使うほどの内容か?
曲輪配置がどうとか兵力配置がどうとかすごい精査、検討してるものを期待したのだが、
このスレ以下の一文のみだった。
0111人間七七四年2018/05/15(火) 08:39:05.66ID:9H382Cyp
>>109
アンタの感想なんてどうでも良いんだが
結局、私恨問題で家康に反撃されて五奉行が剃髪したんだろ?

それとは別に当時、主君が死んで剃髪する習慣なんてあったのかね?
しかも1年半も経ってから
0112人間七七四年2018/05/15(火) 08:49:57.65ID:ZP6F7o7k
>>111
あぁわたし政治的背景とかは興味ないひとなんで、豊臣がどうとか奉行がどうとかの議論には参戦してないです。
ただその本を鵜呑みにするのは危険だよというだけです。
0113人間七七四年2018/05/15(火) 08:54:04.80ID:9H382Cyp
>>112
なんでも鵜呑みにするのは危険だろ
白峰の説にしたって同じ
政治的背景に興味がないなら政治的背景が主な関ヶ原の戦いにも興味がないんだろうな
0114人間七七四年2018/05/15(火) 09:14:38.09ID:ZP6F7o7k
>>113
スレタイの通りで、軍事的な部分には非常に興味あるから。

>>104の本でわたしが最も興味深いと感じた部分は
秀元、吉川らは美濃主攻を主張したが恵瓊、奉行が伊勢主攻を主張し結局伊勢に
主力を送ることになったという部分。
出典がよくわからんが、なんた、毛利も美濃の重要性は理解してたんじゃん、と。
0115人間七七四年2018/05/15(火) 09:22:28.53ID:CsuDTEU2
戦術レベルの案と背景レベルの話で前から噛み合わなかったわけだ
0116人間七七四年2018/05/15(火) 09:29:47.64ID:UJZbUBCO
一番馬鹿らしいのは安国寺恵瓊だよな
どうせすぐに斬首されるなら池田相手に突撃しろよ
そこで戦線が広がったら暴発的に吉川軍や秀元軍も意図せず東軍との乱戦に突入する可能性も
あったわけだし。
吉川「東軍は味方ぞ、池田を攻めてはならぬ」
兵士たち「うぁ!」
吉川「ぃぇなんでもないですぅ」
という展開は極普通にあるし。
0117人間七七四年2018/05/15(火) 09:45:38.50ID:tY6g7Lu+
>>110
そのたった21文字?を学会で承認される文章(ここ大事)としてだすためには一章丸まる必要なのですよ。
0118人間七七四年2018/05/15(火) 09:47:53.27ID:tY6g7Lu+
>>110
ごめん読み間違えた。
117は無視してくれ。

それには人手不足で落城したというのを裏付ける参考文献とかはなかったの?
0119人間七七四年2018/05/15(火) 10:07:07.52ID:tY6g7Lu+
>>116
関ヶ原の時点で処刑されると決まったわけじゃない。
秀元広家の毛利本体が動かなかった=輝元の意思は宇喜田や奉行衆を切り捨てて東軍と手打ちすることだと推定できる。
下手に動くと本家の迷惑になるし、スケープゴートになる可能性も高まる。

処刑されてるのは本戦直後に捕縛された連中だけで、他には切腹をのぞけば処刑されたのは一人もいなかったはずだから一定期間逃げ切れれば安国寺も生き残れたのでは?
毛利家の戦争責任を押し付けられる可能性もあるけど、大減封という形で責任をとったからそこまで問題になるとは思わない。
0120人間七七四年2018/05/15(火) 10:10:26.11ID:ZP6F7o7k
>>118
>>110の項の文章量自体はもう少し多いが、岐阜城陥落の直接的理由として書かれているものは
この一文しかない。
一文で要約すればたしかにこれが岐阜城陥落理由の最小量の要約となるだろうが、
項目として挙げるならもっと落城理由を詳細に述べるべきだろうと、思った。
0121人間七七四年2018/05/15(火) 10:27:48.93ID:ZP6F7o7k
それで>>114のように毛利が伊勢攻略にこだわっているわけではないのなら、
戦力配分の時点で美濃を主攻とするプランも有り得ただろうと。
仮に秀元&吉川が瀬田から美濃に展開するだけでも木曽川渡河迎撃が成功する可能性が高い。
8月19日の村越茂助の件からも東軍先発隊が木曽川渡河を強行する可能性は
>>8にあるようにそれなりに高い。
0122人間七七四年2018/05/15(火) 10:29:43.43ID:PjFEyXoi
>>116
坊主だから合戦の仕方わからんのじゃ・・・
0123人間七七四年2018/05/15(火) 10:36:43.93ID:ZP6F7o7k
ただし、戦力に余裕があるから、と郡上や岩村に援軍を送ってしまうと微妙になる。
0124人間七七四年2018/05/15(火) 10:44:39.26ID:FI3AE0Ek
検証することに意義があるわけで検証結果が単純なものになったからがっかりつわれてもね
0125人間七七四年2018/05/15(火) 11:04:21.82ID:ZP6F7o7k
>>124
力攻めの落城原因って、「守備兵力が少ないから落ちた」と「城方の内応があったから落ちた」の
大きく分けるとこの2種類しかないでしょ?
もちろんそれ以外開城、和睦とかもあるが、守備兵が少ないというならその兵数はいくつだったのか、
配置はどうだったのかとかあるじゃない?なにも書かれてない。
なぜ瑞龍寺砦は維持しても惣構を放棄したのかとか。
0126人間七七四年2018/05/15(火) 11:15:29.26ID:CsuDTEU2
>>125
あなたの興味と本のテーマが違ってただけでしょ
よくあることだと諦めるもんだ
0127人間七七四年2018/05/15(火) 11:42:11.89ID:EW5ynkEk
>>111
義演「秀吉の遺言だぞ」
言経「秀吉の遺言だぞ」

真偽はともかく当時の人間は奉行衆が秀吉の遺言で剃髪したことに疑問を持っていない
0128人間七七四年2018/05/15(火) 11:44:03.89ID:ZP6F7o7k
>>126
まぁね。あの本の内容の議論は真実スレ向きだと思うし。
美濃国不破郡、山中村、小関村、藤下村、野上村、関ヶ原村、玉村、今須村、松尾村、
この辺り、関ヶ原周辺で行われた野戦の結果西軍の敗北がほぼ確定したんだから
個人的には「天下分け目の関ヶ原合戦」でもべつにおかしくないと思うけど。
関ヶ原以降西軍の組織的反撃は見られないのだから。

まぁ名称なんかはどうでもよくって、どうすれば西軍が勝てるか、なんだけど。
0129人間七七四年2018/05/15(火) 11:54:57.39ID:tY6g7Lu+
そういえば奉行の前田玄以って坊さんでしょう。どうやって剃髪したんだ?
いつも髪を剃っているから剃髪する髪なんて残っていないはずだが。
それとも当時は坊さんでも剃る暇がなくて髪が生えていてもおかしくなかった?

>>120
まあ、本にかける文章量には限界もあるし(弁護)
とはいえちょっと乱暴すぎるように感じるけど。実際にその本を読んでいないから何とも言えんな。
0130人間七七四年2018/05/15(火) 12:28:55.02ID:FmaBMjSt
ぶっちゃけ関ヶ原の勝敗を分けるに至った岐阜城の一日での陥落は
期待していた犬山城からの援軍が東軍軍監の井伊直政と極秘に内応していて来なかったからだな
政治や調略において西軍は東軍に完敗している
これが全ての敗因
0131人間七七四年2018/05/15(火) 12:41:33.36ID:ZP6F7o7k
今は、三池純正・中田正光著 竹中重門と百姓の関ヶ原合戦 を読んでいるんだけど、
なかなか興味深いことが書かれてる。

史料と現地調査の結果、東軍赤坂の陣城は屏風絵図に書かれているような
堅固な陣城ではなかった、と。

これならたびたび出てくる夜襲案も意外といけるかもしれない。
たしかに屏風絵図だと板張りみたいな柵やら櫓やら書かれているけど、
多少の柵と浅い空堀程度ならあるいは、といったところかな?

ついでにこないだ読んだのが、外岡慎一郎著 「関ヶ原」を読む 戦国武将の手紙
割と冷静な見解で書かれている。初期の北陸方面の状況も書かれており
けっこう参考になった。
青木一矩のへたれっぷりが面白い。病身ではあったのだろうが。
大谷らが転進するともう北陸はもたない印象。
しかし内容量の割に少し高い印象。もう200円くらい安くてもよくね?ってかんじ。
0132人間七七四年2018/05/15(火) 13:05:57.20ID:z3ScUnul
>>129
下の髪を剃った
0133人間七七四年2018/05/15(火) 13:10:15.27ID:55OCjHBj
>>130
それが
>>125の「守備兵力が少ないから落ちた」と「城方の内応があったから落ちた」の落城原因であり

問 「岐阜城はなぜ陥落したのか」

答 「防御のための十分な人数が集まっていなかった」

なんだよな
0134人間七七四年2018/05/15(火) 13:19:08.51ID:55OCjHBj
犬山城方衆と井伊直政との極秘内応の様子は
>>131が読んでる『竹中重門と百姓の関ヶ原合戦』にも書かれている
0135人間七七四年2018/05/15(火) 13:21:25.03ID:n7nmgPRN
秀信攻撃に対しては、福島も池田もその他も
ためらいはなかったのな?
0136人間七七四年2018/05/15(火) 14:01:26.80ID:AxCe8UPc
200円とは微妙
0137人間七七四年2018/05/15(火) 14:02:12.73ID:AxCe8UPc
>>133
なぜ人数がいなかった
0138人間七七四年2018/05/15(火) 14:09:40.09ID:55OCjHBj
>>137
>期待していた犬山城からの援軍が東軍軍監の井伊直政と極秘に内応していて来なかったから

だろ
0139人間七七四年2018/05/15(火) 14:20:32.97ID:eDmys2xa
>>135
どこの陣営につくかは人によって悩み方は違うだろうけど、一旦敵味方が決まったら調略は別として徹底的に戦うでしょう。
戦争を知らない子供たちならぬ戦争しか知らない大人たちなんだし。
尾張領主の福島的には織田家なんて積極的に潰したい目の上のたんこぶだったかもしれないけど。
0140人間七七四年2018/05/15(火) 14:48:22.21ID:AxCe8UPc
>>138
いや六千以上いたはずだ
0141人間七七四年2018/05/15(火) 18:39:08.80ID:jyI0tDUw
安国寺は毛利勢と一緒に大阪城に戻ることはできなかったんだろうか 処刑はされずに済みそうだが
0142人間七七四年2018/05/15(火) 20:47:54.14ID:EHykdjJ+
>>139
そうでもない。
一方に組してなお、日和見(長曾我部など)したり、保身工作をしたり(増田)と、腰が座らないケースもある。
負けた場合の言い訳に、手を抜いたり。

自分の意思のみならず、家中の思惑やらお家存続がかかってるわけで、そう単純でもない。
0143人間七七四年2018/05/16(水) 02:21:59.35ID:pT1quLfW
小早川が怪しかったのは周知なので、大谷吉継と松尾山の間で中山道を塞ぐ形で布陣すべきだった。鶴翼の陣とか、味方が全然当てにならんのに逃げ道のない布陣をしたのが敗因。

関ヶ原で負けて後退してもまだ勝機はある。
0144人間七七四年2018/05/16(水) 03:44:59.88ID:GxAS6Z3N
むしろ小早川に夜襲をかけるべきだったわ
0145人間七七四年2018/05/16(水) 06:03:48.52ID:+GWCYs/8
>>133
>答 「防御のための十分な人数が集まっていなかった」


これしか結論ないのに納得出来ない奴多いな。
やれ岐阜城が落ちやすかったとか、水が無かったとかw

あれだけの城に小勢しか集まらなかったら逆に守りづらい。
野戦しないで最初から篭城してたら10日間は確実に守れただろうな。
0146人間七七四年2018/05/16(水) 08:35:19.27ID:SCfFc4OG
>>141
広家が東軍に恵瓊を差し出そうとしたから逃げた
0147人間七七四年2018/05/16(水) 10:19:23.82ID:j931dC6q
>>143
その布陣に関しては学会や学界では既に否定されている
0148人間七七四年2018/05/16(水) 11:05:45.28ID:kxCZawnx
否定されてるかね

西軍が東軍をつつむように布陣してたのは事実だから鶴翼と言えなくもないかなと。
吉川、小早川ともに基本的に東軍だった、とすれば確かに包む形にはならんけど。
まあ個人的にも両川は当初から西ではなかったとは思うけどさ
0149人間七七四年2018/05/16(水) 11:14:32.90ID:j931dC6q
>>148
>西軍が東軍をつつむように布陣してたのは事実
いや、その布陣そのものが否定されている
0150人間七七四年2018/05/16(水) 11:26:01.09ID:e2ZwcrqW
>>149
そうだっけ?
0151人間七七四年2018/05/16(水) 11:40:11.53ID:+4gSJ6Ad
否定してる人がいるって程度やね
0152人間七七四年2018/05/16(水) 11:40:37.92ID:Jev/ccar
鶴翼の陣(なんとなくそうなっただけ)ならわりと頻繁に聞いたことあるけど。
まあ、たしかに南の方がガラ空きで鶴翼とは言い難いところもある。
0153人間七七四年2018/05/16(水) 11:46:02.38ID:j931dC6q
上に出てた光成とか「一次史料〜」とか黒田とか
第一人者はほぼほぼ否定していると思うけど
0154人間七七四年2018/05/16(水) 11:47:19.85ID:cIRPfxdG
外国の軍人が関ヶ原の布陣を見て、西軍の勝利は間違いないとが言ったとかの話があるね。
0155人間七七四年2018/05/16(水) 11:51:43.69ID:j931dC6q
>>154
メッケルだろ?
それは司馬遼太郎の作り話らしいぞ
0156人間七七四年2018/05/16(水) 12:17:13.05ID:puH/kO8W
瞬殺はありえん
0157人間七七四年2018/05/16(水) 12:29:13.46ID:e2ZwcrqW
「鶴翼じゃなかった」と言ってる人は
「関ヶ原の戦いなどなかった。もっと西部の山中で数百人程度が戦っただけ!一次資料はそう言ってる!」とか
NHKで偉そうに言ってたよね。
0158人間七七四年2018/05/16(水) 12:52:15.80ID:E6pyOCh/
今は関ヶ原の通説がだいぶ崩されてきて
西軍は鶴翼の陣じゃなかったって説は最早主流だろ
0159人間七七四年2018/05/16(水) 12:55:10.39ID:E6pyOCh/
ここのスレ民って最近の研究本とか何にも読んでないのか?
0160人間七七四年2018/05/16(水) 13:16:51.63ID:Iy8n3bL9
個人的には新説は根拠が弱いと思う。
もっと矛盾する史料がないかの確認と現地調査してから唱えろと思う。
明治時代にはまだなにかしらの史料や現地遺構が残っていたのかもしれない。

したがって、通説でも新説でもどちら前提でも
かまわないが、真実の追求議論は真実スレで。
こっちは西軍勝利を模索するスレ。
0161人間七七四年2018/05/16(水) 13:18:21.37ID:cpCqxqHO
瞬殺はない
そんなの読んでもね
0162人間七七四年2018/05/16(水) 15:14:37.36ID:lxkAIz4Q
>>154
明治の御雇い外国人だし根拠有るんでは?
当時はドイツ統一時の、モルトケの華麗な戦術が持て囃されてた時代だし。
如何に上手く敵を包囲するかってのを突き詰めてる人達が、あの布陣図を見れば
即答で西軍勝利でしょ。
機関銃とか塹壕とかが出て来る前は、野戦で包囲されるってのは致命傷に近いし。
シュミレーションゲーム風なら、毎ターン士気マイナス30とかの状況。
0163人間七七四年2018/05/16(水) 15:30:42.52ID:jwJB8Cg0
てか根拠も何もあの外国人の話はシバリョの小説でしか出てこないんでしょ
0164人間七七四年2018/05/16(水) 15:32:10.86ID:jwJB8Cg0
あの布陣図なら誰が見たって西軍勝利だろ
あの布陣図ならばね
0165人間七七四年2018/05/16(水) 15:35:43.73ID:CeVqgmew
司馬遼太郎がもっともらしい創作を混ぜるのは有名な話だから
0166人間七七四年2018/05/16(水) 15:36:43.28ID:u26TNjmq
池波正太郎の描いた草の者こと忍者部隊が本当に存在していたら普通に勝てた
0167人間七七四年2018/05/16(水) 15:40:14.09ID:j931dC6q
はい、ここで纏められているよ
https://togetter.com/li/463991

同時代のメッケルの記録にそんなものは一切存在しないとの事
0168人間七七四年2018/05/16(水) 15:47:47.44ID:jwJB8Cg0
シバリョ史観恐るべし
0169人間七七四年2018/05/16(水) 16:09:25.71ID:CeVqgmew
ただ海音寺の作品でも見た気がする
記憶違いか、司馬より後なのかもしれんけど
0170人間七七四年2018/05/16(水) 16:10:39.58ID:e2ZwcrqW
チョン「司馬遼太郎博士によれば世界の大提督東郷平八郎が、私は李舜臣には遠く及びませんと言ったと証言してるニダ」

こういう事になっちゃうんだよな。 これは結構有名になってしまったので司馬に直接「その話は本当ですか?」とインタビューした人が居るのだが

「これは小説ですから」の一言で済まされたんだよな。 そりゃそうだろw
0171人間七七四年2018/05/16(水) 16:12:28.46ID:j931dC6q
>>169
いろんな作家が「司馬作品」からネタを拾ってるってさ
0172人間七七四年2018/05/16(水) 16:16:07.53ID:SCfFc4OG
キバヤシ「時空を超えてあなたは一体何度―― 我々の前に立ちはだかってくるというのだ!! 司馬遼太郎!!!」(集中線)
0173人間七七四年2018/05/16(水) 16:25:44.15ID:CeVqgmew
>>171
それは知ってるが、司馬より上の世代の海音寺が書いてた記憶があるのがちょっと気になる
まあ作品の発表自体は海音寺が後でもおかしくはない

もちろん架空であることを否定するつもりはなく、昭和の作家たちの間での都市伝説なのかも程度の話
0174人間七七四年2018/05/16(水) 16:33:19.28ID:0znthkR1
通説の布陣図でも、肝心の翼部分、脇坂、小川らが全然戦闘参加してないもんだから
そりゃ機能しないわな。
しかも翼ではなく中央部の厚い鶴翼だし。
0175人間七七四年2018/05/16(水) 16:36:21.85ID:QV/YAtZp
地形に沿って適当に配置したらそれっぽくなる、ぐらいじゃないか
動かない部隊が居たことや総大将不在の状況で一枚岩になってたとは思えにくいな
西軍も東軍も頑張った、と丸く収めるにはいいのかもしれないが
0176人間七七四年2018/05/16(水) 17:21:43.01ID:wFAUzY0q
通説の布陣図ってったって東軍に既に内応済な諸侯らが西軍として配置されている訳だから
意味無いよな
0177人間七七四年2018/05/16(水) 17:32:47.31ID:2FV2OZY7
>>149
否定されてるなんて文献読んだことないな
0178人間七七四年2018/05/16(水) 17:45:29.21ID:+4gSJ6Ad
海音寺が某ドイツ人将校って書いたら司馬がぱくってメッケルの話にしたんだろ確か
0179人間七七四年2018/05/16(水) 19:31:57.40ID:bL7hu+Hs
そりゃ西軍が全軍真面目に戦えば西軍の勝ちでしょ
東軍が勝てる見込みがほとんど無いわ
0180人間七七四年2018/05/16(水) 19:34:40.63ID:jin14qj5
>>179
真面目に言ってるとしたら怖いわ
0181人間七七四年2018/05/16(水) 20:31:35.20ID:2FV2OZY7
東軍もまじめに戦うのでアウト
0182人間七七四年2018/05/16(水) 20:39:48.04ID:fCHtJmc0
>>162
メッケルの逸話に関しては「関ヶ原の戦いはなかった」の著者である乃至氏が「戦国の陣形」と言う著書で創作だと否定しているよ
0183人間七七四年2018/05/16(水) 20:55:48.68ID:d/G+A79O
西軍は勝利したところで統治できないだろうよ
三成と輝元ではだめだめ
0184人間七七四年2018/05/16(水) 21:16:58.30ID:+qxi6GEh
三成じゃだめだよなあ
0185人間七七四年2018/05/16(水) 21:34:42.87ID:+4gSJ6Ad
強力な第一人者がいないと成り立たない政権だからな
0186人間七七四年2018/05/16(水) 21:41:29.83ID:PQeNcGdB
このIFって多分西軍が勝てばそれでいいってIFだと思うんで
極端な話、その後に豊臣が滅亡しようが秀頼が死のうが天下がめちゃくちゃになろうが
西軍が勝利していればそれでいいってIFなんじゃないかな。

あくまで個人的な意見だが、こういう考え方凄く嫌いだけど。
0187人間七七四年2018/05/16(水) 21:46:37.27ID:+qxi6GEh
それぐらい西軍は無能そろいなんだよなあ
0188人間七七四年2018/05/16(水) 21:49:23.07ID:tol8w6Hf
それでいい
0189人間七七四年2018/05/16(水) 21:53:54.36ID:32pHJT9Z
>>179
まず西軍とは誰か?という議論が必要じゃないか?
具体的には小早川秀秋と南宮山の毛利秀元、吉川広家、福原広俊、宍戸元続などは本当に西軍でいいのか?

小早川を東軍として、脇坂とかのことを西軍として戦えと言うならわかるけど、結局は両側から挟み撃ちにされてすりつぶされるだけじゃないかな。
0190人間七七四年2018/05/16(水) 22:48:49.59ID:ZntoAP/B
毛利輝元がスタンド使いなら勝てた
0191人間七七四年2018/05/16(水) 23:43:39.56ID:tol8w6Hf
小早川と四章は東軍

吉川もどちらかと言えば東軍、不戦密約
0192人間七七四年2018/05/17(木) 00:46:12.66ID:xrja4Axx
>>174
別に鶴翼ってのが両方に翼が出てる必要は無いんじゃないだろうか?
基本的な形として、正面の部隊が敵の主戦力を食い止めてる間に別動隊が側面や背後に
回るって事だからね。
両翼が有れば包囲が早いってだけで、片翼でも充分な厚みと数が有るなら充分。
関ケ原の狭隘な地形を考えると、松尾山は側面を突くのに理想的な位置だしね。

それと、実は途中まで予備隊を温存してて勝負所で側面から突撃させて一気に会戦を決めるって
良く有る話だから。
例の時点で小早川が西軍参加なら理想的な展開。
0193人間七七四年2018/05/17(木) 01:06:39.02ID:efmlQN6z
>>192
関ヶ原の場合だと、脇坂、小川ら+小早川による東軍左翼への側面攻撃で戦況を有利にする、
ってかんじじゃないかなぁ?
包囲が目的なら鶴翼でも斜行でもいいだろうけど、地形的に桃配山あたりまで押し込むことはできても
東軍包囲は南宮山部隊も使用しないと難しいように思う。
0194人間七七四年2018/05/17(木) 01:09:24.58ID:efmlQN6z
東軍には予備戦力家康本隊3万がいるわけだから。
0195人間七七四年2018/05/17(木) 04:02:16.54ID:9NAnbNAY
南宮山がまじめに動くなら徳川3万もそうそう動けない
但しそうはならなかったが
0196人間七七四年2018/05/17(木) 05:21:59.90ID:FDTlsEH6
秀忠隊が予定通りに合流してれば、小早川の裏切りももっと早い段階で実行されて午前中には関ヶ原も終わっていたかもね。
0197人間七七四年2018/05/17(木) 05:50:36.01ID:ECV1JteR
秀吉の死後に福島正則を味方に付けるのに全力を尽くすべき。
っていうか、秀吉も遺言で正則宛になんか残しておけよw
0198人間七七四年2018/05/17(木) 06:08:10.65ID:jJiq032K
要するに秀吉が甘すぎた
0199人間七七四年2018/05/17(木) 06:42:32.86ID:ECV1JteR
あと、金吾の剥奪した筑前は断られても三成に渡すべきだった。
0200人間七七四年2018/05/17(木) 07:57:20.74ID:kF9DI9BX
輝元「なに?毛利両川を減封だって?しかも何十年間も大友と争ってきた博多を領有だなんてうちに喧嘩うってんの?なあ治部さん筑前を返せよ」

いや、なんとなく見えた幻覚みたいなもんです。
0201人間七七四年2018/05/17(木) 08:27:09.81ID:LZsc8wOA
秀吉「市松、虎之助。江戸内府と加賀大納言を支え、秀頼を守り立ててるのじゃ」
0202人間七七四年2018/05/17(木) 08:54:14.84ID:l4//1zVI
>>199
筑前は下手に弄ったら毛利に反発されるんだけど。
石田のものにした瞬間、毛利は反奉行陣営に成る
0203人間七七四年2018/05/17(木) 09:05:41.49ID:nxm1/W8k
徳川と毛利、どちらが豊臣政権に反抗的かと言えば、後者だよな
0204人間七七四年2018/05/17(木) 11:35:15.01ID:N4mr0fza
>>203
その毛利を担ぐって時点で西軍はダメダメでしょ
0205人間七七四年2018/05/17(木) 11:46:57.89ID:kBSwwikW
他に大名が居なかったから毛利にしたんでしょ?
0206人間七七四年2018/05/17(木) 11:53:33.05ID:nxm1/W8k
>>204
そもそも毛利は担がれたのではなく、首謀者の一人だし
形勢不利と悟ると、即座に他の首謀者と被害担当家臣を売って生き残るを
図ったのは大したものだが
0207人間七七四年2018/05/17(木) 11:59:56.27ID:GPdOIluk
>>203
しかし思えば毛利と豊臣は一体化しつつあったのではないか?
本来は毛利の一家臣にすぎない安国寺や吉川、小早川、毛利秀元が豊臣直参大名のような扱いを受けているような。
お陰で毛利の家中統制は元就以来ガバガバで大名権力が脆弱なのに、さらにガバガバになったわけで。
反抗的になるのは仕方ないかなあ。
0208人間七七四年2018/05/17(木) 12:15:22.51ID:LZsc8wOA
>>207
それは一体化というより秀吉お得意の大大名から家臣を引き抜いて弱体化させる政策
多重の姻戚関係を結ぶ徳川の方が一体化という言葉に相応しい
0209人間七七四年2018/05/17(木) 12:20:49.17ID:vAoOqG5G
三成は毛利に最大の戦犯にされたっぽいとこはあるね
結局それで何も意義が出てないのは如何に三成が嫌われていたかなんだが
0210人間七七四年2018/05/17(木) 12:30:07.22ID:nxm1/W8k
秀吉は家康へも井伊・榊原・本多の所領に介入するという同じことを企図したけど、
検地は徳川家の代官頭が行い、家臣も寄騎という形で付属されたので、独自性は
殆ど無くなっている
0211人間七七四年2018/05/17(木) 13:13:57.35ID:s+3Ulw9v
西軍勝ったら毛利幕府できて江戸夏の陣で徳川滅ぼして幕末に伊達最上ら東国雄藩が毛利幕府倒す展開になるのかね。ラストは戊辰戦争で首里城に立てこもった西郷桂たちが負けて終わり。
0212人間七七四年2018/05/17(木) 14:01:01.82ID:ja/kOn1L
長宗我部も西軍でも東軍でもない
西軍が勝てば西軍になった
0213人間七七四年2018/05/17(木) 14:05:40.85ID:ECV1JteR
>>200>>202

輝元は秀次に貰った金を返さなかったって負い目がある。
本来だったらその時に相当な処罰を受けている。
言える義理があるか?
0214人間七七四年2018/05/17(木) 14:18:40.70ID:LZsc8wOA
義理があろうがなかろうが、不満があれば反発するだろ
0215人間七七四年2018/05/17(木) 14:23:53.77ID:N4mr0fza
>>211
輝元に毛利幕府が出来るような器量はないだろう
有能な家康と徳川家臣団だからこそ出来たんであって
0216人間七七四年2018/05/17(木) 15:08:12.56ID:xrja4Axx
>>211
普通に西軍勝利だと、毛利、上杉、宇喜多の三大老が強大化する可能性が大だよな。
五だとバランス取るの難しいから七大老ぐらいにして、毛利2、上杉2、宇喜多1、残りの2
が豊臣家任命枠とかそんな感じかね?
史実よりも、大大名の連合政権色が強まるでしょう。
0217人間七七四年2018/05/17(木) 15:34:27.49ID:xE1o0ixy
東軍が負けても九州は荒れてるし家康は生き残るだろうし乱世再びだろう
0218人間七七四年2018/05/17(木) 15:44:17.75ID:ja/kOn1L
本戦で負けても秀忠軍と残存戦力で第二ラウンドの開始
0219人間七七四年2018/05/17(木) 15:45:59.50ID:LZsc8wOA
輝元が無傷の大兵力で大阪城を制圧し秀頼まで手中に収めている状況からスタートなのが大前提
0220人間七七四年2018/05/17(木) 16:18:26.41ID:ja/kOn1L
秀頼の意向は存在しないから
無理矢理ならば謀反
当然秀頼出陣はない
淀も出陣させない
0221人間七七四年2018/05/17(木) 16:24:27.58ID:J7nRoC+H
秀元軍の裏切りのタイミングによっては家康は死亡率100%だったんだよな。
家康が桃配山に陣を移した時点で秀元が裏切れば峰伝いの下り坂で
徒歩45分圏内だから。秀元「家康を殺せ〜!」の号令をかければ
東軍が勝とうが負けようが家康自身は死んでた。
その後、秀忠隊が到着した際に東軍がどう動くかまでは予測はできない。
その場合はおそらく一旦、秀忠は江戸に返り家康の葬式と軍の建て直しをして
再度、西進するかどうかだが。
0222人間七七四年2018/05/17(木) 16:33:23.76ID:A/+dcsNe
ところて詳しいひといたら教えてほしいんだけど、
禁制について。
禁制って基本は村や寺が物盗まれたり、荒らされたりして困るもんだから
その兵を率いている武将に禁制出してくれって
お願いして出してもらうものだという認識なんだけど、
この禁制って、村や寺からの要請がなくても
武将のほうから出してやる、揚げとけ、ってことはあるの?

というのは、石田、秀信が尾張の曼陀羅寺に、
福島とだれかが多賀大社だかに禁制出してるんで、兵の進出が伴ってたのかなと。
0223人間七七四年2018/05/17(木) 16:33:25.50ID:/F++EG+C
更に秀忠も上田で戦死していたら徳川は修了していたな
0224人間七七四年2018/05/17(木) 16:47:29.08ID:n4RNI2SL
秀忠って体に銃創あるんやろ?どこで撃ち込まれたか知らんが
0225人間七七四年2018/05/17(木) 16:56:09.14ID:dgMLA7lp
>>223
後で見てただけなのに、どうして戦死するんだよ?
0226人間七七四年2018/05/17(木) 16:57:58.12ID:uzvDCMDh
>>225
流れ弾とか食あたりとか伝染病とか
0227人間七七四年2018/05/17(木) 17:34:43.14ID:SqkDpZ+X
淀出陣させる意味はねえだろ
0228人間七七四年2018/05/17(木) 17:44:54.41ID:nxm1/W8k
>>222
取り敢えず兵が近づくとヤバそうだから禁制を貰おうという感じ
0229人間七七四年2018/05/17(木) 17:45:32.92ID:LjsYMW1X
>>223
上田城が落とされる事はあっても秀忠は戦死しようがないだろ
0230人間七七四年2018/05/17(木) 18:10:39.05ID:OkFT8Uv/
>>228
なるほど、予防的な場合もあるわけか、ありがと。
伏見攻防時に近隣の寺が竹を勝手に伐採されて困ったので
小早川秀秋に禁制を出してもらったが
まるで効き目がなく、仕方がないので
大坂の奉行に改めて出してもらって
ようやく効いたというエピソードをなにかで
読んだけど、予防的に貰う場合もあるんだね。
0231人間七七四年2018/05/17(木) 18:49:38.19ID:ja/kOn1L
強盗やめてか
0232人間七七四年2018/05/17(木) 18:56:17.06ID:kF9DI9BX
秀忠戦死のハードルは高いと思うぞ。流れ弾や病気や食あたりなんか普通対策するし。



何度か考えたが、秀頼出陣は博打だなあ。
福島とかの動揺を支えるだろうけど、池田や藤堂には無意味だろうし。福島とかにしても逆ギレ?というか西軍への怒りをさらに増やす結果になるかもしれない。
一応、義叔父への「反逆」になるわけだし。

あと豊臣一族の異様なまでの病弱さを見るに、無理に秀頼を出陣させたら早死にしちゃうんじゃないかという不安がある。
少なくとも自分が関ヶ原をゲーム化するならそういうイベントを入れる。

淀や大野片桐の反応によっては七手組が毛利を攻撃しかねない。
どうしようないのかねえ。
0233人間七七四年2018/05/17(木) 19:22:23.62ID:rqA3WKN7
そもそも東軍が決定的に瓦解するような事がない限り
秀頼というより豊臣家が西軍に味方する理由ほぼないだろ。
ついでにいうと西軍の圧力に屈するとも思えん。
大坂の陣においてさえ、最後の最後になるまで我を通し続けた連中が
関ヶ原での状況ごときで西軍首脳部に従う選択なんかしないだろう。
「なぜ貴様らが我らに命令するのだ!控えろ!」位の事は平気で言いそうだ。
0234人間七七四年2018/05/17(木) 19:35:28.64ID:gG1gKSd6
秀頼拉致って戦場に連れ出すとか西軍が瓦解するだろうな
0235人間七七四年2018/05/17(木) 19:45:54.41ID:ja/kOn1L
城に立て籠もるから
城攻めすることになる

あるいは言うことを聞かなければ
城を落とすと脅迫する
0236人間七七四年2018/05/17(木) 21:39:58.98ID:lIBUMEPD
真田も信濃一国約束されてたのに
家康に特攻する意味あったの?
0237人間七七四年2018/05/17(木) 22:35:51.18ID:NrwJHnIz
結城秀康に秀頼が成人するまでの間
関白として約束するのはどうだろう
秀秋より頼りがいがあるぞ
0238人間七七四年2018/05/17(木) 22:49:51.59ID:0Nx3x39/
>>237
さすがに秀秋より秀康が優先されるのはありえん。
秀康は養子か猶子かよくわからんし、豊臣家とギリギリ血縁がある養子は秀秋だけ。
(正確にはねねの方の血縁だけど)
大体、秀康には息子がいるんだけど豊臣家的にそれは大丈夫なのか?
秀頼が『流行り病にかかって急死』する確率が格段に上がりそうだけど。
0239人間七七四年2018/05/17(木) 23:05:22.42ID:smh5G8JT
秀次切腹で福島正則じゃなく石田三成が尾張貰ってたら大分変わったろうな
清洲城で足止めにならず秀吉が考えてた対関東の要塞となってただろう
0240人間七七四年2018/05/17(木) 23:24:14.70ID:udxDYdUC
その場合三成が徳川与党になってた可能性が
0241人間七七四年2018/05/17(木) 23:35:45.65ID:gs8X1hP2
どこ与えられていようが失脚してんだから
佐和山ぐらいならともかく尾張なんて取り上げられてたかと
0242人間七七四年2018/05/17(木) 23:36:35.94ID:kF9DI9BX
誰の研究か忘れちゃったけど、石田三成は徳川家康との「公的な」接点が皆無だったそうで。
唯一、石田・真田・本多忠勝・徳川家康という間接的なルートしかなかったという。
政権の最有力者二人に私的にはともかく公的に接点が一切ないのは不自然すぎるので秀吉の意図的なものだったと考えられるとのこと。

で、家康と秀忠は毎年、関東と京・名護屋を往復していたそうで。(おそらく徳川家の『特権』の一つで秀吉死後の秀忠無断帰国に繋がる)
これが東海道の諸将が徳川派になった(ならざるを得なかった)理由かもしれないそうだ。

何が言いたいかというと、尾張に三成を置いてしまうと家康と三成を分離する秀吉の政策が瓦解する可能性があるのでは?
領地を大名(つまり軍隊)が通過するなんて綿密な報連相なしにはリスクが大きすぎて接点を作らざるを得ない。
東山道ルートに代えさせてもいいけど不自然すぎて邪推されるし。

あと、史実では西軍についた織田秀信の動機が濃尾の獲得(奪還)だったと思われるので岐阜城が反石田三成になるかも。
0243人間七七四年2018/05/17(木) 23:39:43.73ID:5e5lkVp+
その場合、三成は奉行になれないんじゃないかな。
奉行って浅野以外みんな近畿にいるし。
浅野はねねとの親戚関係での影響で奉行になった感もある。
0244人間七七四年2018/05/18(金) 00:33:31.40ID:tlKfjfdA
平均寿命50台の時代だけど、秀吉とか若い頃の無理がたたって早死にしたな
家康なんか若い頃の人質時代の節制生活が普通になり、国主になっても麦飯主体の食事で長生きして最終的に幕府を開くまでなった。
いくら金を持っていても、健康に長生きした奴の勝ちだな
0245人間七七四年2018/05/18(金) 00:48:42.91ID:G+LdDftA
>>244
秀吉って短命か?60過ぎまで生きれば充分じゃね?
0246人間七七四年2018/05/18(金) 00:52:18.04ID:wL9fD6js
>>243
どうだろうね。奉行自体は何十人も居た。
五奉行も決まった数ではなく宮部継潤や富田一白も五奉行の一人だった
0247人間七七四年2018/05/18(金) 01:06:29.41ID:WG6ljrFv
>>244
秀吉は20代30代でバッタバッタ死んでいく豊臣一族の中では極めて異例の長寿だと思うが。

そもそも、大友宗麟や義統、徳川秀忠や堀尾吉晴あたりと大体同じくらいの寿命かこいつらより長生きだぞ。
もっと長生きしたやつも多いけどさ。ちょっと短命な方かもしれないが短すぎるわけじゃないだろう。
0248人間七七四年2018/05/18(金) 01:18:33.13ID:IRT8C8xb
>>239
単純に石田と福島の領地チェンジだとして、石田、福島の選択した陣営も史実と同じだと仮定すると、
佐和山福島がどれだけ上杉征伐に兵を連れていくかにもよるが、
7月下旬の段階で大津京極高次と佐和山福島留守居が連携し東軍方として籠城、
伏見、大津、佐和山が前田の後詰を待つ、という展開になるんじゃないかな。
そして西軍の初期目標は伏見攻略、田辺城、大津城、佐和山城の制圧。
西軍は敦賀か瀬田で前田を迎え撃ちたいだろうが、後背の大津、佐和山が東軍方では
微妙なかんじ。
前田の進軍速度次第だが、伏見、大津の攻略を最優先し、瀬田で迎え撃つ、に落ち着くかな。
尾張、美濃衆で関ヶ原押さえるだろうが、佐和山包囲はリスク高い。

大津、佐和山がどれだけ粘れるかだが、おそらく佐和山は持ちこたえて前田は佐和山入城、
西軍に伊勢攻略してる余裕はなくなり、孤立した尾張、美濃がどうなるか、
西上した東軍先発隊におそらく清洲石田は包囲されるがそう簡単には落ちないだろうが
後詰も美濃衆しか期待ができない。

うーん、混戦っぽくなるだろうが、前田の進軍速度が鍵を握りそう。
前田に佐和山に入られると西軍主力はおそらく瀬田で釘づけ。
家康、秀忠が西上しだすと美濃を突破されて西軍不利の瀬田決戦?

逆に前田の進軍速度が遅く敦賀あたりでもたついてる間に伏見、大津、佐和山を制圧できれば
前田はおそらく引き返すであろうから西軍の前線は清洲となり史実以上に有利にはなる。

こんなかんじかな?
0249人間七七四年2018/05/18(金) 01:23:26.78ID:qjEyfKh4
>>231
多分ね、戦場付近の略奪は通常の兵士の報酬に入ってるんだよ。
攻めてる方からすれば所詮敵の資産だしね。
禁制って言うのは、お金や物を出すから別に略奪する必要無いだろ?って意味だと思う。
0250人間七七四年2018/05/18(金) 02:55:02.73ID:+pMqe0r/
このスレのようなテーマだと、大多数の人が、
関ヶ原の本戦に参加した人物や、南宮山にいた傍観組や、小早川秀秋、あるいは
上杉景勝・直江兼続主従について語るが、
やはり大坂城から動かなかった毛利輝元について語るべきだろう。
もちろん、このスレの住人なら博識ぞろいなので、とっくに語り尽くしているが・・・

伝記でも小説でも、信長の中国征伐の頃の話では、毛利輝元は強敵になっている。
当時30才前くらい。両川が支えていたとは言え、毛利領の端っこの方の備中高松城
救援のために自ら出陣。
秀吉が水攻めしていいなければ、そこで全面対決も有り得た。
まぁ、本能寺の変後の中国大返しが出来過ぎなので、秀吉と輝元とで密約があった
とか、近年言われているのは、まぁ別の話・・・

で、言いたいのは、その頃の輝元と関が原の時の輝元とは別人みたいじゃない?
と言うことだ。
自領を侵されたかどうか?が違うわけで、元就の遺訓にも「自領を守れ」とあった
らしいけど、関が原の時の輝元は五大老として大坂城に入って、西軍総大将になった
わけなので、西軍=自軍、政権の大老としての領地=日本のはず。
増田長盛が内応していて動けなかったとか、他にも城中に内応者がいて動けなかった
とか言われるが、広島から来た毛利軍を動かすことはできたはず。
中国征伐当時の輝元なら関ヶ原で三成と吉継を軍師にして陣頭指揮を執った気がするんだよね。
0251人間七七四年2018/05/18(金) 03:09:32.03ID:wL9fD6js
>>250
関ヶ原の時の輝元が本来の輝元で
信長時代の輝元は優秀な叔父二人に全面的に補佐されてパワーアップキット付きの輝元だったのでは。
もし吉川広家と小早川秀秋が先代と同じくらい優秀で輝元に忠誠心も持ってたら天下獲れてたよ。
0252人間七七四年2018/05/18(金) 06:47:42.08ID:z94VnAP8
輝元の祖父は天下を狙うなって遺言したんじゃなかったっけ。
そう考えれば西国制圧を優先するのはむしろ当然じゃないの。
大体豊臣政権自体が、太閤遺言で政権運営しろとかいうシロモノだし、
親父の上方にいろって遺言を無視して帰国したせいで、加賀征伐を引き起こされた
前田利長って前例もあるし。
0253人間七七四年2018/05/18(金) 07:47:24.11ID:Ro9NSvjR
結局、頼りになりそうな根性の武将が少ないって事だからなあ。
大谷吉継には要所の敦賀を任せているから他には回せないし。
0254人間七七四年2018/05/18(金) 08:05:31.41ID:Tuo/2FJR
>>252
それ吉川広家がでっち上げた嘘やから
0255人間七七四年2018/05/18(金) 08:37:40.06ID:NH7qaTBr
>>242
三成は政権の最有力者じゃないだろ
五奉行の中でも3番手ぐらいなん
0256人間七七四年2018/05/18(金) 09:06:22.25ID:WG6ljrFv
>>248
前田が真面目に戦うかな?日和見をしていそうなんだけど。
あと、織田秀信が東軍にいくんじゃないかなあ。西軍につく可能性も十分あるけど。

>>250
四国攻め、九州征伐、朝鮮出兵他で結構体力を消耗していたっぽいのも考慮してあげてほしい。
あと、小早川や安国寺が半ば独立した状態になったりして家中統制が怪しくなっていたころだし。

それに織田と戦争している頃の毛利って足利将軍を擁する「幕府軍」だったから。
割と重要ですよこれ。足利義昭追放=足利幕府滅亡じゃないし。
0257人間七七四年2018/05/18(金) 09:09:36.81ID:wL9fD6js
利長って定見が無いからな
常に日和見したいというだけだし
0258人間七七四年2018/05/18(金) 09:12:06.32ID:OMHn4X6l
毛利は保守的な感じするから、
せいぜい室町期の大内氏の地位を確保したいくらいの気分だったのかねぇ
0259人間七七四年2018/05/18(金) 09:15:09.77ID:wL9fD6js
保守的なのを徹底して大坂城に入城すべきではなかったな。
0260人間七七四年2018/05/18(金) 09:20:50.05ID:vWmzqbjc
毛利の意識は上杉の次にやられるというもの
0261人間七七四年2018/05/18(金) 09:25:33.70ID:wL9fD6js
>>260
じゃあ家康を殺れよ
0262人間七七四年2018/05/18(金) 09:29:23.46ID:wL9fD6js
言うまでもないんだが輝元本人が関ヶ原にまで押し出して勝利して東軍を少しでも押し出したら
利長は光よりも速い速度で隠居し、代わりに利常が前田軍全軍を率いて北陸道から関東攻めをしてたぞ。
当初から東軍が勝ったら利長が西軍が勝ったら利常が「私は最初から貴方様の味方ですた〜」と
決め込む予定だったし。
0263人間七七四年2018/05/18(金) 09:35:06.31ID:YlS3IMID
秀吉の遺言だと徳川前田の二頭体制なので、徳川が負けて体制が崩壊したら前田も無事ではすまないから、案外真面目に戦うと思う
0264人間七七四年2018/05/18(金) 09:44:31.43ID:wL9fD6js
丹羽長重とプロレスしてた利長が真面目に戦う!?
0265人間七七四年2018/05/18(金) 09:56:11.21ID:vWmzqbjc
輝はとりあえず玉を確保でそんなに間違っていない

決戦する気なら、いつ家康が来るのか分かっていたのかということ
家康が来たら出陣という考えだったのかもしれん
0266人間七七四年2018/05/18(金) 10:36:19.46ID:zSI0v10U
一応利長の書状には、謎の反転理由として、
伏見が陥落したし越後で一揆が起きたから、
と書かれているようだが。
0267人間七七四年2018/05/18(金) 10:38:03.79ID:wL9fD6js
広家に「和睦すれば領土を全て保全されます。私を信じてください!ちゃんと家康からお墨付きの文書ももらいまする〜!」と言われ
あっさり騙された輝元がどこまでもどこまでも愚鈍といだけ。
0268人間七七四年2018/05/18(金) 10:53:59.04ID:H/Wpn0TU
>>267
ありゃ裏でいろいろと動いていた輝元が悪いわ
家康にすっかりお見通しなのが笑えるが
0269人間七七四年2018/05/18(金) 14:48:00.60ID:3Mzjpift
>>258
確かに毛利は大内氏の後継者たらんとする行動は割と多い印象
そういえば大内氏にも畿内に上陸して将軍を擁立した人がいたような(棒)

>>267
輝元がそんな口約束を本当に信じていたのかねえ。
あれで騙したかったのは、輝元ではなく大坂籠城派じゃないか?
輝元「領地は安堵だから勝ち目の薄い籠城なんてやめようね!」
輝元「約束破りだ(棒)酷いね。でも抵抗できないよね。仕方ないね。今からリストラするのでよろしく」
こんな感じじゃないかなあって思っ輝。
0270人間七七四年2018/05/18(金) 16:55:54.14ID:MtUI1UOs
>>269
近衛前久書状にあるように、輝元が既に降伏を
決断してたのならその通りだと思う。

にしても岐阜陥落でそれを決断するのは拙速な
気がしないでもない。
ほかに理由でもあったんだろうか。
0271人間七七四年2018/05/18(金) 17:37:25.43ID:MtUI1UOs
8月24日あたりの戦況をよく思い直してみたんだが、
東軍先発隊がそのまま佐和山進軍してたら
佐和山落ちてる可能性高いよね?
小早川秀秋も合流しそうだし大津も籠城しそう。
赤坂で止まってくれたから宇喜多が到着して
大垣保持に至ったが、けっこう危機的な
状況だったと思う。

それで輝元は、これはあかん、もう無理、
と降伏を決断した?
0272人間七七四年2018/05/18(金) 17:42:17.35ID:M4/zX3Ed
>>270
岐阜陥落ではなく家康上洛が決定的だったかと
0273人間七七四年2018/05/18(金) 17:43:02.85ID:YlS3IMID
西軍の内情が分かってるだけに無理と判断したんだろうな
0274人間七七四年2018/05/18(金) 23:43:35.90ID:n5Av6rDO
会津征伐軍が瓦解して家康は江戸を動けないという決起当初の想定が完全に見当違いになってるからね
0275人間七七四年2018/05/18(金) 23:44:47.04ID:WG6ljrFv
>>270
理由を考えるとしたら
・明や朝鮮との和平が終わっていない
・四国は加藤藤堂の支配する伊予を制圧しないといけない
・九州にも東軍勢力がある
・主要な同盟者は粛清もろくにできない宇喜田秀家で、毛利と宇喜田の仲は悪いと思われる
・家康が上洛を始めた=上杉と和平を結んだ可能性もある
・上杉や佐竹との連携連絡はほとんどできていなかったと思われる
・度重なる出兵や普請への参加で財政的に消耗していた可能性?
・増田や前田の動向が不穏
・秀頼との婚姻が決まっている徳川が負けすぎるのもまた困る
・京極高次が東軍で蜂起した以上、淀/茶々も信用できない
・九州勢は毛利にとって信用できない。特に豊後の大友系諸侯
・長宗我部盛親の家督継承をみとめたのは家康で長宗我部が寝返る可能性
・亀井の因幡とかを制圧する必要もあった
・対馬宗家や小西にとっては、朝鮮に兵を送った経験のある上杉、宇喜田、毛利が政権担当者であるよりも徳川が政権担当者である方がいいと考えるかもしれない

毛利輝元にとって怪しいというか不穏な要素を思いつく限り上げた。同様のことを家康にも言うことはできるかもしれないけど、どっちかといえば毛利の方が精神的に難しいよね。大坂城も必ずしも味方じゃないし。

それに、「豊臣政権が継続した場合」、毛利は安堵、宇喜田は改易ともなれば毛利家の西国における覇権と統治権は確固たるものになる。
もしかしたら毛利家が西国諸侯の旗頭になるのが目的で、中央政権と東国は徳川に一任するのが輝元の戦争目的だったのでは?
かつての「東国のことは徳川、西国のことは毛利」というのを復活させたいだけだったりしたら割と説明がつくんじゃない?

そして偶発的な事故のように関ヶ原本戦が発生してしまい、西国の覇権どころか御家存続に全力にならざるを得なくなった?
0276人間七七四年2018/05/19(土) 00:04:23.38ID:0VkLyyZt
西軍勝利しても毛利と宇喜多があの配置のまま加増だとすると輝元は嫌だろうな
0277人間七七四年2018/05/19(土) 00:09:38.23ID:TXgNtexc
車や新幹線で数時間の現代人ですら
西国から関東や東北に引越しって相当嫌だからな。
みんな国替えを嫌がる訳だw
0278人間七七四年2018/05/19(土) 00:11:45.42ID:0Ib9+z4P
毛利が徳川の代わりになるなら普通に考えて宇喜多は潰されるでしょ
宇喜多騒動でボロボロに加えて、関ヶ原での消耗と後ろ楯の前田の敗北で抵抗する力はない
0279人間七七四年2018/05/19(土) 00:42:31.21ID:YfAoPnNK
そう言えば宇喜多と前田は親戚か
0280人間七七四年2018/05/19(土) 01:20:03.38ID:j/CQethe
毛利って豊後攻めに大友義統を使っているんだよな。
嫡子大友義乗が徳川に人質に取られているようなものなのに。

史実では不発だったけど、もしかしたら大友家が東西両軍の懸け橋になった可能性が?
0281人間七七四年2018/05/19(土) 04:09:51.76ID:ahEa5iU+
>>275
一行要約すると疑心暗鬼になってしまったと
0282人間七七四年2018/05/19(土) 07:08:08.91ID:Udw3e6UK
西軍からしてみれば、内府違いの条々を出す事で上杉征伐軍の方が崩壊して、
疑心暗鬼になった家康は関東から動けなくなる筈だったのに。
まさか征伐軍が「我らこそが豊臣御為である!」ってなって速攻で東海道を通過して
岐阜まで陥落させるなんて想像すらしなかったろうな。
0283人間七七四年2018/05/19(土) 07:11:04.27ID:ahEa5iU+
家康と輝元の違いは性根が座ってるか座ってないかだったと思うよ。
史実では家康の楽勝で最初から東軍が圧倒的優勢だったように誤解するけど
家康が死ぬかもしれないシーンは確実にあった。
それを恐れない胆力が家康にあっただけ。
0284人間七七四年2018/05/19(土) 08:37:18.72ID:AU+SGfFz
>>283
天下がどうしても欲しかった人と、どーでも良かった人の違いだけです
0285人間七七四年2018/05/19(土) 08:46:14.52ID:ahEa5iU+
家康も疑心暗鬼になってたが福島正則たちが天下獲りをアシストしてくれたよね。
半年くらいは江戸から動く気など毛頭なかったのに
福島達がさっさと岐阜城、赤坂と落として行き、家康も重い腰を上げて大急ぎで西上せざるを
得なくなっただけだし。
0286人間七七四年2018/05/19(土) 09:16:20.97ID:Udw3e6UK
なんかバカっぽい意見だからあんまり言いたくないんだけど、
やっぱり西軍首脳部(特に奉行)嫌われていたんだろうか。
上杉征伐軍にいたほとんどの連中が東軍になってしまう位には。

真面目な話、東軍が「我らこそが豊臣軍だ」て形でよくまとまれたなと思う。
秀頼も、大坂も完全に西軍におさえられていたのに。
0287人間七七四年2018/05/19(土) 09:32:01.91ID:ahEa5iU+
福島が小山あたりで「我は秀頼様に御味方いたす!」と宣言してとっとと尾張に帰省してたら
東軍は瓦解してただろうね。当時、最も人気のあった大名の一人らしいし。
0288人間七七四年2018/05/19(土) 09:38:40.09ID:qgWPVmji
秀頼を勝手に抱き込んでいるだけなのは誰の目から見ても明らかなのでそれはない
0289人間七七四年2018/05/19(土) 09:41:08.14ID:IWzSegca
>>286
家康が出陣しない中、血気に流行る外様ばかりの連中を井伊と本多がよく纏めたよ
0290人間七七四年2018/05/19(土) 09:50:01.20ID:qWpGNhlk
>>287
秀頼が三成に家康と戦うことを命令したなんて考えている人間は
東軍どころか西軍にすら一人もいないだろ
0291人間七七四年2018/05/19(土) 10:06:31.75ID:itvXoLVg
>>286
家康についた大名からすれば家康と結びつくことでやっと政権の主流派になることができたのに
わざわざ非主流派になるために政敵である奉行衆につく気になるわけがない
特に七将襲撃事件起こした連中なんかは冷や飯食わされるだけじゃすまないだろうと考えるだろうし
0292人間七七四年2018/05/19(土) 10:08:41.98ID:0Ib9+z4P
領国から遠く離れた徳川の勢力圏で孤立するリスクを犯してまで奉行衆に加担するメリットはない
0293人間七七四年2018/05/19(土) 10:38:25.25ID:Bhy8GXPK
家康が早期に上洛しなかったのは、田中吉政の内応疑惑が原因
0294人間七七四年2018/05/19(土) 11:04:50.39ID:YfAoPnNK
岐阜城がもっていれば大分展開が違った
家康はまだ機熟さずと考えたであろう
尤も秀忠軍が到着すれば東軍有利に展開する
0295人間七七四年2018/05/19(土) 11:13:52.91ID:Udw3e6UK
>>292
領国に帰国自体は多分簡単に出来るけどね。
史実でも真田や氏家等一部の大名は帰国してしまっているから。
そして東軍は彼らに追撃をした形跡がない。
つまり、その場で家康に反抗はさすがに無理だが、諸大名が次々と家康の元から去る事で
結果的に家康を孤立させる事は恐らく可能だと思う。
0296人間七七四年2018/05/19(土) 11:17:40.15ID:IWzSegca
>>295
諸大名が次々と家康の元を去る事は無いので無理
0297人間七七四年2018/05/19(土) 11:27:15.11ID:I5p9Naqw
そもそも家康、秀頼度外視で三成を殺したい奴らがいるんだが
0298人間七七四年2018/05/19(土) 11:39:28.54ID:j/CQethe
>>286
秀吉の義弟が二人(家康浅野)もいて、秀吉の遺言で家康は秀頼の祖父になることが確定していた。
結城秀康も秀吉の元養子だったし。

一方、西軍の血縁的な近さは正直微妙だし。元養子秀家も宇喜田騒動で秀家の手腕に疑問を持っていたやつも多いんじゃないか?
ファンがいたら申し訳ないが宇喜田秀家は織田信雄みたいだなあと思ってる。

上杉景勝や毛利輝元も本能寺の変がなければ御家を滅ぼした元凶になっていたかもしれない。
それでいて家康の生き残り力は織田と武田の狭間でどうにか独立大名の体裁を保っていた程度には実績がある。

輝元秀家景勝に御家を預けるか家康に預けるかっていわれたら?個人的には西軍を信じるのは不安だなあ。
未来に展望も抱けないし、もし負けても徳川家には秀頼と千姫の婚姻という逆転ができる。

それと、東軍主観だと「秀頼様と天皇陛下の御命令で上杉を討とうとしたら、毛利と宇喜田と石田他が上杉に味方するため後方で反乱を起こした。秀頼様の御安全のために西軍を討つ!」になるんじゃないか?

上方の情勢がよくわからない状態ならとりあえず東軍について適当なところで寝返るという選択肢もあるし。
0299人間七七四年2018/05/19(土) 11:42:36.14ID:Udw3e6UK
>>296
西軍視点ではそうなるはずだったんだよ。その為の内府違いの条々だったんだから。
その結果孤立した家康は豊臣政権によって島津や北条のように討伐される予定だった。
多分だけど西軍は明応の政変の再現的なものを狙ったのだと思う。
あの時はクーデターを起こした側がほぼ完全勝利してたからな。
0300人間七七四年2018/05/19(土) 11:57:20.51ID:0Ib9+z4P
>>299
明応の政変の再現を狙ってたのは分かるが、状況が違うんだよな
諸将は家康に特に不満を持っていない、家康の根拠地の江戸が陥落したわけでもない、諸将は遠征先から帰りにくい、たぶん根回しもできていない
0301人間七七四年2018/05/19(土) 11:59:10.18ID:0Ib9+z4P
>>295
結果的にやればできたんだろうけど周りが東軍に残っている状態では決断するのが難しいだろう
0302人間七七四年2018/05/19(土) 12:11:14.05ID:Udw3e6UK
>>300
まあ、家康の足止めはできてるんだけどな。家康が動いたのは岐阜陥落後だし。
だから対家康という点だけ見れば西軍のやり方はそこまで間違っていない。
問題は諸大名の動きを全然読めてない事。
0303人間七七四年2018/05/19(土) 12:22:21.65ID:89d23xTb
>>287
言わなくても最初から最後まで全員秀頼の味方なんだが。
0304人間七七四年2018/05/19(土) 12:36:22.38ID:dcNFYL5S
京極に大津を与えなければ勝てた。
子飼い武将を数珠繋ぎに東海道中山道に配置するぐらい家康を警戒していたのに、
獅子心中の虫の如く家康に媚びを売る京極に大津を与えたから馬鹿げてる。
0305人間七七四年2018/05/19(土) 12:51:31.34ID:3yX5fKer
>>304
京極は秀頼の叔父だぞ。豊臣家にとって貴重な身内だ。(徳川の縁戚でもあるが)
徳川家のように一門や譜代が多いんならともかく、両方ともロクにいない豊臣家からすれば
重要拠点を任せるのは当たり前だろう。
0306人間七七四年2018/05/19(土) 12:58:01.36ID:bv3NJYYV
>>287
奉行衆との仲が険悪なの有名な分、福島正則が帰国すれば西軍の正当性の強力な裏付けに
成ったでしょうね。
別に、それがしは兎も角秀頼公が心配なので、大阪に帰り守護するで良いし。
>>290
だから、と兎も角秀頼公に拝謁して直接真意をうかがうって主張されたら家康苦しい。
真意は豊臣家に対する謀反でも、建前は豊臣家の家老として会津征伐軍編成だし。
当の、豊臣家が家康は解任したってのが、内府違いの条々だし。
0307人間七七四年2018/05/19(土) 12:59:17.93ID:vpH9E0jI
根本的に言えば

三成に魅力があれば勝てた
でいいんじゃねえの、全部あいつの不人気がわるいんだよ
0308人間七七四年2018/05/19(土) 13:11:24.37ID:j/CQethe
そういや奉行衆って太閤検地とかで大名家臣団の既得権益とか奪ったり、豊家蔵入地として実入りの大きい土地を収公した実務担当者なんだよな。嫌われるわ。
一方の家康は耄碌し始めた秀吉の諫言役をしていたそうだから当然好かれるというか頼りにされる。

じゃあ、どうすればよかったんだよって言われると何にも言い返せないんですけど。
0309人間七七四年2018/05/19(土) 13:21:12.66ID:0ioVE9+Y
秀頼の真意なんかない
そもそも三成らが勝手に蜂起して自分たちが正当だと言っているだけ

勝てば反乱軍が正当化される

とはいえ
家康は東軍先鋒がどう動くかを監視していた
目付も付けているし
0310人間七七四年2018/05/19(土) 13:28:34.66ID:93UCiWh9
6,7歳に真意とか何考えてるのレベル
0311人間七七四年2018/05/19(土) 14:07:36.44ID:AU+SGfFz
三成が憎まれてたから福島正則や加藤清正を始め七将が徳川に付いた
なんてのは嘘だよw

七将を始め徳川に付いた連中は、みんな関東250万石の徳川の力を恐れただけ。
福島・加藤清正・伊達政宗・黒田長政・蜂須賀家政はさっさと徳川と姻戚関係になったが、それと三成は関係ないw
そもそも加藤清正と浅野長政以外に三成と特に遺恨あった奴なんていないだろう。
0312人間七七四年2018/05/19(土) 14:26:06.48ID:bhaMcvGS
三成からしたら、福島、加藤に始まり小早川の裏切りで関ヶ原はまさかまさかの連続だったろうな
家康からしたら、根回し済みで想定内の結果だったろうけど
0313人間七七四年2018/05/19(土) 14:31:13.95ID:YXVWQsDE
そもそも秀吉の遺言からしても加藤福島らから見れば家康は政務執行者で豊臣政権の実質的トップだし
縁戚としても「豊臣家≒徳川家」なんだから家康につくのは秀吉の遺言を順守するという意味でも当たり前でしょ
0314人間七七四年2018/05/19(土) 17:55:33.88ID:EJsM2Djh
関ヶ原の戦いって
結局はシンパ光成派vsアンチ光成派なんで
西軍が仮に勝利したとしても・・・・・・・
何度かの戦のあと、結局遅かれ早かれ『徳川の天下』ってのが
通説だそうです
確かにそうかもね...........
0315人間七七四年2018/05/19(土) 17:58:57.54ID:dcNFYL5S
>>303
アホくさ。そんな口実の話してどうするのさ?
豊臣から天下を掠め取る家康の企みを積極的に手伝っておいて味方もクソもねーだろ。
0316人間七七四年2018/05/19(土) 18:01:37.75ID:Bhy8GXPK
奉行衆が一人位、諫言を重ねて処罰とかされたら評価されたかも
0317人間七七四年2018/05/19(土) 18:26:55.69ID:kpVn+DXJ
>>315
それ、多分逆。
家康中心で運営していた(勿論朝廷における藤原氏のように自分に都合よくという但し書きがつく。)
豊臣政権を、奉行や毛利が利権狙いでクーデター起こして掠め取ろうとしたのが実態だと思う。
0318人間七七四年2018/05/19(土) 18:55:40.73ID:89d23xTb
>>315
あの時点では家康も豊臣否定してないんだが
0319人間七七四年2018/05/19(土) 19:03:15.33ID:j/CQethe
浅野長吉(長政)が>>316を見ている!
0320人間七七四年2018/05/19(土) 19:11:51.37ID:zdZNqHqK
家康・三成がいなくても結局豊臣は滅びてたと思うよ
あんなグラグラな政権長く持つわけがない
0321人間七七四年2018/05/19(土) 19:13:43.92ID:vWJptHFp
関白が虐殺されて太閤も亡くなった時点で既に滅んだと言っても過言じゃないんだわな
0322人間七七四年2018/05/19(土) 19:34:29.12ID:zdZNqHqK
秀長がもう少し長生きすればとか
秀次を殺さなければみたいなのよくあるけど
そんな1人2人いなければ存続できない政権なんて
誰かに早晩滅ぼされるよ
0323人間七七四年2018/05/19(土) 19:47:50.62ID:ahEa5iU+
秀長はあまり関係ないけど秀次政権は相当盤石だったんだよな。
多くの諸大名と縁戚になっており大金も貸しており
また意外に多くの大名が秀次になついてた。
少なくとも憎悪してた大名はほぼ居なかったでしょう。
0324人間七七四年2018/05/19(土) 20:14:06.40ID:Vzz9nKzT
秀次の場合は個人の存在も大きいけど巻き添えで死んだ人間も多いからな
死を免れても豊臣家に対する忠誠心を失った大名もかなりいるだろうし
0325人間七七四年2018/05/19(土) 20:39:43.16ID:bhaMcvGS
まあ淀さえ居なければ、子供も生まれなくて秀吉も夢を見なくて済んだ。
秀次も生きていたろうね。
0326人間七七四年2018/05/19(土) 21:22:39.56ID:Bhy8GXPK
>>319
あの人は有能かはちと疑問だし
0327人間七七四年2018/05/19(土) 21:31:33.85ID:0ioVE9+Y
秀次政権の方が短命だと思う。秀頼政権は基盤が脆弱だが豊臣恩顧が一枚岩ならば秀頼時代は乗り切れたかもしれん
0328人間七七四年2018/05/19(土) 21:56:15.50ID:vWJptHFp
>>327
短命以前に秀頼が後を継げる方法が無い
生まれてきた事自体が間違い
0329人間七七四年2018/05/19(土) 22:09:35.22ID:j/CQethe
>>326
ぶ、奉行の一人だし。5奉行の一人だし(震え声)
実際あの人、秀吉の親戚であることと、家康との仲の良さがなければダメだったと思うんですよね。

>>327
インド諸勢力が団結していれば英の植民地にはならなかった的な?
しかし豊臣恩顧って誰だろ。昔は奉行と加藤福島らだと思ったが宇喜田や前田、亀井、蒲生も入れた方がいいんじゃないかと思うように。
徳川や毛利、上杉は迷う。竜造寺鍋島はどうだろう。
最近、東北勢と島津長宗我部以外は豊臣恩顧じゃないかと思うようになっていまして。拡大解釈しすぎかな。

>>328
それを言ったらほんとにかわいそうだからやめてあげて。
0330人間七七四年2018/05/19(土) 23:22:56.09ID:OurEJqep
夏の陣を乗り切れば存続

恩顧は三成、福島らと宇喜多
少ないけどあとは四大老でバランス
0331人間七七四年2018/05/20(日) 00:06:31.52ID:Sn0j8CMN
>>329
恩顧というのは恩賞で釣って雇用しているという意味で
例えるなら野球やサッカー選手が年俸ほしさに移籍してきたようなもの
別に子飼いだとか恩義を感じるとかは関係ない
信長が死んで秀吉の方が金払いがいいから乗り換えた旧織田家臣連中みたいなのが豊臣恩顧であり
前田・池田・蒲生なんかが代表格といえるだろう
当然ながら徳川の方が恩賞を貰えると判断したら恩顧なら移籍するのは悪いことでも何でもない
豊臣恩顧が一枚岩ならばとか豊臣恩顧なら西軍につくべきとか言う人は
恩顧の意味を根本的に勘違いしていると思われる
0332人間七七四年2018/05/20(日) 01:17:48.02ID:ypgQGuhp
>>331
そりゃあ、武士って物が産まれて以来、自分の領地を守ってくれる人つまり安堵してくれる人が
主君って言うのは事実だよ。
でも、正当な理由無く主君を裏切れば結局滅亡する破目に成る例は無数に有る。
そりゃあさ、本音は秀頼公が俺の領地を守ってくれるとは思えないでも、じゃあ家康なら大丈夫
かって言えば疑問は大きい訳だしさ。
家康だって自分の子飼いが可愛いし、裏切りの報酬で大封を与えれば結局取り潰しをしたくも
成るだろうしね。
徳川に寛大だった秀吉の方が異常だし。
0333人間七七四年2018/05/20(日) 01:21:53.35ID:pq4S0xme
秀吉は家康を取り込めると思ったんだろう

あるいは争うと天下統一できなくなりそうだと
0334人間七七四年2018/05/20(日) 01:28:39.47ID:ypgQGuhp
>>329
家康って言う人は、数にすれば数百程度しか居ない三河譜代しか信用して無い人だしね。
だとすれば、豊臣系は結局最終的に取り潰されるかも?って恐怖は現実的だと思うんだけど?
前田や宇喜多は豊臣家に譜代が居ないから優遇されてる以上、徳川に恐怖感無いのかな?
0335人間七七四年2018/05/20(日) 01:56:07.38ID:JFCyD8s6
配下に対しては秀吉のほうがはるかにドライだろう
特に古株の家臣に対しては権臣でもないのに酷な仕打ちをしている事例がある
0336人間七七四年2018/05/20(日) 02:29:25.39ID:z9ME9TuO
はっきり言って秀頼を主君としなければならない言われは無いわな
0337人間七七四年2018/05/20(日) 02:45:46.74ID:F973hK57
ところで、多門院日記と看羊録には1599年9月に家康と淀の祝言が行われたが、大野修理と密通していた淀が高野山に逃亡したというほぼ同じ内容が書かれてるんだけど、淀が家康の正室になってれば徳川御三家+豊臣で幕末までうまくいけたんじゃね?
秀頼と千姫に子供が出来てればなおさら問題ない。
0338人間七七四年2018/05/20(日) 10:33:06.22ID:z2iIUy09
秀吉の整えた筋道自体、最悪豊臣政権が潰れても秀頼は生き残ることを考えていたように思える
家康が秀頼を放置して江戸に別の政権を建てたのは秀吉の想像できる範疇を越えていたかもしれない
0339人間七七四年2018/05/20(日) 10:42:09.99ID:f5NN5k4V
看羊録は多門院から聞いた伝聞を基に書かれたんだろうな
少なくとも当時の上流貴族の間では家康と淀に対しそういう噂はあったんだろう
0340人間七七四年2018/05/20(日) 10:57:08.23ID:jh+iYTcf
秀吉は秀頼体制の布石を打っていた

秀頼関白就任後、幕藩体制の中で特殊な位置付けで存続したかもしれない

あるいは諸大名がどっちを支持するか

秀忠包囲網を形成できれば秀吉時代と同様に
徳川を最大の家臣に押し込めるかも
0341人間七七四年2018/05/20(日) 11:16:15.42ID:gIxBNokY
秀吉が全部台無しにした、これ以外ない
0342人間七七四年2018/05/20(日) 11:58:25.00ID:jh+iYTcf
関ヶ原後に
秀頼が大坂材上で家康死んだとする

毛利と上杉は減封なので反徳川
前田は松がどうかなっているかギャンブルで反徳川

この状況で勝ち目が薄いので秀忠は大政奉還するかもしれない
0343人間七七四年2018/05/20(日) 12:45:43.25ID:z2iIUy09
>>342
幕府は成立している前提?
0344人間七七四年2018/05/20(日) 12:57:20.27ID:J4u4r78e
西軍の最大の敗因は、関ヶ原合戦の直前に初芽がいなくなって三成を護衛できなかったことだな。
初芽がいたら西軍が勝てたはず。
0345人間七七四年2018/05/20(日) 13:04:21.59ID:jh+iYTcf
一応家康が関ヶ原で勝った後に幕府を開いた前提
0346人間七七四年2018/05/20(日) 13:05:41.85ID:jh+iYTcf
>>344
じゃあ長澤をタイムトラベルで送り込めば勝てるかな
0347人間七七四年2018/05/20(日) 13:07:17.08ID:NynETP9Z
関ケ原直後は豊臣公儀だし、家康はそこの筆頭大老にすぎない
将軍になれる環境が整うまで3年を要し、
それでもまだ豊臣公儀は残っていた
0348人間七七四年2018/05/20(日) 13:08:51.95ID:W3ZTycQE
>>346
人違いなので無理。




有村じゃね?(笑
0349人間七七四年2018/05/20(日) 14:01:20.86ID:jh+iYTcf
有村かw 間違ってお姉さんを送ってしまって惨事とかなw
0350人間七七四年2018/05/20(日) 14:02:45.15ID:wPnzAgiN
政権担当者のうち宇喜田は事実上死んだも同然
毛利上杉はお察し
前田は蝦夷の松前(松平と前田)って名字で力関係は明白
奉行衆も引退粛清処刑で壊滅状態

ほとんどの大名は江戸に参勤交代してる。大坂には江戸への往復のついでに来ているようなもの
七手組の領地や奉行なるものをやらせたようだけどフレンスブルク政府やヴィシー政府同然

これで関ヶ原以降に豊臣公儀なるものがあったといわれても反応に苦しむ。残骸のようなものにいったいどんな価値があるというのか?
0351人間七七四年2018/05/20(日) 15:15:38.52ID:sJp2OgEb
>>54
額に犬入ると次犯罪犯したら死刑なんだよねTVで見た
0352人間七七四年2018/05/20(日) 15:31:04.45ID:H9UMNVlG
加藤清正と黒田孝高のゴールデンコンビが西軍指揮の中核になれば勝てた
0353人間七七四年2018/05/20(日) 15:32:37.66ID:z9ME9TuO
>>342
関ヶ原後であれば秀忠でも十分豊臣の残りカスを潰すことは出来たかと
ただ家康ほど綺麗に潰せず損害もあったろうとは思う
その点で江戸時代はもっと短命になった可能性はある
0354人間七七四年2018/05/20(日) 15:41:56.07ID:qo7Hlxtp
>>352
如水に秀頼が関白になった暁には執権の地位を約束するのはどうだろう
0355人間七七四年2018/05/20(日) 15:50:49.49ID:jh+iYTcf
秀忠では大坂を落としきれない
外堀が埋まっていない前提

秀忠が福島を潰すとして
福島が大坂に入城して秀忠包囲網を形成したら
戦乱になる可能性がある
0356人間七七四年2018/05/20(日) 16:06:59.71ID:z9ME9TuO
>>355
相手が家康だから死ぬのを待つ籠城も意味あるけど
秀忠だったらそもそも無理押しする必要なんか無い
囲んで援助切って音を上げるまで放置で良い
淀らがどこまで耐えきれるかだけ
0357人間七七四年2018/05/20(日) 16:15:03.93ID:jh+iYTcf
攻め側が耐えれんかもしれん
0358人間七七四年2018/05/20(日) 16:33:38.72ID:6Dwtd1qT
ずっと「宇喜田」って書いてる人いるけど、間違ってるからね!
0359人間七七四年2018/05/20(日) 17:15:11.14ID:FRJ5U16c
>>339

俺の想定では
権勢欲にかられた淀が大野修理に種付けを依頼。

成人した秀頼と家康が二条城で会見し、傍らの大野と瓜二つであることに気付く。

そして家康は太閤に気兼ねなく秀頼打倒を決意するのであった。

この大河ドラマストーリー何点くらい?
0360人間七七四年2018/05/20(日) 17:18:27.36ID:Zpb+JErT
毎度のごとく評価の低い秀忠
0361人間七七四年2018/05/20(日) 17:35:57.21ID:VBCLKwQ7
>>354
如水は仮に関ヶ原合戦が長引いたとしても自分が天下に君臨出来ると本気で思えたのかは今でも怪しいわ
0362人間七七四年2018/05/20(日) 17:59:48.74ID:z9ME9TuO
>>357
囲む方も損害が無いではないけど
耐えられないなんてほど困る状況でも無い
関ヶ原後じゃ徳川は元西軍使い潰す一石二鳥の使い方も出来る
問題は時間はかかるだろうというだけ
でも秀忠なら焦る必要はないので豊臣側に出来るのは粘り続けて少しでも疲弊させるぐらい
0363人間七七四年2018/05/20(日) 18:09:57.37ID:h5cBcK6t
秀忠はどこで被弾したかは気になるな
大坂夏の陣か?
0364人間七七四年2018/05/20(日) 18:34:19.33ID:7WAK+/D6
>>363
上田で真田にやられたんや!
もうそういう事にしてや!
0365人間七七四年2018/05/20(日) 18:44:19.06ID:R/CT03X/
軍を動員し続けるのは大変
他に宇喜多らも対処しなければいけんし
0366人間七七四年2018/05/20(日) 18:46:05.38ID:Zpb+JErT
>>363
冬の陣で家康と一緒に敵の弾丸が届く距離で物見に出た話がある
0367人間七七四年2018/05/20(日) 18:46:17.74ID:wjgupwfO
>>363
冬の陣で城壁近くまで視察に行った時くらいしか無いやろな
0368人間七七四年2018/05/20(日) 18:46:43.48ID:wjgupwfO
おっと被ったすまん
0369人間七七四年2018/05/20(日) 19:48:30.56ID:7WAK+/D6
雜賀衆を雇って家康も秀忠もスナイポしとけば勝てた
0370人間七七四年2018/05/20(日) 19:53:36.24ID:qo7Hlxtp
やっぱり自衛隊がタイムスリップして
三成につくぐらいしか勝ち目はないか?
0371人間七七四年2018/05/20(日) 19:59:54.44ID:Zpb+JErT
>>369
その辺はちゃんと重装甲の甲冑を着ていた
家康の遺品でも他よりも重い甲冑があるが、これはそういう時用とかあるのだろう
後は似た甲冑を多数揃えて紛れるとか(これも家康遺品にあり)
0372人間七七四年2018/05/20(日) 20:00:43.34ID:HuQhWP+W
そもそも「豊臣公儀」に威光がなかったからこその秀吉死後の混乱であり、
西軍の目論見(大坂城さえ押さえれば勝てる)の破綻なわけで
0373人間七七四年2018/05/20(日) 20:31:02.65ID:pPVzfDfZ
黒田官兵衛が九州を平定して、黒田軍と徳川軍が開戦すれば面白かったのにね。
いずれにせよ、関ヶ原戦は勝敗が付くのが早過ぎた。
0374人間七七四年2018/05/20(日) 20:50:11.49ID:z9ME9TuO
>>373
クセモノだらけの九州をそう簡単にまとめられるか?
官兵衛の実力はわかるが島津、清正らが黙ってるはずもないし
0375人間七七四年2018/05/20(日) 21:01:00.76ID:SxbOEOPo
というか家康が秀頼抱えてる状況だと誰がどうやっても対抗できないでしょ
0376人間七七四年2018/05/20(日) 21:14:55.12ID:gIxBNokY
>>372
大坂城だけじゃ最終的に負けるよな
西軍はバカ揃いだよなあ
0377人間七七四年2018/05/20(日) 22:06:26.05ID:Sn0j8CMN
>>372
そもそも豊臣公儀に威光を与えるために秀吉が招聘したのが家康だよ
それなのに豊臣公儀に威光を与える措置を奉行連中が拒否して武装蜂起したのだから
豊臣家からすれば奉行連中に反旗を翻されたようなものだ
0378人間七七四年2018/05/20(日) 22:15:07.05ID:0Q4EKZD7
>>317
概ね同意。利権といえば利権かな?
政治的敗者連合が上杉征伐を好機とみて軍事力行使に至った、と。
毛利は秀元、吉川領問題、宇喜多は宇喜多家中騒動、島津は庄内の乱、
いずれも家康の介入なくしては独力で問題解決できなかった連中。
家康はただ豊臣の政務としてこなしていただけかもしれんが。

そんな連中が反家康の西軍として挙兵しても、戦況西軍優勢を維持し続けなければ
とりあえず成り行きで西軍についた諸大名は西軍劣勢になれば、
「やっぱこいつらじゃだめだ、内府にかなうわけがない」と離反される。
政治力でだめな連中が軍事力でもだめならそりゃ離反される。

なので西軍は軍事的優勢、最低でも互角の戦況を維持し続けないとこの挙兵は成功しないと思う。
具体的には岐阜城陥落とかしていてはだめだということになる。
最低でも、岐阜城は陥落したが野戦で東軍先発隊を敗走させた、くらいは必要になる。
0379人間七七四年2018/05/20(日) 22:35:40.91ID:/V6WQ3Hb
>>334
まあね。
前田家は利常が鼻毛を引っ張ってクルッと巻き取る鼻毛芸とポロリで生き残ったからな。
正に芸は身を助くというやつだ。
0380人間七七四年2018/05/20(日) 23:25:13.65ID:dPftV6rA
>>374
まず後背地の島津を落とさないと海は渡れない。
そして、本州には毛利がいて、本州上陸作戦をしないといけない。
0381人間七七四年2018/05/21(月) 00:10:45.99ID:qY6teK5s
こうして見ると西軍についた諸侯はいずれも家中統制がうまくいかず御家騒動にまでなったところばっかなんだよな
その点でも家康は関東に移封されて幸運だったよなぁ、地縁のしがらみから解放されて家臣団の主家への
求心力を高めることに成功した
関東を難なく統治した人材の厚みといい、過去の栄光だけで中身スッカラカンの豊臣家や
陣営の団結どころか足元の家中すらまとめきれなかった西軍諸侯にくらべたらそりゃ勝負にならないわな
0382人間七七四年2018/05/21(月) 13:45:53.32ID:85MrMx33
そもそも家康に対抗する意味あったのか
豊臣政権の最大実力者が秀吉死後の混乱を収めてただけなのに
豊臣家を二分して挙兵したら鎮圧した側へ功績を与えないといけない
0383人間七七四年2018/05/21(月) 13:58:02.04ID:ulVIXY3N
近視眼なんだよ
0384人間七七四年2018/05/21(月) 15:00:20.41ID:WBj8iF1Y
自分のことしか考えてない三成
0385人間七七四年2018/05/21(月) 16:37:12.11ID:0alv3jur
日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳

法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。原版は
国立国会図書館デジタルコレクションで無料で読めます

法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BT473FB
(続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BP9CP5V
0386人間七七四年2018/05/22(火) 14:05:01.67ID:gi8pfET1
>>134を読み終えたけど、結局菩提山城の強化普請は、
だれが、いつ、何の目的で、やったかはよくわからんわけね。
関ヶ原期ならば、石田三成が7月下旬〜8月上旬くらいに
関ヶ原を固めるためにやった、と見えなくもないけど。

個人的には賤ヶ岳のときに秀吉の指示で強化普請したんじゃないかなと思うけど。
0387人間七七四年2018/05/22(火) 22:35:58.84ID:OF8p2Xxb
徳川って何で後世で人気ないんだろ?
0388人間七七四年2018/05/22(火) 22:59:04.41ID:yNjh7yJS
そうか?めちゃめちゃ人気あると思うぞ
0389人間七七四年2018/05/22(火) 23:10:32.60ID:W+F/t+OH
そもそも石田って、毛利と宇喜「多」(ご指摘感謝)の反乱に巻き込まれただけなんじゃないのか?
輝元と秀家の権力への野心に巻き込まれただけでは?

>>381
関東移封は結果として大成功でしたよね。
少なくとも秀吉と家康にとっては。豊臣と徳川家臣団個々で見るなら異論はあるでしょうけど。
ただ、西軍について大減封をくらったり、大名の権威が揺らいだ結果としての家中騒動の可能性もあるので何とも言えないですが。

豊臣本家はその、家臣団が事実上雲散霧消して、年貢の徴収や堺の統治すら徳川頼りの状態だったらしいのはちょっとどうしようもないというか。多少は勘弁してあげてほしいかな
0390人間七七四年2018/05/22(火) 23:13:54.22ID:Qz+XiVEo
>>387
人気ないこともないが、権力者なので民衆の不満の先だし、日本人好みの判官贔屓の敵役になることが多い。豪快、剽軽といった景気のいい逸話や悲劇性が前面に出るでもないしね。

藤原道長、平清盛、源頼朝、足利尊氏、大久保利通あたりも事績のわりに、同じ傾向だろうね。
0391人間七七四年2018/05/22(火) 23:21:09.87ID:W+F/t+OH
>>387
まず、江戸時代は一番成功した人たちなんで妬まれた。政権担当者だから当然恨みも買う。
次に明治政府の正当性の関係から徳川幕府が悪者にされた。
そのあと、天皇の統治権を否定したとして幕府と名がつくもの全部が否定された(室町も否定されていて、例えば「今尊氏」というのが侮辱の意味だった)
戦後はマルクス主義の観点から「人民を搾取した」連中の親玉として否定された。
後は司馬史観とか、豊臣に対する判官贔屓とか、朝鮮出兵が戦前の拡張政策に都合がよかったとかいろいろある。

1970年代以降に歴史学会からマルクス主義史観が駆逐され始めて、実証主義的な研究が主流になり始めてからまともに評価されるようになった。
再評価ブームで従来の「講談史観」もおおむね解体されたのもあるが。
0392人間七七四年2018/05/23(水) 00:04:07.94ID:0cL5zpFn
まぁルックスかなぁ。家康はわりと凛々しい肖像画もあるけどそれはマイナーだし、やっぱ一番著名な太った晩年のヤツのイメージが根強い。天ぷら食べて死んだだとか脱糞したとかのカッコ悪い俗説を信じる人も多いし
0393人間七七四年2018/05/23(水) 00:14:30.98ID:YWNSsKPX
ルックスでいえば肖像画をみても三成の方が気持ち悪いけど
0394人間七七四年2018/05/23(水) 01:07:29.68ID:lrQYYnhY
>>387
そりゃあ、嫌われる要素が沢山有るからねえ?
まず今川に虐められたって言うけど、あの時代は当主が幼少って理由での取り潰しは普通に有る世界で
取り潰ししなかっただけでも有情なんだよね、松平同族の誰かを岡崎の城主にして家康には捨て扶持でも
普通だし、あと瀬名氏ってのは今川の同族で、此方が本家でもおかしく無い名門の分家「今川了俊の子孫」
なんですよ。
つまり普通に一門に取り込もうとしてるんで、桶狭間の戦いの後の家康はねえ?

後一番悪評の原因は豊臣秀頼を焚殺した事だね、それが秀吉の膝の上でも家康は秀頼に臣下の礼を
取ってるんですからね。
それが秀吉の死後17年にして、孫娘を送り込んだ上で攻め滅ぼしたんじゃね。
下剋上するにしても、孫の家光あたりの時代ならましだった。
当人が相手が幼児の頃に臣下の礼を取ってたんじゃ、悪家老の印象は消えないよ。
0395人間七七四年2018/05/23(水) 01:31:30.98ID:0cL5zpFn
>>393
でもゲームとか漫画じゃ三成は細身のイケメンってことが多いし。
家康は太ったオッサンの場合が多い
0396人間七七四年2018/05/23(水) 02:10:09.31ID:ZnMyr8TW
家康は小さい子供で三成は奇声あげる変人の例もあるぞ
0397人間七七四年2018/05/23(水) 06:34:32.18ID:TpqTqkQA
あくまで武将として徳川家康を見ると
確かに魅力がないからな。良い話しや逸話も少ない。
信長や秀吉はわんさかあるけどな。
0398人間七七四年2018/05/23(水) 06:42:21.38ID:ZnMyr8TW
なにいってんだよ、家康こそ武家の鑑じゃねえか
信長はまあ荒々しいイメージあるから武家っぽいが正直織田軍団の弱さは折り紙付きだし、
秀吉もまた同様にろくな家臣団いないから七本槍とか無理矢理こしらえている始末
徳川はいろいろと堅く固く積み重ねているから地味だけど結論からいえば最強軍団だよな
滅私奉公がなされるのは家康の経営がうまい証拠
0399人間七七四年2018/05/23(水) 07:09:09.12ID:b3loN9Da
家康ブサオタが色々と屁理屈をつけるが
やはり旧主の秀頼を繰り返しペテンにかけた上で
焼死させたことが家康のイメージを決定的に下げたと思うよ。
最後の最後で救い江戸城内の奥にでも軟禁し
貴種として子孫代々面倒を見てたら
相当家康のイメージはよくなってた。
趙匡胤がまさにそれだったし。やってることはほぼ100%家康だが
聖人のイメージしかないのは旧主を子孫代々まで大事にしたから。
0400人間七七四年2018/05/23(水) 07:16:12.46ID:Ol+Bijtf
>>398
そうだと思う。小牧・長久手時の采配は、劣勢兵力で大軍と渡り合う良いお手本。
たしかに地味でケチ(質素倹約)だけど。
でもケチなのはトヨタも同じ。だからこそ成功したとも言える。
地味かつ晩年の狸親父の印象が強いから人気がないんじゃない?
0401人間七七四年2018/05/23(水) 07:47:39.22ID:nBqJOQqe
判官贔屓と関東に首都を移した張本人
家康のイメージの悪化はこの点に尽きる
0402人間七七四年2018/05/23(水) 07:52:48.46ID:ZnMyr8TW
>>399
だって秀頼クソじゃん
0403人間七七四年2018/05/23(水) 08:03:14.87ID:b3loN9Da
>>402
だってもしかしも無い。
信長ですら旧主の家を潰すなんて事はしてない
斯波、義昭、朝廷
0404人間七七四年2018/05/23(水) 08:33:43.47ID:DnOZ2yMr
>>403
だからこそ江戸時代は長く続いたのでは
後世に悪行を罵られようと争いの種を潰すのは為政者の務め
大量の牢人を処断したことといい平和と安定のために尽くした
0405人間七七四年2018/05/23(水) 08:45:12.74ID:mohDn6+V
豊臣氏は木下家として残っている
0406人間七七四年2018/05/23(水) 08:48:26.20ID:o1Ljt+tp
趙匡胤とか言ってるし、いつもの奴だろ
0407人間七七四年2018/05/23(水) 08:55:50.63ID:b3loN9Da
劉備も劉章を殺さず荊州で保護、曹一族も献帝や劉禅を殺さず保護
なのであまり悪名は無い。
曹操はあっさり劉gを殺害、項羽は懐帝をあっさり殺害。 だから2000年たった今ですら悪名が絶えないわけだし。

本当は劉備の方がはるかにエグイ事をしてるけどね。
旧主の陶謙から徐州を奪い、一時期主と仰いだ曹操や袁紹を騙してあっさり裏切り
保護してくれた劉表の家を奪い、半ば保護してくれてた孫権を騙して裏切り
劉章を騙して益州を奪いとやりたい放題してるけど旧主をあっさり殺害だけはしてないんだよな。
0408人間七七四年2018/05/23(水) 09:29:29.79ID:BDBcsI+5
秀吉以来の豊臣家のダメっぷりを否定できなくなったアンチ家康の
最後の砦が秀頼を死なせたことだわね
趙匡胤LOVEは結構なことだが、ちらっと調べればわかることだが趙匡胤は陳橋の変で幼主に不安を抱いた軍士たちに
推戴されて恭帝から禅譲をうけて帝位についてるんで、軍士どころか朝廷から天下人を公認された家康に
ヒステリックに反抗して2度も大戦を引き起こし、そのくせ負けると醜く命乞いをした秀頼淀殿とは全く事情が異なる
秀頼と淀殿が大人しく大坂城を出て江戸に下向でもしていれば家康も無下には扱わなかった可能性があるのに、
身の程を知らず最も醜い自滅の道を選んだのは秀頼と淀殿のほうだ
趙匡胤の例を挙げて家康を非難するなど牽強付会に過ぎる
0409人間七七四年2018/05/23(水) 09:42:43.71ID:b3loN9Da
>>408
おまえの家康LOVEは分ったが
一般的には三英傑の中でも家康が一番人気がない
性格も一般的には悪いと思われてる
残念だったな
0410人間七七四年2018/05/23(水) 09:44:10.52ID:mohDn6+V
>>409
ここ数十年の「一般的」だね
また変わるんじゃない?
0411人間七七四年2018/05/23(水) 09:48:13.00ID:b3loN9Da
>>410
ここ400年間の「一般的」じゃね?
0412人間七七四年2018/05/23(水) 10:01:20.23ID:mohDn6+V
>>411
江戸時代はそもそも家康が庶民に受けなかったという話は無い
信長はそんなに評価されなかった
秀吉は栄達したから評価された

明治維新後も家康批判は、大正以後から徐々にだし
信長評価は戦後から
0413人間七七四年2018/05/23(水) 10:28:29.88ID:BDBcsI+5
>>409
残念?残念なのは無駄な知識を悪披露して的外れで頓珍漢なことを延々宣う君のような存在だよ
家康の大衆的な不人気など、頼朝以来大久保利通に至るまでの判官贔屓の系譜に過ぎないんだから
その人物の為した実績への冷徹な評価にいささかの動揺を与えるものでもない
頼朝にしても家康にしても大久保にしても後世の悪名を背負ってでも国家の構築と安定に寄与したが
無責任な大衆が情とロマンに流されてそれを叩くのは世の常だ
>>412にあるように毀誉褒貶などは所詮水物だしな
特に家康は明治政府のプロパガンダが今なお効いていて冷静で公平な評価をヒステリックに妨げる傾向がある
君などはその典型だな、まあ趙匡胤を持ち出すのは全く的外れだから今後止めた方がいい
スレ違いだからこのへんで
0414人間七七四年2018/05/23(水) 11:32:42.50ID:kcZsecuU
立花宗重に100万石与える
彼が3万の兵率いて関ヶ原に現れたら
家康は一目散に逃げだすだろう
0415人間七七四年2018/05/23(水) 12:13:36.17ID:ZnMyr8TW
>>403
いや下克上だらけの戦国時代になにいってんの
0416人間七七四年2018/05/23(水) 12:14:50.41ID:ZnMyr8TW
>>409
信長の評価なんて太平洋戦争くらいまでクソだったんだが。
0417人間七七四年2018/05/23(水) 12:31:13.42ID:kXRat6cC
>>414
その100万石はどこから?
誰の領地を削って捻出するんだ?
どうして大友家臣団の1人に過ぎなかった立花に100万石も出して他の大名に妬まれないんだ?
100万石もある大大名なら大老入りはほぼ確実だけど、それに伴う政治的変動に関する想定は?

そして何より狸の皮を被った猪武者の家康が逃げ出すのか?史実では遊兵に近かった家康直卒隊もあるからそんなにうまくいくとは思えんぞ。

あとこれはちゃんと計算したわけじゃないんだけど、結構な人口密度だったと思われる関ヶ原に追加で3万人も入るかな?
0418人間七七四年2018/05/23(水) 12:36:49.34ID:tBl3KhZk
まあ唐入りで朝鮮半島確保位してないと原資はないわな
0419人間七七四年2018/05/23(水) 12:53:39.93ID:X8Uqo83d
三万ぐらい入る。多重陣にするとか。宇喜多弱兵なので後ろに下がってもらうとか。
0420人間七七四年2018/05/23(水) 14:00:03.32ID:3TZ7x60C
さすがに立花100万石は馬鹿馬鹿しすぎる。
0421人間七七四年2018/05/23(水) 14:04:08.04ID:fEcLAQQj
いきなり石高を増やされても家臣団を編成できないだろうな
0422人間七七四年2018/05/23(水) 14:15:58.43ID:2k1FLP/Y
石高に応じた軍役もあるわけだしな
0423人間七七四年2018/05/23(水) 14:21:20.98ID:o1Ljt+tp
>>419
宇喜多が渋ったら強制できる奴が関ヶ原にはいないぞ
0424人間七七四年2018/05/23(水) 16:23:31.83ID:84SszOiW
立花100万石であり得るとしたら、宗麟息子(名前忘れた)が平壌での失態で改易された後に豊後を立花が加増されることかな?
豊後と筑後の「表高100万石」で(なお、実高はお察し)
その場合、内ゲバてんこ盛りな守護大名大友家臣団が立花家臣になるのか(汗
0425人間七七四年2018/05/23(水) 16:31:06.13ID:krt8ynu8
>>409
今人気が一番無いのは秀吉だよ
0426人間七七四年2018/05/23(水) 16:40:36.77ID:36ANEM5W
宇喜多は福島隊敗走させてるし、弱兵の根拠はなんや?
0427人間七七四年2018/05/23(水) 16:41:25.32ID:Fqee4jPM
させてないから
0428人間七七四年2018/05/23(水) 16:41:31.43ID:84SszOiW
それよりも大友家が豊後一国を維持した状態で関ヶ原だったらどうだったのだろう。

石田三成の義弟、福原長堯の領地がどうなるかとかにも割と影響があるし、秋月や高橋とかの九州国人衆もどうなるかわからん。
とりあえず大友は毛利、龍造寺鍋島、島津と争ういそうなイメージだけどどうなるか。
0429人間七七四年2018/05/23(水) 16:50:21.99ID:62+MgyP/
民衆って城主が国替えで全く知らない大名が来ても
あまり関係なかったのか?
城主によって経済が良くなったり
税金が安くなったり反乱が起きたりしたの?

いまの県知事みたいな感じなの?
0430人間七七四年2018/05/23(水) 16:57:09.92ID:9bph0DTt
>>429
天保義民事件とか知らんのか。少しは勉強しろ
0431人間七七四年2018/05/23(水) 17:27:53.00ID:84SszOiW
>>429
知事でも割と変わるけどね。まあ、それは別として。

何百年も根付いているような馴染みの領主なら割と影響がある。
連戦連敗の小田が生き残れた要因として領民との関係が良好だったのを無視できない。
越後でも反乱が起こされてるし、田中吉政は三河岡崎で一揆が起きることを恐れていたようだし。
というか、大名家臣団の末端は「オラが村の地主様名主様」クラスの人達だから。
そいつらをどうするのかっていう問題もある。
それに村同士の水利権や境目争い、入会地の利権とかで裁判のやり直しを要求されるかもしれない。
税金とか含めて先例通りにするかもしれないし、やり方を変えるかもしれない。
先例を踏襲するにしても文盲すら普通にいる当時の社会でちゃんと引き継ぎができるか?というとね。
前任者が改易や戦死していている状態で、最新かわからない先例を当事者達から複数出されて仲裁しろ!と言われるかもしれない。

太閤検地後はあんまり抵抗されないけど税金の高い低いや普請への参加とかは大名の政治力で回避できる可能性も高い。


えー要約すると歴史が長いと「領民が懐いているし」税率も割と変わる。経済とかも統計がないからなんとも言えないけど倹約令とかがあるなら変わるかもしれない。
0432人間七七四年2018/05/23(水) 18:45:49.99ID:/xWdiHD3
そもそも大友の頭越しに立花に加増とか筋違いもいいとこだよな
0433人間七七四年2018/05/23(水) 18:52:14.51ID:t21xo9Sd
先回りせずに後ろから追撃すればよかったのでは?
0434人間七七四年2018/05/23(水) 19:30:09.62ID:Ol+Bijtf
>>433
西軍が動いたから東軍も動いたんだと思うが?
東軍は秀忠待ってればいいんだし。前田も南下してきてる。
東軍は焦る必要ない。
逆に西軍はなにか手を打たないとじり貧。情勢はどんどん悪化する。
まぁ9月14日時点では既に打てる手もほとんどないが。
0435人間七七四年2018/05/23(水) 19:35:55.03ID:b3loN9Da
秀秋に松尾山を抑えられた時点で詰んでるんだよね
0436人間七七四年2018/05/23(水) 23:52:55.53ID:9ttqjIdi
>>423
じゃあ余裕で入る
0437人間七七四年2018/05/23(水) 23:54:26.34ID:9ttqjIdi
>>426
福島の3倍くらいいたようだ
全部が福島と戦ったわけではないにせよ
0438人間七七四年2018/05/24(木) 02:04:39.62ID:jQ4i4Iur
>>437
正直、記録をどの程度信用して良いか疑問だけど17000じゃ無かったっけ?
57×250で14250、57×300で、17100だから、まあまあ正確だと思う。
0439人間七七四年2018/05/24(木) 03:08:02.02ID:wmbXgiV6
陸軍ので17000
0440人間七七四年2018/05/24(木) 07:49:47.18ID:Y4mwsGCY
福島隊は正則が槍取って戦うまで苦戦してた訳だろ。
いつの間に宇喜田を壊走させるまでに至ったんだろ。

勿論、福島隊以外も加藤嘉明とか他も戦ったんだろうが
福島の他に最低でもあと1万は宇喜田と戦って無いとおかしい。
0441人間七七四年2018/05/24(木) 08:01:42.06ID:DSlCxPLH
宇喜多は8人の侍大将クラスが明石と長船以外出奔という指揮官層壊滅状態ですし
0442人間七七四年2018/05/24(木) 08:21:10.55ID:EODsTzwH
>>426
おそらく宇喜多騒動で家臣団がボロボロになったことじゃないか?
将軍クラスはどうにかそろえたっぽいけど、佐官や尉官クラスと下士官クラスが再建しきれなかったのかな?

兵隊と下士官クラスと尉官クラスの関係性構築は時間がかかるし、勝ってるときはともかく、敗走時に軍を再建できるかは下士官層と尉官レベルがどう連携して兵隊を再召集できるかにかかわってくる。
島津もそれができていたから比較的組織撤退がうまくいったのだと思われ。

宇喜多騒動がなければ軍を再編して撤退できた可能性があったかもしれないけど、結構壊滅的な敗北だったみたいだからその想定は難しいかな?
敗走といっても再建再起のできる負けとどうしようもない負けがあるから。
0443人間七七四年2018/05/24(木) 10:23:39.85ID:G9azsQvZ
ありえない想定だが、もし西軍に3万もの余剰兵力があり、
かつ関ヶ原に展開するというのなら、宇喜多のところに無理矢理詰め込むよりも
脇坂、小川の陣(藤古川沿い西岸)に布陣して小早川秀秋の寝返り対策兼東軍左翼側面への
攻撃担当にしたほうがよい。脇坂、小川らは大谷といっしょに山中村付近の布陣で。

というか、3万もの余剰兵力があるなら構想通り関ヶ原周辺の兵力を大垣周辺に集めて
秀忠到着前に赤坂の東軍に対し後詰決戦を挑む、のほうがよいと思われる。

というか3万も余剰兵力があるなら西軍はそう簡単に負けてない。
まぁ、田辺城組と大津城組全部投入すれば3万集まる計算だが。
0444人間七七四年2018/05/24(木) 11:08:39.21ID:7dNANRYJ
確かにゼロサムゲームである以上は誰かの領地を削ることになる。
東軍の兵力が減るならともかく、西軍の他の兵力も削られるなら西軍全体としては大して変わらん。

それに船頭が輝元秀家三成と3人もいたのに4人になるんだから逆に弱体化しそう。
0445人間七七四年2018/05/24(木) 11:12:56.03ID:DSlCxPLH
立花宗茂の武功に関する逸話は、話半分どころか2割位にしたほうが良いかと
一度改易された影響で話を盛りまくっている疑いがある
0446人間七七四年2018/05/24(木) 11:54:15.54ID:1rbNI3Gv
しかし、西軍が勝っていたら石田、秀頼、淀殿も
誰も中心になる人物もいないし
日本は荒れてただろうな

九州はポルトガル、オランダ、イギリスが
もっと進出して来てフィリピンみたいな
開放的な感じになってたかも

逆に東南アジアの日本領と言うか
日本人街はもっと発展してたかもしれん
東南アジアあたりでは日本語が共通語に
なってたりして

史実の開国が早かった言うか
鎖国さえなかっただろうな
0447人間七七四年2018/05/24(木) 12:54:08.00ID:eHQ63LNA
>>403
清洲織田家「ほーん」
0448人間七七四年2018/05/24(木) 13:02:06.82ID:HRVYnEo8
>>447
尾張国主の斯波義統を清州織田家が殺害したんだから当たり前だろ。
その点、信長はツイてた。もし清州織田家が斯波氏を殺害しなかったら
信長は大義名分な無いため清州織田家を潰せなかった。
0449人間七七四年2018/05/24(木) 13:16:13.83ID:eHQ63LNA
>>448
名分はどうあれ旧主は旧主だぞ
0450人間七七四年2018/05/24(木) 13:40:49.39ID:wmbXgiV6
西軍の中心は首謀者の三成
秀頼の代まではいく
0451人間七七四年2018/05/24(木) 20:55:54.67ID:EODsTzwH
旧主君殺害の正当性云々言ってるが生き残った旧主家って徹底的に服従して「李下に冠を正さ」ないように細心の注意を払ってようやく生き延びたのがほとんどなんだが。

例えば足利将軍家なんて息子二人と自分を出家させて子孫を残さないようにしてたし。
今川なんて苗字も変えた。鍋島家の竜造寺も苗字を変えた。
三国志の劉禅も必死に馬鹿をよそおったから生き延びれた。

従順でないなら殺すしかないでしょう。他の連中にも迷惑だし。
0452人間七七四年2018/05/24(木) 21:15:43.31ID:k0jipcip
>>451
最後ので説得力がゼロになったな(笑)
べつに三国志の劉禅は必死に馬鹿を装ってないでしょ。
宦官に振り回されて馬鹿な振る舞いを繰り返した末の滅亡も、
益州よりか都のくらしの方が楽しいと小躍りして余生を送ったのだからさ。
0453人間七七四年2018/05/24(木) 21:41:45.12ID:lTDlDIK9
世の中には李下に足を踏み入れてすらいない人物に対して
李を取っていたという幻覚が見えて告発する極悪人もいるので注意しましょう
0454人間七七四年2018/05/24(木) 22:01:48.54ID:CE9bS8YA
>>446
華人に経済牛耳られているのですねわかります。
0455人間七七四年2018/05/24(木) 23:09:24.64ID:A1oomYv3
>>446
そうなっていたら、今頃日本人はアメリカのインディアンみたいなっているよ
0456人間七七四年2018/05/25(金) 03:26:52.82ID:pAcxmYxh
大谷吉継が100万石持っていたら
0457人間七七四年2018/05/25(金) 05:30:53.96ID:204x4g+f
>>449
尾張守護職の斯波氏の下に上下四郡守護代が有り、清須織田は下四郡守護代。
そんで、多分その分家「祖父か曾祖父の代」で家老の信長の織田家。
つまり、本家でも有り、主家でも有るのが清須織田家。
だから、斯波氏殺害が無いと相当厳しい。
後に子孫が斯波分家の津川姓で帰参出来た理由は借りの意識では?
0458人間七七四年2018/05/25(金) 05:34:41.73ID:0RDyn1Yd
>>456
大谷に期待もつのは豊臣ファンタジーではわからんでもないけど、
かの武将にそれほど影響力あったとも思えないんだよね
病気がどうとかいう前にそこまで秀吉にひきたてられてもいないし。
結局秀吉の子飼いの連中はどいつもこいつも中途半端
家康をひきたてる秀吉の思惑もわからんでもないが明らかに秀吉は先々のビジョンがなかったなと思う
0459人間七七四年2018/05/25(金) 05:59:51.19ID:rI8VHwnx
>>456
100万石持っていたら持っていたで、保身に走る可能性もある。
0460人間七七四年2018/05/25(金) 06:46:13.21ID:9ba8ax0I
>>459
大谷に限ってそれは無いと信じたいが
可能性はあるんだよなぁ。他の大老と一触即発になった時に
徳川方に付いてたしな。
0461人間七七四年2018/05/25(金) 07:19:53.79ID:L38Kz3gM
石高が小さいからこそ好き勝手出来たという点は否めない
0462人間七七四年2018/05/25(金) 08:33:00.64ID:YQSI8Zhd
100万石くらいになるとかなりの規模の家臣団を守らないといけないし、保身に走るのはあんまり責められん。
下手したら家臣だけじゃなく、周辺の大名の利益を代表することもあり得るし。
それに大谷と小西って、浅野石田長束失脚後は、会津征伐の直前まで家康の奉行みたいなことしてたから、割と普通に寝返る可能性も。

誰それに100万石論は
・どうやって100万石を捻出するのか?
・100万石もあれば大老入りするだろうけど、それによって生じる政局の変化で関ヶ原戦役自体起きないのでは?
・仮に関ヶ原戦役が起きたとして、そいつが本当に西軍につくのか?
・仮に西軍についたとして、100万石を与えた結果、他の西軍諸将の兵力が削られているのでは?
このへんを解決しないと議論が始まらないんじゃないか?

豊家蔵入地からの収入がどんなふうにつかわれていたか知らないので、単純に豊家蔵入地を削ればいいのかもしれないけど。
0463人間七七四年2018/05/25(金) 09:27:29.40ID:9ba8ax0I
大谷を会津に置くって方法もアリだったもしれん。
0464人間七七四年2018/05/25(金) 11:24:42.05ID:YQSI8Zhd
あー、会津かー
全然思いつかなかったわ。
そうなると上杉も東軍につく可能性があるんだよなあ。それを言ったらどうしようもないが。

大谷と上杉が西軍なら鮭様が上杉領庄内を攻めて伊達が大谷領会津を攻めるのかな?
上杉と国境を接する前田がどうなるかも気になる。
大谷とはいえ西進中の東軍を足止めする二正面作戦はできるかなあ。というか大谷征伐が発生するのか?
越後上杉征伐なら信濃や越中から攻めるので上田合戦が瞬殺されるか初めから起きないだろうね。

しかし東軍諸将への動揺も強くなるかもしれないが。
0465人間七七四年2018/05/25(金) 11:32:37.85ID:64bf0y7z
家康を江戸に追い払ったまでは良いが
その後、政権の中枢に置いて
しかも死後の政権を任せてしまった事が大失敗だ
0466人間七七四年2018/05/25(金) 11:41:39.44ID:kpyhvM/b
江戸に追い払ったのではなく関東任せる人材が家康しかいなかった
秀吉は終始、家康を重用し続けた
0467人間七七四年2018/05/25(金) 11:49:27.39ID:r2dOPYmm
>>463
病人に要地を任せられないから現実的にあり得ないけどな
0468人間七七四年2018/05/25(金) 12:59:40.66ID:bVzIA6QF
秀吉は家康を旧北条領に飛ばして、佐々成政パターンを狙ったのでは?
0469人間七七四年2018/05/25(金) 13:00:36.16ID:64bf0y7z
>>468
それはありえると思う
0470人間七七四年2018/05/25(金) 13:04:39.34ID:Qz/mUTk1
肥後半国と関八州では一緒にできないだろ
小牧長久手で勝てなかった相手に強権をふるえるかよ
0471人間七七四年2018/05/25(金) 13:23:32.85ID:4jNGywYZ
元は信雄に与えられる予定だったんだから
目障りな厄介者を畿内から遠ざけるのが主目的でしょ
統治に成功するなら良し失敗してもそれはそれで領地を取り上げる口実になるしって感じで
関東と引き換えに家康と信雄の旧領丸々手に入れたんだから秀吉的には大成功だろう
0472人間七七四年2018/05/25(金) 13:52:51.03ID:64bf0y7z
信雄には東海三国と甲州信州を与えるという話じゃなかった?
0473人間七七四年2018/05/25(金) 14:35:45.84ID:pmzjQlX1
信雄は旧徳川領だな
0474人間七七四年2018/05/25(金) 15:17:03.34ID:RFGJ/luW
スマン、国替絡みで間違えて覚えてたわ
考えたらさすがに信雄旧領と関八州じゃ釣り合う訳ないわな
0475人間七七四年2018/05/25(金) 20:01:06.57ID:FArms5BN
>>465
北条を利用して、徳川を滅ぼすべきだったんだよな豊臣は アホの北条じゃあそこまで先も読めなさそうだが

関東の毛利みたいに優遇されただろうに
0476人間七七四年2018/05/25(金) 20:10:27.50ID:FArms5BN
北条じゃあ天下人への野心もなさそうだし、豊臣にとっても扱いやすそうだし
0477人間七七四年2018/05/25(金) 21:24:24.74ID:XOkSIUfP
小早川秀秋(18歳)と宇喜多秀家(28歳)って、どちらも秀吉の猶子で豊臣家の家中で育ったので縁はかなり深いよね。
秀秋が裏切った時、秀家はどう思ったんだろ?

まあ、20年前は小早川隆景(毛利輝元)を宇喜多直家が裏切ってるんだけどね。
0478人間七七四年2018/05/25(金) 21:28:40.85ID:FArms5BN
>>477
血のつながりはないし、年も少し離れているし
0479人間七七四年2018/05/25(金) 21:33:39.36ID:FArms5BN
豊臣にとって小田原攻めは次善の策だったな アホの北条は頑として成り上がりの豊臣にはなびかなかったしな
0480人間七七四年2018/05/25(金) 22:29:16.57ID:gkewA218
>>477
2人は兄弟に近い環境で育ったんじゃないかな?
秀家は、秀吉の養女の豪姫も貰っているし。

そのへんのエピソードとかないのかね?
司馬遼太郎の小説(関ヶ原)では、秀家は「おのれ金吾、許さん!」と言ってるね。
0481人間七七四年2018/05/25(金) 22:33:23.17ID:64bf0y7z
司馬遼太郎の「豊臣の家」で題材となってるね
0482人間七七四年2018/05/25(金) 22:34:56.08ID:FArms5BN
小説は史実じゃないぞ
0483人間七七四年2018/05/25(金) 23:12:28.46ID:OnIQctpW
逸話レベルだけど裏切った小早川に激怒して金吾と刺し違えるっていって小早川陣に突入しようとしたんじゃないの?
0484人間七七四年2018/05/25(金) 23:26:21.44ID:lsmHnkDJ
してねえよ。小早川軍と戦っても居ない。宇喜多はただただ逃げただけ
0485人間七七四年2018/05/25(金) 23:29:45.50ID:0RDyn1Yd
お互いに自家が大事
0486人間七七四年2018/05/25(金) 23:40:23.45ID:L38Kz3gM
>>476
官兵衛が提案してたらしいが北条は残すべきだったわなあ
相模、武蔵くらいで100万ちょっとを任せて
後は親族をどんどん養子なり縁組なり送り込んで行けば良いし
家康とはもともと敵だし小田原攻めで最後に裏切ってるから恨みは利用出来るし
万が一野心を持っても佐竹上杉らが北条と組むことは考えにくい
単純な白黒に分けるより色んな陣営分けておいた方がどこも動きにくかったろう
家康は東海に置いておいた方がよほど監視しやすかったはず
0487人間七七四年2018/05/25(金) 23:53:32.22ID:64bf0y7z
家康に寧波攻めを命ずれば良かったのに
船とか渡航費用は家康持ちでね。
家康が7万の軍勢で攻めれば、この世界最大の港は落とせたかもしれない。
そのまま家康に日本の何倍もの中国領土をやるよ、その代わり関東没収なと
0488人間七七四年2018/05/26(土) 00:03:53.60ID:rULJHGDT
秀吉も家康の存在は苦々しく思ってたいたろうね。
旧北条領に飛ばしたのは、家康が暴発するか試したのかも、暴発したらしたで北条討伐と同じやり方をされたら家康といえども支えてきれまい。
どうする事も出来ないが、秀吉の敗因は家康よりも長生き出来なかった事だな…
0489人間七七四年2018/05/26(土) 00:41:08.74ID:svGakNmu
どのみち政権をちゃんと構築しとかないと家康がいようといまいと関係ねえよ
0490人間七七四年2018/05/26(土) 04:54:09.38ID:BQeLNBex
別に苦々しくもないでしょ
利家ですら大納言で他中納言な中、家康ひとり内大臣にまで推挙してんだし

秀吉は苦々しく思ってる人間に自分の妹と大領土と官位与えるようなぼんくらじゃないでしょ

ここまで家康に権力集中するお膳立てして実は警戒しててんは不自然でしょうよ
0491クバの化身2018/05/26(土) 06:46:48.83ID:S6Cm9TpZ
まことは、自演ではない弁明もせず
第三者を装い「妄想」と言った

いつも、こうである
0492人間七七四年2018/05/26(土) 10:25:17.24ID:tvQ+T6HG
三成は秀吉がくれるって言った時に筑前貰っとけば良かったんだよ。
0493人間七七四年2018/05/26(土) 11:10:26.65ID:ZH1tV0/O
安全な日本にいながら朝鮮で戦っている小早川を貶めて
その領地を自分が貰うとか不正にも限度があるだろ
こういうことを企てるから三成は嫌われるんだよ
0494人間七七四年2018/05/26(土) 11:16:04.82ID:tvQ+T6HG
三成が企てたんじゃなくて秀吉が言ったんだぞ?
0495人間七七四年2018/05/26(土) 11:17:47.28ID:hLUqZcAf
三成は九州なんかに飛ばされたくないと断った側
0496人間七七四年2018/05/26(土) 12:54:47.18ID:WTj/fTJL
近畿にいないと権力ふるえないしな
0497人間七七四年2018/05/26(土) 13:07:52.66ID:mREoa3EK
控えめに言っても
毛利に睨まれ、加藤や福島みたいに前線の諸侯から嫉妬される。
良くても主力部隊の撤退後に対馬か釜山あたりでの留守居役、警備役を押し付けられて中央政治から追放されそうなんだけど。

佐和山の空いた領地に誰が入るかにもよるが、蜂須賀や細川、京極を潰しきれずに畿内制圧に失敗して史実以上の早期崩壊の可能性もある。
長宗我部や島津、織田の動向も怪しくなるぞ。
佐和山の地政学的重要性を軽く見過ぎでは?
佐和山プラス筑前なら話は別だが。
0498人間七七四年2018/05/26(土) 13:09:08.12ID:i5LPZThP
佐和山の領地は普通に考えて大谷だろ
0499人間七七四年2018/05/26(土) 13:11:41.52ID:WTj/fTJL
大谷は病気あるし閑職のままだろ
0500人間七七四年2018/05/26(土) 13:17:43.65ID:hLUqZcAf
大谷は病気療養中
0501人間七七四年2018/05/26(土) 13:27:43.24ID:6nR6MkH+
>>490
内大臣と、大納言は官位としては保々同格だよ。
会津の領主が最初は蒲生氏郷、次が上杉景勝な時点で警戒してるの明白だと思うんだけど。
何方も、家康嫌いで有名な人なのでね。
東海道は豊臣系で固めてるし、北条の遺臣が一揆を起こせば何時でも取り潰し可能な布石。
前田は娘の豪姫が秀吉の養女兼宇喜多秀家の正室に成ってんだよね。
つまり、前田は事実上五大老の中で自分だけ二票持ってるのと同じです。
領地だって、80+57だと思えば相当な物ですし。
0502人間七七四年2018/05/26(土) 13:48:19.60ID:kaRAZCLj
>>501
蒲生って家康の縁戚なんだけど。それと太政官制度における長官と次官を同格扱いにするのはどうかと思う。
後、前田と宇喜多の連携、全然取れてないぞ。関ヶ原でも別陣営だし。
0503人間七七四年2018/05/26(土) 14:23:33.92ID:6nR6MkH+
>>502
あの時代の嫁取りや養子取りがしばしば人質の意味合いが有った事は紛れの無い
事実です。
黒田如水だって、一揆を起こした城井氏との和陸の条件に城井氏の娘を息子の嫁に
する事を出してます。
それで結局城井氏を騙し討ちしたんだから、嫁貰ったから仲が良いとは限りません。
蒲生氏郷が生きてる状況なら、息子の嫁って名目で家康の娘を人質に取ったとも
解釈出来るんですから。
正確には、内大臣の方が官位が上なのは事実です。
しかし内大臣は令外官でして、果たして大納言より明確に上だとは?
0504人間七七四年2018/05/26(土) 14:38:43.76ID:v/p7jpBY
>>503
内大臣が大納言より上なのは明確だけど?
0505人間七七四年2018/05/26(土) 14:44:44.23ID:svGakNmu
>>503
じゃあ前田と宇喜多の関係もわからねぇじゃねえかw
内大臣と大納言が同格だといってるあんた以外の人いるの?
0506人間七七四年2018/05/26(土) 15:05:36.47ID:tnspG82/
まあ、前田と宇喜多の縁戚関係に意味がないとまでは言わんけどね。
ただ、それなら利長と秀家の連携が全然取れてないのは大問題だろう。
そもそも太閤遺言には家康、利家の死後に大老を秀忠、利長とするよう書かれている。
つまり秀家は利家死後に備えて、利長との関係をもっと密にしておくべきだったろう。
まあお互いさまではあるのだが両者ともに政治センスがなさすぎるよ。
0507人間七七四年2018/05/26(土) 15:34:07.13ID:BQeLNBex
>>501
いわゆる家康を警戒して周り豊臣恩顧で固めましたーってやつも、蒲生と真田は若殿が徳川の縁戚だし史実的にはむしろ公儀に動向を逐一監視報告されてんの上杉だよね
0508人間七七四年2018/05/26(土) 16:06:41.08ID:7Er9KcRK
>>507
まあ、大老格で唯一豊臣家と縁もゆかりもないからな。警戒するのは当然だよ。
0509人間七七四年2018/05/26(土) 17:21:44.83ID:tCYqfBnl
流石に大臣と納言を同格扱いするのは酷い妄言と言わざるをえんぞ。
令外官がどうとかいうなら関白って令外官だし中納言や参議も令外官だ。
大納言に摂関就任資格は無いけど内大臣は関白になれる。
もっというと武家の棟梁がつく官位は複数あるけど、内大臣は武家の棟梁のつく官位の一つだ。(あとは右近衛大将とか征夷大将軍など)
それに大臣なら皇族クラスで大納言は皇族未満の扱いになる。
0510人間七七四年2018/05/26(土) 18:01:45.28ID:BQeLNBex
さらに秀吉が家康に権力集中させようとした証拠としては
明との講和内容で秀吉の関わってない小西の偽証講和案だと
小西、石田、大谷、増田、宇喜多秀家を関白秀次や秀頼、他大老衆よりも上の位に据えようとしていて

秀吉が出した修正案だと
家康を秀吉に次ぐ位に単独据えて次に他大老衆と増田、羽柴秀保が並びもう一個下に石田、小西、大谷たち奉行が続く形なんで
小西たちが完全に秀吉の意図を外れた形で動いてることと秀吉の家康優遇っぷりが分かるよね
0511人間七七四年2018/05/26(土) 18:46:27.90ID:v/p7jpBY
>>509
死んだ時も大臣なら「薨御」だな
0512人間七七四年2018/05/26(土) 18:51:41.87ID:v/p7jpBY
>>510
ていうか奉行衆は清華成の大老衆より一個下の位どころか昇殿すら許されない諸大夫でしょ
清華成の一個下の位っていったら公家成大名のことを指す
0513人間七七四年2018/05/26(土) 18:54:05.41ID:v/p7jpBY
>>510
あ、ごめん
羽柴秀保の更に下って書いてあったね
増田は公家成だっけ?
0514人間七七四年2018/05/26(土) 19:28:31.57ID:hLUqZcAf
増田は諸大夫
豊臣譜代は秀吉と親せき関係の福島青木とか以外は諸大夫成まで
0515人間七七四年2018/05/26(土) 21:18:28.36ID:8FtNLdeO
>>510
これかな?以前見た気がするのと同じだからのせるけど。
それにしてもなぜ小西はこの案が通ると思ったんだ?西海道世襲とか乱暴すぎるし。
それにしてもみんなこの件には興味がないのかね。ネット上のソースがほとんどない。やっぱ文献じゃないときついか。

小西などによる日明(朝)講和案
国王→秀吉、妃→妻豊臣氏(北政所)、神童世子→嫡子(秀頼)、都督・関白→養子秀政(秀次?)
大都督(5)→小西行長(西海道を世襲)、石田三成、増田長盛、大谷吉継、宇喜多秀家
亜都督(10)→徳川家康、前田利家、羽柴秀保、小早川秀秋、蒲生氏郷、毛利輝元、平国保(上杉?)、小早川隆景、有馬晴信、宗義智
都督指揮(11)→前田玄以、毛利吉成、長束正家、寺沢正成、施薬院全宗、柳川調信、木下吉隆、石田正澄、源家次(?)、平家親(?)、小西末郷
亜都督指揮(6)→島津義弘、松浦鎮信、山中長俊、五島純玄、岡本重政、平信(?)

秀吉による添削後の実際の講和案(秀次や秀頼、寧々等は省略されたか?)
日本国王・・・秀吉
右都督(正一品)・・・家康
都督同知(従一品)・・・利家、秀家、輝元、秀保、隆景、景勝、長盛
都督僉事(正二品)三成、吉継、玄以、正家、施薬院全宗、小西如清、正澄、行長

ソース
http://dangodazo.blog83.fc2.com/?mode=m&;no=183&m2=res&page=1
https://twitter.com/Tdr_moeguti4065/status/529491483913502720
0516人間七七四年2018/05/26(土) 22:52:36.34ID:ZH1tV0/O
>大都督(5)→小西行長(西海道を世襲)、石田三成、増田長盛、大谷吉継、宇喜多秀家

三成たち文治派の自意識を考える上では重要な証拠だろうね
自分たちは秀次よりも家康よりも上位の存在であり豊臣の実質的な運営者と考えていた
それなのに格下の家康が自分たちをないがしろにして豊臣を運営することが許せない
だからさらに格下の豊臣恩顧どもが格上である自分たちに服従して家康と戦うのが当たり前という姿勢があるのは間違いない

関ヶ原で西軍として真面目に戦ったのが増田を除く大都督たちだけであることも決定的な証拠だろう
三成たちの動機は忠義というより病的な誇大妄想が最後まで治らずに現実が見えなかったというのが実情だよ
0517人間七七四年2018/05/26(土) 22:56:24.67ID:LS6iUtVk
文治派が武功派に武力で勝とうとしちゃった
0518人間七七四年2018/05/26(土) 23:11:14.34ID:UZ/xjr6Z
小西らをとことん悪意全開で見た場合、秀頼幼少のうちに秀吉が死ぬ事を見越して、
豊臣政権を形式上明の統制下(要は属国)に置く形で政権の不安定化を解消し、
小西一派が明の権威をバックにして、徳川ら大大名を抑えつけようとしたとも解釈出来るな。
まあ偏見が過ぎる気もするが。一歩間違えると売国奴になりかねんやり方だし。
0519人間七七四年2018/05/26(土) 23:33:58.26ID:k2dwRsvk
>517
西軍首脳が政治レベルで勝とうとしたけど覆せないまま
東側担当が本格的な戦闘にズルズルと突入した感じもある
0520人間七七四年2018/05/26(土) 23:41:16.59ID:hwLBsPnO
小西って禁制に連署したくらいで、特にこれといった行動はしていない印象。
ただ石田といっしょに大垣行って、関ヶ原で負けただけってかんじで。
小西ってなにかやってた? 全然やる気がかんじられないが。
0521人間七七四年2018/05/26(土) 23:44:43.64ID:8FtNLdeO
>>516
5人の衆(家康他)を奉行以外は年寄と認識していたのに三成他だけが奉行と呼んでいたが、
5人の者(三成他)を他の人は奉行と呼んでいたのに「5人の者」自身は年寄と呼んでいたこと。
これもその傍証になるかな?
0522人間七七四年2018/05/26(土) 23:52:16.74ID:UZ/xjr6Z
>>519
政治クーデターにこだわり過ぎたのは確かだろうね。
ただ、IFをやるにしてもそのこだわりを捨てさせるのは難しいんだよな。
そもそも毛利や上杉でさえ史実を見る限り徳川と正面衝突を嫌がっているみたいだし、
奉行の戦力だけで徳川との正面決戦など無謀ににも程がある。
だいたい戦術より戦略、それより優先されるのが政略ってのはセオリーに近いし。
ましてやスタートがほぼ政治クーデターだからな、それなのに政略無視して
戦術的に有利になるよう進撃しましょう!って言われても困惑するしな。
0523人間七七四年2018/05/27(日) 00:08:14.60ID:eAR0aQph
東軍も西軍もクーデターだろ
0524人間七七四年2018/05/27(日) 00:27:16.71ID:Qk2g31Z+
>>518
明の担当者のメンツを立てるために小西本人の権力を過大評価させることはありえる。
とはいえ、他の大大名を貶めているのは妥当とは思えないよなあ。

>>520
会津攻め直前は徳川に協力していたし、対馬宗家と一緒に明・朝鮮との講和に尽力していたから、朝鮮出兵に直接かかわっていない(ように見える)家康が政権担当者になるほうが小西的には都合がよかったのでは?
もしかしたら内通していたけど、紆余曲折の末に処刑されたので徹底的に隠蔽されたとか。

成り行きで西軍について、ほとんど何にもしていないけど、関ヶ原の直後に捕縛されちゃった大名だったので処刑されただけのような気がする。
0525人間七七四年2018/05/27(日) 00:27:31.69ID:NAKcmiYH
>>523
多分違うと思う。西軍は家康から政治権力を奪って孤立させるクーデターだと思うけど、
東軍の場合、それを良しとしない政権軍が(上杉征伐は一応豊臣政権の事業扱い)
彼らを反乱軍扱いとして鎮圧に向かったという形だと思う。
実際三成らは謀反人として処刑されているし、豊臣家は滅亡するその時まで
彼らに対して名誉回復的な事はしていないみたいだし。
三成が持ち上げられ始めたのってどうも江戸時代になってからっぽい。
過剰に乏しめる逸話が出て来たのも江戸時代からみたいだけど。
0526人間七七四年2018/05/27(日) 00:35:38.89ID:oxMZBVaQ
>>520
小西は息子と徳川の縁談話進んでたんですよね
ほいで本戦で戦意ないわとか言われてたんで

親徳川派に鞍替えしようとしてたけど
上の大都督画策メンバーたちによる家康の畿内不在にかこつけた毛利巻き込んだクーデター計画の話がおいしそうで一枚噛んで
途中から冷静になったんじゃないですかね、推測にしかならないですからアレですけど
0527人間七七四年2018/05/27(日) 00:37:34.33ID:eAR0aQph
>>525
それって単に勝てば官軍と言ってるだけじゃないのか?
西軍が勝って家康が処刑されてたら「東軍がクーデターを起こしてた」って絶対言うだろ
0528人間七七四年2018/05/27(日) 00:48:06.24ID:NAKcmiYH
>>527
その場合は西軍がクーデター成功しましたになるだけ。
クーデターって別に敗北者に押し付けるレッテルじゃないしね。成功したクーデターもあるし。
0529人間七七四年2018/05/27(日) 02:21:30.14ID:BslyvtvZ
>>527
この辺は曹魏の歴史とか調べると良いんじゃないだろうか?
曹叡が死ぬ時に曹芳の後見人に指名した二人の一人の曹爽が魏帝と共に曹氏の先祖の墓参りを
した時に、司馬懿は皇太后の命令って建前で挙兵して洛陽を占領して曹爽に降伏すれば生命と
財産を保証するって条件で降伏勧告した。
良くこれは司馬懿のクーデターって書かれる。
しかし、相手は魏帝を担いでるんで、部下が献策したみたいに曹操以来の曹氏の根拠地の一つの
許昌で抗戦してもし勝てれば司馬懿の方が謀反人だろうし。
高貴郷公の事件も、勝てれば司馬氏の方が謀反人だろうなあ。
多分、言葉の意味合いとして、現権力者に対する挙兵がクーデターなんでしょう。
0530人間七七四年2018/05/27(日) 06:09:37.14ID:piJ4mgbi
そういうのどうでもいいから
0531人間七七四年2018/05/27(日) 07:42:45.74ID:IWieNNOd
小西行長は朝鮮役後は燃え尽き症候群だと思う
0532人間七七四年2018/05/27(日) 08:06:52.99ID:09hikNQx
加藤清正絡みで邪魔な存在なのもありそう
0533人間七七四年2018/05/27(日) 08:08:10.10ID:zkSZ2aTR
そもそも明の権威をバックにもなにも明の威光なんて形骸化しててよほどのバカじゃないとひっかからないわけで。朝貢なんてもともとそんなもんだし。
0534人間七七四年2018/05/27(日) 10:04:15.41ID:HnVWqn3b
>>522
政治的に挽回ができないから軍事的にどうにかしようとしてるのだから、
その段において政略云々はぬるい。
政略でなんとかなるなら七将襲撃の時で
なんとかなってる。
0535人間七七四年2018/05/27(日) 10:30:32.50ID:Qk2g31Z+
西軍が道徳的に優れた存在じゃないと我慢ならない人がいるのか?

しかし、西軍を勝たせる方法なあ。
勝たせることができるかは不明だが平塚為広による金吾暗殺に成功していれば良かったんじゃないか?
そうすれば関ケ原の戦い自体がおきない可能性もある。
そうなれば大垣城決戦になる。あとは団結を維持できればそれなりに講和はできるでしょう。

毛利は助かるんじゃない?宇喜多と石田は怪しいが。
0536人間七七四年2018/05/27(日) 11:41:20.11ID:wxMWKRkq
大垣城決戦は大垣城を水攻めで無力化して京に向かってしまえばいいという解決法があっちゃうからここではもう話題にならないんだよね
0537人間七七四年2018/05/27(日) 12:14:29.22ID:3gqwItHD
豊臣家がヨーロッパからガレオン船を購入して
東京湾から江戸総攻撃

大阪冬の陣でも活躍

バテレン追走してたし無理か
0538人間七七四年2018/05/27(日) 12:37:35.42ID:g3++HsmG
>>536
どう水攻めするの?
城方が大軍で近隣(南宮山等)にも城方勢力が存在する。
どの川から水引くのか知らんがその状況下で
堰の造営工事やるわけ?
普請部隊は無事では済まないか、
それをきっかけに野戦になる。
忍城、備中高松とは兵力展開状況が違う。
0539人間七七四年2018/05/27(日) 13:00:59.20ID:wxMWKRkq
史実では短期決戦目指してた家康に止められたが東軍先鋒が実際にやろうとしてた作戦
もとから水郷地帯だから杭瀬川揖斐川を堰き止めれば水攻めになる
3万5千の大軍擁してるわけで敵が出てきたら叩くだけやでな
0540人間七七四年2018/05/27(日) 13:22:07.08ID:Y4V4mLfi
バテレン追走令
0541人間七七四年2018/05/27(日) 13:32:20.84ID:g3++HsmG
>>539
東軍先発隊は佐和山を攻撃つもりだったのを
家康から止められたんでしょ?
0542人間七七四年2018/05/27(日) 13:55:25.33ID:g3++HsmG
あ、水攻めに関しては、宇喜多到着以前の
数日間ならチャンスはあると思う。
あとは9月14日以降は東軍はよほどのミスしなきゃ
勝てる情勢。
0543人間七七四年2018/05/27(日) 14:11:23.27ID:TyHNr1A3
水責めハアハア
0544人間七七四年2018/05/27(日) 15:04:08.87ID:wxMWKRkq
>>541
水攻めも
0545人間七七四年2018/05/27(日) 17:04:07.42ID:zNYj9vTZ
ググってみたら明治時代に洪水で大垣城が水没してたw
0546人間七七四年2018/05/27(日) 17:25:59.85ID:R6Y8kibR
でも夏季だよね
0547人間七七四年2018/05/27(日) 17:35:58.87ID:zNYj9vTZ
地形の話や(・ω・)
0548人間七七四年2018/05/27(日) 18:41:37.54ID:M8QkNn36
大体の城は川の近くに作るからな
0549人間七七四年2018/05/27(日) 19:03:05.33ID:cTY5Il3E
水攻めなんて時間かかるから、大規模の援軍が来る場合は無理だよ。
0550人間七七四年2018/05/27(日) 19:26:19.59ID:GWPSbqjz
杭瀬川から2km、揖斐川から4kmくらいか、
工事でどのくらい掛かるだろ?
2日で終わるなら宇喜多の大垣入城を阻止できそうだし、
刈田も阻止できるので水攻め兼兵糧攻めになる。
東軍先発隊で宇喜多を撃退できれば、
下手すりゃ8月下旬で西軍敗北する。
西軍勝利ではないが、史実以上に西軍敗北が
早まったかも。
0551人間七七四年2018/05/27(日) 20:27:57.69ID:9diQJyiy
>>550
全て人力でやるのに2日で出来るわけないだろw
0552人間七七四年2018/05/27(日) 20:35:44.03ID:5qRGS3F+
>>558
規模の違いがよくわからんけど、
忍城の堤普請が8日くらいじゃない?
おそらく大垣南方中心の工事になりそうだし
宇喜多との野戦は回避できないだろうけど。
0553人間七七四年2018/05/27(日) 20:37:12.98ID:5qRGS3F+
ごめん、>>551だ。
0554人間七七四年2018/05/27(日) 21:23:01.08ID:M8QkNn36
>>550
二日ワロタ
0555人間七七四年2018/05/27(日) 21:56:43.60ID:Qk2g31Z+
大垣城は水攻めじゃなくて内応狙いとかはないの?
九州の高橋秋月相良とか、可能性としては長宗我部とかもありえるか?

だけど、あの時の東軍諸将の考えを思えば、長々としていると大津城が陥落するわけだからすぐに行動したいだろうな。
そして松尾山に小早川が無理矢理居座るわけか。
0556人間七七四年2018/05/27(日) 22:06:59.86ID:1AfsG0lu
当時の伝達速度とその信頼性は想像がつかん
0557人間七七四年2018/05/27(日) 22:40:29.89ID:9diQJyiy
>>551
縄張りして、人足を集めるだけで2日かかりそう。
近くの住民を使うとしても、各村に触れを出して回るだけで1日かかるだろ。
0558人間七七四年2018/05/27(日) 23:38:18.36ID:Qk2g31Z+
徒歩による伝令が基本
速度がいいのはやはり騎馬だが、江戸大坂間は(夜でも走れる)飛脚のほうが早かったそうなので距離によるかもしれない。
識字率が低いので最終的には口頭で説明するしかない。
方言の訛りがあるのでちゃんと意味が通じてるか確認しないといけない。
戦国時代の村って水利権や境界線でもめてたりしたので環濠集落だったりする。
しばしば現地民が盗賊や落ち武者狩りをしてる。
寺社の利権を下手に荒らすとイッキ!イッキ!イッキ!って感じになる。
交通インフラは電話はもちろん郵便はおろか街道や宿場町の整備すら怪しいところがちらほら
といった問題も

ほんと現代って便利だね。1日2日じゃ準備でつぶれるだろうし、資材の調達もあるからなあ。
勝勢が見えてる東軍ならまだマシだろうけど。

だから作業に取り掛かるのが早くて1週間か2週間かかると思ってる。
現代みたいに周辺住民との調整とか役所への工事申請とかないけど。
0559人間七七四年2018/05/28(月) 01:56:06.34ID:yJ+ihtbB
冬に洪水? 秋はあるか
0560人間七七四年2018/05/28(月) 01:57:15.07ID:yJ+ihtbB
馬は敵地だと見つかりそうだ
0561人間七七四年2018/05/28(月) 02:05:06.25ID:POcT1iwl
西軍の哨戒は雑だから見つからないかもしれない
0562人間七七四年2018/05/28(月) 03:12:19.96ID:+bcVuFq5
東軍の主力が東海道を西上するのに対して、西軍の主力は中山道を東進。
真田に手こずった秀忠軍を一蹴し、関東に侵攻。
上杉は最上・伊達との戦闘に専念できるので、北は上杉に任せて
西軍主力は高崎・宇都宮・川越を攻略。佐竹が旗幟を鮮明にして東から西軍を支援。
主のいない江戸城は戦わずに降伏。関東を平定。
東軍は、とりあえず岐阜城を落として大垣城を、次いで佐和山城を攻略するが、
豊臣の名においての東軍なので、家康もそれ以上は進めない。
西軍の支援を受けた上杉が東北を平定。
毛利輝元が秀頼の名代として大坂城から出撃。
西軍が東海道と中山道に分かれて西上。
家康が急遽会談を要請。
関ヶ原の軍事境界線で家康と輝元が握手し、お互いの方を行き来して談笑。
家康「(笑顔で)なんでこんなに時間がかかったのか・・・」
輝元「やらないか?」
家康「うほ、いい男・・・」
0563人間七七四年2018/05/28(月) 03:58:30.89ID:hozRQTtg
>>562
秀忠軍38000を一蹴はファンタジー過ぎる
ちょっとでも苦戦すれば東軍先鋒隊と挟撃ちで全軍壊走の危険も
あまりに無謀かと
0564人間七七四年2018/05/28(月) 10:12:27.83ID:BMyQdQak
衆道落ちなんてサイテー
0565人間七七四年2018/05/28(月) 10:53:47.94ID:+8ZN9jdn
秀忠軍も何であんなに上田城攻略に拘ったのだろう。
秀忠軍は三方ヶ原の戦いの武田信玄みたいに、上田城を無視して進軍して真田軍が動かなければ、そのまま家康との合流地に進み真田軍が城から打って出れば圧倒的大軍で迎え撃てばよい。
もしかしたら家康が関ヶ原で負けた時の保険で、家康の命令で秀忠軍を温存したのかね?
0566人間七七四年2018/05/28(月) 10:57:17.31ID:039oqObC
>>525
まあ、一応会津征伐軍って豊臣家を蔑ろにする上杉家を豊臣家大老の家康が征伐するって
建前ですからね。
実体は逆で、寧ろ豊臣家にどちらかと言うと忠実な家を家康が討伐してるんで。
だから内府違いの条々なんて物が出て来るんでさ。
まあ、歴史の分かれ目は福島正則だったと思う。こいつがさあ、兎も角俺は大阪に帰って秀頼公に
直接真意をうかがうって言えばさあ?
少なくとも相当数の大名が俺も大阪帰って直接って言う気が?
0567人間七七四年2018/05/28(月) 11:00:47.18ID:oQDQOf7X
>>565
家康の命令が美濃で落ちあうというものではなかったから
中山道方面の西軍をゆるゆると攻め落としてこいというものだったし
途中で指令を変えて「急遽美濃へ来い!」なんて言いだした家康が無茶振りなだけ
家康のミスを秀忠が代わりにかぶってあげただけだよ。
0568人間七七四年2018/05/28(月) 11:09:10.26ID:+8ZN9jdn
>>567
なるほど、家康の指示はアバウトだったのね。
徳川家の先鋭部隊を秀忠軍に集めてたから、てっきり期限を切って合流の指示があったと思ってました。
雨で家康の伝令が遅れたりと、秀忠さんかわいそう…
0569人間七七四年2018/05/28(月) 11:13:31.74ID:oQDQOf7X
>>568
家康が自身ミスだと認めると正則たちに
「なんでミスしたおまえが論功行賞なんてしちゃってんの?」って
ウシジマばりに言いだされかねないから。
正則自身は無能だし気もちっちゃいが大名たちを扇動する能力に関しては
相当高いものを持ってたらしいから主導権握られると非常にまずいしね。
0570人間七七四年2018/05/28(月) 11:58:02.19ID:TV2kH4R3
と言うかあれ岐阜がもう落ちたぞ
予定外だけど行くかとなったんで秀忠軍は予定通りの進行
0571人間七七四年2018/05/28(月) 12:00:10.29ID:ZNoOrP9C
>>568
別に雨で遅れてもいない
家康は本戦に間に合わなくても良い程度の考えだが、
秀忠は無視な行軍をして疲労させ、隊列を乱したので叱られた
0572人間七七四年2018/05/28(月) 12:32:29.99ID:neDqYZhW
>>565
当初は応仁の乱並みに長期戦になると考えたので後顧の憂いを潰すのを優先していた。
あと無理攻めで兵力の消耗を嫌ったし、現当主で徳川方についた真田信之が父と弟の死を嫌った。その辺の事情から刈田狼藉やって挑発したりと少しのんびりした攻城をした。

で、8月29日に江戸を出発した伝令が、増水の影響で到着が遅れる。
9月8日に伝令が来て「岐阜城陥落!後顧の憂いとか言ってる場合じゃねえ!9月9日までに美濃赤坂に来い!」と言われる。
大慌てで美濃に急行したが当然間に合わず。

この辺の事情が家康神格化の関係で「権現様は初めから関ヶ原決戦を予想していた!秀忠が悪い!」という感じの神話が家光の頃に出てきたという経緯のはず。

ただ、当時も徳川家中が動揺したみたいで、家康が「家臣団の助言も聞いて、改めて考えたけど、やっぱ後継者は秀忠な」っていう感じに後継者を選び直すというパフォーマンスをしてるので、秀忠になんらかの落ち度があったのは事実のよう。
家康の指示ミスを糊塗するためかもしれないけど。
0573人間七七四年2018/05/28(月) 12:42:13.17ID:9jTzJ8cp
秀忠が関ヶ原着てたらもっと徳川に有利な論功行賞になったんでは?
0574人間七七四年2018/05/28(月) 12:47:20.45ID:EXnKrMqM
それがあまりに匂うと福島、加藤をはじめあっさり裏切りそうだし
0575人間七七四年2018/05/28(月) 16:19:46.31ID:Ge7IIHQm
>>566
地元に帰って戦支度する人間は別段言うほど忠実でもないと思うの
どっちかというとあくまでも一領国の大名という認識だった人かと

あと内府違いの条々って反家康側の弾劾文なんだからそりゃあ家康を悪し様に言うよね
0576人間七七四年2018/05/28(月) 16:36:17.48ID:ZCHv1QHl
【社会】 警察官を装い、小学生の女子2人を誘拐した、派遣社員大城孔明容疑者(20)を未成年者誘拐の疑いで逮捕!
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1527490712/
0577人間七七四年2018/05/28(月) 16:55:46.28ID:BMyQdQak
>>573
意外と変わらないかも。
領地分配権の継承を容認してもらうためには大盤振る舞いが必要だと思われるから。

でも内訳は変わったかもね。蔵入地制度が実質徳川領として継続されたりして。
0578人間七七四年2018/05/28(月) 19:13:23.85ID:PDbayF0D
>>565
高天神城を落とすのに拘った武田勝頼を見れば分かるじゃん。
前世代の武将連にお前たちの落とせなかった城を落としたという具体例を示したいんだよ。
言われた通りのことをやるだけの人形になんか誰しも甘んじてはいない。
0579人間七七四年2018/05/28(月) 20:35:51.83ID:Yxs7IM3o
>>566
豊臣政権からの正式な許可も取らずに一方的に家康を弾劾して討伐しようとしたり、
西国や最上領を責め取って制圧しようとした連中のどこをどう見れば豊臣に忠実になるんだ?
政権からの命令である上杉征伐に参加している諸将からすれば、西軍こそが
豊臣政権に対する裏切り者にしか見えんぞ。そういう見方をすれば、むしろ福島はまともな方だと思うけど。
西軍から東軍に移った奴らも正気に戻って目を覚ましたともいえるし。
0580人間七七四年2018/05/28(月) 21:04:57.88ID:PH7jzqxz
それで徳川に天下取らせちゃったのか
0581人間七七四年2018/05/28(月) 21:07:52.98ID:G3/hr0Wa
>>580
西軍がそうさせたんだよなあ。
0582人間七七四年2018/05/28(月) 21:26:33.35ID:PH7jzqxz
なるほど、全て三成が悪いと?
0583人間七七四年2018/05/28(月) 21:31:16.90ID:iKyg+bNm
秀吉がどうやって台頭したかを考えてみれば
残った重臣連中の内輪揉めが一番拙いというのは火を見るより明らかで
秀吉もその辺は理解していて奉行は争いがあれば仲裁するように
それでも言うこと聞かないならその場で手討ちにしてしまえ(=戦を起こすな)と遺言してるのに
奉行が秀吉の死後やったことといえば徳川前田の対立を煽ったり軍勢を集めて戦を起こしてるからなあ
0584人間七七四年2018/05/28(月) 21:32:29.12ID:PkxW1R01
豊臣の世をクーデターでガラガラポンしてダントツ第一人者作っちゃったんだもん
0585人間七七四年2018/05/28(月) 21:34:10.95ID:mqWb6P1W
秀吉には無理だったってことだな
0586人間七七四年2018/05/28(月) 21:36:31.87ID:BMyQdQak
そもそも「秀頼様の真意」とか言っても当時6歳の子供にどんな意思があるんだって話じゃない?
6歳児のお言葉で自分と一族郎党数千人の命を預ける奴がいるのか?護衛するならともかくさ。
違いの条々は形式としては豊臣公儀の正式な文書らしいよ。手続きや形式としては。だから何って話だけど。

大坂から発された命令の正体が家康を快く思わない奉行衆からの命令に過ぎないのは明白
実質自由参加の会津征伐に参加しちゃった以上は、明らかな徳川派として扱われるのは確定。何人かは石田三成襲撃までしちゃってるし。

そうなったら徳川派として最後まで戦うしかなくない?途中で調略が来たら情勢を見極めつつ、必要に応じて後々元徳川派として糾弾されないようなら寝返ればいい。
当時の東軍諸将としては合理的判断じゃないかと思うけど。
0587人間七七四年2018/05/28(月) 21:39:06.27ID:PH7jzqxz
一体どこの大学でそんな教育されたの?私立?
0588人間七七四年2018/05/28(月) 21:51:31.85ID:Oqm4dgL8
上杉が豊臣に忠実だったってのもどこまで本当なんだかね
なんで家康以外の大老奉行以下諸侯が何の思惑も私心もなく豊臣家に誠忠至純だったという前提が
いまだにまかり通っているのか不思議でしょうがない
0589人間七七四年2018/05/28(月) 22:11:19.81ID:PkxW1R01
上杉が豊臣に忠実だったって何の話?
0590人間七七四年2018/05/28(月) 23:04:19.60ID:BMyQdQak
>>589
西軍に対して肩入れしすぎてる人が漠然と、徳川以外の大老奉行らが豊臣に忠実っていう幻想を抱いてるってことじゃない。
0591人間七七四年2018/05/28(月) 23:13:43.01ID:7tQmKnEb
>>586
関白が気に入らないだの筆頭大老が気に入らないだのと奉行衆の我侭が肥大化しすぎたんだよな
自分たちの不満をぶちまけた私文書が豊臣公儀の正式な文書だと信じ込んでいたし
秀吉が奉行衆を甘やかして豊臣の支配者だと勘違いさせてしまった
奉行衆の教育をきちんとしていれば豊臣の存続は可能だった
0592人間七七四年2018/05/28(月) 23:15:46.06ID:PkxW1R01
中央のことなんか知らんおら領国に居たいんじゃ。が基本姿勢の上杉が忠実って言われてもな
0593人間七七四年2018/05/28(月) 23:44:26.50ID:SmosGaui
本当は輝元が犯人だったけど三成を首謀者にした

表舞台から外されて
家康を潰して来いって言われた
ご奉行に戻してやるって

それで輝元が潰してこいっていうのは
合戦じゃなくって思い切って当たれって意味
0594人間七七四年2018/05/29(火) 01:46:56.54ID:5bZ+MBEl
>>565
丸島があれだけ懇切丁寧に説明してた「第二次上田合戦はなかった」を
ガン無視とは、無知なのか上田市民なのか
0595人間七七四年2018/05/29(火) 02:44:04.99ID:F/Ilddqj
>>572
そこら辺は逆だと思う
判官贔屓は当時からあるし関西や京からすれば
東国に奪われた家康の世は苦々しいものな訳で
もちろん活躍はあったにせよ真田が持て囃されたのもそこにもあるし
家康も秀忠も失策をして西軍は後ちょっとだったのに秀秋の裏切りで負けた
という方が物語としても盛り上がる

ただ実際は秀忠が遅参して困ると言うなら数日待てば良いだけだったが
秀秋はもちろん、毛利自体ほぼ調略済でスカスカ
先鋒軍は勝利で士気も高い
別に秀忠居なくても勝てる算段が既にできてる

それどころか下手に本軍合流して固く籠城されるより、
一見敵に有利に見せて野戦に釣り出して調略でひっくり返して一網打尽を狙ったようにしか思えない、経過と結果から
0596人間七七四年2018/05/29(火) 03:37:25.50ID:rEWLlhkH
>>586
形式的には主君なんだから、兎も角大阪帰るって主張されたら家康困ると思うね。
>>589
その辺は相対的な話で、家康に比べればまだしもでしょう。
正直、有力大名の思惑は結講複雑だったとは思う。丁度アレキサンダー大王死後の
デアドコイ戦争みたいな感じかね。
1、帝国全土の乗っ取りを目指す。  ベルディッカスとか
2、帝国領の一部を掠め取り自らの独立王国を目指す。 プトレマイオスとか
3、マケドニア王家に一番忠実だけど、地方に自分の地盤は欲しがる エウメヌスとか
これが入り乱れて大乱闘が続いた訳で。

家康は明らかに全部乗っ取りタイプだよね。
西軍の大名は、2と3の混合だと思う。確かに地方割拠が本音の大名も居そう。
まあ、西軍勝利だと大大名が沢山残るから、暫く置いてまた戦争かも。
0597人間七七四年2018/05/29(火) 04:13:10.38ID:fYm1IIAf
>>595
真田がもてはやされたのは単に負け組カワイソーってだけなんだが
0598人間七七四年2018/05/29(火) 04:31:27.64ID:r/XBweNq
また海外戦争比較ニキか?
全然おもんないし滑ってるって言わんと分からんのか?
0599人間七七四年2018/05/29(火) 05:33:01.56ID:6YHAohiZ
>>596
はっきり言うけどそれが結果的に徳川一人勝ちの結果になってるにしても、
政権をとりあえず尊重してる家康が豊臣家視点一番マシだぞ、この時点なら。
西軍挙兵の方がよっぽど迷惑だよ。
0600人間七七四年2018/05/29(火) 06:21:57.15ID:E5K5q6eI
>>540 実際それやったらバテレンを駆逐できそうw
0601人間七七四年2018/05/29(火) 06:23:25.76ID:X0SCvhri
>>599
同意。いいとは言わんが、マシではある。
0602人間七七四年2018/05/29(火) 07:03:24.42ID:X0SCvhri
海外の例は別として、福島が帰ると言い出したら
どうなるか、ってのは面白いと思う。
だが結局清洲以西の者たちは清洲で一度
止まるんじゃないかな?
丹後田辺が攻撃されてるので、
七将中心に清洲で対応協議するんじゃないかと思う。
0603人間七七四年2018/05/29(火) 07:55:31.40ID:3S9JTEva
>>597
判官贔屓ってそんな単純なもんじゃないよ
東に都を奪われた京の恨み節が悲劇の英雄に乗っかるのが判官贔屓
真田幸村はもろにそれ
0604人間七七四年2018/05/29(火) 10:09:09.92ID:GgZDY5xF
江戸の町で流行った講談話だからそれはないよ
0605人間七七四年2018/05/29(火) 10:24:13.68ID:7FgXFLza
講談として「真田幸村」物が流行ったのは明治後の大阪
0606人間七七四年2018/05/29(火) 12:01:59.92ID:VXR4t0Bd
難波戦記は江戸時代の軍記と明治時代の講談の2つがあって、
両者は別物

http://d.hatena.ne.jp/tonmanaangler/20161215/1481799855
0607人間七七四年2018/05/29(火) 12:51:51.05ID:v5fHt3ri
>>605
江戸中期には既にあったんだが
0608人間七七四年2018/05/29(火) 13:00:43.95ID:3S9JTEva
>>604
江戸時代ぐらい情報も流通も栄えた時代に何言ってんだ
0609人間七七四年2018/05/29(火) 13:13:35.01ID:GgZDY5xF
>>608
ピントずれてんな

江戸だからこそ負け犬側に判官贔屓があつまり、施政者側は権力者ってだけで嫌われた
そういう背景じゃん
0610人間七七四年2018/05/29(火) 13:34:46.64ID:9oih+B54
>>609
お上に対する不満や劣等感みたいなもんが
真田雪村という存在した人物を混ぜ合わせた架空のヒーローの講談を流行らせたってところだね
0611人間七七四年2018/05/29(火) 15:05:54.54ID:GgZDY5xF
忠臣蔵もおんなじ理屈だしね
0612人間七七四年2018/05/29(火) 15:07:14.19ID:d5t1U3Ud
水戸黄門漫遊記
0613人間七七四年2018/05/29(火) 19:01:25.02ID:7QDjsABT
結局は真田家全員が西軍に付いても、結果は変わらなかったろうね。
0614人間七七四年2018/05/29(火) 19:29:34.05ID:B5H7tzCg
>>592
そんなこというけどさあ、
転封されて内政を見たいだろうからと領国に行くのを認めたのは家康自身じゃん。
帰ったと思ったらまた出てこいとすぐ呼び出したらふざけんなとキレるわ。
新幹線で奥州に帰る訳じゃないんだからさ。
0615人間七七四年2018/05/29(火) 19:42:39.55ID:yY+NgQwJ
謀反の嫌疑がかかってるんだから出頭命令に応じなければ征伐されるに決まってるだろ
近隣の領主だけならまだしも元家臣からも告発されてるんだから誤解で済まされる段階ではない
何か主張したいことがあるなら審議の場で言うべき
0616人間七七四年2018/05/29(火) 20:02:42.07ID:B5H7tzCg
>>615
なら一旦帰らせないで帰る前に言えよ。
謀反とかいうけど、若松城は新領国の偏った位置だから神指に城を築いただけでしょうに。
堅固な若松城と比べたら陣屋程度だし。
0617人間七七四年2018/05/29(火) 20:04:26.52ID:d7pOiy+P
上杉不在の間に訴えさせた家康の陰謀
さらには自ら出征することで、不在のスキを作りだし三成を挙兵させた恐るべき深謀遠慮
まあ小説の世界ですな
0618人間七七四年2018/05/29(火) 20:07:50.80ID:yY+NgQwJ
>>616
時系列理解してないでしょ?
景勝が領国に帰ったのは謀反の告発があった前年だぞ
0619人間七七四年2018/05/29(火) 20:07:53.34ID:FsrebPBl
西軍は毛利がやる気出したら勝てた
いやあのアホに任せてたらダメだというオチ好き
0620人間七七四年2018/05/29(火) 20:11:32.35ID:GgZDY5xF
>>613
だって真田は局地戦でなにかした、ぐらいの成果しかないしね
あれを過大評価してたら戦国武将はどいつもこいつも勇将だわ
0621人間七七四年2018/05/29(火) 20:12:37.64ID:GgZDY5xF
>>614
そこは駆け引き
なにより上杉のやりくちも下手くそなんだよ
0622人間七七四年2018/05/29(火) 20:14:43.77ID:GgZDY5xF
>>619
ほんとにね
毛利くらいしか大きな武家がなかったのはわかるけど、毛利がなにかやれるなんて幻想ははっきり言って冗談レベルの期待値
0623人間七七四年2018/05/29(火) 20:41:10.27ID:osOy1Ewr
なんで毛利が豊臣御為とやらの御題目なんぞの為に徳川と全力対決せにゃならんのだ。
毛利からすればそんな事より西国侵攻の方を優先するに決まってるだろ。
兵だって散々出してやったのに他の連中はヘボすぎて岐阜も守れねえし。
そのうえ家康の足止めにも失敗するんだから、輝元が西軍見限るのも当たり前だと思う。
大体、このままだと毛利が徳川に難癖を〜とかよく言ってる人がいるけど、
じゃあ豊臣政権は『絶対に』毛利の領地を減封や移封しない保証あるのか?って話だ。
そもそも本気で毛利に対徳川やってほしいんだったら、もっと輝元を厚遇すべきだよ。
毛利本家だけで200万石位やって大老次席のポジション位はくれてやるべきだ。
0624人間七七四年2018/05/29(火) 20:45:26.93ID:dnikFmTZ
なんでや輝元はおじいちゃんの薫陶しっかり受けて大した謀略家になってたやろ!
能力は割とあるぞ!人としてかなりのクソ野郎だけど
0625人間七七四年2018/05/29(火) 20:58:06.15ID:3wOoh4pM
両川がいなかったら毛利などとっくに終わっとる
0626人間七七四年2018/05/29(火) 21:16:31.36ID:Be+1h7Xk
>>624
謀略家になった(成功してるわけじゃない)
能力(御家存続と生き残りに限る)

元就公はすさまじい謀略をやっていて、2重3重どころではない謀略を張り巡らし、行動に出た時点で相手の負けが確定している状態を必死になって作っていたのに
輝元はなんか直接的でわかりやすすぎる謀略ばかり。力技で正面突破されて負けるのもしばしばだし。
0627人間七七四年2018/05/29(火) 21:16:59.40ID:pDcwZnlP
両川とか言われてるけど、実際は全て小早川隆景だけの力
0628人間七七四年2018/05/29(火) 21:38:16.36ID:y20BfPxd
>>615
北条さんみたいに公儀を敵に廻したおおいくさをやりたくなったんだよきっと


直前になって矛先を180度変えたなんてのは大したこたぁ無い
0629人間七七四年2018/05/29(火) 21:56:05.39ID:dnikFmTZ
>>626
いやまぁ実際成し遂げたことあるんかというとぐぅの音も出ないけど
一応あの秀吉相手に毛利本領土と呼べる部分は踏ませてないし
島津と結んで大友追い詰めようと画策して、秀吉が大友の味方ってわかった瞬間手のひらくるーしたり
その仇敵だった大友を顎で使って西軍挙兵時に九州に領土広げようとしたり

いわゆる無能のボンボンじゃなく、実に戦国大名らしい強かさと逃げの時の切り捨ての冷酷さとか、そういった点は評価されて欲しい人物なんですよね
人間としてクソ野郎だけど
0630人間七七四年2018/05/29(火) 22:03:55.77ID:xChHYdfZ
>>583
だから、秀吉の遺言は「奉行は言うこと聞かない奴は手討ちにしていいぞ」じゃなくて
「奉行は言うこと聞かない奴いても絶対手をだすなよ?平和的に解決しろ」だから
0631人間七七四年2018/05/29(火) 22:16:13.66ID:R/SnyFMM
>>629
輝元は、
大坂の役の時に、万が一の時のために遠戚の部下を大坂城側で参加させてるね。
それで徳川方にバレると始末してる。
上手くいってないけどいろいろ画策はしてるね。
0632人間七七四年2018/05/29(火) 22:28:12.23ID:B5H7tzCg
>>627
違うでしょ。
毛利元就が育成に成功した証が小早川隆景だが、
小早川隆景は次世代軍師たる吉川広家の育成に大失敗した。
0633人間七七四年2018/05/29(火) 22:45:13.83ID:F/Ilddqj
>>627
さすがに吉川元春の活躍はデカすぎる
0634人間七七四年2018/05/29(火) 23:04:29.61ID:gVaXOxFt
>>630
そもそも秀吉は「奉行は勝手な行動をするな、どんな些細なことでも必ず家康の許可を取れ」と奉行に厳命していたのに
奉行は秀吉の遺命を最初から無視して、家康の許可を取って行動する気がまったくなかった
奉行みたいに指揮系統を無視して好き勝手に振舞う問題児軍団がいたら正常な政権運営はできないよ
0635人間七七四年2018/05/29(火) 23:24:19.30ID:xChHYdfZ
>>634
そんな遺言あったっけ?
0636人間七七四年2018/05/29(火) 23:43:44.40ID:Be+1h7Xk
>>629
>秀吉相手に毛利本領土と呼べる部分は踏ませてない
そういやそうでしたね。

輝元の強かさや冷酷さ冷淡さは評価します。でもどうしても好きになれないんですよねえ。
謀略家といっても、日本では調略や下剋上、一族による当主簒奪とかが平気で行われているから、あんまり謀略家には思えないんですよねえ。
謀略は多いけど、謀略をやること自体に価値を見出しているような。

元就の影を追いすぎていたんでしょうか。
0637人間七七四年2018/05/30(水) 00:50:10.34ID:KLD7ZoX7
スレの本題からやはり離れれているよね。自分も悪いんだけど。

そもそも西軍が勝つってどんな状態なんだろうね。
何番煎じか知らないけど、会津攻め開始以降に蜂起するなら、島津や長宗我部、鍋島、小早川すらいなくなり、九州四国をほぼ丸ごと制圧する可能性すら出てくるし。
その分裏切りとかは輝元の不穏な動向以外は無視できる。
ただ、織田弾正家の不信さも丸わかりになるので対策されるかも?

やっぱ岐阜城後詰しかないかなあ。他に選択肢はないような。
0638人間七七四年2018/05/30(水) 00:55:35.82ID:Q/GnQpY7
>>598
歴史上には、関ケ原で敗北した家康は掃いて捨てる程居るって言いたいんだよ。
>>617
普通の知力が有る人なら、わざと挙兵の隙を家康が創ってるって解釈成ると思う。
そんで、三成もそんなの百も承知で挙兵した訳で、狐と狸の化け比べですね。
0639人間七七四年2018/05/30(水) 01:43:13.02ID:v1X97TxB
>>637
単純に考えると奸臣徳川を排斥できれば西軍の勝ちでしょ
その後うまく政治が回らなくなるとか戦乱が増えるとかそういうのはまた別の問題
0640人間七七四年2018/05/30(水) 05:16:40.80ID:F3aqxl5E
>>638
家康がわざと隙を作ってるって解釈は成立してるようでしていないと思う。
何故なら大坂城と秀頼のセットは、それ自体が相手に大義名分を与える
巨大な爆弾になりかねないシロモノだから。はっきりいってリスクが高すぎる。
大体この時点での家康に秀頼と大坂城が完全に敵対してしまった場合、家康に勝ち目はない。
この時点の家康にそこまでの権力は無いからだ。(あれば関ヶ原がそもそも起きない)
だから西軍挙兵は家康の完全な予想外でいいだろう。
少なくともこれほどの大規模挙兵になるとは予想してないと思うよ。
0641人間七七四年2018/05/30(水) 05:25:43.16ID:Z5Jgz+3R
>>636
目指してたのはポスト大内家的な中国地方の覇者なんでしょうけど、やり口がほんとコスいんですよね
好きになれないのは分かるんですよ、やり方が国衆レベルというか少なくとも大国の領主の相撲のとり方じゃないんですよね
そのコスさが好きなのが異端だと思うんで、無能のボンボンじゃないことが理解して貰えるなら全然
0642人間七七四年2018/05/30(水) 05:33:16.26ID:Z5Jgz+3R
輝元が西軍の計画に乗らなければ実際こんな大事にはならないんですよね
で、その輝元は家康を兄とも思いますなんて誓詞を出してたわけで、それをまさか紙切れ同然に破るやついるとは家康も思わないですわね

というか西軍挙兵すること織り込んでるなら伏見城にもっとどうでもいいやつ入れますよな、鳥居を入れる必要はない
0643人間七七四年2018/05/30(水) 06:19:39.34ID:C4GebjR0
つまりテルが全ての元凶か
吉川広家も金吾ちゃんも悪くないな
0644人間七七四年2018/05/30(水) 07:01:08.46ID:4DEyihkk
元就公は尼子が衰えるとその使いッパに落ちぶれてた安芸武田を37564
その武田征討に功あった親大内派国人を陶晴賢と示し合わせてやっぱり37564
仕上げはその陶と陶を頼みにするまで追い込まれていた安芸国内残党を
ダメ押し37564の往復ビンタ3連発

これが毛利の戦ですが何か?
0645人間七七四年2018/05/30(水) 07:24:22.34ID:An52K4vg
挙兵の隙を作って云々はないと思う
ただそうなっても対応できるようにはしていたと思うけど
0646人間七七四年2018/05/30(水) 07:53:03.68ID:w3Cr7lYm
美濃主攻もしくは北陸主攻案について

>>104の本の208頁に秀元、吉川はこう主張したが輝元の意向を受けた益田元祥に説得され
伊勢攻略に従ったとある。

「美濃・北陸両方面への処置を堅固に申し付けるのがよろしいかと思います。
伊勢方面は、さしあたってのところ重要ではありませんので、人数を出す必要はありません」と。

内容的に書状っぽいけど出典はよくわからない。
とりあえずこれが事実ならば、秀元、吉川の主張が採用され、美濃主攻もしくは北陸主攻が
あってもおかしくはないと思う。
美濃主攻なら西軍主力による東軍先発隊の木曽川渡河迎撃、
北陸主攻なら数的優勢でなんとか前田を降伏に追い込むか和睦で味方につける、
このいずれか、個人的には美濃主攻が勝算が高いと思う。

問題点は、だれがこの案の採用に同意するかという部分だと思う。
輝元や奉行(増田、長束)は小田原征伐のようなゆったりした展開を想定していたものと思う。
まずは丹後、伊賀、伊勢と近場を制圧し、安濃津攻略により伊勢湾制海権の確保、
関東に向けてじっくり進軍していく、と。

しかし当面の西軍の脅威となりうる存在は、前田と西上してくるであろう東軍で、
これに対処するには北陸と美濃に兵を送るという秀元、吉川の主張は当たり前ではある。

個人的には、増田と長束が自領の安全確保の優先と、輝元の毛利水軍を活かすための
伊勢攻略優先の結果、伊勢主攻になったのではないかと思う。

石田だか秀元だか吉川が「奉行衆は戦がわかっていない」と嘆いたらしいが、たしかにそう思う。

毛利元康あたりが秀元、吉川の主張を擁護してくれれば美濃主攻、北陸主攻は有り得ると思う。
0647人間七七四年2018/05/30(水) 08:15:28.05ID:k5Rydcuo
秀家もあまり戦がわかっていない
0648人間七七四年2018/05/30(水) 08:21:09.19ID:w3Cr7lYm
>>642
伏見に、どうでもいやつ(攻撃されたら降伏開城するようなやつ)入れても意味がない。
大坂城西の丸退去したやつに家康怒ってたでしょ?
少しでも粘って西軍主力の進軍を遅らせることが目的。
しかし孤立無援で高確率で死ぬ。
となると適材は、信頼できて(命令を守る)戦もわかってる老将。
0649人間七七四年2018/05/30(水) 08:46:26.20ID:MOr/neG/
家康としては秀吉子飼いを一定数引き剥がしに成功すればそれで勝利だからね
そういう意味で小山評定で決してた
割れなければ家康は多数を握れなかった
0650人間七七四年2018/05/30(水) 09:30:08.81ID:KLD7ZoX7
上方で兵事が起きた時の対応が蜂須賀生駒京極に伏見城組だったのでは?
お飾りの木下を総大将に蜂須賀あたりが大将やって、鳥居が軍監的ポジションで。
これなら石田長束あたりの反乱ならどうにか鎮圧できるだろうし。
宇喜多も反乱に参加するなら、その時は「弟になった」毛利に手伝ってもらえばいい。
七手組も徳川方で参加させられるかもしれない。

奉行宇喜多どころか毛利まで反徳川の兵をあげちゃったものだから破綻したのだろうけど。
0651人間七七四年2018/05/30(水) 15:04:27.51ID:BYImGHqy
>>648
大坂城西の丸の留守居役佐野正綱に家康が激怒したのは
西の丸を明け渡したことじゃなくて家康の側室の警護を放棄して伏見城で戦ったからだぞ
0652人間七七四年2018/05/30(水) 17:34:33.92ID:36arFaPF
>>649
それなら実際に上方で兵事が起きたのだから、
お飾りの木下を総大将に蜂須賀あたりが大将やって、鳥居が軍監的ポジションで生駒京極で伏見籠城。
これで時間稼ぎぶりは京極単独の大津の比ではなかったはずじゃん。
なぜやらなかったんだよ。
0653人間七七四年2018/05/30(水) 18:52:57.27ID:LIEIceYm
>>646
北陸の前田はともかく、西上する東軍はほぼ予想してないと思う。
何故なら内府違いの条々を出してるから。奉行衆の予定では、あの書状を見た上杉征伐軍参加の諸大名は
ほとんどが家康を見限って上洛し、こちらに忠誠を誓う筈だったのだから。
その結果、家康は関東で孤立してしまう筈だった。(たしかそういう予測をした書状があった)
勿論史実ではそうならなかったが、それは結果論。むしろ大坂も秀頼も西軍の手の内だったのに、
征伐軍が自らを『豊臣御為の軍勢』として反転攻勢してくる事自体想定外だろう。
0654人間七七四年2018/05/30(水) 20:32:33.07ID:w3Cr7lYm
>>653
予想してないわけがない。遅かれ早かれ西上する可能性はある。
その場合、浜松もしくは尾三国境付近で迎え撃つ想定。
0655人間七七四年2018/05/30(水) 20:44:49.77ID:Z5Jgz+3R
あんまりにもすんなり家康が西軍討伐のための再編成してるから忘れられやすいけれど
本来なら上杉討伐の名目で集められた諸将が西軍挙兵でその意義を失った瞬間に瓦解するリスクは十分にあって
実際本来縁戚のはずの真田が抜けるような事態が起きてるんよね、むしろ西軍はそれを狙っての挙兵だし

家康が西軍の挙兵分かったうえでわざと釣りだしたなんてのは、この時点で家康が諸将を自由に動かせると過大評価してると思うんすよね
0656人間七七四年2018/05/30(水) 20:59:46.48ID:7xE0cmco
>>654
いや、予測してないと思うよ。
この時点の家康の大義名分って豊臣政権筆頭大老である事位しかないから。
で、奉行は内府違いの条々を出して家康からその地位を奪い取った。(つもりだった)
となると、家康はかつての討伐対象の大大名、つまり島津や北条と同じでしかない。(西軍視点では)
ならば上杉征伐軍に参加している諸将が家康に従う理由もなくなり、豊臣御為を掲げた
西軍に頭を下げるしかなくなる事になる。従って、諸大名が反抗して西上する事は『あり得ない』(筈だった)
ちなみに豊臣政権が大義名分をもって討伐を行うと、地方大名がいくら突っ張ってもどうにもならん事は
島津や北条が証明しています。(大坂の陣の時は全国政権が徳川に代わってるので例外)
0657人間七七四年2018/05/30(水) 20:59:55.85ID:w3Cr7lYm
そも、西軍の瀬田の陣地構築は、前田とそれに呼応して西上してくるであろう家康を
迎え撃つためのものでしょ。
実際には前田は引き返したし家康は(7月下旬には)来なかったけど、
東軍先発隊ではなく家康が小山からそのまま西上した場合、8月中旬には尾張まで
西上している可能性はある。

秀元、吉川の主張はそれに対処するには北陸、美濃に兵を送るべきだという趣旨だと思われる。
0658人間七七四年2018/05/30(水) 21:19:03.90ID:w3Cr7lYm
少なくとも徳川は豊臣に次ぐ大大名であり、それに対抗できるだけの兵力を集めなければならない。
家康240万石+秀康10万石なら75000は動員可能でしょ。
これに前田が家康に与したとするなら75000+前田25000で10万。
関東に秀忠、秀康を残置したとしても家康3万+前田25000の55000が西上、南下する可能性はある。

じゃ、西軍はこれにどう対処するのって話。
秀元、吉川の主張するように、北陸、美濃に兵を送るしかない、となる。
0659人間七七四年2018/05/30(水) 21:20:33.20ID:FeD1HtLb
そもそも奉行衆の目的は、家康を排除して自分たちと支持者だけで豊臣政権を運営する事だろうから、
必要な事は近畿周辺を一刻も早く落ち着かせる事じゃないかな。
政権が不安定なままだと、「やはり徳川殿がいないと豊臣政権は運営出来ぬ…」
という論調が支配的になってしまい、奉行としては大変よろしくない。
ならばすべき事は、伊勢を制圧して近畿を陸路、海路共に東側の蓋をする事だと思うよ。
後はせいぜい北陸に注意する位で、東国遠征はその後にやればいいでしょう。
多分奉行はそう考えるんじゃないかな。普通は戦術より政略を優先すべきだし。
大義名分になる秀頼は大坂城共々奉行の手の内だから負ける訳ないしね。(予測が甘かったけど)
0660人間七七四年2018/05/30(水) 21:51:40.91ID:njRKfYD6
徳川が居ないと天下を治められないって
元々、豊臣政権で徳川は何もしてなかったんだが
0661人間七七四年2018/05/30(水) 21:52:48.27ID:j05U7I55
五大老
0662人間七七四年2018/05/30(水) 22:06:13.79ID:w3Cr7lYm
>>659
敵(東軍)が、西軍が伊勢攻略するまで待っててくれるならそれでもいいけど、
待っててくれるの?

敵に攻めてこられないためには
敵に攻めてこられないことをあてにするよりも
敵に攻めてこられないよう十分備えることが
敵に攻めてこられないために重要なのである

孫子も言ってる。
0663人間七七四年2018/05/30(水) 22:12:37.36ID:36arFaPF
>>662
となるといきなり清洲を攻め落として東海道を尾張で蓋をしてしまうのが安心だな。
なあに福島正則は遠く下野に軍勢を率いて行ってるから、どんな名城も兵がたりなくてはすぐに落ちるさ。
0664人間七七四年2018/05/30(水) 22:15:20.38ID:w3Cr7lYm
>>660
秀吉死後は、秀元・吉川領問題、庄内の乱、宇喜多家中騒動、いずれも
家康の仲裁、裁定で一応の解決をしている。
前田征伐も入るかな。
0665人間七七四年2018/05/30(水) 22:23:13.66ID:w3Cr7lYm
>>663
美濃主攻だったとしても、清洲攻略は間に合うかどうか微妙に思う。
攻略できればそれなりにメリットはあるが、
個人的にはリスクのある清洲攻略よりも中山道対策の東濃制圧のほうを
優先すべきだと思う。
0666人間七七四年2018/05/30(水) 22:59:53.33ID:1N095XfR
>>656
>ちなみに豊臣政権が大義名分をもって討伐を行うと、地方大名がいくら突っ張ってもどうにもならん事は
>島津や北条が証明しています。(大坂の陣の時は全国政権が徳川に代わってるので例外)

島津や北条の時は秀吉も秀長も生きているからな
例えば小田原攻めの前に秀吉も秀長も秀次兄弟も全員死んだとする
その状態で豊臣政権が大義名分を持てば鶴松を抱えて北条討伐ができるか?
もしもやるなら家康に豊臣政権の運営を全面委託するしかない
それだと会津征伐と完全に同じノリになるけど

もっとも奉行連中は秀吉や秀長が死んでいても島津や北条を倒せると信じていたんだろうな
それを徳川相手に証明しようとして豊臣政権ごと消滅させる結果になった
0667人間七七四年2018/05/31(木) 00:14:28.71ID:eiqB8Itq
>>656
政治ではともかく戦場における大義名分は本来それを利用してまとめあげられる大将がいて
初めて大きな意味があるもの、実力無き大義名分なんてちょっとでも劣勢になったら消し飛ぶ
秀吉秀長のような大将あっての天下統一、大義名分はその道具の1つでしかない
大義名分を宛てにして兵力の不利を跳ね返したければひたすら政治上で戦うしか奉行には道が無かった
あっさり政治舞台から追い出された挙げ句、文官が戦場に出されてる時点である意味既に負けてた
最後まで秀頼を戦場に出さずに粘った淀の方がまだ立場を理解できてる
0668人間七七四年2018/05/31(木) 02:02:44.56ID:zavhu78V
>>662
西軍視点で家康が関東を空に出来る訳がない。
征伐軍は内府違いの条々で崩壊して領国に帰ってしまう上に、
上杉や佐竹も敵対して孤立状態になる予定なんだから。
つか、徳川家臣の一部が豊臣に頭下げるか否かでもめて内乱状態になるとでもおもってたんじゃないの。
つまり、徳川がまともに軍事行動をとる事すら不可能だと思い込んでたと考えている。
>>666>>667
奉行は豊臣政権が実質秀吉政権でしかなかったと認める訳にはいかないだろう。
自分たちの行動が恐ろしく滑稽なものだと宣言するようなものだからだ。
とはいえ、奉行どころか家康でさえそれに気づいてなかった節はあるが。
0669人間七七四年2018/05/31(木) 02:38:53.88ID:ryg8Xoc9
>>668
>>662をよく読んだら? 瀬田で東軍迎え撃つ準備してるのに
東軍が来ないと思い込んでる??
だったらなぜ瀬田に陣地構築する? 来ないならそんなもん必要ないだろ。

内府違いの条々なんてどうでもいいから瀬田に陣地構築した理由を説明しろ。
0670人間七七四年2018/05/31(木) 03:27:51.22ID:a0BcV2Pe
>>667
大義名分は、或る程度の実力無いと無意味だけど、逆にある程度の実力有ると実に
強力にも成りますよ。
いい例が後漢の献帝なんで、この人は董卓が建てた皇帝なんで正当性に問題有りって
諸侯は思ってたんだよね。
董卓死後は、下手に担いで主従関係を確定させると面倒かもって考えてた。
曹操が担いで其の儘華北の覇者に成ったんで忘れさられてるけど、当初は諸侯は後漢の
権威なんて完全に無視してた。
>>668
家康自身が、小山評定の結果に驚いてたかも知れんしね。
あんなに簡単に東海道の豊臣恩顧が味方に付く予想して無かっただろうし。
0671人間七七四年2018/05/31(木) 05:17:07.89ID:Coiyn02P
>>669
無防備にはそりゃしないでしょう。そこまで平和ボケしてる訳がない。ただそこでの戦闘はほぼ想定してないでしょう。
だから備えをしただけでしょうね。つか、本拠周辺は普通固めるもんじゃないですか?敵がどこからくるにせよ。
大体奉行衆視点では伊勢制圧してる間に、家康の元から離れて戻ってきた諸大名に
改めて秀頼と豊臣政権に忠誠を誓わせてこちらに完全に取り込んだ後、軍勢を再編成して
まあ翌年位にでも江戸征伐を行えばそれで十分なんですから。
何を呑気な、と思うでしょうが内府違いの条々って要は『豊臣に従うか?逆らうか?』って
2択を突き付けたようなものですからね。奉行は征伐軍のほとんどが家康から離れると思ってたでしょうよ。
普通岐阜と大垣ラインがあれば東の陸路防衛はほぼ問題ないし。後は海路を想定して伊勢を固めればいいんです。
史実の岐阜陥落は完全に想定外です。あんなもん予想しろってのが無理ですよ。
0672人間七七四年2018/05/31(木) 07:28:32.07ID:8xFdYtXe
>>669
イケイケの石田三成と毛利の間で温度差があったんじゃなったっけ?
0673人間七七四年2018/05/31(木) 07:49:45.76ID:ryg8Xoc9
>>671
光成準治著 関ヶ原前夜より引用
8月1日付吉川広家家臣の下ニ介書状
「この頃、瀬田の橋詰めに御普請仰せ付けられ候、これは東国衆切上げ候わば、
彼所にて一戦仰せ付けらるべきの由候ての御事と聞こえ申し候」

7月晦日付細川忠興家臣の松井康之らの連署状
「丹後へ指し向かい候人数も、小出和州など瀬田へ出られ候えと申し越さる旨候、
内府様御上り火急に付き、かくのごとくと存じ候」


上記てきとー訳
・瀬田で陣地構築してるけど、東軍が来たらここで戦うと聞いてる。
・瀬田の防備を固めてるようだが、これは家康が迅速に西上してくるからのようだ。
(実際には噂だけで家康西上はしていない)


当時の人間は想定してるが?
0674クバの化身2018/05/31(木) 09:56:08.94ID:YWETObj7
まことがしでかしたハッキングネットワークを消して
なぜ、怒られなければいけないのであろう
0675人間七七四年2018/05/31(木) 11:04:56.08ID:+nYoBqz5
戦いで勝つとか無理だから。
石田三成はじめ、長束正家、大谷吉継、他の誰でもいいから、家康と面会する機会、あるいは近づける機会はあるはずだから、そこで刺し違えるしかないと思うよ。
0676人間七七四年2018/05/31(木) 11:28:17.04ID:bXsNioq9
新陰流で逸らされた後、近習にめった刺しで終了
0677人間七七四年2018/05/31(木) 11:40:19.27ID:VgAFrM4x
家康が新陰流とかにわかかよw
0678人間七七四年2018/05/31(木) 12:11:29.51ID:rBBaqZwY
そもそも家康がそんな油断しない
徹底的に武器をもたせないようにしてから会う
0679人間七七四年2018/05/31(木) 12:28:23.11ID:FUEYdg3B
石田がしかるべき肉親を見殺しにする覚悟で家康に差し出し、
油断させてどうちゃら・・・
0680人間七七四年2018/05/31(木) 13:20:55.06ID:Hc2SxqYw
桶狭間金ヶ崎三方原本能寺・・若い頃から家康がどれだけ死線を抜けて来たと思ってんのか
戦場での苦労知らずの奉行じゃ全員まとめて一蹴されるだけ
そんな楽な手間で奉行連中まとめて片付ける口実与えるとか有り難過ぎるだろ
若造の浅知恵で殺れる相手なら秀吉がとっくに始末してる
0681人間七七四年2018/05/31(木) 14:22:02.53ID:ElVN4xTG
瀬田に西上軍を防ぐための陣地を構築とかものすごい負けフラグ
関ヶ原戦役は壬申の乱的な感じもすごいするんだよなあ。

>>670
冗談とはいえ、領地とお城を指しだしますwなんて言われたしね。
その結果関ヶ原の直前には三河まで徳川家の支配が復活しているという。
ほんとに差し出してるんだから、家康への信頼というやつなのかな?
0682人間七七四年2018/05/31(木) 16:34:08.66ID:ty4btGwz
あれ?家康って奥山新陰流習ってなかったっけ
0683人間七七四年2018/05/31(木) 17:21:51.63ID:9u5zaJUd
>>679
隠居だの蟄居の身で人質だすもなにも
完全に業界としてオワってる三成さん
0684人間七七四年2018/05/31(木) 19:46:17.34ID:0IGtV0JD
>>683
小池都知事みたいなもんだ、最初は勝ち間違いなしみたいな雰囲気だった…
0685人間七七四年2018/05/31(木) 20:51:04.71ID:9u5zaJUd
三成なんてスポットライトあたる瞬間なんてないよ
0686人間七七四年2018/05/31(木) 21:06:53.17ID:lWp1sjQM
あえていうなら三成は若狭議員だな
0687人間七七四年2018/05/31(木) 21:38:27.99ID:5fyKajow
永田メールだろ三成は
0688人間七七四年2018/05/31(木) 21:55:42.54ID:o2aKuw7Q
実際問題として蟄居処分受けてる三成が西軍首脳にいたのはどうなんだろ
武断派からすれば反感買いそうな気がするんだが
0689人間七七四年2018/06/01(金) 10:40:40.52ID:zeyzmFDe
家康が奉行から解任して蟄居処分にした人間が打倒家康の軍の中枢にいたら
武断派でなくても三成が返り咲き目的で仕掛けた私戦かと怪しんで当然だろう
むしろ何も気にしていない西軍首脳の感覚麻痺がおかしい
三成がみんなから同情してもらえる人望ある人間だと思っていたのか?

西軍が勝ちたいなら、まず三成を外して三成の返り咲きが目的でないと明確にしないと
はっきりいって戦術や戦略以前の問題だよ
実際は、それどころかまるで三成が指揮するかのように前面に押し出したのだから
大谷・小西・宇喜多のような派閥舎弟以外は内通や日和見に逃げるのは仕方のないことだった
0690人間七七四年2018/06/01(金) 11:48:15.23ID:OfHMeZpb
通説でいけば、三成外すイコール西軍挙兵なし、
だと思うが。
大谷か恵瓊が挙兵でもするなら別だけど。
0691人間七七四年2018/06/01(金) 11:52:38.23ID:dwVPYxp8
>>699の完全な思い込み
三成を返り咲かせるために諸大名が軍を起こす?そんな訳がないw
そんな馬鹿な話しが存在するなら、三成は天下人の秀頼や家康以上の存在だ。

三成が指揮?大した戦の経験の無い三成が指揮なんか取れる訳がないから
これも無い。現に軍の指揮は宇喜田が取っていた。
0692人間七七四年2018/06/01(金) 12:17:16.64ID:6EJNaBaB
実際三成に他家を動かすだけの影響力はないよねえ

西軍側のスケープゴートにされた感はあるが、参戦してたのは事実だろうから自業自得
0693人間七七四年2018/06/01(金) 12:38:45.83ID:MBAZHTsf
東軍大したことないと報告したのは三成らしいから自業自得ではある
0694人間七七四年2018/06/01(金) 12:45:37.57ID:gq+XygHK
>>691
三成もだが家中の統制すら家康の裁量がないと取れない宇喜多に
西軍の指揮なんか取れるわけがない
0695人間七七四年2018/06/01(金) 12:56:14.58ID:Ay9ODfCv
シンプルに言えば政治的敗者連合が反家康として挙兵した。
あとは家康与党ではない連中をどのような手段でもよいから
どれだけ取り込めるかで有利不利が変わる。
0696人間七七四年2018/06/01(金) 14:03:40.04ID:6EJNaBaB
>>693
それを信じる西の連中もたいがいだよな
まあ数はそろえたつもりなんだろうけど
0697人間七七四年2018/06/01(金) 14:39:17.10ID:PVQN2j5C
>>695
その敗者連合の中でも統制取れてないんだから結局戦う前から負けてた
0698人間七七四年2018/06/01(金) 15:10:58.14ID:hYLHIq88
>>697
敗者連合なんてそれぞれの思惑で統制が取れないのがお決まりのパターンだからな
0699人間七七四年2018/06/01(金) 15:22:52.98ID:UlQzNUMh
本当は輝元が犯人だったけど三成を首謀者にした

表舞台から外されて
家康を潰して来いって言われた
ご奉行に戻してやるって

それで輝元が潰してこいっていうのは
合戦じゃなくって思い切って当たれって意味
0700人間七七四年2018/06/01(金) 15:24:33.30ID:eGgnTYVL
>>695
そう決めつけしたものだとは思わんのだけど?
西軍大名を分類するとするとこんな感じ。

1、個人的な恩義や豊臣家への義理での参加。宇喜多秀家や大谷吉継や平塚など。

2、個人的な家康嫌いや三成の好意や義理での参加。上杉景勝など。

3、事が成れば大儲けの投機的な野心家。真田の親父なんか。

4、西軍が優勢そうだから俺は勝ち馬に乗るって大名。途中で西軍に走った宮部なんか。
  実は毛利もこれかも?

確かに統制が余りとれてないけど、表面的な動員力で東軍の1.5〜2倍の数を集めてますし。
それに、反主流派連合との決戦に敗れるって晋陽の戦いの例とか有るし。
三晋の例も有るし、西軍勝利の可能性が無いと言い切る程じゃないと思う。
0701人間七七四年2018/06/01(金) 15:25:49.65ID:KSloubEu
そんな状態じゃ家康着陣の報を受ければ大いに動揺するよな
計画と全然違うじゃないかと
処刑台に立たされても関ヶ原で奮戦した西軍には敬服する
0702人間七七四年2018/06/01(金) 15:27:39.34ID:oq9uVH6r
西軍は全体的にガバナンスがグダグダしてるのだから一番最初に宇喜多を殺して輝元に一本化
輝元がスピード重視で可能なら岐阜城、無理でも大垣城入りしていれば
うん、宇喜多遺臣団や当世に苦労しそう。

あるいは毛利による西方の制圧を最優先にして西日本を完全に毛利化した後帰ってきた東軍と大坂城で決戦する。
岐阜城、大垣城、関ヶ原は遅滞と兵力消耗を重視する。
0703人間七七四年2018/06/01(金) 16:06:29.66ID:gq+XygHK
>>700
>1、個人的恩義や豊臣家への義理での参加

これが違う
豊臣同士の戦なのに豊臣家への義理がなぜ西軍になるんだ?
0704人間七七四年2018/06/01(金) 16:29:04.72ID:eGgnTYVL
>>703
秀吉は、死の床に有った宇喜多直家の本に人質の秀家を連れて見舞いに行くとか非常識な程の
好意を見せてます。
此れだけで、普通なら生涯の忠誠を誓う理由としては充分です。
豊臣家や秀吉への恩義を何よりも重視する人が、家康撃つべしなんだからさ。
建前の話では無く、普通の知力を持つ人の常識的な結論でしょ?
0705人間七七四年2018/06/01(金) 16:43:32.77ID:xn5hsZnd
秀吉が好意的に扱ってくれたから必ず秀家も豊臣家に忠節を持ってたはずだって、希望的観測にも程があるよね
0706人間七七四年2018/06/01(金) 16:45:55.81ID:TBdWSZOW
>>655
「家康公の天下取りに協力します、ついては恩賞をたっぷりお願いしますよ」
「我も我も」
腐り切ってるな東軍武将。
0707人間七七四年2018/06/01(金) 16:57:18.68ID:gq+XygHK
秀家が西軍についたのって
徳川に力を持たせると自分のポジションが確保できないからじゃないのか
秀家にとっても徳川を潰した方がそりゃいいだろ
ただでさえ宇喜多騒動でやらかしているしな
0708人間七七四年2018/06/01(金) 17:00:09.59ID:oq9uVH6r
豊臣家といっても家康も輝元も景勝もみんな豊臣朝臣羽柴だしね。
豊臣本宗家への忠義と秀吉への忠義は似て非なるもののような。具体例を挙げにくいけど。

上杉については、個人的な好悪というよりは中央政治に距離を置きすぎて失敗した典型例のような気もする。
それこそ家康の娘を妻にするか、秀忠や秀康あたりから養子をもらうくらいじゃないと危ないと思う。
宇喜多は私怨含みだと思うぞ。あそこで反徳川にならなければ家中統制も崩壊しそうだが。

大谷はよくわからん。毛利は真田とおんなじ感じに思える。
0709人間七七四年2018/06/01(金) 17:38:50.26ID:xn5hsZnd
家康が政務取り始めて孤立したのって、秀家と三成だけなんですよね
他の連中は家康政務下でもある程度上手く回してた訳で、そら三成と秀家はここで挙兵しないと失脚しっぱなしで慌てるし、逆に他の連中はひっかき回されたくないでしょう
0710人間七七四年2018/06/01(金) 17:43:01.12ID:a2zV0dhl
>>704
お前バカだろ
0711人間七七四年2018/06/01(金) 18:12:00.64ID:6EJNaBaB
>>699
三成選手の記者会見と異なります
0712人間七七四年2018/06/01(金) 18:23:39.79ID:4pLf2AVt
>>700
あくまで「シンプルに言えば」だよ。
家康私婚問題や七将襲撃事件、いずれも家康に
うまいことやられてるでしょ、政治的に。
もちろん七将時は先に大坂城抑えられたとか
軍事的な部分もあるけれど。

もう一度政治的になんとかしようと試みるなら
内府ちかいの条々をもっと全国にばらまいて 伏見攻撃などせず、兵は5000くらいのみで 、 大坂城に集結してみればいい。 賛同する者は 秀頼公のもとに参上せよ、と。

あとは家康との交渉がうまくいくかどうかだが。
めずらしく政治的な案。

こんなのより美濃主攻のほうがいいと思うが。
0713人間七七四年2018/06/01(金) 19:44:05.22ID:ZFLYWy4R
あと追加するなら檄文に、「内府は秀頼様を見捨てた、しかし我等は決して秀頼様を見捨てたりはしない。秀頼様を思う者は、秀頼様のもてに参上せよ。」あたりかな。

で、大坂に立てこもる。軍事的な籠城ではなくてね。
伏見攻撃とか軍事力を行使すれば相手も
軍事的対応をしてくる。
なので大坂占拠以外は兵を使わず あくまで政治問題にする。
0714人間七七四年2018/06/01(金) 21:03:12.05ID:FRUnfb8q
>>712
割と本気で言うけど一番まともな案だね。このやり方がもっとも成功確率高いと思う。
諸大名と豊臣家ががこれを受け入れれば、という但し書きがつくけど。
というより、奉行の理想は間違いなくこのIFだと思う。だって積極策って嫌な言い方すれば
「豊臣政権は実質秀吉政権でしかなく、秀吉死後はもはや何の力もない」って認めるようなものだし。
毛利はともかく、宇喜多や奉行がそれを関ヶ原前に認めると思うか?絶対認めないと思うけど。
0715人間七七四年2018/06/01(金) 21:43:32.31ID:qjnqTlYq
>>713
自己陶酔の基地外が何かやらかしたとしかおもえないんだがw
0716人間七七四年2018/06/01(金) 22:11:22.67ID:vkBrYEBz
>>715
まあ、自分もそう思うよ。だけどさ、毛利はともかく宇喜多や奉行達が何故政権内で大きな顔出来るかっていうと、
結局は『豊臣政権から大老・奉行として任命されたから』でしかないんだよ。
だから彼らは豊臣政権の力を信じるしかないし、疑う事は許されない。それは自分自身の否定に他ならないから。
内府違いの条々もそう。自分はあの書状、実際にはあまりなかったと思ってるよ。
このIFスレでは過大に扱ってるけどね。まああれで諸大名が靡くとか多分無理だってわかってる。
けれど、西軍が豊臣御為掲げて家康に勝利し、奉行ら反家康派が権力を取り戻すというIFで
一番可能性が高いのって『諸大名が豊臣政権の力を過大に見積もる』しかないと思うんだよ。
だって毛利も上杉も徳川と正面決戦するの本音では嫌がってるようにしか見えないし。
つまり軍事で勝利とか無理なんだから政治的に家康をやりこめるしかなかろう。
0717人間七七四年2018/06/01(金) 22:34:23.76ID:hW9DjOfE
>>715
家康の落ち度を責める、という方向性でいくなら、奉行らが「秀頼様を見捨てないでくれ」
といって引き留めたのに、家康はそれを無視して上杉征伐に出陣した、
これくらいしかない。
で、これを過大に盛って、「内府が秀頼様を見捨てた」という文言になる。
見捨てたと言われても??ってかんじだが、2大老3奉行連署でばら撒けば
それなりの重みにはなると思う。大坂に参上すべきか?って諸将は考えると思う。

>>714
あくまで政治的になんとかするなら、だから。政争であって戦ではない。
それと個人的には豊臣がどうとかは興味がない。
0718人間七七四年2018/06/01(金) 22:46:54.66ID:YNdrWDFc
関ヶ原ほど軍事的に「え?なんでこれで東軍が勝っちゃったの?」と思われてる戦も政治的に「え?東軍が勝ったのはまずかったんじゃないの?」と思われてる戦も無いよなあ
他の時代の戦は大体が勝つべき側が勝つべくして勝ったと受け入れられてるけど
0719人間七七四年2018/06/01(金) 23:02:12.26ID:qjnqTlYq
>>717
だから軍事的でなかろうと大坂城に立て籠もる時点でアウトでしょ
まあ少なくとも二大老三奉行失脚で家康も苦笑い
愛豊臣無罪な感覚なのかねぇ
0720人間七七四年2018/06/01(金) 23:04:41.38ID:qjnqTlYq
>>719
書き忘れたけど軍事的でないなら城主の豊臣家に即刻排除されて終了じゃね
0721人間七七四年2018/06/01(金) 23:48:16.64ID:oKQ6Mg/M
>>718
その思いこみはどこから来てるんだ
0722人間七七四年2018/06/01(金) 23:51:17.42ID:KDHNWn/q
内府違いの条々って家康に対する弾劾文程度の意味しかないでしょ
豊臣家が文の内容を支持したとかいうならともかく二大老三奉行の署名があったところで
それで秀吉の遺言(プラス官位や姻戚関係)という裏付けのある家康を罷免できるほどの効力はない
ないからこそ毛利や宇喜多の実力を背景に周辺大名を無理やり取り込んで軍事的に決起したわけで
政争レベルで済ませるなら最初から勝負にならないんじゃないか
0723人間七七四年2018/06/01(金) 23:55:30.98ID:zeyzmFDe
>>706
まったく逆だよ
武士というのは恩賞を貰うために一所懸命に戦うことが最大の美徳なんだ
秀吉だって恩義とかいって美化されているが
要するに諸将は秀吉が恩賞をばら撒いてくれるから一所懸命に戦っただけ
つまり東軍というのは武士としてとても健全な精神を有しており
信長や秀吉が成り上がった時と同じようなハングリー精神で戦うことができていた

逆に西軍は武士の美徳とは無関係な部分を取り繕うことばかり気にして
武士の基本精神を忘れて腐り切っていた
信長・秀吉時代と同じハングリー精神で戦う武士の鑑のような東軍と
腐り切って格好つけているだけの西軍では東軍が圧勝したのも不思議はない
0724人間七七四年2018/06/02(土) 01:21:44.73ID:8TDhQTzB
>>719
強行突入されないように護衛用の兵5000くらいは連れてくべきだよ。
でなければ一網打尽にされてしまうから。
大坂城には立てこもるが、それは防御拠点としての大坂城ではなく、
秀頼のいる地点大坂城。
そして、「家康を倒せ」ではなく、「秀頼のもとに参上しろ」。
徳川以外の大小名に檄文ばらまいてみるといいかね、前田、上杉も含めて。
豊臣公儀の文書として2大老3奉行なら発行できるんじゃない?
もちろん家康も発行できるんだろうけど。
そうなるとまぁ、どっちの言ってることが正しいんだ?ってなるよね。
上杉も大坂に行く口実ができる。参上しろと言われてるんだから。
護衛に兵500くらい連れて征伐軍の横通って大坂行けばいい。
秀頼のもとへ向かおうとする上杉を徳川が捕縛すれば豊臣に対する敵対行為にならない?
上杉も別に家康に弁明に行くわけじゃないから大坂行けるでしょ?

とりあえず諸将を混迷状態にして、あとは徳川と家康与党以外が
どのような対応をするか、かな。

>>720
豊臣が排除すればそこで終わりだけど、家臣同士の争いに家康側に肩入れするかな?
史実同様どちらにも肩入れせず傍観とみるが。
0725人間七七四年2018/06/02(土) 01:29:50.01ID:8TDhQTzB
>>722
家康は秀吉が奉行に任命した浅野長政、石田三成を罷免してるよ。
これはいいの? 家康が人事権も任されてたのならいいかもしれんが。
0726人間七七四年2018/06/02(土) 01:47:51.34ID:hb9msfQR
>>724
>大坂城には立てこもるが、それは防御拠点としての大坂城ではなく秀頼のいる地点大坂城。

これの意味が解るコメ主以外の人いますか?居たら分かり易く解説してくださいm(_ _)m
0727人間七七四年2018/06/02(土) 03:03:09.52ID:cszqbMAh
>>725
そもそも家康は政務の責任者だから権限自体が奉行より強いということもあるが
七将襲撃事件の仲裁には北の政所と協調して働いてるから一応豊臣家の人間のお墨付きがある
0728人間七七四年2018/06/02(土) 05:40:43.58ID:5vZlz26/
家康に一喝されて萎縮するような西軍なのでそもそも勝ち目なんてない
0729人間七七四年2018/06/02(土) 06:58:03.80ID:vo55w2xu
>>717
西軍の中核に奉行がいる限り、豊臣を無視するIFは不可能じゃないかな。
奉行の目標って全国政権である豊臣政権から家康を排除して、自分たちの支持派閥をメインに
政権運営を行う事だと思うから。(政権の実態は考慮しないものとする)
だから立場的には足利義昭に近いんだろう、政権のトップじゃないだけで。
で、奉行は武力に関しては不足しているから当然毛利等の有力諸大名に力を借りねばならない。
しかし、権威はこちらが上(奉行はあくまで豊臣御為を掲げているのでトップは豊臣)だから、
戦場での細かい動きはともかく、関ヶ原戦役での主導権は奉行が握らなければ駄目だろうね。
じゃないと、徳川の立場に毛利が入るだけだから少なくとも奉行的には関ヶ原をやる意味がない。
0730人間七七四年2018/06/02(土) 10:14:05.95ID:iMkqLEPv
>>725
奉行はあくまで吏僚であり、別に終身制でも相続制でもないよ
秀吉が任命したからといって永久的に奉行に居座る理由にはならない
現場とトラブルを起こしたり、不祥事を起こせば解任されるのは当たり前だろう

むしろ秀吉が奉行の入れ替えや次代の人材育成をまったくしていないため
自分たちが終身奉行だと勘違いする人間が出てきたのが問題だ
奉行が入れ替わりのできる駒に過ぎないことを秀吉が奉行に叩き込んでおくべきだった
0731人間七七四年2018/06/02(土) 10:36:15.80ID:waGNjxJQ
大老も終身制じゃないけどな
0732人間七七四年2018/06/02(土) 10:43:00.25ID:5+5ABaBR
家康の後は秀忠を筆頭大老にと秀吉に指名されてたよね
遺言の重きも家康→利家→秀忠の順じゃなかったっけ?
0733人間七七四年2018/06/02(土) 10:55:37.86ID:KxqqA3/j
奉行衆の次世代って秀次事件で大体壊滅したような。ほんと痛いなあ。あの事件

左近衛大将内大臣とか室町時代なら現職征夷大将軍かその世継クラスでもあんまりない官位に家康をつけちゃってるし。
秀頼の祖父にまでして、伏見城常在までやっちゃったら天下支配の全権掌握を黙認してるようなもんだよ……
0734人間七七四年2018/06/02(土) 11:15:05.91ID:KxqqA3/j
秀頼の義父たる秀忠が大老筆頭じゃない方がおかしい。
これはむしろ前田利家への強い優遇の表れじゃないかな?

秀頼から見た秀忠は、母親(茶々)の妹(江)の夫で、嫁(千)の父親であり、父(秀吉)の妹(朝日姫)の夫(家康)の子供になるのかな?
ややこしくてよくわからんが地位や序列で優遇せざるを得ない。家康も同様
むしろ縁戚関係の薄い利家優遇のほうが異質にすら思えてくる。
0735人間七七四年2018/06/02(土) 12:06:05.90ID:yGrrtmDm
五大老五奉行の合議制は秀吉生前の頃からの方針だったという説を近年唱えてる研究者もいるけど
仮にそうだったとしてもメンバーの格には明らかに優劣があるし中でも家康は極端に突出してる
秀吉遺言の徳川前田二巨頭体制からしても、構成員は大老間でも平等な立場ではないし近代議会的な多数決制でもなく
最終的な取りまとめと決定はあくまで徳川前田、なかんずく徳川だったと見るべきなんじゃないかな
0736人間七七四年2018/06/02(土) 12:43:57.27ID:CjM2y/ac
ナイフ違いの嫋嫋なんか出さずに西軍挙兵しなければよかった。
家康「命令どおり生意気な上杉殺してきました」
淀「お疲れさん」
三成「モツカレー」
秀家「乙」
利長「1乙」
輝元「イチモツ」
かくして家康は豊臣の忠臣であり続けるのだった。
0737人間七七四年2018/06/02(土) 12:57:18.83ID:5zcbA58C
>>734
秀忠はまだ当主じゃないからでしょ
利家は家康より年上だし利長は秀忠以下の扱いでしかない
0738人間七七四年2018/06/02(土) 13:15:29.50ID:5+5ABaBR
むしろ当主にまだなっていないのに他の大老より優遇なのが凄い
0739人間七七四年2018/06/02(土) 14:09:47.28ID:KxqqA3/j
合議制といってもなあ。合議の過程でいろいろ分類できるし。

そもそも日本の伝統的な意思決定機構は衆議統裁制や統裁合議制で、平安時代の陣定や鎌倉幕府評定衆とかもそう。
比較的わかりやすい現代だと、国会や自民党で、全会一致で議長や部会長、総務会長に一任するという形式をとることがしばしばある。
一任された時は裏ではすでに決まっている時と、実際に決まっていないときがあるので決まっていないときは、一任された人は全員が納得できるか、我慢・許容できるような内容にまとめる。
郵政民営化みたいにどうしようもない議題もあるけど。

参加者が対等であるわけでもないのに、多数決型システムを武士の時代に仮定すること自体がナンセンス
全会一致を前提にしたシステムなんて最初はよくても途中から混乱して崩壊するしかない。

合議制といっても家康を主君に見立てた独任に近いシステムだったのでは?
0740人間七七四年2018/06/02(土) 14:39:49.17ID:waGNjxJQ
上杉潰したら次は毛利か宇喜田。
大老は一人残らず潰すに決まってるだろう
0741人間七七四年2018/06/02(土) 14:53:02.16ID:gJUaLtnG
宇喜多潰したかったらそれこそ宇喜多騒動にかこつけて潰せたんちゃうの
0742人間七七四年2018/06/02(土) 15:34:58.22ID:41AuOkLo
>>740
まあ、大老って自分と同格の存在を家康が認める訳無いしね。
最終的に全部潰すの前提だと思う。そうせんと自分の死後高確率で逆転するし。
>>741
多分、大阪で市街戦起こせば取り潰したと思うし、家康もその方面で工作してたと思う。
その当事者の家康に仲裁頼んだから流石に露骨過ぎて潰せなかったんだし。
0743人間七七四年2018/06/02(土) 15:48:41.23ID:gJUaLtnG
宇喜多騒動の裁定甘々すぎレベルでしょあんなの

ぶっちゃけ関ケ原なんて七将襲撃事件と宇喜多騒動、前田征伐への処分甘々すぎてその手の連中に中途半端に再起の目を残してしまった家康の甘さが原因だわ
0744人間七七四年2018/06/02(土) 16:03:36.04ID:IjNMPNxY
>>742
一人官位も石高も飛び抜けてるんだから同格と言われるとハゲるわ
0745人間七七四年2018/06/02(土) 16:05:24.70ID:IjNMPNxY
それと逆転なんかするわけ無いだろ
0746人間七七四年2018/06/02(土) 16:06:12.61ID:yMy6G/VC
家臣団のレベルが違い過ぎるわな
0747人間七七四年2018/06/02(土) 16:53:29.05ID:5zcbA58C
>>746
確かに
徳川家臣団は他の大老や奉行より有能だからな
0748人間七七四年2018/06/02(土) 18:01:41.16ID:gJUaLtnG
基本的に簒奪する際ってトップの首だけすげ替えで組織や官僚団はそのままそっくり組み込むのに対して、
徳川の政権ってその組織はまんま自前で作り上げた組織なんで、そういった意味でもかなり特殊かも
0749人間七七四年2018/06/02(土) 18:10:20.99ID:RE8XkYE/
譜代大名だけで政権を作り上げて長らく大成功したからね
0750人間七七四年2018/06/02(土) 18:23:35.17ID:wS5B0IsR
特殊って言うかそれって簒奪って言うのかという感じではある
0751人間七七四年2018/06/02(土) 18:54:41.20ID:yb+S+j7z
家康が政権を運営するようになると家康の家臣と肩を並べて仕事するようになったから
奉行たちの危機感はかなりあったかもね
0752人間七七四年2018/06/02(土) 19:32:12.24ID:WjyQ69yV
だいたい上杉だろうが前田だろうが徳川が殲滅できるわけもなく
徳川としては上下はっきりさせたらよかったわけでその程度のことがのめない負け犬武家があせりすぎなんだよな
0753人間七七四年2018/06/02(土) 19:34:34.70ID:OGeZgX9G
いや上杉の次は毛利
宇喜多は微妙だな
宇喜多なら放っておいていいと考えるかも
0754人間七七四年2018/06/02(土) 19:36:07.96ID:waGNjxJQ
あの・・・学校で何を習ったんだ?徳川300年の治世は不景気続きだぞ。
戦も無いのに多くの餓死者や一揆も続き八代将軍になってようやく財政再建に乗り出した訳だが。
0755人間七七四年2018/06/02(土) 19:38:28.74ID:waGNjxJQ
そもそも田舎の三河出身者や関東者じゃ経済観念なんてあろうはずがない。
江戸時代の徳川直臣達は商人にソロバンを習う所から始めている。
みんな算用すら出来んから。
0756人間七七四年2018/06/02(土) 20:06:35.04ID:ymnEiec5
いや ID:waGNjxJQ こそどこで歴史習ったんだ?
妄想以外の要素が皆無なんだが
0757人間七七四年2018/06/02(土) 20:31:02.42ID:XdzU+a6c
いまだに財政赤字=不景気という見当違いの認識が蔓延ってるのは知っている
0758人間七七四年2018/06/02(土) 20:31:08.41ID:iMkqLEPv
>>753
上杉や毛利なんて本能寺がなければ数年もしないうちに信長が殲滅していただろ
そんな命拾いしただけの役立たず連中に100万石も与える秀吉がおかしいだけ
家康は単に上杉や毛利を分相応の地位にしようとしたに過ぎない
そもそも上杉や毛利が大老なのがおかしいくらいだ
こいつらが役に立たないお荷物であることは最初から分かりきっていたことだった
0759人間七七四年2018/06/02(土) 20:37:24.63ID:kd9oNVUN
>>747>>751
五大老の一人だった毛利輝元なんか徳川譜代の井伊直政に
「万事において御指南願います」なんて願い出ているしなぁ
0760人間七七四年2018/06/02(土) 20:38:41.60ID:gJUaLtnG
会津征伐時、上杉に戦支度の様子がなかったようであるから
徳川本隊来た瞬間に土下座予定だったとはよく聞きますよね

西軍挙兵で土下座しそこなったのは上杉も不運かもなぁ
0761人間七七四年2018/06/02(土) 20:39:32.90ID:n2yjoKzr
輝元は徳川に対して下手に出ながら裏で暗躍してて
政情を散々引っ掻き回した上でちゃっかり生き延びる迷惑な存在
0762人間七七四年2018/06/02(土) 20:56:36.71ID:WZUEE8Pk
>>758
秀吉が上杉と毛利に大封を維持させたのはおかしいと言ってるが、
結果的に、秀吉子飼いの縁戚連中(福島、加藤など)が裏切ってるところを見ると悪くない選択だったよな?
0763人間七七四年2018/06/02(土) 21:03:10.33ID:gJUaLtnG
子飼いの縁戚が裏切ったってどこの部分見て言ってるんだろ
0764人間七七四年2018/06/02(土) 21:10:15.31ID:WZUEE8Pk
>>763
自分でちゃんと調べて考えたら?
0765人間七七四年2018/06/02(土) 21:20:26.79ID:gJUaLtnG
調べた上でどこの部分言ってんのかわかんねーから聞いてんだろ
君が寝ぼけてる可能性のが高いのがよーくわかったわ
0766人間七七四年2018/06/02(土) 21:25:46.54ID:kd9oNVUN
裏切ったってまさかと思うが東軍に与した事を言ってんのか?
0767人間七七四年2018/06/02(土) 21:39:13.51ID:hb9msfQR
そもそも秀忠は秀頼の舅になるんだから子飼いの縁戚が裏切るもなにも秀吉の意向に沿った行動だよな
0768人間七七四年2018/06/02(土) 21:57:15.87ID:Mxqv2olH
前にも書き込んだけどさ、この時点の家康は別に豊臣家に謀反なんてしてないよ?
上杉征伐は豊臣政権の事業だから反乱とは言わないし。
政権軍からしてみれば、中央で政権軍が肯定していないクーデターが発生したら
それを阻止する為に動くのが普通だと思うけど。この考え方おかしいか?
0769人間七七四年2018/06/02(土) 22:00:40.19ID:w4H5rGPP
唯我独尊の治部
0770人間七七四年2018/06/02(土) 23:03:48.16ID:8TDhQTzB
>>768
家康は豊臣家に対し謀反などしていないが、豊臣家での立場を利用し、
自分の意に沿わない豊臣の家臣(とでも言うかな?)をどんどん失脚させている。
これは豊臣の力を徐々に削いでいるとも言えると思うが?

上杉征伐はたしかに豊臣政権の事業だが、その事業をやる、やらんはほぼ全て家康の
意向次第になっている。

クーデターについては双方それなりに正義やら大義やらあるだろうから
どちらが正しい、に触れてもしょうがないと思う。勝てば官軍とはよくいったもの。
0771人間七七四年2018/06/02(土) 23:13:43.72ID:gJUaLtnG
盗人にも三分の理があるんだからその分差し引いて家康のこと悪く見ろよとか言われても
0772人間七七四年2018/06/02(土) 23:14:22.68ID:iMkqLEPv
>>770
三成は現場の武将と度重なるトラブルを繰り返す問題児だから失脚して当然でしょう
上杉も周辺大名とトラブルを繰り返しては上洛拒否してるんだから征伐されて当然
むしろトラブルメーカーたちが家康を利用して自分の好き勝手を正当化しようとしたことが問題といえる

豊臣の力を徐々に削いでいるのはどう見ても三成や上杉の方だよ
0773人間七七四年2018/06/02(土) 23:16:23.90ID:e5Jh6bt1
>>770
それ藤原氏や鎌倉北条と変わらんじゃん。
藤原が朝廷を滅ぼしたか?北条が鎌倉を滅亡させたのか?
両者とも政権を自分達に都合よく改造はしたけど、繁栄は間違いなくさせたぞ。
それに上杉征伐は別に家康の思いつきで始めた訳じゃないし。
政権から行動を問題視されたらちゃんと上洛して申し開きすりゃいいだけの話だろ。
別に家康は上杉を問答無用でぶっ殺すなんて言ってないんだから。
最初から頭下げりゃ悪いようにはしないだろ、宇喜多や前田の例をみる限り。石田も改易されとらんし。
正直、関ヶ原前までの家康って割と裁定が甘いからな。
0774人間七七四年2018/06/03(日) 17:33:42.55ID:U/eSL+UI
>>773
概ねその通りなんだけど、では家康が
よくない(と思われること)をした場合、
だれが家康を裁くのか、って点だね。
前にもだれかが言ってたけど、 そういう制度を
準備しておかなかった秀吉が悪い、 という結論になるが。
奉行による伏見城の輪番の在番制を勝手に廃止して
徳川家臣を伏見に在番させる、
グレーではあるけれど、軍事行動の一種と いえなくはない。
上杉の自領の城普請とそう変わらん。
あと、どっちが正しいとか悪いじゃなくて 西軍が勝つ方法を模索するべき。
0775人間七七四年2018/06/03(日) 17:56:31.99ID:RqbHUXid
今ふと思ったんだが、この奉行衆による伏見城輪番在番制だと、
奉行衆や他の大老の反対なり手段はなんでもいいからどうにかして維持していたら
どうなっただろう?
奉行衆が伏見を維持して史実での伏見攻略はなくなり西軍の北陸、美濃、伊勢への
展開が早くなったか、
あるいは、小早川秀秋か島津義弘が強引に押し入って東軍として籠城しただろうか?

ただ、それ以前に木下勝俊がいつから伏見に入城していたのかよくわからんが。
0776人間七七四年2018/06/03(日) 18:13:55.68ID:SDOzHu+8
そもそも家康の婚姻問題も誰も詰問出来ないくらいだし
0777人間七七四年2018/06/03(日) 18:32:17.97ID:4S8aE/l+
家康もいつ死んでもおかしくない高齢で、よく関ヶ原なんてやったね
関ヶ原が長期化で合戦中に病死したら収集が付かなくなるぞ
0778人間七七四年2018/06/03(日) 19:08:10.00ID:On9+c9Xn
いつ死んでもおかしくないからやったんだよ
0779人間七七四年2018/06/03(日) 19:25:19.40ID:0TIFCSOV
>>777
関ヶ原を起こしたのは奉行衆や毛利
0780人間七七四年2018/06/03(日) 19:39:16.48ID:On9+c9Xn
ディベートですね?
0781人間七七四年2018/06/03(日) 22:40:50.62ID:pXuTZ6vh
>>774
家康を裁きたいなら約10年後ぐらいにやればいい。早ければその位に秀頼が執政を開始出来るだろ。
秀頼に家康の行動を改めて確認させて、その上で秀頼が判断を下せばいい。
少なくとも反家康派があんなタイミングで戦争けしかける必要は全くない。
ちなみに西軍、というか家康に勝つ方法は「死ぬまでほっとく」が一番穏便です。
実力者が邪魔だっていうんなら実力者が死んでから行動すりゃいいんですよ。
何、それじゃ他の奉行や大老が排除されるって?別に豊臣政権が残るんなら構わんでしょう。
西軍は豊臣御為で挙兵したんでしょ?なら、豊臣家の為に自分たちが没落しても別にいいよね。
忠臣を気取るんなら見返りなんか求めるべきじゃないと思うけど。
0782人間七七四年2018/06/03(日) 23:29:45.70ID:RqbHUXid
>>781
豊臣御為とかは大義名分でしょ? 打倒家康が西軍の目的で、
家康健在、西軍諸将没落で西軍勝利とは言わない。

なんでみんな豊臣視点で見てるのかねぇ、豊臣じゃなくて西軍だよ。
東軍も西軍も豊臣家臣なんだから。
0783人間七七四年2018/06/03(日) 23:35:24.02ID:4PPvTpn/
起きてから400年以上経ってなお西軍=豊臣のための義挙と思う人間がこんだけいるあたり
確かに内府違いの条々は効力あったんやね
0784人間七七四年2018/06/03(日) 23:44:36.83ID:RHm/hOpk
>>782
打倒もなにも家康が死ぬの待ってればいいでしょって言ってんの。
余計な事一切せずにな。反家康派が寿命勝負で全員家康に敗北はさすがにあるまい。
その間に家康に排除されたとしても、自らの犠牲が豊臣の礎になるのだからむしろ喜ぶべき。
ぶっちゃけ、家康と対決なんてリスク高すぎでしょう。家光の代あたりで勝負すべきだよ。
0785人間七七四年2018/06/03(日) 23:51:23.54ID:fMrGk2QT
>>777
まあ、関ケ原の翌年死亡あたりが、一番面白いかもね。
徳川に騙された形の毛利や上杉が確実に挙兵しそうだし。
家康が相当えげつない謀略使ってるから数年で死亡だと後が怖い。
0786人間七七四年2018/06/03(日) 23:56:59.17ID:RqbHUXid
>>784
>>782。西軍の目的はなにか、西軍の勝利とはどのような状態か。
家康が死ぬのを待っていたら西軍の戦力は既にほぼないことが予想される。
その状況下で西軍が勝つことはまずできない可能性が濃厚。
0787人間七七四年2018/06/04(月) 00:38:40.47ID:qRQ4oPts
>>786
田斉とか三晋とかの歴史を見ると、完全に飾り物にされたら巻き返し不可能だしね。
田常が斉の簡公を弑逆した時点で、姜斉は事実上滅亡「実は数代名目上の主君にしてる」した訳
だしね。高氏や国氏や晏氏の様な姜斉の譜代家臣を全滅させられて、公室の直轄領を削られたら
もう何も出来ない。
家康が豊臣家取り立て大名を取り潰して、徳川譜代と親藩ばかりにしたら豊臣家の巻き返しも
無理な訳で。
強引に会津征伐、毛利征伐、薩摩征伐ってやったら何も出来んかも?
0788人間七七四年2018/06/04(月) 01:41:51.24ID:NqWBazWt
どんなに頑張っても家康が他家の武力をお飾りというか無力化なんてできないでしょ
0789人間七七四年2018/06/04(月) 02:53:44.40ID:9DKeXNc7
関ヶ原起こさないと家康にやられてたとでも思い込まないと
豊臣の為(笑)に挙兵したと思ってる人には石田三成とか大谷義継がただの間抜けになっちゃうからな
0790人間七七四年2018/06/04(月) 02:56:29.87ID:9DKeXNc7
>>789
訂正
義継×→吉継○
0791人間七七四年2018/06/04(月) 04:57:06.67ID:NqWBazWt
>>789
ほんとにね

焦ってとちくるった間抜けどもって感じ
時勢をよめず、力量も見極められず、立ち位置もみえず、そして無責任に挙兵するアホそのもの
死なずにすんだ人も多かろうよ
0792人間七七四年2018/06/04(月) 06:30:40.29ID:R0Q4vAQo
>>788
大野治長、土方雄久は関東配流。
上杉征伐もあれだけの兵を動員して、謝れば済むなんてことは考えにくい、
小田原征伐に倣うなら、上杉景勝、直江兼続は切腹もしくは高野山追放、
領地はほとんどを没収、となる。

個人的には上杉の次に狙われるのは長束正家かなと思う。
家康暗殺計画容疑で。
0793人間七七四年2018/06/04(月) 07:07:57.02ID:R0Q4vAQo
それと史実では関ヶ原であったが、上杉征伐が実行されれば、当然論功行賞を行い、
上杉征伐で活躍した諸将を加増すると思われる。
その原資は上杉領と豊臣蔵入地。おそらく批判のない程度に少しだけ豊臣蔵入地を削り
その前例を作るのではないかと思う。
0794人間七七四年2018/06/04(月) 07:09:51.97ID:jqfmsE+M
>>792
違う。そんな事態になる前に頭下げろってことだ。前田のようにな。
大体上杉征伐は即決定されたんじゃないぞ。呼び出しを無視したり、下手に反論するからだ。
後、大野とかって奉行や大老、もしくは大大名枠じゃないし、
反家康派の大物を完全に無力化とか無理だろって意味なんじゃないの。
0795人間七七四年2018/06/04(月) 07:40:36.46ID:Oi3ZZ24F
上杉は直江状を書いたりと、勝算の見込みなんて無いのに何であんなに強気なんだろう?
やはり事前に石田三成と綿密に計画していたのかな
0796人間七七四年2018/06/04(月) 08:34:30.47ID:NqWBazWt
頭悪いからだろ
0797人間七七四年2018/06/04(月) 09:53:24.76ID:hMudz/P3
もし上杉の行動を放置したら
毛利ら大大名が国元に戻り軍備増強に励むのを認めるようなもの
秀吉が没してただでさえ不安定になってるのに
大領を与えた諸侯の勝手を豊家としては許すわけにはいかないだろう
0798人間七七四年2018/06/04(月) 10:53:03.92ID:zcWUAnLt
周辺大名から訴えがあったから上洛せよというのは、
とても当たり前の対応だと思う
なお、上杉は訴えた方を先に取り調べて欲しいと要求
0799人間七七四年2018/06/04(月) 11:26:56.89ID:EFME+zDn
秀吉が死んでから事件続きで、会津まで遠征する余裕などないと判断してもおかしくない気がする
0800人間七七四年2018/06/04(月) 12:49:40.81ID:zswdq4Yh
妙な挑発したり最上に攻めいって逆にフルボッコされたり
直江が軍事的に無能だったからという気がしてならない
0801人間七七四年2018/06/04(月) 12:53:59.23ID:NqWBazWt
直江のイキリぶりがまた事態を悪くしたよな
まあそれをとめられない景勝のなさけなさもあるか
0802人間七七四年2018/06/04(月) 13:52:13.03ID:EY/V+2KR
直江も良くないが、直江が連れてった二人も上杉では二軍以下だからな
0803人間七七四年2018/06/04(月) 15:22:14.67ID:by89lk+q
>>791
失脚して、日に日に家康の政務のもと日本中の連中が従っていく中自分たちに権力カムバックするならあのタイミングしかないし間抜けではないと思う
むしろ鼻つまみにされた状態だったのにあれだけ大きな乱を起こせた手腕は大したものだとすら思う

ただ西軍の挙兵は彼らなりの野心からの物であって、義だ忠だでは決してないというだけで
0804人間七七四年2018/06/04(月) 15:38:57.61ID:2L1qmRqB
>>803
同意。自分も挙兵するなとはいわない。人が利益確保に走るのはおかしい事じゃないから。
(もっとも奉行は家康から権力を奪い取るではなく、取り戻すという感覚っぽいが)
ただ、その行為を豊臣への忠義だのなんだの美辞麗句並べ立ててるのが何とも。
別に家康を清廉潔白だの言う気もないけどね。
0805人間七七四年2018/06/04(月) 15:45:00.65ID:UVc5pSt7
義だ忠だというなら徳川家臣の方がよっぽどその気持ちが強そうなんだがな
0806人間七七四年2018/06/04(月) 15:53:03.61ID:by89lk+q
>>804
そうなんよね、家康も百%作為なく政敵蹴散らしていったかというと多分そうではなくある程度政治しやすくするため排除する面もあったとは思うんすよね、まあかなり穏当に思えるけれど
結局のところ公儀の正当性って諸将が誰を支持したかで決まって、家康はかなり諸将の支持を得てた(もちろん前主の秀吉自体が生前そうなるようバックアップしてたってのもある)
対して西軍の人たちはほとんど支持を得られなかった
これだけの話やと思うんすよね
0807人間七七四年2018/06/04(月) 17:21:41.16ID:hMudz/P3
もし主力部隊が膠着したらここまで権勢ふるえなかっただろうにね
早々に決着し全国各地の内乱を収めた家康の功績は莫大
各勢力が中途半端に野心を持ってたことが結果としてよくなかった
0808人間七七四年2018/06/04(月) 18:25:00.15ID:U1vHtYsO
>>800
直江兼続は最上義光にフルボッコになんかされてないでしょ(笑)
最上は次々城を落とされて最後の関門の長谷堂城で必死の防戦。
しかし上杉別動隊は谷地城を落とし山形城に迫る。
この時の山形城はまだ屋形城に毛が生えた程度。
伊達の援軍が重石になってなんとか対峙していられるけれど進退に窮した最上は崩壊寸前だよ。
0809人間七七四年2018/06/04(月) 18:37:35.02ID:qRQ4oPts
>>794
明らかに徳川牽制の為の上杉が、土下座しても許される訳が無いでしょ?
東海道五ヶ国の豊臣恩顧と会津は如何したって徳川に叩かれるよ。
どんだけ家康から見て目障りかって事だし。
0810人間七七四年2018/06/04(月) 18:38:36.53ID:axHOQEpy
直江が南下してたらどうなってた?
結城を破ってた?
0811人間七七四年2018/06/04(月) 18:41:08.96ID:40UkjZIe
最上義光は謀略と暗殺で領土を拡げたけれど、その分併呑された地域は最上の為に何かするような気にはなれないからあっという間に上杉勢に席巻されたね。
地域制覇の邪魔者として将をどんどん殺したことで次の展開に手詰まりになるのは武将の器の限界を表すだろう。
秀吉は器が大きかったねえ。
0812人間七七四年2018/06/04(月) 18:42:15.16ID:r9lFKzcd
>>810
ただでさえ兵站が惰弱な上杉が宇都宮までこれるわけ無いだろ。
あいつら朝鮮の役の時、戦地ですら無い名護屋の駐留した部隊にすらまともに兵站が出来なかったんだぞ。
0813人間七七四年2018/06/04(月) 18:56:03.05ID:8Pzlly0w
>>809
なんで家康に反発する奴って「家康がそんな甘い訳がない!」とか言って
融和策拒否して反発して敗北・破滅ルート肯定するんだろう。
武家の目標って派手に散る事じゃなくて生き残る事だと思うんだけど。
0814人間七七四年2018/06/04(月) 18:59:56.10ID:zcWUAnLt
家康の物腰の柔らさを見て、家康を侮った
0815人間七七四年2018/06/04(月) 19:13:26.36ID:NqWBazWt
>>813
そうそう
むきになって死んでやるなんて破滅型はそもそも各家を治める前に家臣に殺されてるわな
0816人間七七四年2018/06/04(月) 19:35:22.02ID:R0Q4vAQo
>>813
上杉に関しては不公平だからでしょ。上杉には上京して弁明しろ、
ならば越後の堀にも上京して弁明しろ、と言わなければ不公平でしょ、
「堀の言っていることが正しい」というスタンスでいる家康のところに弁明にいったところで
情状酌量があるかないか程度で「上杉が悪い」という審判は変わらんでしょ。
そこで上杉弁護士直江兼続が直江状送った、って経緯でしょ。

弁明に行って「やっぱり堀の言ってることは勘違いか間違いだった、上杉は悪くない」
という裁定になりそうなら上京するでしょ?
0817人間七七四年2018/06/04(月) 19:38:38.87ID:qRQ4oPts
>>813
騎虎の勢いって知ってますか?
隋王朝の初代の楊堅が、王朝乗っ取りが上手くいかず弱気に成った時に皇后に
励まされた言葉です。
もう、貴方は虎の背中に乗ってるから、降りたら食い殺されるだけって意味ですね。
家康は、もう色々やらかしてるから生きてる内に敵対勢力を滅ぼさないと、死後に
徳川家が取り潰しに遭うって思ってたでしょう。
0818人間七七四年2018/06/04(月) 19:46:59.18ID:AQixsUro
取り潰したいなら七将襲撃、宇喜多騒動、加賀征伐でそれぞれできたでしょ
にもかかわらず石田は失脚しただけだし宇喜多も前田も誓詞か人質程度な訳でドチャクソ甘い裁定してるって部分もうちょっと理解した方がええんちゃうかな
なぜか不当な超重い判決みたいに言う人多いけど
0819人間七七四年2018/06/04(月) 19:55:39.25ID:imyrLU6W
>>816
いや…関ヶ原の西軍見たくいきなり問答無用で徳川ぶっ潰せって言うより
遥かに公平でマトモな対応だとおもうんだけど。
>>817
家康より反家康派の方が遥かに過激にやらかしてると思うんですがそれは。
0820人間七七四年2018/06/04(月) 20:23:22.31ID:jNIxcErl
直江はあの時世に力攻めで次々と城落としたんだから良くやったよ
しかも敵中からの退却も上手くやってるし

最上は上杉褒めちぎるしかないよ
ろくに追撃戦で戦果だせなかった訳だし
0821人間七七四年2018/06/04(月) 20:30:44.22ID:NqWBazWt
>>816
そこは政治の駆け引きだよね
せめて直江がイキッテルだけじゃなくて景勝が言ってるならはねっかえりも理解できるけど
部下に押しつける形であんなイキリオタクみたいな強がりしてても上杉みっともないってだけだよな
0822人間七七四年2018/06/04(月) 20:32:05.08ID:NqWBazWt
>>819
同レベルだと思うよ
徳川と交渉するつもりがあるなら言葉を選ぶもんだよね
0823人間七七四年2018/06/04(月) 21:09:15.47ID:zswdq4Yh
>>808
ボコボコにされてるよ、何度も言われてる事だけど
義光が山形に兵を集中させてたから支城は数百いるかいないかになってた、山形から遠く離れた谷地城もそうだよ
兵数差から考えて損害でかすぎ、粘られ過ぎだし山形も上山も長谷堂もびくともしてないどころか
たびたび反撃喰らって直江の本陣間近に奇襲されてるとかもうどうしようもない
0824人間七七四年2018/06/04(月) 22:26:03.69ID:U1vHtYsO
>>823
義光が山形に兵を集中っていうけど、その兵力を使ってどんな戦略が有ったって主張なの?
そもそも山形城に集中と言ったり支城に数百と言ったりどっちなのさ?
謀略で得た20万石余りの領土はまだ掌握しきれていないし最大動員でも6000程度。
最上家があっちに300こっちに200と兵を配ったら、
山形城には3000も残せない。とても山形城に集中してる戦略ではないね。
0825人間七七四年2018/06/04(月) 22:39:31.60ID:R0Q4vAQo
>>824
簡単に言うと、キルレシオは最上が優勢であったが、肝心の戦況自体は
数で押す上杉が優勢であった、ってとこじゃない?
最上の作戦構想についてはよくわからんが。
ただ、家康からの指示があった場合、その影響で当初の最上の構想と食い違って
作戦がちぐはぐになった可能性はあるかも。
0826人間七七四年2018/06/04(月) 23:12:38.19ID:WpogTofK
そりゃあ長谷部堂城は街道を厄する関所みたいな城だから落とさずには進めない。
小さく堅固な山城はそうそう落ちないし、間道を使って寄せ手に奇襲みたいなのは必ず出てくるから話半分だわな。
けど庄内から城を抜きながら進軍してきた軍勢が北から山形城に迫っているのだから、
最上方は打つ手無しじゃないの。北からの軍勢に相対しようとすれば直江軍も背後を衝く援軍を出せるし。
0827人間七七四年2018/06/04(月) 23:33:58.38ID:3zoKqLpZ
最上義光はそこで一大決戦を決意するタイプじゃないよね。留守政景率いる3千ってそういうつもりで来てなさそうだし。
捲土重来を期して岩出山まで落ち延びる事に。
0828人間七七四年2018/06/04(月) 23:40:52.06ID:+R2foX4E
もしも中央の戦況が膠着したまま長引いたら上杉有利な決着になる確率の方が高そう
0829人間七七四年2018/06/05(火) 00:34:19.83ID:gCZbPXHd
>>816
>弁明に行って「やっぱり堀の言ってることは勘違いか間違いだった、上杉は悪くない」
>という裁定になりそうなら上京するでしょ?

そんな思い込みで上洛する・しないを各自が勝手に決められたら、豊臣政権の統治が成立しなくなるだろ
「上洛して弁明しろ」と言われたら、どんな事情があっても上杉は上洛する義務がある
逆に拒否をすれば、どんな事情があっても豊臣政権の名で上杉を征伐しなければいけない
日本中の大名が上杉のような振る舞いを始めたら収拾が付かなくなり、豊臣政権の支配が崩壊するからね

だから上杉の件については、100%家康が正しい
むしろ上杉の行動を問題ないと許容している西軍が異常なんだよ
それなら各西軍大名も上杉のように勝手な思い込みで自由に行動していいことになり、軍の規律も何もなくなる
吉川や小早川の行動だって、実際のところ西軍が文句を言う資格はない
0830人間七七四年2018/06/05(火) 00:43:17.66ID:cfcaVxYi
上杉が越後のままだったらどうなったかな?
国元はしっかりしてるし、東北、関東にも上方にも出陣できる。
0831人間七七四年2018/06/05(火) 01:51:55.32ID:lP8ENKJX
>>829
京都遠いし、日本平定された後といっても安全とも言い切れないし、謙信だって上洛なんて二回やるのが限界だったし、

と言っておけばまだしも喧嘩うってるのはなあ
0832人間七七四年2018/06/05(火) 01:59:00.58ID:cEJfZsKa
>>829
家康が公平に裁定すればいいだけじゃん、
上杉は公平裁定を希望してただけでしょ、越後の堀にも弁明させろと、
それを家康がしないのは初めから上杉を悪と断罪するつもりだったからでしょ、
上杉はまだマシで、前田利長に対する謀反容疑だか家康暗殺計画加担容疑だかはもっとひどい。
証拠もないのに決めつけてるでしょ、
まぁ増田あたりが密告したみたいだから家康は政権内権力闘争に利用されただけなのかもしれないが。

まぁどいつもこいつも自分に都合のいいことやってるってかんじかね。

ただ前田が人質芳春院(まつ)を出すとなったとき、
まつって伏見から江戸に向かってるみたいだが(奉行衆公認)
もはや豊臣に対する人質ではなく、徳川に対する人質になっており、
大坂に人質を送れば事足りると、だれも家康に言えない状況になっていたと思われる。

この状況を打破したいとするなら、やはり軍事的クーデターしかないわなぁ。

なので、西軍(反主流派、もしくは政治的敗北者連合)対東軍(主流派、もしくは徳川派)の戦い。
0833人間七七四年2018/06/05(火) 03:07:14.64ID:0TPk5NtG
上杉の場合、公儀からの呼び出しに対してノー!って言っちゃってるからなぁ
つまり公儀なんて信用できまへんって言ってる訳で、そら公儀として潰すしかねーわになるんじゃ?後北条と同じで
0834人間七七四年2018/06/05(火) 03:23:51.20ID:nGY/RKoK
>>824
5000も居れば十分
時間さえ稼げれば家康がどうにかしてくれようし雪もある
山形、長谷堂だけでも実際粘るどころか相手に損害を出させるまでに至ってるし
義光の明け逃げの指示を拒否した畑谷でもたった300人に苦戦させられてるし
他で奪えてるのはまさしく戦線を引き伸ばして山形に引きずり込む明け逃げの城ぐらいで
同じ時期に最前線で襲った上山城なんて長谷堂より兵少ないのに
結局最後まで全く手が出せず反撃を食らう始末
天童と言った山形への拠点も普通に粘れてしまってるし
ここまでの醜態見ても直江が巻き返せる可能性は低いと言わざるをえない

>>825
むしろ肝心の戦況が完全に膠着させられて戦線維持さえ危うい状況
軍も後半は伊達の援軍も加わってからはもはやそう圧倒も出来ないし
上山長谷堂山形は損害がほぼない状態
義光も本軍率いて全く戦ってない
1ヶ月2ヶ月はまず間違いなく粘られる
0835人間七七四年2018/06/05(火) 03:33:25.09ID:nGY/RKoK
>>826
志村に寄せ手が奇襲でってのはまだわかる
本陣近く春日の守っていた陣に後ろから夜襲かけられ250も首を取られて
後で鮭延に上杉から誉められるなどもう散々
この状況で上杉軍こそ打つ手も時間も無いよ
0836人間七七四年2018/06/05(火) 05:55:25.76ID:ogdRHZIh
>>834
>義光の明け逃げの指示を拒否した畑谷でもたった300人に苦戦
とか言い張るけど、
それって山形城に兵力を集中させているというあんたが主張する策に背かれてるじゃん。
「義光さんの策ではダメだ俺たちはここで勝手に戦うぜ」的な最後の一兵までの玉砕を賞揚してどうする。
長谷堂に山形城から増援を送ったことで、
山形城の兵は伊達の援兵3000を入れても5000を切ってる。
そこに北からの上杉軍が迫っているのに1ヶ月2ヶ月はまず間違いなく粘られる
との主張は意味不明。
北からの上杉勢との野戦しかないが留守政景は劣勢の中での決戦を了承してくれるの?
0837人間七七四年2018/06/05(火) 06:29:15.63ID:/arNtqP8
>>834
どんどん押し込まれている観。
小牧長久手の家康の如く、山形城に多少の兵を残して北上し各個撃破の常道を取れない愚将では有るまいから、
信頼出来る兵も将も畑谷〜長谷堂に出し切っているのだろう。
直率出来る程度の兵を残しただけの状態を本軍はまだ一度も戦ってないというのはいかがなものか。
0838人間七七四年2018/06/05(火) 06:51:42.82ID:Ze9rU4yp
>>834
谷地から天童方面に向けてわざわざ水量多く川幅広い最上川を渡らなくても、まっすぐ南下して寒河江川を渡るだけだわな。
天童なんて下手すりゃ攻めなくても降ってくるでしょ。恨みこそあれ最上に尽くす義理なんか無いんだからさ。
最上にしてやられてきた地域を通って膨れ上がりながら進軍する上杉軍が北から迫ってくる状況には策を講じられた様子が無いね。
0839人間七七四年2018/06/05(火) 07:56:54.59ID:gNMB7gY+
>>836
北からの上杉軍が迫ってると言うけど
谷地城落ちて半月経っても天童城は落ちも降りもせず全く南に進めて無い

>>837
畑谷とほぼ同時に明け逃げした城をいくつか落としたのが9月15~8辺り
これ以降徹底抗戦された城を全く落とせてない
残念ながら押し込めてはいないし
そのうちに伊達の援軍到着で余計動けなくなってる

>>838
ならばさっさと南下すればいい
半月も何してたのか

結局上山長谷堂で何度攻めてもそのたび跳ね返されて損害だしてる状況がはっきりしてる時点で
いい加減擁護は無理かと、直江に最上は落とせない
山形の地形全体を利用して引きずりこんだ最上になお力攻めでどうにかしようとした
無能な大将を選んだ景勝の人選ミス
0840人間七七四年2018/06/05(火) 08:07:54.64ID:c+O1mJOG
>>839
成す統べもなく山形城周辺に押し込まれただけの状況を良いように解釈出来るのは謎だわなあ。
そういう理屈立てでいいのなら、谷地城まで進軍する事で最上義光と留守政景を山形城から身動き出来なくしている作戦こそ見事だろうに。
0841人間七七四年2018/06/05(火) 08:25:25.40ID:eYqred5P
>>839
理屈がムリ過ぎ
援兵の奥羽諸将が口実を設けて全員いなくなった事を山形城の案内の人も「卑怯にも」と憤慨混じりで語っていたが
直江と最上の力量の差をリアルタイムで諸将がどう見ていたのかは明白
泣きつかれた政宗が仕方なく派遣した留守政景も逐次派兵で山形城から兵がどんどんいなくなる様子を見たら撤退のタイミングを窺う頃合い
0842人間七七四年2018/06/05(火) 08:37:22.73ID:ogdRHZIh
葦名だって決戦後に黒川城に籠城なんてしてないもんね。
良くて合戦に臨んだものの回り込んだ直江軍の前田慶次に背後を衝かれ敗走、
山形城に籠城も出来ず笹谷峠の手前で打ち取られる。
悪くいくと合戦に反対した留守勢が笹谷峠に移動を開始、
遠望した長谷堂の士気が下がり崩壊、逃亡する義光は笹谷峠の手前で前田慶次に撃ち取られる。
あと数日あればどちらかでしょ。
0843人間七七四年2018/06/05(火) 08:39:01.26ID:gNMB7gY+
>>840
普通に26日に義光進軍してますが
それで焦って長谷堂に更に総攻撃仕掛けて
上泉も討ち取られる四回目の敗北、損害を出すに至る
秀忠なんて上田で粘られただけで無能扱いなのに

>>841
そりゃ戦前は兵数差考えたら当たり前だろ
直江が無能だったのももちろん結果論で
義光に余裕があったという訳ではもちろん断じてないし
最上を攻めた景勝の戦略は間違ってたとは思わない
でも自分で行くべきだったな
0844人間七七四年2018/06/05(火) 08:48:26.39ID:gNMB7gY+
>>842
ああ慶次・・、漫画ならそうだろうね
0845人間七七四年2018/06/05(火) 08:51:16.78ID:0Z9YjeKi
最上義光が「こういう策で上杉を迎え撃ちます、ついては皆さんこの持ち場をお願いしますよ」と説明できればみんな残るでしょ。兵数でも勝るし。
義光「長谷堂城に篭っていればいつかは状況が好転んん〜」諸将「こりゃダメだ」で見切りをつけられた訳で。
後世の自分たちのあーだこーだの人物評よりも戦国を生き残った当時のひとかどの武将全員の判断の方が的を射てるんじゃないか?
0846人間七七四年2018/06/05(火) 08:57:04.25ID:NnrPFFWb
>>843
それ単に関ヶ原の勝報を聞き付けて調子に乗って進軍してみたけど直江軍に痛い目に遭わされたくたびれ儲けエピソードじゃんw
0847人間七七四年2018/06/05(火) 10:46:37.22ID:3orM1Mfq
謙信公が生きていれば、少しは違った展開になったのかな
東北の局地戦で勝利したとしても、関ヶ原で西軍が負ければ意味無いか…
0848人間七七四年2018/06/05(火) 12:47:38.94ID:hvlefMqZ
>>832
それで済んだら公儀なんていらんだろ
まあ実際のところ旧戦国大名系はいらんとおもってそうだけど
>>846
関ヶ原の敗報が伝わったのは総攻撃失敗後じゃなかった?
0849人間七七四年2018/06/05(火) 13:52:52.09ID:NRWrmJoe
にわかですまん いつも思うんだが関ヶ原の時の大谷勢ってなんであんなに少なかったの?
0850人間七七四年2018/06/05(火) 14:01:53.55ID:mO7o7t5/
大谷の石高を見よ
0851人間七七四年2018/06/05(火) 14:06:14.76ID:cEJfZsKa
>>849
大谷吉継越前敦賀5万石。自身の自領だけなら兵1500くらいでしょ。
これに木下頼継とか足せばもう少し多くなる。

それか山中村にいた大谷らのこと言ってるなら、脇坂、小川ら全部足して9600.
0852人間七七四年2018/06/05(火) 14:09:05.24ID:It1XMmzR
>>848
豊臣公儀と太閤検地は大名個人の権力と地位を強化させたんで、なかなか難しい。
室町幕府の守護大名みたいに公儀の威信が揺らぐと大名の権威も同時に動揺する。
実際島津家では爆発したし、大名と領地が切り離されて上方に常駐してるのも下克上を考えると割と危険

それが同時に幼君ではなく家康を武家の棟梁に擁立しようとする動機になったかもしれないが。
0853人間七七四年2018/06/05(火) 14:23:35.33ID:nKD0QORr
>>852
そう考えると、豊臣政権は室町と同じ問題抱えてるなあ。
あと、その辺の問題を1年ごとに国元と江戸を往復することで解決させた
江戸幕府の参勤交代はなかなか理にかなった制度だね。
0854人間七七四年2018/06/05(火) 15:02:07.35ID:daeh1I4O
>>832
生母を私的に人質に出すって、最早徳川に臣従してるのと同じだしね。
まあ、この時点で徳川は豊臣じゃ無くて徳川に臣従しないと敵として討伐するって宣言したのと
同じだし。
まあ、史実の様に毛利と上杉は精々30万石程度まで弱体化させないと臣従も認めないって
感じだよね、家康。
しかし、何も無しでそんな条件飲むと寧ろ家臣に殺されると思うし。
上杉は迎え撃つ以外の選択肢無いと思う。
0855人間七七四年2018/06/05(火) 15:20:48.85ID:nKD0QORr
>>854
それって前田が豊臣に仲裁頼んだら断られたからじゃないの?
つまり、豊臣家はこの件を前田と徳川の手打ちに委ねたことになる。
ということは、大坂に人質を送る意味がない。だって豊臣はこの件に関わらないんだから。
したがって、手打ちのための人質は江戸に送るしかなくなる。
ちなみに奉行が抗議しても無駄。前田も徳川も豊臣家が介入しないならそうするしかないから。
抗議するんなら豊臣家しかないな。奉行ができるならだけど。
0856人間七七四年2018/06/05(火) 16:50:42.00ID:daeh1I4O
>>855
だからさあ、何処の大名家でも家臣が家臣に私的に人質を要求とかしたら完全に
謀反と解釈されて討たれても文句言えないと思うんだけど?
喧嘩両成敗が武家の慣習法ってのも、私的に制裁与えるのを放置したら主君の
面子丸潰れだからだし、こういう仲裁するのが主君の役目だしね。
まあ、建前が何で有れ、普通にもう豊臣の家臣のつもり無いって宣言してるのと
同じだよ。
0857人間七七四年2018/06/05(火) 16:58:34.94ID:FCwPD+Lr
なお西軍は豊臣家に出された人質を豊臣家の承諾なく自分達の人質にしようとして生害させた模様
0858人間七七四年2018/06/05(火) 17:21:37.73ID:f1qpfL4a
>>847
「家康公は当代一の戦上手」という幻影だけだからなあ。
隠居していた謙信公が突如乗り出したような設定ならば、家康ワッショイな有象無象の大名の流れは消滅して上杉につくっしょ。
0859人間七七四年2018/06/05(火) 17:32:43.62ID:0TPk5NtG
>>856
家康を一家臣言うてるけどさぁ
官位・領土・血縁の秀吉のバックアップぶりを見ても家康が豊臣政権の意思決定権持つのは当たり前ちゃう?
遺言で家康が天守登りたい言うたら登らせたって、とも言ってるわけで前主秀吉が家康に政権の意思決定権譲ってると判断してしかるべきじゃねーかな?
外戚の長じた人間が幼君のかわりに意思決定権持つの割と当時的によくある話だと思うけど
0860人間七七四年2018/06/05(火) 17:33:13.47ID:HVRe8kVD
>>856
別に徳川と前田で手打ちに人質が必要ならやったっていいだろ。それの何が問題なんだ?
大体この件に関しては前例がある。秀吉は織田信孝の母と妹を人質に取った事があるしな。
0861人間七七四年2018/06/05(火) 17:51:15.44ID:UbeBKh7O
>>847
謙信と共に戦えるのならば佐竹義重も東軍につけなんて言わないよね。
家中一統の佐竹と謙信がくつわを並べて進退したら家康は西上不能だ。
0862人間七七四年2018/06/05(火) 17:58:47.62ID:ogdRHZIh
みんな家康の虚名に踊らされているだけだからね。
謙信が出てきて家康クソ漏らし伝説を嘲笑すれば東軍はたちまち瓦解だ。
0863人間七七四年2018/06/05(火) 18:01:36.41ID:wKWeNPKI
主君が家臣同士のいさかいの仲裁拒否するって時点でもうだめじゃないの?
じゃあいったいお前(豊臣)はなにをやるんだと。
家康が好き勝手しようが石田、毛利がクーデター起こそうが 自らの家臣統制放置して
でも政権は豊臣、は虫が良すぎるわ。
0864人間七七四年2018/06/05(火) 18:08:27.82ID:2ty5YwC/
ソレ家康は糞漏らし
と囃し立てながら関東中に高札を立てて回ればいい
車丹波辺りが喜んでやりそうだ

東軍でも小牧長久手で痛い目に遭った諸将も内心小気味よく思うだろう

良く考えたらあの糞漏らしに従う必要ないなと帰る武将も
0865人間七七四年2018/06/05(火) 18:13:54.52ID:ogdRHZIh
福島正則とか気分屋だし我にかえって帰りそうだね。
0866人間七七四年2018/06/05(火) 18:14:29.63ID:0TPk5NtG
そもそも秀吉没後の豊臣家の意思決定は誰がやれば正当なのってのがあるよね
0867人間七七四年2018/06/05(火) 18:16:15.97ID:ogdRHZIh
>>866
謙信が生きて豊臣に服していれば、
前田利家が死んでも謙信が家康を押さえる立場にもなれそうだね。
0868人間七七四年2018/06/05(火) 18:23:52.94ID:SryvMjmD
西軍勝ちスレで人質どうこうの追っかけっこをしている荒らしには辟易してたからなあ。
謙信が生きていたらという提起は爽やかだ。
謙信がいれば堀から越後を取り戻すのも造作も無いし最上征伐も簡単だろうね。
当代一の武人では無い家康には史実のような雪崩現象での勝利も無い。
0869人間七七四年2018/06/05(火) 18:33:55.81ID:HsbZZVYK
豊臣家による仲裁といっても、主君秀頼(当時6歳)に一体何を期待しているんだ?
その代行者、摂政役が実質家康になっていたわけで。

あと、上杉謙信長命ルートなら御館の乱が起きず、武田と北条の甲相同盟継続の可能性もあるし、柴田勝家が能登や越中を制圧できるか不明だし、織田信忠による武田征伐が成功するかもわからん。
以上の理由により本能寺の変が起きるかわからず、秀吉が明智を討てるかもわからん。柴田が明智光秀を倒してるかもしれないし、織田信忠が生き残れるかもしれない。
全て史実通りにいっても謙信が秀吉公儀ではなく足利幕府の再建を志向していたら?
豊臣公儀が成立している時点で、上杉謙信の武威に相当な泥が付いていると思うんだけど。


水を差してるのはわかっているけど突っ込まずにはいられん。
あとは、謙信が大老として畿内に居残り、景勝と景虎を交互に領地に返せば領国統治と中央政治への関与の両方を達成できる。
秀忠と秀康を使って家康がやったみたいに。
その状態で上杉征伐が発生するか?

全部史実通りになっても、謙信の場合、会津移封をされていたら越後奪還を優先しそうな気もする。正確には家中統制的に越後奪還を優先せざるを得ない可能性も。

ついでに言うと御歳70が合戦というのもあんまりなあ。大坂の陣や元寇の時に小弐資能が80歳で戦ってる例もあるから、これに関しては十分ありえるけど。
0870人間七七四年2018/06/05(火) 18:36:44.14ID:kXoq1kTB
上泉泰綱なんて浪人討ち取って最上大勝とかまじで言ってんの?
まぁこいつしか死んでないからしょうがないねw
0871人間七七四年2018/06/05(火) 18:41:16.99ID:HsbZZVYK
クソみたいな長文になってしまった。
3行でまとめると

謙信長命ルートは興味深い
でも、変化しそうな歴史イベント多すぎて豊臣政権成立すら怪しくね?←一番大事
豊臣政権ができたとしても、関ヶ原自体おきなくね?これはこれでいいんだけど。
0872人間七七四年2018/06/05(火) 18:43:15.27ID:ogdRHZIh
>>869
上杉謙信は実はあの時死んでいませんでしたぐらいなら、関ヶ原までは史実進行で問題ないかも。
密かにリハビリに努めていた謙信公が関ヶ原の頃に復活みたいな。
上杉家中が謙信公だと認めるなら紛れもない謙信公だし。
0873人間七七四年2018/06/05(火) 19:03:09.76ID:FCwPD+Lr
太閤殿下が生きてましたで全部解決するのに
0874人間七七四年2018/06/05(火) 19:10:39.35ID:EAs6+/eT
いくらIFスレだからって関ヶ原からみても20年以上前に死んだ人の生きてるIFとかされてもなあ。
しかも戦死や刑死ならともかく急死とはいえ病死だし。
家康が豊臣政権において政治的に他大名を下におけるほどの大権を手にしたのが
秀次事件以後だと思うから、戻せるとしたらその辺が限界じゃないかな。
それ以前だと不確定要素が多すぎる気がするわ。
0875人間七七四年2018/06/05(火) 19:11:28.68ID:4pZrxiY1
>>873
それ関ヶ原の合戦が存在しないでしょ。

老衰した暴君にみんな従うしかない中で、義憤にかられて反旗を翻す家康ならみんなに良かったんだけど、
ジッと我慢の子で秀吉の死から自分の天下取りにひたすら邁進って、自分の事だけな家康が実に嫌な奴だなあとしか思わせない。
0876人間七七四年2018/06/05(火) 19:12:54.10ID:4pZrxiY1
>>874
スレ違いな人質どうこうに終始してる荒らしに突っ掛かれよ。
0877人間七七四年2018/06/05(火) 19:17:16.73ID:gb44rM6b
>>864
糞漏らしは後世の三河物語作者の創作ということが証明されているのだが
0878人間七七四年2018/06/05(火) 19:23:01.62ID:Kb55GyLr
世を離れた長い温泉療養の末に立花道雪や大谷吉継ぐらいまで回復した上杉謙信ってなんか胸熱だな。
錯覚されている家康の武名を潰せるのは謙信ぐらい。
信長秀吉信玄辺りの死んだ振りは無意味でありえないけど、地位を捨てようとした謙信ならあるいは。
0879人間七七四年2018/06/05(火) 19:27:06.47ID:s/lVKAya
>>877
証明しようが無いだろ(爆笑)
家康の側にいた大久保彦左衛門が言ってるならやっぱ糞を漏らしながら逃げたんじゃねーの?
0880人間七七四年2018/06/05(火) 19:33:45.68ID:NG2SiYQY
>>832
越後の堀に弁明されたら、責められるのは上杉なんだが。そもそも移封に際して決まりになっていた残さないといけない兵糧持っていったんだからな。
0881人間七七四年2018/06/05(火) 19:44:23.39ID:L3mJ920D
謙信生存ifはだめでしょ、それやるなら
やりたいやつは、毛利、武田、上杉の信長包囲網ifクリアして設定してもらわないと。
武田勝頼、北条氏政、明智光秀、織田信長、
柴田勝家等生きてた可能性のあるやつが大量にいる。
歴史は大幅に変わっているはず。
0882人間七七四年2018/06/05(火) 19:49:05.12ID:b3uwt+O3
「どうすれば西軍が勝てたか」で謙信が生きていたらはスレ違いでしょ
あくまで実行可能な範囲で考えないと
0883人間七七四年2018/06/05(火) 19:50:16.53ID:HEsLDMmx
謙信生きていたら本能寺の変の後に秀吉と同盟組まずに武田の残党を併合し
北条を攻めて北条は秀吉に同盟を申込み
謙信は秀吉に徹底抗戦して北条じゃなく上杉が滅ぼされてた可能性が…
0884人間七七四年2018/06/05(火) 19:51:53.07ID:FCwPD+Lr
>>881
ずっと病気かなんかで療養しててその間上杉家の出来事には一切関係してない謙信が
関ヶ原の頃に現れて上杉家の指揮をとろうとするんだってさ
そんな状況ならむしろ上杉家が割れそうなもんだけど謙信だから大丈夫らしいよ?
0885人間七七四年2018/06/05(火) 19:53:57.22ID:L3mJ920D
>>880
いいんじゃない?上杉がそれを希望してるんだから。
その条件なら弁明に来るって言ってるんだし。
あと国替時の米在庫問題は黒田、細川間でも
起きてるでしょ。
こっちは最終的には家康が仲裁に入って
一応解決したみたいだけど。
0886人間七七四年2018/06/05(火) 20:05:43.76ID:HNu36UeC
>>883
秀吉は人材マニアで人たらしの達人だからな。
自分よりも下と思った相手の生意気は許さないが相手は謙信。
いつのまにか丸め込まれて景勝ルートにピクルス多めぐらいでオーダー通っちゃうんじゃないのワーオ
0887人間七七四年2018/06/05(火) 20:21:26.89ID:dlgXkvy6
>>854
直江みたいな空気よめないのが仕切ってるあたりもう上杉そもそもオワってる
0888人間七七四年2018/06/05(火) 20:25:39.35ID:dlgXkvy6
>>864
でも家康に刃向かうだけの度胸のない連中ばかりなんだけどね
0889人間七七四年2018/06/05(火) 20:25:53.56ID:ogdRHZIh
>>887
直江状にクソ漏らしの件も書き添えておいたら家康も会津にまっしぐらで攻めてきたかもな。
0890人間七七四年2018/06/05(火) 20:26:22.55ID:dlgXkvy6
>>867
謙信が存命ならそもそも豊臣政権なんて誕生してないんですけどね
0891人間七七四年2018/06/05(火) 20:28:10.84ID:k6ifQPuI
>>885
家康の仲裁で別の件が一応の解決を見せた前例があるんなら
なおさら上杉素直に上洛すべきだったんじゃないの。
まあ上杉にとって不満な解決になる可能性が割とあるけど。
関ヶ原前の家康ってあまり果断な決断してないから、なあなあな妥協案でまとめて
双方になんとな〜くしこりの残る結果になりそう。
0892人間七七四年2018/06/05(火) 20:30:25.02ID:dlgXkvy6
>>889
そうかも知れんが、上杉討伐を中断させたのは西軍なんだよね
いらんことやったもんだよ西軍
0893人間七七四年2018/06/05(火) 20:38:18.61ID:HEsLDMmx
秀吉「謙信生存カードを使うならこちらは竹中半兵衛生存カードを置きターンエンドだ」
0894人間七七四年2018/06/05(火) 21:03:07.64ID:Qc54IVtk
>>891
残念ながら前例ではなく後例。関ヶ原の
論功行賞の国替時。
なのでおそらく上杉が弁明に行っても残念な結果になると思われる。
0895人間七七四年2018/06/05(火) 21:07:29.58ID:ogdRHZIh
>>890
死んだことにして野に下っていれば史実通りに事は進むっしょ。
寝たきり状態からリハビリで奇跡の復活ってことで。
0896人間七七四年2018/06/05(火) 21:22:07.56ID:tS44cQo5
>>888
信長死後の秀吉に逆らうようなもんだからな
次の天下人だとむしろ擦り寄っていくのが普通
秀吉も自分の道のりを思い返せば牽制する仕組みをいくら作ったところで
圧倒的な能力と軍事力を前には無力だと気付けるはずなのに呆けてたか
0897人間七七四年2018/06/05(火) 21:22:23.55ID:kn66hZVp
>>894
あ、そうなんだ。指摘ありがとう。ちゃんと確認しなくてすまんな。
まあ、上で書いたとおり上洛しても上杉にとって不本意な結果になる可能性、割とあるよね。
上杉の行動の是非というより、家康はあくまで豊臣政権における政権代理人にすぎないという
立場的な限界での問題の方が大きそうだけど。悪い意味で穏便に治めてしまう可能性が高そうだ。
0898人間七七四年2018/06/05(火) 21:23:12.47ID:mgHFsXL5
SFすぎるやろ
0899人間七七四年2018/06/05(火) 21:25:53.49ID:7oEC3kSx
>>879
家康はその局地戦に出陣していないので創作決定
0900人間七七四年2018/06/05(火) 21:42:50.46ID:0TPk5NtG
>>894
関ケ原が起きた後を例に出すのって私的になんかちゃうと思うんすよね
私的には家康が豊臣の摂政のような統治体系から、徳川家による直接諸侯の首根っこ掴む方向へ切り替わるのって関ケ原後やと思うんで

なんというか、関ケ原の前と後でやはり家康も諸将の統制方法変えてると思うんすよね、実際江戸に幕府立てたり豊臣への年頭礼も行かなくなるんで
0901人間七七四年2018/06/05(火) 22:13:02.36ID:dlgXkvy6
>>895
いや謙信が秀吉の関東攻めを認める訳ないじゃんね
北条攻めもならず、で終わる
0902人間七七四年2018/06/05(火) 22:23:23.46ID:nGY/RKoK
謙信が生きていたら一番都合が悪いのは長尾顕景の可能性もあるんだけどな
御館の乱の手際は見事だったが
0903人間七七四年2018/06/05(火) 22:41:18.38ID:dag3E9Eu
当時の医療介護技術どころか現代の医療介護技術とかもよくわからんけどさ。
上杉謙信の権威を保ったまま、史実通りに越後一国の支配すら怪しいレベルまで上杉家を弱体化させることができるとしたら、謙信が植物状態かそれに近い、明確な意思表示ができない状態になってくれないと無理だと思うんですよね。
人間を生きながらえさせるなら食事をしてくれなと無理なわけでして、現代みたいに点滴や胃ろうで栄養補給できるわけじゃないから、自力で嚥下してくれないと無理なんですよ。口移しでも。

ここからがよくわからんのですが、自力で嚥下できる人間が意思表示ができないんですか?
自力嚥下可能であることと、意思表示不能であることが当時の技術で両立するなら謙信長命というのも成立しますが。

意思表示ができるのに、御館の乱の放置とか新発田の独立運動とか、能登や越中の失陥とかを見逃しているわけでして。
そんな足利義政みたいな状態になった謙信に家康に対抗可能な武威なんてあるんですかね。
0904人間七七四年2018/06/05(火) 22:44:50.90ID:cEJfZsKa
>>897
忠興「あれ?米がねぇじゃねーか、長政!どうなってるんだ!」
長政「ごめん、今度返す」
忠興「今すぐ返せ」
長政「すぐは無理」
忠興「ふざけんな!すぐ返せ!お前の米は絶対売らせん!!」
忠興、海上封鎖の実力行使に出る。
忠興「(家臣に向かって)今後黒田の家臣には無礼を働いてもかまわん!」

以後黒田・細川両家は犬猿の仲に。

だいたいこんなかんじ。
0905人間七七四年2018/06/05(火) 22:44:59.18ID:aBV5HLUp
謙信公が関ヶ原当時まで健在なら、かなり影響力があったみたいね
家康からしたら、自分をボッコボッコにした信玄と川中島で何度も互角の戦いをした謙信なんて怖くて仕方が無いだろうし
前田利家と上杉謙信が手を組んだら、家康とて従うしかあるまいて…
0906人間七七四年2018/06/05(火) 23:04:46.68ID:HEsLDMmx
>>903
確かにこの時代は病死=寿命みたいなもんだからな
治せる医術がないから回避は不可能
討ち死や切腹なら回避して長生きは可能だろうけど
寝たきりになったら点滴がないから延命も無理だろうな
0907人間七七四年2018/06/05(火) 23:07:29.74ID:0TPk5NtG
まず堀が上杉に年貢持ち去りされたってのは逸話でしか確認できないはず
移封後に上杉が堀に米を貸すとかがあっただけで、持ち去りとそれに付随する確執は確認できない
0908人間七七四年2018/06/05(火) 23:17:33.34ID:gCZbPXHd
>>894
弁明に行っても残念な結果になると思ったら上洛拒否してよいことになったら
全国の大名が適当の理屈こねて上洛拒否してしまうだろ
そうなったら豊臣が政権として存在することはできない

だからこそ上洛拒否した上杉には、弁明に行ってうえでの残念な結果よりもひどい結果を与える必要がある
会津征伐は豊臣政権が存続するためには必要な措置だったが
三成たちにはそれが理解できなかったので、三成の暴走で豊臣政権は崩壊に追い込まれた
0909人間七七四年2018/06/05(火) 23:44:24.49ID:cEJfZsKa
>>908
それ讒言した者勝ちになるけど。
以後讒言するものが爆発的に増えると予想できるが?

公平性を欠けば当然こうなる。

思えば七将襲撃の七将も特に刑罰なしだよね。
やったもん勝ち、言ったもん勝ちになるよ。
0910人間七七四年2018/06/05(火) 23:52:38.10ID:yJuSoYfq
>>909
その懸念はもちろんあるが、じゃあ公儀の命令や要請を無視、反抗していいのか?という話になる。
それと、三成の処分に関してはあれでも家康が三成をかばってるからね。
清正なんか処分が手ぬるいとか言って家康に怒ってたらしいし。
0911人間七七四年2018/06/06(水) 00:09:06.09ID:FUauLEUH
>>909
その公平性の有無を上杉が勝手に決める権利なんてないだろ
上杉が勝手に決めて勝手に上洛拒否しているのだから上杉が悪いに決まっている
0912人間七七四年2018/06/06(水) 00:11:51.52ID:Z/tsxKuC
七将襲撃事件なんてそれこそ家康のナアナア裁定だろ北政所に仲裁してもらったんだし
あれ三成は三成で武装して伏見城に立て籠もっちゃったんだぞ
まあ裁判で負けた奴は大抵不公平だというからなあw
裁判のニュースでお馴染みだろ「不当判決」(*`Д´*)
0913人間七七四年2018/06/06(水) 00:15:11.69ID:lYvQXSxI
>>905
若い頃の小身時代の家康と一緒に考えてどうすんの?
0914人間七七四年2018/06/06(水) 00:20:49.40ID:FUauLEUH
七将襲撃という言葉で勘違いされているけど
別に死人も怪我人も器物損壊も出ていないからな
襲撃というより単なる強訴といった性格が強い

三成が自分に向けられた朝鮮での讒言疑惑・虚偽報告疑惑に対して
まともな回答ができなかったのが、三成敗訴の決定的要因だった
それでも蟄居程度で済んだのだから、むしろ温情措置と言えるよ
0915人間七七四年2018/06/06(水) 00:47:32.33ID:UzdIjMuY
>>877
彦左「俺じゃなくて沢田源内だぞ」
0916人間七七四年2018/06/06(水) 01:08:19.96ID:mO6xVgBP
そもそも前近代というか現代でもそういった面はあるかもしれんけど
紛争、特に刑事案件の解決では、真実かどうか、公平かどうかはあんまり重要じゃなくて、適切に処理されたと周囲が認識することの方が重要
「適切に処理された」と共同体に認識してもらうためには、実際に真実かつ公平である方が難易度は低いけど。

そして秀吉死後の豊臣政権はだれが意思決定権者なのかっていう問題もあって。
家康が筆頭であるのは間違いないし、それに次ぐのは利家だったんだけど。
同時に秀次粛清後の豊臣政権は大大名の連立政権であるので、他の秀家や輝元、景勝にも発言権が認められているからその権限の境目が曖昧でありまして。
0917人間七七四年2018/06/06(水) 01:28:00.13ID:lkrfddTh
光成準治著 関ヶ原前夜によると、
閏3月10日付吉川広家書状には「石治事、面目失われ、江州佐保山へ隠居候、
子隼人は大坂下られ候、右衛門は前の如くにて候(以下略」

石田三成は、(大坂から伏見へ逃げるなどという)武士にあるまじき行為をしたので
近江佐和山へ蟄居。子の石田重家は大坂へ人質に。増田長盛は以前と同じ。

と輝元の指示で伏見に急行したが既に一件落着していた吉川広家は
こう見ているようで、七将は増田長盛の処分も要求したっぽいが、
増田には特になにもなかったと。

光成氏は「面目失われ」に注目し、石田は逃走したので処分した、という処分理由にし、
他の奉行に累が及ばないような決着になった、という見解を示している。

なんか毛利も裏でいろいろがんばったみたいだけど、これが精一杯だったみたいだね。
0918人間七七四年2018/06/06(水) 12:35:31.48ID:lkrfddTh
ところで>>775の奉行衆による伏見城在番維持案についてなんだけど、
なぜだれも触れない?
これうまくいけば伏見攻略の短縮で西軍の作戦日程も全体的に繰り上がり(最大で10日ほど)
西軍美濃方面隊による清洲入城もありえるんだけど。
一応、伏見在番が奉行衆(西軍側)だけだった場合の最大成功想定でいくと
伏見の後詰が目的だったぽい前田の南下もなくなる可能性があり、
前田南下の兆候がないなら瀬田の普請も行われない可能性がある、
そうなると7月下旬の段階で既に秀元&吉川はフリーハンド状態になる。
大聖寺城も健在の可能性も出てくる。

伏見攻略を早めるにはこれしかないと思われる。

もちろん、伏見在番は奉行衆と徳川家臣双方が行うとか各種妥協案的なものも想定されるが、
曲輪のひとつでも西軍側が確保してれば伏見攻城を行っても
史実よりも早く落城できるのではないかと思う。

ただ、既に家康のやることなすことに反対できる情勢(雰囲気)ではない、というなら
そもそもこれは無理、となってしまうが。

個人的にはいろいろ口実つくればなんとかできそうな気がするんだが。
0919人間七七四年2018/06/06(水) 15:34:41.53ID:yxNfb8JR
奉行衆は文句つけるわりに自分たちで動かないからな
0920人間七七四年2018/06/06(水) 16:34:13.57ID:j8qpsmK7
そうだよな。家康は七将炊きつけたり、宇喜田のお家騒動で家来を手撤退させたり忙しいよな
0921人間七七四年2018/06/06(水) 16:43:45.75ID:p6gnbeC8
石田と浅井は蟄居、長束は帰国していて前田玄以と増田長盛しかいないから交代制にすると大坂か伏見のどちらかを空ける必要がある。

できるとしても長束か誰かが奉行として現職でないと人手不足で無理

木下は家康の大坂入場に際して、伏見城代の後任が必要になったので徳川の傀儡城主として擁立されたはず。
0922人間七七四年2018/06/06(水) 17:32:47.70ID:JN9kMKZJ
奉行衆は官僚だからな

良くて補給担当
0923人間七七四年2018/06/06(水) 17:55:33.62ID:ZxTCH2b9
浅野は本当に家康と図ってたのか?
0924人間七七四年2018/06/06(水) 18:01:21.86ID:00zhGHcH
図ってないよ
0925人間七七四年2018/06/06(水) 18:01:38.33ID:qcT/Pgh0
あの時代別に武官文官分かれてるわけでもないしなぜか奉行衆は戦からっきしみたいに言われるの謎
三成やら増田も武功あるし、戦闘経験でいうといわゆる武断ってことにされる福島とか加藤と変わらなくね?

まったくその手の武功の話聞かないの長束正家くらいちゃう?
0926人間七七四年2018/06/06(水) 18:53:01.81ID:wGSGJmfu
三成の武功って?城攻め?
0927人間七七四年2018/06/06(水) 19:15:44.58ID:ZdNn1E6t
個人能力じゃなくて石高が低いから軍団として戦力的にあてにならないってことじゃないか?
0928人間七七四年2018/06/06(水) 19:23:04.06ID:qcT/Pgh0
>>927
ああー、石高か
それなら納得

前々から文治派と武断みたいな分け方が謎だったからさー、
福島や加藤だって武功話のある官僚だから賤ヶ岳やらで武功上げてる石田や増田と変わらんし
0929人間七七四年2018/06/06(水) 19:31:01.42ID:NfvIX8/K
三成の石高ってかなり大きいだろ。
そりゃ大大名と比べてはいかんが、子飼限定ならかなりのものでしょ。
0930人間七七四年2018/06/06(水) 19:38:01.82ID:00zhGHcH
20万石は豊臣譜代では普通にトップクラスでしょ。何言ってんのと
0931人間七七四年2018/06/06(水) 19:38:10.90ID:lkrfddTh
>>921
内府違いの条々に書かれているぐらいだから奉行衆は、増田、玄以、長束の3人でも
伏見在番をするつもりだったと見るがどうだろう?

>>925
長束は地元の甲賀衆使った諜報担当だったんじゃないかなぁ?
家康暗殺計画の噂とか甲賀者使った伏見城の調略とか。
みんな忘れがちだけど伏見城攻略の立役者は長束正家。
長束発案の調略がなければ伏見攻略はもっと遅れていた可能性が高い。
その一方、伊勢安濃津で家康と誤認して関地蔵まで逃走するとかいう
醜態も晒してるんで、戦は苦手だったかも。
0932人間七七四年2018/06/06(水) 20:03:07.75ID:qcT/Pgh0
三成って確か石田家の当主じゃないのに個別で20万石って考えるとものすごいな

長束武功を聞かないから経理やらだけであの地位まで行ったのかと思ってたけど諜報やってた可能性もあるのか
0933人間七七四年2018/06/06(水) 20:32:11.47ID:yxNfb8JR
秀吉の七本槍もかなり意図的に武威をつくったような連中だしな
0934人間七七四年2018/06/06(水) 21:13:13.06ID:mO6xVgBP
当時は領地=各種経費の財源兼給料なので、朝鮮や日本全国を飛び回りつつ、各地に散在する蔵入地を管理するための必要経費なら20万石とか必要じゃない?
電話や郵便はおろか街道や宿場町すらちょっと怪しいレベルだし。参勤交代でインフラが整備された時代でも相当カネがかかったし当時はもっとかかったんでは?

もしかして石田家の財政って結構火の車だったんじゃ?
まあ、それでも結構な石高ではあったよね。全部が自由に使えるわけじゃないにしても。
0935人間七七四年2018/06/06(水) 21:31:57.38ID:00zhGHcH
隣接して管理してる蔵入地7万石が人件費以外の必要経費の財源じゃないですかね
0936人間七七四年2018/06/06(水) 21:48:30.62ID:j8qpsmK7
>>932
いや長束は完全に経理だろ。その才で奉行なんだから
ある意味凄いよ。奴に戦力として期待するのは酷ってもんだ。
0937人間七七四年2018/06/06(水) 22:21:51.45ID:qcT/Pgh0
>>936
完全にそろばんだけで成り上がった武将ってほんと珍しいよね
0938人間七七四年2018/06/06(水) 22:28:29.64ID:DkyWwmOq
のぼうの城を観て初めて長束正家を知った歴史初心者ですけど、長束正家って弱者にはあんなに上から目線で嫌な奴なの?
ある意味では、石田三成よりも嫌われ者の様な気がする。
0939人間七七四年2018/06/06(水) 22:37:17.98ID:j8qpsmK7
>>937
あれだけ算用が出来るんだから領地経営だって上手いはず。
でも石高が低いのは、戦の才能は皆無だと秀吉は思ったんだろうな。
あるいは忠誠心か根性を疑ったか。
0940人間七七四年2018/06/06(水) 22:39:18.89ID:j8qpsmK7
>>938
のぼうの城のキャラ作りで史実の人間性とは無関係だよ。
0941人間七七四年2018/06/06(水) 22:57:31.05ID:mO6xVgBP
>>938
所詮は創作だから。
敵を作る正確ではなかったと思うけどなあ。

この辺から探してみたらどうですかね。(勧誘)
戦国ちょっといい話・悪い話まとめ : Category [ 長束正家 ]
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-category-948.html
戦国ちょっといい話45
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sengoku/1496875371/
戦国ちょっと悪い話45
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sengoku/1500251516/

>>939
近江12万石だからそんなに低いか?
京や堺とつながる琵琶湖水運網を有し、東国諸侯上洛時は長束領を通る要衝だから、石高は少なくても副収入は結構多そうだが。
忠誠心に関しては丹羽から無理矢理ヘッドハンティングしたからしゃーないけど、そんなに怪しいか?仕事はちゃんとやってる印象なんだけど。
戦はよくわからん。

ところで経理がうまいかどうかと領地経営って関係あるんですかね。
0942人間七七四年2018/06/06(水) 22:59:37.79ID:qcT/Pgh0
もともと丹羽氏の家臣だったけど大減封にあわせて秀吉が直臣にして、最終的に奉行なんで
ものっそい引き立てられぷりなんよね、長束

よほど経理能力を見込まれたのか、あるいは秀吉のいつもの他家の有力家臣に唾つけとこの精神だったのか どうあれ外様家臣としてはよほどの出世スピードじゃなかろうか
0943人間七七四年2018/06/06(水) 23:07:05.49ID:DkyWwmOq
>>941
のぼうの城で今さっきググってみたけれど、創作がほとんどだったわ…
秀吉に憧れて忍城を水攻めにしたような描写だけど、忍城水攻めをやらせたのは秀吉自身だったのね。
0944人間七七四年2018/06/06(水) 23:26:50.56ID:wX19AdJB
>>942
そういうのは関ヶ原の合戦の真実スレでやれ。
もはやどうスレば西軍が勝てたかと離れすぎだろ。
0945人間七七四年2018/06/06(水) 23:36:32.86ID:oCnvAfTX
>>934
当時の軍役ってムガルみたいな感じなのかね?
ムガルだと最低騎兵10から、最高で騎兵5000までの割り当てが有るけど、戦時の軍役義務だから
その気に成れば蓄財しまくりって感じの。
黒田如水とか、明らかに石高誤魔化し捲りだよねえ?
正確に同じ領地じゃ無いけど、黒田時代に12万石なのが細川入ると30万石とかはおかしい?
0946人間七七四年2018/06/06(水) 23:37:24.51ID:cOJpgFdh
>>941みたいな荒らしはこじつけて居座り続けるからなあ。
勢いの有るスレで何でも語りたいという我欲を無理矢理正当化したり、別人の振りで擁護したりが始まるぞ。
0947人間七七四年2018/06/06(水) 23:44:30.74ID:FUauLEUH
>>944
はっきりいって西軍が勝つ必要はない
そもそも家康を招聘する必要がないくらい政権を立派にするのが奉行の務めだったのに
家康が筆頭大老として招聘された時点で奉行は任務を果たせなかった役立たずに過ぎない
三成はもちろん奉行全員がリストラされて当たり前だろう
それなのに居座り目的で武装蜂起するなんてとんでもないことだ
西軍は一刻も早く負けて、奉行全員が改易や処刑されることが正しいことだよ
0948人間七七四年2018/06/06(水) 23:44:55.14ID:wX19AdJB
>>945
どこまでも広げてスレを壊す気だな?いい加減にしろ。
ムガール帝国とどうすれば西軍が関ヶ原で勝てたかとどう関わってくるんだよ?
黒田如水時代と細川時代の石高の違いの話を西軍がどうすれば勝てたかにさっさと繋げろ。
出来ないなら去れ、クソ荒らしめ。
0949人間七七四年2018/06/06(水) 23:50:51.64ID:6c0DbuO4
>>947
そうしてスレ趣旨と全く違う話をしたいなら別スレを立ててやれよ。
あんたがやってるのは寿司大好きスレで自分がいかに寿司が嫌いかをしつこく力説し続けて無理矢理議論の体に持ち込んでる如きもの。
あんたは寿司嫌いスレ、もとい西軍大嫌いスレを立ててここには来ないことだね。
0950人間七七四年2018/06/06(水) 23:58:58.16ID:mO6xVgBP
>>946
申し訳ない。今気づいた。反省してる。
0951人間七七四年2018/06/07(木) 00:39:53.56ID:iRzdXPIr
>>947
勝つ必要がないとかどうでもいいから勝つ方法を考えろよ。
0952人間七七四年2018/06/07(木) 01:08:21.71ID:Qfsgqbfw
>>949
家康好きはディベートばっかだから相手しちゃ駄目
0953人間七七四年2018/06/07(木) 01:42:23.66ID:PA//ZG3a
伏見への奉行常駐制だろ。
まず、徳川を天守まで登らせていいというのは秀吉の遺言なのでこれを防ぐのは無理に近い。
そうなると、伏見にいる奉行の兵力がどれくらいだったのかによると思う。
七将襲撃に巻き込まれた前田玄以の兵力とかが参考になると思ったけどわかる人いるかな?

伏見城の鳥居隊は1800人?だったから伏見陥落がそれなりに早まるとは思う。
でも、事務方中心だったとかで戦力が少ないと逆に倒されそうだし、家康も伏見に残す兵力を増やすんじゃないのかなあ。蜂須賀とか。
徳川の兵力増強とかは、予測不能性が高すぎて話が継続できないから置いておくけど。

加賀前田家の南下はただの領土欲の可能性もあるから防げるとは限らん。
背後の越後から攻撃される心配がない状態で、小勢力しかいない越前なんておいしい餌同然だから戦国大名的には狙いそう。

伊勢方面や田辺城とかが早期に解決する可能性もあるので(そういうことにする)美濃に兵力を増やせると思う。
だいぶ西軍優位になるけど、そっから先は東軍の分裂を誘えるかどうかかなあ。あと小早川秀秋
毛利が九州との2正面作戦をやっているんじゃ兵力が不足しそう。
史実よりもかなり西軍優位になるように思えるけど、必勝の策ではないかな。

しかしそうなるとちょっと忠誠心の怪しい大名も美濃に集まるのか?それは不安材料だけど。
0954人間七七四年2018/06/07(木) 01:59:41.18ID:NN6xpUnt
>>949>>952
でもどうすれば西軍が勝てたかのスレに過ぎないのに東軍及び徳川が大嫌いで暇さえあれば悪口と過小評価の輩にはノータッチなんですねわかります
0955人間七七四年2018/06/07(木) 02:23:01.40ID:iRzdXPIr
>>953
北陸方面の戦況については、
前田が南下し大聖寺城を攻略する、越前に南下するが突如反転金沢へ撤退する、
この際、大聖寺城は放棄している。
8月4日頃北陸方面隊大谷らが越前到着、堀尾の越前府中城攻撃態勢に入るが、
北ノ庄の青木が援軍援軍うるさいので越前府中城攻撃は止めて北ノ庄に入城。
この頃に木の芽峠に砦を構築していたような話もあるみたいではある。
しばらく様子を見たのち、大聖寺城と北ノ庄に守備兵をいくらか残して一度大坂に帰還する
途中に石田からの援軍要請で美濃へ向かう。

前田が大聖寺城を放棄したのかという部分と、北ノ庄だけでなく大聖寺城にも守備兵を
残したのかという部分がいまいちはっきりしないが、
前田が放棄しなければ守備兵は置けない、放棄するならば領土が目的ではない、となる。
0956人間七七四年2018/06/07(木) 04:59:54.05ID:0Np7MTqW
ディベート好きというか話しが滅茶苦茶なのを突っ込まれてるだけじゃん
0957人間七七四年2018/06/07(木) 10:17:44.41ID:q2hEkZ00
領土欲は全大名あったんじゃないですかね
戦乱よ再びで豊臣家のためって意識持ってるほうが少数派では
0958人間七七四年2018/06/07(木) 10:23:36.80ID:q2hEkZ00
どうすれば西軍が勝てたか
領土欲に駆られずに上杉と毛利が家中まとめて徳川本隊に向かえば勝てた
やっぱりダメこれ?
0959人間七七四年2018/06/07(木) 10:40:22.74ID:tIDXdJnK
吉川さんとかいう西軍の総大将として出陣した輝元と綿密な相談もなく勝手に徳川と密約を結んで毛利本家を裏切り家康に天下をプレゼントした張本人なのに家康から貰った防長2カ国の国主になる度胸もなく忠義面をして輝元に防長を譲った馬鹿

武将としても謀将としても2流やな
0960人間七七四年2018/06/07(木) 11:30:32.32ID:rfiPLQR0
月並みだけど、小早川秀秋が裏切ったタイミングぐらいに小早川秀秋が裏切らずに東軍を攻撃していれば、日和見していた連中も慌てて東軍攻撃に加わると思う。
東軍が瓦解しても家康には、ほぼ無傷の秀忠隊がいるから秀忠隊と合流後に本国で合戦準備で、終戦までかなりの長期化かな
0961人間七七四年2018/06/07(木) 11:35:21.36ID:iRzdXPIr
次スレたてました。



関ヶ原合戦はどうすれば西軍が勝てたか?Part15
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sengoku/1528335113/
0962人間七七四年2018/06/07(木) 11:44:28.59ID:rfiPLQR0
>>961
かたじけない…
0963人間七七四年2018/06/07(木) 11:58:22.04ID:imUwbRQ1
>>960
最近だと合戦の経緯自体が違うんじゃないかと言われているからなんとも
0964人間七七四年2018/06/07(木) 12:00:22.87ID:3thKvqL/
>>958
毛利はともかく、上杉は伊達や最上もいるから二正面作戦不可避で、本国を荒らされながら前に進むのは士気が維持できないので佐竹と一緒に行かないと数で押し負ける。
0965人間七七四年2018/06/07(木) 13:18:50.51ID:iRzdXPIr
>>962
別に通説準拠でもいいんじゃない? 新説はまだツッコミどころがけっこうあって
固まってるわけでもないし。
新説唱えてる側は、石田、宇喜多、小西、島津、大谷ら3万数千がどうやって短時間で壊滅されたか
全然説明してないし。

わたしは新説支持してるわけじゃないけど、短時間壊滅をなんとか説明しようとするなら、

なぜか西軍の所在をしっかり把握してた東軍先鋒に、濃霧のなか突如奇襲され、
大谷陣が混乱&壊滅、その混乱が西軍他隊に波及するなか、
その抜群のタイミングで小早川、脇坂、小川が寝返り西軍を挟撃。
そして混乱状態は西軍全体に波及し、西軍は潰走。

こんなうまくいくかねぇ?3万数千もいて西軍は混乱してるだけでほとんど抗戦してないかんじになる。
0966人間七七四年2018/06/07(木) 13:31:08.67ID:8uM25Kr0
ごめん、>>963だった。
0967人間七七四年2018/06/07(木) 16:45:47.52ID:Knsequww
孫策が大喬の部屋に入った後・・

https://goo.gl/4bVuJH
0968人間七七四年2018/06/07(木) 17:24:21.87ID:8FbIs+fj
>>965
白峰説だね。
0969人間七七四年2018/06/07(木) 17:29:34.36ID:nb0AyA49
>>965
早期崩壊論の説明って確か
西軍の兵が動揺して逃走していたから兵力が通説よりも少なかったじゃなかった?

兵が動揺した理由が
かなりの数の大名が徳川方についた
岐阜城陥落で負けるかもしれない
家康隊3万が突然現れた。
小早川秀秋による松尾山占領
大垣城からの撤退にも思える転進
だったはず。結構うろ覚えだから予防線張っとく。

確かに宇喜多騒動で酷いことになった宇喜多軍は崩れやすそうではある。
でも兵の逃亡を嘆くような書状はなかったはず。

そもそも、諸将の話盛りすぎ、参謀本部の兵数計算雑すぎ、文禄・慶長の役で酷使されたからそんなに動員できるはずがない、とかから来た学説だから、史学史的価値は否定しないけど、史実としてとらえるには難がある。
0970人間七七四年2018/06/07(木) 17:40:17.80ID:q/G0NNPJ
>>968
>>104も似たようなかんじだよ。
0971人間七七四年2018/06/07(木) 19:07:32.81ID:iTFbJiBs
>>969
なるほど、動揺による兵の逃亡による兵力減少状態での戦闘だった(説)か。
たしかに大垣城中より刈田に行ってそのまま逃亡、
9月14日の夜間行軍中に夜闇に紛れて逃亡、
9月15日朝、霧に紛れて逃亡、逃げるチャンスは
いっぱいあるね。
ただし証拠がないと。

まぁ松尾山の小早川秀秋討伐が目的だったとしても布陣に疑問もあるし、

まぁ通説でも新説でもどっち前提でもいいんじゃない?
0972人間七七四年2018/06/07(木) 19:40:59.21ID:imUwbRQ1
良くない
布陣から経緯まで何もかも違うのだから、どちらを前提にして語り合うのかをまず決めないと、話がまるでかみあわなくなる
0973人間七七四年2018/06/07(木) 20:17:37.70ID:boXnSjrw
>>971
まあ別にどっちでもいいよね。
ここは戦国板なんだからさ、綿密に語りたい人は日本史板に行け。
0974人間七七四年2018/06/07(木) 20:45:06.53ID:NkeyvQiB
宇喜多が崩れやすいって根拠はなんや?
関ヶ原本戦みてもとても弱体化してるようには見えんぞ

むしろ小西がゴミすぎんだろ
0975人間七七四年2018/06/07(木) 20:49:51.02ID:PA//ZG3a
どっちを語るかでかなり混乱するから、わかりにくい時はどういう説や研究を土台にしているか明記してほしい。
通説重視にしても、できれば最新の研究も見てほしい。無批判的踏襲はどうかと思うけどさ。
0976人間七七四年2018/06/08(金) 02:27:53.77ID:Do4j3af4
国史跡岐阜城跡で石垣が新たに見つかりました!
http://www.city.gifu.lg.jp/32568.htm

一部抜粋
<山城としての岐阜城の評価について>
・ これまでの岐阜城の概念(山上の詰城+山麓居館という二元的構造)を
考え直させる大きな発見。



やっぱ岐阜城は巨大山城かも?
0977人間七七四年2018/06/08(金) 03:17:56.12ID:DQ4X99ZL
見つかったか
0978人間七七四年2018/06/08(金) 12:21:24.55ID:/lwET3SQ
家康が重い腰を上げて東海道を西上したときに
大雨が降って長期川留めでも食らっていたら
どうなったやら?
0979人間七七四年2018/06/08(金) 12:28:14.43ID:d4nbsP4D
大垣城が水攻めで沈む
0980人間七七四年2018/06/08(金) 13:35:16.04ID:g1aVEKjY
昼夜問わず鉄砲や大砲を打たれたら、そりゃあ精神的にまいるよな…
0981人間七七四年2018/06/08(金) 14:06:30.05ID:WIyNfxei
籠城でひたすら鉄砲や何かの音を立てまくるというのは良くある手段だからそんなに効果あるのかな?

>>978
下手したら、家康抜きで西軍が負けるかも。
毛利については、本戦の直前に毛利家本体が家康に降伏していて、自分が東軍だと思い込んでいたとかいうふざけたことにはならないだろうね。

全体的なタイムスケジュールが遅延するかもしれない。秀忠隊と家康隊が合流した状態で美濃決戦か?
毛利家が奉行と宇喜多を犠牲に寝返る可能性もあるけど、流石にその想定はやめよう。めんどくさすぎるので。
0982人間七七四年2018/06/08(金) 14:13:14.29ID:nfkXd1XZ
鉄砲の弾はまだしも火薬って高価なもんだよな?
よく無意味な場面でバンバン撃ちまくれるな〜と思う。
伏見攻めみたいなので。
0983人間七七四年2018/06/08(金) 16:47:01.22ID:phnuluKc
伏見は朝廷に近いし、家康公儀の象徴になり得るうえ、東征する部隊の背後になるのでスピード重視で攻撃する価値はあると思う。

火薬だって欧州の商人がたくさん持ってくるじゃない。
最悪他人の金(豊臣家のカネ)を使える。
伏見で火薬使いまくるのは、少なくとも愚策ではないと思うぞ。
それに国内でも結構火薬は自給できていたというし。
0984人間七七四年2018/06/08(金) 17:37:36.09ID:8MvGortK
家康が足止めってことは
秀忠が着っ陣する

勝てないにせよ、簡単には負けない

西軍も思い切った行動はできなくなる
東軍7万が展開している上に
後詰めの家康がいる
0985人間七七四年2018/06/08(金) 17:40:16.63ID:8MvGortK
豊臣の金は使えなかったはず
使えるなら全部持ち出された
0986人間七七四年2018/06/08(金) 17:54:18.17ID:g1aVEKjY
人糞から火薬の材料になるリンを採取していたんだよね。
長屋で出される人糞を売ったりと、人糞が売れるなんて現代では北朝鮮ぐらいなもんでしょう。
北朝鮮も経済制裁で、化学肥料が不足して人糞の提出をノルマ化してるぐらいだし…
0987人間七七四年2018/06/08(金) 18:57:41.01ID:d4nbsP4D
火薬の材料は硫黄、木炭、硝石。便所の尿のしみた土から採ってたのが硝石
0988人間七七四年2018/06/09(土) 00:45:28.59ID:Jmc867Ug
>>982
それが、日本で大砲が余り普及しなかった原因らしい。
口径が大きく成ると、個人携帯では反動が大きく成り過ぎて下手すると肋骨がいかれるしね。
国産の大砲だと、撃った瞬間に転げ捲ったらしいけど、そんなんで正確に狙える訳無いし。
火薬が普通の火縄銃の数千倍とか入るのに、効果がコストに見合ってるかって事。
0989人間七七四年2018/06/09(土) 00:57:08.09ID:+TYftmfZ
>>938
普通、大砲って台座に載せて撃つもんじゃね?
手で持って撃つって世界的に見ても少ないだろ。
0990人間七七四年2018/06/09(土) 01:06:20.13ID:1uvLPtkA
前田慶次さんが肩に担いで撃ってた気がしますw
0991人間七七四年2018/06/09(土) 01:30:04.60ID:q3Zjy6Sr
>>990
あの人は武力100だからw
0992人間七七四年2018/06/09(土) 09:26:47.39ID:VOd2IFOz
>>989
この世には無反動砲と言うものがあってだな・・・
0993人間七七四年2018/06/09(土) 09:29:50.59ID:PgA/XyLq
まさかとは思うが大砲と火縄銃の用途が同じと思っているのか・・・?
0994人間七七四年2018/06/09(土) 09:53:26.56ID:M6zoevf6
大砲と大鉄炮はともに施設破壊が目的
0995人間七七四年2018/06/09(土) 10:49:07.23ID:0vJ3+W1l
バズーカを撃つんか
0996人間七七四年2018/06/09(土) 12:03:19.02ID:rkgPCB6U
もはや戦国自衛隊の世界ですなw
千葉ちゃんが信玄を打ち取った方法が卑怯で当時笑った記憶があるw
0997人間七七四年2018/06/09(土) 12:17:34.91ID:cRWhsBk9
ばかすか城に向けて火縄銃を撃つのは援護射撃やでな
相手の銃兵の頭を下げさせてるうち土嚢積んで塹壕掘って堀埋めて城に近づいて
何日かかけて石垣近辺まで来たら突撃。(仕寄戦)
0998人間七七四年2018/06/09(土) 12:31:36.23ID:xFXIfbw6
>>981
うるさくて寝れないでしょ?不眠で耐えられる?

「どうせまた嫌がらせだろ、ほっとけ」
今度こそ敵の総攻撃だったらどうする?

攻撃側はてきとーに気が向いたときに気楽に
鉄砲撃ってりゃいいけど、
守備側のメンタル的消耗は大きい。
0999人間七七四年2018/06/09(土) 13:53:19.64ID:/SOcV65D
たぶん超眠いから寝ちゃう

交代の夜番がいてマジ夜襲なら起こす
1000人間七七四年2018/06/09(土) 19:13:11.88ID:tNrqqA/P
1000なら次の大河は関ヶ原群雄物
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