最近は、過去の記録を検索するのが簡単だから、過去の大事件の時の発言とか調べられますよ。
石油ショックの年に、バーナンキが何を言ったかとかね。
この人、後のFRB議長ですよ?
もう一つ、読むと面白いのは第三帝国の興亡の著者のウィリアム・L・シャイラーの日記とか。
これの面白いのは、通常の歴史書とかでは著者は結果を知ってますが、この人は現場で右往左往してた
立場です。
現場では、事態が流動的で人々は過剰に悲観したり楽観してた事が良く分かります。
確かに、歴史の流れを決める様な出来事も有るけど、現場では情報の洪水で見分けとか
付いてないです。