>>295
そうじゃないよ
江戸期の講談は基本的に判官贔屓
庶民らを支配する徳川政権に基本的に反する物語がガス抜きとしてウケた。
豊臣の後裔がなにかしたわけでもない
単なる庶民文化。

太閤記やら真田の難波戦記とか負けた側への同情もこめて広まったわけで結局は反体制であれば題材なんてどれでもよかったわけで。
古くは琵琶法師の平家物語もその範疇。
徳川も苦々しく思うものの弾圧するには理由も弱くかつ変名で演じてたりしたから色々難しかったのかもね