奥多摩地方は面白いぞ
江戸時代、幕府の直轄地だったのだが
代官所は青梅にありそれより奥の奥多摩地方には代官が居なかった
だから事件が起こると山を下って青梅に行って代官に報告に行くし
徴税は年に一度、代官が山を登って「木を○○本切って川から下すように」と命ずるだけで
基本的には無税だったらしい。米を作るなど不可能でわずかばかりの芋と野菜を植えて
木を売って暮らしてたので税金を取ると餓死するからだったらしい。