【秀吉の闇】関白秀次切腹事件について その2 [無断転載禁止]©5ch.net
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0001人間七七四年
2016/05/22(日) 13:34:21.92ID:C3vTXhJihttp://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1460994343/(前スレ)
0038人間七七四年
2016/05/23(月) 23:31:23.44ID:wiSeYhl5謀反の証拠とは何ぞやって感じだな
高野山に追放して切腹とかありえない、とか伏見城や家臣屋敷で斬る
というのは自分の主張と似ているが、それ以外は賛同しかねるな
0040人間七七四年
2016/05/24(火) 00:27:48.20ID:vJPy6iNc0041人間七七四年
2016/05/24(火) 00:42:32.06ID:Y45vuMttそんなの当時では理解も乏しいだろ
というより秀次が自害したら太閤が殺したように思われるので
後世の憂いを絶つためにはやむを得まい
>>40
この時代は息子でも嫁でも必要なら斬る時代だ
0042人間七七四年
2016/05/24(火) 00:59:40.93ID:neIR7iT4だからこそ家康を権力を委譲する代わりに秀頼を後見にして命だけでも助けてもらおうと
家康への事実上の降伏を決定することが出来た
秀吉の計算違いは三成や淀が豊臣の権力に執着しすぎて暴走したことだろう
そもそも秀吉が降伏を決定している以上は三成と淀に勝ち目などなかったのに
無駄な悪あがきが秀吉の苦渋の決断を無に帰して豊臣を滅亡に導いた
0043人間七七四年
2016/05/24(火) 01:16:44.58ID:12BfhR8H信長亡き織田家を(信雄が裏切るまでは)見捨てなかった家康なら
秀頼をただちに殺すことはなかろうってわけだ。
0044人間七七四年
2016/05/24(火) 02:59:39.03ID:d5TfIZKe清水宗治「は?」
徳川信康「殺すぞ」
0045人間七七四年
2016/05/24(火) 14:53:42.19ID:d5+lGcfA事の責任をとって、とは考えられないだろうか
秀次が死ぬ前に切腹している家臣はそれで説明できる しかし秀次が自害してしまった為に謀
反ということで押し通した、と
0047人間七七四年
2016/05/24(火) 16:20:54.80ID:kimbQ46O通夜参籠で作った子なんか廃嫡しろ、という実の甥っ子を
女子供まで皆殺し・・・ ちょっと無理がある
0048人間七七四年
2016/05/24(火) 16:21:40.08ID:U1pTIBC4謀反とまではいかなくても、秀吉の死後のことを考えて権力基盤の強化を図っていたとか
それは秀吉からすれば謀反に他ならないわけで
当初は高野山追放で復権の芽も残すつもりだったが、それらしい証拠が本当に出てきてぶちギレたとかね
秀吉が当初から秀次および一族を皆殺しするつもりだったというのはやはり違和感がある
聚楽第落書事件を引き合いに出したとしても、自分の親族である秀次の妻子を皆殺しにして、さらに塚を作るなどというのは比較にならないほどの怒りだと思うのだが
また秀吉は秀次に自害させるつもりがなかったとするのも、初期対応については納得できるが、妻子までというのは、いくら政権の大義名分や、大政所のための寺でというのを考えても行きすぎだろう
かといって、秀吉が1595年時点でおかしくなっていたというのも何の根拠もなく飛躍しすぎなわけだしね
0049人間七七四年
2016/05/24(火) 16:49:36.01ID:wfuIjmbH背景とかをもっと丁寧に書けば歴史系フィクション小説くらいにはなる
まず、謀反がリアルにあってその刑罰というなら
謀反内容を隠蔽する必要なんかないんだから、何をしようとしたかって史実が残存する。
小説が書きたいならそれくらい用意しろ
勝手に切腹したから謀反人だ族滅しろって命令するキチガイ秀吉の方が余程理にかなってる
0050人間七七四年
2016/05/24(火) 19:03:08.93ID:6rpShGgr一族皆殺ししたといっても殺し方はいたって普通の殺し方で磔とかにもしていない
0051人間七七四年
2016/05/24(火) 20:16:40.80ID:BX3ljBhb0053人間七七四年
2016/05/24(火) 21:05:47.35ID:Y45vuMttそして徳川も家康が死ねば大幅減封、下手すればお取り潰し
0054人間七七四年
2016/05/24(火) 21:15:59.57ID:wfuIjmbH>謀反人だと確定
何をどうしたから謀反人なんだ?
それさえ説明出来ないなら妄想以下
小説には到底ならない
小説にするなら、告発者とかは架空の人物でも構わないだろうがな
0056人間七七四年
2016/05/24(火) 22:50:35.10ID:uI+ZBrZB秀頼政権を磐石にするために、身内を強化、後見人とする権力者の王道よりも
外様に力を蓄えさせなければならないと考えた太閤は秀次を殺して外様を増長
させる手をうった 幼君を奉って外様が専横して簒奪するのは秀吉が使った手
だが、それを秀吉はたまたま忘れてしまい、外様は秀頼を殺さないが、秀次は
秀頼を殺してしまうという変わった考えを持ち、先手を打って秀次を殺した
まさに本末転倒の愚策だが、それを秀吉は嬉々として行った
具体的には
秀吉が秀次を消さんがため、既に分断されている秀次と秀次家臣を、神
子田正治という高野山追放の末に落命した前例があるのを無視して「命は助け
る」という詐欺的なメッセージをだすという理由不明の戯言のために秀次高野
山住山令という偽りの命令を出し、自ら帰依している木食応其を騙し、伏見城
で斬ればいいものをわざわざ高野山に向かわせ奪還や逃亡反乱の機会を与え、
木食応其という強い味方を自らの戯言のためだけに敵に回し、わざわざ高野山
の僧集団と一戦交えてでも寺で切腹させるという意味不明な拘りを持ち、一
族も半月かけて家臣屋敷から亀山城、そこから再び家臣屋敷に戻してから三条
河原で斬るという極めて「合理的な」動きで処刑をし、身内の後見人が居なく
なった事を確認して安心した後、「秀頼をお頼み申す」と家康に哀願し、簒奪
を事実上推奨する という変わった事をする天下人だったという事になる
・・・なんというかもう無理やりすぎるんだよね
0057人間七七四年
2016/05/24(火) 22:52:54.69ID:CYoOv9t60058人間七七四年
2016/05/24(火) 23:10:17.53ID:uI+ZBrZB秀次謀反の証拠は薄いからなぁ
0059人間七七四年
2016/05/24(火) 23:32:39.74ID:qaEP8fKa0060人間七七四年
2016/05/24(火) 23:49:27.19ID:neIR7iT4秀吉の義弟で、秀頼の叔母の義父で、秀頼の婚約者の祖父という
これ以上にない身内の後見人がいるのだから問題ない
しかも政治能力がすば抜けて高く、秀頼を抱いて威張り散らすこともせず、関白になることもない
これほど完璧な後見人がいれば秀吉としても心配はなかっただろう
むしろ家康がいれば秀次を許す必要はないと高野山に追放した後に秀吉が気付くのも当然といえる
豊臣が崩壊したのはあくまで権力に執着した三成が後見人たる家康に謀反を起こしたためで
家康に権力を委譲する決断を下した秀吉の行動には何の問題もなかったといえる
0061人間七七四年
2016/05/25(水) 00:01:17.35ID:2WJxhQGH取り合う気もおきん
0063人間七七四年
2016/05/25(水) 00:14:50.18ID:j03cgF5Sあまりにも身内過ぎたら秀頼の代わりに関白になられるだろ
関白にならない適度な身内で実力も高い家康の方が後見人としてふさわしいのは明らか
秀次が勝手に切腹したと君が主張するのは構わないが
秀次がもっとも後見人としてふさわしいなどというのは完全なファンタジーでしかない
0064人間七七四年
2016/05/25(水) 00:19:21.46ID:2WJxhQGH秀次が死んだので家康を頼らざるを得ないのはその通りだと思うが
秀次を殺してまで家康を頼るとか荒唐無稽すぎ
だいたい「身内」ではないしな
0065人間七七四年
2016/05/25(水) 00:42:26.60ID:1VjCyf6B落首で虐殺とか考えると僕には秀吉が気違いだってのが一番筋が通っていると思える。
0066人間七七四年
2016/05/25(水) 00:44:01.83ID:Tpp+rAPI秀次の色好みや領民に慕われていたという史料は残っていても素行が悪いなんて史料は怪しげなフロイス以外ほとんど無いのだが
そもそも落書き程度で町人をランダムで殺したり武士でもない利休に切腹を申し付ける奴の何処がまともなのか
0067人間七七四年
2016/05/25(水) 01:09:24.79ID:2WJxhQGH別に信者でもないが、秀次をsageてもいない
殺生関白などというのは完全にウソだろう
信康(腹いせに僧を殺す)や忠長(手討ちの続発)の素行が悪いというのは
誇張はされていても多少の真実性はあった 本人が弁明や手紙で認めているからな
でも秀次に関してはそれすらない せいぜい越権行為があったくらいのもの
大体素行が悪ければ、秀次の菩提寺に帝や家光が領地を寄進することは
ないだろう
決して無能ではないが、気の病を負うほど精細だったから関白をクビに
されて高野山に蟄居された時、被害妄想に陥り自害したんだろ
0068人間七七四年
2016/05/25(水) 12:58:36.19ID:JdM2yE6P>越権行為
あったなら、謀反人確定だな
どんなのが越権行為だと思うの?
素行が悪いってのは森長可まで行かなくて、手打ちが36人程度の存在を指すくらいだろ
その程度なら、寺で謹慎で当たり前。
越権行為があったなら良くて切腹、悪くすると斬首
0069人間七七四年
2016/05/25(水) 13:10:51.71ID:b7jq3Kaw考えられる越権行為。
大名にかなり低い利息で金貸し。
朝廷に献金。
蒲生氏郷死後の蒲生に対する相続の裁定への相違。
0070人間七七四年
2016/05/25(水) 13:46:08.61ID:JdM2yE6Pそれが越権行為なら、謀反人とされるのは仕方ないな
しかし、関白にもその権限を与えないとなると、秀吉が親政するしか無くなるな
先週のドラマの秀吉は、秀吉の実態を表していたのか
0071人間七七四年
2016/05/25(水) 18:39:53.46ID:xcovsWW1他者(この場合は秀吉の)からの命令の証拠がなければそう看做さざるを
得ないよ
女官や公家衆の日記はどういう意味で切らされた、命令されたと書いているのか
釈然としないのはまぁ事実だな
高野山に蟄居させる命令の証拠は残っているのに、切腹の命令の証拠が
残っていないのは不可解
日記を切腹命令があったはずだ、という前提で考えるからおかしくなる
命令があったというならその証拠がなければはっきり言って想像としか言い
ようがない
通説を否定するならそれを明確に否定する史料がないと、受けいられない
と言っている人がいるが、通説を支えてきた史料が偽物とかただの憶測の
延長線でしかないなら受け入れるとか受け入れないの問題ではない もはや
一仮説に成り下がったという事であり秀次自害説と等価の並の論でしかない
なぜなら裏付けする史料がないんだから
これを定説だからと言い張って相手をねじ伏せようとするのは水戸黄門の
印籠のようなもので、もはや学術でもなんでもないただの宗教
0072人間七七四年
2016/05/25(水) 19:20:33.08ID:6meP8EDD命令文書が無ければ自発的に腹を切ったと言われても上役の陰湿ぶりに
鼻白むばかりで印象もむしろ悪化するんだが
0073人間七七四年
2016/05/25(水) 19:23:32.76ID:hgTU8gyG0075人間七七四年
2016/05/25(水) 19:33:12.99ID:bbMdttO8罰せられてないとおかしい
やはり、秀次は謀反人であったか、秀次を謀反人にしたい秀吉が輝元にそう申告させたかの
どちらかだろう
どちらにせよ、秀次は秀吉に切腹させられたのだ
0076人間七七四年
2016/05/25(水) 19:48:10.80ID:JmqIljXZ0077人間七七四年
2016/05/25(水) 21:05:46.81ID:xcovsWW1人に斬られたものは切腹とはいわん。
でも人に強制されて切腹させられるわけも当然あるわけで秀次の場合も
それに当てはまるのではないか、と言われている
でも秀吉による切腹命令があるとみなせる史料は存在しない
だから秀次が切腹したのならそれは自害の可能性が極大
秀吉のその後の行動(悪逆塚)は秀頼や一族の今後の立場を危うく
した怒りで説明できる
秀吉にとって秀次の自害は秀頼や一族の立場を危うくするだけの
悪行だったわけだ
0078人間七七四年
2016/05/25(水) 21:09:50.06ID:xcovsWW1その点は秀吉は秀次を自害に追い込む気もさらさらなく
ほとぼりが冷めたら少々の権威をつけてから後見役にしようとしたのでは
一度激怒して追放した秀勝のその後も知っているだろうから、ワシの心も
察するだろう、とね
なんせ精神医学が発達していない時代の話だよ
これについては秀吉の不覚以外の何物でもないがね
0079人間七七四年
2016/05/25(水) 21:16:22.86ID:j03cgF5S家康も秀頼を自害に追い込む気もさらさらなく
ほとぼりが冷めたら少々の権威をつけてから大名に復帰させようとした
一度改易した立花のその後も知っているだろうから、ワシの心も察するだろう、とね
やっぱり科学が発達していない時代は意思を伝えるのも難しいね
0081人間七七四年
2016/05/25(水) 21:30:32.36ID:xcovsWW1家康の場合は秀頼がいれば徳川の天下が危うくなりかねないので
完全に抹殺するだけの動機がある
秀吉が秀次を殺すと外様が台頭してきて、簒奪して秀頼や一族を
殺しかねない。秀次を生かすと秀頼の天下となる 仮に秀次が
野心を持っても最低でも羽柴家の天下は続くので外様に天下を取られ
一族皆殺しになるよりはマシ という計算があるだろうし両者は比べられない
>>80
憶測だが、これは当時の武家の価値観などを総合的に勘案してできてきた
ものだ 身内より元敵の赤の他人の他家に天下を嬉々として譲る奴など
いるわけがない
0082人間七七四年
2016/05/25(水) 21:41:12.24ID:cEyNNok/「豊臣を潰す」はずっと前から思い続けた大願だろうけど
「豊臣秀頼を殺す」と本気で思い始めたのは夏の陣開始からじゃねえかなと思う。
母親を人質に出せ、本拠地を離れろ、他の大名と同じく参勤交代をやれ
感情として納得できないとしても豊臣として受け入れがたい条件だとは思えないもの。
0083人間七七四年
2016/05/25(水) 21:52:01.13ID:+ftfuphP千利休切腹の件もあるし秀吉の独裁政治の被害者の一人程度にしか見てないけどスレが立つほどの件なのか
0084人間七七四年
2016/05/25(水) 22:08:50.26ID:cEyNNok/豊臣家の当主がちゃんと居るのだから五大老という政治システム自体が不要になる。
そうなると徳川はあくまで単なる外様大名であり、何かやらかすにしても難易度は一気に上がる。
もしかしたら史実の伊達政宗のように逆転の秘策を仕込んでる間に寿命が尽きるってなってたかもね。
0085人間七七四年
2016/05/25(水) 22:25:57.82ID:fbmBoSHuよくあるお家騒動に過ぎない
0086人間七七四年
2016/05/25(水) 22:41:58.06ID:fbmBoSHu意味わからん
家老を処刑・切腹するまで追い込まれた人物が、天下の後継者の後見役に
なれるはずもなく、ましてや秀頼が急死したところでその代わりになれるわけ
ないだろ
逆に、もし、後見人兼後継者候補になれるほど権力・権威を取り戻すことが
できたのであれば、自分からを権力を奪った原因である秀頼に対して
憎悪と嫉妬はあれど、国家の藩屏として秀頼を守ることも、秀頼に肉親の
愛情など持つはずもない
隙あらな、秀頼から天下を奪い取ろうとするはずだ
そして、秀吉も当然そう見なすだろう
ゆえに、高野山に送られた時点で、秀次は処刑されるか、一生冷や飯食いに
なる運命は決定しており、例え秀吉に殺今ではなかったとしても、
それは秀次を後見人兼後継者候補などという地位につけるために助命する
わけではなく、単に哀れだから生かしておいてやるという程度のものだ
0087人間七七四年
2016/05/25(水) 23:25:34.50ID:xcovsWW1家臣の切腹は秀次に気の病を負わせたこと、秀次の越権行為に対する
監督不行き届き的なもので説明が付く
秀次もたしかに失脚はしたが古典籍を学んだ彼ならそこから復活する
例も多い事も知っているだろうし、恨みに思うような人物ではないとみる
すべては御家の為、だ。彼が生きている限りもし、秀頼が夭折すれば
後継者として出てくるだろう 武家とはそういうもんだ
その理屈なら秀勝も追放されているし秀吉を恨んで帰参なんてしないと
思うが まして江なんて後家を娶るわけもなく
太閤が秀次の簒奪を予見せぬわけもないが、何度も言っているように
秀次は羽柴家の人間であり、簒奪と言っても外様のそれとは次元が異なる
ものだ
0088人間七七四年
2016/05/25(水) 23:38:32.08ID:uPFSScDu徳川信康が切腹を命じられたと見なせる史料もないわけだが、
お前こっちも信康が自発的に切腹したと主張する気か?
0089人間七七四年
2016/05/25(水) 23:54:33.43ID:xcovsWW1秀次は一時期でも従一位関白左大臣という超高位の人物であり
その人物を処分する時も大義名分は大事
だからちゃんと朱印状をだして高野山に追放した
切腹命令があれば残っていてしかるべきじゃないのか
地方一大名の騒動と同列に扱う事はできん
0090人間七七四年
2016/05/26(木) 03:01:11.99ID:mRl+I9px> 監督不行き届き的なもので説明が付く
つかない
> そこから復活する例も多い事も知っているだろうし
織田・豊臣・徳川期を通して、家老切腹級のトラブル出して改易され、元の地位・権威に復活した例は、
政権中枢に遠い小者ならともかく、大大名や政権重職者でそんな例はない
> 恨みに思うような人物ではないとみる
そんな聖人君子じゃない
> 秀頼が夭折すれば後継者として出てくるだろう
出てこない
秀次が生かされていたとしても、関白失脚・領地改易・出家しており、秀頼の後見人にも後継者候補
にもなれない
大坂の陣での秀頼の死後、豊臣家の社稷が高台院のもとに戻り、その養子となった木下利次が
継いだように、秀頼が死んだ場合は、高台院・豊臣吉子が豊臣家の後継者を決定する立場となる
実家の甥たちを可愛がった高台院は、小早川秀秋か木下勝俊を豊臣氏の後継者とするだろう
> その理屈なら秀勝も追放されているし秀吉を恨んで帰参なんてしない
秀勝は、家老が切腹に追い込まれ、高野山に追放されるような状況に陥っていない
丹波亀山没収後も、亀山とその家臣団を引継いだ秀長の手元で庇護、豊臣家の連枝として教育され、
実質的には何不住なく暮らし、豊臣姓もこのお気楽な「浪人」時代に下賜されている
明らかに秀次とは状況が違う
> 簒奪と言っても外様のそれとは次元が異なる
秀長・秀勝・秀保が相次いで死去しても、秀次を滅ぼそうとしたぐらいに秀頼だけが重要だった秀吉が、
自分と秀頼を恨んでいる潜在的簒奪者にわざわざ地位・権力を与えるわけもないし、
ましてや「秀頼が後継者を残さず死ぬリスク」回避のために、「秀頼を殺すかもしれない秀次を
後継者候補として残すリスク」を選ぶはずもない
木下氏・藤原氏(秀吉は藤氏長者も兼ねていた)・福島正則・宇喜多秀家も含めて他にいくらでも
養子候補はいるのに秀次にこだわる必要が全くない
そんなリスクを許容するほど豊臣氏の血が大切なら、秀次切腹後に秀次の幼児たちを
殺すはずないだろ
IF戦国史を考える前に、起きた事実を見ろよ > 矢部さん
0091人間七七四年
2016/05/26(木) 07:56:06.04ID:Y+aJTJO00092人間七七四年
2016/05/26(木) 11:34:39.12ID:tjZNLAFv0093人間七七四年
2016/05/26(木) 11:41:35.02ID:3GVMb7UV実際は矢部さんの論に客観性と合理性を入れた>>19が正しい
家臣も送られたのは謀反の疑いを主家が送られたのだから当然
一緒に切腹させられたのも一族が処刑されたのも謀反人の家臣や一族なんだから当然
0094人間七七四年
2016/05/26(木) 19:53:51.69ID:q9OhA17I「正しい」と決めつけてしまうのもどうなん?
0095人間七七四年
2016/05/26(木) 20:46:09.49ID:nIe3po70謀反など企むだろうか
せつせう関白なんてのはあまりに取って付けた感がつよい
0096人間七七四年
2016/05/26(木) 21:04:33.98ID:3GVMb7UVむしろ秀次=正義の前提が間違っている
0097人間七七四年
2016/05/26(木) 22:38:20.06ID:mRl+I9px秀吉に代わって汗水流して働き、秀吉には京でゆっくり休んでもらうか、
どっちかするよなあ
KYすぎる
0098人間七七四年
2016/05/26(木) 23:37:19.86ID:TB7HsOyG本当に謀反起こそうとしてたか、秀吉がイカれてたかのどっちかよ
0099人間七七四年
2016/05/27(金) 00:24:23.82ID:K/VRgf+s0100人間七七四年
2016/05/27(金) 01:16:55.61ID:Yaznlfl7秀次が豊家世継の立場と権力に拘っていた様子が描かれていたな
謀反の疑いの弁明の際には通説と違い、秀吉と面会したが
その際に「秀次、そちは鈍い、そして遅いわ」と秀次がKYであるように表現
秀次は関白職を返上し、秀吉もそれを了承したが最後に仕事をしたいと言い出して
朝鮮出兵を批判し、国内を疲労させるのは言語道断と発言、秀吉を激怒させ
高野山行きに
それ以前にも
秀吉「秀次、そちには娘がおったの。拾に嫁がせぬか」
秀次「・・・」
秀吉「どうじゃ、秀次、返事をせよ」
秀次「・・・は、若様元服の際には喜んで」
秀吉「・・・元服?秀次、わしはその時いくつになると思うておる?」
こんなやりとりで徐々に関係が悪化していく様子があったけど
史実では表面的には関係は良好だったんでしょたしか
何が予兆になるものもなかったんかね。
0101人間七七四年
2016/05/27(金) 07:42:50.23ID:7e9WUD820102人間七七四年
2016/05/27(金) 08:17:52.26ID:gwgsmtmn謀反を確定させたのは誰?
というが大問題だな
0103人間七七四年
2016/05/27(金) 08:24:31.19ID:7e9WUD82尾張国の頭ごなしの復興も、秀次から見れば統治権の侵害だが、
秀吉は全国への太閤蔵入地設置、裏麦徴収令、荒地没収令を見ても外様に対しても、
そういう事を無視する傾向が強い
これが豊臣家中ともなれば、おまえのものは俺のもの、俺のものは俺のものになる
で、それに対する秀次の反発を理解できず、自身への反抗=謀反となる
0104人間七七四年
2016/05/27(金) 11:22:55.13ID:/T4MmyjF長期化するにつれ秀吉の中で不満が溜まっていったのかもね
奥州仕置では秀次が参陣してるのに唐入りは参陣しないのかよと
秀吉の三国国割構想でも秀次は北京で大陸の関白になるはずであって、やはり自ら何度も参陣を求めるべきだったのではないか
0105人間七七四年
2016/05/27(金) 11:27:31.46ID:/T4MmyjF出陣中の秀秋だって呼び戻されて減封されてるからね
ただその場合は唐入り失敗という明確な理由ができるので、失脚だけで済んだかもしれない
0106人間七七四年
2016/05/27(金) 13:01:17.01ID:N0UJp5co0107人間七七四年
2016/05/27(金) 14:40:17.48ID:hn1TDFGLクロカンがYOU半島に行っちゃいなyoとかほざいたのって、これ狙いの乱世カモーンじゃないの?
秀吉が認めるわけないんだけどね
0108人間七七四年
2016/05/27(金) 15:07:59.68ID:URnVgIWM0109人間七七四年
2016/05/27(金) 15:13:28.17ID:N0UJp5coまだ形式的にも代替わりもしてなかったし
0110人間七七四年
2016/05/27(金) 19:21:27.33ID:WeQSMjvh秀吉に了解をとり、秀吉はその場合には秀元に相応の分知を行うことを条件にそれを認めている
この辺の経緯があるから秀秋を毛利家の養子にという話は黒田家譜の作話だといわれている
0111人間七七四年
2016/05/27(金) 21:28:40.92ID:Yaznlfl7家康もつけいる大義名分がないし、家康と秀次の器量の差があっても
そんな差など問題にならぬほど、羽柴と徳川の力はかけ離れていたし
0112人間七七四年
2016/05/27(金) 21:42:14.91ID:OpQM0RKaそれだと、何でわざわざ小早川35万石に引き取られたんか不思議なんだよな
いくら外様の重鎮とはいえ、金吾が毛利の陪臣の養子ってのはあきらかに格落ちやで
秀吉的には厄介払いができれば何でもよかったのか?
>>103
>>70ってことやね
秀吉の言いがかりにも程があるが、実際ありえそうで嫌だ
0114人間七七四年
2016/05/27(金) 23:34:02.23ID:OpQM0RKaでも、小早川さんサイドにとって得したのってマジでそれだけやん
35万石も秀秋に譲ったことで、実質毛利傘下じゃなくて
豊臣一門の領土になったようなもんだし。
輝元の養子計画阻止説を事実ではないとしても、なんか腑に落ちん
0115人間七七四年
2016/05/28(土) 00:14:34.85ID:mSyc7oyH0116人間七七四年
2016/05/28(土) 08:21:32.25ID:xQOmXVtH>腑に落ちない
それは、あなたも凡人だということだ。
通説というのは、凡人にとって一番、理に叶ってるから通説として生き残ってるんだから。
作り話が多い黒田の歴史が出所だから、作り話に違いないのかもしれないが
0117人間七七四年
2016/05/28(土) 08:50:44.04ID:UkIA00uNでも朝鮮で加藤を助けに行ったことに秀吉が激怒して所領没収
仕方なく秀秋は家康に助けてもらって徳川派に転向と
毛利にとっても豊臣にとっても結局なんだったんだという人事だった
0118人間七七四年
2016/05/28(土) 16:08:14.37ID:4SZiWjvl現実は秀次と前から揉めてるし気配はあった
0119人間七七四年
2016/05/28(土) 16:20:06.88ID:h36qhjjU完全にウソという証拠がない
利休のルソン壺ネタみたいにやり過ぎた部分があったのかもな
お互い様な事件だろうね
0120人間七七四年
2016/05/28(土) 22:35:55.11ID:W34OkaSC権力者が罪を被せるなんて簡単に出来る
それが真実かどうかが問題ではない
0121人間七七四年
2016/05/28(土) 22:55:08.40ID:SA12H/7g0122人間七七四年
2016/05/29(日) 04:02:15.09ID:YiIRYuLYこれだけでも秀吉は格上だわ
0123人間七七四年
2016/05/29(日) 06:43:08.18ID:xNW8RP4Q藤原氏が証拠もなしに現役関白を排斥したというのはさすがに聞いたことがない
0124人間七七四年
2016/05/29(日) 07:05:20.85ID:qPmsEn6/そりゃ当時は関白より上の人がいなかったからだろ
この時は関白秀次より権力が上の太閤秀吉がいた
江戸幕府の時代では幕府の許可が出ないと関白にさえなれない
0126人間七七四年
2016/05/29(日) 12:01:35.90ID:sznqjfv30127人間七七四年
2016/05/29(日) 12:26:03.01ID:xNW8RP4Q切腹させられるという事実上の処刑だからね
ルイ16世みたいに革命が起きて処刑されるならまだしも
革命も戦争もないまま政権トップの役職を預かる人間がそのまま処刑というのは珍しい
確かに歴史上に殺された天皇、将軍はいるが
戦に敗れて自害を選ぶとかではなく平時の状態で誰かに切腹を命令された天皇、将軍はいない
だから勝手に切腹したといって誤魔化そうとしている奴が出てくるわけ
0128人間七七四年
2016/05/29(日) 12:55:50.48ID:cEUjM5E4秀次を失脚はさせたが、滅ぼそうとしたという事実は確認されていない
秀次は自ら自害した可能性が高い。切腹とは自らの行為であることが原則で、そこに
他者の意図が確認できなければどうしてもこうなるのだよ
>ましてや「秀頼が後継者を残さず死ぬリスク」回避のために、「秀頼を殺すかもしれない秀次を
後継者候補として残すリスク」を選ぶはずもない
そもそも秀頼かわいさに他の全てに盲目になっているという視点は全く検証されておらず、軍記
物がベースなので、こちらはその視点はとらない。あくまで武家の価値観を元に構築している
当時の武家は御家大事が基本で、特に天下様の一家にとっては外様に天下を渡すリスクを一番避
けると考えるのが一般的であろう。だから、この場合、秀次が秀頼を殺すかもしれないリスクは
許容せざるを得ないのだよ。彼しか成人の血筋の者はいないのだから
君はなぜか「秀頼が後継者を残さず死ぬリスク」回避の為に秀次を生かすはずない、と言ってい
るが、こちらの論点はそんな事よりも、秀頼個人の天下の為に秀次を殺したら天下を外様に強奪
され御家大事という価値観に反するのでこれはあり得ないだろう、と言っている(君はなぜかこ
れを無視するが)
秀次が秀頼の後見人になり秀頼が関白になれば上出来、秀次が秀頼から政権を簒奪しても天下は
変わらず羽柴家のものなので、まぁまぁの出来、秀次を殺して秀頼の後見を外様に任せれば外様
に天下を簒奪され御家の危機となるのでこれはもはや策とはいえまい。
秀次が秀頼を殺し天下を簒奪するリスク回避のために、外様に天下を渡し一族皆殺しのリスク
を選ぶわけなかろうが? 当時は御家のために息子だろうが嫁だろうが斬る必要があれば斬る時代。
>そんなリスクを許容するほど豊臣氏の血が大切なら、秀次切腹後に秀次の幼児たちを
殺すはずないだろ
第一に仙千代丸らは秀次がいてはじめて意味のなす存在 秀次が不審死してしまえば
拾とたいして年が変わらぬので、一門として支えるどころか後継者争いという意味で
お荷物になる。
第二に秀次が切腹したのは太閤の命令でなかったとしても、太閤が追い込んで殺し
たと解釈されるのは必至で拾に害を及ぼす可能性がある 秀次があのような形で死
んだ以上は消さなければ後世の憂いとなる
0129人間七七四年
2016/05/29(日) 14:52:50.67ID:xNW8RP4Q創造主たる秀吉の気まぐれ>豊臣家となる
秀頼が可愛いから秀次は豊臣一族から外そう&殺そうと思えばそれまで
秀吉が秀次一族は外様だと思えば、外様に任せれば外様に天下を簒奪され御家の危機となるとは
まさに秀次のことを指すのだから問題ない
先祖代々続く他の御家と創造主が存在する豊臣家の御家を混同しているから
こういう頓珍漢な御家大事論が振りかざされる
0130人間七七四年
2016/05/29(日) 15:02:08.23ID:cEUjM5E4これには根拠がない
>秀吉が秀次一族は外様だと思えば、外様に任せれば外様に天下を簒奪され御家の危機となるとは
まさに秀次のことを指すのだから問題ない
秀次は外様ではない
やりなおし
0131人間七七四年
2016/05/29(日) 15:10:40.34ID:A+9TTbJJこれが妄想だっていい加減気付こうね?
0132人間七七四年
2016/05/29(日) 15:24:59.11ID:cEUjM5E4秀吉は鶴松が死んだ後は秀次に関白職と豊氏長者を譲ったんだが?
そして武家関白として羽柴家が継いでいくものとアピールした。
改元までしている。
たしかに拾が生まれたのでそちらに継がせたくなるのはわかるのだが
だからといって外様に天下を譲るという考えが出てくるのは完全に妄想だろ
そんな妄想よりははるかにマシだろ
0133人間七七四年
2016/05/29(日) 15:56:50.39ID:pWLj+HjD判断した可能性が否定出来ない
0134人間七七四年
2016/05/29(日) 16:24:45.98ID:pWLj+HjD0135人間七七四年
2016/05/29(日) 16:35:41.73ID:cEUjM5E4なんとか通説に合わせようとしているけど
通説の根拠が破綻している以上は素直に検討しなおすべきと思う
0136人間七七四年
2016/05/29(日) 16:44:24.04ID:pWLj+HjD通説の根拠は破綻していないよ
新説の根拠が「そうとも解釈できるかもしれない今日此の頃」なだけで
0137人間七七四年
2016/05/29(日) 16:51:12.51ID:cEUjM5E4いや、通説の根拠は太閤記の「切腹命令書」から来ている
これは偽物ということがわかったけど、それに合うように
他の資料も考えられていたので、本来「切腹命令書」が
偽とわかった以上は再検討するべきだったけど、ゴッドハンドと
同じ事になっているのが現状ではないのか?
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