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【秀吉の闇】関白秀次切腹事件について その2 [無断転載禁止]©5ch.net

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0001人間七七四年2016/05/22(日) 13:34:21.92ID:C3vTXhJi
秀次事件の真相、秀吉の命令の是非、事件の影響、色々語りましょう。
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1460994343/(前スレ)
0002人間七七四年2016/05/22(日) 15:53:32.26ID:9yAFDspL
秀吉の愚行極まれり。
0003人間七七四年2016/05/22(日) 16:15:39.03ID:lOHyAhnh
やべっち「まだ白旗をあげる時間じゃない」「まだまだこの騒動は終わらせない」
0004人間七七四年2016/05/22(日) 21:26:12.99ID:/REOC8XM
>>998
>高野山が相場
誰か前例がいたっけ?

>>999
信長家老、佐久間信盛、佐久間信栄
秀吉の古参武将、神子田正治、仙石秀久
小田原の陣の北条氏直、北条氏規
0005人間七七四年2016/05/22(日) 22:30:16.49ID:S/7cRyds
>昔からこの手の追放場所は高野山と相場が決まっている

追放はな
でも君らは切腹をさせたと言うのだろ?
こちらも高野山に蟄居を命じられている事は否定していないよ
でも切腹命令は証拠がなく、状況から考えてもあり得ないと
言っているんだ
また、格というが秀次は謀反人の扱いで処罰されるのだから、そ
んな考慮は普通はされないよ 斬罪や磔相当の意味ってそういうことだし
でも謀反人なのに切腹という不自然さは辻褄あわせ、と考えたら説明つく
でしょ

>家臣がいて殺せないと何度も指摘

伏見城なら城内に入れる人数は限られているだろ
表向きは太閤に弁明するのだからな
ならば家臣団の大半は外で待つ事になる
後世の例だが赤穂事件でも稲葉正休の刃傷事件でも主君が捕らえられたり
斬られたりしても外の家臣団が抜刀して城内に押し入ろうとすることはな
かった

>根拠ゼロ

太閤に謀反の企てなどない、風説であると弁明しに行くのに武装して大人数を
軍勢として伏見城に向かうなんてそれこそ謀反するぞ、と言っている様なもん
だろ 秀次はそれほどバカかね?

>上記の事実故にで不可能

何度も反論しているだろ 上記にも書いた

> 殺されそうになったら自衛するに決まっている

伏見城内で秀次を斬った後、外にいる家臣団に「関白殿、ご乱心により太閤殿下に
斬りかかった為、やむを得ずこれを討ち果たした 各々方はとりあえず帰られ、沙汰を
待つように」あるいは「関白殿下は弁明のあまりお腹を召された、各々方はとりあえ
ず帰り、沙汰を待つように」と言えばよろしい
別に外にいる家臣団に斬りかかる必要はない 斬りかからないなら家臣団も勝ち目も
大義名分もない戦いを仕掛ける理由がない
0006人間七七四年2016/05/22(日) 22:30:50.91ID:y5I4pyEK
秀吉殺害派はいい加減まともなソースというか証拠持ってきて欲しい
全部推測じゃないか
まさか悪魔の証明しろってわけじゃないよね?
0007人間七七四年2016/05/22(日) 22:44:57.63ID:/REOC8XM
>>5

>追放はな
>でも君らは切腹をさせたと言うのだろ?
>こちらも高野山に蟄居を命じられている事は否定していないよ
>でも切腹命令は証拠がなく、状況から考えてもあり得ないと
>言っているんだ
自分は公家の日記で十分と判断する
それ以外の記述は存在しないし

>また、格というが秀次は謀反人の扱いで処罰されるのだから、そ
>んな考慮は普通はされないよ 斬罪や磔相当の意味ってそういうことだし
>でも謀反人なのに切腹という不自然さは辻褄あわせ、と考えたら説明つく
>でしょ
謀反の疑いと言っても証拠が無いもの


>伏見城なら城内に入れる人数は限られているだろ
>表向きは太閤に弁明するのだからな
>ならば家臣団の大半は外で待つ事になる
殿中で殺すなんて先ずしないね
してもそれを聞き残った家臣が暴発する可能性は高い

>後世の例だが赤穂事件でも稲葉正休の刃傷事件でも主君が捕らえられたり
>斬られたりしても外の家臣団が抜刀して城内に押し入ろうとすることはな
>かった
別に彼らは幕府が殺した訳ではない

>太閤に謀反の企てなどない、風説であると弁明しに行くのに武装して大人数を
>軍勢として伏見城に向かうなんてそれこそ謀反するぞ、と言っている様なもん
>だろ 秀次はそれほどバカかね?
あなたが否定しても史料にはそうある


>伏見城内で秀次を斬った後、外にいる家臣団に「関白殿、ご乱心により太閤殿下に
>斬りかかった為、やむを得ずこれを討ち果たした 各々方はとりあえず帰られ、沙汰を
>待つように」あるいは「関白殿下は弁明のあまりお腹を召された、各々方はとりあえ
>ず帰り、沙汰を待つように」と言えばよろしい
そんな方便通用すると?
0008人間七七四年2016/05/22(日) 23:35:00.10ID:S/7cRyds
>自分は公家の日記で十分と判断する
それ以外の記述は存在しないし

直接太閤と内密な話ができる人物の日記ならまだしも、さ。
秀次高野山住山令はあるのに、切腹命令がないのは変とは思わんのかね
君が書いた人物らも高野山送りになっているが、高野山で切腹した人が
いるのかね? 知識不足があればいけないので教えてくれ
先例がない、切腹命令を下した痕跡がない、日記の作者が政権中枢とは言い難い人物に
よるもの、では定説には疑問符がつくと思うがね

>謀反の疑いと言っても証拠が無いもの

でも秀次は蟄居命令に反して自害してしまったため、謀反で押し通すしかなかったん
だろう

>殿中で殺すなんて先ずしないね

ちなみに織田信行という先例があってね

>別に彼らは幕府が殺した訳ではない
>そんな方便通用すると?

幕府に切腹を命じられ、あるいはその場で幕府の人間に斬り殺されているが?
君の理屈なら城外で待つ家臣が激怒して城内に押し込むというのだろ?
家臣らは主君が殿中で刃傷事件を起こしたため捕らえられたり斬られたりしても
暴動を起こしたという史実はないけど

>あなたが否定しても史料にはそうある

秀次らが戦の準備をして1万ぐらいの軍勢を率いてやってきたとする資料は何だ?
0009人間七七四年2016/05/22(日) 23:48:35.98ID:EgDFiUeF
高野山に送ったときはまだ自害させるとは考えていなかったのかもな
自害させるつもりで高野山ってのはおかしいって指摘はたしかに一理ある
0010人間七七四年2016/05/22(日) 23:55:05.50ID:a+Vv+IdU
>>8
矢部先生が御湯殿上日記を参考に自ら切腹説を唱えてるけど、公家の日記を資料に使うなんて問題外ですよね
0011人間七七四年2016/05/23(月) 00:28:41.60ID:wiSeYhl5
>>10
太閤は諸大名にも真相をぼかした手紙を送っている事から事の真相は
政権中枢に居る者しか知りえないと考える
その上で太閤が秀次に切腹命令を出した・出さないは直接知りえぬ立場でも
秀次が腹を切った事ぐらいは伝わってくるだろうし、蟄居命令をだしたの
は太閤なので、太閤によって腹を切らされたようなもんだ、という意味に
過ぎないと思う(切腹命令があったかを指すのではなく、太閤が関白殿を
おいつめ切腹に追い込んだという意味)

だから太閤が切腹命令を出したかどうかを確認するものとして公家日記は
不適当だが、秀次が追い詰められたとはいえ自ら切腹したと読み取る資料
としては十分

だから矢部先生のこの部分はまぁ納得できる
自分が納得できないのは血で汚されて云々の部分
0012人間七七四年2016/05/23(月) 00:52:18.56ID:wiSeYhl5
大政所のための寺を血で汚された、という思いが仮にあったとしても
それだけで一族処断は考えにくい

蟄居命令に反して切腹も立腹はするだろうがそれも理由としてはないだろう

あるとすれば、後見人としていずれ彼を使う考えで、それが秀頼政権を作り秀次も
生かし、一族繁栄になる道としていたのに彼に勝手に自害されてはその目論見
もパァになり、外様に頼らざる得なくなった。この状態は自分の死後、外様に
簒奪され、秀頼どころか最愛の妻も殺されかねない状況なので、激しい怒りに
打ち震えた、というところだろう

秀次一族も太閤の言い分を聞く気もないだろうしこうなったら消すしかあるま
いて 後世の憂いを絶つために
0013人間七七四年2016/05/23(月) 01:57:14.33ID:uSuPi0d0
>>5
> でも切腹命令は証拠がなく、

多くの史料が、秀次が秀吉によって切腹させられたことを示唆しているのに、
甫庵の太閤記の日付だけを理由に、全てを否定するのは無理ありすぎ
秀次に先立って切腹に追い込まれた家臣たちは、自発的に集団自殺した
とでも言うのか

そもそも、切腹命令に証拠能力がないなら、自殺なんてそれ以上に何も
証拠がないだろ
本末転倒すぎる
0014人間七七四年2016/05/23(月) 07:24:31.89ID:NHfrnd5z
秀次の意思で腹切ったって根拠は何なの?
もしかしたら高野山の僧が襲ったかもしれないし、徳川のニンジャが暗殺したかもしれないよね
もしかしたらつまづいて石に頭ぶつけて死んだのかもしれない
0015人間七七四年2016/05/23(月) 09:08:10.81ID:EpJu+Cdn
>>8
>それ以外の記述は存在しないし
公家の日記を否定したら大半の研究は成り立たない

>直接太閤と内密な話ができる人物の日記ならまだしも、さ。
>秀次高野山住山令はあるのに、切腹命令がないのは変とは思わんのかね
思わない。何故なら切腹命令は秀吉が遣わした使者が直接伝えたから
これは書状よりも上位に当たる

>君が書いた人物らも高野山送りになっているが、高野山で切腹した人が
>いるのかね? 知識不足があればいけないので教えてくれ
>先例がない、切腹命令を下した痕跡がない、日記の作者が政権中枢とは言い難い人物に
>よるもの、では定説には疑問符がつくと思うがね
思わない。他の者が助命されたこそ、秀次も生きながらえると思えるのに、切腹命令が下った。
そういうだまし討が前提なのに前例があったら警戒される。

>でも秀次は蟄居命令に反して自害してしまったため、謀反で押し通すしかなかったん
>だろう
いいえ、謀反では説明できないので「たいこうさまくんきのうち」 の様に悪逆説に転換しました

>ちなみに織田信行という先例があってね
殺されたのは清洲城北櫓天主次の間です
御殿の中ではない

>幕府に切腹を命じられ、あるいはその場で幕府の人間に斬り殺されているが?
>君の理屈なら城外で待つ家臣が激怒して城内に押し込むというのだろ?
>家臣らは主君が殿中で刃傷事件を起こしたため捕らえられたり斬られたりしても
>暴動を起こしたという史実はないけど
彼らは加害者であり、一方的に殺されたのではないのですが?

>秀次らが戦の準備をして1万ぐらいの軍勢を率いてやってきたとする資料は何だ?
どこから一万人なんて出てきた?
0016人間七七四年2016/05/23(月) 11:00:29.47ID:S7/P/+Hp
>>14
石に頭をぶつけて。

それは都合がいいね。秀吉がわざわざ命令出す必要ないし、秀次は不心得者として貶めれる。

徳川の忍者が襲う。

それがバレたら徳川は全国の大名を敵に回すし、徳川潰しの大義名分ができるから秀吉には好都合だね。それに徳川家康が秀次を殺さなくても失脚は確実なのに殺す理由って?

高野山の僧侶が襲う。

それをするメリットは何? バレてかつての比叡山みたいになっても文句は言えないよな。それに秀次に殉じた僧侶もいるのに何で襲わないといけないのか?
0017人間七七四年2016/05/23(月) 13:14:52.26ID:3T5U8S2E
>>11
公家の日記は信頼ならんけど、御腹切らせられ候が載ってる日記だけは信頼出来る、は何故?
日記をソースにするなら他の日記も同様な扱いにしなきゃ
0018人間七七四年2016/05/23(月) 19:40:25.55ID:uSuPi0d0
>>11
> だから太閤が切腹命令を出したかどうかを確認するものとして公家日記は
> 不適当だが、秀次が追い詰められたとはいえ自ら切腹したと読み取る資料
> としては十分

切腹命令の確認資料として不適当なら、100%想像の域を出ない自殺を読み取る
資料としてはなおさら不適当でしょ
0019人間七七四年2016/05/23(月) 20:02:14.55ID:uSuPi0d0
矢部の「証拠はないけど秀次は自殺した」というトンデモ異説を否定した論文
シンプルによくまとまっている

 奈良工業高等専門学校 研究紀要 第51号(2015)
 「関白秀次失脚自刃事件と木食応其上人」 勢田勝郭 
  http://www.nara-k.ac.jp/nnct-library/publication/pdf/h27kiyo7.pdf
  ※ページ順が逆にPDF化されているので、一番最後から読むべし
 
 
0020人間七七四年2016/05/23(月) 20:47:23.31ID:EpJu+Cdn
>>19
高野山に送るまでは秀吉は殺す気はなかったというのが、この人の主張のポイントだな
0021人間七七四年2016/05/23(月) 21:01:15.90ID:ciC+3M5U
>>19
これ見たら結局は秀次は謀反したのが確実だったから切腹させられただけ
家族は当時一般的だった謀反人の親類だから処刑されただけ
むしろ処刑の仕方も残虐性はそんな無かった

ってのが証明されてしまったね
秀吉の闇どころか秀吉の苦悩とかが分かるいい論文だ
0022人間七七四年2016/05/23(月) 21:07:00.20ID:c2iWrcId
一番肝心な謀反の証拠が挙がったっていうのが推測でしかないのがなあ
0023人間七七四年2016/05/23(月) 21:09:25.50ID:ciC+3M5U
>>22
けど一番筋が通っているんだよなあ
今までの秀吉を悪としたい人が秀吉を殺人鬼にしたがっていた説のほうが無理やりすぎた
この板も秀吉を貶せば通ぶれるところがあるし
0024人間七七四年2016/05/23(月) 21:30:18.71ID:c2iWrcId
謀反の証拠が誰からもたらされたのか
謀反の内容はどういうものだったのか
その計画に連座者はどのように関連していたのか
この辺の内容がある程度説明されないと結論有りきの理論構築にしか見えないな
謀反の計画が明らかになったのなら福島池田の両名が秀次に罪状を告げる場面で
仮に仲直りしたとしても今回の遺恨がなくならないから〜というふわっとした話にはならんと思う
もっとはっきりと謀反の罪状を暴く必要があるんじゃないかな
0025人間七七四年2016/05/23(月) 21:38:27.32ID:EpJu+Cdn
秀吉があっさり人を殺すことは聚楽第落書事件なんかでも示されているから、
そういう彼をマトモな人前提で書いているのは、やはり従前の秀吉解釈だなとは思う
0026人間七七四年2016/05/23(月) 21:40:35.81ID:wiSeYhl5
>公家の日記は信頼ならんけど、御腹切らせられ候が載ってる日記だけは信頼出来る、は何故?
日記をソースにするなら他の日記も同様な扱いにしなきゃ

公家の日記も女官の日記も書いていることは否定していないよ
当時の彼らからすればそのように書いても何もおかしくはないからだ
秀次高野山住山令により秀次が追い詰められて切腹したら太閤が殺した、と言われても
不思議ではない
ただ、どちらも太閤の切腹命令を確認できる資料としては不適当と言っているだけ
政権中枢にいた人物とはとても考えられないからな
秀次が腹を切ったことがわかる史料としては有力なものだよね


>切腹命令の確認資料として不適当なら、100%想像の域を出ない自殺を読み取る
資料としてはなおさら不適当でしょ

これは違うな
まず秀次が切腹した事ぐらいは伝わってくるだろう、いくらなんでも
そしてこれだけで自殺の意思確認としては十分なんだよ
なぜなら切腹は原則として自分の意思でやるものだからだ

太閤による切腹命令があったのなら腹を切らされた、とも言えるだろうがそれが
確認できないなら自分で腹を切ったと考えるしかないんだが
公家や女官の日記にはたしかに太閤の命令とか、腹を切らされた、とか書いているが
それは切腹命令を意味するものではなく、秀次高野山住山令によって追い詰められて
腹を切らされる目にあった、という事を書いているのだろう 解釈の違いだよ
0027人間七七四年2016/05/23(月) 21:41:47.51ID:wiSeYhl5
>公家の日記を否定したら大半の研究は成り立たない

何度も言っているが否定なんてしてないよ 彼らの情報網でも秀次が切腹したこと
ぐらいはわかるだろう 秀次高野山住山令があった事もわかるだろうから、その
状況だと太閤が腹を切らせた、と書いてもおかしくない
ただし、それは必ずしも切腹命令があった事を意味するものではない、って事だよ
今の日本語的に言うと、
太閤が命じて腹を切らせた、という文は→太閤が(高野山住山令を)命じて(秀次を追い
詰め自ら)腹を切らせたという意味にも解釈できるので、正直第三者の日記で断言は
できないのさ
切腹は原則として自分の意思でするものなので、太閤に命令されたという明確な
証拠となる資料がないとなんとも

>何故なら切腹命令は秀吉が遣わした使者が直接伝えたから
>これは書状よりも上位に当たる

で、切腹命令が下された、という証拠は?

>他の者が助命されたこそ、秀次も生きながらえると思えるのに、切腹命令が下った。

高野山に追放された連中の中に高野山からも追放され、後に打ち首になっている奴がいる
からだます事にもならない これがまず一つ。
二つ目として切腹命令があった事が明確にわかる史料は存在しない
秀次高野山住山令があるのに切腹命令書がないのはようは切腹命令が最初からなかったから
と言える

>いいえ、謀反では説明できないので「たいこうさまくんきのうち」 の様に悪逆説に転換しました

説明できないって事は予想に反して秀次が腹を切ってしまったからに他ならぬだろ

>殺されたのは清洲城北櫓天主次の間です

枝葉の話に噛み付く暇があるなら切腹命令があったとする史料をだしてくれないか?
正直、御殿だろうが天守だろうがここではどうでもいい話だろ
秀次を殺すなら何が起こるかわからん寺よりも伏見城内で斬ればいい

>彼らは加害者であり、一方的に殺されたのではないのですが?

江戸期の事件も事件の一報を知らされた時は何がなんだか分からぬ状況だろう
わが主君が罪を犯した、とわかるのは時間が経ってからだ
秀次も当時、気の病を患っており太閤に斬りかかってもそれほどの不思議はない
家臣も太閤が秀次を追い詰めている事は理解しているだろうが、それだけで
事件の詳細も分からぬのに抜刀して城内に斬りこみに行くと言うのかね?

>どこから一万人なんて出てきた?

関白の行列だから大勢連れていると君が言っていたのだが
0028人間七七四年2016/05/23(月) 21:53:36.51ID:KhnBNnNE
「ソース」いただきました
やっぱこれあいつだよ
0029人間七七四年2016/05/23(月) 22:06:39.51ID:wiSeYhl5
>多くの史料が、秀次が秀吉によって切腹させられたことを示唆しているのに

秀吉の高野山への追放命令で秀次が悲観、あるいは抗議の意味で切腹しても
「切腹させられた」で通るからな?
それを切腹命令があったと解釈するのはいかがなものか
0030人間七七四年2016/05/23(月) 22:09:20.75ID:EpJu+Cdn
>>27
おかしくないというのはあなたの想像
否定する確かな証拠がない限り、確証があって書いたと見るべき
先ず、通説を否定するならそれを明確に否定する史料がないと、受けいられない

使者が出向いて切腹して命令が出ていないと?

神子田正治については追放後の動向には不明点が多い

おや、謀反が事実なら秀次以外の重臣からも聞き出せるし、では何故に重臣も秀次の前に殺すのか?

そんな事はないし、そもそも殿中で暗殺なんかしたら、他の大名の心象は最悪にある
ほぼ丸腰で出向いて殺されかねない奴の屋敷に出向きたいものがいるか?

だから一万人という数はどこから出てきたの

あなたは通説を否定したいようだが、明確に否定する史料がなければ、価値のある論にはならない
0031人間七七四年2016/05/23(月) 22:11:23.77ID:NHfrnd5z
秀吉っていう老獪なおっさんがそこまで読んで無いと?
清水宗治も自害に追い込んでる人が?
そりゃ無いだろw
0032人間七七四年2016/05/23(月) 22:41:30.61ID:wiSeYhl5
>否定する確かな証拠がない限り、確証があって書いたと見るべき

切腹命令書があればそれも説得力あるんだろうけど、太閤記が史実と考えられた時代に
通説としてまかり通っていたものが太閤記の中にある切腹命令書でしょ
それが偽書とわかってしまった以上、通説も変わらざるを得ないでしょ
しかし現実はそれが通説だからという権威主義でそれに合うように物事を導いている
実態は無根拠なのに!

だからこそ従一位関白左大臣を高野山という強力な寺院に押し込んで、高野山を詐欺に
かけてまで切腹させるというバカな考えが出るのさ
今の時点の通説はもはや想像の段階でしかないのだよ
通説だから、定説だからというのでは旧石器時代を捏造したゴットハンドと大差ない

>そもそも殿中で暗殺なんかしたら、他の大名の心象は最悪にある

大丈夫 表向きは「関白殿、ご乱心」だから
実際に彼は気の病を患っていたし、荒唐無稽な話ではない
心象が最悪になるのは高野山を騙して切腹させる方法も同じことだろう
騙すことに大義名分すらないようでは同一にはできまい

>あなたは通説を否定したいようだが、明確に否定する史料がなければ、価値のある論にはならない

その前に通説に明確な史料はない事を理解すべし
0033人間七七四年2016/05/23(月) 22:55:45.05ID:KXxJXpyC
切腹せざるを得ない状況を作って追い詰めたら切腹命令だしてると言われても無理ないと思うけど…
0034人間七七四年2016/05/23(月) 23:00:56.01ID:wiSeYhl5
>>33
それはあくまで秀次側にとって、だ
「秀勝の例もあやつは知っておるだろうし、秀次はワシの心を察するだろう」
と太閤は考えたのでは
まさか切腹するとは、そこまでは読めなかったのだろうよ
当時は精神医学が発達していない時代だ
0035人間七七四年2016/05/23(月) 23:05:04.77ID:d40YFGaJ
>>21
自画自賛おつ
0036人間七七四年2016/05/23(月) 23:20:53.40ID:KGz7PY3y
勝手に切腹すれば謀反なのは明らかなのに何で秀次は潔白を証明するために切腹したんでしょうね
0037人間七七四年2016/05/23(月) 23:24:02.35ID:wiSeYhl5
>>36
気の病だったから
0038人間七七四年2016/05/23(月) 23:31:23.44ID:wiSeYhl5
>>19
謀反の証拠とは何ぞやって感じだな
高野山に追放して切腹とかありえない、とか伏見城や家臣屋敷で斬る
というのは自分の主張と似ているが、それ以外は賛同しかねるな
0039人間七七四年2016/05/24(火) 00:15:10.03ID:n0wMSeVj
>>37
気の病で切腹した人を謀反人扱いで一族郎党処刑ですか
0040人間七七四年2016/05/24(火) 00:27:48.20ID:vJPy6iNc
日記は切腹命令を出した確実な証拠にはならないけど、甥でも喜んで殺す気違いだって認識されてた証拠ではあるよね。
0041人間七七四年2016/05/24(火) 00:42:32.06ID:Y45vuMtt
>>39
そんなの当時では理解も乏しいだろ
というより秀次が自害したら太閤が殺したように思われるので
後世の憂いを絶つためにはやむを得まい
>>40
この時代は息子でも嫁でも必要なら斬る時代だ
0042人間七七四年2016/05/24(火) 00:59:40.93ID:neIR7iT4
秀吉は気違いどころか秀次が切腹したことで豊臣政権の存続は無理だと悟れるほど冷静だった
だからこそ家康を権力を委譲する代わりに秀頼を後見にして命だけでも助けてもらおうと
家康への事実上の降伏を決定することが出来た
秀吉の計算違いは三成や淀が豊臣の権力に執着しすぎて暴走したことだろう
そもそも秀吉が降伏を決定している以上は三成と淀に勝ち目などなかったのに
無駄な悪あがきが秀吉の苦渋の決断を無に帰して豊臣を滅亡に導いた
0043人間七七四年2016/05/24(火) 01:16:44.58ID:12BfhR8H
毛利でなく徳川を政務役として選んだ理由にその辺の目算はあっただろうね。
信長亡き織田家を(信雄が裏切るまでは)見捨てなかった家康なら
秀頼をただちに殺すことはなかろうってわけだ。
0044人間七七四年2016/05/24(火) 02:59:39.03ID:d5TfIZKe
>切腹は基本的に自発的にするもの
清水宗治「は?」
徳川信康「殺すぞ」
0045人間七七四年2016/05/24(火) 14:53:42.19ID:d5+lGcfA
秀次家臣の一部が賜死になっているのは秀次が気の病になった事、そして典医独占などの不祥
事の責任をとって、とは考えられないだろうか

秀次が死ぬ前に切腹している家臣はそれで説明できる しかし秀次が自害してしまった為に謀
反ということで押し通した、と
0046人間七七四年2016/05/24(火) 15:59:10.17ID:zIwyD9e3
>>45
気の病を理由に賜死するなんて其れこそ賜死命令出した奴の正気を疑うレベルだわ。
0047人間七七四年2016/05/24(火) 16:20:54.80ID:kimbQ46O
河原ノ者・秀吉の服部英雄説の一番弱いところだな
通夜参籠で作った子なんか廃嫡しろ、という実の甥っ子を
女子供まで皆殺し・・・ ちょっと無理がある
0048人間七七四年2016/05/24(火) 16:21:40.08ID:U1pTIBC4
秀次が本当に謀反を企てていた可能性は全くないのかな?

謀反とまではいかなくても、秀吉の死後のことを考えて権力基盤の強化を図っていたとか
それは秀吉からすれば謀反に他ならないわけで
当初は高野山追放で復権の芽も残すつもりだったが、それらしい証拠が本当に出てきてぶちギレたとかね


秀吉が当初から秀次および一族を皆殺しするつもりだったというのはやはり違和感がある
聚楽第落書事件を引き合いに出したとしても、自分の親族である秀次の妻子を皆殺しにして、さらに塚を作るなどというのは比較にならないほどの怒りだと思うのだが

また秀吉は秀次に自害させるつもりがなかったとするのも、初期対応については納得できるが、妻子までというのは、いくら政権の大義名分や、大政所のための寺でというのを考えても行きすぎだろう

かといって、秀吉が1595年時点でおかしくなっていたというのも何の根拠もなく飛躍しすぎなわけだしね
0049人間七七四年2016/05/24(火) 16:49:36.01ID:wfuIjmbH
>>48
背景とかをもっと丁寧に書けば歴史系フィクション小説くらいにはなる
まず、謀反がリアルにあってその刑罰というなら
謀反内容を隠蔽する必要なんかないんだから、何をしようとしたかって史実が残存する。
小説が書きたいならそれくらい用意しろ

勝手に切腹したから謀反人だ族滅しろって命令するキチガイ秀吉の方が余程理にかなってる
0050人間七七四年2016/05/24(火) 19:03:08.93ID:6rpShGgr
謀反人だと確定したから切腹させて族滅させたんだろ
一族皆殺ししたといっても殺し方はいたって普通の殺し方で磔とかにもしていない
0051人間七七四年2016/05/24(火) 20:16:40.80ID:BX3ljBhb
元関白、子沢山の秀次に秀頼の後見人任せるって方が秀吉耄碌してると思うけど…
0052人間七七四年2016/05/24(火) 20:54:15.81ID:t+02QmZW
>>48
秀次が秀吉の暗殺を企んで大阪城だか伏見城だかに刺客を忍ばせていたという噂が当時あったらしいよ
0053人間七七四年2016/05/24(火) 21:05:47.35ID:Y45vuMtt
秀次に素直に完全に委譲していればそのまま安泰だったろう
そして徳川も家康が死ねば大幅減封、下手すればお取り潰し
0054人間七七四年2016/05/24(火) 21:15:59.57ID:wfuIjmbH
>>50
>謀反人だと確定
何をどうしたから謀反人なんだ?
それさえ説明出来ないなら妄想以下
小説には到底ならない
小説にするなら、告発者とかは架空の人物でも構わないだろうがな
0055人間七七四年2016/05/24(火) 21:37:13.68ID:6rpShGgr
>>19
これぐらいは読んで欲しいもんだ
状況証拠が秀次の謀反を如実に示している
0056人間七七四年2016/05/24(火) 22:50:35.10ID:uI+ZBrZB
通説派の論法に従うと

秀頼政権を磐石にするために、身内を強化、後見人とする権力者の王道よりも
外様に力を蓄えさせなければならないと考えた太閤は秀次を殺して外様を増長
させる手をうった 幼君を奉って外様が専横して簒奪するのは秀吉が使った手
だが、それを秀吉はたまたま忘れてしまい、外様は秀頼を殺さないが、秀次は
秀頼を殺してしまうという変わった考えを持ち、先手を打って秀次を殺した 
まさに本末転倒の愚策だが、それを秀吉は嬉々として行った

具体的には
秀吉が秀次を消さんがため、既に分断されている秀次と秀次家臣を、神
子田正治という高野山追放の末に落命した前例があるのを無視して「命は助け
る」という詐欺的なメッセージをだすという理由不明の戯言のために秀次高野
山住山令という偽りの命令を出し、自ら帰依している木食応其を騙し、伏見城
で斬ればいいものをわざわざ高野山に向かわせ奪還や逃亡反乱の機会を与え、
木食応其という強い味方を自らの戯言のためだけに敵に回し、わざわざ高野山
の僧集団と一戦交えてでも寺で切腹させるという意味不明な拘りを持ち、一
族も半月かけて家臣屋敷から亀山城、そこから再び家臣屋敷に戻してから三条
河原で斬るという極めて「合理的な」動きで処刑をし、身内の後見人が居なく
なった事を確認して安心した後、「秀頼をお頼み申す」と家康に哀願し、簒奪
を事実上推奨する という変わった事をする天下人だったという事になる

・・・なんというかもう無理やりすぎるんだよね
0057人間七七四年2016/05/24(火) 22:52:54.69ID:CYoOv9t6
通説派以外もいるが無視か
0058人間七七四年2016/05/24(火) 23:10:17.53ID:uI+ZBrZB
>>57
秀次謀反の証拠は薄いからなぁ
0059人間七七四年2016/05/24(火) 23:32:39.74ID:qaEP8fKa
家康オタは自説以外認めない
0060人間七七四年2016/05/24(火) 23:49:27.19ID:neIR7iT4
>>56
秀吉の義弟で、秀頼の叔母の義父で、秀頼の婚約者の祖父という
これ以上にない身内の後見人がいるのだから問題ない
しかも政治能力がすば抜けて高く、秀頼を抱いて威張り散らすこともせず、関白になることもない
これほど完璧な後見人がいれば秀吉としても心配はなかっただろう
むしろ家康がいれば秀次を許す必要はないと高野山に追放した後に秀吉が気付くのも当然といえる

豊臣が崩壊したのはあくまで権力に執着した三成が後見人たる家康に謀反を起こしたためで
家康に権力を委譲する決断を下した秀吉の行動には何の問題もなかったといえる
0061人間七七四年2016/05/25(水) 00:01:17.35ID:2WJxhQGH
家康が秀次以上の身内になっているってどこのファンタジーなんだ?
取り合う気もおきん
0062人間七七四年2016/05/25(水) 00:03:09.73ID:SxtOIW92
>>46
気の病で死ぬような奴を重責に付けたお前(秀吉)自身の任命責任はどうなの?って突っ込まれそう。
0063人間七七四年2016/05/25(水) 00:14:50.18ID:j03cgF5S
>>61
あまりにも身内過ぎたら秀頼の代わりに関白になられるだろ
関白にならない適度な身内で実力も高い家康の方が後見人としてふさわしいのは明らか
秀次が勝手に切腹したと君が主張するのは構わないが
秀次がもっとも後見人としてふさわしいなどというのは完全なファンタジーでしかない
0064人間七七四年2016/05/25(水) 00:19:21.46ID:2WJxhQGH
>>63
秀次が死んだので家康を頼らざるを得ないのはその通りだと思うが
秀次を殺してまで家康を頼るとか荒唐無稽すぎ
だいたい「身内」ではないしな
0065人間七七四年2016/05/25(水) 00:42:26.60ID:1VjCyf6B
秀吉が気違いじゃないって言う確かな資料って無いよね。

落首で虐殺とか考えると僕には秀吉が気違いだってのが一番筋が通っていると思える。
0066人間七七四年2016/05/25(水) 00:44:01.83ID:Tpp+rAPI
秀吉信者ってどうして秀吉を守る為に超理論で秀次をsageるの
秀次の色好みや領民に慕われていたという史料は残っていても素行が悪いなんて史料は怪しげなフロイス以外ほとんど無いのだが
そもそも落書き程度で町人をランダムで殺したり武士でもない利休に切腹を申し付ける奴の何処がまともなのか
0067人間七七四年2016/05/25(水) 01:09:24.79ID:2WJxhQGH
>>66
別に信者でもないが、秀次をsageてもいない
殺生関白などというのは完全にウソだろう
信康(腹いせに僧を殺す)や忠長(手討ちの続発)の素行が悪いというのは
誇張はされていても多少の真実性はあった 本人が弁明や手紙で認めているからな
でも秀次に関してはそれすらない せいぜい越権行為があったくらいのもの
大体素行が悪ければ、秀次の菩提寺に帝や家光が領地を寄進することは
ないだろう

決して無能ではないが、気の病を負うほど精細だったから関白をクビに
されて高野山に蟄居された時、被害妄想に陥り自害したんだろ
0068人間七七四年2016/05/25(水) 12:58:36.19ID:JdM2yE6P
>>67
>越権行為
あったなら、謀反人確定だな
どんなのが越権行為だと思うの?
素行が悪いってのは森長可まで行かなくて、手打ちが36人程度の存在を指すくらいだろ
その程度なら、寺で謹慎で当たり前。

越権行為があったなら良くて切腹、悪くすると斬首
0069人間七七四年2016/05/25(水) 13:10:51.71ID:b7jq3Kaw
>>67
考えられる越権行為。

大名にかなり低い利息で金貸し。
朝廷に献金。
蒲生氏郷死後の蒲生に対する相続の裁定への相違。
0070人間七七四年2016/05/25(水) 13:46:08.61ID:JdM2yE6P
>>69
それが越権行為なら、謀反人とされるのは仕方ないな
しかし、関白にもその権限を与えないとなると、秀吉が親政するしか無くなるな


先週のドラマの秀吉は、秀吉の実態を表していたのか
0071人間七七四年2016/05/25(水) 18:39:53.46ID:xcovsWW1
秀次自害説ってのは切腹が自分で自裁するものという建前がある以上
他者(この場合は秀吉の)からの命令の証拠がなければそう看做さざるを
得ないよ

女官や公家衆の日記はどういう意味で切らされた、命令されたと書いているのか
釈然としないのはまぁ事実だな
高野山に蟄居させる命令の証拠は残っているのに、切腹の命令の証拠が
残っていないのは不可解

日記を切腹命令があったはずだ、という前提で考えるからおかしくなる
命令があったというならその証拠がなければはっきり言って想像としか言い
ようがない

通説を否定するならそれを明確に否定する史料がないと、受けいられない
と言っている人がいるが、通説を支えてきた史料が偽物とかただの憶測の
延長線でしかないなら受け入れるとか受け入れないの問題ではない もはや
一仮説に成り下がったという事であり秀次自害説と等価の並の論でしかない
なぜなら裏付けする史料がないんだから

これを定説だからと言い張って相手をねじ伏せようとするのは水戸黄門の
印籠のようなもので、もはや学術でもなんでもないただの宗教
0072人間七七四年2016/05/25(水) 19:20:33.08ID:6meP8EDD
現代社会でも暗に辞表を出すよう無言の圧力が横行する我が国において、
命令文書が無ければ自発的に腹を切ったと言われても上役の陰湿ぶりに
鼻白むばかりで印象もむしろ悪化するんだが
0073人間七七四年2016/05/25(水) 19:23:32.76ID:hgTU8gyG
そりゃ自説に都合の悪いもの全てを「納得できない」「信用できない」で蹴るんなら、どんな珍説だって打ち立てられますって話しですよね
0074人間七七四年2016/05/25(水) 19:29:54.11ID:Bay5uHEt
>>71
なんだその理屈、まるで糞だな
0075人間七七四年2016/05/25(水) 19:33:12.99ID:bbMdttO8
秀次が謀反人じゃなかったと言うのなら、謀反だと申告した毛利輝元は、嘘をついた罪で
罰せられてないとおかしい
やはり、秀次は謀反人であったか、秀次を謀反人にしたい秀吉が輝元にそう申告させたかの
どちらかだろう
どちらにせよ、秀次は秀吉に切腹させられたのだ
0076人間七七四年2016/05/25(水) 19:48:10.80ID:JmqIljXZ
特攻は志願とか言っちゃう国ですし
0077人間七七四年2016/05/25(水) 21:05:46.81ID:xcovsWW1
自分で腹を切るから切腹、あるいはお腹を切らされと書くわけであって
人に斬られたものは切腹とはいわん。

でも人に強制されて切腹させられるわけも当然あるわけで秀次の場合も
それに当てはまるのではないか、と言われている

でも秀吉による切腹命令があるとみなせる史料は存在しない
だから秀次が切腹したのならそれは自害の可能性が極大

秀吉のその後の行動(悪逆塚)は秀頼や一族の今後の立場を危うく
した怒りで説明できる
秀吉にとって秀次の自害は秀頼や一族の立場を危うくするだけの
悪行だったわけだ
0078人間七七四年2016/05/25(水) 21:09:50.06ID:xcovsWW1
>>72
その点は秀吉は秀次を自害に追い込む気もさらさらなく
ほとぼりが冷めたら少々の権威をつけてから後見役にしようとしたのでは
一度激怒して追放した秀勝のその後も知っているだろうから、ワシの心も
察するだろう、とね

なんせ精神医学が発達していない時代の話だよ
これについては秀吉の不覚以外の何物でもないがね
0079人間七七四年2016/05/25(水) 21:16:22.86ID:j03cgF5S
>>78
家康も秀頼を自害に追い込む気もさらさらなく
ほとぼりが冷めたら少々の権威をつけてから大名に復帰させようとした
一度改易した立花のその後も知っているだろうから、ワシの心も察するだろう、とね

やっぱり科学が発達していない時代は意思を伝えるのも難しいね
0080人間七七四年2016/05/25(水) 21:27:08.38ID:Bay5uHEt
>>78
全部憶測じゃねーか!
0081人間七七四年2016/05/25(水) 21:30:32.36ID:xcovsWW1
>>79
家康の場合は秀頼がいれば徳川の天下が危うくなりかねないので
完全に抹殺するだけの動機がある
秀吉が秀次を殺すと外様が台頭してきて、簒奪して秀頼や一族を
殺しかねない。秀次を生かすと秀頼の天下となる 仮に秀次が
野心を持っても最低でも羽柴家の天下は続くので外様に天下を取られ
一族皆殺しになるよりはマシ という計算があるだろうし両者は比べられない

>>80
憶測だが、これは当時の武家の価値観などを総合的に勘案してできてきた
ものだ 身内より元敵の赤の他人の他家に天下を嬉々として譲る奴など
いるわけがない
0082人間七七四年2016/05/25(水) 21:41:12.24ID:cEyNNok/
>>79
「豊臣を潰す」はずっと前から思い続けた大願だろうけど
「豊臣秀頼を殺す」と本気で思い始めたのは夏の陣開始からじゃねえかなと思う。

母親を人質に出せ、本拠地を離れろ、他の大名と同じく参勤交代をやれ
感情として納得できないとしても豊臣として受け入れがたい条件だとは思えないもの。
0083人間七七四年2016/05/25(水) 21:52:01.13ID:+ftfuphP
真田丸見てて初めて知った事件なんだけどこの件ってそんなに闇が深い話の?
千利休切腹の件もあるし秀吉の独裁政治の被害者の一人程度にしか見てないけどスレが立つほどの件なのか
0084人間七七四年2016/05/25(水) 22:08:50.26ID:cEyNNok/
>>83
豊臣家の当主がちゃんと居るのだから五大老という政治システム自体が不要になる。
そうなると徳川はあくまで単なる外様大名であり、何かやらかすにしても難易度は一気に上がる。
もしかしたら史実の伊達政宗のように逆転の秘策を仕込んでる間に寿命が尽きるってなってたかもね。
0085人間七七四年2016/05/25(水) 22:25:57.82ID:fbmBoSHu
>>83
よくあるお家騒動に過ぎない
0086人間七七四年2016/05/25(水) 22:41:58.06ID:fbmBoSHu
>>78
意味わからん

家老を処刑・切腹するまで追い込まれた人物が、天下の後継者の後見役に
なれるはずもなく、ましてや秀頼が急死したところでその代わりになれるわけ
ないだろ

逆に、もし、後見人兼後継者候補になれるほど権力・権威を取り戻すことが
できたのであれば、自分からを権力を奪った原因である秀頼に対して
憎悪と嫉妬はあれど、国家の藩屏として秀頼を守ることも、秀頼に肉親の
愛情など持つはずもない
隙あらな、秀頼から天下を奪い取ろうとするはずだ
そして、秀吉も当然そう見なすだろう

ゆえに、高野山に送られた時点で、秀次は処刑されるか、一生冷や飯食いに
なる運命は決定しており、例え秀吉に殺今ではなかったとしても、
それは秀次を後見人兼後継者候補などという地位につけるために助命する
わけではなく、単に哀れだから生かしておいてやるという程度のものだ
0087人間七七四年2016/05/25(水) 23:25:34.50ID:xcovsWW1
>>86
家臣の切腹は秀次に気の病を負わせたこと、秀次の越権行為に対する
監督不行き届き的なもので説明が付く
秀次もたしかに失脚はしたが古典籍を学んだ彼ならそこから復活する
例も多い事も知っているだろうし、恨みに思うような人物ではないとみる
すべては御家の為、だ。彼が生きている限りもし、秀頼が夭折すれば
後継者として出てくるだろう 武家とはそういうもんだ

その理屈なら秀勝も追放されているし秀吉を恨んで帰参なんてしないと
思うが まして江なんて後家を娶るわけもなく

太閤が秀次の簒奪を予見せぬわけもないが、何度も言っているように
秀次は羽柴家の人間であり、簒奪と言っても外様のそれとは次元が異なる
ものだ
0088人間七七四年2016/05/25(水) 23:38:32.08ID:uPFSScDu
>>77
徳川信康が切腹を命じられたと見なせる史料もないわけだが、
お前こっちも信康が自発的に切腹したと主張する気か?
0089人間七七四年2016/05/25(水) 23:54:33.43ID:xcovsWW1
>>88
秀次は一時期でも従一位関白左大臣という超高位の人物であり
その人物を処分する時も大義名分は大事
だからちゃんと朱印状をだして高野山に追放した
切腹命令があれば残っていてしかるべきじゃないのか
地方一大名の騒動と同列に扱う事はできん
0090人間七七四年2016/05/26(木) 03:01:11.99ID:mRl+I9px
>>87
> 監督不行き届き的なもので説明が付く
つかない

> そこから復活する例も多い事も知っているだろうし
織田・豊臣・徳川期を通して、家老切腹級のトラブル出して改易され、元の地位・権威に復活した例は、
政権中枢に遠い小者ならともかく、大大名や政権重職者でそんな例はない

> 恨みに思うような人物ではないとみる
そんな聖人君子じゃない

> 秀頼が夭折すれば後継者として出てくるだろう
出てこない
秀次が生かされていたとしても、関白失脚・領地改易・出家しており、秀頼の後見人にも後継者候補
にもなれない
大坂の陣での秀頼の死後、豊臣家の社稷が高台院のもとに戻り、その養子となった木下利次が
継いだように、秀頼が死んだ場合は、高台院・豊臣吉子が豊臣家の後継者を決定する立場となる
実家の甥たちを可愛がった高台院は、小早川秀秋か木下勝俊を豊臣氏の後継者とするだろう

> その理屈なら秀勝も追放されているし秀吉を恨んで帰参なんてしない
秀勝は、家老が切腹に追い込まれ、高野山に追放されるような状況に陥っていない
丹波亀山没収後も、亀山とその家臣団を引継いだ秀長の手元で庇護、豊臣家の連枝として教育され、
実質的には何不住なく暮らし、豊臣姓もこのお気楽な「浪人」時代に下賜されている
明らかに秀次とは状況が違う

> 簒奪と言っても外様のそれとは次元が異なる
秀長・秀勝・秀保が相次いで死去しても、秀次を滅ぼそうとしたぐらいに秀頼だけが重要だった秀吉が、
自分と秀頼を恨んでいる潜在的簒奪者にわざわざ地位・権力を与えるわけもないし、
ましてや「秀頼が後継者を残さず死ぬリスク」回避のために、「秀頼を殺すかもしれない秀次を
後継者候補として残すリスク」を選ぶはずもない
木下氏・藤原氏(秀吉は藤氏長者も兼ねていた)・福島正則・宇喜多秀家も含めて他にいくらでも
養子候補はいるのに秀次にこだわる必要が全くない
そんなリスクを許容するほど豊臣氏の血が大切なら、秀次切腹後に秀次の幼児たちを
殺すはずないだろ
IF戦国史を考える前に、起きた事実を見ろよ > 矢部さん
0091人間七七四年2016/05/26(木) 07:56:06.04ID:Y+aJTJO0
キモッ
0092人間七七四年2016/05/26(木) 11:34:39.12ID:tjZNLAFv
矢部さんは秀次が勝手に自殺した、と言っているみたいだが、秀次やその家臣が高野山やその他諸々に追放された理由は何と語っているのかな?
0093人間七七四年2016/05/26(木) 11:41:35.02ID:3GVMb7UV
矢部さんの論は流石に間違いだと認可されているでしょ
実際は矢部さんの論に客観性と合理性を入れた>>19が正しい
家臣も送られたのは謀反の疑いを主家が送られたのだから当然
一緒に切腹させられたのも一族が処刑されたのも謀反人の家臣や一族なんだから当然
0094人間七七四年2016/05/26(木) 19:53:51.69ID:q9OhA17I
仔細が究明されてないのに
「正しい」と決めつけてしまうのもどうなん?
0095人間七七四年2016/05/26(木) 20:46:09.49ID:nIe3po70
秀次の人間性は誰も認める温厚なものだったと伝わるから
謀反など企むだろうか

せつせう関白なんてのはあまりに取って付けた感がつよい
0096人間七七四年2016/05/26(木) 21:04:33.98ID:3GVMb7UV
秀次も所詮は育ちの悪い人間やで
むしろ秀次=正義の前提が間違っている
0097人間七七四年2016/05/26(木) 22:38:20.06ID:mRl+I9px
まあ、普通は空気を読んで関白を辞すか、如水の勧めどおり名護屋に移って
秀吉に代わって汗水流して働き、秀吉には京でゆっくり休んでもらうか、
どっちかするよなあ
KYすぎる
0098人間七七四年2016/05/26(木) 23:37:19.86ID:TB7HsOyG
秀次一家皆殺しだからな
本当に謀反起こそうとしてたか、秀吉がイカれてたかのどっちかよ
0099人間七七四年2016/05/27(金) 00:24:23.82ID:K/VRgf+s
家康オタ怒りの連投
0100人間七七四年2016/05/27(金) 01:16:55.61ID:Yaznlfl7
功名が辻で成宮寛貴が演じた関白秀次は決まっていた
秀次が豊家世継の立場と権力に拘っていた様子が描かれていたな
謀反の疑いの弁明の際には通説と違い、秀吉と面会したが
その際に「秀次、そちは鈍い、そして遅いわ」と秀次がKYであるように表現
秀次は関白職を返上し、秀吉もそれを了承したが最後に仕事をしたいと言い出して
朝鮮出兵を批判し、国内を疲労させるのは言語道断と発言、秀吉を激怒させ
高野山行きに

それ以前にも
秀吉「秀次、そちには娘がおったの。拾に嫁がせぬか」
秀次「・・・」
秀吉「どうじゃ、秀次、返事をせよ」
秀次「・・・は、若様元服の際には喜んで」
秀吉「・・・元服?秀次、わしはその時いくつになると思うておる?」

こんなやりとりで徐々に関係が悪化していく様子があったけど
史実では表面的には関係は良好だったんでしょたしか
何が予兆になるものもなかったんかね。
0101人間七七四年2016/05/27(金) 07:42:50.23ID:7e9WUD82
尾張国復興で秀次の頭ごなし秀吉が支持したとか
0102人間七七四年2016/05/27(金) 08:17:52.26ID:gwgsmtmn
となると
謀反を確定させたのは誰?
というが大問題だな
0103人間七七四年2016/05/27(金) 08:24:31.19ID:7e9WUD82
と言うより秀吉基準で謀反と見なされたと見るべき
尾張国の頭ごなしの復興も、秀次から見れば統治権の侵害だが、
秀吉は全国への太閤蔵入地設置、裏麦徴収令、荒地没収令を見ても外様に対しても、
そういう事を無視する傾向が強い

これが豊臣家中ともなれば、おまえのものは俺のもの、俺のものは俺のものになる
で、それに対する秀次の反発を理解できず、自身への反抗=謀反となる
0104人間七七四年2016/05/27(金) 11:22:55.13ID:/T4MmyjF
おそらく秀吉の支持で、秀次は唐入りに参陣せず国内統治に専念してたんだろうが
長期化するにつれ秀吉の中で不満が溜まっていったのかもね
奥州仕置では秀次が参陣してるのに唐入りは参陣しないのかよと

秀吉の三国国割構想でも秀次は北京で大陸の関白になるはずであって、やはり自ら何度も参陣を求めるべきだったのではないか
0105人間七七四年2016/05/27(金) 11:27:31.46ID:/T4MmyjF
参陣してたらしてたで、唐入りが果たせない責任をとらされたかもしれないけどな
出陣中の秀秋だって呼び戻されて減封されてるからね
ただその場合は唐入り失敗という明確な理由ができるので、失脚だけで済んだかもしれない
0106人間七七四年2016/05/27(金) 13:01:17.01ID:N0UJp5co
参戦してたら全軍の指揮をとることになるからそれはそれで秀吉は謀反を警戒して貶められそう
0107人間七七四年2016/05/27(金) 14:40:17.48ID:hn1TDFGL
参陣した上でおいでよ高野山切腹ツアーにカモンされたらノータイムで反逆蜂起だな
クロカンがYOU半島に行っちゃいなyoとかほざいたのって、これ狙いの乱世カモーンじゃないの?
秀吉が認めるわけないんだけどね
0108人間七七四年2016/05/27(金) 15:07:59.68ID:URnVgIWM
秀次が身をひかないからいけない、とか言ってる意見もあるが、仮に関白を辞めて豊臣の家督も放棄したら、秀吉は秀次の領地や大名の地位とかは保証してくれたか? 毛利秀元も家督を引く代わりに20万石で別家は立てているが。
0109人間七七四年2016/05/27(金) 15:13:28.17ID:N0UJp5co
秀元はなった経緯が緊急的なもんだからな
まだ形式的にも代替わりもしてなかったし
0110人間七七四年2016/05/27(金) 19:21:27.33ID:WeQSMjvh
毛利家は秀吉に臣従して早い時期に秀元を継嗣にするが輝元に実子ができればそちらに継がす旨
秀吉に了解をとり、秀吉はその場合には秀元に相応の分知を行うことを条件にそれを認めている
この辺の経緯があるから秀秋を毛利家の養子にという話は黒田家譜の作話だといわれている
0111人間七七四年2016/05/27(金) 21:28:40.92ID:Yaznlfl7
あのまま秀次に継がせていたら普通に長期政権だったろうに
家康もつけいる大義名分がないし、家康と秀次の器量の差があっても
そんな差など問題にならぬほど、羽柴と徳川の力はかけ離れていたし
0112人間七七四年2016/05/27(金) 21:42:14.91ID:OpQM0RKa
>>110
それだと、何でわざわざ小早川35万石に引き取られたんか不思議なんだよな
いくら外様の重鎮とはいえ、金吾が毛利の陪臣の養子ってのはあきらかに格落ちやで
秀吉的には厄介払いができれば何でもよかったのか?
>>103
>>70ってことやね
秀吉の言いがかりにも程があるが、実際ありえそうで嫌だ
0113人間七七四年2016/05/27(金) 21:48:25.47ID:Yaznlfl7
>>112
彼が小早川に養子に入った事で小早川家は清華家相当に家格が上昇している
0114人間七七四年2016/05/27(金) 23:34:02.23ID:OpQM0RKa
※113
でも、小早川さんサイドにとって得したのってマジでそれだけやん
35万石も秀秋に譲ったことで、実質毛利傘下じゃなくて
豊臣一門の領土になったようなもんだし。
輝元の養子計画阻止説を事実ではないとしても、なんか腑に落ちん
0115人間七七四年2016/05/28(土) 00:14:34.85ID:mSyc7oyH
豊臣家に近くなるってアドバンテージは無視すんの?
0116人間七七四年2016/05/28(土) 08:21:32.25ID:xQOmXVtH
>>114
>腑に落ちない
それは、あなたも凡人だということだ。
通説というのは、凡人にとって一番、理に叶ってるから通説として生き残ってるんだから。

作り話が多い黒田の歴史が出所だから、作り話に違いないのかもしれないが
0117人間七七四年2016/05/28(土) 08:50:44.04ID:UkIA00uN
>>115
でも朝鮮で加藤を助けに行ったことに秀吉が激怒して所領没収
仕方なく秀秋は家康に助けてもらって徳川派に転向と
毛利にとっても豊臣にとっても結局なんだったんだという人事だった
0118人間七七四年2016/05/28(土) 16:08:14.37ID:4SZiWjvl
秀次事件=ブラックな事件ってめちゃくちゃ古いネタとして定着したな

現実は秀次と前から揉めてるし気配はあった
0119人間七七四年2016/05/28(土) 16:20:06.88ID:h36qhjjU
>>67
完全にウソという証拠がない
利休のルソン壺ネタみたいにやり過ぎた部分があったのかもな
お互い様な事件だろうね
0120人間七七四年2016/05/28(土) 22:35:55.11ID:W34OkaSC
藤原氏が他氏排斥した時もきちんとした証拠が出揃ってからやった訳ではない
権力者が罪を被せるなんて簡単に出来る
それが真実かどうかが問題ではない
0121人間七七四年2016/05/28(土) 22:55:08.40ID:SA12H/7g
1人自殺説支持者がいないとまじで静かだなここ
0122人間七七四年2016/05/29(日) 04:02:15.09ID:YiIRYuLY
秀次が真っ先にバテレン追放令をやれたなら凄いがやったのは秀吉

これだけでも秀吉は格上だわ
0123人間七七四年2016/05/29(日) 06:43:08.18ID:xNW8RP4Q
>120
藤原氏が証拠もなしに現役関白を排斥したというのはさすがに聞いたことがない
0124人間七七四年2016/05/29(日) 07:05:20.85ID:qPmsEn6/
>>123
そりゃ当時は関白より上の人がいなかったからだろ
この時は関白秀次より権力が上の太閤秀吉がいた
江戸幕府の時代では幕府の許可が出ないと関白にさえなれない
0125人間七七四年2016/05/29(日) 07:29:39.13ID:s6lVf7Ff
>>124
>>123は、ただの言葉足らずだろ
正しくは、治天の君やでさえやってない
0126人間七七四年2016/05/29(日) 12:01:35.90ID:sznqjfv3
歴史上に殺された天皇、将軍はいるのに関白はなぜ神聖なものと思うのか
0127人間七七四年2016/05/29(日) 12:26:03.01ID:xNW8RP4Q
王だろうが皇帝だろうが暗殺されることは古今東西に珍しくないが
切腹させられるという事実上の処刑だからね
ルイ16世みたいに革命が起きて処刑されるならまだしも
革命も戦争もないまま政権トップの役職を預かる人間がそのまま処刑というのは珍しい

確かに歴史上に殺された天皇、将軍はいるが
戦に敗れて自害を選ぶとかではなく平時の状態で誰かに切腹を命令された天皇、将軍はいない
だから勝手に切腹したといって誤魔化そうとしている奴が出てくるわけ
0128人間七七四年2016/05/29(日) 12:55:50.48ID:cEUjM5E4
>秀長・秀勝・秀保が相次いで死去しても、秀次を滅ぼそうとしたぐらいに秀頼だけが重要だった秀吉が、

秀次を失脚はさせたが、滅ぼそうとしたという事実は確認されていない
秀次は自ら自害した可能性が高い。切腹とは自らの行為であることが原則で、そこに
他者の意図が確認できなければどうしてもこうなるのだよ

>ましてや「秀頼が後継者を残さず死ぬリスク」回避のために、「秀頼を殺すかもしれない秀次を
後継者候補として残すリスク」を選ぶはずもない

そもそも秀頼かわいさに他の全てに盲目になっているという視点は全く検証されておらず、軍記
物がベースなので、こちらはその視点はとらない。あくまで武家の価値観を元に構築している
当時の武家は御家大事が基本で、特に天下様の一家にとっては外様に天下を渡すリスクを一番避
けると考えるのが一般的であろう。だから、この場合、秀次が秀頼を殺すかもしれないリスクは
許容せざるを得ないのだよ。彼しか成人の血筋の者はいないのだから
君はなぜか「秀頼が後継者を残さず死ぬリスク」回避の為に秀次を生かすはずない、と言ってい
るが、こちらの論点はそんな事よりも、秀頼個人の天下の為に秀次を殺したら天下を外様に強奪
され御家大事という価値観に反するのでこれはあり得ないだろう、と言っている(君はなぜかこ
れを無視するが)
秀次が秀頼の後見人になり秀頼が関白になれば上出来、秀次が秀頼から政権を簒奪しても天下は
変わらず羽柴家のものなので、まぁまぁの出来、秀次を殺して秀頼の後見を外様に任せれば外様
に天下を簒奪され御家の危機となるのでこれはもはや策とはいえまい。

秀次が秀頼を殺し天下を簒奪するリスク回避のために、外様に天下を渡し一族皆殺しのリスク
を選ぶわけなかろうが? 当時は御家のために息子だろうが嫁だろうが斬る必要があれば斬る時代。

>そんなリスクを許容するほど豊臣氏の血が大切なら、秀次切腹後に秀次の幼児たちを
殺すはずないだろ

第一に仙千代丸らは秀次がいてはじめて意味のなす存在 秀次が不審死してしまえば
拾とたいして年が変わらぬので、一門として支えるどころか後継者争いという意味で
お荷物になる。
第二に秀次が切腹したのは太閤の命令でなかったとしても、太閤が追い込んで殺し
たと解釈されるのは必至で拾に害を及ぼす可能性がある 秀次があのような形で死
んだ以上は消さなければ後世の憂いとなる
0129人間七七四年2016/05/29(日) 14:52:50.67ID:xNW8RP4Q
そもそも豊臣という御家を創ったのは秀吉だから
創造主たる秀吉の気まぐれ>豊臣家となる
秀頼が可愛いから秀次は豊臣一族から外そう&殺そうと思えばそれまで
秀吉が秀次一族は外様だと思えば、外様に任せれば外様に天下を簒奪され御家の危機となるとは
まさに秀次のことを指すのだから問題ない

先祖代々続く他の御家と創造主が存在する豊臣家の御家を混同しているから
こういう頓珍漢な御家大事論が振りかざされる
0130人間七七四年2016/05/29(日) 15:02:08.23ID:cEUjM5E4
>秀頼が可愛いから秀次は豊臣一族から外そう&殺そうと思えばそれまで

これには根拠がない

>秀吉が秀次一族は外様だと思えば、外様に任せれば外様に天下を簒奪され御家の危機となるとは
まさに秀次のことを指すのだから問題ない

秀次は外様ではない

やりなおし
0131人間七七四年2016/05/29(日) 15:10:40.34ID:A+9TTbJJ
「秀吉だって外様に取られるよりは秀次に天下を継承してほしいはず」

これが妄想だっていい加減気付こうね?
0132人間七七四年2016/05/29(日) 15:24:59.11ID:cEUjM5E4
>これが妄想だっていい加減気付こうね?

秀吉は鶴松が死んだ後は秀次に関白職と豊氏長者を譲ったんだが?
そして武家関白として羽柴家が継いでいくものとアピールした。
改元までしている。
たしかに拾が生まれたのでそちらに継がせたくなるのはわかるのだが
だからといって外様に天下を譲るという考えが出てくるのは完全に妄想だろ
そんな妄想よりははるかにマシだろ
0133人間七七四年2016/05/29(日) 15:56:50.39ID:pWLj+HjD
秀次に天下を治める才の有無については、秀吉は尾張の荒廃を見て的確無しと
判断した可能性が否定出来ない
0134人間七七四年2016/05/29(日) 16:24:45.98ID:pWLj+HjD
そうなると才能の無い身内よりも、才能のある外様を外戚にして幼君を立てさせる気になるかもしれない
0135人間七七四年2016/05/29(日) 16:35:41.73ID:cEUjM5E4
↑まさに結論ありき
なんとか通説に合わせようとしているけど
通説の根拠が破綻している以上は素直に検討しなおすべきと思う
0136人間七七四年2016/05/29(日) 16:44:24.04ID:pWLj+HjD
>>135
通説の根拠は破綻していないよ
新説の根拠が「そうとも解釈できるかもしれない今日此の頃」なだけで
0137人間七七四年2016/05/29(日) 16:51:12.51ID:cEUjM5E4
>>136
いや、通説の根拠は太閤記の「切腹命令書」から来ている
これは偽物ということがわかったけど、それに合うように
他の資料も考えられていたので、本来「切腹命令書」が
偽とわかった以上は再検討するべきだったけど、ゴッドハンドと
同じ事になっているのが現状ではないのか?
0138人間七七四年2016/05/29(日) 17:08:21.42ID:pWLj+HjD
>>137
違う違う、あれが無くても「秀吉によると」当時の知識層が判断したことは、
通説の十分な根拠であり、それを否定する根拠は曖昧
0139人間七七四年2016/05/29(日) 17:16:56.47ID:A+9TTbJJ
>>132
秀次は秀吉視点で外様以上に秀頼を殺す可能性が高い人物だよ?
そんな危険な奴を生かしておけると思ってるの?お前の視点漏れ酷過ぎない?
0140人間七七四年2016/05/29(日) 17:17:52.77ID:cSjzQ7kB
大和大納言家だって残そうと思えばできたのに断絶されたしな
0141人間七七四年2016/05/29(日) 18:03:37.42ID:qPmsEn6/
>>127
そもそも天皇や公家関白には切腹という概念さえ無いから
豊臣は関白だけど武家だから武家の慣習から切腹はありえる
0142人間七七四年2016/05/29(日) 18:44:12.21ID:S76Cf6Zg
>>138
おっ!今日も元気やな!
昨日はどうしたん?
0143人間七七四年2016/05/29(日) 23:26:17.30ID:Uzp5W/Nx
>>130
根拠がないってお前の説も根拠がないどころか妄想のレベルだろw

お前の説の矛盾はそんなにお家大事というのなら、何故そもそも秀次を高野山に追放しなければならなかったのか?
謀叛を企らもうが潔く討たれるか謀叛を鎮圧して秀次を許せばいいじゃない。
お家は残るのだから。

秀次が勝手に切腹して血縁が減ったのが許せないって、そんなに血縁を大事にするのに血縁者を皆殺しにしるのは矛盾しまくりと何故分からない?

自説に関しては、〜のはずだ。〜と考えるのが普通だろう。と妄想爆発させておいて都合の悪いことに関しては、証拠がないだの根拠がないで片づけたら議論にならんだろ。
0144人間七七四年2016/05/29(日) 23:57:24.70ID:wgx26QR+
>>127
> 革命も戦争もないまま政権トップの役職を預かる人間がそのまま処刑というのは珍しい
政権トップじゃないだろ
秀吉の下なんだから、ナンバー2以下だ
公儀としての官僚機構は、すべて名護屋の太閤秀吉のもとにあり、
金を持っていることを除けば、実質的に戦国期の公家関白並みの権力しかなく、
人々が秀次をはばかるのも、「秀吉の後継者」という肩書あってのもの
大名たちにすれば、秀次の権威・権力は、五奉行のうちでは行政担当の石田三成や、
大物外様で実力によってその権威を認められた徳川家康・前田利家と同レベル程度の
ものでしかない
権力闘争の結果、政治的有力者が処刑されるなんて、古今東西全然珍しくない話
日本じゃ、蘇我入鹿が殺された乙巳の変から、徳川忠長の切腹命令まで頻繁に
行われてきたことだろ
0145人間七七四年2016/05/30(月) 01:21:52.01ID:hdVRj0IM
>>143
同感
秀次自殺派は、論理が破綻しまくっているんだよね

・秀吉は、大政所系の血統が大事なんだよ!
 → 秀長・秀勝・秀保が相次いで亡くなっている状況下で、その大事な
   秀次をああいう状況に追い込んでいることと完全に矛盾

・秀吉は、秀次を生かしておいて、唯一の身内として秀頼の後見人にして、
 秀頼に何かあれば後継者にするつもりだったんだよ!
 → 謀反の疑いで家臣が片っ端から切腹に追い込まれるような状態に
   追い込まれた人間が、今さら天下人の後見人になれるはずがない
   ましてや、秀吉・秀頼を恨んでいて、秀頼がいなくなれば天下人に
   なれる秀次に、「秀頼に何かあった場合の後継者」の資格を
   与えるなんて、「簒奪してくれ」って言ってるようなもの
   秀次を生かしておけば、むしろ秀頼が若死にする確率が余計に
   アップするだけだ
   「秀頼が横死しないように、秀次を殺して禍根を絶つ」と考えるほうが
   論理的

・秀次は同族!
 外様の後見人では簒奪を企む可能性があるから、秀次を生かして
 おくつもりだったことは間違いない!
 → 簒奪の例の多くが、兄弟、叔父甥などの同族同士で行われている
   それに、三法師を傀儡に権力を奪取した秀吉のように、秀次を
   傀儡にして簒奪しようとする外様も出て来ないとも限らない
   ましてや、上記に述べたように秀次は秀吉・秀頼を恨んでいる
   同族だという理由で、外様より秀次が安心・安全とはとても言えない

・そうは言っても、秀頼が夭折でもしたら大政所の血筋が絶えるじゃん!
 → 諦めていた我が子を手に入れた時点で、秀吉にとっては
   秀頼こそが大事で、秀頼がダメなら秀次でも秀秋でも同じようなもの
   本当に血筋が大事なら、秀次の子供を生かしておいて、秀頼の
   後継者予備軍にしたはず

秀次が発作的に自殺した可能性は、俺も否定しない
でも、「秀吉は秀次を生かしておくつもりだった」は20000%ない
0146人間七七四年2016/05/30(月) 01:31:29.10ID:k2hk3gPc
秀次を殺せば外様がでてきて政権を簒奪され秀頼どころか一族が危機に陥る、という話
を「秀次が勝手に切腹して血縁が減ったのが許せない」って話にすりかえるのはわざと
やっているだろ?こちらの論点を相手にすると反論できなくなるからと察するがね

もう一度言うぞ
血縁が減ったから許せないじゃなくて、秀次が死んでしまえば身内の後見人がいなく
なるので秀吉死後、外様がしゃしゃり出てきて政権を簒奪し、秀頼どころか一族全員
が危機に陥る、そんなたわけた事を太閤が望むわけない、と言っている。
秀次が簒奪する可能性はあるが、彼は羽柴家の人間なので羽柴の天下、という点は変
わりはなく外様が簒奪する状況よりは太閤も受け入れやすいと言っている。
御家大事で動くのが常 識なのだから

秀次が生存していてはじめて仙千代丸らも存在価値があるのであって、秀次が変死し
てしまえば血縁者のメリットよりもデメリットが大きくなるから処刑に至った、と
これも何度も書いたろ 矛盾なんてないのよ最初から

>証拠がないだの根拠がないで片づけたら議論にならんだろ。

こちらはあくまで仮説と言っておる。で、通説も明確な証拠がない。それも事実だろ
0147人間七七四年2016/05/30(月) 01:42:41.04ID:A8DQq95T
こっちももう一度言うが
>秀次が死んでしまえば身内の後見人がいなく
>なるので秀吉死後、外様がしゃしゃり出てきて政権を簒奪し、秀頼どころか一族全員
>が危機に陥る、そんなたわけた事を太閤が望むわけない

こ れ は 全 て お 前 の 妄 想 だ
特に「外様に簒奪されるよりも秀次に簒奪された方が秀吉も受け入れやすい」とか馬鹿じゃねーのか
0148人間七七四年2016/05/30(月) 06:44:36.35ID:0ocN83sQ
>>144
つまり
秀吉は、関白なんてその程度の飾りでしかないと宣言したわけだろ?
朝廷が発給する官位なんて、ただの飾りだと宣言したわけだろ。

秀吉の後継者は今後、何を権力の正当性の根拠にするんだろう?
豊臣朝廷の二代目とする気だったのか?
0149人間七七四年2016/05/30(月) 06:59:40.82ID:rvKOpOZb
>>148
その後の行動を見る限り『武力』にその正当性を求めたのでは。
言うこと聞かなきゃ殺す、現に関白秀次とその一族も逆らったから殺した。
殺されたくないのならこの太閤に従え!ってわけさ。
そんな間抜けな政権長持ちするわけがないってのにね。
0150人間七七四年2016/05/30(月) 08:32:40.70ID:wCZggQd8
秀吉の前の関白も秀次の後の関白も世の中ではほとんど知ってる人なんていないからな
当時の関白なんて何の権限も無いに等しい
武力あってこその武家関白
秀吉死後の関ヶ原以前は、関白でも無く官位も下な秀頼だけど家康は臣下の立場
武力で逆転したらその関係も終わる
0151人間七七四年2016/05/30(月) 09:31:25.75ID:0ocN83sQ
>>150
そんなどうでも良い関白の地位を、何の為に秀吉は手に入れたんだろ?
関白が、ただの飾りであることと秀吉が刑死させて良いことは同じじゃないだろうと思うんだが
0152人間七七四年2016/05/30(月) 16:37:31.10ID:3CbQLPBQ
そもそも1595年の秀吉に将来のことを考える思考能力ってあったのかな? 秀頼可愛さしか頭に無いただの耄碌ジジイじゃあなかったのか?
0153人間七七四年2016/05/30(月) 17:45:00.25ID:wFJo0ovI
秀吉が関白の由来、職掌に詳しかったわけでもあるまい

・今出川晴季あたりに関白は本来将軍より偉いと教えられた
・たまたま関白相論が起きて関白になりやすい状況だった
・武家で初めての関白というプレミア感
・義昭は依然として将軍であり、解官あるいは帰洛を待って譲らせることも可能であっただろうが、上記理由によりあえてそこまでして将軍になるより関白を優先した


秀吉にとっては関白というのは天下人の称号、あるいは後継者を明示する称号でしかないのだろう
関白だから自害させるのはよくないとかそんな発想があったのかどうか
0154人間七七四年2016/05/30(月) 17:45:34.28ID:xS4YcZ1o
いや、秀吉は最初から最後まであんなもの
0155人間七七四年2016/05/30(月) 18:26:32.93ID:3CbQLPBQ
秀吉って信長より将来のことを考えていたとは思えないくらい晩年は酷い。
0156人間七七四年2016/05/30(月) 18:41:23.26ID:k2hk3gPc
武家関白は秀次の後は幕末に大政奉還後の慶喜に一時話が
あったようだが、徳川宗家は摂関家にはすこし及ばない家格であるし
その他政治的要素も大きく結局実現せず
0157人間七七四年2016/05/30(月) 19:48:17.32ID:ca4ffZuZ
晩年の秀吉は完全に老害化してるから我が子可愛さに秀次ぶっ殺したって方が説得力あるわ
どうせどっちも確証ないし
0158人間七七四年2016/05/30(月) 20:06:52.22ID:k2hk3gPc
>>157
そちらのほうが「物語」にはなるよな
秀次が被害妄想から切腹して秀吉が狼狽する所も見てみたい気はするが
0159人間七七四年2016/05/30(月) 20:23:08.94ID:yWsVKXSo
事件の直前に豊臣秀保が死んで大和豊臣家が断絶になってるけど
秀次の子に継がすか、それが嫌なら藤堂高虎の養子になっていた高吉を
当初の予定通り秀長の娘婿にすれば家を残せたのにそれすらしていないんだから
秀吉が秀頼以外の身内に対してどう考えていたかはわかるだろう
0160人間七七四年2016/05/30(月) 20:39:48.68ID:Qhu1v6uz
>>159
秀長の家は分家でしかも清華家相当だから関白はつげないよ
だからそれはあまり参考にならないかと
0161人間七七四年2016/05/30(月) 20:53:39.71ID:O59lYyJW
は?幼い秀頼を盛り立てる親族は多い方がいいだろうに、家を残す努力をしてないよねって話になんで関白が継げないからとか言ってんの?
関白継げないなら秀次と違って秀頼のライバルにはならないのだから家を残したほうがいいでしょ?
0162人間七七四年2016/05/30(月) 21:20:15.67ID:yAMCeycP
秀次事件以後も慶長の役、聖人殉教事件と秀吉の正気を疑いたくなる出来事が続いていますな。
0163人間七七四年2016/05/30(月) 21:25:47.25ID:oMJmgsC4
我が子が生まれたので秀次を疎んじたのはわかる
でも小さい頃から可愛がった子を殺すまでいくかね
秀吉がキチガイだから、では釈然としない
0164人間七七四年2016/05/30(月) 21:33:06.82ID:wFJo0ovI
>>159
高吉は血筋的に他人
秀次の子は幼すぎる
あるいはその時点で既に秀次に疑念を抱いていた可能性も
秀次の子に継がせるにしても時間差があってもいいわけで
0165人間七七四年2016/05/30(月) 21:34:24.05ID:xS4YcZ1o
単純に自分の邪魔をする奴は殺すだけだから、
もしも長生きして自分の子が反抗したら殺したかもしれない
0166人間七七四年2016/05/30(月) 21:48:08.38ID:yWsVKXSo
>>164
高吉が秀長の娘との間に子供ができれば血筋の問題はクリアできる
秀次の子供にしたって後のタイミングで継がせるとなると新たに領土をどこからか分け与えないといけなくなる
それなら残された領地をそのまま与えるのではなくとも相続させて分家として遺しておいた方が良い
当主が幼少でも残された家臣団がいるんだから治められないって事はないだろう
0167人間七七四年2016/05/30(月) 22:05:10.37ID:oMJmgsC4
秀次に何らかの落ち度があったのは事実だろう
天守から鉄砲で人を撃った・妊婦の腹を裂いた・僧の塩壺に鹿肉を
入れた云々は信憑性が低いけど、帝の医者を独占する等の所業は
まぁ信じられるかな

一族の処刑までは戦国の世であれば別に驚く事ではない
だが、城の破却までなると秀次の痕跡を徹底的に消そうとする意図を感じる
それは彼に対する怒りというより、臭い物に蓋の理屈に思える
娘を秀頼の正室にとの案が出る以上は秀次を殺そうとしていたとは思えない
元々が家族思いの人間で人を斬るのも嫌がる人だったらしいから
人の本質はなかなか変わらないよ
0168人間七七四年2016/05/30(月) 22:12:53.61ID:hdVRj0IM
>>151
単純に、関白の上位互換である太閤としての自分がいるからだろ
「将軍と大御所」と同じこと
大御所がいなければ将軍が名実ともに武家の最高位になるように、
太閤がいない状態では、武家関白が名実ともに武家の最高位
関白という地位に意味はある

>>163
後継者の地位から引きずりおろした時点で、秀次は血縁とかいう以前に、
秀吉・秀頼に恨みを持った脅威、自分という存在がいなくなったら
秀頼を害しかねない敵なんだよ
脅威を先んじて排除するのは当然でしょ
0169人間七七四年2016/05/30(月) 22:17:02.73ID:hdVRj0IM
>>166
唐入りがうまくいっておらず、諸将の不満をなだめるには恩賞、すなわち分配すべき
領地が必要だったんじゃないかな
秀吉にとっては、秀頼以外の豊臣氏などどうでもよく、その秀頼の豊臣家存続のためには
諸大名の支持をかきあつめておく必要があった
秀次の子供や高吉に豊臣氏をつがせるよりも、その領地をばらまいて諸大名に恩を売る
ほうが重要だったんだろう
0170人間七七四年2016/05/30(月) 22:41:38.68ID:lsm3sX2i
>特に「外様に簒奪されるよりも秀次に簒奪された方が秀吉も受け入れやすい」とか馬鹿じゃねーのか

お前がバカじゃねーのかと考えるのは勝手だ。
だが御家という単位から考えるとそうなるのよ
秀吉はたしかに秀頼の親だが、同時に豊臣姓羽柴家の長でもあり初代でもある
秀次より秀頼を優先したくなるのは間違いないが、そのために家を滅亡に追い込む
なんてあり得ないだろ。外様も秀次も秀頼を廃するかもしれない。でも秀次なら
家は羽柴家なので、秀吉は相変わらず初代関白であり続け、その死後は豊国大明神
なのだよ。
だが、外様に簒奪されたら秀吉はただの前権力者に成り下がり、その象徴は破却
される可能性が極大(実際に豊国社は破却された)だし一族も最悪皆殺しにされる
かもしれない

当時は御家大事の価値観が主流
毛利家の後継の事まで采配している秀吉が己の家を蔑ろにする理由はない。
まして秀頼のために家を潰す選択をするなんてもっとない
0171人間七七四年2016/05/30(月) 22:51:41.23ID:xS4YcZ1o
>>170
秀吉の出自を考えると、そういう家意識は持ち合わせていなかったと見るべき
0172人間七七四年2016/05/30(月) 22:55:19.73ID:A8DQq95T
大和大納言家を取り潰した時点で秀頼誕生後の秀吉に羽柴家大事の価値観がないことなんて明らかなのに
いつまで自説に固執しつづけるんだこの馬鹿は
0173人間七七四年2016/05/30(月) 23:07:51.31ID:lsm3sX2i
>秀吉に羽柴家大事の価値観がないことなんて明らかなのに

大和大納言家についてはすぐに継がせなくてもよかろう。これで説明付く
ではどうして秀次に関白職譲った時に改元させたり、秀次の官位をさらに
上げたりしたのかね?
なぜ追放した秀勝の帰参を許し、江を嫁がせたのかね?
バカにはわからないかね?
0174人間七七四年2016/05/30(月) 23:11:50.44ID:A8DQq95T
>>173
秀次に関白職を譲った時に鶴松や秀頼はいたか?
秀勝の帰参が御家大事故だと何故決めつけられる?母や姉の嘆願があったという可能性は?
0175人間七七四年2016/05/30(月) 23:17:14.63ID:lsm3sX2i
秀吉が神として祭られる事を望んだのは御家繫栄のための究極たるものだろ
後世にも奉られ続けられるためには天下様であり続けないといけない

だからこそ秀次を追放こそすれ、死を望んでいるなど間違いなくありえぬ事だ。

身内が多ければ秀次を殺しても問題はないが、一人の成人男子でそこそこ有能
ならば後見人にしたほうがずっといい。秀頼を蔑ろにするかもしれないが、天
下様の地位を羽柴家が保つためにはこれしかなければそうするしかないだろう
贅沢いえないんだよ太閤は
0176人間七七四年2016/05/30(月) 23:18:05.63ID:hdVRj0IM
>>170
いやいやおかしいでしょ

秀吉にとっては、豊臣家よりも秀頼こそが大事
秀頼あっての豊臣家

「秀次が秀頼を殺して豊臣氏を奪っても、秀次なら豊臣氏が続くから外様よりマシ」
と考えるより
「後継者の地位を取り上げられて、秀吉・秀頼を恨んでいる秀次が、秀頼を殺しかねない。
だから、秀次を殺して禍根を絶つべし」
と考える方が論理的にも感情的にも普通でしょ

そこまで家が大事なら、
 朝日姫 1590没
 大政所 1592没
 豊臣秀長 1591没
 豊臣鶴松 同上
 豊臣秀勝 1592没
 豊臣秀保 1595年5月24日没
という豊臣一族危急存亡の時に、彼等の家を秀次の子や木下氏からの養子を迎えて
社稷を相続させることもせず、廃絶するままに任せ、
 豊臣秀次 1595年7月 高野山追放、家臣の処刑開始
なんてことをすると思う?
明らかに、秀吉の中で「豊臣家=秀頼、NOT=秀次」になってるからこその、
秀次排除の決断でしょ
0177人間七七四年2016/05/30(月) 23:20:44.63ID:WXXAvyyv
>>173
その時は秀頼が生まれていなかった、という理由でしかないだろ
秀頼が生まれたら秀次兄弟は用済みなので死んでもいいというのが秀吉の一貫した態度であり
お前が「太閤殿下がそんな酷いことをされるわけがない」と妄想しながら曲解の限りを尽くして必死に擁護しているだけだ
0178人間七七四年2016/05/30(月) 23:28:51.29ID:lsm3sX2i
>176
>と考える方が論理的にも感情的にも普通でしょ

秀頼の親としてはね。でも秀吉は豊臣姓羽柴家初代という立場でもある
その立場から考えたらこうなるんだよ
秀頼のためにおねまで死なせる真似をするのかね?考えがたいだろう

当時は御家の為なら子でも嫁でも斬る時代だろうが
また彼らの家なら秀次の息子らに継がせらればいいだろ。でも当時は拾と
かわらぬ幼児だぞ
0179人間七七四年2016/05/30(月) 23:29:10.96ID:O59lYyJW
矢部さんの本見たら、秀次切腹の話が2ちゃんで盛り上がってうれしいとか書いてるし、このスレも見てるだろw
0180人間七七四年2016/05/30(月) 23:33:16.77ID:A8DQq95T
>秀頼のためにおねまで死なせる真似をするのかね?
なにいってんだこいつ
0181人間七七四年2016/05/30(月) 23:40:06.69ID:lsm3sX2i
>お前が「太閤殿下がそんな酷いことをされるわけがない」

秀吉は自ら神と祭られ続けたい、そんな目的があるのなら現実見ないと
いかんだろ 幼児に政治は無理だし外様に任すと秀吉がやったみたいに
簒奪されるだけ。これがわからぬ太閤ではあるまい
彼は彼の目的の為に忠実なんだよ。秀頼という存在はたしかに我が子に関
白を譲りたいが為に秀次追放という愚策を犯すほどの愛情を与える存在だった
が、最低限の所で済んでいる、はずだった(秀次が自害したためパァだが)

>なにいってんだこいつ

秀次を殺せば秀吉死後に外様が台頭してきて政権を簒奪し、下手すれば
一族全員が殺されるおそれがある。
それが想像できぬほどバカかね?
0182人間七七四年2016/05/30(月) 23:45:36.46ID:A8DQq95T
秀吉は織田一族全員殺しましたかねー?
0183人間七七四年2016/05/30(月) 23:51:15.93ID:rBmcVtEe
秀吉がやったのって
幼君を頂いて、宿老の合議制にしてっていうまさに五大老五奉行の状況じゃん
秀次に後見させるって、その合議制すっ飛ばしていきなり関ヶ原後の家康になるわけじゃん?
余計悪くね?
0184人間七七四年2016/05/30(月) 23:54:59.81ID:lsm3sX2i
>>183
秀次は羽柴家の人間
外様とは違う
これ、何度も書いた
0185人間七七四年2016/05/31(火) 00:02:32.53ID:lWf65IKG
外様だーなんて言ってないよ

家康も千姫のおじいちゃんだし、朝日姫の旦那だし、姻戚関係だよ
秀次と同じ姻戚関係にある人間
ほら一緒じゃん!
0186人間七七四年2016/05/31(火) 00:04:43.86ID:HRksgYaC
秀次は血族、家康は血のつながりのないただの他人
0187人間七七四年2016/05/31(火) 00:12:18.19ID:5UjitzQ0
>>184
家康も羽柴家の人間
0188人間七七四年2016/05/31(火) 00:13:49.91ID:HRksgYaC
>>187
擬似なんで無意味
血族というところに意味がある
0189人間七七四年2016/05/31(火) 00:13:58.06ID:so3D2VjA
秀頼一人になった時点で豊臣の滅亡は決まったのでした。
0190人間七七四年2016/05/31(火) 00:14:38.20ID:edAXmsRy
>>181
お前さんは固定観念が強すぎる。
もう少し総合的に幅広く物事を見る目を養うべき。

>秀次を殺せば秀吉死後に外様が台頭してきて政権を簒奪し、下手すれば
>一族全員が殺されるおそれがある。
>それが想像できぬほどバカかね?

だから、そんなに秀次が大事ならば何故高野山に追放したんだ?
秀次が何らかの狼藉を働いたとしても、叱りおく程度で充分だろう?

しかもそんなに御家大事なら何故秀次一族を殺したの?
お前さんの考えだと秀吉の死後秀頼が秀次残党に殺されようが御家が残ればそれで良いんだろ?

自説の賛同がほとんどないのはお前さんが一番よく分かっていると思うが、何故支持されないのかよく考えた方が良い。
0191人間七七四年2016/05/31(火) 00:14:44.96ID:lWf65IKG
それなら秀忠とは血縁だね
徳川の世継ぎは秀忠って明らかだし
しかもおじいちゃんでひいおじいちゃんの家康
こりゃ危ないよ!
てか信雄信孝を争わせといて血族だから!
ねえ?
0192人間七七四年2016/05/31(火) 00:15:39.19ID:5UjitzQ0
>>188
秀次も元々は羽柴家の人間ではない
父親は木下家とは別の人間であり母系でしか秀吉と繋がれない
0193人間七七四年2016/05/31(火) 00:16:42.73ID:Cj4p/60u
>>187
家康は「羽柴武蔵大納言」だし
秀忠は「羽柴江戸中納言」だもんなぁ。
0194人間七七四年2016/05/31(火) 00:19:20.71ID:HRksgYaC
>>192
それで十分。
擬似的な関係で言ったら秀次は秀吉の子にあたるし
どうあがいても徳川の人間よりは確実に身内
0195人間七七四年2016/05/31(火) 00:19:45.58ID:5UjitzQ0
>>194
十分だと思っているのはお前だけだ
0196人間七七四年2016/05/31(火) 00:21:12.00ID:so3D2VjA
だから失脚したんだろっと
0197人間七七四年2016/05/31(火) 00:22:26.45ID:5UjitzQ0
継がせるべき実子がいないならまあ大政所の血を引く秀次兄弟ならマシかと秀吉も思ったかもしれないが、
秀頼がいる以上話は別だ
秀吉にとって羽柴家の継承権を与えてしまった秀次兄弟程危険な人間はいなかっただろう
0198人間七七四年2016/05/31(火) 00:26:18.09ID:HRksgYaC
>>197
だから失脚させた
ほとぼり冷めて後見人として使うために温存したのでは
秀頼を害するかもしれないが、温厚な秀次ならそのまま秀頼を関白に
するかもしれないし仮に簒奪しても「羽柴家としては」危険ではないし
0199人間七七四年2016/05/31(火) 00:31:13.90ID:lWf65IKG
そこは家の概念でいくのに縁戚関係は血の関係なんだね
0200人間七七四年2016/05/31(火) 00:34:13.50ID:5UjitzQ0
>>198
失脚された人間が喜んで後見してくれるなんてありえないし、
秀次が秀頼を害して簒奪したら羽柴家は滅んで某弥助家の政権になる
0201人間七七四年2016/05/31(火) 00:40:09.58ID:HRksgYaC
>>200
秀次は羽柴の人間なのでそれは無理
傍系とはいえ秀吉の血筋の者だからだ
仮に無理やり他家を名乗っても松平→徳川になったようなもので
秀吉は相変わらず先祖の一柱になるだけ
0202人間七七四年2016/05/31(火) 00:45:54.82ID:5UjitzQ0
>>201
秀次に木下弥右衛門となかの血は流れていても秀吉の血は流れていない
秀吉の実子である秀頼がいる限り秀吉が秀次を羽柴家を継いでもいい人間とみなすことは不可能
0203人間七七四年2016/05/31(火) 00:49:33.52ID:HRksgYaC
>>202
一度は羽柴関白家を継いでいる秀次にその理屈は通用せぬだろう
秀吉の血筋の者で十分だよ 山内家も初代一豊の直接の子孫はいないし
甥が家を継いでいるはず
0204人間七七四年2016/05/31(火) 00:50:47.24ID:5UjitzQ0
秀次にとっての羽柴家は家康にとっての水野家のようなもの
秀次は元来羽柴家の人間たりえない
0205人間七七四年2016/05/31(火) 00:52:34.26ID:FdgW1pom
血縁大事ねえ、極官に際し御落胤など流布して亡き父弥右衛門すら
蔑ろにする男だぜ秀吉は

まだ健在だった大政所もそのような脚色をされてさぞ困惑したことだろう
0206人間七七四年2016/05/31(火) 00:55:54.86ID:5UjitzQ0
>>203
秀次が羽柴家を継いだのは鶴松の夭折で弥右衛門・なか夫妻の男系次世代が絶えたためで、
秀次しか選択肢がなかったためであり、元来は羽柴家の人間と言える人間ではない

山内家を継いだのは一豊の弟の子であり、れっきとした山内家の人間。秀次の立場とは比べるべくもない
0207人間七七四年2016/05/31(火) 00:58:38.96ID:lWf65IKG
ここまで秀吉はこう考えてたはずって思い込みだけだけど
当時はそういう習慣だったとか、常識とかそういうアプローチで秀次を後見にしようとしてたって補説してみたら?
0208人間七七四年2016/05/31(火) 01:00:31.93ID:HRksgYaC
>>206
元来はそうでも女系でやるしかないのだからそうなっただけだ
でもそれで外様に対しては十分

なんせ一度は羽柴家を継いでいるのだからな
0209人間七七四年2016/05/31(火) 01:03:19.64ID:5UjitzQ0
>>208
一度羽柴家を継がせてしまったから秀吉にとって秀次は最大の危険人物になってしまった
なんせこのままだと元来羽柴家の人間ではない男が正当な継承者である秀頼を殺して羽柴を僭称する可能性が出てきたのだからな
0210人間七七四年2016/05/31(火) 01:09:00.25ID:HRksgYaC
>>207
常識論とか権力者の一般的思考を元にしたらこうなる、というだけだよ
あくまで仮説
0211人間七七四年2016/05/31(火) 01:11:09.52ID:5UjitzQ0
そもそも秀吉は陰陽師たちを尾張に強制移住させて農業をさせようと考える男だ
こいつに常識なんかあるはずがない
0212人間七七四年2016/05/31(火) 04:22:42.30ID:gMAy33ab
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

「秀吉・秀頼に恨みをもつ秀次を秀頼の後見人にした場合、秀頼を殺されて
 簒奪される可能性があるが、それでも血縁だからOK」

だったら、秀次の息子を根こそぎ処刑した合理的な理由を説明しろよ > 矢部
0213人間七七四年2016/05/31(火) 05:54:02.42ID:OQ6v5GXS
>>211
随分、陰陽師に拘るな(笑)
末裔か?
反政府的知識階級を、農村部に追放するなんて独裁者なら良くやること

そんなもんがキチガイの証明にはならん。
0214人間七七四年2016/05/31(火) 06:58:11.77ID:lWf65IKG
>>210
それなら具体例を挙げて、当時はこういう常識があって、慣習があったって、価値観だって、説明しないと
それにしては血族が相続争いってよく見るけどね?
義昭は僧籍から還俗して、今川義元も還俗、最上、伊達の晴宗、佐竹、関東公方家、松平、織田
なんか東ばっかりだけど
こいつら血族で争ってるよ?
血縁で、しかも一度は日本の支配者の後継って指名されたのに剥奪されて、そんでその幼君の後見につけて何故しっかり補佐するって思ったの?
上で挙げたような相続争いした奴らと何が違う?
0215人間七七四年2016/05/31(火) 08:14:52.67ID:dNM3IksA
>>213
あなたは常識的にと何度も言うけど、
出自からして特異な秀吉は常識では括れない
0216人間七七四年2016/05/31(火) 08:27:33.99ID:OQ6v5GXS
>>215
だから何?
>>213とも>>214ともかみ合って無いと思うんだが?
0217人間七七四年2016/05/31(火) 08:48:03.15ID:ZTHF7dCG
別に議論盛り上がってないよな?
自殺説を支持するたった一人が誰の賛同も得れないまま論理的にも心理的にも矛盾したことをいい続け、それに対して複数の住人が呆れながらツッコミを入れているだけで

こんなんで盛り上がって嬉しいと思うなんて、その先生は愉快犯かなにかなのかな?
0218人間七七四年2016/05/31(火) 09:31:32.81ID:dNM3IksA
>>216
そりゃ別人だし、あなたの全般的な主張に対するものだから

秀吉に家意識とかそういう武士の常識を前提とした主張は意味なし
0219人間七七四年2016/05/31(火) 09:52:45.44ID:OQ6v5GXS
>>218
さっぱりわからない
出自を持ち出す差別主義者の思考が、理解出来ないこと自体は、幸せなことだとは思うんだが。
やはり気持ち悪い
0220人間七七四年2016/05/31(火) 10:44:26.10ID:dNM3IksA
>>219
当時は階級社会なのだから、出自で価値観や認識が変わるのは当然なのだけど
現在の価値観で、過去を語られても笑止
0221人間七七四年2016/05/31(火) 12:12:21.15ID:f0AGnANj
>>217
矛盾点があると思い込んでるよね
0222人間七七四年2016/05/31(火) 12:59:46.56ID:k11VgSBg
>>217
ひとつの史料に掲載された切腹命令の日付を根拠に、そのほかの史料を全て否定し、
あまつさえ自殺という全く証拠がないものを持ち出されても受け入れられないよね
定説は盲信せず疑うべきだけど、定説には定説となるだけの根拠はあるのだから、
それを異説で置き換えるのなら、それなりに説得力ある説明はしてくれないとなあ
0223人間七七四年2016/05/31(火) 14:44:45.46ID:f0AGnANj
>>222
矢部先生の話なんて彼は触れてないのでは。
切腹命令書が偽物となった以上通説の根拠は
崩れているってのが彼の主張でしょ?
0224人間七七四年2016/05/31(火) 14:55:31.92ID:Lbucj3mA
もし仮に秀次が勝手に切腹したなら、それは秀次の監視役や目付、世話役の大失態で処刑か何らかの重罰は免れられないと思いますが、そのあたりはどうなっているんですか?
0225人間七七四年2016/05/31(火) 14:57:16.74ID:5UjitzQ0
とりあえず真っ先に処罰されるはずの福島正則が秀次の旧領を貰ってるな
0226人間七七四年2016/05/31(火) 15:03:49.97ID:Lbucj3mA
福島は秀吉の従兄弟だから許したのかね? 勝手に切腹、の大失態で。
0227人間七七四年2016/05/31(火) 15:10:30.63ID:+8BHyZnD
>>223
いちいち他人のふりしなくていいよ。
0228人間七七四年2016/05/31(火) 15:25:51.34ID:Lbucj3mA
というか、秀次の切腹の際、秀次本人だけではなく、小姓や僧侶までが秀次の後を追って自殺しているが、秀次一人だけならともかく、家臣たちまで「勝手に自殺するのに気づかなかった」なら、これは監視役の大失態というより間抜けだとしか言いようがない。

そこまで気づけない間抜けが監視役だったのかな。
0229人間七七四年2016/05/31(火) 15:43:20.07ID:f0AGnANj
異説に少しでも賛意を示すと同一人物とか
笑える
0230人間七七四年2016/05/31(火) 15:50:30.72ID:Lbucj3mA
矢部先生は秀次が勝手に切腹したと言っているの?

なら、秀次や家臣が勝手にあるいは自発的に切腹したとして、その場合の監視役の間抜けぶり、大失態はどう言っているの?
0231人間七七四年2016/05/31(火) 16:18:00.09ID:ZTHF7dCG
>>229
笑ってきみの気が晴れるならけっこうだけど、程度の差こそあれ、みんな薄々気づいてんだよ
みんなに気遣われてるってそろそろ自覚してよね
0232人間七七四年2016/05/31(火) 18:36:36.94ID:HRksgYaC
>あまつさえ自殺という全く証拠がないものを持ち出されても受け入れられないよね

切腹という表現そのものがある程度の確証になるだろ
切腹は原則として自分の意思でやるものだ 
自殺の意思がないのに自分の腹を切るバカがいるわけがない
例外として他人に強制された場合だが、秀吉が切腹を命じた証拠は
ない ならば自殺と解釈するしかないだろう 
公家や女官の日記は太閤の命令(秀次高野山住山令)によって切腹に
追い込まれたと書いていると解釈するべき
0233人間七七四年2016/05/31(火) 18:52:20.95ID:+8BHyZnD
>>232
で、そんなに御家大事なのに何故秀次を高野山に追放したの?

何故血族大事なのに秀次一族殺したの?

何故追放した秀次が遺恨なく素直に秀頼の後見人をつとめると思うの?

秀次なら簒奪されても良いと言うなら、何故高野山に追放するの?
0234人間七七四年2016/05/31(火) 20:19:59.77ID:BjLBBROL
>>232
解釈すべきって……君頭大丈夫?
0235人間七七四年2016/05/31(火) 22:56:53.50ID:HRksgYaC
>で、そんなに御家大事なのに何故秀次を高野山に追放したの?
>秀次なら簒奪されても良いと言うなら、何故高野山に追放するの?

拾に関白職を譲りたいからでしょ
秀吉の行動をみていると御家大事でそれまで行動している中でこの行動は
若干逸脱しているが、追放するだけで切腹を命じた形跡はない
秀勝の例から考えても、また毛利家の家督に関し、輝元に実子が産まれたら
養嗣子後継者には別家を立てさせる等の采配を太閤がしているのを考える
と、秀次にも後に別家を立てさせて復権させたとみる
このあたりが御家大事と秀頼大事のバランスを取るボーダーラインだろう

>何故追放した秀次が遺恨なく素直に秀頼の後見人をつとめると思うの?

彼は羽柴家の人間だし、基本は温厚な人とされているから
秀頼を関白にして羽柴家を天下様として続けさせるにはこの手しか
なかろうて
万が一にも秀次に簒奪の野心があっても羽柴の天下には変わりないから
秀吉が望んでいた豊国大明神として奉られる状態は続く 

>だったら、秀次の息子を根こそぎ処刑した合理的な理由を説明しろよ

矢部氏ではないが、秀次がいてはじめて仙千代丸らは存在価値がある
秀次が変死してしまえば、遺族は太閤が殺したのも同然と考え、秀頼
に害を為す存在になりかねない 
身内としてのメリットよりデメリットがはるかにでかくなったので消した
だけのことよ これも何度も書いた 理解できる頭があるか?

>解釈すべきって……君頭大丈夫?

今の通説は秀吉が切腹命令をだしたのだろう、という仮定の下で勝手な
解釈をしているだけなんだが? その切腹命令をだしたという命令書が
偽物である事がわかった以上、勝手な解釈をする方が頭おかしいだろ
0236人間七七四年2016/06/01(水) 00:01:30.10ID:zKqFb6f5
閑職に追いやって辞職を自発的にさせるのは労基署に怒られますよっと
0237人間七七四年2016/06/01(水) 00:02:24.86ID:zKqFb6f5
よく考えるとすげえ日本語
辞職を自発的にさせるって
0238人間七七四年2016/06/01(水) 00:49:06.38ID:/b/zZwJy
>>228
当時の秀次は心を病んでいたようだから発作的に自害したのだろう
小姓や僧の一部も切腹しているのは殉死の類とみる

当然監視役の失態になるので、そいつらは賜死
そして元重臣も秀次自害の責めを負い賜死
(ただしこれらは表向きは謀反の連座)

これで説明つくだろ
0239人間七七四年2016/06/01(水) 01:04:43.74ID:AmQBvR8G
>>229
キチガイを相手にするな
糖質だろ
0240人間七七四年2016/06/01(水) 06:49:10.67ID:D99WOOYe
>>235
秀次が温厚で追放しても恨みに思わないのならわざわざ追放する必要がないのでは?
0241人間七七四年2016/06/01(水) 08:47:50.92ID:potbZFwz
>矢部氏ではないが、秀次がいてはじめて仙千代丸らは存在価値がある

それなら寺で坊主にしておけば何の問題も無くなるな
秀次がいないから何の役にも立たないんだから
こいつらを擁立して秀頼に挑む奴なんていない
ましては婦女子なんてもっと処刑する意味がない
0242人間七七四年2016/06/01(水) 09:08:25.23ID:XCLL+LGu
秀次自己切腹説は史料を引用せず、自身の心象のみで語るので幾らでも抗弁できる
0243人間七七四年2016/06/01(水) 09:16:14.01ID:RIdb/e/s
>>239
バレて悔しかったの?
0244人間七七四年2016/06/01(水) 09:19:43.41ID:fUpGjz/a
この時代の措置として、謀叛人の男児を処刑するのは定番だが
妻女、娘さらには侍女まで処刑するのはあまりにも異常
そして関係者への措置も過酷。本気で謀叛だと思って無いとここまでせんわな
0245人間七七四年2016/06/01(水) 09:32:24.45ID:potbZFwz
三成の子なんか全員生きてるけどな
0246人間七七四年2016/06/01(水) 10:20:10.65ID:zKqFb6f5
津田信澄とかな
0247人間七七四年2016/06/01(水) 10:31:30.12ID:potbZFwz
>>246
信行の息子と光秀の娘が結婚するって凄いよな
信澄は討ち取られたけど、その息子は秀吉秀頼に仕えて大坂の陣にまで参戦して最後は旗本とか
0248人間七七四年2016/06/01(水) 10:47:18.13ID:P3RwHRqy
自害させる気はなかったというところまでは、多少可能性あると思うけど
秀頼の後継人として考えていて復帰させるつもりだったというのはなさそう
そうであるなら関白のままで良かったはず

一旦関白を譲ったことで、秀次が秀吉の統制下から離れて、独自の権力基盤を築きつつあったことが、秀吉に秀頼の将来に不安を抱かせることになったんだろう
ただ、2代目関白としてはそれは当然のことで、バカ殿だったら秀頼のことは関係なく関白を下ろされていたかもしれない
つまり秀次には失脚を回避するチャンスはほとんどなかったと思う
0249人間七七四年2016/06/01(水) 14:02:19.99ID:k5DSBV/z
本当色々謎な事件だと思う
過程と結果で秀吉の考えが噛み合ってない
0250人間七七四年2016/06/01(水) 14:51:45.66ID:zKqFb6f5
通説の根拠だった命令書は否定されたんだから勝手な推測はダメだ!
という割に根拠なくて名推理を展開する不思議
0251人間七七四年2016/06/01(水) 15:05:19.30ID:D99WOOYe
>>250
というか、秀吉が秀頼可愛さに秀次と秀次一族を殺害した事件の根拠は「切腹命令書」なのか?という疑問が・・・・
0252人間七七四年2016/06/01(水) 15:09:52.42ID:J7u4rh/u
>>251
状況証拠からもそうとしか言いようがない。秀次事件は絶対我が子可愛さ。まあ、公金を無断に近い状況で貸し出していたのも怒りを助長した可能性はあるが。
0253人間七七四年2016/06/01(水) 16:47:13.90ID:XCLL+LGu
金に汚い豊臣政権というのは、『落日の豊臣政権』が示したな
0254人間七七四年2016/06/01(水) 17:24:20.38ID:MI4i+eFM
>>250
推理は良いんじゃね?
そもそも、切腹命令自体も命令書があるからって思考停止故の暴論だし

自殺だとしたら、何故自殺したのかから真面目に推論を積んでいけば
(戦国時代の歴史研究家なんて)文系きっての落ちこぼれよりはましな珍説くらいにはなるだろ

自殺論が、とんでもしかないのは、秀吉はこう思ったはずとか、周囲の人はこう思ってたはず
だけの説しか、ないからだろ
0255人間七七四年2016/06/01(水) 17:40:24.67ID:potbZFwz
というより、何故この事件の詳細が残ってないのか
この事件自体がタブー視されていたのか

を考えたら秀次が悪い、ってのはありえないな
隠さなきゃいけないものが秀吉側にある
0256人間七七四年2016/06/01(水) 18:05:43.17ID:MI4i+eFM
>>255
有り得ないって何故思えるんだ?

握り潰さないといけない+秀次と取り巻き及び家族を殺さないといけない理由なんて、いくらかは思い付く
1。秀頼の実の父親を知っていた。
ドラマで言ってた程度の浅い話だが、今まで出来なかったのに急に出来る訳ないだろ
ロリコンをこじらせて、市→淀への恋慕から、その子供への愛情を台無しにしかねない爆弾…
2。天皇暗殺未遂
天皇の侍医を、勝手に屋敷に連れて行ったって話があった。
実は…

秀吉はキチガイに拘れば、それはそれで真実は見えなくなる。
理屈が通れば、可能性はあるってことだ。

まあ、秀吉が口頭で切腹させた上で物足りないから皆殺しってのが自然ではあるが
0257人間七七四年2016/06/01(水) 19:38:43.34ID:mT4zM5Jf
>>255
ほろんだ家のお家騒動なんて
あんまり信頼できる同時代史料も多くはないだろうな
いくら天下の豊臣でも
0258人間七七四年2016/06/01(水) 19:39:45.17ID:J7u4rh/u
秀次の素行不良(殺生関白、妊婦の腹裂き、家臣無礼うち多数、女性問題ほか)

これって事実か?
0259人間七七四年2016/06/01(水) 20:35:22.65ID:nIgudLa1
利休だって理由ははっきりしてないからな
0260人間七七四年2016/06/01(水) 22:04:55.47ID:bfWD3W9w
>>258
事実だと確認されてるのは喪中の狩りくらい
女性問題とやらは史料の誤読。
0261人間七七四年2016/06/01(水) 22:16:43.77ID:nIgudLa1
豊臣家が滅亡前に角倉了以によって名誉が回復されてふからな
その話が本当なら少なくとも豊臣家滅亡前には秀次悪逆の文字を削ることは無かっただろう
0262人間七七四年2016/06/01(水) 22:23:47.01ID:EtkPJ6ya
櫓から鉄砲で通行人を撃つ
妊婦の腹を裂く
剣術の稽古と称して辻斬りを行う
僧の持つ塩壺に鹿肉を入れる

こんな無体な振る舞いが真実なら秀次の菩提寺に帝や家光が領地を
寄進するとは思えない
0263人間七七四年2016/06/01(水) 22:38:27.55ID:u+B1s5aT
>秀次自己切腹説は史料を引用せず、自身の心象のみで語るので幾らでも抗弁できる

解釈の違いという断りをつけた上だけど、女官とか公家の日記は根拠にはあげられるぞ
あれは秀吉が切腹を命じたと断ずる根拠にはならないが、秀次が切腹したという根拠にはなるだろうからな
切腹は自分でやるものだから命じた根拠がない限りは自ら切腹した事にどうしてもなってしまう

>本気で謀叛だと思って無いとここまでせんわな

切腹してしまうと、秀頼含む一族が後にどういう運命になってしまうのか想像もせずに軽挙妄動に
走った秀次に激怒したんだろ。それは外患誘致というか、秀吉にとっては謀反に等しい事だったと想像する。
だから生き残ったのは複数の女児だけ

>秀頼の後継人として考えていて復帰させるつもりだったというのはなさそう
そうであるなら関白のままで良かったはず

秀次が関白のままなら秀次が秀頼に譲らない可能性があるからな
かといって理由もなく秀次から関白職を取り上げることもできない
だから少々強引な手を使ったんだろ。今度取り立てる時には後継者ではなく一門の扱いにしておけば
秀次が後見して野心をもったとしても大義名分は立ち難いからな
毛利家に采配したように秀次にも中規模な分家を持たせ、そこから後見人として指名しようとしたとみる
0264人間七七四年2016/06/01(水) 22:45:25.39ID:XCLL+LGu
>>263
>切腹は自分でやるものだから命じた根拠がない限りは自ら切腹した事にどうしてもなってしまう
何その酷い決め付け、切腹は刑罰でもあるのだが
0265人間七七四年2016/06/01(水) 22:47:28.33ID:3fn1OQh+
切腹強制なんて徳川信康とかの例もあるって何度も言ってるのに
0266人間七七四年2016/06/01(水) 23:10:06.63ID:u+B1s5aT
>>264
秀吉が秀次に切腹を命じた証拠があれば通説は証明されると思う
>>265
地方大名と関白家では事情も違うだろう
秀次高野山住山令があって切腹命令が見当たらないのは変
だいたい秀次を殺すならもっとスマートなやり方があるだろう
0267人間七七四年2016/06/01(水) 23:37:10.89ID:R5iCJJKG
秀保みたいに崖から転落させるのはスマートなやり方だが
秀次が崖のあるところに来てくれないといけないから無理だった
0268人間七七四年2016/06/01(水) 23:50:43.51ID:u+B1s5aT
秀吉と対面中に斬る これが一番
対外的には「関白殿ご乱心され、太閤殿下に斬りかかった為やむを得ずこれを
討ち果たした」と説明すればOK
0269人間七七四年2016/06/02(木) 00:00:13.14ID:nSC5PmQm
謀反の嫌疑をかけられている人間が帯刀して秀吉の前に立てるわけがないだろう
0270人間七七四年2016/06/02(木) 00:05:14.24ID:9Nej982h
殿中差しくらい許されるんじゃないの?
0271人間七七四年2016/06/02(木) 00:33:39.30ID:RnTYPXcD
関白への切腹命令書ってあるんだろうか
「秀次」以外の
ないならそういう慣習なんだろうね
自死に追い込むっていう
0272人間七七四年2016/06/02(木) 07:26:38.52ID:p/cGU2N4
>>271
何故、自殺させたいんだ?
病死でも事故死でもあるだろ?


逆に、貴人(まあ秀吉とその側近はキチガイだから知ったこっちゃない状態だろうが)を、
畿内のデカい寺で切腹したということを公表するなんて危険極まりないと思うがな

秀吉はキチガイだから、その側近はキチガイだから、
で思考停止になるのも、そろそろ飽きないか?
0273人間七七四年2016/06/02(木) 07:46:41.37ID:RnTYPXcD
打ち首じゃ体面が悪いから
最後の花道だよ、切腹は
0274人間七七四年2016/06/02(木) 07:52:11.57ID:LdDq3P4s
>>266
通説の証明が必要だと主張する前に、あやふや極まりない自己切腹の証明が必要
それが無ければ通説をいくら批判しても通説のまま
0275人間七七四年2016/06/02(木) 08:06:10.62ID:p/cGU2N4
>>273
処刑であれば、相応の事由が記録されるだろ
秀吉とその側近ryか?
0276人間七七四年2016/06/02(木) 08:06:10.99ID:OF6RrQBJ
そもそも切腹に命令書なるものが必要というのが不可解。
普通そんなもん無いよな
0277人間七七四年2016/06/02(木) 08:27:17.97ID:RnTYPXcD
>>275
だから表面上は切腹で、自害
あくまで表面上、手続き上、形式的に秀次が腹を切った
でも誰の目から見ても太閤の圧力からの自害だから、日記にも「切らされた」
で、他の関白への切腹命令書ってのはあったの?
0278人間七七四年2016/06/02(木) 09:17:26.87ID:BRv6d9DY
>>263
>中規模な分家を持たせ、そこから後見人として指名しようとしたとみる。
後見人にはそれなりの力がいるよ。
関白をはく奪されて高野山に追放された秀次に後見人が務まるとは思わないけど?
0279人間七七四年2016/06/02(木) 09:18:56.50ID:p/cGU2N4
>>277
脳内で誰かに質問してたの?


切腹させられた及び切腹した関白はいない筈だが?
0280人間七七四年2016/06/02(木) 09:27:32.82ID:p/cGU2N4
>>277
結局、筋も理屈もなく、秀吉とその側近はryだから切腹させたに違いない
って意見なんだろ
握りつぶしたければ神罰でも仏罰でもあるのに、切腹ですって喧伝した上で族滅させたと

こんなんだったら、勝手に切腹したのは命令違反だから謀反人だって言ってる奴が、まだまし
0281人間七七四年2016/06/02(木) 09:47:35.60ID:LdDq3P4s
秀次が自分の意志で切腹したと主張するなら、徳川忠長も自分の意志で切腹したことになるのだが
ちなみに上使が来た後に切腹した点も同じ
0282人間七七四年2016/06/02(木) 10:05:22.72ID:RnTYPXcD
>>279
しょうもない煽りやめたら?

握り潰したいなんて言ってないよ?
なんで握りつぶす必要がある?
幼い我が子に対する将来の禍根を消したかっただけだよ
いままで通例的に関白に対して切腹命令なんてなかった
秀吉も例外でなく、関白に対して切腹命令なんて出せない
でも秀次は消したい
どうしようか
そうだ、自害するように追い込もう
0283人間七七四年2016/06/02(木) 10:23:07.90ID:AOi76PXV
関白は公家がなる
秀吉と秀次は武家関白
同じにはできないでしょ
0284人間七七四年2016/06/02(木) 10:35:55.00ID:ck5+1XBh
妊婦の腹を裂く、とかは武田信虎にも使われている暴君の脚色だな。
0285人間七七四年2016/06/02(木) 11:44:11.86ID:9j2XYRCj
後見人をできるほど復権したら
秀次には前関白の肩書
その子には潜在的な関白就任資格
危険すぎる
0286人間七七四年2016/06/02(木) 12:18:40.87ID:AOi76PXV
>>285
大義名分が厳しいと思われ
0287人間七七四年2016/06/02(木) 13:15:17.60ID:2ypT4ypo
とりあえず秀次以外の切腹命令書で残ってるのあるの?
利休、秀次の重臣達、北条氏政
0288人間七七四年2016/06/02(木) 13:41:24.80ID:NghAtYXS
>>287
無いと思う。
所持して、何の価値がある。
感状じゃあるまいし。
0289人間七七四年2016/06/02(木) 14:06:22.35ID:LdDq3P4s
そもそも歴史的にも切腹命令書というものがあるとは考え難い
むしろ秀次の切腹命令書が本物ではないと判明した方が、通説が確かになりそう
0290人間七七四年2016/06/02(木) 14:20:25.44ID:AOi76PXV
浅野公に対する切腹命令書はたしかあったから根拠もなく考え難いとか言われても
0291人間七七四年2016/06/02(木) 15:02:30.06ID:LdDq3P4s
>>290
文治政治の元禄時代と比較されても
0292人間七七四年2016/06/02(木) 15:05:01.54ID:PnXnoAoo
>>290
秀吉がやったことじゃ無いだろ
0293人間七七四年2016/06/02(木) 15:15:38.23ID:AOi76PXV
>>292
歴史的にもなんて書かれたから反応したまで
特に切腹命令書が偽とわかったら通説が確か
になるという珍論は理解に苦しむ
0294人間七七四年2016/06/02(木) 15:27:32.39ID:LdDq3P4s
>>293
そりゃ同時代に切腹命令書が無いのなら、秀次も同じく切腹命令書は無い
そういう不自然なものが無ければ通説の補強になる
0295人間七七四年2016/06/02(木) 15:40:18.07ID:AOi76PXV
>>294
切腹命令書がないから真実はわからない、というならともかく補強にはならない悪いけど
論理的におかしいし
0296人間七七四年2016/06/02(木) 16:46:32.03ID:LdDq3P4s
>>295
何しろ、自主切腹説は史料の根拠皆無なので
0297人間七七四年2016/06/02(木) 16:56:46.21ID:AOi76PXV
>>296
通説も史料根拠がない
あるなら見てみたいよ
日記は解釈の違いでどうとでもなるなら無意味
0298人間七七四年2016/06/02(木) 17:03:27.87ID:LdDq3P4s
>>297
公家の日記は御湯殿上日記の無理くりな解釈以外は、秀吉の関与が
疑いの無い内容なので
0299人間七七四年2016/06/02(木) 17:04:46.39ID:w7IlJbEx
自主切腹なら別に高野山追放令が出された時点で
自主的に切腹してもおかしくないだろw

何しろ「気の病」なんだから、ワザワザ高野山まで
唯々諾々と追放されるまでもなく、それこそ追放令を
受けて発作的に切腹してしまうだろうよ。

つまり、高野山追放令を受けて素直に令に従う程度には
秀次は正常な判断力があった事が判る。

となれば、高野山追放令に従って行動している事実を以て、
「自主切腹説」の妥当性は否定されてるなw
0300人間七七四年2016/06/02(木) 17:09:43.13ID:AOi76PXV
>>298
関与という言葉で誤魔化してもだめだよ
明確に切腹命令が出されたのか、単に比喩的に書いたのかわかんないんだから
どの日記も別解釈ができちゃうし
0301人間七七四年2016/06/02(木) 17:15:13.33ID:LdDq3P4s
>>300
「秀吉によって切腹」という記述だぞ
別解釈は不可能だし、そういう解釈した者も皆無
「御湯殿上日記」の記述すら無理くりの解釈だし

よって自主切腹の根拠は皆無
0302人間七七四年2016/06/02(木) 17:16:31.73ID:0YHbs56w
>>297
当時の日記を史料としないなら、何を史料にしたらいいのか教えて下さい。当時の日記を否定するなら、その他の事例もかなり否定されますよ。
0303人間七七四年2016/06/02(木) 18:02:48.20ID:2ypT4ypo
矢部の駄目な所は、自主自殺説の拠り所が日記なのに他の日記を全く無視する所だな
0304人間七七四年2016/06/02(木) 18:29:02.44ID:0YHbs56w
秀次が家康に器量や実力で負けていたのは確かだが、存命して豊臣継げたら、家康は手だし出来たかな? やはり秀次でも家康に最終的にはやられておしまいかな?
0305人間七七四年2016/06/02(木) 18:38:20.96ID:9Nej982h
>>304
無理でしょ
0306人間七七四年2016/06/02(木) 19:14:04.92ID:OIMniRTj
>>301
>「秀吉によって切腹」という記述だぞ

秀吉によってという表現は切腹命令を指すのか、秀次高野山住山令を
指すのかわからんだろ 
秀次高野山住山令で追い詰められた秀次が悲観して自殺しても、表現的には
「秀吉によって切腹」と表現するよ。間接的に秀吉が殺したようなものだからな
日記なんて本人が理解できれば良いだけで、他人がわかるように書かなくても
問題ないだからどんな表現を使われるかわからないだろ
勝手に切腹命令があったと決め付けてはダメ。切腹命令書があればそれを
裏づけする重要なものとなるんだろうけど、命令を直接下したと解釈できる
史料がなければこれは単に比喩的な表現と解釈するべき

解釈の違いで通説支持派の根拠は自殺派の根拠となるんだよ。
知らなかったの?

自殺派は自殺の根拠、切腹の事実さえ挙げれば事足りるけど、通説派は
そうはいかない。切腹を秀吉が命じたというなら、その公文書かその写しか
政権中枢の人間なりの記録を出すべし

>当時の日記を史料としないなら、何を史料にしたらいいのか教えて下さい

何度も言うが日記を否定はしていない 解釈が違うだけ
0307人間七七四年2016/06/02(木) 19:39:57.78ID:IX6HiOrw
そのキミの解釈が誰の支持も受けてないんだけど、評価ゼロの自殺解釈と一応多数の評価を受けてる通説解釈をさも同等の価値があるように語るのは詭弁というか詐欺師の手口に見えるね
0308人間七七四年2016/06/02(木) 20:02:55.99ID:LdDq3P4s
>>306
自分が無理くりな曲解を重ねと、基本的な歴史史料の評価を無視していることを自覚せよ
0309人間七七四年2016/06/02(木) 20:11:35.75ID:tZOZtL1D
通説は間違っているかもしれないね
としか言えない話を長々とよくやるわ
0310人間七七四年2016/06/02(木) 21:25:46.57ID:M94KDIQ2
>>309
毎日同じパターンで罵りあってるから自演だと思う
0311人間七七四年2016/06/02(木) 21:37:20.16ID:OIMniRTj
>>307
仮設だし別に支持は求めてないが、通説の根拠となった切腹命令書が
偽であるとなった以上は違う思考をせねばな
通説が信用できる理由が「通説だから」では思考停止なのよ。
この仮説は個人の好き嫌いを離れる事ができればすぐ理解できるよ
>>308
自己の意思でやる切腹を他人の強制で行ったというのであればその証拠が
ないといかんだろ
秀次高野山住山令と切腹の事実を換算すると、追放された秀次が悲観または
抗議の意味で切腹したとみている でている証拠だけで判断しているのよ。
通説派はもはや証拠もないのに秀吉が切腹命令を出したと断じている
これが裁判ならどれほど無茶な話かわかるだろ
ゴットハンドの事件じゃないんだからちゃんと検証しないと
0312人間七七四年2016/06/02(木) 21:37:21.94ID:WU0aNsiy
日替わりで自殺説を支持する人が現れるんだよなw
0313人間七七四年2016/06/02(木) 21:48:34.75ID:IX6HiOrw
>>311
キミが支持を求めているかどうかなんてどーでもいいの
キミの手口が詐欺師のそれだって言ってんだよ。わかんない?
自説に説得力が無いからって、先入観を外せだの理解力が不足してるだの、キミはいったいどこのムーミンなんだい?
0314人間七七四年2016/06/02(木) 21:53:01.75ID:OIMniRTj
>>313
詐欺師とか言われても別に何とも思わんのだが
だからなんだとしか言いようがない
0315人間七七四年2016/06/02(木) 22:02:41.61ID:p/cGU2N4
>>312
自殺論にしても切腹命令にしても毎日唱えてられる程、頭のおかしい人間はそういないだろ
切腹命令って言ってる奴も、頭がおかしいとしか言いようが無いし
自殺って言ってる奴も、妄想で歴史を語るなレベルだし
その日の気分で混ぜっ返すのが正解だろ
0316人間七七四年2016/06/02(木) 22:03:30.63ID:LdDq3P4s
>>311
いや「政権中枢にいないから信頼できない」と主張するだけでは駄目

先ず、同じ政権中枢にいない事件をどの様に記録し、それが正しいか否かを比較し、
その割合が正しくないことが大幅に多いことを示した上で、
「政権中枢にいないから信頼できない」という前提条件が用いれる訳で、
それ以前の段階で何主張されても無意味
0317人間七七四年2016/06/02(木) 22:17:54.48ID:ud5mTRJT
>>306
日記を否定していない。解釈が違うだけ。

意味がわからない。

実質日記を全否定じゃないの?
日記の解釈を変えるなら、日記を書いた人に尋ねる以外に方法がない。
0318人間七七四年2016/06/02(木) 22:28:08.92ID:OIMniRTj
>実質日記を全否定じゃないの?

解釈を変えるって別に変な事ではないでしょ

切腹命令があったので「秀吉によって腹を切らされた」
秀吉に高野山に追放された事で悲観し、腹を切った事を「秀吉によって腹を切らされた」

どちらの解釈もできてしまうのよ
通説は前者の立場をとっていたよね。切腹命令書とされるものがあったから
でもこれが偽となったら後者も視野に入れなければなるまいて
0319人間七七四年2016/06/02(木) 22:29:58.80ID:hQsKJ92U
(自分の妄想にとって都合が良いように)解釈を変える
0320人間七七四年2016/06/02(木) 22:31:44.75ID:LdDq3P4s
>秀吉に高野山に追放された事で悲観し、腹を切った事を「秀吉によって腹を切らされた」
無いね、そういう場合は「悲観」に類する語句がないと
0321人間七七四年2016/06/02(木) 22:33:46.63ID:OIMniRTj
>>320
日記は他人の為に付けているものではないのでそれは不自然ではない
0322人間七七四年2016/06/02(木) 22:37:06.86ID:LdDq3P4s
>>321
複数が同じく「悲観した」を抜いたなんてあり得ん
長文で経緯を解説した日記でも「秀吉により切腹した」だ
0323人間七七四年2016/06/02(木) 22:39:25.38ID:OIMniRTj
>>322
だから秀次が自害しようが強制切腹だろうがどちらも「秀吉により切腹した」となる
0324人間七七四年2016/06/02(木) 22:45:22.06ID:OIMniRTj
悲観したのか抗議の意味だったのかは作者はわからんだろうから
それに触れないのも不自然ではない
0325人間七七四年2016/06/02(木) 22:55:15.30ID:LdDq3P4s
>>323
言いたいことが理解できない?
複数の日記で「悲観した」云々書いていないのに、全てが省いて書いたなんてあり得ない

後、当時の公家の日記は後世の人に読ませる目的もあるから、そういう誤読はしない方向で書く
0326人間七七四年2016/06/02(木) 23:01:27.34ID:OIMniRTj
>>325
悲観したかどうかなどはもはや秀次本人しかわからんことだろうから
触れないのは別におかしくはない
いずれにせよ、「秀吉の命令により切腹させられた」と書いてあっても
秀吉の切腹命令によるものなのか、秀次高野山住山令によるものなのか
わからんということだ
ここに解釈を変更する余地がある 切腹命令書はないが住山令はあるので
これにより自決に追い込まれたと解釈するのが普通
0327人間七七四年2016/06/02(木) 23:03:19.59ID:3H/JiymV
自殺派は、
「切腹命令書の日付がおかしい。そんなに早く高野山まで行けない。だから切腹命令書は偽書。
 切腹を命じた証拠にならない」
とか言いながら、偽書すらもない自殺説を主張するというこの矛盾。
せめて論理的ならまだしも、
「秀吉は血筋が大事だから、自分や秀頼を恨みに思っている秀次を生かしておき、秀頼の
後見人兼後継者候補にするつもりだった。もし秀次が秀頼を殺して簒奪したとしても
自分の母親の血筋だから全然OK」
と意味不明な主張を行い、そのうえ「秀次が大事な寺を血で汚したら、秀次の一族惨殺した」と
自殺説の重要な論拠である「秀吉は、簒奪されても構わないと思うぐらいに秀次の血筋が
大事だった」という主張を自ら否定しておきながら、それが論理的におかしいと思わない
不思議な人たち
0328人間七七四年2016/06/02(木) 23:07:51.77ID:LdDq3P4s
>>326
「だろう」を入れる文に価値無し
0329人間七七四年2016/06/02(木) 23:14:43.26ID:hQsKJ92U
だろうが入る程度の推論でしかないのだから
「秀頼可愛さのあまり暴走したのだろう」
のほうが誰にも分かりやすい。
0330人間七七四年2016/06/02(木) 23:39:18.89ID:OIMniRTj
>>327
わざとやっているんだろうが、自分と矢部先生の論をごちゃまぜにしないでくれるか
0331人間七七四年2016/06/03(金) 03:48:14.09ID:C2GRQXfR
まあ、>>19の紹介した論文のほうが論理的だわな

> 奈良工業高等専門学校 研究紀要 第51号(2015)
> 「関白秀次失脚自刃事件と木食応其上人」 勢田勝郭 
>  http://www.nara-k.ac.jp/nnct-library/publication/pdf/h27kiyo7.pdf
>  ※ページ順が逆にPDF化されているので、一番最後から読むべし
0332人間七七四年2016/06/03(金) 08:35:13.23ID:QAU18LFl
日記に腹切らされたって書いて実際に死んでる
にもかかわらず、政権中枢の人間じゃないから信用できないという
政権中枢どころか、パンピーで、しかも時代も違う人間の憶測なんか箸にも棒にもかからないって考えに至らないのが不思議
0333人間七七四年2016/06/03(金) 08:40:12.70ID:79D0EECW
腹切らされた、ってのは太閤に高野山に追放され悲観・抗議して切腹
という意味でも通るからな 
逆にこの考えが浮かばないほうが不思議でならん
0334人間七七四年2016/06/03(金) 08:53:46.74ID:d04sf1IC
>>333
複数の日記でそう推測される記述があるならまだしも、たった1つだけを取り上げて言われてもな
複数の日記から解釈すると切腹させられた、になる
0335人間七七四年2016/06/03(金) 09:03:35.21ID:Mr1P7l/K
>>333
そもそも高野山追放の理由って何ですか?
0336人間七七四年2016/06/03(金) 09:15:29.63ID:P9obR4D6
>>334
え?
複数の日記でどちらでも解釈できる内容なんだが
0337人間七七四年2016/06/03(金) 09:16:35.64ID:C2GRQXfR
>>333
秀次切腹以前に、家老級の大名の処刑・切腹命令が出ている
それで秀次だけは生かしておくつもりだったなんて、とてもありえない
また、秀次と一緒に複数の家臣が死んでいる
秀次が発作的に「抗議のために自殺する!」とかなっても、止めるのが家臣
粛々と秀次の介錯で死んでいくとかありえない
もちろん、切腹命令を待たずして、狂気にかられて自殺した可能性も
ゼロではないにしても、「秀吉は秀次を生かしておくつもりだった」とは
ならない
0338人間七七四年2016/06/03(金) 09:21:39.84ID:eaYDcwBJ
>>336
そう思っているのはあなただけです
0339人間七七四年2016/06/03(金) 09:36:04.75ID:P9obR4D6
>>338
具体例どうぞ
0340人間七七四年2016/06/03(金) 10:00:28.83ID:QAU18LFl
>>333
8日に命じられて15日に悲嘆のあまり自刃?
一週間も?
将来を悲観して衝動的にやったのに一週間ものんべんだらりとしてたの?
呑気なのか小心なのかわからん人だね、ヒデ次
0341人間七七四年2016/06/03(金) 11:45:07.44ID:+8io5GVm
>>337
書類の有る無しの枝葉末節を弄くるのが全ての偏執狂なら仕方ないが
切腹を命令するなら、何故自分の母親の菩提の為の寺でさせたんだ?
母親の菩提を血で染めたかったからか?

家臣は処刑、家族は公開処刑、なのに秀次は切腹?何故秀次だけ処置が優しい?
武家の出じゃないから「切腹、痛そう(笑)秀次だけ見せしめじゃぁ(笑)」って感じで切腹させたとでも?

切腹させたにしても辻褄が合わない
0342人間七七四年2016/06/03(金) 12:07:42.90ID:RgIA697D
>>341
高野山って当時、そんなに力があったの?

半世紀後のことだが、加藤嘉明の息子の明成と争った家臣の堀が高野山に逃げ込んだ時、高野山は堀を守らなかったじゃないか。高野山にそんなに権威とかあるの?
0343人間七七四年2016/06/03(金) 12:23:00.39ID:+8io5GVm
>>342
何を読んだんだ?
秀吉の母親の菩提ってだけだが?
母親の菩提には血化粧が相応しいって価値観なのか?
0344人間七七四年2016/06/03(金) 12:45:53.34ID:OAqXyg7s
>>341
あれ?秀次は切腹どころか、赦して秀頼の後見人にするんじゃなかったの?
0345人間七七四年2016/06/03(金) 13:00:06.87ID:+8io5GVm
>>344
小説家と一緒にしないでくれ

ぶっちゃけ、小説家のあらすじにはケチが付けやすいから、意味もなく秀吉が切腹させたって喚いてるだけで
秀吉が切腹させたとする論拠なんか無いんだろ
せいぜい第三者の日記に切腹させたと書いてるだけだろ
北海道の政治家が暗殺されたってのと同程度の無責任な伝聞じゃないのか?
0346人間七七四年2016/06/03(金) 13:19:02.88ID:P9obR4D6
>>337
その経緯の詳細って軍記物だよね
小説と同じじゃないの?
0347人間七七四年2016/06/03(金) 13:24:28.52ID:OAqXyg7s
>>345
また別人設定なの?
なら、ある程度自分の考えを言わないと何が言いたいのか分からないよ。

一つの出来事が起こると、周囲に色々な効果が波及するの。
周囲への波及効果から物事を推測することも出来るの。

皆が散々それを言っているのに貴方や別人設定の人は、理解せず、切腹命令書にこだわる。

秀次が秀吉の意に反して勝手に切腹したのなら、監視役も厳しい罰がなければいけないのにその形跡はない。
他にもあるけど、この一点だけをもってしても自殺説はおかしいとなる。
0348人間七七四年2016/06/03(金) 13:55:07.39ID:P9obR4D6
>監視役も厳しい罰がなければいけないのにその形跡はない。

具体的には誰が監視役で処罰されていないか列挙願う
0349人間七七四年2016/06/03(金) 14:25:16.77ID:+8io5GVm
>>347
独自の偏執狂的理論を語る前に答えろ
わざわざ母親の菩提寺で切腹させる理由と目的は?
家族を公開処刑して本人は切腹で済ませる理由は?
偏執狂は、切腹させたのが変じゃね?ってのは全て一人だと思ってるみたいだが、
通説自体が、いい加減であやふやだと感じる人間は普通にいる。
研究に値しない泡沫な話だから、通説で良いとしているだけ
0350人間七七四年2016/06/03(金) 14:36:28.70ID:M+zfW9xJ
秀次を後見人に説は都合が悪くなったから切り捨て

誰にも賛同されていないというツッコミに対しては前の後見人説IDを切り捨てると同時に別人をアピールすることで複数人が支持しているように見せかけてクリア

どうせ同じ人でしょという当たり前のツッコミは相手を偏執狂とすることでカウンターとする

達者なもんだ
このペテン師がどのへんで飽きて捨てゼリフを置いて遁走するか今から楽しみだ
0351人間七七四年2016/06/03(金) 14:46:41.80ID:+8io5GVm
切腹命令云々はやっぱり、単なる偏執狂で、理論もなにも無いことだけは分かった
薬飲んで寝てろよ
0352人間七七四年2016/06/03(金) 15:05:12.34ID:QAU18LFl
>>341
家臣と家族を処刑しろって秀吉さんの命令書は?
ないなら勝手に腹切ったんでしょ
それか秀吉の家臣が秀吉の怒りの形相を見て暴走したんだよ
ヒデ君は悪くないよ
0353人間七七四年2016/06/03(金) 15:08:39.78ID:d04sf1IC
大政所の菩提寺で一緒に殉死した5人の一族は何故厳罰にされてないのかな?
豊臣姓まで貰ってた人もいたのに
0354人間七七四年2016/06/03(金) 15:54:25.46ID:eaYDcwBJ
『大外記中原師生母記別記』によると、秀吉は熊谷ら秀次重臣3人を切腹された後、
「この三人の首共を、その阿呆関白に見せよ」と命じ、福島正則らが使者として、
高野山へ出向いた後に秀次らは切腹した
0355人間七七四年2016/06/03(金) 16:27:36.27ID:Edx933uH
>>354
やっぱり、秀吉の命令による切腹ですね。
0356人間七七四年2016/06/03(金) 16:31:52.58ID:P9obR4D6
>>354
猛省をせよ、という意味にもなるので
これでは根拠としては弱いなぁ
阿保関白に腹を切らせよ、って何で書いてないんだろうね?
0357人間七七四年2016/06/03(金) 16:49:57.16ID:jcb1ApnA
反省させろっていう意味なのに切腹されたら正則らの使者が咎められないとおかしい
秀次によく言い聞かせるべきところなのに貴重な秀次を死なせてしまったのだから
でも事件後に秀次の遺領の一部を与えられているんだから
秀吉は秀次が死んだことを問題視するどころか評価していたんじゃないのか
0358人間七七四年2016/06/03(金) 17:36:28.45ID:yo6DbVaT
これあいつだって
相手にしなきゃいいのに
0359人間七七四年2016/06/03(金) 17:41:02.35ID:+x8b5rO+
>>356
猛省をせよ。

自分を支えてくれた家老を殺されて猛省? 普通は恨みと悲しみを抱かないかね?
0360人間七七四年2016/06/03(金) 17:47:09.15ID:weSdp+tf
もう壊レコモードなんで放置だな
0361人間七七四年2016/06/03(金) 18:30:33.15ID:eaYDcwBJ
秀次の子は五人いるが、内三人はよく知られるように秀次切腹後に三条河原で処刑されたが、
残りの二人は『大外記中原師生母記別記』によれば、秀次切腹前の熊谷と同じ頃に処刑された

流石に秀吉も子の首を、秀次に見せるような真似はしなかったようである
0362人間七七四年2016/06/03(金) 21:22:30.54ID:uDN08qGV
>>358
大丈夫。争ってるように自演してるだけだろうし
0363人間七七四年2016/06/03(金) 21:49:35.87ID:BORcHR7F
>>358
リョータ君って事か?
確かにアイツ一時期、秀吉をエロだの老害だのdisってる
スレに粘着して長文貼りまくって焼け野原にした前科あるし
あり得るとは思うが、いまいち確信が持てん
0364人間七七四年2016/06/03(金) 22:30:05.98ID:2OYm43Vp
よくわからんが普通に秀吉が秀頼の邪魔になるから
殺したんだろ。甥よりも息子の方が可愛いのは当たり前だし
0365人間七七四年2016/06/04(土) 00:04:03.02ID:8XY4K2lf
>>361
子供殺して猛省しろ、とか
0366人間七七四年2016/06/04(土) 04:24:25.29ID:XPcqMxJp
>>364
そうなんだよ
これはよくある話なんだ
にも関わらず、根拠不明な異説を言い立てて納得しない人がいる
0367sage2016/06/04(土) 04:56:30.01ID:Zl13JeCt
矢部氏の関白秀次の切腹を読んでみた

秀次高野住山令=禁固刑、甫庵太閤記=切腹命令で、
両者は矛盾していて前者の方が史料的価値が高い、というのが根拠らしいけど、
とりあえず禁固にしといて、殺しても問題ないなら切腹命令を出す、とかもありうるのだから
別に矛盾していないと思った。甫庵太閤記の史料批判も不十分に感じたし…
0368人間七七四年2016/06/04(土) 07:16:50.34ID:Eaw/9Hjb
矢部って2ちゃんのスレで自説への反論を研究してる阿呆でしょ?
0369人間七七四年2016/06/04(土) 08:40:51.63ID:1yBRqQek
>>367
タイミングの問題だな。
矢部氏の主張は、高野住山令なるものが届いた直後に秀次が切腹してるので切腹を命じたのは秀吉の意図ではないと言う判断。ここまでは別に問題ない。

問題は通説の根拠が甫庵太閤記の切腹命令しかないと断じている点。切腹を命じる書状なんて普通はないのが当然だし、通説の根拠は他の日記など他にも多い。
また秀吉は前言をひっくり返す事の多い人で、史料的に見ても日付が一日違うだけで逆の指示をしてる事がままある。よって高野住山令の直後に切腹を命じてても特に不思議はない。

正直、矢部氏の主張は「有り得ない事ではない」が史実であると断定するには、もっと他の史料で補強されないと話にならないと思う。
0370人間七七四年2016/06/04(土) 10:05:25.85ID:X1NEMy7s
>>364
秀次が死んだことだけを、良く判らんままに考えたら、それしかないだろうな


但し、族滅しなきゃならない+(一説によれば家老の一人も刑死)なんて大罪人に対して、
切腹って軽すぎないか?

似たような時代で、今川の家臣以外には寛容な家康でさえ、鋸引きを選択するのに
どれだけアンバランスな処刑なんだ?

どんな仮定をつけたら、そんな無法を思い付くんだ?
0371人間七七四年2016/06/04(土) 10:07:10.94ID:X1NEMy7s
>>369
>直後に切腹
そんな妄想ありなら、斬首の命令を出す前に勝手に切腹しやがったって説もありだな
0372人間七七四年2016/06/04(土) 10:42:44.99ID:XPcqMxJp
>>370
謀反人の一族、特に自分で腹を切れない女子供を処刑するのは
別に「残虐・冷酷」なことじゃない時代だぞ
なんでそこだけ、後世の価値観で判断するんだ?

浅井万福丸は「串刺し」は秀吉が担当しただろ
ましてや、関白が太閤に叛いたんだ
秀次も処刑になってもおかしくないところを、切腹という尊厳ある死を
与えたことが、秀吉の甥への温情・関白(朝廷)という地位への敬意の
現れだろ
妻子も磔刑にしなかっただけ、やさしいと言える
0373人間七七四年2016/06/04(土) 10:45:07.39ID:Zl13JeCt
7月12 日に禁固刑命令が出てて、15 日に切腹
矢部氏は、13日の切腹命令が出たことを否定しているが、その根拠がいまいちわからん
0374人間七七四年2016/06/04(土) 10:53:45.23ID:Zl13JeCt
あと秀次の切腹の自発性を立証している資料として、御湯殿上日記の
「切腹させられた」という表現が使役ではなく敬意を意味する、と矢部氏は言っているが、
これも切腹の事実を伝えるのみで、自発性までは証明してないだろ、と突っ込みたい
0375人間七七四年2016/06/04(土) 12:27:40.73ID:J2IO0cvz
なるほど
斬首・磔・鋸引にすべき 謀反人という天下の大罪人には愛情と尊厳ある切腹を、
磔にすべき謀反人の一族には罪一等を減じて斬首や刺殺をあたえたわけか
公開処刑が残酷だなんて、現代のリベラル主義者な価値観に過ぎないもんな
0376人間七七四年2016/06/04(土) 13:35:13.76ID:QgiICwsf
>>374
自主的だろうと命令されてだろうと尊敬語ならお切りになった、になるよな
0377ο丁児2016/06/04(土) 13:53:50.51ID:16Ndd+/9
呉下のアモーレ
0378人間七七四年2016/06/04(土) 14:02:57.05ID:REHkLSat
>>370
>切腹って軽すぎないか?

何が言いたいの?
切腹だと罪が軽すぎるからやっぱり自殺したと言いたいの?
0379人間七七四年2016/06/04(土) 14:06:18.65ID:AhzFSVmO
秀吉は後継者についてどのように考えていたんだろうな?

関白になるまでの後継者は於次秀勝
秀吉がどのように考えていたとしても、織田の同僚の建前もあるので、天下が固まるまでは廃嫡も不可能だっただろう
関白就任直後に病死しているので、天下統一後も後継者としたかどうかは分からない
公卿輔任には記載のないものの、官位は侍従→少将→権中納言という話もあるので摂関家の昇進ルート
0380人間七七四年2016/06/04(土) 14:17:02.78ID:1yBRqQek
>>379
時期にもよるが秀吉の場合、選択肢がほとんど無いからな。
0381人間七七四年2016/06/04(土) 14:20:52.75ID:AhzFSVmO
秀勝の死後は六宮、秀次、秀俊か

六宮は関白を近衛家に返上しないための口実で、本気で譲る気があったのかどうか分からない
ただ鶴松の誕生後に八条宮家創設もしているので、あくまで建前上は後継者だったのだろう
秀次は官位は少将→中将→参議→権中納言と順調に昇進しているが、秀長と似たルートで、実践経験がある親族ということで、次世代において秀長の役割を期待されていたものかもしれない
秀俊は聚楽行幸のときに秀俊あてに誓紙が出されてはいるが、その後の官位昇進は秀保と同等で候補の1人程度の認識だったのか
0382人間七七四年2016/06/04(土) 14:28:26.01ID:AhzFSVmO
鶴松の誕生後は当然鶴松
鶴松の死後は秀次と決めたようで、急速に官位を昇進させて関白左大臣
大政所の血筋に拘るようになったのか、秀次を評価したのか
しかしその後に秀頼が誕生する
秀頼誕生後に秀俊を小早川家に養子に出していることから、秀吉の中で徐々に血筋に拘るようになった可能性がある
0383人間七七四年2016/06/04(土) 14:49:21.69ID:AhzFSVmO
秀吉の三国国割構想では
明国の関白 秀次
日本の関白 秀保か秀家
高麗支配 秀勝か秀家
となっているので
秀頼誕生以前のある時期の秀吉の優先順位は秀次>秀保>秀家>秀勝か

秀俊の評価が下がっていると思われることが、小早川家への養子に繋がったのかもしれない
あとは秀保の方が秀勝よりも優先されているのは秀勝の評価が低かったのだろうか
そもそも秀長の養子に秀勝ではなく秀保がなったのもそういうことかもしれない
0384人間七七四年2016/06/04(土) 15:13:23.29ID:XPcqMxJp
秀勝は一度改易されるぐらいに出来が悪かったし、醜い独眼だったから
秀吉に好かれていなかったこともあるのだろうが、直接原因は別

豊臣大納言家の継承条件は、秀長の娘おきくとの婚姻
豊臣秀保(13) − おきく(4〜5)
藤堂高吉(13) − おきく(4〜5)
はありだけど、
豊臣秀勝(23) − おきく(4〜5)
は、年齢規制の緩い当時でもさすがにバランス悪いだろ
0385人間七七四年2016/06/04(土) 15:18:46.45ID:X1NEMy7s
>>378
>>375が無茶苦茶な減刑の例を上げてるが
鋸引きの大罪人に対して、無罪に等しい切腹と
さの家族に対しては、斬首、畜生塚って有り得ない

無実を訴えたんだか、争乱の種を撒き散らす為にだかは知らんが
自らの手で、秀吉が保護してる寺で切腹したというのは
秀吉はキチガイでしたしか通じないとんでも切腹命令よりはマシだろ
0386人間七七四年2016/06/04(土) 15:30:35.68ID:1yBRqQek
>>383
秀俊は単純に年齢的な問題だろう
0387人間七七四年2016/06/04(土) 15:33:58.24ID:9smIpcz+
「切腹すれば他には連座させないから」
と秀次に言ってあり、切腹させたあと反故にしたと考えたほうが自然。
九戸氏の乱が典型だが秀吉ってその手の薄汚いエピソードには事欠かないし
0388人間七七四年2016/06/04(土) 15:55:36.06ID:9aB6FD/x
>>361
子供を先に殺しているなら助命する気は秀吉にはないな。むしろ秀頼と自分に対する怨敵を残すだけだし。
0389人間七七四年2016/06/04(土) 16:31:59.87ID:XPcqMxJp
もし、秀吉・秀頼と秀次の仲がうまくいっており、秀次が秀頼こそ豊臣家の
継承者と認め、さっさと関白辞任して前関白として豊臣政権を支える立場に
なったとしよう
その場合に、秀次の子供たちの名乗りってどうなるのかね?

嫡男の仙千代丸だけが「豊臣仙千代丸」、
百丸・十丸・土丸以下は豊臣姓を授けられるまで「羽柴百丸・十丸・土丸」になるの?
全員が「豊臣x丸」?
0390人間七七四年2016/06/04(土) 16:43:51.95ID:REHkLSat
>>385
だからあんたの考えでは秀吉はどうしたかったの?
子どもを殺して、家臣を殺して猛省させるんじゃなかったの?
それともやはり昨日の人とは別設定にしたの?

秀次自殺説が進退窮まって只単に「切腹命令よりマシ」ってw
0391人間七七四年2016/06/04(土) 17:05:16.93ID:9smIpcz+
>>390
秀次自殺説における秀吉は「人間の心の機微にまるで頓着してなかった」
ということになって、むしろ切腹命令説よりもアンチ的見方になるのよね。
それを自覚してるかどうかはわからんが
0392人間七七四年2016/06/04(土) 20:02:42.24ID:AMXn8aVX
それは幼名だろ

羽柴秀○または羽柴○次じゃないかな
豊臣政権が継続していれば、豊臣や羽柴についてもっとはっきりとしたルールが定まっていただろう
0393人間七七四年2016/06/04(土) 20:46:29.59ID:XPcqMxJp
>>392
いや、ここに来てるぐらいなんだから幼名はわかってるよ
豊臣本家(秀頼)がいる場合に、分家の子供達が豊臣を名乗れるのか、
まず羽柴からスタートになるのかって話だ
0394人間七七四年2016/06/04(土) 20:56:27.90ID:fhquBQUK
>>393
お前「豊臣」がどういうものか全く解ってないだろ…
0395人間七七四年2016/06/04(土) 21:01:25.36ID:tKHgZwp1
>>388
子供から殺しているってのは正史とはされてない
一族処刑は秀次の切腹から半月後
0396人間七七四年2016/06/04(土) 21:05:13.08ID:AMXn8aVX
官位もらった時点で豊臣では?
侍従以上で称号としての羽柴は名乗れる
秀次の名字は羽柴であると推測されるので侍従以上に任官されなくても、おそらく羽柴だろうけど

前田利政、宇喜多秀高、毛利秀元なども侍従からスタートしているので、秀次の子もよほど兄弟順が低くなければ侍従スタートでは

よって羽柴○○侍従と名乗ることになったと思う
0397人間七七四年2016/06/04(土) 21:07:06.40ID:1yBRqQek
>>389
「徳川 > 松平」と違って「豊臣 > 羽柴」って訳じゃないからな。
本姓と名字の違いって事もあるが、官位とセットでついてくる豊臣より授与者を限定している羽柴の方が価値が高いようだ。

ただ秀吉達の名字が終生羽柴だったかは、発給文書に本姓も名字も記載してないから不明とか言いようが無い。
一族も在所+官職の記載なので不明。
0398人間七七四年2016/06/04(土) 21:14:48.05ID:uO5aw64m
任官は「本姓+諱」だから秀吉の係累は自動的に豊臣になるってことか
0399人間七七四年2016/06/04(土) 21:35:46.29ID:tMW9IHcr
>>366
それって検証されていない話
それが人間ドラマとしては面白いと思うが史実は小説ではないから
証拠がなければ疑問に思っても不思議ではない
0400人間七七四年2016/06/04(土) 22:01:32.79ID:uO5aw64m
いい加減しつこい
結局のところ通説に疑問を呈したいのか、自説を認めてほしいのかどっちなんだよ
前者なら、そうかもしれないね、で終わる話
後者なら根拠を持ってこい
0401人間七七四年2016/06/04(土) 22:05:06.31ID:tMW9IHcr
>>400
通説も自殺説も同じ史料の解釈の違いだけで決定的な根拠は欠けているから
等価ってことさ
0402人間七七四年2016/06/04(土) 22:05:15.75ID:AMXn8aVX
>>398
豊臣政権が続く限り
官位をもらう武家は全て豊臣
というのが現在推測可能な原則

>>397
推測しかできないわな
いくら原則ではこうだといっても
実際にどのように運用されたかは分からない
0403人間七七四年2016/06/04(土) 22:06:49.07ID:fhquBQUK
>>397
秀頼の場合は『豊臣朝臣羽柴藤吉郎秀頼』と署名した書状が残っていたはず。
0404人間七七四年2016/06/04(土) 22:18:39.03ID:uO5aw64m
>>401
等価ならこれ以上続けても無駄だから根拠をもってこい
0405人間七七四年2016/06/04(土) 22:34:28.05ID:erkl+DQq
>>403
羽柴はなかったはず
牛一旧記に「豊臣朝臣藤吉郎秀頼」と書いてはあるらしいが
0406人間七七四年2016/06/04(土) 22:39:03.48ID:m0PyKOTw
陸奥国の住人でも誰でもいいから、今月の総会で本人に意見すべきだね
0407sage2016/06/04(土) 22:49:35.17ID:j4fcu2gL
https://www.youtube.com/watch?v=kqos4ypncjw
0408人間七七四年2016/06/04(土) 22:56:39.08ID:eO69VDPW
秀頼は豊臣朝臣秀頼で、秀次は豊臣朝臣羽柴秀次?
0409人間七七四年2016/06/04(土) 23:05:56.82ID:tMW9IHcr
>>391
アンチ的見方で史実を評価する人間に議論に参加する資格ないだろ
秀吉が好き嫌いで史実を曲げるのはおかしいでしょ
バカじゃないの
0410人間七七四年2016/06/05(日) 11:09:54.42ID:FkpFSFSl
秀吉の関白任官や豊臣賜姓あたりから、秀吉一族のことを指して羽柴殿と呼ぶ機会がなくなったので、
そのような資料も残っていなくて、羽柴のままだったのかどうか分からないってことね
ただ氏や名字のルールから類推すると秀吉一族は羽柴のままだっただろうと
豊臣政権が続いていれば明確になっていたかもしれないが続かなかったので分からない

また豊臣政権独自のルールとして、武家は全て豊臣朝臣として任官する
侍従以上(公家成)に任官されると羽柴を名乗る(江戸時代の国持大名の原型?)
というのがあるので余計に分かりにくい
>>408
0411人間七七四年2016/06/05(日) 11:27:14.64ID:dfFVO1Ga
>>404
根拠は「切腹命令書がないからそう考えるのが普通だ!」だそうですw
0412人間七七四年2016/06/05(日) 11:51:46.17ID:Sqcp2L+3
>>411ほど救いの無いバカでも生きてられるって、日本は平和だな
命令したってなら命令書が必要
或いは、切腹は命令ニダァって言ってる連中って
従軍慰安婦は日本軍による強制連行ニダァって言ってる連中と同じ?

秀吉って悪い意味で朝鮮人に大人気だな
0413人間七七四年2016/06/05(日) 12:02:11.86ID:Xl5GFy3f
荒らしクン11:00起床
今日も一日自演三昧!
0414人間七七四年2016/06/05(日) 12:05:04.81ID:Fb6ykoOE
迷走し始めたな
今日の終わりぐらいには「コイツは俺じゃない。同一視するヤツは病気」とか言い出すぞ
0415人間七七四年2016/06/05(日) 13:17:00.77ID:Y63DNNvp
>>412
哀れだね
0416人間七七四年2016/06/05(日) 13:22:09.64ID:Y63DNNvp
>>414
今晩あたりまた、「初めてこのスレに来たが、やはり理路整然としているのは自殺説だな」とか言って出てくるよ。
0417人間七七四年2016/06/05(日) 14:17:00.64ID:uX6C/ZVc
>>409
切腹粘着君は、言外に
「俺の好きな太閤様は、身内を惨殺するような
耄碌老害産廃野郎じゃあ断じてないんだ」という
願望と言うか妄想を主張したがってるのがミエミエなので、
たとえ主張が理論的に破綻してても押し通すしかないんだろうなと思う
0418人間七七四年2016/06/05(日) 15:07:23.59ID:6GRl8YQe
「この三人の首共を、その阿呆関白に見せよ」のインパクトは凄い
0419人間七七四年2016/06/05(日) 15:31:39.52ID:qrlUcoIp
>>418
その後の展開が、

秀次「反省しまーす」
秀吉「じゃ秀頼頼んだぞ」

になんかとてもならんわな
0420人間七七四年2016/06/05(日) 21:05:57.95ID:E1PwGNwY
秀吉が「秀頼が天下人になれないなら豊臣なんか滅亡していい」くらいにしか考えていなかったのは明らか
豊臣の家名やら血筋やらが重要というのは後世の連中が考える価値観であって
秀吉にとって豊臣なんて自分が創ったおもちゃでしかない
0421人間七七四年2016/06/05(日) 22:00:52.14ID:z3S3kLFz
>>420
根拠をききたいな
0422人間七七四年2016/06/05(日) 23:09:02.52ID:E1PwGNwY
秀次一族を粛清して関白を奉還したうえに
徳川を筆頭大老に据えたのだから
秀頼が天下人になれなければ豊臣は滅亡してもいいと秀吉が考えているのは明白
むしろ秀次が簒奪しても豊臣一族だから大丈夫なんて妄想を繰り広げている連中の根拠が知りたいくらいだ
0423人間七七四年2016/06/06(月) 00:15:12.44ID:7dgHWr33
その粛清というものに秀次を殺すという意図があるかどうかで変わる
一般的な権力者の思考と秀吉一族の状況を考えると殺すまでいくかどうか
また、人の情として幼児の頃から我が子同然に育てた子を嬉々として殺す
とかあり得るだろうか
まして秀吉は元来が人を斬るのを嫌がる性質の変わった武将でもある

秀吉は神として奉られ続けたいという希望があり、それには羽柴の家
が天下様であり続けねばかなわぬこと
よって>>422には同意しかねる
0424人間七七四年2016/06/06(月) 00:21:28.63ID:7dgHWr33
>>411
切腹という行為は自分以外のものがそれをした時は切腹とは言わん
ただ刺し殺した、というだけのこと
だから切腹という表現が出る時点で自発的に腹を切ったとなってしまうのだよ
例外的に他者の強制があったかどうかで話は変わってくるが
秀吉が命じたというならその証拠をもってこいという簡単な話
それがなければ自発的に腹を切ったと考えるしかないだろ
0425人間七七四年2016/06/06(月) 00:26:10.93ID:iy6P1Utv
>>423
>また、人の情として幼児の頃から我が子同然に育てた子を嬉々として殺すとかあり得るだろうか
実際に殺してるじゃん。

>まして秀吉は元来が人を斬るのを嫌がる性質の変わった武将でもある
浅井長政の子の万福丸串刺しにしているし、織田信孝の娘や側室も殺害している。

趣向を変えて再登場したけど出直し!
0426人間七七四年2016/06/06(月) 00:28:47.04ID:iy6P1Utv
>>424
信康は?
赤穂浪士は自発的に腹を切ったの?
てかその論は飽きた。
出直し!改めもう来なくていいよw
0427人間七七四年2016/06/06(月) 00:32:10.52ID:RVhN1CQf
>>424
どっちか分からんからお前の説の根拠をもってこい
できないならこの話はどっちの可能性もあるねで終わりだからもう黙れ
0428人間七七四年2016/06/06(月) 00:46:11.01ID:NO1Ahiff
>>423
仮に秀吉が情の深い人物なら秀次の妻や娘は出家でもさせて生かしておくんだよなぁ
そう言えば真田丸で矢部カスの新説「秀次は身の潔白を証明するために勝手に切腹した」が採用されるようだが
もし新説通りで親類縁者皆殺しor連座なら正真正銘のガイジになるぞ
0429人間七七四年2016/06/06(月) 01:03:50.56ID:11VteZc+
>まして秀吉は元来が人を斬るのを嫌がる性質の変わった武将でもある
これさあ。秀吉自身が書状で言ってはいるけど「だから俺にお前を殺させるなよ?」っていう脅しの意味なんだよね
各地で根切りやりまくってる秀吉がホントに人斬りを嫌がる性格なわけがない
0430人間七七四年2016/06/06(月) 06:41:04.24ID:aT36HH+Q
九戸政実の乱、梅北一揆、キリシタン弾圧と秀吉は『殺し』が大好きなようにしか見えませんが…?
なんですか、秀吉が刀もって突き殺してる訳じゃないからセーフってやつかねw
0431人間七七四年2016/06/06(月) 08:56:30.79ID:7AzekRUN
そう思うのは>>428が、キチガイだからだろ
秀次は、謹慎の上切腹だけど、
族滅
統失の証拠じゃないか。

「無罪を主張」して切腹=秀吉批判→族滅
暴君のテンプレートだ
ドラマなら当たり前。

史実では、何に対しての無罪かさえわからない
当時の伝聞では、切腹させられたとのこと
から、壊れたキチガイが切腹命令なる偽書まででっち上げて吠えてるだけだろ
0432人間七七四年2016/06/06(月) 10:07:47.50ID:Cv8/RzG/
あおりやめろってのにりょうたはまったく・・
0433人間七七四年2016/06/06(月) 11:50:53.60ID:iWUUd6m7
>>429
大名や天下人たるもの大義を取って人を犠牲にしなければならない時もあるだろ
嫌でもやらなきゃならん時もある
0434人間七七四年2016/06/06(月) 11:52:24.84ID:11VteZc+
>>433
で、「秀吉は人を斬るのが嫌い」の根拠は?
0435人間七七四年2016/06/06(月) 12:09:03.60ID:iWUUd6m7
>>434
自分で言ってるやん
0436人間七七四年2016/06/06(月) 12:29:07.37ID:11VteZc+
>>435
俺の出した史料を根拠にする奴は自分は文盲ですって自白してるようなもんだなー
0437人間七七四年2016/06/06(月) 12:41:27.00ID:iWUUd6m7
>>436
本人が人を斬るのは嫌いと言ってるのに、好きなはずだ!って言ってもはじまらん
0438人間七七四年2016/06/06(月) 13:39:41.52ID:11VteZc+
>>437
「本人がそういってるんだからそうに違いない」とか純粋だな
0439人間七七四年2016/06/06(月) 14:16:38.42ID:iWUUd6m7
>>438
なら秀吉自身が無礼討ちした記録でもあるのかい?
0440人間七七四年2016/06/06(月) 19:11:19.77ID:7dgHWr33
清洲会議の際、三法師の後見人に信孝を宛てている例からも幼主の後見人には形式的でも
身内の者を宛てるのが通例だと秀吉は認識していることになる。

また秀吉の晩年には家康を拾後見人としているが、これは幼児では政治ができない事を理解
していた証拠となる。また、秀次死後の事であり、その時においても常識的な思考を有して
いたという根拠となるだろう(本来なら実力のある程度ある身内を宛てるのだろうが、秀次
が死んでしまった以上は有力外様にならざるを得ない)

そして秀吉は秀次を高野山に追放しているが、秀次高野山住山令はあるのに切腹命令をだした
証拠はない。命令の証拠がない以上、切腹は自発的なものと看做さざるを得ない
これについては下の三点でより強力に導かれる

1.秀次を高野山に住まわせる命令書はあるのに、従一位関白左大臣という人物を切腹させるのに
正式な文書がないのは不自然
2.秀次高野山住山令には料理人や世話人の手配が含まれ、監視の役割も述べられている。すぐ殺す
人間に対して色々指図するのは不自然
3.強力な寺院であり、母親の菩提寺でもあり帰依していた木食応其を裏切り、高野山との戦も辞さ
ない程の何らかの理由で、関白左大臣を高野山で切腹させなければならないという不自然さ
4.謀反であればそもそも斬首か磔が相当で、それが状況的に難しくとも、弁明に来ている所を斬れば
いいだけなので逃亡して決起されるおそれがある追放→切腹というのはきわめて不自然 
0441人間七七四年2016/06/06(月) 19:12:47.53ID:7dgHWr33
よって公家や女官の日記は通説の根拠ではなく、自殺説の根拠となる
秀次が自発的に腹を切ったとも解釈すべき(「腹をお切りになった」「秀吉
の秀次高野山住山令によって切腹させられた」)

秀吉に対する抗議として腹を切ったとすれば、仙千代丸らを無理やり太閤や
秀頼に敵対させる位置に追いやる行為に等しく、太閤としても処分せざるを
得なくなるだろ せっかく一門衆が適度に増えていたのに全てパァにしたのは
秀次という面もある

秀次自身も死ぬ事であの世に「逃げた」以上、秀頼の身内後見人が
だれも居なくなり、外様が簒奪する可能性が極大となった。
この行為は拾いはおろか羽柴家に対して悪逆なので「秀次悪逆塚」となった
わけだ秀頼かわいさに関白職を取り上げた事がここまで事態を悪化させると
は太閤も盲目になっていたのだろう
0442人間七七四年2016/06/06(月) 20:21:40.02ID:icbAxaXD
壊れたレコードだなw
0443人間七七四年2016/06/06(月) 20:26:46.84ID:xd7Vz9Mr
>>440
>2.秀次高野山住山令には料理人や世話人の手配が含まれ、監視の役割も述べられている。すぐ殺す
>人間に対して色々指図するのは不自然

まぁ、常識的な凡人はそう思うよな
仮にも関白相手、追い詰めて本当に反乱起こされちゃ負けることは無いにしても政権に傷がつく
そのためのブラフだとも考えられる
最下層から天下人になった秀吉を常識的な考えで計るのは間違い
0444人間七七四年2016/06/06(月) 20:28:17.13ID:11VteZc+
13日に秀次長男?と秀頼の許嫁予定の娘が処刑されたのも「秀次を反省させるため」とのたまう気だろうかこいつ
0445人間七七四年2016/06/06(月) 20:30:59.31ID:7dgHWr33
>>444
それ史実じゃないし
0446人間七七四年2016/06/06(月) 20:33:43.36ID:7dgHWr33
言い方悪い。
少なくとも正史とはみなされてない
一族の処刑は秀次の死の半月後
0447人間七七四年2016/06/06(月) 20:59:01.94ID:wqwWYTMO
>>446
正史とは国家事業として編修した、もしくは最も正統と認められた歴史書なのだが、
それに該当するのは何?
0448人間七七四年2016/06/06(月) 21:06:36.40ID:7dgHWr33
>>447
君らが従っている通説
通説によれば秀次は謀反の疑いをかけられ、弁明に来るように言われたため
伏見城を訪ねたが対面は許されず、そのまま高野山に追放のち切腹命令
がでて、切腹して果てる。
ほぼ同時期に秀次一族は捕らえられ、丹波亀山城に一旦移されその後に京へ戻
ってこらされ、秀次の首が置かれた三条河原で処刑、秀次の死後から半月後の話
0449人間七七四年2016/06/06(月) 21:12:00.38ID:gw0dUGZ8
>>442
平常運転だな。自演荒らしが寝たら鳴り止むよ
0450人間七七四年2016/06/06(月) 21:15:24.96ID:wqwWYTMO
>>448
ならば通説で良い

さて、通説では秀次の子は5人だが、当時の史料では三条河原で処刑されたのは何れも3人とある
という具合に当時の史料を比較すると、通説には明らかな誤りがある

後の2人はどうなったのか、もしくは存在しないのかだが、ここで『大外記中原師生母記』に、
秀次切腹前の重臣切腹と同じ頃に秀次の若君2人が殺されたとある
これを『生母記』は14日とするが、『言経卿記』には13日とある

そして、日秀建立の善正寺過去帳には8月2日「妙泉・道喜・妙喜・妙授」、7月13日「妙亀童女」が
死去したとある
このため秀次切腹前に子が殺されたとする史料が2つあり、無視はできない
0451人間七七四年2016/06/06(月) 21:20:01.74ID:xd7Vz9Mr
俺は通説と違う自殺説を言ってるけど、それは通説と違うから駄目

本当に酷いな
0452人間七七四年2016/06/06(月) 21:20:25.17ID:7dgHWr33
>>450
甘丸、水丸等夭折を処刑と誤解している可能性はあるな
0453人間七七四年2016/06/06(月) 21:21:38.44ID:7dgHWr33
>>451
お前は0か1しかないコンピュータかよ
是々非々で判断するのみ
0454人間七七四年2016/06/06(月) 21:22:35.02ID:DmENbD75
お、別idが出て来た
0455人間七七四年2016/06/06(月) 21:23:05.48ID:DmENbD75
すまん、勘違い
0456人間七七四年2016/06/06(月) 21:31:25.49ID:wqwWYTMO
>>452
どうだろう、三条河原で処刑された秀次の子は「千」「百」「おちやう」と『猪熊文書』にあるが、
秀頼との許嫁だった娘は「八百」とある
『猪熊文書』にある名が正しければ、「八百」は三条河原で処刑されていない
0457人間七七四年2016/06/06(月) 21:35:58.17ID:DJ4h8Hsx
切腹命令書なるものは発行されるのが普通なの?
0458人間七七四年2016/06/06(月) 21:49:55.10ID:7AzekRUN
>>457
切腹って命令するもんだっけか?
建前は、切腹させてあげるじゃなかったか

どっかのキチガイは信康がぁって、すぐ喚くが、信康の子は出家すらしていない
本人が切腹で、族滅って、秀吉統失説でも作ったのかってレベルだろ
0459人間七七四年2016/06/06(月) 22:06:36.88ID:7dgHWr33
>>457
基本的に秀吉は人を斬る事を避ける、一族思いという他に筆まめという
点がある
家臣に細かく朱印状を連発しているが、こと一度は関白職を譲り、豊氏長者
にした秀次の切腹に関しては命令書は存在していないという不可解さ
秀次を高野山に住まわせる命令はちゃんと書いたのに、ね
0460人間七七四年2016/06/06(月) 22:11:08.65ID:DJ4h8Hsx
念のため聞いとくけど佐々成政にも切腹命令書なんか残ってんの?
残ってないなら自殺の可能性もあるよね?
0461人間七七四年2016/06/06(月) 22:14:57.55ID:7dgHWr33
>>460
秀次は名目上、帝の代理人なんだから成政とはレベルがちがうだろ
秀次には高野山に住まわせる命令書があるのに切腹命令書がないのは不可解
切腹命令が本当にあったのなら、ね
0462人間七七四年2016/06/06(月) 22:21:19.46ID:xd7Vz9Mr
つうか秀吉は昔から切腹させるの好きだよな
0463人間七七四年2016/06/06(月) 22:49:17.38ID:11VteZc+
それならば秀吉以外でもいいから「切腹命令書」というものが出された実例を出してもらおうか
0464人間七七四年2016/06/06(月) 23:23:57.63ID:4n3eIB9n
有名なところだと忠臣蔵の浅野内匠頭長矩への物とか赤穂四十七士への物とか、なら
0465人間七七四年2016/06/06(月) 23:30:46.88ID:xd7Vz9Mr
毎回それしか出てこないな
0466人間七七四年2016/06/06(月) 23:36:14.32ID:7dgHWr33
赤穂事件のみならず、上級武家の切腹になればなるほど基本上使が
切腹命令書を読み上げる

前田利昌とか松平頼徳ら大名への切腹命令書もたしかあったはず
0467人間七七四年2016/06/06(月) 23:37:20.33ID:11VteZc+
室町以前にもそういう慣習があったと証明する必要があるな
0468人間七七四年2016/06/07(火) 00:00:30.15ID:8vBYiH/P
>>459
> 人を斬る事を避ける

キリシタン弾圧は何故わざわざ磔にしたんですかね…追放で良いじゃん。
槍で突いたんであって「斬って」ないからセーフとでも言うのか?
0469人間七七四年2016/06/07(火) 00:05:17.46ID:pMXTnprK
切腹命令書は江戸時代の話しか出てこないな
0470人間七七四年2016/06/07(火) 00:23:40.13ID:m3QrMUNh
自殺説者は自説に都合が悪いものはノーカンにするクセがあるみたいだね
0471人間七七四年2016/06/07(火) 00:35:21.22ID:Lm8AYlFv
>>440
> 信孝を宛てている例からも幼主の後見人には形式的でも身内の者を宛てるのが通例
清須会議時点の信孝は、織田家大名の中では、唯一明智光秀討伐に参加した殊勲者。
信孝と、関白失脚させられ家臣を処刑・切腹させられ、秀吉・秀頼を恨んでいる秀次を
同列に「身内の者」というのは不適切。

> 切腹命令をだした証拠はない
・・・と言っているのは矢部氏だけ。

> すぐ殺す人間に対して色々指図するのは不自然
世間の状況や権力者の気分次第で朝令暮改はよくあること。

> 帰依していた木食応其を裏切り、高野山との戦も辞さない程
高野山は信長の時代にすでに攻撃を受けており、本能寺の変がなければ滅んでいた存在。
さらに秀吉からも圧力を受け、木食応其の仲介により高野山は全面降伏を認め、秀吉に
服従を誓っている。
にもかかわらず、秀吉に寺領を多くを奪われ、石高を大幅に減らされたが黙って従った。
高野山はすでに秀吉の支配下にあり、「戦も辞さない」存在じゃない。
それに「応其に帰依」というが、それは家康が教如を本願寺のコントロール用に使ったように、
応其も秀吉の高野山コントロール用の道具に過ぎない。

>逃亡して決起されるおそれがある追放→切腹というのはきわめて不自然
決起のチャンスは弁明前だけであり、わずかな共周りだけで弁明に現れた時点で
秀次の決起の機会は消失している。
世はすでに群雄割拠の戦国時代ではなく、太閤秀吉の支配する時代であり、秀次が
逃亡したところで、誰もかばう者もいない貧しい牢人として放浪するしかないのは、
関が原で敗北後に逃亡した西軍大名を見れば明らか。
佐々成政だって北条氏政だって、惨めな逃亡生活より切腹を選んだ。
0472人間七七四年2016/06/07(火) 07:55:50.95ID:Azho9PZR
秀吉は謀反の嫌疑をかける相手を間違えたな

焦った顔して弁明のために伏見城に行こうとする家康のほうが
この件には相応しかった
0473人間七七四年2016/06/07(火) 08:42:38.57ID:pLM/8UYX
家康はそんなヘマはしないからな
0474人間七七四年2016/06/07(火) 08:52:03.06ID:UK73I689
>>450
>>456
正直、通説を否定するなら、これくらいの史料を論拠に行って欲しい
0475人間七七四年2016/06/07(火) 09:34:15.59ID:Rk5179H+
>>474
通説と自殺説は同じ根拠を使っているよ?
ただ通説には決定的な根拠が足らないだけ
自殺説は切腹が自発的にするものである以上は他人の介在があった証拠が無い限り、どうして
もそうなってしまう
追い詰められて自殺、というのは微妙ではあるが、追い詰めた人物の意志と断ずるには足らな
いだろう
0476人間七七四年2016/06/07(火) 09:45:32.44ID:pLM/8UYX
自殺だろうと命令されてだろうと切腹を敬語なら、お切りになった
その1文だけで自殺と確定するには余りにも根拠として薄すぎる
0477人間七七四年2016/06/07(火) 10:19:22.11ID:UK73I689
>>475
複数且つ明確な差異が無いと、通説の否定なんてするものではない
自己自殺説は1つの史料を異なる解釈として、根拠にしている

更に秀吉命令の通説補強の史料として、「三人の首共を阿呆関白に見せよ」も出てきたし
0478人間七七四年2016/06/07(火) 10:24:54.65ID:0/jABLyB
>>477
普通自分を支えてくれた家老を3人も殺されて秀次に秀吉恨むな、態度を改めろとか無理な相談でしょう。生かしたら間違いなしで根深い恨みを抱かれるから殺すしかない。
0479人間七七四年2016/06/07(火) 10:58:12.08ID:Rk5179H+
>>477
阿呆関白の件は通説にも採用されていないレベルだし、なんで直接的に腹を切らせよ、と書か
れていないのか、逆に不可解になる話

あと自殺説は複数の史料の解釈変更により導きだされる。
0480人間七七四年2016/06/07(火) 11:05:22.35ID:Rk5179H+
>三人の首共を阿呆関白に見せよ」も出てきたし

通説補強にはならない
猛省せよ、という意味にもなるし大体、戦場が仕事場の彼らにとって生首なんぞ珍しくもない
今の時代の人間が感じるほど衝撃ではないだろう。これを見せて死を推奨する、という意見は
今の時代の価値観で話にならん
0481人間七七四年2016/06/07(火) 11:40:43.11ID:0/jABLyB
>>480
家老殺されて猛省せよ、ってか?
0482人間七七四年2016/06/07(火) 11:46:48.06ID:pLM/8UYX
そういや自殺説の根拠の1つ

京都から高野山までは約130キロの距離がある。登り坂も厳しく、歩いて3日はかかる。13日に書かれた命令書を持って高野山まで多くの兵を連れて赴き、15日に切腹させるのは難しい

正則達は遺体を葬った後に切腹の翌日には秀次のクビを持って伏見の太閤の所に行ってるんだよな
当時の機動力を今で判断しちゃ駄目だわな
0483人間七七四年2016/06/07(火) 11:53:19.02ID:UK73I689
>>479
書いてあるよ「又はら御きり候となり、たいかう(太閤)申□の事也、」と、
後、通説に採用されていないのは、『大外記中原師生母記』が戦後まで表出しなかったから

自己自殺説は『御湯殿上日記』の無理くりな解釈変更しかない
0484人間七七四年2016/06/07(火) 12:21:21.60ID:xRUjIBsm
>>481
話にならないそうです。
0485人間七七四年2016/06/07(火) 12:21:35.71ID:Rk5179H+
>>483
太閤の申し付けとは切腹命令ではなく、秀次高野山住山令を指すと解釈変更すればいいだけ
0486人間七七四年2016/06/07(火) 12:27:43.67ID:Rk5179H+
>>483
どうみても書いてないやん
切腹令を直接書いていないとだめだろ
その書き方だと切腹命令をさすのか秀次高野山住山令を指すのかわからないし
秀次が命令によって切腹するのも、秀次が追放されて何らかの理由で切腹するのも、太閤のもうしつけにより、と書くでしょ
0487人間七七四年2016/06/07(火) 12:29:31.34ID:0/jABLyB
>>480
家老を処刑。

事実上の秀吉の秀次に対する不信任では? しかも家老を処刑されて復帰なんかあり得るか? 家老処刑は秀次の手足をもいだも同然でしょ。
0488人間七七四年2016/06/07(火) 12:31:13.15ID:UK73I689
>>485
無理
>>486
何度言ってもその解釈は無理

何言おうとも、「三人の首共を阿呆関白に見せよ」のインパクトに対しては木っ端ミジンコだよ
0489人間七七四年2016/06/07(火) 12:37:14.31ID:Rk5179H+
>>488
無理かどうか判断するのは勝手だが、実際に日本語として別解釈ができるのだから仕方ない
あと、現代の価値観でインパクトとか馬鹿かよ

なんで直接的に切腹命令を書いてないのよ。
秀次には腹を切らせよ、とかくだろ
首を見せるよりは。
0490人間七七四年2016/06/07(火) 12:41:31.02ID:Rk5179H+
>>487
実際に追放していることには異論はないよ
幾つかの落ち度は秀次にはあるし
秀次の死以前の家臣の死は秀次を気の病にした、とか監督不行き届き的なもので賜死とみる
0491人間七七四年2016/06/07(火) 12:41:32.82ID:IgVEwp52
首を見せて何がしたかったんだか
秀吉は統失の先駆者ですとでもいいたいのか?
0492人間七七四年2016/06/07(火) 12:44:05.10ID:Rk5179H+
>>491
猛省せよ、という意味ならともかく首を見せて切腹命令を出したことになるとか理解に苦しむわな
0493人間七七四年2016/06/07(火) 12:45:33.55ID:AswOuRyH
もし、秀次が自発的に自害したなら、なぜ秀吉や側近らはそれを公表しなかったのか?
0494人間七七四年2016/06/07(火) 12:50:16.74ID:Rk5179H+
>>493
政権の恥になるからだろ
謀反で押し通せば太閤はあくまで被害者の立場
0495人間七七四年2016/06/07(火) 12:54:17.38ID:IgVEwp52
そもそも、謀反か?
0496人間七七四年2016/06/07(火) 12:56:35.35ID:Rk5179H+
>>495
謀反をおこした形跡はないが、謹慎の命に反して腹を切れば反逆行為と受け取られかねない
0497人間七七四年2016/06/07(火) 13:10:49.13ID:ZXPdveOl
>謹慎の命に反して腹を切れば反逆行為と受け取られかねない
そんな事例はない。
0498人間七七四年2016/06/07(火) 13:18:07.41ID:Rk5179H+
>>497
無論極論だ
だが主命に逆らうことの意味は分かっていたろう
0499人間七七四年2016/06/07(火) 13:25:57.01ID:SyVfK6hS
>>498
事例がないのに無理やりそれを結論にしてるのはどうなんだ
0500人間七七四年2016/06/07(火) 13:26:45.34ID:UK73I689
>>489
あ〜、秀次が謀反は無実だからこそ従おうと高野山に登ったら、
重臣の首を付きつけられたので、自分の意志で切腹したのなら、
秀吉の確信犯だろ

特攻は志願と宣うのと大して変わらん
0501人間七七四年2016/06/07(火) 13:31:03.24ID:N49R+Uem
甫庵太閤記の命令書は筆者の筆が走りすぎた結果の偽書の類で
実際は川角太閤記にあるように口頭で沙汰が告げられたという解釈でいいじゃない
0502人間七七四年2016/06/07(火) 13:32:02.49ID:Rk5179H+
>>499
謀反についてはなにも言ってないが?
通説に従っだけ
こちらが言っているのは太閤に秀次を死なせる意図はなかった、ということ
0503人間七七四年2016/06/07(火) 13:45:54.60ID:Rk5179H+
>>500
大体、首を見せたら切腹せよ、という命令になるのが理解に苦しむ
生首なんぞ当時の武将にとって珍しくもない
今の時代の人間が今の価値観で考えるからマヌケな話になるだけで、精々お前の短慮で家老は
死ぬ羽目になった。其れを自覚せよってなくらいだろう
0504人間七七四年2016/06/07(火) 13:56:20.75ID:0oQMOTQy
>>500
秀吉って自分が泥を被るようなことだけは絶対他人にさせるor他人の責任にするから陰湿
信長は政教分離を実現する為に比叡山焼き討ちで非人の汚名を被った(しかも孫がそのツケを払わされている)
家康は万全な天下泰平の為に戦の火種となる豊臣氏を滅亡させ(結果オーライなだけで秀吉から仇を受けまくった)謀叛人の汚名を被った

一方秀吉は己が欲望の為に主君の子の対立を煽り信雄を唆し信孝を無理矢理切腹に追い込み後北条氏や利休や秀次に濡れ衣を着せ切腹に追い込んだにも関わらず擁護されている
秀次自殺説なんてそれこそ秀吉お得意のプロパガンダではないか
0505人間七七四年2016/06/07(火) 13:58:33.11ID:UK73I689
>>503
そりゃ謀反の疑いを掛けられ、無実だけど従ったら重臣の首を付きつけられた
そいう状況を理解せずに、ただ「首」だけを語っていれば、変な解釈になる

そして、切腹前に秀次重臣を切腹させ、若君2人を殺害すれば、次はお前の番になる
0506人間七七四年2016/06/07(火) 13:59:40.52ID:pLM/8UYX
単なる生首と重臣の生首じゃ全然違うだろ
0507人間七七四年2016/06/07(火) 14:03:33.73ID:Rk5179H+
>>505
信憑性の話
秀次を切腹させるなら、腹を切らせよと
指示が残っているだろ

一族を処刑したのは通説では秀次の死の半月後
0508人間七七四年2016/06/07(火) 14:16:33.17ID:UK73I689
>>507
信憑性ねぇ、自発的に自殺したように追い込んだら、そりゃ命令は出ないかもね
特攻は志願と同様に

処刑の人数について通説の問題点指摘したら、ダンマリだから納得したと思ったよ
0509人間七七四年2016/06/07(火) 14:17:38.75ID:urohASBh
>>502
秀吉に秀次を死なせる意思は無かった。

では秀吉は秀次をどうするつもりだったの?
0510人間七七四年2016/06/07(火) 14:40:34.92ID:1xtUHnSs
こいつ通説を否定してるのに一族の処刑は根拠も無く頑なに通説を支持するんだな
0511人間七七四年2016/06/07(火) 14:47:55.64ID:urohASBh
秀吉に秀次を殺す意思はない。つまり助けるつもりだった?

自分の息子2人と家老の多くを殺されて秀吉が助ける? 自分と秀頼に憎悪を抱く恐ろしい敵を作るだけ。秀吉に何の利益があるの?
0512人間七七四年2016/06/07(火) 14:48:44.30ID:Rk5179H+
>>510
その史料だけ他にはないこと書いてるから鵜呑みにはできん
是々非々と言ったいるだろう馬鹿か
0513人間七七四年2016/06/07(火) 14:51:46.31ID:Rk5179H+
>>511
だからそんな史実じゃないこと書かれても
0514人間七七四年2016/06/07(火) 15:09:35.00ID:UK73I689
史実ではなく通説ね、
正史とか史実とか、都合の良い言い換えはするな
0515人間七七四年2016/06/07(火) 15:47:09.42ID:IgVEwp52
>>508
黙れ朝鮮人
特攻とか引き合いに出すな

お前らの価値観、従軍慰安婦は日本政府の強制連行ニダァと同列で
秀吉が命令したニダァって泣き喚いてるだけだろ
0516人間七七四年2016/06/07(火) 16:11:39.71ID:urohASBh
切腹って、どれくらいでできるんでしょうか?

呻き声や苦しむ声をあげたりせずに切腹は可能なんでしょうか?

秀次の逃亡や行動を監視するための目付や責任者は現地にいたと思うんですが、それらの目を欺いて秀次が切腹とその近臣、さらに高野山の僧侶が殉死するのは可能なんでしょうか?

高野山には多くの僧侶がいたと思うんですが、それらに口封じなど可能なんでしょうか?
0517人間七七四年2016/06/07(火) 17:15:15.07ID:OjKQUxNd
>>507
だから秀次以前に、別の誰かが切腹命令書をもらったことがあるってしめしなよ

それまでに慣習として存在しなかったものが、都合よく秀次のケースで出てくるわけないじゃん
だから切腹を上位の意思でさせる時には、命令書があって秀次の時には命令書を出すってのが普遍的一般的価値観であるのに、それがないのは秀次の意思で自害したって説明してご覧?
信孝でも義信でも誰でもいいからさ
0518人間七七四年2016/06/07(火) 17:20:15.68ID:OjKQUxNd
あと信雄は秀吉に内通したっぽい三家老切って小牧長久手の戦いになったよね
誰かさんの常識では考えられないのかもしれないけど、相手の家老を切るってのはそういうことだ
0519人間七七四年2016/06/07(火) 18:45:07.09ID:Lm8AYlFv
秀長、秀勝、秀保が続けざまに亡くなっているのに、大政所系の最後の
男子・秀次を高野山に追いやったこと自体、
秀吉はもはや身内を秀頼家督相続に対する脅威としてしか見ていない証拠

さらに秀次の死後の秀次の一族誅殺、つづいて秀秋の大幅減封
どう考えても、「身内は大事」「秀次を生かしておいて秀頼の後見人に」
「秀次になら簒奪されてもいい」なんて、秀吉は全く考えていなかったことを
証明している
秀頼が元服しているならまだしも、あまりにも幼いため、身内は国家の藩屏に
なるどころか、幼主に取って代わろうとする可能性のほうが高いと考えたのだろう
あるいは、秀頼が幼いことを理由に秀次・秀秋を推し立てようとする者たちが
現れる可能性もある

それならば、担ぐ神輿が1つしかない状態=秀頼以外の候補者を排除して
しまえば、簒奪者は傀儡として使う道具(秀次・秀秋)が無い
また、簒奪するにせよ、いきなり豊臣家に取って代わるのは極めて困難なため、
家康がそうであったように、秀頼を何らかの形で遺さざるを得なくなる

全ての状況が、秀吉に秀次を生かしておくつもりなどないことを示しており、
ましてや秀頼の後見人や、秀頼夭折後の後継者候補と考えていた可能性は
ゼロだろう
0520人間七七四年2016/06/07(火) 19:38:28.56ID:xwGms53c
切腹命令書なんてものが証明に必須なら余程溢れてるんだろうねぇ
佐々成政や千利休、その他にも多数あるはずだ!
0521人間七七四年2016/06/07(火) 19:57:39.30ID:UK73I689
そもそも三条河原での妻子への処刑命令書も無いのなら、切腹命令書も無いんじゃない
0522人間七七四年2016/06/07(火) 20:42:13.76ID:Azho9PZR
>秀次以前に、別の誰かが切腹命令書をもらったことがあるってしめしなよ

切腹命令書にこだわる意味が分からない
こちらは慣習としてそういうものがあるから切腹命令があれば書類に残っているから
出せと言っているわけじゃない 
甫庵太閤記の切腹命令書が通説の柱となっていて、公家や女官の日記がそれを下支え
している状態が従来であった。だが、切腹命令書が偽物となった以上、日記に書かれている
太閤の申しつけ、だの切らせられ候というのが何を指すのか不明になった
従来は太閤の切腹命令とか、その命より腹を切らされた、と解釈するのが当然であったが
「申しつけ」とは太閤の秀次高野山住山令を指したり、「腹を切らせられ候」とは太閤の秀次
高野山住山令により追い詰められ、秀次が太閤に腹を切らされた形となった、と記述していると
解釈変更すると説明がつく。もちろん矢部先生の腹をお切りになった、という解釈もありだろう

秀吉は筆まめな男で色々な事に対して朱印状を出している
秀次を高野山に住まわせる命令は書類にしているのに、そこで切腹させる命令を書類に
していないのは不自然と言っている 答えは簡単。そんな命令は最初からないからだ。
あるというのなら出せばいいし、そんなものを文書化する習慣はない、というのならば別に命令書
がなくてもいいが、それなら秀吉の近習の日記とか高野山の僧の日記あるいは正式な記録とか使者
の日記、あるいはそれらの人物の家来の日記で切腹命令に触れていればわかるのだが、
0523人間七七四年2016/06/07(火) 20:46:11.75ID:zSdJDubL
>>522
もうめちゃくちゃ。
0524人間七七四年2016/06/07(火) 20:46:46.06ID:zSdJDubL
>>522
もうめちゃくちゃ。
0525人間七七四年2016/06/07(火) 20:49:26.29ID:UK73I689
>>522
じゃあ、命令はしないが重臣の首を突き出したり、子を殺したりして追い込んだんでしょう
直接命令はしないが切腹するように仕向ける、良くある方法ですね
0526人間七七四年2016/06/07(火) 21:07:04.95ID:Azho9PZR
>>525
仮に殺すつもりならもっとスマートな方法があるでしょう
0527人間七七四年2016/06/07(火) 21:15:15.42ID:UK73I689
>>526
スマートじゃん、「自発的に」切腹される方法として
高野山に入って周囲と隔絶・包囲された状態で重臣の首を見せられても、兵を挙げることもできない
0528人間七七四年2016/06/07(火) 21:21:23.78ID:Azho9PZR
>>527
全然スマートではない
本当に殺すつもりなら自発的に切腹させる必要もない
切腹にこだわるなら切腹を命じれば良いし、単に殺せばいいのなら
伏見城で斬れば良いだけ
0529人間七七四年2016/06/07(火) 21:21:37.74ID:4PyK5QmY
切腹させるつもりが無いならば、寧ろ高野山に配流する際に
近臣の代わりに自身の直臣に厳重に監視させるだろ。

伺候させる家臣も最小限にしている事実自体、秀吉の意思の
現れだろうよ。
0530人間七七四年2016/06/07(火) 21:33:43.18ID:Azho9PZR
首を見せるという事が切腹命令に等しいというトンデモには驚いたわ
0531人間七七四年2016/06/07(火) 21:39:39.21ID:OjKQUxNd
>>522
「命令書がないのは不自然 」
なんでそう思う?
という事は、普通はあるんでしょ?
それを示してこ
当時の命令書、お待ちしてます
憶測重ねるよりよっぽど説得力でるよ
0532人間七七四年2016/06/07(火) 21:40:31.56ID:N49R+Uem
伏見で殺すのって言うほどスマートじゃないだろ
衆目の多い政権の中心地で誅殺なんかしたら流言飛語が飛び交って混乱すると思うんだが
それよりかは人目の少ない場所で切腹させた方がいい
0533人間七七四年2016/06/07(火) 21:47:39.88ID:OjKQUxNd
近臣を切るってのはね、凄い敵対行為なの
信雄の例出したよね
太閤が関白にそれをするってのは、お前を敵とみなすって宣言なんだよ
関白が太閤に抗し得る実力が無いのは分かるよね
関白は蜂起しようにも高野山で軍勢なんかほぼいない
しかも近臣は生首
なら最後ぐらいは武士らしく腹を切るって事
下手に蜂起したら嫁やら息子やらまで斬首されるからね
そいつらを救う為にも大人しく秀吉の意を汲んで自害した
無言の圧力肩叩き窓際族
結局嫁も子供も斬られたけどな
0534人間七七四年2016/06/07(火) 22:21:05.50ID:a5xfK/Ac
>>472
>焦った顔して弁明のために伏見城に行こうとする家康のほうが
>この件には相応しかった

家康は目下の立場とはいえ指南役として秀次とは結構昵懇だった
ようだから一歩間違えれば連座で減封、悪けりゃ改易もありえた
0535人間七七四年2016/06/07(火) 22:23:52.21ID:1xtUHnSs
結局>>472を見ればこいつがただの秀吉厨の家康アンチだってわかるんだよ
0536人間七七四年2016/06/07(火) 22:30:12.65ID:UK73I689
謀反は事実ではない故に素直に従うべきと考え高野山に入ったら、重臣の首を突き付けられ、
子も2人殺された時の秀次の絶望を考えれば…察するに余りある
0537人間七七四年2016/06/07(火) 22:59:27.13ID:a5xfK/Ac
秀次は自分の決断で我が子をも処刑される目に合わせたのは
不幸としか言いようがない
子等の処刑まで三週間ほどタイムラグがあるようだが秀吉は迷ったのか
もしれないが、結局は女児の三人ばかり許されただけであと死刑
かといって本当に謀反起こしても勝てる見込みはないだろうが

秀頼がうまれた時点で関白職は太閤がもう一度やってくれと
懇願すべきだったな
職務放棄として解釈されないように秀頼の事は触れず、自分には
荷が重いということにして

子供は太閤の養子にしてくれ、ともお願いしておく
あとはたぶん他家に養子に出されるとは思うが秀次の子にしておくよりは
いい結果になったと思う
0538人間七七四年2016/06/07(火) 23:21:10.69ID:UK73I689
>>507
子の一人は生まれた翌日に処刑されたので、出産するまで待ったんでしょう
0539人間七七四年2016/06/07(火) 23:26:01.62ID:wVS1rGn2
>>538
おきくさんは産まれて間もない、という理由で助けられているのに?
さすがに根拠としている史料に問題があるのでは
0540人間七七四年2016/06/08(水) 07:25:47.03ID:uY2/Ma/D
>>532
スマートさが必要なら、有馬温泉で病死もしくは、事故死させるのが一番スマート

秀次が切腹した時には、秀吉の母親の菩提をまつった後らしいから
どうしても自分の母の前で秀次を殺したかったんだろうな
それなら、気持ちはわからんでもない
母親の菩提寺?に、討ち手を差し向けるわけにはいかんだろうし。
で、秀次だけじゃ気分が収まらんから殺せそうな奴は皆殺し。
余程の思いがあったんだろうな
0541人間七七四年2016/06/08(水) 07:40:22.43ID:yy7pMLao
関白秀次切腹事件真田丸ではどう描かれるんだろうね?
0542人間七七四年2016/06/08(水) 07:43:57.59ID:kWu/SP8P
>>541
自殺説が採用らしいね
0543人間七七四年2016/06/08(水) 07:48:32.64ID:uY2/Ma/D
>>541
謀反の嫌疑をかけられて、斬首命令を受けて、あわや斬首って所て信繁リーガリハイで高野山送り
メデタシメデタシってなりそうな番組終盤で秀次切腹の報
口アングリな信繁アップでまた来週
だと思う。
0544人間七七四年2016/06/08(水) 08:32:22.20ID:uA+rEIcA
>>539
『猪熊文書』にそうある上、菊の母とされる和泉国淡輪隆重の娘小督局(おここの方)
に該当する人物もいない

一応、「をここ」という人物はいるが、「伊豆之国谷之上息女」とあるし
斯様な具合で、秀次の妻子については要再検討の段階にある

実際、矢部健太郎は自己自殺説で遊んでいる暇があったら、
その辺をしっかり研究・検討したほうが良いと思うのだが
0545人間七七四年2016/06/08(水) 08:41:45.95ID:eKe6w+JE
ちっ、ステマだったか…
どうりでひつこいと思ったわ
0546人間七七四年2016/06/08(水) 09:03:06.26ID:O+UQzx7t
>>543
信幸が高野山にいて秀次の自殺を制止できない無能に描かれる予定だよ
0547人間七七四年2016/06/08(水) 09:10:16.37ID:Xy6NtmJV
正則らが兵を率いて高野山に行った時の兵の規模がどれくらいか分かってますか?
100人単位か数千人規模か
0548人間七七四年2016/06/08(水) 12:41:16.98ID:467+Au5B
自殺かどうかなんて、秀次の直接の死因はどうでもいいだろ

切腹刑はもともと「処刑すべきところを、温情をもって自裁(自殺)を許す」刑罰だ
例えば、死罪に値するような行為(喧嘩で同僚を殺す等)をした武士が、死罪の沙汰がある前に自ら切腹した場合、
それを自殺と呼ぶのかどうかを議論しても仕方ない

本題は「秀次は自殺したのか」ではなく、「秀吉は秀次をどう処遇するつもりだったのか」だろ
秀次が命令で切腹したのか、感謝的に自殺したのかは議論の本筋じゃない
主語が違う

秀次の家臣や一族の起きたこと、そして秀長・秀勝・秀保に続いて秀次が消えた後も、
他家に養子に出た秀秋までささいな理由で不自然な改易するほど、秀頼のライバルになりそうな者を
徹底的に排除していることからも、秀吉に秀次を生かしておく気がなかったことは明白だ
0549人間七七四年2016/06/08(水) 13:07:24.74ID:JIeVlwV3
晩年の秀吉には自分の死後に残る豊臣家の男子は幼児一人だけという現実が見えなかった
0550人間七七四年2016/06/08(水) 13:54:40.71ID:uY2/Ma/D
>>548
何も明白じゃない
秀秋のスペア(詩歌が得意ですごく優秀らしい)ならいるし、そもそも秀秋は小早川の人間になった後だ

そもそも、秀次を殺したかったかどうかが、あやふやだから切腹なんて、微妙な話になる。
族滅をやりたかったら、高野山から引きずり出して斬首すれば良いだけのこと。

また、豊臣の血という輩もいるが、秀吉自身が天皇の子とか自称してる時点で、
自分の子供以外に血縁者は豊臣にはいないことになる。

まず、秀次が何故、自殺もしくは刑死する羽目になったかを考察することが重要で
秀吉は秀次を、ころしたかったかどうかなんてのは、歴史小説家にでも書かせれば良いんじゃないか?
0551人間七七四年2016/06/08(水) 13:57:38.68ID:2QJguA6E
>>548
たしかにな
仮に秀次が自分の意思で自害していたとしても
秀吉が秀次を復権させる気があったようには思えない
0552人間七七四年2016/06/08(水) 14:02:31.29ID:2QJguA6E
秀秋は幼少のころは優秀で
秀吉に気に入られて養子になったが
その後は酒浸りだったんだろ
0553人間七七四年2016/06/08(水) 14:04:06.55ID:uY2/Ma/D
>>551
それもおかしい
殺さなきゃ、復権させないといけないとでも?
復権させなきゃ、殺さないといけないとか?

仮に、藤吉郎としての家で考えれば、秀次は最後の生き残りだ
まさに、スペアとして出家させるって手段もある
高野山送りからなら、そちらがスムースだろ
0554人間七七四年2016/06/08(水) 14:31:56.80ID:2QJguA6E
秀次も大政所の血筋というだけで
本来は他氏なんだよね
イエという考え方ではよくても血統的にはアウト
皇室や中華的な血統の考え方をどこかで知ってどうしても自分の子孫への拘りを持つようになったとかないかな?
0555人間七七四年2016/06/08(水) 14:44:50.71ID:EjZz1aEo
>>553
秀吉が切腹命令を出していない可能性はあると思うのだが
スペアとして残すことを考えてのことだとするなら、一族皆殺しにはしないだろう

復権まで想定していなくてもスペアとしても考えていなかったのでは?
0556人間七七四年2016/06/08(水) 14:57:02.24ID:xpLMYynR
大政所といえば彼女の甥である青木一矩とか小出吉政なんかがあまり評価されてないように思えるけど
秀吉の生前には10万石も貰ってないけど本人の功績や秀吉との血縁関係を含めてこれだけもらえれば十分なのだろうか
0557人間七七四年2016/06/08(水) 15:34:21.03ID:uY2/Ma/D
>>555
時系列的には、そうとも限らないんじゃね
秀次を殺した(或いは自殺した)後、族滅の理由が発生した可能性だってあるし


現状で考える限りは、高野山送りを族滅ありきの処置とするのは無茶だろってくらいじゃね
0558人間七七四年2016/06/08(水) 15:52:40.98ID:HuKz5NUT
秀次は羽柴の血筋でその家のただ一人の若い成人男子だ。それを殺す意図があると断ずるには
史料が足らない

言外に秀吉は愚かな人物、という主義主張をする奴が結論ありきで話をしている状態
人物の好き嫌いは勝手だが、史実を曲げるのはいかんだろ
0559人間七七四年2016/06/08(水) 15:56:15.36ID:HuKz5NUT
>>555
それは拾と仙千代丸らという幼児同士になるので災いの元になるからやむなく排除したのだろ

仙千代丸らは秀次がいて初めて意味のある存在になる
0560人間七七四年2016/06/08(水) 16:22:48.80ID:uA+rEIcA
>>559
仙千代丸なる男がいたか怪しい、当時の史料には千とあるが女性のようだし
0561人間七七四年2016/06/08(水) 17:14:45.61ID:Obe9P6ry
>>558
秀次は羽柴の血筋ではない
0562人間七七四年2016/06/08(水) 17:31:15.76ID:HuKz5NUT
>>561
女系でなんとか血筋
0563人間七七四年2016/06/08(水) 17:39:18.37ID:Xy6NtmJV
それなら正則や青木、小出から養子でも十分だな
従兄弟の子を養子にするとか普通にある話
正則のところは物理的に無理かもしれんけど
0564人間七七四年2016/06/08(水) 18:15:14.88ID:kWu/SP8P
少なくとも家康や秀忠を羽柴家の人間と強弁するよりは
間違いなく秀次は羽柴家の人間。系図上は子になるしな

>>563
秀次が一番近かったという話だろ
だから関白左大臣にまでなった
0565人間七七四年2016/06/08(水) 18:26:29.46ID:r639ePU6
秀忠や家康と比較してるんじゃないからな
系図上なら血縁が無い、養子も子供になるし

でもさ一番秀次が適任なんでしょ
秀頼が成人しても秀次の方が経験多いよね
しかも系図上子供だし
秀次が正統を主張しても問題無いわけだ
てか騒擾を狙うなら秀次を焚きつけるよね
ちょうど信雄信孝みたいに
0566人間七七四年2016/06/08(水) 18:44:06.71ID:Obe9P6ry
>>562
羽柴氏の女系の血筋というのは秀吉の娘の子の系統を指す(いないけど)
大政所の血を引いているからといって羽柴氏とはならない
0567人間七七四年2016/06/08(水) 18:56:46.14ID:iw3H0q88
>>566
実際に秀吉がそう認めちゃったから仕方がない
江戸期の大名でも初代と血のつながりの薄い藩主なんぞいくらでもいる
0568人間七七四年2016/06/08(水) 18:57:27.85ID:iw3H0q88
>本題は「秀次は自殺したのか」ではなく、「秀吉は秀次をどう処遇するつもりだったのか」だろ

1.高野山に追放するという元々の意味をここで思い出したほうが良い
2.命令があったかどうかに関わらず、秀次は切腹した
3.秀次は気の病があり、うつ状態と見られる
4.秀次高野山住山令はある

高野山に追放というのは通常は命は助けるという意味に解釈される
しかし秀次は腹を切った。
ここで切腹命令があるのだと通常だと推測されるが、秀次はうつ状態であり
それは自殺衝動に駆られる病である以上、切腹命令の存在は疑問符が付く
実際に切腹命令書はなく、太閤の近習や高野山の僧の日記等でも記載はない
元々の自殺衝動が悪化し、秀次高野山住山令を過大に解釈して悲観して腹を
切ったか、抗議で腹をきったと考える
それを政権中枢には居ない公家や女官は太閤に命じられて腹を切らせられた
とか、太閤の申しつけにより腹を切ったと書いたが、それは切腹命令そのもの
を指すのではなく、秀次高野山住山令を指すものと見られる

ここで太閤が秀次を死なせる意図があったか、だが

1.高野山は大政所の菩提寺であり、強力な寺院でありそこで切腹を命じるには不可解
2.羽柴家の只一人の若すぎない成人男性であり、そこそこ有能であり羽柴家の人間として
 拾の後見役には適正 
3.秀次を殺せば太閤の死後、外様がしゃしゃりでてきて簒奪して御家の危機となる 
4.太閤は死後、神として奉られる事を望んでおり、その為には政権が続く事を強く希望した
 出来る限り拾の政権が出来るように望んだのは間違いないが、羽柴家が天下様ならその初
 代となるには変わりなく、秀次が簒奪する可能性は黙認した。外様が簒奪するよりはマシだから

これらの事から殺す意図はなかったと断言できる
0569人間七七四年2016/06/08(水) 19:01:33.69ID:xpLMYynR
秀次のうつ状態を示す史料なんて存在したっけ?
0570人間七七四年2016/06/08(水) 19:04:04.30ID:0cCZ/ndW
羽柴の血筋云々より秀吉自身が秀次を正式な後継者として認めたっという事実が一番重いと思うんですが(・ー・)
0571人間七七四年2016/06/08(水) 19:08:18.33ID:yEmEp8Uf
>>569
医者の記録があるよ
0572人間七七四年2016/06/08(水) 19:10:30.51ID:2kvYGj4Q
>>569
まあ秀次が自殺するほどの重度のうつ病なら何かしら記録はあるだろうね。
0573人間七七四年2016/06/08(水) 19:23:21.40ID:2kvYGj4Q
うつ病の人が自殺する方法として切腹という手段を選ぶのか疑問。

切腹って刃物を腹に突き刺すだけではなかなか死ねないから介錯が必要というし。

自殺説初期設定では、勝手に自殺した秀次に激怒した秀吉が一族皆殺しにしたという話だから介錯人がいたら介錯人の一族は八つ裂きだろうね。
0574人間七七四年2016/06/08(水) 19:23:49.62ID:Obe9P6ry
「秀次が簒奪するのを黙認した」は何の史料もない妄想だよね

>>567
秀吉が秀次を羽柴氏女系流と認めた史料なんてあったか?

>>568
秀次が自発的に腹を切ったのなら其時派遣されていた正則たちは厳罰ものなんだけどそこら辺はどうお考えで?
0575人間七七四年2016/06/08(水) 19:35:54.11ID:uY2/Ma/D
>>574
>其時派遣
という造語の意味がわからんが、正則とやらを殺したく無いのが前提であれば
間に合わなかった
目を盗んで切腹した
の2種類が考えられるし
そもそも、罪に問われる可能性があるなら、正則とやら側で捏造するだろうな
0576人間七七四年2016/06/08(水) 19:38:17.80ID:Xy6NtmJV
命令されてない自殺なら首だけ持って帰るかな?
切腹させたから首を持って帰らせたんじゃないの
0577人間七七四年2016/06/08(水) 19:40:53.01ID:MhvC4jWP
>>575
横からだが「その時派遣された」
普通の日本語だよ
0578人間七七四年2016/06/08(水) 19:54:28.03ID:uY2/Ma/D
>>577
その時、派遣
てことか?
綺麗に四文字にしてたから勘ぐってしまった。
で、
その時って、どの時?
何かで検死で、行ったと書いてたが?
俺的には、刑場に引き立てる為に行ったと思ってるが
後者だとしても、到着時点で切腹してれば、罪には問えないし
到着後にしても、引き受け側(高野山)の責任だわな
0579人間七七四年2016/06/08(水) 20:03:55.58ID:2kvYGj4Q
>>576
秀次が勝手に自殺したからって秀次の死体から首を切り取って持って帰ったら秀吉から怒られるよな。
0580人間七七四年2016/06/08(水) 20:05:59.42ID:iw3H0q88
>>579
勝手に腹を切って発見された時にはまだ苦しんでいる所を家臣が見つけて
腹をかっさばけば助からないから解釈したとも考えられるだろ
0581人間七七四年2016/06/08(水) 20:06:58.71ID:iw3H0q88
×解釈
○介錯
0582人間七七四年2016/06/08(水) 20:09:06.11ID:Xy6NtmJV
>>579
首は介錯してるから離れてる
ただ、命令でない自殺なら首だけ持って帰るとかないだろうな
自殺ならその時点では大逆者ではなく単なる謹慎者なんだし
0583人間七七四年2016/06/08(水) 20:15:02.47ID:MhvC4jWP
>>578
俺に聞くな
0584人間七七四年2016/06/08(水) 20:17:27.10ID:uY2/Ma/D
>>582
普通ってのは、このスレで、とんでもない個人差があるのは分かった
それでも
切腹してました(驚)で持って帰るなら、首だけで十分じゃね?
0585人間七七四年2016/06/08(水) 20:17:43.61ID:Obe9P6ry
>>578
じゃあ高野山の責任ということにしても、その場合は当然高野山の木食上人が厳罰にされるのが筋なのに実際は処罰されてない件
0586人間七七四年2016/06/08(水) 20:21:43.16ID:iw3H0q88
>「秀次が簒奪するのを黙認した」は何の史料もない妄想だよね

幼児に天下人が務まると考えるほど太閤は阿呆かね?
ベストは秀頼政権だろうよそりゃ。だが、誰の後見もなしに
そんなことができるほど甘い考えはもつまいよ
現実は秀次が死んだのでやむなく家康に頼ったが、案の定、専横
の上に簒奪されて責め滅ぼされた。
だいたい幼君を奉って簒奪する手法は秀吉が使った手だ。
だれか外様以外の身内の有力者が後見させようとするのが自然
そうでないと秀吉が神になる野望も叶わなくなるからな
そうなると秀次しかいないわけだ
妄想ではなく、彼の希望を勘案した推理だが

>>585
彼は寺社勢力の調整役として必要だから処罰せず
秀次の家老だった者も全員が処罰されたわけではない
0587人間七七四年2016/06/08(水) 20:24:28.46ID:uA+rEIcA
>>586
秀次を阿呆関白と罵った秀吉が、秀次を評価していると思えない
0588人間七七四年2016/06/08(水) 20:26:02.29ID:Obe9P6ry
>>586
根拠たる史料のないものは全て妄想だよ

あと木食上人が必要だとしても代わりに責任とった人間すらいないのは明らかに不自然
0589人間七七四年2016/06/08(水) 20:27:20.16ID:iw3H0q88
>>587
だから史実かどうかわからん話を出されても
それに語るに落ちたとはこの事だぞ
秀次を関白と認めていることになるからなそれ

あと評価していないのになんで従一位関白左大臣にして豊氏長者にしたの?
0590人間七七四年2016/06/08(水) 20:30:15.60ID:iw3H0q88
>>588
>根拠たる史料のないものは全て妄想だよ

んじゃ、秀吉の切腹命令説なんて妄想になるわけだが
あと秀次家臣でたくさん賜死を受けた人間がいるだろう
0591人間七七四年2016/06/08(水) 20:33:53.13ID:uA+rEIcA
>>589
『大外記中原師生母記』が出典だが?
それに発言したのは重臣の首を高野山へ贈る時
0592人間七七四年2016/06/08(水) 20:37:41.06ID:iw3H0q88
>>591
それが全て正しいという根拠があるのなら史実と言い切っても良いと思うが
そんなものはどこにもないよね
そうかもしれないね、ってな話
通説にもないし
0593人間七七四年2016/06/08(水) 20:38:20.57ID:Xy6NtmJV
>>584
勝手に自殺した説は秀吉が秀次を殺す気が無かった説だからな
自殺して秀吉が知る前までは謀反人となってないはずなのに首だけはありえんな
0594人間七七四年2016/06/08(水) 20:39:00.96ID:3s5+75jY
>>590
じゃ鬱を患っているのに厳重な監視を怠った秀吉の怠慢じゃんw

その上親族・近臣まで誅戮しているのに至っては秀吉の八つ当たりだしw
0595人間七七四年2016/06/08(水) 20:39:25.59ID:Obe9P6ry
>>590
秀次の身柄を預けられたのは高野山だよ?
秀吉は生かしておきたかったのにみすみす死なせてしまったなら
秀次家臣や一族だけじゃなく高野山に対しても処罰をしなきゃ筋が通らんだろう

切腹命令の史料はお前が史料と認めてないだけじゃん
0596人間七七四年2016/06/08(水) 20:41:59.66ID:r639ePU6
ほんと命令書好きだね
秀次以前の人物に対する命令書は何回も止められても出さないのに
0597人間七七四年2016/06/08(水) 20:52:40.94ID:iw3H0q88
>>594
当時は現代みたいに精神医学は発達していないだろ
それでも秀次自害は秀吉の責任とは思ってるぞ
羽柴家を天下様とし続けたいなら秀次を焦らせて弁明に来させるよりも
徳川家康に難癖をつけて焦らせて弁明に来させるべきだった
秀次一族の処刑も戦国の世とはいえ、汚点ではあるとは思うぞ

>>595
筋を云々言い出したら秀次の付家老は全員処罰されていないとおかしいだろう
すべてが杓子定規にはやらなかっただけのことよ

甫庵太閤記の切腹命令書を史料と認めろというのかね?
0598人間七七四年2016/06/08(水) 20:57:36.08ID:iw3H0q88
>>593
介錯で首だけになることはあるだろう
家臣にしてもいたずらに秀次を苦しませる理由はないし
0599人間七七四年2016/06/08(水) 20:59:47.51ID:Obe9P6ry
>>597
秀次自殺派の言い分を通せば秀吉は秀次を生かしておきたかったんだろう?
それをみすみす死なせた高野山の関係者で処罰された人間が誰もいなかったというのは
杓子定規にやらなかったの一言で済む問題じゃない

当時の公家の日記では「秀吉が切らせた」としているだろう?
自殺派は伝聞だから不確実というけど史料は史料だ
0600人間七七四年2016/06/08(水) 21:10:18.73ID:3s5+75jY
>>597
現代程精神医学は発展してなくても気鬱の病の病人の監視を
厳にするの位は「常識」だよw

何のために「看病」って言葉が有ると思ってるのかねw

それとも「命令書が無いから監視を厳にするなんて史料が無い」
とでも言うのかねw
0601人間七七四年2016/06/08(水) 21:21:30.26ID:iw3H0q88
>>599
秀次の死に殉死した家臣や僧は表向きは殉死になっているが
もしかしたら秀次の死に対しての賜死かもしれんよ?

史料については
秀吉が(切腹命令により秀次に)腹を切らせた ではなく
秀吉が(秀次高野山住山令により追い詰め秀次に)腹を切らせた

と別解釈ができるので決定的な根拠とはならんだろう
なんで「秀次には腹を切らせよと仰せになった」と記述がないんだろうね?
全部別解釈ができるものばかりじゃん

>>600
うつ病に対する理解なんて現代でもそれほど広がってないのに当時の
人にそれを求めるのは酷じゃないのか
とはいえ秀吉も甘いとは思うがね
0602人間七七四年2016/06/08(水) 21:36:58.91ID:uA+rEIcA
>>592
寛永期の『聚楽物語』が通説の基であること自体が大問題なのだが
0603人間七七四年2016/06/08(水) 21:50:19.04ID:iw3H0q88
>>602
通説は常に検証されるべきとは思うよ
0604人間七七四年2016/06/08(水) 21:57:33.69ID:uA+rEIcA
>>603
百万遍費やしても納得しなければ、したくなければ、その人物の中では永遠に通説は覆らない

矢部健太郎は清華成論も含めて、兎角建前論が好きだからなぁ
自己切腹説も清華成説と同様に、全体の展開を見ずに床板の隙間に手を突っ込んで、
家をひっくり返そうとしている
0605人間七七四年2016/06/08(水) 23:16:26.14ID:3s5+75jY
>>601
鬱と呼んでいないだけで気うつの病、と言う言い方は有るし、
病んでいる時に周囲が病人に注意を払うのは当たり前だけどw

それとも「鬱病」と明記した命令書や史料が無いからそんなことは
認められない、てか?w

で、この場合近臣に秀次が「気うつの病」に掛かった責任を問うて
誅戮しているのに秀次本人には監視を最小限まで減らして
高野山に流した、と称してる訳だw

お前さんの言い分をそのまま解釈すれば、当時の秀吉は分裂妄想の
アレな人って事になるんだがw
0606人間七七四年2016/06/09(木) 00:05:59.19ID:fVLpYWGy
>>605
お前は証拠のありなしをそうやって茶化すがな、これが裁判だったら
どうだろう。歴史検証は裁判ではないが立証責任というもんがあるだろう
甫庵太閤記の切腹命令書が通説を支える根拠だったが、これが崩れても
なお秀吉が切腹を命じたというなら証拠をだしなされ、と言っているだけ

別に秀次の従者を最小限にするのは問題なかろう
彼は謹慎に行くのであって関白としての政務をするわけじゃないからな
秀次一人くらいの監視など従者以外にも僧にもできる話だろ
0607人間七七四年2016/06/09(木) 00:09:24.93ID:VrJtuktC
通説は間違っているかもしれないね
それで終わりだね
0608人間七七四年2016/06/09(木) 00:25:11.52ID:/CJ5EQLz
>>605
>甫庵太閤記の切腹命令書が通説を支える根拠
通説の根拠って別に切腹命令書の有無じゃないだろ。
周囲に波及した様々な状況や経緯から考えて秀吉は秀次を殺害したと推測したんじゃないのか?

そもそもお前さんの自殺説の根拠も
・切腹命令書がないから秀吉が死を命じた証拠はない。
・切腹とは自発的にするもの
の2点とあとは「〜と考えるべき」の推測だけじゃないか。
その2点も推測だが・・・

お前さんの説は、当時の慣習として切腹させるときは切腹命令書が必ず発出されて、切腹後は命令書を家宝の如く大事に保管され現在まで残っているという前提じゃなきゃ成り立たない。
口頭で秀吉の意を伝えるというのもダメなんだろ?

だから上でも散々言われているようにその頃切腹させられた人物については「切腹命令書」があるはずだからそれを示してくれと言ってもお前さんは無視している。

他人には証拠を出せと言いながら自分は頓珍漢な推測だけ。
だから誰にも支持されていないだろ?

同一人物なのは分かっているのだが、都合が悪くなるとそれまでとは違う第三者を装うのもわざとらしいからやめてくれ。
どんな説を主張しようが自由だが、見苦しいんだよ。
0609人間七七四年2016/06/09(木) 01:37:24.70ID:iu8LftSX
秀次は「尾張清洲100万石」、秀長・秀保は「大和郡山100万石」と称されるけど、
実質はどれぐらいあるんだっけ
諸侯大名でもある附家老の所領を除いた、秀次とその家臣(陪臣)の所領って
どれぐらいなの?
0610人間七七四年2016/06/09(木) 08:51:24.06ID:aM3Sf+BY
100万石と言う場合、9X〜10X万ぐらいあったということだよね
一般に大名の石高には、附家老の所領は含まれ、与力大名の石高は含まない
秀次が100万石になったとき、それまでの主だった附家老である堀尾、山内、中村、田中は与力大名として独立した諸侯に昇格している
大身の附家老は、前野・木村・渡瀬ぐらいか
だとすると60〜70万ぐらい?
0611人間七七四年2016/06/09(木) 17:38:58.54ID:8VQZaTEW
自殺説は面白い
色眼鏡を排した視点だしドラマにはなりそう
0612人間七七四年2016/06/09(木) 19:08:39.76ID:fVLpYWGy
>>608
>周囲に波及した様々な状況や経緯から考えて秀吉は秀次を殺害したと推測したんじゃないのか?

そのままだとただの推測、悪く言えば妄想だろ
だから研究者は証拠を探して甫庵太閤記の切腹命令書に行き着いた。
これが本物ならば証明された事になる。でも偽物である事がわかったから振り出しに戻ったのさ
秀吉をわが子かわいさに盲目した上に基本が残虐な人間だと断ずるなら、通説の推測も
通るだろうが、それは検証されたことはなくはっきり言って妄想でしかない
その偏見を一旦排した上で考察するとこうなる。
もちろん一般的な権力者の思考や武家の御家大事の価値観だけではない、史料に基づいたそれま
での秀吉の言動から行動を読むとこういう結論に至る

>口頭で秀吉の意を伝えるというのもダメなんだろ?

秀吉の近習と思われる人物の日記や高野山の僧の日記でも良いと思うし、そう
書いたと思うが?
また、切腹命令書が必ずあるなんて言ってもないから言ったかのように捏造されても
困る >>522を読んでいればわかるはず

現状あるのは公家や女官の日記。でもなんで秀次に対して切腹命令がだされた、と
はっきり書かないんだろうね、不思議だね
どちらでも解釈できる内容だから自殺説の根拠にも転換できてしまう

>お前さんは無視している。

関白左大臣という主上の代理人の切腹と、一般の武家の切腹を比較するのもどうかと
思うと何度も書いた。
秀次の場合は秀次高野山住山令があるのに、通説に従えばそれにモロに関連する秀次切腹令
がないのは不自然と言っているだけ

>他人には証拠を出せと言いながら自分は頓珍漢な推測だけ。

少なくとも決定的な証拠がないのは通説と等価値
頓珍漢と感じるのはあなたが秀吉アンチだから、という簡単な答えがあるじゃないか

>第三者を装うのもわざとらしいからやめてくれ。

自己紹介乙
0613人間七七四年2016/06/09(木) 19:15:19.23ID:1WsD6P7Y
そもそもこの時代に何かを断定出来るだけの資料の方が少ないでしょ
この時代に関わらず二次大戦すらあやふやな部分が多いのに断定資料をだせってのはナンセンス

切腹命令書?を出せ出せと騒ぎ立てる割には
他に出された切腹命令書の例を示せと言われれば江戸時代の命令書を出すといお粗末っぷり
佐々成政程度には切腹命令書は出さないと吐き捨てる姿勢は狂気沙汰
0614人間七七四年2016/06/09(木) 19:27:27.62ID:fVLpYWGy
>>613
秀吉は残虐な人間で根拠もなく一度は関白左大臣として豊氏長者を
認めた人間に切腹命令をだしたと断じているのは通説派では?
0615人間七七四年2016/06/09(木) 19:39:57.65ID:ENJWdLUc
命令を出した、と、命令書を出した

は全然違うから
0616人間七七四年2016/06/09(木) 19:51:51.95ID:lSHdirrJ
自分の母親の菩提寺で、自分の母親の孫を切腹させないといけない理由は?

秀次は切腹
公卿の娘や大名の娘は斬首、畜生塚
秀次の両親は無罪
その理由は?

この説明も出来ないで切腹命令ガァって、ただのキチガイだろ

命令書なんて偽書が、登場したこと自体が、切腹命令が無かったことの証明だろ

自殺説唱えてるのは一人しかいないって発狂してる奴が、切腹命令にこだわってるだけなんじゃないのか
0617人間七七四年2016/06/09(木) 19:53:37.69ID:lSHdirrJ
>>614
切腹命令の人の自演だよな?
0618人間七七四年2016/06/09(木) 20:42:17.65ID:iu8LftSX
>>616
自分の母親の菩提寺で、自分の母親の孫を切腹させちゃいけない理由は?

秀次は自殺
それ以前および同日に家臣たちが切腹・処刑
公卿の娘や大名の娘は斬首、畜生塚
秀次の父親は流刑
その理由は?

この説明も出来ないで自殺ガァって、ただのキチガイだろ

甫庵太閤記は命令書そのものではなく、それを見聞きしたものを掲載しただけなのに
命令書が偽書だなんて決めつけ、一方で偽書すらも存在しない自殺説を唱えるバカが
登場したこと自体が、自殺ではなかったことの証明だろ

一人で自殺説唱えて発狂してる奴が、異説にこだわってるだけなんじゃないのか
0619人間七七四年2016/06/09(木) 20:52:02.60ID:2UAwkGAb
>>612
一般の武士に乱された事が無いものが関白の時に出るわけ無いじゃん
出す習慣が無いんだもん
口頭で伝えて、飽くまで本人の意思で見事はてたという最後の手向けだよ、命令書を出さないのは
少なくとも当時は
だって出された事が無いんだもん
0620人間七七四年2016/06/09(木) 20:52:32.98ID:fVLpYWGy
>>618
命令書そのものは偽書認定されてるが?
0621人間七七四年2016/06/09(木) 21:23:55.40ID:iu8LftSX
>>620
誰によって?
何を根拠に?
矢部の「京→高野山の130kmは絶対3日かかるから日付おかしい」というトンデモ説によって?
3日もかからないことは歩いた経験ある人が否定してるよね
また、単に甫庵が転記ミスしただけかもしれないよね
0622人間七七四年2016/06/09(木) 22:06:18.52ID:cKIt38ZY
秀次が自殺なんていうとんでも説唱えてるキチガイがいると聞いてやってきました
0623人間七七四年2016/06/09(木) 22:07:49.58ID:HAzw0K1z
行軍じゃないんだから130kmを3日で移動するのは難しくない
秀吉だって飛脚くらい抱えてただろうに
0624人間七七四年2016/06/09(木) 22:16:10.24ID:fVLpYWGy
>>622
んじゃ、切腹を命じた証拠をださないとね
0625人間七七四年2016/06/09(木) 22:29:15.45ID:BOTjTH7V
しかも正則は翌日には秀次の首を秀吉に届けてるのにね
秀次も8日の午後4時には伏見を出発して10日には青厳寺に入ってることになってる
何を持って3日は無いと無理な結論になったのか分からん
0626人間七七四年2016/06/09(木) 22:33:34.09ID:/CJ5EQLz
>>624
ねえねえ>>621に答えたら?
0627人間七七四年2016/06/09(木) 22:35:20.46ID:fVLpYWGy
だいたいなんで大政所の菩提寺で腹を切らさないといかんのよ
途中で気が変わったとしても下山を命じて家臣の屋敷で腹を切らせれば
いいものを
0628人間七七四年2016/06/09(木) 22:39:00.25ID:fVLpYWGy
>>626
矢部先生に聞いたら良いのでは?
交通事情も治安も道も現代と違い天候の予測もできない当時と
現代を比較する事がちゃんちゃらおかしいけどね
0629人間七七四年2016/06/09(木) 23:05:25.28ID:/CJ5EQLz
>>628
ひょっとして偽書云々って自信満々に言ってた根拠ってそれだけなの???
0630人間七七四年2016/06/09(木) 23:24:32.57ID:wU4HvO6y
>>611
お茶の間絶対零度不可避
秀吉とのすれ違いの末秀次自殺
→視聴者「悲しいなあ」
ナレーション「悲しみに暮れる秀吉は秀次の妻子ら30人余を処刑した」→視聴者「」
秀次自殺説は矢部健太郎の黒歴史になりそう
0631人間七七四年2016/06/09(木) 23:48:29.04ID:1WsD6P7Y
実子が産まれたら養子は('A`)イラネってのは古からそう。当時の価値観でも普通にある事。福島正則もやってる。
しかも秀次は秀吉公認で天下人に一度はなった。つまり秀次の血は天下を治める資格がある泊がついてしまったのだ。
こんなのを追放後に生かしておこうなんて思う奴は狂ってるわ。
0632人間七七四年2016/06/09(木) 23:56:01.86ID:2UAwkGAb
秀吉の切腹させる意思を執拗に問うてるけどさ
秀次を生かす意思って何が根拠なの?
日記にあるの?絶対に死なせるなって命令書あったの?
0633人間七七四年2016/06/09(木) 23:59:32.97ID:Wf5gBmaY
>>631
秀次勝手に死んだ説の人によると「関白はしょせんお飾りだから天下人の泊にはなり得ない!」となるらしい。
でも次期天下人として武家関白に就く秀頼の後見人として相応しいということにも…あぁややこしいw
0634人間七七四年2016/06/10(金) 00:00:12.73ID:dM8xRkqy
>>628
当時は豊臣の統治下で戦国乱世も治まっていたし畿内は豊臣家のお膝元だろ
それとも秀次に切腹を命じる時だけ都合よく戦国乱世に逆戻りして
突然に馬も飛脚も走らせられないほど治安も交通事情も悪くなるのか?
0635人間七七四年2016/06/10(金) 00:02:37.45ID:Zb1p1fbQ
>>629
甫庵太閤記は軍記物、ようは読み物なの
甫庵という人の書いた書物は歴史学者はほとんど相手にしていない

が、どういう経緯か彼の書いた本を元に通説扱いになった時期がある
鉄砲三段撃ちなのもこの前までは通説扱いだったが、それを証明する
一次史料がなく、現在では疑わしいものとなっている

平手政秀が信長に宛てたとされる五箇条の諌言も甫庵の作り話であろう
と認識されている。甫庵太閤記の切腹命令書もその類なの!一次資料が
ないからな。いいかね、甫庵太閤記は日輪説のような荒唐無稽な話が書
かれた小説。おわかりか?
0636人間七七四年2016/06/10(金) 00:26:27.39ID:Bmvupov0
>>635
はいはい、分かってますよw
軍記物だから資料としての価値はないんでしょ?
で、そんな軍記物の資料の信憑性が無いといって秀吉が秀次に死を命じたというのがウソにになるの???って話。
で、お前様の説は軍記物は嘘だからその真逆が正当というだけの主張だよね?

少なくなったけど、ここにいる大半の人は甫庵太閤記を元にしてるんじゃなくて、何度も言うようにその前後の流れで状況を読み取っているんじゃないの?

お前様の自殺説でその前後の流れを説明できる?


秀次が勝手に切腹して腹立って秀次一族皆殺しは別人が立てた説としていいから、今現在の自分の説で合理的に説明してみな。
0637人間七七四年2016/06/10(金) 00:34:08.00ID:Zb1p1fbQ
>>634
綱吉の時代、彼は命の尊さを政治に生かした。そのわけは彼の時代ですら
江戸でも辻斬りや強盗が横行していたから。非合法だが犬はおろか、通行
人も刀の試し切りの対象になっていた時代
まして天下統一後間もない時代ならより危険度は高いと考えるしかないだろ
0638人間七七四年2016/06/10(金) 00:35:08.39ID:Bmvupov0
初期設定の話では、

1 秀次を高野山に住山命令(理由は回答がなかったので不明)
2 秀次を後見人にしようとしていたけど秀次が勝手に切腹して死んだので、数少ない男子が死んだので謀叛と同様と認定。
3 よって秀次一族を処刑。

って流れだったよね?

で、今は、その説は別人の小説家の話ということで違うと主張するんだよね?

だから今のお前さんの設定での前後の流れを説明して?って話し。

同一人物なのは分かってるけど、前の設定が都合悪くなると別人設定して、説明もなく切り捨てるというのが気に入らんの。
0639人間七七四年2016/06/10(金) 00:40:26.21ID:fg2WWOQQ
三段撃ちは通説から否定が主流ですけど、自殺説が主流になんかまだなってませんよ
今でもトンデモ説です
0640人間七七四年2016/06/10(金) 01:23:51.97ID:Zb1p1fbQ
>で、お前様の説は軍記物は嘘だからその真逆が正当というだけの主張だよね?

秀次に切腹命令を出したか非常に疑わしいと言っている
秀次の切腹に第三者の関与が証明できなければ彼が自殺したとしか考えられないだろ
切腹という行為は自分で腹を切る行為、これが自殺でなくてなんだというのだ?

前後の流れでは切腹を命じたと断ずる事はできない。悪いけど。
それは言外に太閤は秀頼の為に盲目になり、秀次を殺したいに違いないという根拠不明
の前提があるからな

通説では秀頼の将来を害する可能性がある一族を処刑したことになっている。
自分も結果的にそうせざるを得ない位置に秀吉が追い詰められた、と考えてはいるが
一族を処刑した理由は通説と同じだ。太閤は秀次を殺すつもりはなくいずれは
後見人としてまで考えていたかもしれないが、秀次が切腹してしまった以上、太閤や
秀頼を敵視する可能性が高い一族をこのまま残すわけにはいかない
また、たとえ恨みがないとしても、秀次さえ生きていれば一門衆として分家を立てさ
せる価値もあった子らだろうが、秀次がいなくなれば太閤死後、拾対仙千代丸らと
いう構図になりかねず、天下騒乱の元になるのでこれを排除する必要がある

また「秀次悪逆塚」については何度も言っているように、秀次の自害を太閤が
「秀次は秀頼のみならず羽柴家の将来を暗くした」として激怒した事で説明できる。
(秀次が死ねば拾の後見を外様大名に頼らざるを得なくなり、簒奪フラグがたってし
まうから)
秀次の死以前に家臣が切腹に至っているのは秀次を気の病にしてしまい、一部
非行(せつせう関白は否定するが)に走らせてしまった事に対する賜死とみる
秀次死後の家臣切腹は秀次切腹の責任を問うたもの、で説明できる

しかし、それでは政権の恥となるので諸大名には「謀反であった」と詳細をぼか
して説明。

過程は違うが、結果的に通説と同じ結果になると思うが
0641人間七七四年2016/06/10(金) 01:42:26.06ID:Zb1p1fbQ
秀次が謹慎命令に逆らい、勝手に切腹したため拾の後見をさせるという目論見がパアになり、外様に頼らざるを得なくして御家の危機を招いた事は太閤には謀反と同じことだったのだろう。
だから一族処刑、悪逆塚と苛烈な事になった
0642人間七七四年2016/06/10(金) 02:43:32.15ID:fg2WWOQQ
秀次を秀頼の後見人にする、という任命書が出てこない以上は妄想の世界だな
0643人間七七四年2016/06/10(金) 03:59:46.32ID:gKAWVxZE
自殺だろうが命令だろうが結果は変わりないな。秀次が死去して豊臣は完全に詰んだようなものだし。
0644人間七七四年2016/06/10(金) 04:23:10.58ID:0WVqDFMh
>>625
だよね
矢部がおかしいのは、切腹命令の使者についてだけ「京〜高野山の移動に3日かからないなんて
おかしい!偽書だ!」と決め付けておきながら、秀次の移動や秀次の死を知らせる使者については、
3日かかってなくても史料の日付をそのまま受け入れている点なんだよな
0645人間七七四年2016/06/10(金) 08:11:26.80ID:uIiF+OiT
>>630
>悲しみにくれる
そこまでシュールな秀吉を描いたんなら、三谷ファンが更に増えるだろうな

普通なら

『儂は謹慎を命じたのじゃぞ。それを母様が眠る寺で、切腹などして血で汚しおって(怒)そもそもお前が切腹させるなと言ったから(三成蹴っ飛ばされる)』
『秀次の嫁、子供を皆殺しにしろ』
(三成何か言おうとする)
『ゲシ(三成また蹴飛ばされる)』

だろう
0646人間七七四年2016/06/10(金) 09:08:20.22ID:j/H/DFAd
>>645
主人公の信繁さんは何でこんな悪魔の下で働いているんですかねえ
今の脚本じゃ徳川に味方した兄の有能さが際立つだけだな
0647人間七七四年2016/06/10(金) 09:21:54.36ID:dNxMa1jU
>>644
江戸時代の下に〜下に〜と言いながら歩いてる参勤交代でも1日35km歩いたらしい
戦国の終わったばかりのこの時期の兵士なら余裕だろうな
0648人間七七四年2016/06/10(金) 09:37:56.19ID:ymdKIgky
大名行列も宿場町離れると号令は殆ど無く、行列も適当、
その上、経費節減で急行軍というからそれなりに早い
0649人間七七四年2016/06/10(金) 12:03:03.73ID:uIiF+OiT
>>646
そこで淀君と秀頼を可愛らしく描くんだろ
秀吉への恩義でなく、すごく可愛い秀頼とか
あと、石田三成への友誼とか
0650人間七七四年2016/06/10(金) 12:09:18.90ID:F40nRRCK
信繁って三成と繋がりあったっけ?
大谷吉継への義理なら分かるけど
0651人間七七四年2016/06/10(金) 12:23:03.03ID:uIiF+OiT
>>850
ドラマの話だよ
落書きの回でも、二人のエピソードを積み始めてるし、
信之分のエピソードも信繁にぶっ込むだろ
0652人間七七四年2016/06/10(金) 12:27:40.25ID:I5lo16zj
>>640
丁寧に書いてくれてありがたいが、それなら何故秀次を追放しなければならないの?ってなる。
0653人間七七四年2016/06/10(金) 12:40:09.85ID:OHglwoku
秀次が勝手に自殺したなら、はっきり言って目付の大失態でしょ。
目付は処分されてないの?
そのあたりが知りたい。
0654人間七七四年2016/06/10(金) 13:07:28.66ID:dNxMa1jU
>>653
福島正則は秀次の旧領清州を与えられ24万石に加増
福原長堯もその前後で2万石が3万石に、2年後には12万石に
という処分を受けてる
0655人間七七四年2016/06/10(金) 13:16:33.75ID:OHglwoku
>>654 それどういうこと? 勝手に自殺して(されて)加増とかありえないでしょ。
普通は斬首でもおかしくない失態。やはり切腹命令があったとしか思えない。
0656人間七七四年2016/06/10(金) 13:18:48.19ID:nHnIlE9k
附家老がなぜか加増されているから
そこは単に不明
0657人間七七四年2016/06/10(金) 13:25:21.10ID:nHnIlE9k
>>655
でも証拠はない
0658人間七七四年2016/06/10(金) 13:42:44.44ID:XW0NAg4J
たしか秀長に男子がいたって説があるよね?
もし生きてたら秀次とどちらが優先されたのだろう?
0659人間七七四年2016/06/10(金) 14:02:11.83ID:gKAWVxZE
>>657
証拠か無い。つまり切腹命令書が無いのは、焼失したからではないの? 秀次家中はほぼ皆殺しで改易。豊臣宗家は大坂の役で大坂城ごと焼けて滅んだ。切腹命令書とか書類関係がこれで残っているほうがおかしい。
0660人間七七四年2016/06/10(金) 14:24:54.04ID:nHnIlE9k
命令書の形でもなく、何らかの記録があればね
それに羽柴家の城は大坂城だけではない。伏見城や京都新城の倉にあったものがどこかにあるかも。
特に京都新城は晩年の高台院が住んだ処であり彼女の養子の羽柴利次の(後の近江木下家)屋敷倉にあっても良さそうだが
0661人間七七四年2016/06/10(金) 14:31:22.87ID:dNxMa1jU
伏見城にあったら地震で喪失してる可能性が高いな
0662人間七七四年2016/06/10(金) 14:48:06.53ID:QsYQVD0G
>>660
切腹命令書みたいな豊臣の不名誉なものを残しておくかな? しかも高台院は秀吉の正妻で秀次と繋がりがある血統的に弱い関係。しかも角倉了以が畜生塚を改めて埋葬したことで、江戸幕府は秀次の名誉回復をしているし。
0663人間七七四年2016/06/10(金) 14:53:10.48ID:QsYQVD0G
>>658
秀長の息子は父親と同じ小一郎だが、信長の時代に早世している。

生きていても、秀長没後に秀頼が生まれたらたぶん殺される。
0664人間七七四年2016/06/10(金) 16:08:14.41ID:Zb1p1fbQ
>>663
その「殺される」という根拠とは何なのか
それならばたくさんの養子連中も何らかの理由で処刑されているだろ
よく言われる秀秋も改易後にすぐに別の領地を宛がわれているけど
そういうのは完全無視されているしね

秀吉は拾かわいさに盲目的になっていたという全く検証されていない
ネガティブキャプションが一人歩きしているのは史実検証としては
よろしくないと思うがね
0665人間七七四年2016/06/10(金) 16:21:01.74ID:hbwty/xh
>>664
秀長は病気になる前から秀吉によって遠ざけられ疎まれていたフシがあるからだ。
そして後の大和豊臣家改易。
これらを以って秀長が仮に長生きすれば粛清されていたと判断するのは合理的
0666人間七七四年2016/06/10(金) 16:40:16.35ID:XW0NAg4J
大和大納言家の改易も秀保の死がどうだったかによるのでは?

高吉は丹羽家の血筋なわけで、織田の重臣時代ならともかく、豊臣の天下になってから丹羽の血筋の者に上方で2か国も与えたくないだろう
秀次の子に継がすと言っても、そのときすでに秀次との関係がおかしくなってたかもしれないし、一門の大名が秀次系ばかりになることへの危惧もあるだろう
そもそも秀次の子が元服前だから、秀次の子が成人してから新しく分家を創設するとしてもおかしくない
秀保が普通に病死だとするなら、大和大納言家が断絶したからといって秀長がどうという話にはならないだろう

病死ではなく暗殺なら大和大納言家を疎ましく思っていたのかもね
0667人間七七四年2016/06/10(金) 18:20:14.00ID:xiWZpjhx
子供いないからわからんけど、甥っ子と息子じゃ違うもんだと思うけどな、可愛さは
姪っ子甥っ子と近所のクソガキですら全く見る目は違う

信玄だって親父追放してるし、謙信も出奔したし、お家争いはそれこそいろいろある
男色のもつれで紛争とかな
合理性と個人の感情が乖離するなんて不思議じゃないどころか、当然
0668人間七七四年2016/06/10(金) 18:39:53.74ID:uIiF+OiT
>>667
切腹命令があったって通説が、信仰レベルで強い理由だろうな
当時の人間もそう思ってたから、女御の日記でも切腹させられたって書いてるんだろうし。
切腹命令を信仰してる奴の殆どの根本は、俺だったら殺すなんだろう
そして、その心理を承認するかのように切腹命令書(偽書)があったし。
殺したいにしても、殺し方はいっぱいあったのに、
1.移送中に暗殺
2.謹慎中に病死
3.公開処刑
それを、母親の菩提寺(そして、殺す対象がその母親の孫)であり、豊臣に好意的な宗教勢力の本拠地で切腹させるなんてことを信じる洗脳ぶりが
非常に恐ろしい。
矢部とか言うのも、考えるのがめんどくかったのか、意味不明な旅程へのイチャモンや中世日本語の新解釈しかしてないし
(逆説的に、自裁は有り得ないと言いたかったと思われる)
秀吉は統合失調症あるいは、アルツハイマー型痴呆症だという決め付けがこうも激しい理由がわからん
0669人間七七四年2016/06/10(金) 18:50:37.84ID:C0AxCH6n
仮にも秀吉自身が選んだ後継者を暗殺や公開処刑なんんてしたら秀吉の名誉や名声はどうなんねん( ´,_ゝ`)

秀吉からしてみれば名誉の切腹をくれてやったと温情対応気分やろ
そもそも一度決めた後継者を殺すのはなかなか難しいぞ
0670人間七七四年2016/06/10(金) 18:56:03.86ID:dNxMa1jU
菩提寺だから切腹させる訳がない

それなら秀次も祖母の菩提寺で自殺するはずがない

も加えてくれ

◯◯のはずだ、はずがないはほんと勘弁
0671人間七七四年2016/06/10(金) 18:58:21.63ID:QASiTvFQ
単に邪魔になったから殺したんでそ
秀吉というのはそういう人間だった
0672人間七七四年2016/06/10(金) 18:59:44.12ID:xiWZpjhx
殺し方はいっぱいあるし出来る権力あるけど、出来る可能性を全く考慮して無いね
>>669の他にも天皇の代理人の関白を暗殺?調停にどう説明するの?
天皇の王権を権威の源泉にして身分秩序にも使ってるのに、それを真っ向否定?
それこそ耄碌祖父だっつうの
まして公開処刑って・・
0673人間七七四年2016/06/10(金) 19:48:34.11ID:Zb1p1fbQ
>>671
だから検証もせずに思い込みで言われても
0674人間七七四年2016/06/10(金) 20:15:55.50ID:QsYQVD0G
>>673
検証とか言われても。
そもそも自殺説じたい、検証されてないでしょ。
切腹命令のほうがまだ説得力ある。
0675人間七七四年2016/06/10(金) 20:16:07.95ID:xKzO/YBD
>>673
お前も思い込みで言ってんじゃねーか!
0676人間七七四年2016/06/10(金) 20:20:32.86ID:QsYQVD0G
状況証拠は切腹命令ありだよな。
勝手に切腹される失態犯した福島らが加増受ける。
秀次の生き残り家臣団がほとんど関ヶ原で東軍。
石田とか秀吉側近が秀次旧領で加増。
江戸幕府が秀次の名誉回復を認める。
後年に幕府も朝廷も秀次菩提のための寄進を行なう。
0677人間七七四年2016/06/10(金) 20:41:53.70ID:3SvmNdP+
福島らが監視に行ったってのは一次史料にあるんだっけ?
軍記物がソースなら信用ならんからな
0678人間七七四年2016/06/10(金) 21:04:11.18ID:QsYQVD0G
そもそも秀次自殺説の根拠って何なの?
当然、自殺説なんて新説立てるくらいだから、一次史料によるものなんですよね?
0679人間七七四年2016/06/10(金) 21:06:48.11ID:VImyCJiD
>>678
切腹命令書がないから自殺したと解釈するしかないことが根拠だそうです
私には理解できませんが・・・
0680人間七七四年2016/06/10(金) 21:09:28.03ID:sBFKZiKD
しかし豊臣家の社稷を危ぶませるような切腹をしたからといって、
一族皆殺しとか…無理にも程がある。

秀頼に恨みを持つから族滅したっていうけど、
秀吉死後、簒奪するのが羽柴の一族なら許容範囲ってんなら
父親を殺された恨みで秀頼を討つ秀次の子息でも問題ないのでは?

家老の首突きつけて猛省って桃山時代の人ならするもんなの?
穏やかな人なら、関白という位人臣を極めるような地位に着いたあと、追放されても根に持たないの?
0681人間七七四年2016/06/10(金) 21:13:35.54ID:QsYQVD0G
>>679
はあ? それが根拠? 矢部とかいうの頭おかしいのでは?
0682人間七七四年2016/06/10(金) 21:14:33.88ID:uIiF+OiT
>>672
>暗殺
実行犯のせいにすればいい

>切腹
女御だかの日記に、無実なのに切腹したという記述があったと思うんだが?
身の潔白を明かす+甥を無実の罪で蟄居を命じる無法
に対する抗議の自殺というのは自然だろ
0683人間七七四年2016/06/10(金) 21:19:41.69ID:QsYQVD0G
>>682
抗議の自殺って。あれだけ秀次家臣団が弁護弁明して聞き入れない秀吉に今更してもなあ。

それに抗議の自殺というなら、何で秀次の家族や家臣団をほぼ皆殺しにしたか説明つかないわ。
0684人間七七四年2016/06/10(金) 21:20:24.89ID:uIiF+OiT
>>672
さらに
>公開処刑
公卿(菊亭)の娘さえも斬首しないといけない切羽詰まった状態なら
謀反人として処罰するのが常識的
それとも、節操もなく一部の自殺論者のいう関白は殺せない論に乗るのか?
勿論、一時期の朝廷においては関白はおろか公卿に死罪を与えることは有り得ないが
その論であれば、切腹も有り得ない
やるとすれば病死のみ
0685人間七七四年2016/06/10(金) 21:24:59.34ID:uIiF+OiT
>>683
簡単明瞭
1.秀吉からの沙汰に対する批判
2.秀吉の母の菩提寺で殺生(自身の切腹)を行った

逆に聞く
家族(大名の娘に公卿の娘含む)を斬首、畜生塚で、頭首切腹なんて、どんなキチガイなら思い付くんだ?
0686人間七七四年2016/06/10(金) 21:26:52.67ID:sBFKZiKD
主君の側室を串刺しにするようなキチガイなら…
0687人間七七四年2016/06/10(金) 21:27:15.20ID:IDRIUP2u
有罪だから自殺→分かる
無罪だから自殺→意味不明

長い期間幽閉されてならまだ分かるが到着してすぐにやることではない
0688人間七七四年2016/06/10(金) 21:32:55.97ID:QsYQVD0G
>>685
秀吉はある意味キチガイだしな。
信孝の幼女と母親ぶっ殺し、信孝も信雄の命令で殺したし。
0689人間七七四年2016/06/10(金) 21:40:22.89ID:jqfSftIA
三木城攻めでも城兵の命助けるために降伏したのに
結局城兵皆殺しだからなぁ
しかも手紙でそれを自慢げに書いてるとか
沼本家文書とかでも城兵は皆殺しになったとあるし
なのにいつの間にか秀吉は犠牲を出来るだけ少なくするために
兵糧攻めを行い、城兵達は助命したことになってるんだから不思議だ
0690人間七七四年2016/06/10(金) 21:42:06.70ID:3SvmNdP+
>当然、自殺説なんて新説立てるくらいだから、一次史料によるものなんですよね?

話を逸らしていないで福島らが秀次の監視人だったという一時ソースを出してもらえないかな?

>切腹命令書がないから自殺したと解釈するしかないことが根拠だそうです

秀次高野山住山令はあって切腹の朱印状がないのは不可解だけどなぁ

これも何度も書いているが、切腹命令書がなくても秀吉の近習とか高野山の記録にあれば
それでも事足りるのでだしてくれ、と何度も言っているが?わざと無視しているよな?
頭大丈夫?

根拠がなくても人の行動を断ずることができるなら言いたい放題になる事が理解できませんか?
そこまで頭が悪いのですか? 立証責任を理解できませんか?
確認されているのは秀次高野山住山令だけです。だから秀吉は高野山に秀次を押し込んだとは
史料から確認できるが、切腹命令は確認できる史料がないので史実とは言いがたい、と言っている

>父親を殺された恨みで秀頼を討つ秀次の子息でも問題ないのでは?

程度による事を分かってていってるよな?
政権を外様に取られて御家の危機にするよりは秀次がマシという程度で、できる限り秀頼に
関白を継がせたいと思うのは自然だろうが。だが、幼児に天下人は無理だし、太閤には贅沢を
言えるほど身内はいないし、秀次しか成人男子がいないのであれば秀次に後見を任すしかないでしょ。
外様に後見を任すと簒奪にかかることはよくわかっているだろうし
秀次を殺すつもりなら伏見城で斬ってるよ。

>穏やかな人なら、関白という位人臣を極めるような地位に着いたあと、追放されても根に持たないの

元々学問ってのは神仏のために生きるという道を学ぶもの、聖人に至る道を学ぶものだぞ
0691人間七七四年2016/06/10(金) 21:46:29.24ID:vXGDh7aJ
失脚した人に後見人なんてできるのかい?
0692人間七七四年2016/06/10(金) 21:51:20.71ID:3SvmNdP+
>しかし豊臣家の社稷を危ぶませるような切腹をしたからといって、
一族皆殺しとか…無理にも程がある。

秀頼のみならず羽柴家全体を窮地に陥らせる行為は現在で言う外患誘致
当時で表現すると謀反と同じ事じゃないのか
秀次だけが一族の若い成人男性という危うさが政権の弱点でもあったが
それを知ってか知らずか秀次が自害すれば激怒する理由にはなるだろ
だから悪逆塚なんてものを作るに至る
0693人間七七四年2016/06/10(金) 21:53:20.03ID:QsYQVD0G
>>690
殺すつもりなら伏見城で斬る。

秀次は弁明のために来たのにいきなり斬るのか。伏見で斬って尾張に残留している家臣団が遺児を奉じて半ばヤケクソで反乱を起こしたらどうするんだ。伏見城から高野山自害まで一週間あるのは秀次家臣団の解体が必要だったからでしょ?
0694人間七七四年2016/06/10(金) 21:58:57.34ID:3SvmNdP+
>>693
遺児は聚楽第にいるし、秀次の本拠地は尾張なので家臣団とは伏見に
来た時点で分断されている。
0695人間七七四年2016/06/10(金) 21:59:28.45ID:uPwVTiOf
別に菩提寺で自刃も武士なれば有り得る発想じゃねーの

窮地に陥るとるとついついお腹を召そうとしまう家康さんとか
桶狭間直後には大樹寺で本能寺直後には知恩院でお腹を
召そうとしたもの

関白だから、聖地だからは公卿を武家に置き換える勢いで
多数の官位を有力諸侯で占めさせ、根来寺や粉河寺を
灰燼に帰し高野山をも焼き討ちする寸前までいったことのある
秀吉に対しては説得力は薄い
0696人間七七四年2016/06/10(金) 22:01:11.76ID:QASiTvFQ
秀吉って卑怯で残忍な奴だからね
実際に秀吉に会った奴が最低な奴だと酷評して書き残してるくらいだし
0697人間七七四年2016/06/10(金) 22:04:05.14ID:uIiF+OiT
>>688>>689
>幼女>母親>信孝
信雄さえいれば正当化できる
最悪でも秀信のせいに出来る
>城兵
戦争だからで全て誤魔化せる。

そんな虫けらと
先の関白や、関白になれる公卿の娘や、大名の娘を同列に扱うべきじゃない
0698人間七七四年2016/06/10(金) 22:08:37.05ID:uIiF+OiT
>>695
>自刃も武士ならば
そう
だから、自裁したって、いろんな人が書いてるんだ
わかったか?
よりによって、自分の母親の菩提寺で、協力を誓った同盟者の寺で切腹させる異常者はいなくても
菩提寺で切腹する武士は普通にいるんだ
わかっただろ
0699人間七七四年2016/06/10(金) 22:10:45.08ID:QASiTvFQ
日本語で頼む
0700人間七七四年2016/06/10(金) 22:14:18.60ID:QsYQVD0G
>>694
何人かは尾張にもいただろ。
留守居も城代も無しに100万石を空にしていたなんてあり得ない。
それらが問答無用で主君が殺害された、って知ったらどんな動き見せるかわからんで。
0701人間七七四年2016/06/10(金) 22:22:32.75ID:3SvmNdP+
>>700
福島正則の改易の際も家臣団と正則は分断されていて、その状態のまま
改易されたろ 家臣団の解体なんぞしていない
秀次も多くの家臣団と分断されていれば改易には事足りる

秀次も殿中差しくらい携行して伏見城に来るだろうから「関白殿、ご乱心より
太閤殿下に斬りかかった為やむを得ずこれを討ち果たした」とでも言えばいい
0702人間七七四年2016/06/10(金) 22:24:20.53ID:uPwVTiOf
秀次はもはや貴人でなくなり、一武士として死んだと言ってるんだぞ
武士が祖母の菩提寺に監禁されて暗に小刀の1本でも賜ったなら
腹も切るだろう
0703人間七七四年2016/06/10(金) 22:30:47.11ID:QsYQVD0G
>>701
江戸幕府と豊臣政権では対処が違わないかね? しかも秀次と福島では官位も状況も何もかもが違いすぎる。秀次の時は秀吉が朝鮮にまだ兵を送っていた時期。そんな時期に内戦あったらどうする。

秀次の家臣団解体。前野、木村、渡瀬、熊谷ら大名級の与力、家臣を徹底的に解体しないと反乱の可能性はゼロではない。福島の50万石にめぼしい家臣がいたか? しかも既に江戸幕府の安定期だし。
0704人間七七四年2016/06/10(金) 22:37:10.60ID:3SvmNdP+
>>702
秀次の関白左大臣の職は奪われたが、官位は奪えないので散位の状態
であり従一位のまま。それに職を辞してもその権威はついてまわる
だから秀次は禅閤殿下となっている

とても一武士とは言いがたいだろう
0705人間七七四年2016/06/10(金) 22:41:58.37ID:uPwVTiOf
とりあえず官位と位階は区別しろな
0706人間七七四年2016/06/10(金) 22:45:35.44ID:3SvmNdP+
>>705
スマソ そのまま投稿してしまった
0707人間七七四年2016/06/10(金) 22:45:43.49ID:fg2WWOQQ
秀次を殺さずに秀頼の後見人にさせる、という一次資料出してよ
0708人間七七四年2016/06/10(金) 22:53:45.43ID:3SvmNdP+
>>707
それは清洲会議の際に三法師の貢献に信孝という身内を立てた事実と
太閤の晩年に家康を秀頼の後見にした事実を勘案した予測だよ

それよりも福島が監視人だったという一次史料は?
0709人間七七四年2016/06/10(金) 22:55:35.31ID:fg2WWOQQ
>>708
憶測ではとても認められませんな
ということで秀頼の後見人になるという説は無しですな
0710人間七七四年2016/06/10(金) 23:02:08.41ID:3SvmNdP+
>>709
もともと秀次を死に追いやる意図は太閤にはない、と言いたかっただけだが

さらに突っ込むと後見人は身内からだすのが通例であり、かつ幼児には後見人が
要ると秀吉は認識していた事の証になるだろ
そして身内の成人男性は秀次しかない
当然予想される説になると思うがね
0711人間七七四年2016/06/10(金) 23:05:50.16ID:xKzO/YBD
公式に謀反人として扱われた人物を息子の後見人とした前例の提示をだな?
信雄も信孝も三法師の後見になった段階では謀反しとらんぞ
0712人間七七四年2016/06/10(金) 23:06:30.55ID:xiWZpjhx
>>682
暗殺した奴は当然引っ捕えて打首獄門、でも問題はそこじゃないよ
護送してたやつの責任問わないとな?
んで移送の命令出した秀吉のミスも問われるな

関白に切腹させた例を出してご覧
勿論みんな大好き命令書添えて
無いよね
秀吉も出来ないんだよ
だから阿呆関白にこの首見せよ、なんだよ
0713人間七七四年2016/06/10(金) 23:13:03.09ID:3SvmNdP+
>>711
太閤自身が関白職を剥奪するための口実にしていることにすぎない事は
明白だろ>謀反
だから謀反の疑いは晴れた→復権だろ
0714人間七七四年2016/06/10(金) 23:13:34.12ID:QsYQVD0G
>>710
後見人は身内が通例。

それ間違いね。秀頼の後見人になった徳川家康は秀吉の妹婿だが、前田利家は別に身内じゃない。娘が秀吉の側室と養女なだけ。

足利義満(10歳)の後見人になった細川頼之なんな身内ですらない。時代は違うが。

別に身内じゃなくても後見人にはなれるよ。
0715人間七七四年2016/06/10(金) 23:16:11.49ID:qPN6N3si
>>677
その軍記物をソースに、矢部は「切腹命令は偽書だ」と証明しようと
しているわけだが?
太閤記を否定することによって切腹命令も無かったことにしたいのか、
太閤記の切腹命令の日付を根拠に切腹命令は無かったと証明したいのか、
どっちかにしてくれw

>>710
「通例」って、
「当主の地位を狙って失脚した謀反人(しかも血筋的に継承権あり)」
を当主の後見人にする通例がどこにあるんだ?
それに骨肉相争う親子・兄弟・叔父甥などによる殺し合いの「実例」は
山ほどあるぞ
0716人間七七四年2016/06/10(金) 23:16:12.05ID:7jXalgkg
結論として、秀次をそんな風に追い詰めた己の不明を恥じず…いや恥じるどころかずれた理論のもと激怒して
なんの罪もない一族郎党、更に家臣までも殺しにかかる秀吉はまさしく話にならない愚か者だったわけだ。
0717人間七七四年2016/06/10(金) 23:16:41.06ID:3SvmNdP+
>>714
もうわかってそんなくだらんいいがかりやめてくれ
こちらはなんども身内がいなくなれば外様に頼らざるを得ないだろと
書いてるだろ
0718人間七七四年2016/06/10(金) 23:23:15.42ID:fg2WWOQQ
信長の後見人も身内ではなく平手政秀だな

身内が後見人した例では、毛利幸松丸だな
元就に殺された説がある
0719人間七七四年2016/06/10(金) 23:27:18.54ID:3SvmNdP+
>>715
>それに骨肉相争う親子・兄弟・叔父甥などによる殺し合いの「実例」は
山ほどあるぞ

太閤に身内がたくさんいれば秀次は避けるだろうがないものねだりしても
秀次しか羽柴の身内はいない。それを選ばないなら外様の天下になりかねない
し、実際そうなった。究極の選択だよね
少なくとも秀次を後見にしておけば、秀次が簒奪しても羽柴の天下は続くので
太閤が神として奉られ続けたいという希望は叶うわけだ。

それと矢部氏の主張をこちらに聞かれても困るしだいたい矢部氏は甫庵太閤記
の切腹命令書そのものは甫庵の創作と言っているんだが?
ちゃんと矢部氏の主張を理解したほうが良いんじゃないのか?
0720人間七七四年2016/06/10(金) 23:29:13.39ID:xiWZpjhx
鶴松生まれた途端に養子の結城秀康を結城にだしたしな
おいとけばいい後見人だったはずなのに
0721人間七七四年2016/06/10(金) 23:52:32.01ID:fg2WWOQQ
自殺説が正しいとしたら、
実際、死をもって潔白を主張しなきゃいけないほどの罪状って何だったんだろうね?
0722人間七七四年2016/06/11(土) 00:08:54.97ID:8Y/eF4p1
>少なくとも秀次を後見にしておけば、秀次が簒奪しても羽柴の天下は続くので
>太閤が神として奉られ続けたいという希望は叶うわけだ。
秀吉がこう考えたという根拠はお前の脳内だけ
0723人間七七四年2016/06/11(土) 00:12:37.70ID:81EMrxZV
721にあるように、秀次の罪状って一体何なの? 秀吉が高野山行きを命令するなら、それなりの罪状はあるんだよね?
0724人間七七四年2016/06/11(土) 00:16:13.72ID:81EMrxZV
>>719
ほあん太閤記じたい、信憑性がヤバイ代物じゃあなかったか? あれに高い史料的価値があったかな?
0725人間七七四年2016/06/11(土) 00:44:51.30ID:dwjnp4FC
秀次の罪は秀吉の気分を害したこと。
豊臣政権下では謀反に匹敵する大罪。
族滅ですら償いきれない。

落書きとかも豊臣政権下では殺されて当然。

他の武家政権とは違うから。
0726人間七七四年2016/06/11(土) 00:57:45.60ID:81EMrxZV
>>725
気分を害したって、織田信長ですら無いよなそれで族滅とか。
0727人間七七四年2016/06/11(土) 02:33:24.71ID:czrVW+qR
>>710
そんな秀次を何で高野山送りにしたわけ?
0728人間七七四年2016/06/11(土) 05:33:58.46ID:ZLTpvkkS
>>727
高野山送りの理由なんて、どれでもありだろ
秀吉が、俺の真似をするな!って命じたってことは、逆に、秀吉がやりそうな事をやれば、全て処罰の対象なんだし。
例えば、
関白秀次が茶会を開いてもダメ
関白秀次が諸大名に緊急融資をしてもダメ


それより、いい加減聞かせろ
本人は寺で切腹
嫁と子供は刑場で斬首
親は、無事(娘の親は復権してる)
何をやれば、こんな歪な処刑になるんだ
0729人間七七四年2016/06/11(土) 07:32:35.66ID:YsNMoE6c
>>728
どこが歪なの?
まったく理解できない
謀反人とその家族を普通に殺しただけだろ

謀反人は、磔・鋸引き・斬首などで処刑し晒し首で見せしめを行う
謀反人の一族も死罪で、見せしめのため処刑は公開
そしてそれらの死体は不浄塚に捨てる
直接的関係者にもそれに準じた処刑
間接的関係者は必要に応じて何らかの罰
これは、当時の刑罰として当たり前のこと

謀反人(秀次)は、本来処刑すべきだが、肉親としての情愛と関白という地位
=朝廷への敬意から切腹することを許したが、ケジメ(見せしめ)はつけないと
いけないので、晒し首は実施した

謀反人の一族(嫁と子)も公開処刑
ただし、これも関白の一族であるという地位や嫁側の血縁者に配慮して、
磔刑ではなく斬首や刺殺というおだやかな処刑方法で死刑を執行した
しかし、これもケジメはつけないといけないので、不浄塚(畜生塚)に捨てた
直接的関係者(家臣)も切腹刑または斬首
間接的関係者(父親吉房、小早川秀秋、浅野幸長、里村紹巴、菊亭晴季など)も、
改易・流罪・謹慎蟄居・叱責
しかし、これらは一時的な罰なので、当然復権の道は与えられる

つまり、嫁や子供の公開処刑や畜生塚は、別に残虐非道なことでもなんでもない
それどころか、秀次やその一族の処刑方法には、最大限の敬意を払って
過酷なやり方は選ばなかった
政務を担当する奉行衆のこの配慮に感謝したから、若江八人衆の多くも
石田三成に仕えたのだろう

現在のリベラル・感傷的な価値観で、「妻子を公開処刑は残虐すぎる」と
歴史を批判しても意味がない
0730人間七七四年2016/06/11(土) 07:39:02.42ID:ZLTpvkkS
武家としてみたら
無罪にも等しい切腹
公家としてみたら
暴挙としか言いようの無い切腹
それを異常と感じない人間が、関白が存在した時代にいたなら、そいつはキチガイだな

切腹命令を信仰してる奴って
バカか、豊臣政権はキチガイによる政権だと思ってる奴の二者択一ってことか
0731人間七七四年2016/06/11(土) 07:44:13.66ID:czrVW+qR
秀吉の猛省せいっていう命令に反いて切腹したから
公開処刑で族滅しちゃうぞってのはキチガイ以外何者でもあるまいが。

勝手自殺した親父の仇って、秀頼に逆らうからなんてのは
ちゃんちゃらおかしくて理由にはならんよ。
0732人間七七四年2016/06/11(土) 08:01:10.20ID:cP1cZkoY
自殺説なら、秀吉は処刑するつもりだったが、命令を出す前に秀次が自殺してしまったの方がまだ納得できるわ
0733人間七七四年2016/06/11(土) 08:05:52.66ID:NFOXYlvk
>>731
>勝手自殺した親父の仇って、秀頼に逆らうからなんてのは
ちゃんちゃらおかしくて理由にはならんよ。

秀頼のために秀次を追放したようなもんなのに、後の災禍を残すような
真似をしてどうなる?
ちゃんちゃらおかしいと感じるのは勝手だが、反論にもなってないぞ
0734人間七七四年2016/06/11(土) 08:41:12.57ID:czrVW+qR
秀頼のために追放したんなら後見役なんて頼まないわな。
後見人になって欲しくて、婚姻関係まで結ぼうとして、
保留されてんのに。

それこそ災禍を避けるんならある程度の事は目を瞑るか、
瞑らずとも、追放までには至らんよ。
もしくは、秀次殺しちゃうよね。

なんせ、秀頼の脅威になるんだから。

簒奪されるんなら身内の方がマシなんて荒唐無稽
そんな事考えるんなら、
今際の際に徳川、前田に加え、一族衆を
補佐役に据えるんでないの?
0735人間七七四年2016/06/11(土) 09:54:04.27ID:eDOb6a3D
秀吉が秀次の処分を迷ってるうちに先手を打たれて切腹されたというのならありえるかもしれないな
その後に一族を処刑していることから、自発的に切腹しなくても切腹命令は出ただろうけど
0736人間七七四年2016/06/11(土) 10:15:30.03ID:UKx8Hhhe
>>728
>関白秀次が茶会を開いてもダメ
>関白秀次が諸大名に緊急融資をしてもダメ

どれも切腹してまで無罪を証明することでは無いな
もっと切腹するほどの理由を考えてくれ
0737人間七七四年2016/06/11(土) 10:41:15.89ID:ISM3bHxG
>>728
高野山送りの理由なんて、どれでもありだろ。

そりゃあんたの脳内だけの話な。普通、高野山送りにするなら余程の罪やないと無理やで。

歪な処刑になるんだ。

これもあんたの脳内だけが感じる妄想。

謀反人として切腹させた(普通謀反人は罪人だから切腹じたいおかしい。切腹は武士の尊厳認めてる。斬首が相当)。
仮に切腹を秀次が命令にせよ勝手にしたにせよ、切腹なんだから一族は処罰の対象から外すか軽い処分が相当。
実際は秀次の首の前で妻子一族皆殺し。
首を前にして処刑とか無いで。
0738人間七七四年2016/06/11(土) 11:10:57.31ID:Wa+Iahx5
>>728
反抗させないために「切腹すれば誰も連座はさせないから」と騙したんじゃないの?
秀頼のために死ねというだけならともかく、妻子や家臣まで容赦なく
皆殺しにされると考えていたのならいくら秀次でも反抗に出るだろうよ。
んでそんな風に騙し討ちする気だったから書面なんぞ残すわけない。
0739人間七七四年2016/06/11(土) 12:20:05.69ID:UKx8Hhhe
利休も謎のままだし、この政権はきちんと記録を残さないよな
思いつきばかりなんだろ
0740人間七七四年2016/06/11(土) 13:36:24.94ID:Uam5/O6r
>>739
利休や秀次だけでなく秀勝(信長4男)や秀保(秀次末弟)らの死に方も暗殺臭いのが恐ろしい
最近では干し殺しされかけた領民の助命説も大嘘で皆殺しだと判明して草も生えない
個人的には日本史における暴君ランキングのベスト3候補だわ
0741人間七七四年2016/06/11(土) 13:39:48.60ID:Wa+Iahx5
>>740
残る二人が気になる…
島津悪久と『将軍家の恥部』こと駿河大納言あたり?
0742人間七七四年2016/06/11(土) 13:42:49.57ID:zRQJ5ow7
>>740
中国っぽい成り上がり暴君だよなぁ…
0743人間七七四年2016/06/11(土) 13:47:34.98ID:7a3wZhmo
一族皆殺しは仕返しを防ぐ為の物だから、秀吉の秀次への感情はあまり関係無い
どんな過程でも秀次が死んだ以上、やるしか無いこと
0744人間七七四年2016/06/11(土) 14:34:36.12ID:Uam5/O6r
>>741
蘇我入鹿
足利義教
豊臣秀吉
甲乙つけがたいがこの順位だな
0745人間七七四年2016/06/11(土) 14:35:04.44ID:9Ro0Sne4
失脚させても仕返しの心配はないから将来は秀頼の後見人にしよう、なんて考えていたなら秀吉の常識なんて舛添並に理解出来ない。
0746人間七七四年2016/06/11(土) 16:00:21.95ID:NFOXYlvk
>>745
かといって秀次に後見させないなら他に適正な羽柴家の血筋の人間は
いないだろ
外様にさせようとした?もっとあり得ないだろ
秀吉自身が簒奪しているのに外様に政権簒奪させようとする真似をするわけない
0747人間七七四年2016/06/11(土) 16:11:11.97ID:YsNMoE6c
>>764
血縁以外が後見する例はごまんとあるのに、何で豊臣秀頼に関してだけ
ありえないってことになるの?
そして、当主の座の簒奪事件は、非血縁家臣や外様より、血縁による例のほうが
はるかに多いだろ
0748人間七七四年2016/06/11(土) 16:16:26.78ID:1wIcH9hQ
秀吉が織田家を上回ることができたのは信長が果たすことのできなかった統一事業を成し遂げたから
関ヶ原のような壮大な内輪もめさえ起きなければ家康が将軍に任命されるようなことはなかった
秀次事件の時点では後の関ヶ原の予想までは困難だろうし
予想できたとしてもそうならないようにさせる目算があったのだろう
わが子可愛さのあまりその辺の判断を誤ったのではないか
0749人間七七四年2016/06/11(土) 16:47:24.50ID:EiJ0x+ks
>>746
散々ループしてるけど、それなら何故秀次を追放したんだ?って話になる。
0750人間七七四年2016/06/11(土) 17:02:23.57ID:NFOXYlvk
>>749
関白職を取り上げるため
0751人間七七四年2016/06/11(土) 17:12:03.91ID:YsNMoE6c
秀吉は、我が子秀頼を後継者にし、秀次を後継者の座から降ろしつつも
秀頼の後見人になってくれる道を模索し、秀次の娘と秀頼を婚約させ
秀吉に警戒心を抱く秀次を懐柔しようとした

しかし、秀次はそんな秀吉の気遣いも無視
関白を辞任するでもなく、名護屋での激務を代わろうともしない
それどころか、朝廷や諸大名に対して、怪しげな動きを行っている

故に、「後見人として失格。むしろ秀頼の政敵」と見なし殺そうとした
「一度失脚させてから、後見人にしようとした」は100%ありえない
その時点で、もうすでに後見人として失格しているのだから
0752人間七七四年2016/06/11(土) 17:21:58.26ID:cP1cZkoY
「外戚」という言葉を知らないのか
0753人間七七四年2016/06/11(土) 17:37:04.61ID:tz+G0ADU
>>752
君主の妻の一族のことだね。それがどうしたの?
0754人間七七四年2016/06/11(土) 18:08:54.28ID:Ax3rRDBP
そもそも秀吉自身、あんなに早く死ぬなんて思ってなかったろう
0755人間七七四年2016/06/11(土) 18:25:09.18ID:tz+G0ADU
>>754
は? 既に60が近いのに当時死期を考えないとかどうかしてるよ。
0756人間七七四年2016/06/11(土) 18:40:26.92ID:NFOXYlvk
>>751
>その時点で、もうすでに後見人として失格しているのだから

かといって外様を頼ると簒奪されるだけでしょ
秀吉自身がそれをやっているんだから
外様の政権なんて秀次の政権とは全く違う他家の政権になるから
太閤が神になる計画は破綻するぞ
秀次を一度失脚させて、後に疑いは晴れたと称して散位状態で復権
させればいい。秀次が誤解して切腹したからチャラになり、死んだ
事で適正な後見人候補から「逃げた」よって秀吉が激怒。まして一族が
秀吉や秀頼に仕返ししかねないから処刑に至った

これが合理的な考察。
当時は御家大事が主流だし
0757人間七七四年2016/06/11(土) 18:43:48.46ID:czrVW+qR
逃げなくて復権したらおとなしく後見人になるとでも思ってんの?
オメデタイ。
0758人間七七四年2016/06/11(土) 18:49:31.42ID:YsNMoE6c
>>756
自分も信じていないコピペしまくって構ってほしいレス乞食構ってちゃんに
反論する気も失せる
このスレは終わった
秀次自殺説を唱える>>1自身によって



 よっこらしょ。
    ∧_∧  ミ _ ドスッ
    (    )┌─┴┴─┐
    /    つ. 終  了 |
   :/o   /´ .└─┬┬─┘
  (_(_) ;;、`;。;`| |
  このスレは無事に終了しました
  ありがとうございました
  もう書き込まないでください
0759人間七七四年2016/06/11(土) 19:08:08.24ID:0JH3UYZO
>>757
もう感覚が違うから話にならないよね。
人の心がわからないというか機械みたい。

イメージでは、ゲームをプレーしてる感じ?

関白職を取り上げ謹慎させますか?
→はい
関白職を取り上げ謹慎させた。
秀次「何故わたしが・・・」
忠誠度が30下がった。
(忠誠度68)
謹慎を解きますか?
→はい
秀次は復権した。
秀次「有り難き幸せ」
忠誠度が20上がった。
(忠誠度88)
褒美を上げる。
→金200を与える。
秀次「有り難き幸せ」
忠誠度が10上がった。
(忠誠度98)
後見人に指命しますか?
(必要忠誠度95)
→はい。
秀次「しっかりと後見人を努めさせていただきます」
0760人間七七四年2016/06/11(土) 19:14:15.96ID:czrVW+qR
そこらへんの言い訳として、
秀次は身内だから簒奪OKなんだもんな。
でも、秀次の子供たちは身内だけど簒奪NGと来たもんだ。
もう支離滅裂なんだよね。

自殺かどうか以前の問題。
誰かが書いてたけど、自殺かもしれないね、なら
かもねーで終わる話なのに。
延々と自論をコピペの如く書くから…
0761人間七七四年2016/06/11(土) 19:28:03.13ID:Uam5/O6r
>>759
豊臣政権が天下の政道をこの程度としか考えていないならそら滅びますわ
人の信頼を貯金方式で考える人種には藤堂最上細川黒田山内小早川らが何故豊臣家を見限ったのかわからなさそう
天皇ですら人望を失って追放された人物がいるのに何故足軽上がりの摂関家如きに永遠の忠誠を誓うと思うのか
0762人間七七四年2016/06/11(土) 19:46:08.69ID:NFOXYlvk
>>759
太閤が理由もなく秀次を追放したら恨みにも思うかもしれんが、戦ですら大義名分が
要るのにそんな事はありえんだろ
秀次は己を律さず、気の病を負った事や帝の医師を独占する等の越権行為があり、関
白職に耐えられぬと判断され高野山に追放された説もある。
ならば、秀次が太閤を恨むのは筋違いではないのか?
それに太閤は「人たらし」なのでなんとか説得しただろうて
秀次も羽柴家の人間であり、御家大事だから受けないと自分の生存すら危うい

>でも、秀次の子供たちは身内だけど簒奪NGと来たもんだ。

拾と仙千代丸らは幼児同士であり、秀次とは話が違うだろ
太閤も秀次も死んでいなくなれば外様がどちらかを担ぎ出し戦乱
の世に逆戻りだろ
どちらかが勝つのだろうが、勝った方の外様が政権を簒奪する
そうなれば羽柴武家関白家は終わり
0763人間七七四年2016/06/11(土) 19:58:28.76ID:NFOXYlvk
>>749
>々ループしてるけど、それなら何故秀次を追放したんだ?って話になる。

追放しないと関白左大臣は取り上げられないから
0764人間七七四年2016/06/11(土) 20:13:50.67ID:NFOXYlvk
否応なく秀次は幼少の頃から秀吉に可愛がられもしたが、さんざん出世の
道具にもされている
一時は帝の代理人までなり、大大名すら平伏させる権威を持たされた

個人的な感情があったらここまでできんでしょ。
恨みがあるから秀頼の後見などするわけない、というが、しないと秀次の
生存すら危ぶまれる 仮に後見を辞退して外様の誰かが簒奪する時に
秀次は邪魔になるからな
0765人間七七四年2016/06/11(土) 20:26:14.45ID:2cnOZ6XC
秀吉の立場から見てそんなの信用出来んだろ
一度与えて取り上げて、その取り上げたものを幼児に与えてお前は指くわえて見てろってことだぞ?
0766人間七七四年2016/06/11(土) 20:31:00.06ID:czrVW+qR
後見を辞退すると思ってんのかw
0767人間七七四年2016/06/11(土) 20:33:55.80ID:oam3uRyO
秀吉はこいつみたいに考えたが、思い通りにいかなくて発狂したのかもな
0768人間七七四年2016/06/11(土) 20:34:12.34ID:NFOXYlvk
>>765
信用はおけないとは思うが、秀頼の為に羽柴の天下を潰すわけにはいか
ないので秀次を後見人に指名するほかないでしょ
秀次の人間性だと本当に後見人をやりきるかもしれないし、仮に簒奪
しても太閤が初代である事実は変わらず、ベストとはいえなくてもベター
な判断となる
0769人間七七四年2016/06/11(土) 20:42:35.73ID:czrVW+qR
いやいや、ベターにはならんでしょ
死ぬ間際に一族に貢献させなかったのか。
0770人間七七四年2016/06/11(土) 20:43:16.13ID:2cnOZ6XC
秀吉がそう考えてるってことを示す資料はなくて、飽くまでもあなたが「論理的に考えた」秀吉の戦略だよね?
0771人間七七四年2016/06/11(土) 20:49:42.85ID:NFOXYlvk
ここからは更なる予想

秀次が切腹せずに、太閤の命令どおり高野山に蟄居していれば
一年後くらいに下山せよとの命令が来る
しかし、還俗はさせずに出家の身のままとする
秀次の子等は太閤の養子とする

秀次には70万石くらいの領地を徐々に与えていく
前関白の禅閤殿下であり、権威は高いが出家の身なので一代限りとする
そして拾の後見人とする

こうしておけば秀次が簒奪する大義名分は薄くなるだろう
やるときはやるだろうが
0772人間七七四年2016/06/11(土) 20:52:14.91ID:NFOXYlvk
>>770
秀吉の毛利家家督の采配や清須会議や家康を秀頼後見とした史実から
見た予想
0773人間七七四年2016/06/11(土) 21:06:15.52ID:NFOXYlvk
>>771は予想する史料すらないからまぁ妄想といわれても仕方ない
0774人間七七四年2016/06/11(土) 21:09:26.62ID:EiJ0x+ks
>>762
>秀次は己を律さず、気の病を負った事や秀次は己を律さず、気の病を負った事や帝の医師を独占する等の越権行為がありがあり
高野山追放って結構重い処分だぞ?
うつ病なら病気で辞職でいいんじゃない?
病気で辞職できない理由ってあるの?

>秀次は己を律さず、気の病を負った事や帝の医師を独占する等の越権行為があり
それって一次資料で証明されてるの?
てかそれで何か問題になったの?
天皇から直接抗議が来たの?
秀吉の権力を考えれば叱責程度で済む話じゃない?

>>763
>追放しないと関白左大臣は取り上げられないから
関白左大臣を取り上げる理由は何?
別に秀次がそのまま関白でいいじゃん。
で、秀頼がある程度大きくなったら秀頼に譲ればいいんじゃない?
秀次が心変わりをして秀頼ではなく自分の子に権力を譲っても御家大事だそうだからノンプロブレムじゃん。
0775人間七七四年2016/06/11(土) 21:12:26.99ID:EiJ0x+ks
>>768
>秀頼の為に羽柴の天下を潰すわけにはいかないので秀次を後見人に指名するほかないでしょ
だったら追放しなくていいんじゃないの?

>秀次の人間性だと本当に後見人をやりきるかもしれないし、仮に簒奪
>しても太閤が初代である事実は変わらず、ベストとはいえなくてもベター
>な判断となる
だったら追放する必要ないんじゃないの?
0776人間七七四年2016/06/11(土) 21:20:48.39ID:EiJ0x+ks
>>771
>前関白の禅閤殿下であり、権威は高いが出家の身なので一代限りとする
>そして拾の後見人とする

今現在の後見人制度じみたいに資格があるかどうかじゃなくて当時の後見人ってそれなり力が必要だよ。
周囲に文句を言わせない政治力や従わない奴が出た場合は軍事力で鎮圧しないといけない。
秀吉死後にうつ病で高野山に追放された前歴があり、出家の身で70万石ってよくわからんが、そんな秀次に徳川等の大大名を抑えて後見人が務まるとは思わない。
0777人間七七四年2016/06/11(土) 21:32:28.28ID:NFOXYlvk
>うつ病なら病気で辞職でいいんじゃない?

うつが引き起こす心身症ってのは自殺だけではなく器物損壊をしたり
半狂乱になるなど、乱行をしたりするぞ。それを針小棒大に伝えたのが
「せつせう関白」なんだろうが、乱行を理由に追放する事は別におかしくあるまい
高野山という静かな宗教施設で心を一旦沈めて養生せよ、という親心のつもり
もあるんじゃないのか
天脈拝診怠業事件については御湯殿上日記に記載があるよ
これも帝の容態を無視して医者を独占したのだから処罰されても仕方ないだろ

>別に秀次がそのまま関白でいいじゃん。
で、秀頼がある程度大きくなったら秀頼に譲ればいいんじゃない?

何度も同じ事書かせるなよ
秀次がマシというのは徳川などの外様と比較しての話だ。
できるだけ秀頼に譲りたいに決まってるだろ。だから秀次を追放した。
ここまでなら御家に与える影響も最小限度。
0778人間七七四年2016/06/11(土) 21:34:51.01ID:e5gIniEe
自分に年甲斐もなくガキが産まれたからって
それまで後継者にしてた実の甥っ子を邪魔だからって殺すからなぁ
秀吉最低じゃん
0779人間七七四年2016/06/11(土) 21:41:04.93ID:NFOXYlvk
>今現在の後見人制度じみたいに資格があるかどうかじゃなくて当時の後見人ってそれなり力が必要だよ。

その時の秀次は未だに殿下称号が許される身で、羽柴家の大名指揮権と軍事動員権を
もっているのだから力はあるじゃないか
もし徳川が政権に楯突いたら小田原攻めの二の舞だわ
0780人間七七四年2016/06/11(土) 21:45:16.59ID:EiJ0x+ks
>>777
おっスリーセブンおめでとう!

>器物損壊をしたり半狂乱になるなど、乱行をしたりするぞ。それを針小棒大に伝えたのが
>「せつせう関白」なんだろうが、乱行を理由に追放する事は別におかしくあるまい
うつ病で半狂乱とか乱行とかするの?
統合失調症と間違えてない?
統合失調症なら乱行するかもしれないけど、そんな奴に後見人務まる?周りが納得する?

>秀次がマシというのは徳川などの外様と比較しての話だ。
ちょっと待て、御家大事だからと言う人とは別人になったの?
あなたの考えでは秀吉は御家大事なのか我が子に継がせたいのかどっちなのよ?

>できるだけ秀頼に譲りたいに決まってるだろ。だから秀次を追放した。
で上の結論がこれなのだが、追放なんかしたら秀次一族が離反して、家康に頼むしかなくなるじゃん。

>ここまでなら御家に与える影響も最小限度。
歴史が違う事を証明してますやん。
0781人間七七四年2016/06/11(土) 21:46:56.35ID:EiJ0x+ks
>>779
>もし徳川が政権に楯突いたら小田原攻めの二の舞だわ

で、どの大名が秀次の下知に従って徳川攻めの先陣をきるの?
0782人間七七四年2016/06/11(土) 21:52:12.00ID:e5gIniEe
>>779
小牧長久手でさんざんやられて恐怖心植え付けられてんのに
戦えるわけないじゃんw

どうしても上洛してほしくて母親人質に出してんだから笑えるわw
0783人間七七四年2016/06/11(土) 22:04:33.74ID:NFOXYlvk
>>うつ病で半狂乱とか乱行とかするの?

字のごとくの程ではないが、怒りやすくなったり器物損壊なんかは典型例。
それが当時の伝聞を基にする情報伝達から考えて「櫓から鉄砲で通行人を撃ちかけた」だの
「剣術稽古と称して辻斬りをした」だの飛躍的に脚色されたものと思われる

>そんな奴に後見人務まる?周りが納得する?

だから一旦蟄居して養生せい、って事なんだろ
家臣は秀次を気の病にした責めを問い賜死

>あなたの考えでは秀吉は御家大事なのか我が子に継がせたいのかどっちなのよ?

わざとやってんのか?
次同様の質問がきても無視するぞ
わが子に継がせたい思いはあるが、そのために羽柴家を潰しても意味はないのでバランスを
とろうとした、と言ってるだろうが?
秀次を後見人にして秀頼が関白になればベスト、秀次が秀頼を排して簒奪しても羽柴家の天
下なのでベター、秀次を殺して外様に秀頼後見をさせると簒奪して御家の危機となるので
これは策とは言えない。なので秀次を切腹などさせる道理がない、と言っている。
史実はそうせざるをえない立場に追い込まれたからやったに過ぎない。

>追放なんかしたら秀次一族が離反して、家康に頼むしかなくなるじゃん。

理由なく追放したらそうなるだろう
でも大義名分が煩い時代に何の理由もなく追放とかありえない

>歴史が違う事を証明してますやん。

は?何が?
太閤の意に反して秀次が自害したから計算が狂ったんだろ

>小牧長久手でさんざんやられて恐怖心植え付けられてんのに
戦えるわけないじゃんw

全国の大名と羽柴家を相手に勝てるわけないだろ
0784人間七七四年2016/06/11(土) 22:15:04.34ID:2cnOZ6XC
まあまあみんな
彼が彼なりの論理でみちびいた答えを否定してやるなよ
結局資料はない「よそう」なんだからさ
0785人間七七四年2016/06/11(土) 22:15:39.60ID:NFOXYlvk
>だったら追放しなくていいんじゃないの?

追放しないと関白職を剥奪できない、秀次を政治から遠ざけて心身を安定
させられない
0786人間七七四年2016/06/11(土) 22:18:30.92ID:2cnOZ6XC
辞職させりゃいいんじゃない?
0787人間七七四年2016/06/11(土) 22:23:58.73ID:NFOXYlvk
>>786
本人が辞任する様子がなければ強制的にやるしかないわけで
高野山に追放という形で
だから秀次高野山 住 山 令という命令をだしたわけだ
切腹させるのに住山はないだろう
0788人間七七四年2016/06/11(土) 22:53:00.82ID:EiJ0x+ks
>>783
>字のごとくの程ではないが、怒りやすくなったり器物損壊なんかは典型例。
あなたうつ病を知らないでしょ?

>だから一旦蟄居して養生せい、って事なんだろ
>家臣は秀次を気の病にした責めを問い賜死
うつ病って蟄居、しかも高野山に追放されて治るようなもんじゃないよ。

>わが子に継がせたい思いはあるが、そのために羽柴家を潰しても意味はないのでバランスを
>とろうとした、と言ってるだろうが?
だからそれが分からないんだよ。
御家大事が当時の武家の価値観なんだから当然!
と断言しながら秀頼にも後を継がせたいから追放って・・・
だから当面秀次で行って秀頼に譲ればいいだけじゃないの?
何で追放なんてして恨み買うようなことするの?

>理由なく追放したらそうなるだろう
秀頼に権力を譲るために秀次に謀叛の因縁つけて追放したんだろ?
謀叛の事実はあったの?
周囲が納得する正当な理由が無ければ一緒じゃないの?

>太閤の意に反して秀次が自害したから計算が狂ったんだろ
だからそもそも追放しなければいいじゃん。
高野山追放って結構な重罪だよ。

>全国の大名と羽柴家を相手に勝てるわけないだろ
だから秀吉死後に高野山に追放歴のある秀次に従う大名がどれだけいるのよ?

>>787
秀次の性格は大人しくて秀吉に従うんじゃなかったの?
大体秀吉の意図に反して関白の座に留まるのなら追放後赦しても素直に後見人になるとは思わないけど
0789人間七七四年2016/06/11(土) 23:05:39.13ID:2cnOZ6XC
>>787
辞職する居合が見られないと認識していたという史料は?
高野山命令から一ヶ月も待ってないよね?
0790人間七七四年2016/06/11(土) 23:30:58.17ID:NFOXYlvk
政治の世界で「気の病」を発したのなら遠ざければ治ると当時の人は思ったんじゃない?

>だからそれが分からないんだよ。

単なる理解力不足

>だから当面秀次で行って秀頼に譲ればいいだけじゃないの?
>何で追放なんてして恨み買うようなことするの?

程度の問題だよ
それがベストだと思うが、わが子かわいさに多少考え方がズレたんだろ
秀次の性格なら譲るとは思うが、一旦剥奪しないと気がすまなかったんでしょ
だが、秀次を生かすつもりで後に後見人にしようと企むならば、秀吉の行いは
御家大事の最低限の部分は守られている事になる、
秀頼大事と御家大事のバランスをとろうとしていると何度も示唆したし、お宅は
察する能力に欠けているのでは?
これが通説派のように秀頼かわいさに最初から秀次を殺すつもりだったのなら
御家大事の考えはなかったんだろうがね。

>秀頼に権力を譲るために秀次に謀叛の因縁つけて追放したんだろ?

このあたりははっきりしていない
不届きな行い、とか乱行が理由にされていたとも

>周囲が納得する正当な理由が無ければ一緒じゃないの?

少なくとも秀次は多少の後ろめたさはあったんじゃない?
帝の医者を独占するとか間違いなく不届き行為でしょ

>だから秀吉死後に高野山に追放歴のある秀次に従う大名がどれだけいるのよ?

そんなの太閤が復権を認めたらいくらでも従うでしょ

>大体秀吉の意図に反して関白の座に留まるのなら追放後赦しても素直に後見人になるとは思わないけど

ならないと秀次自身の身が危なくなるからやるでしょ

>>789
藤田恒春によれば太閤の国分け案や関白辞任勧告を秀次は失脚の少し前
辞退したとしている
0791人間七七四年2016/06/11(土) 23:40:26.22ID:EiJ0x+ks
>>790
>

ちょっとスレとは関係ないかもしれないけど、秀頼って本当に秀吉の子だったのかな?
あれだけの権力者で側室設けまくりでも子宝に恵まれず、経産婦と子作りしても出来なかったんだよね。

多分数十人と子作りしても出来なかったのに茶々だけ鶴松、秀頼と立て続けに出来たのはやっぱり不自然だよね。
多分秀吉も心の中では大いに疑ったんだろうね。
しかし鑑定のしようもない当時疑惑に思いながらも信じるしかなかった。
当然そのような風評も立っていただろうし、秀吉の権力者ゆえに誰にも相談できない葛藤が秀吉の心の中に狂気を生ぜしめたのかな?

自分の子どもじゃないかもしれないと噂される秀頼。
自分の死後秀頼がどのように扱われるかわからない不安。
その葛藤から子だくさんの秀次に対する妬みと嫉妬。
心の中に溜まった鬱憤が狂気となって突然出たのが秀次事件じゃないのかな?

秀吉の暴走だけど、それを分かっていながら止められない周囲。
秀次家臣は必至に諫めるも次々と処刑される。
巻き添えを喰らいたくない大名や諫める大名。
もう混乱の極み。
0792人間七七四年2016/06/11(土) 23:44:23.48ID:EiJ0x+ks
ちょっとミスしました。

>>790
>単なる理解力不足
わかりました。もういいです。
0793人間七七四年2016/06/11(土) 23:44:54.11ID:2cnOZ6XC
ほら、太閤の言うこと聞かないじゃん
それを後見人にして太閤の意のままに動くわけないよね?
秀吉自身が神(だっけ?)を夢想してるなら、最初っからお拾いそっちのけで秀次に委譲すればいいだけの話
すごい合理的
跡目争いもないし
でもそれをあいてないよね
なんとかお拾いを盛り立てさせようとしてる
0794人間七七四年2016/06/11(土) 23:48:47.41ID:NFOXYlvk
>>791
秀次は拾が太閤の実子なら関白職を譲ったが、状況証拠から考えて
実子というのはあり得ない情報が入ってきており、関白職を辞任する
考えはなかったという説がある

だが、秀次の娘を秀頼に嫁がせるなら、秀頼がたとえ太閤の子でなくとも
秀次経由で太閤の血筋といえる子が生まれる事になるし、ちょっとわからん説だ
0795人間七七四年2016/06/11(土) 23:51:36.99ID:NFOXYlvk
>わかりました。もういいです。

同じ事を何度も何度も何度も書かせるからだわ
0796人間七七四年2016/06/11(土) 23:54:31.23ID:NFOXYlvk
>秀吉自身が神(だっけ?)を夢想してるなら、最初っからお拾いそっちのけで秀次に委譲すればいいだけの話


ほらこのように、人が丁寧に説明してきた事を完全無視してこういう事よく書くよね
0797人間七七四年2016/06/11(土) 23:59:04.15ID:AJF4PeJu
「丁寧に説明してきた」

ハイ、本日最後の笑いどころw
0798人間七七四年2016/06/12(日) 03:28:32.51ID:q+Eb7cVV
拾に政権を譲りたい思いもあるから許せるだけの逸脱行為はしたが、拾のために家を潰す考えなどありえないわな
0799人間七七四年2016/06/12(日) 06:56:46.15ID:C5aCXlPE
>>790
遠ざければ治ると思ってたとな、お前の思い込みだけじゃん。
そんなこと言ってる当時の文献等はあるの?
0800人間七七四年2016/06/12(日) 07:23:48.87ID:oALlHbpt
秀次事件は秀吉最大の愚行だからな。
秀吉厨は絶対に秀次を助けようとした、にしないと納得しないんだな。
0801人間七七四年2016/06/12(日) 08:23:14.31ID:biRsqwRl
矢部さんの自殺説のほうがより一層秀吉が馬鹿に見えるんですが・・・
秀頼可愛さに粛清した方がまだ人情味があると思うんだけれど・・・
0802人間七七四年2016/06/12(日) 08:34:03.98ID:bWnkDlRT
>>801
確かに。自殺したなら改悛したとして、せめて妻子は仏門に、家臣団は流罪くらいで済ませるべきだったな。
0803人間七七四年2016/06/12(日) 10:17:26.73ID:4qcIBhPP
>>791
でも、ありえない話じゃない
うちの実家で近所だった70代の金持ちの爺さんは、元々嫁・元嫁・愛人のいずれにも
子供ができなかった
その爺さんの親族である姉や弟、その子供達は、遺産は欲しいが介護はしたくないので、
20代のフィリピン女性を爺さんの介護用に付けたところ、爺さんがその女性を気に入って
親族にナイショで結婚してしまい、親族は爺さんに子供ができたことで結婚の事実を知った

で、当然親族は「遺産目当てだ!」「子供は他の男の子供だ」とフィリピン嫁を罵倒しまくり、
親族の雇った弁護士やらいろいろ押しかけて大騒ぎ
爺さんは嫁の無実を証明すべく、その弁護士経由でDNA検査を依頼したところ、見事に
爺さんの子供と証明され、親族茫然状態
マジメで性格の良いフィリピン嫁に同情して、あれこれ面倒みたり近所づきあいしていた
ウチの母含め近所のおばちゃん連中は大喝采だったらしい
0804人間七七四年2016/06/12(日) 16:59:51.52ID:vdbr9mIT
>>801>>802
逆に、自分の義理の息子はお寺で呑気に切腹させて
公卿の娘や大名の娘は不浄の地で斬首としたんなら
秀吉は余程、恨みを買いたくて仕方なかったってことだな

それともあれか?
秀次のことは多少可愛かったから人間として殺したけど
その嫁や子供は憎くてしょうがなかったから、三条川原で殺したってことかな?
0805人間七七四年2016/06/12(日) 17:18:58.88ID:rVmCD1oR
ここまでずっとロムっていた俺が自論(妄言)を出してみる。

秀次の謀反の有無について
秀吉は秀頼に関白を継がせたい。しかし関白には秀次が居座っている。
これは関白秀頼に対する謀反であり、族滅に値する。
時系列がおかしいのだが、秀吉にとっては整合性が取れている。

秀次に秀頼の後見をさせるつもりがあったか
絶対にない。そもそも秀吉は、秀頼成人まで自分が政権運営できることを疑わない。
日本史上空前の独裁者であり、さらに後継の男児を得た秀吉の全能感は普通ではない。
この後幼君を誰が後見するかなどと、後ろ向きなことは一切考えない。

なぜ秀次を、高野山で、料理人や近習まで配慮しながら切腹させたか
「秀吉は、人に切腹させるのが好きだった」
秀吉は、高松城での清水宗治の切腹を見て感動し、それ以後罰則に切腹を好んで用いた。
それこそ理に合わずとも、武士ではない利休に切腹させたほどだ。
秀次に死罪にあたる謀反が発覚した。もう我慢ができない。
関白はどんな切腹をするのか。位人臣を極めた者の切腹とはどんなものか、見てみたい。
権力を奪い、部下と切り離し、高野山という立派な舞台に押し込める。
衣食住は確保しながら、ストレステストのように、徐々に圧力を加えていく。
ついに秀次が切腹したとき、秀吉は「これが人間の我慢の限界か」と興味を満足した。
後のことは興味がない。畜生塚でも作ればいい。
0806人間七七四年2016/06/12(日) 17:28:59.16ID:fbAGGU2h
>>805
またえらいサイコパスにしてしもたな
0807人間七七四年2016/06/12(日) 17:33:15.89ID:RQ6mpM8h
>>805
え?それ真相まんまじゃんw
0808人間七七四年2016/06/12(日) 17:43:01.64ID:/1wxGYpl
利休の切腹って命令書あんの?
なきゃ自殺でしょ
0809人間七七四年2016/06/12(日) 19:32:11.92ID:rj0+UNpL
甫庵太閤記の切腹命令書を見た学者が切腹命令があったとした。でもこれは秀吉の朱印状の形式とは明らかに異なる為、偽書判定がでた
よって命令状がなければ切腹命令があったと断定するのは難しい、と言っているだけなんだが…
0810人間七七四年2016/06/12(日) 19:35:22.92ID:hXAdK06B
>甫庵太閤記の切腹命令書を見た学者が切腹命令があったとした。
誰よ?
0811人間七七四年2016/06/12(日) 19:50:27.97ID:DhQb7k7C
>>809
そもそも、あの太閤記に史料的な価値はあるのか? 前田利家の功績とかが異常に誇大化されていたはずだが。
0812人間七七四年2016/06/12(日) 20:02:41.45ID:rj0+UNpL
>>811
今は甫庵の書籍には創作が多いとされ、史料としては価値は低いとされているけど、この前まで鉄砲三段撃ちが史実とされていた例からも甫庵の書籍で通説化しているものは多い。
太閤命令による秀次の切腹もその一つではないかと疑っている
0813人間七七四年2016/06/12(日) 20:44:38.00ID:sdqhJDel
で、利休の切腹命令書は何処?
0814人間七七四年2016/06/12(日) 21:02:41.36ID:biRsqwRl
秀次が勝手に死んだなら事故死や病死に偽装すれば良かっただけじゃね?
わざわざ謀反の罪を着せて粛清する手間が省ける。
0815人間七七四年2016/06/12(日) 21:22:58.69ID:XCk4tYKb
>>809
で、秀次が勝手に自殺したという根拠は?通説が間違っているとしてもそれだけでは何も分からんだけだぞ
0816人間七七四年2016/06/12(日) 21:35:53.30ID:zQ6Ijpsm
>>815
切腹ってのは己でするもの。
他者の関与が証明されなければ自殺と受け取るしかないでしょ とりあえずは。
公家や女官の記録はちょっと弱いなぁ
近習の記録や寺の日誌があれば重要な証拠になると思うが
0817人間七七四年2016/06/12(日) 22:07:13.47ID:hXAdK06B
>>816
刑罰としての切腹と自害としての切腹は同列に位置するが
更に暗に強制された自害としての切腹も実質前者に分類される
0818人間七七四年2016/06/12(日) 22:14:52.82ID:rj0+UNpL
>>814
切腹したこと自体が太閤の命に叛く事だし、羽柴家を窮地に追い込んだのだから謀反に問うこと自体は不自然とは言えまい。

「ワシは謹慎を命じたのじゃぞ。迂闊に腹を切るなど、己の立場を何と心得ておる。…秀次はの、尽くワシの意向に楯突くばかりか、羽柴家の今後を台無しにしたのよ!妻子をも処断せねばならんとは…辛いがやむを得ん」

ってな感じになったんでしょ
0819人間七七四年2016/06/12(日) 22:17:39.05ID:rj0+UNpL
>>817
秀吉が例え切腹命令を出してなくても死んでくれたらいい、と考えていたらそうなるね
0820人間七七四年2016/06/12(日) 22:17:49.92ID:hXAdK06B
>>818
重臣の首を突き付けて、そういう思考できるのがあなたの秀吉像ですね
0821人間七七四年2016/06/12(日) 22:18:59.99ID:hXAdK06B
>>819
命令がなくても確信犯的に切腹へ追い込んでいる
0822人間七七四年2016/06/12(日) 22:23:18.57ID:rj0+UNpL
それが理解できん
邪魔なら伏見城で乱心して太閤に斬りかかった、として討ち果たした、と言えばいい

なんで母親の菩提寺で?
0823人間七七四年2016/06/12(日) 22:25:48.11ID:XK8PUEby
命令書の有無は十分条件だけど、必要条件と繰り返しているアホ
0824人間七七四年2016/06/12(日) 22:26:21.20ID:rj0+UNpL
>>820
生首なんて珍しくもない
せいぜい猛省せよ、ってなもの
0825人間七七四年2016/06/12(日) 22:28:00.84ID:XCk4tYKb
>>816
切腹は自殺の場合も刑罰の場合もあるのでその論旨はおかしい
それだけでは何も分からないだけ
0826人間七七四年2016/06/12(日) 22:28:44.24ID:XK8PUEby
>>822
菩提寺で切腹は不孝だという思い込み
0827人間七七四年2016/06/12(日) 22:32:10.29ID:rj0+UNpL
>>825
刑罰ならさ、朱印状を乱発した太閤なら残すと思うがな。まして帝の代理人の処刑なら朝廷への説明にも応じられるをように手続きするだろ
0828人間七七四年2016/06/12(日) 22:32:27.04ID:hXAdK06B
>>824
唯の首と重臣の首は意味合いが全く違う

重臣もしくは親しい者を自害させ、その首を突き付けて猛省しろとした例が他にあるか?
0829人間七七四年2016/06/12(日) 22:33:34.50ID:vdbr9mIT
寺で殺生するのが当たり前という第三国人の風潮
日本の寺は刑場じゃないんだが
0830人間七七四年2016/06/12(日) 22:35:24.49ID:biRsqwRl
秀次一人が勝手に死んだだけなら病死か事故死ということにして秀次一族を残して置けば、
豊臣政権の弱体化も防げたんじゃないかと思ったんだよ。
謀反だから仕方ないよねって粛清した中には諸大名の身内も入ってるし、危うく連座して処罰されるくらいならと離反するものが出るかもしれない。
そんな危険を犯すくらいなら隠蔽したほうが合理的じゃない?
0831人間七七四年2016/06/12(日) 22:37:32.64ID:rj0+UNpL
>>828
大体、阿呆関白っていう表現が語るに落ちた、と言える。秀次を関白と認めていることになるんだが。
その上で首を見せるのは猛省せよ、を意味するんじゃね
0832人間七七四年2016/06/12(日) 22:38:59.30ID:hXAdK06B
>>829
秀次切腹前の3重臣処刑も寺だが
0833人間七七四年2016/06/12(日) 22:40:41.23ID:rj0+UNpL
>>830
状況的に隠蔽が難しかったか、秀吉の怒りがあり、秀次を罪人にしないといけない感情があったのだろう
0834人間七七四年2016/06/12(日) 22:40:49.93ID:C5aCXlPE
ないない
ありえないっしょ

生首が珍しくないって…。そういう問題じゃねーだろ。
大体、敵将の首と重臣の首を同列に扱う時点で阿呆だし、
それなら一族皆殺しの上、生首晒しても秀吉は一切非難されない筈だろ。

そもそも過去に重臣の首を突きつけて反省させた例ってあんの?
0835人間七七四年2016/06/12(日) 22:40:54.04ID:biRsqwRl
寺は焼く場所だろ
0836人間七七四年2016/06/12(日) 22:41:00.96ID:hXAdK06B
>>831
今現在も関白である上で阿呆と罵っただけだが、そこに猛省なんて意味するわけもない
あなたはそういう意味不明の解釈が多すぎる
0837人間七七四年2016/06/12(日) 22:41:57.55ID:XCk4tYKb
>>827
散々突っ込まれてることを繰り返すな
いいから自殺したという根拠持ってこい
できないならどっちか不明でこの話は終わり
0838人間七七四年2016/06/12(日) 22:42:22.67ID:C5aCXlPE
>>836
こいつはさ、自説のためなら捻じ曲がった解釈なんて平気でするよ。
自分ですらおかしいと思ってはいると思うから支離滅裂になる。
0839人間七七四年2016/06/12(日) 22:43:41.37ID:TNyN4yFv
>>822
伏見城で乱心したから討ち取る。
誰かの口からそれが虚偽だと漏れたらどうするの? 漏れたら秀吉の面子は丸つぶれやで。

そんな方法がまかり通るなら、徳川家康も伊達政宗も同じ手で葬れるわな。
0840人間七七四年2016/06/12(日) 22:47:15.74ID:TNyN4yFv
>>831
重臣を3人も殺されて猛省せよ。

恨みと憎しみを抱くわ。
0841人間七七四年2016/06/12(日) 22:48:25.23ID:rj0+UNpL
>>839
秀次の粛清原因なんて不明のままだし、秀頼の出生についても不明のまま。
やろうと思えばできるだろ

信長は弟を城で暗殺しているから前例はある
0842人間七七四年2016/06/12(日) 22:48:33.37ID:C5aCXlPE
>>839
伊達は兎も角、徳川にそんなことしたら大変そう。
本当に叛意があったとしても。
0843人間七七四年2016/06/12(日) 22:57:24.88ID:hXAdK06B
>>841
尾張統一もしていない頃の織田家と天下人の豊臣家を比較されても
0844人間七七四年2016/06/12(日) 22:57:43.68ID:rVmCD1oR
秀吉は、秀次一党を刑死、排除することで、一罰百戒を狙ったのではないかな。
「秀吉と、それを継ぐ秀頼に逆らう可能性を持つものは、こうなる」とね。
秀吉はこのとき、まだ自分の死期を悟っていない。
羽柴一族の人数の少なさについては、この後まだまだ子供を作れると思っていた。
茶々だけでなく、他の無数の妻たちに、何十人と秀吉の子を作り、豊臣を繁栄させる。
後世の人間には、不可能だと分かっているけど、当時の人間には知るよしもない。
まあ、これも俺の思い込みでしかないわけだが。
0845人間七七四年2016/06/12(日) 22:57:45.01ID:TNyN4yFv
>>841
信長が弟を殺したのは所領を横領したからだろ。しかも一度武力反乱して赦免しているのに。

秀次は秀吉に少なくとも直接の武力を用いての反乱などしていない。比較対象にならん。

仮に比較対象にしても、信長は信勝の家族は許し、嫡子の信澄は自分の側近にしている。秀次の首の前で家族皆殺しの秀吉とは大違いだな。
0846人間七七四年2016/06/12(日) 23:41:39.47ID:4qcIBhPP
>>809
じゃあ、切腹命令が無かったことをどうやって証明するの?

甫庵太閤記以外にも切腹命令があったとする傍証はいくらでもあるのに
無かったと証明するものは何ひとつない

それどころか、その史料として信頼性のないはずの甫庵太閤記の日付が、
切腹が無かったことの証明の一部って、どういう証明の仕方だよw
0847人間七七四年2016/06/12(日) 23:51:25.53ID:rj0+UNpL
>>846
日付で証明云々ってのは矢部氏の主張でしょ?此方に言われても知らんよ。しかもあれは日付の辻褄があっていないことを以て切腹命令を否定しているのだから、矢部氏の主張を否定したいならちゃんと彼の主張を理解した方がいいのでは?

切腹命令があった事を示す一次史料って何?
0848人間七七四年2016/06/12(日) 23:55:33.26ID:rj0+UNpL
>>847
あとなかった事を証明って…
どうやってやるの?
そんなの命令書がないことで
0849人間七七四年2016/06/12(日) 23:57:34.35ID:4qcIBhPP
>>845
結城朝勝は、結城秀康が養嗣子に入ってくると実家の宇都宮氏へ戻った
毛利秀包は、小早川秀秋が養嗣子に入ってくると別家を立てた
毛利秀元は、毛利秀就が生まれると世嗣を辞退し別家を立てた

ところが、秀次は秀頼が生まれたのに関白を辞任するとか、別家を立てるとか
豊臣家の家督は自分じゃなくて秀頼と宣言するとか、そういう具体的な
行動は一切取らなかった
黒田如水の「老いた太閤の体を労わって、自分が名護屋に移り、朝鮮へ
渡海することで、恭順の意を示して難を避けろ」というアドバイスにも従わなかった
それどころか、朝廷や諸大名に金ばらまいて、自分への支持を取り付ける
行動をとっている

空気を読まない秀次にムカついている秀吉にとって、これは秀次に
豊臣家を奪う意志があると謀叛認定するには十分すぎるだろ
0850人間七七四年2016/06/12(日) 23:59:32.31ID:rj0+UNpL
>>847
途中で切れてしまった。

そんなの命令書がないことで事足りてしまうよ。証拠もないのに理不尽な言い掛かりはつけられんのは裁判見ればわかるだろ
0851人間七七四年2016/06/13(月) 00:14:13.28ID:ip6bSq1y
>>849
その説も興味深いよね。
たしか秀頼の出生について羽柴家の血筋というには極めて怪しい状況で秀次は本当に太閤の子なら譲るがそうではないので秀吉に楯突いて追放になったと。
0852人間七七四年2016/06/13(月) 00:20:25.06ID:Gos9foqk
矢部本のコピー風情が笑わせるw
0853人間七七四年2016/06/13(月) 00:54:55.54ID:jTf6TLOx
>>849
結城朝勝は実家に戻ったというより追放処分。養子関係剥奪。だから秀康に関ヶ原で楯突いた。

秀秋の養子はそもそも毛利宗家を守る隆景の政略。別家にしてもあれは秀吉ではなく弟を配慮した隆景の計らい。

秀元が世子を辞退したのは事実だが、別家を立てたのは輝元の計らい。

どうしても秀頼に譲りたいなら、秀吉側ももっと配慮するべき。秀吉側にも配慮が欠如しすぎている。
0854人間七七四年2016/06/13(月) 00:59:18.93ID:8EgsQ2ZY
>>849
その3人で家督を継いでたのはおらんだろ
0855人間七七四年2016/06/13(月) 01:15:14.44ID:gU0I/1jZ
>>850
まず当時切腹命令書なるものが一般的に発給されている事を示さないと意味がない
で、同時期の切腹命令書を出せと何度も言われてるのに出せていないのが現実
この事から言えるのは、当時切腹を命令するのに書面は必要なかったという事実
よって秀次の時にも書面が存在しないのは当然
しかしそれは命令がない事を示すのではなく、当時の習慣として書面を出さなかったという事
以上
自殺だと事さらに言う根拠どうぞ
0856人間七七四年2016/06/13(月) 02:27:30.88ID:xU5XVCiW
>>855
そもそも切腹命令書など、豊臣政権下で存在したの? 豊臣政権ってつくづく思うが、そういう書類関係が残ってないでしょ。
0857人間七七四年2016/06/13(月) 07:29:11.81ID:KAWhQaF8
>>856
だよね
他の切腹命令書はあるのに秀次だけ無ければ「命令は無かった!」
と言えるけど、そもそも他の命令書もほとんど残っていない
秀吉政権の命令書が少ないのは、本人が字が苦手だったのと、
加増などの良い話は相手に面と向かって伝えて喜ばせてあげたり、
家康の関東転封・景勝の会津転封のように揉める可能性がある話も、
得意のコミュニケーション能力で説き伏せるために、いちいち祐筆に
書かせるより直接口で伝えることを優先したからだと言われている
0858人間七七四年2016/06/13(月) 12:25:22.74ID:nF/358tp
>>849
その辺りはただ家督を継ぐだけの問題だからな
義政、義視、義尚の関係の方が近い
義視は義尚が生まれた時点で身を引くべきだったか
仮に義視が9代将軍を継いだ後に義尚が生まれた、でも身を引くべきか
0859人間七七四年2016/06/13(月) 12:54:50.89ID:vf/8O6G/
>>856
秀次高野山住山令はあって切腹命令の朱印状がないのはちょっとなあ…
命令状を書く習慣がないからといっても関白左大臣を処刑するのに略式でやるのかね
0860人間七七四年2016/06/13(月) 13:01:39.11ID:Mfp3VYZn
>>849
自殺論者のようにややこしい理屈をこねなくても、普通に考えればわかるんだよな
空気を読めない奴にはイラッとする
でも分かっているのに読まない奴には殺意がわく

俺が秀吉なら、悪いと思って下手に出ているのに、それを敢えて無視し続けたバカ甥を
例え金を配った事実がなくても冤罪に陥れて殺すだろう
そもそも今の地位は、自分が掴み取ったものではなく、秀吉のもの
秀次は、前関白という地位と巨大な領地、秀頼の舅&後見人という待遇に満足すべきだった
0861人間七七四年2016/06/13(月) 13:19:06.91ID:ww1/wswe
>>859
秀次高野山住山令はその実態は高野山への秀次監視命令なのだが
0862人間七七四年2016/06/13(月) 13:31:37.37ID:nF/358tp
>>859
秀吉にとって秀次は関白左大臣ではなくただの甥だよ
関白左大臣ということを意識してたら高野山送りなんかしない
0863人間七七四年2016/06/13(月) 13:34:27.04ID:lgqttYDf
>>859
秀吉はなんといっても天下第一の実力者だし朝廷の権威に対して遠慮するような気がないとすれば不自然ではない
秀次が関白に就任した経緯もそうだけど横紙破りすることに抵抗があるとも思えんが
0864人間七七四年2016/06/13(月) 17:47:49.91ID:vf/8O6G/
>>860
追放どまりならわかるが殺すってのは飛躍しすぎ。秀吉が冷酷な人間という結論ありきでそれに合うように話を広げてないか?
0865人間七七四年2016/06/13(月) 18:16:11.56ID:gnlLAF+L
>>860
殺す為の理屈なら、関白秀次が公金を配った程度じゃ弱いだろうに

罪にも軽重があるのが分からないから、切腹命令がぁって未だに信じられるんだろうけどな
家族だから、罪を緩くして切腹だけど、切腹した後は畜生塚ねニコ
とか、秀次は甥だから寺で切腹だけど、嫁と子供は不浄の地で斬首ね
とか
切腹命令なんて信じてる奴ってこんなんばっかか
0866人間七七四年2016/06/13(月) 18:59:53.80ID:fR1mmDAS
勝手に死んだからお前の一族皆殺しね!
なんて言ってるバカに言われたかないよな。
0867人間七七四年2016/06/13(月) 19:10:03.38ID:vf/8O6G/
>>866
秀吉の命令に真っ向から逆らう形だし、謀反とされても仕方ないやろ
0868人間七七四年2016/06/13(月) 19:18:26.34ID:KXHRx6QE
>>867
勝手に自殺した証拠はない。
仮に勝手に自殺したなら何故公表しなかったかかなり疑問だ。公表しとけば秀次が秀吉の意思に逆らったと正当化できたのに。
0869人間七七四年2016/06/13(月) 19:31:16.12ID:vf/8O6G/
>>868
そんなの政権の恥だし公表したら外様に付け入る隙を与えるだけやん
0870人間七七四年2016/06/13(月) 19:32:09.16ID:fR1mmDAS
御都合主義極まれり
0871人間七七四年2016/06/13(月) 19:45:18.85ID:vf/8O6G/
>>870
秀吉が秀次を殺したらデメリットも多いと思うがな
0872人間七七四年2016/06/13(月) 19:53:40.35ID:ww1/wswe
>>871
阿呆関白と言っているので、理性的な状態ではない
0873人間七七四年2016/06/13(月) 20:00:28.32ID:vf/8O6G/
>>872
それ信憑性疑わしいが
首を見せたのはいつよ?
阿呆関白ってのは追放前になるってことになるが
0874人間七七四年2016/06/13(月) 20:23:11.50ID:Mfp3VYZn
>>859
切腹命令のコピペはあるけど、矢部が認めてないだけだろ?

じゃあ、秀次一族や家臣の切腹命令・処刑命令書は残ってないけど、妻子や家臣たちはなんで『一つ以外は自殺じゃなくて処刑』って言えるの?

そして、「俺が秀頼可愛さに殺したんじゃないよ?アイツが勝手に死んだんだよ」って、秀吉や政権官僚、高野山への使者たちが弁解した史料が何ひとつ残ってないの?
0875人間七七四年2016/06/13(月) 20:32:17.56ID:vf/8O6G/
>>874
甫庵太閤記の切腹命令書以外に切腹命令書の写しがあるなら出してみて

その答えなら上に書いたよ
0876人間七七四年2016/06/13(月) 21:01:33.77ID:KAWhQaF8
このスレに書きこんでいるのは、実は

 ・自殺派:1人

 ・切腹命令派:2人

ぐらいしかいないのではないかという気がしてきた
0877人間七七四年2016/06/13(月) 21:02:54.63ID:ww1/wswe
>>873
切腹する直前に高野山で
0878人間七七四年2016/06/13(月) 21:03:43.45ID:ESaHqKEy
切腹命令書があれば切腹させたとが確定だが、

切腹命令書がなくても切腹させなかったことにはならない

これが分からないのはスルーしてるのかアスペなのか
0879人間七七四年2016/06/13(月) 21:13:51.86ID:ip6bSq1y
>>878
切腹命令書でなくても良いが、証拠がなければ切腹させなかったことにしなきゃ、何でも言い放題になるだろ

証拠がなくてもいいなら何でも言いたいほうだいになるやろ
0880人間七七四年2016/06/13(月) 21:17:55.28ID:hRdEsU1B
>>879
自殺と処刑どっちの事例も多いので、この場合証拠がないなら分からないになるんだよ
0881人間七七四年2016/06/13(月) 21:19:00.74ID:ww1/wswe
阿呆関白と言って3人の重臣の首を突き付けたり、子2人を殺しているから
追い込んでいるな
0882人間七七四年2016/06/13(月) 21:23:33.04ID:ip6bSq1y
>>877
高野山なら関白左大臣の職は取り上げられていいるでしょ?
なんか語るに落ちた、とはこのことじゃないの?
0883人間七七四年2016/06/13(月) 21:35:17.06ID:ip6bSq1y
>>881
その史料価値は低い
0884人間七七四年2016/06/13(月) 22:00:35.51ID:ww1/wswe
>>882
それを裏付ける史料は?
>>883
『大外記中原師生母記』の史料価値が低いとは初耳だ
誰のご指摘かな
0885人間七七四年2016/06/13(月) 22:08:06.67ID:gnlLAF+L
>>881
切腹させるにしても
命令する覚悟を決めてるなら追い込む必要なんか無いと思うんだが?
回りくどいことして追い込まないといけないってだけでも、
自発的に切腹させたかった証拠だな
0886人間七七四年2016/06/13(月) 22:15:37.62ID:ip6bSq1y
>>884
他の史料にはない突拍子のないことが書かれているってことやろ
大体、作者は政権の中枢にいたのかね?
0887人間七七四年2016/06/13(月) 22:32:21.50ID:ww1/wswe
>>886
だから高野山に入った時点で関白剥奪、『大外記中原師生母記』の史料価値が低いを誰が主張しているの?
0888人間七七四年2016/06/13(月) 22:41:37.52ID:ip6bSq1y
>>887
関白左大臣剥奪は通説による
0889人間七七四年2016/06/13(月) 22:42:41.41ID:ww1/wswe
>>888
何処に剥奪されたとする通説がある?
0890人間七七四年2016/06/13(月) 22:55:24.76ID:ip6bSq1y
>>889
高野山に入って道意と称して僧となった時に禅閤殿下になっており、これは関白をやめた、剥奪されたって事になるが
0891人間七七四年2016/06/13(月) 23:47:51.07ID:8EgsQ2ZY
>>879
確かに証拠は無い
ただ、切腹させたのは定説であり、自殺説は定説になかった
定説を覆す方が証拠が必要なのは当然
0892人間七七四年2016/06/14(火) 00:05:36.64ID:/HaFV+XC
切腹命令書があればだいたいこんな感じ?

「従一位関白左大臣豊臣朝臣羽柴孫七郎秀次、その方儀、お役目をもわきまえず、不埒な振る舞いにて民を苦しめた由に及びし段、真に不届き至極、よって切腹申し付けるものなり」

罪名もわかるのに、なんでないんだろ
0893人間七七四年2016/06/14(火) 00:06:55.13ID:bqPcZ6Av
それもどうかと思うけど
命令書が無いから切腹させたかわからない
けどそれが秀次が自害した事の証明にもならない
この命令書が無い事でどっちとも言えるし、どっちとも言えない
切腹させてないと言うなら当時の習慣として切腹させる時は命令書が必要だったと示さないとならない
せっぷくさせたというなら命令書に変わる何かでそれを示さないとならない
0894人間七七四年2016/06/14(火) 01:03:45.84ID:bJ8u80mE
秀次に切腹命令を出し、妻子も皆殺しにする ←わかる
切腹命令の前に秀次が自殺したが、予定通り妻子を皆殺しにする ←わかる
秀次を自殺に追い込み、妻子は皆殺しにする ←あるかもしれない
秀次を死なせる気はなかったが、勝手に自殺したので、妻子を皆殺しにする ←ハア?
0895人間七七四年2016/06/14(火) 08:08:30.82ID:rvb3rlG2
>>890
さあ、御湯殿上日記の秀次切腹の項にも「くわんはくとの」とあるし
9月8日の三成家臣書状にも「関白殿」とある
0896人間七七四年2016/06/14(火) 08:10:57.98ID:rvb3rlG2
>>893
他の大多数は公家の日記で切腹が秀吉の意志と認識している
0897人間七七四年2016/06/14(火) 12:10:54.13ID:ZJlmCXJI
>>892
後世の人の捏造する理由は切腹を秀吉の命令にするほどの根拠に欠けていたって事とも言えたりする
0898人間七七四年2016/06/14(火) 13:15:52.30ID:rvb3rlG2
>>897
違う、豊臣政権は最初は秀次の罪状を謀反としたが誰にも信じられず、
悪逆非道故に修正したので、後世の人が意味不明になった
0899人間七七四年2016/06/14(火) 14:00:16.66ID:y6wlCOpw
秀次に限らず利休も罪状が明らかにならずに切腹。豊臣政権ってこういう都合が悪いのは史料ないでしょ。

だいたい利休は武士ではないのに何で切腹なのか? しかも切腹で首を晒したし。対応がめちゃくちゃなんだよ。
0900人間七七四年2016/06/14(火) 18:06:15.30ID:ZJlmCXJI
>>898
切腹命令書を捏造する理由は?
0901人間七七四年2016/06/14(火) 18:22:02.31ID:rvb3rlG2
>>900
作家小瀬甫庵の小道具
0902人間七七四年2016/06/14(火) 18:22:16.04ID:+BOMRO69
>>900
捏造ではなく、人伝に聞いてこんな物だったらしい、と残したんと違うか? 現物は秀次家ほぼ皆殺しで改易、宗家は大坂陣で城ごと炎に包まれたんだから、残っているわけがない。
0903人間七七四年2016/06/14(火) 18:36:52.86ID:/HaFV+XC
>>901
小道具を作るのは証拠がないからでは?

902
伏見城と京都新城は?
0904人間七七四年2016/06/14(火) 18:45:30.77ID:rvb3rlG2
>>903
分かり易い理由付けというやつ
それほど知識の無い読者には単純明快な根拠を示すことが必要な訳
0905人間七七四年2016/06/14(火) 18:56:57.13ID:ZJlmCXJI
>>904
それは根拠ではなく捏造と言うんじゃないの?
あれを証拠と誤読した奴が一番悪いが、通説化しているのはたださないと。
一次史料で秀吉の切腹命令を示すものはない
0906人間七七四年2016/06/14(火) 19:22:47.81ID:bqPcZ6Av
阿呆関白もそうだし、その後嫁子供を処刑してるのも命令を示唆してる
嫁子供も命令書がないから自殺だって言われたらもう何も言えないけど

自殺の根拠もないよね
首突きつけたのは反省を求めるためだし、嫁子供は生きなさいという秀吉命令に逆らったから、なのに秀次の保護観察する奴はお咎めなしどころか加増
一言で言って矛盾
0907人間七七四年2016/06/14(火) 19:38:39.03ID:rvb3rlG2
>>905
別にあれが切腹が秀吉の意志とするメインの史料ではない
学術的には公家の日記がメイン
0908人間七七四年2016/06/14(火) 19:38:50.04ID:InwU8BYc
過程が分からんから盛った感じがあるよな
石田を悪として書けば盛り上がるし
0909人間七七四年2016/06/14(火) 19:52:56.65ID:/HaFV+XC
>>907
それは後付けの屁理屈だろ
別解釈の可能な記述など意味は薄い
0910人間七七四年2016/06/14(火) 19:54:05.44ID:+BOMRO69
>>903
伏見城はすぐに地震で倒壊した。その時に消失した可能性がある。

あるいは徳川時代に処分されたか。
0911人間七七四年2016/06/14(火) 19:58:55.23ID:InwU8BYc
勝手に死んだなんて当時のネタ話にも出てこないのによくここまで言うよなw
0912人間七七四年2016/06/14(火) 20:05:37.56ID:wPRRAaTa
秀吉は死なせるつもりなどなかったが秀次が勝手に腹を切ったので
妻子を殺し片っ端から連座させたという主張はサイコすぎてある意味面白い
秀次のために首を刎ねまくった太閤様の優しさは五臓六腑に染み渡るでぇ
0913人間七七四年2016/06/14(火) 20:06:48.16ID:ZJlmCXJI
>>911
当時は太閤に切腹させられた、と噂されたんだろ でもそれは命令を指すとは限らないわけだが
0914人間七七四年2016/06/14(火) 20:09:00.39ID:InwU8BYc
自殺報告書が出てこない限りは切腹させられたで仕方ないな
時の関白が自殺したなら秀吉だけでなく朝廷にも報告があるだろう
0915人間七七四年2016/06/14(火) 20:28:19.54ID:rvb3rlG2
>>909
無理くりの解釈こそが後付の屁理屈なのだが
0916人間七七四年2016/06/14(火) 20:29:33.50ID:rvb3rlG2
そもそも処刑としての切腹を始めたのが秀吉だから、秀吉が関係する切腹は処刑と見るべき
0917人間七七四年2016/06/14(火) 20:40:00.39ID:ZJlmCXJI
>>914
切腹は自分でするものだから、自殺が前提になるんだが?
0918人間七七四年2016/06/14(火) 20:42:16.28ID:RlZm6LhN
拒んだら斬首されるんだから切腹した方がましって考えの方が当時の価値観だと思うが…

軍人が銃殺されるのを望み絞首刑を嫌がるのと同じだろ
0919人間七七四年2016/06/14(火) 20:43:51.84ID:rvb3rlG2
>>917
>>916
0920人間七七四年2016/06/14(火) 20:56:15.84ID:ZJlmCXJI
>>912
恨みに持たれて戦乱の世に戻すわけにはいかん
君主は時には鬼にならなければ世が収まらん
0921人間七七四年2016/06/14(火) 21:04:31.89ID:7QudVSIQ
武田義信も勝手に切腹したのかな?w


そうじゃないだろwww
0922人間七七四年2016/06/14(火) 21:09:10.13ID:jTYjbqUI
>>920
結果要らん恨み買って戦乱の一因になってるじゃんw

駒姫の件なんか鮭様が恨み骨髄になるのは当たり前だしな。
0923人間七七四年2016/06/14(火) 21:13:11.97ID:ZJlmCXJI
>>916
日本での死刑は絞首刑だから拘置所内での首吊りは処刑とみるべき、と言っているに等しい。

自殺説も状況証拠の積み重ねだから決定的な根拠はないが、通説も一番の根拠が崩れているのだから検証しなおすべき
0924人間七七四年2016/06/14(火) 21:25:42.17ID:Fm/1XZqr
>>920
秀次の恨みは買わないのか
0925人間七七四年2016/06/14(火) 21:31:21.08ID:bqPcZ6Av
>>917
その自殺が強制されてるって言ってんのよ
まして当時斬首っていうより不名誉な処刑があった
切腹は潔しとして最後の名誉
そういう価値観の時代
自分で腹切ったのはそうだろうさ
それなら過労自殺が問題になる事もないよね
ブラック企業も、オウム真理教も長崎の家族同士で殺し合わせた事件もおこるはずがないよね
切腹せざるをえない、自殺せざるをえない、人殺しせざるをえない状況を作ってるんだよ
だから殺人教唆やらが犯罪として禁止されてるんだよ
君みたいな言い逃れをして人殺しをさせない為にね
0926人間七七四年2016/06/14(火) 21:33:43.36ID:wPRRAaTa
助けるつもりだったけど勝手に死んだので悪逆塚
0927人間七七四年2016/06/14(火) 21:36:51.88ID:rvb3rlG2
>>923
違うよ、これまで首吊りは自殺の手段だったが、近代より絞首刑として処刑方法となり、処刑の際は絞首刑が行われただよ
で、この「処刑の際」に「秀吉が関連する」が入るわけだ

一番の根拠は『太閤記』ではなく公家の日記、いい加減に認めろ
0928人間七七四年2016/06/14(火) 21:56:57.17ID:/HaFV+XC
>>926
秀次の遺族が恨みに思うのは必定だし、羽柴家を窮地に追い込んだのだから「悪逆」じゃないのか?
御家を滅ぼされかねない危機に追いやるのは謀反と同じこと。
0929人間七七四年2016/06/14(火) 21:59:03.40ID:7/bGDIRr
>>928
秀次を追放した秀吉が一番羽柴家を窮地に追い込んでるんだよなあ……
0930人間七七四年2016/06/14(火) 22:00:05.61ID:/HaFV+XC
>>927
公家の日記に直接秀吉が秀次に切腹を命じた、とあれば認めるよ
0931人間七七四年2016/06/14(火) 22:03:46.76ID:/HaFV+XC
>>929
秀頼への可愛さに多少目が繰らんだのはあると思うが、殺すというのは間違いなく、ない
0932人間七七四年2016/06/14(火) 22:05:21.14ID:s60q7/rZ
断定しちゃってるよ、この馬鹿。
0933人間七七四年2016/06/14(火) 22:06:02.05ID:7/bGDIRr
>>931
根拠を述べよ
0934人間七七四年2016/06/14(火) 22:11:34.61ID:/HaFV+XC
>>932
断定するアホならここにもいるだろ
0935人間七七四年2016/06/14(火) 22:13:05.99ID:/HaFV+XC
>>933
殺すデメリットが大きい
殺すなら伏見城で斬ればいい
0936人間七七四年2016/06/14(火) 22:14:57.03ID:7/bGDIRr
>>935
秀吉がそう考えたという史料がない
却下
0937人間七七四年2016/06/14(火) 22:16:20.58ID:/HaFV+XC
>>936
んじゃ、切腹を命じた史料はないがブーメランかい?
0938人間七七四年2016/06/14(火) 22:16:22.51ID:/cDd8aG8
これ以上のメリットは無いだろ
大政所の血を引く豊臣一族が秀頼1人だけになったら確実に秀頼は秀吉の死後も豊臣を継げる
0939人間七七四年2016/06/14(火) 22:17:38.47ID:/cDd8aG8
資料が無い以上通説が覆ることは無いな
0940人間七七四年2016/06/14(火) 22:19:00.96ID:/HaFV+XC
>>938
秀吉死後に外様が横柄にでてきて簒奪するから話が破綻している
0941人間七七四年2016/06/14(火) 22:44:42.48ID:rvb3rlG2
>>930
そう読むのが普通
0942人間七七四年2016/06/14(火) 22:48:01.78ID:/HaFV+XC
>>941
そう読む素地は甫庵太閤記の切腹命令書から来ているのだから、素地がなくなった以上は再検討すべき おれが言っているのはこれにつきる
0943人間七七四年2016/06/14(火) 23:01:53.87ID:/HaFV+XC
でも話が平行線だし、宗教的な信仰の域の人には何言っても徒労なんでそろそろやめとく

好きなときに好きなだけ書くが、荒らしているつもりはないので悪しからず
0944人間七七四年2016/06/14(火) 23:07:03.72ID:w3cWyUS9
言っとくけど毎日10スレ以上もつけてる君が狂気じみた宗教家だぞ
明日病院いけよ?勿論頭のだぞ?
0945人間七七四年2016/06/14(火) 23:13:22.54ID:/cDd8aG8
>>940
豊臣を継げるかどうかの話
その後のことはまた別の話
0946人間七七四年2016/06/14(火) 23:20:27.61ID:/uMmBok+
秀吉は死後周りが秀頼助けてくれるとも思ったのかね
自分が織田にしたこと忘れたのかな
0947人間七七四年2016/06/14(火) 23:29:30.49ID:/cDd8aG8
>>946
織田と違って統一してるから、支配機構さえ整えたら覆らない、と思ったかもね
0948人間七七四年2016/06/14(火) 23:45:32.94ID:s60q7/rZ
>>946
思わなくても頼むしかないっしょ。駄目元で。
家康は信雄を助けた経緯もあるから多少は期待したのでは。

三成が挙兵しなかったら家康の征夷大将軍もないだろうし、
どうなってたかね。
0949人間七七四年2016/06/15(水) 02:00:51.84ID:Vk90mHPU
秀吉は死を考えてなかったでしょ
死期を悟ったときには家康に全てを任せるしかなかった
0950人間七七四年2016/06/15(水) 04:28:38.04ID:l5kw7kJp
次スレはなくていいな?
0951人間七七四年2016/06/15(水) 05:22:06.21ID:nYc/PaV0
>>942
まず素地になってるかどうか疑問だし、使役の助動詞で十二分に意味は通じる
秀吉命令に反して切腹したと仮定すると、命令違反を許した高野山の監督者、家臣、嫁子供の処刑についてつじつまが合わない
なんで監督不行き届きで叱責なり懲罰なりがないの?
秀次の再起を期すならば(後見人だっけ?)、家老はいた方がいいのになぜ首にして送らせた?
秀吉命令に則して粛々と行ったとするなら、妻子処刑も、携わった家臣のあつかいも妥当
家老の首という秀次の手足を削いで、何もできないようにして、せめて最後は武士らしくという恩情
疑問を持つ余地がないと思うけど
0952人間七七四年2016/06/15(水) 06:07:43.53ID:vAWifpq7
秀頼の藩屏になるべき秀次の素行を誤らせた重臣の首チョンパ

勝手に自死した秀次の遺族を禍根を断つために首チョンパ

聚楽第の塀に落書きで監督不行き届きで警備
0953人間七七四年2016/06/15(水) 06:09:14.85ID:vAWifpq7
秀頼の藩屏になるべき秀次の素行を誤らせた重臣の首チョンパ

勝手に自死した秀次の遺族を禍根を断つために首チョンパ

聚楽第の塀に落書きで監督不行き届きで警備を磔

秀次の自死を防げなかった監督役は…あれ?
0954人間七七四年2016/06/15(水) 07:54:31.19ID:2aXQpeex
>>943
メダカのオッサン乙
0955人間七七四年2016/06/15(水) 07:57:28.96ID:FHpEJYOd
>>953
寺対策の切り札+母親の菩提寺

切腹命令を出したとするなら、
母親の菩提寺を血に染めてまで切腹させたのに、わざわざ首だけ畜生塚まで持って行く支離滅裂っぷりからしたら
前述の理由で処罰無しだとしても不思議じゃない
0956人間七七四年2016/06/15(水) 08:40:41.27ID:2aXQpeex
>>955
何を言いたいのかさっぱり不明
0957人間七七四年2016/06/15(水) 09:45:05.20ID:ODEwKSv1
秀吉は自分の野望のためには母親を人質に出せる男だからな
母親思い、家族思いは虚像
権力者に仕方なく人質を出すのとは訳が違う
0958人間七七四年2016/06/15(水) 10:14:16.16ID:7Z2lKPG4
>>957
それは野望ではなく天下太平のため
大政所を粗略に扱った家康の家臣をあのような無礼者は処罰せよ、主命を出してなかったっけ?
0959人間七七四年2016/06/15(水) 11:01:39.77ID:+BKHwh2u
>>958
天下泰平の為に妻妾に近臣迄含めて悉く誅戮するんだよなw

で、妻妾の家族から拭いがたい恨みを買って敵側に奔らせる、とw
0960人間七七四年2016/06/15(水) 13:22:08.20ID:ODEwKSv1
>>958
天下泰平のためなんて詭弁もいいとこ
つ朝鮮出兵
0961人間七七四年2016/06/15(水) 14:18:11.83ID:M1n3CKr/
>>950
次スレたてても
自殺主張者「俺が信じられない史料は無効。全ての判断は俺の主観!」
それ以外の人「史料は一応の判断材料になるし、そもそもお前の主観はおかしい」
を延々と繰り返すだけだからいらんかと
はっきり言って前スレで終わっていた議論を自殺主張者一名様が
「俺を納得させられないなら通説は間違っているし、そんなものを信じてるヤツはイタイ信者でラノベ脳だ!」
とニワトリのような食い下がりかたをするからみんなが付き合ってやっただけで、
「身ぐるみはがれて山に追放された男が命だけは助けられたら感謝して相手の息子を全力で支えてくれるだろう」
というルノアールのココアより甘い妄想をする人物を納得させる方法は無いし、そもそも彼が納得しなくても誰も困らない
0962人間七七四年2016/06/15(水) 18:18:26.58ID:IeUJ8jAg
秀次が仮に生きて豊臣継承のまま1598年の秀吉の死去を迎える。
この場合、徳川家康に対抗できるかな?
家康の実力・器量はどう見ても秀次よりは上。
家臣団も有能な奴が多い。所領も250万石。親しい大名もそこそこいる。

仮に秀次事件無くても、秀次でいけたのかな❓
0963人間七七四年2016/06/15(水) 18:42:45.06ID:ODEwKSv1
家康は秀次派対秀頼派で対立を煽るだろうな
0964人間七七四年2016/06/15(水) 19:05:15.70ID:MLfNXUFX
秀次事件がないのであれば秀次側から仕掛けない限り家康が秀次に刃向かう理由がないから何もできないと思う
そして秀次は若いのだから徳川家を何とかしたいのなら家康が死ぬまで待てば良い
0965人間七七四年2016/06/15(水) 19:16:17.99ID:2aXQpeex
家康は好き好んで動くことはないと思うが
0966人間七七四年2016/06/15(水) 19:26:50.03ID:+WnZNwcX
>>962
家康個人所領は100万石くらい
秀吉は徳川の有力家臣に直接的に主命を下すなど、分断をはかっており極端な脅威というほどでもない。まして実力・器量が秀次より上というのも年齢差を考えると根拠は特になく、後世の歴史を知っている者の戯れ言に過ぎない
0967人間七七四年2016/06/15(水) 19:32:46.03ID:6OaNJySv
一次史料となる切腹命令書がないから、佐々成政は自殺した

一次史料となる処刑命令書がないから、神子田正治は自殺した

一次史料となる処刑命令書がないから、尾藤知宣は自殺した

一次史料となる切腹命令書がないから、千利休は自殺した

一次史料となる切腹命令書がないから、北条氏政・北条氏照・松田憲秀・大道寺政繁は自殺した

一次史料となる処刑命令書がないから、石田三成・小西行長・安国寺恵瓊は自殺した

一次史料となる切腹命令書がないから、長束正家は自殺した

一次史料となる切腹命令書がないから、古田織部は自殺した
0968人間七七四年2016/06/15(水) 19:47:18.25ID:2aXQpeex
>>966
秀次自身の器量なら、関白の仕事で精一杯で領国の仕置ができず荒廃させ、
秀吉の介入を招いたという事実があるが
0969人間七七四年2016/06/15(水) 19:47:43.42ID:8V9caipL
>>967
石田らは斬首。罪人だから。切腹なんか許されない。

松田憲秀も斬首じゃなかった?

切腹は武士の尊厳を認めた名誉ある死。
斬首は尊厳を認めない罪人に対する死で一族にも連座適用が可能な処刑方法。
0970人間七七四年2016/06/15(水) 19:59:32.85ID:zjbILIkJ
これがアスペか
0971人間七七四年2016/06/15(水) 20:15:15.59ID:QdH7N1L1
>>968
それが事実でも秀次の若さで統一政権の長なんてやった者はほとんどいない
家康の若い頃は武田信玄に無謀にも野戦をしかけ、コテンパンにやられて糞を垂れ漏らして逃げかえってきたくらいのもんだろ
若いうちはそんなもんじゃない?
0972人間七七四年2016/06/15(水) 20:27:27.37ID:l5kw7kJp
>>971
小説で歴史を語っちゃう人って……
0973人間七七四年2016/06/15(水) 20:40:55.46ID:2aXQpeex
>>971
徳川秀忠・足利義詮初め30代前の就任はざらなのだが
0974人間七七四年2016/06/15(水) 20:47:42.72ID:QdH7N1L1
>>973
何が言いたいの?
偉大な家康に敬意を払えと?
0975人間七七四年2016/06/15(水) 20:52:24.05ID:ODEwKSv1
義詮なんか全く治められてないな
0976人間七七四年2016/06/15(水) 20:52:57.29ID:2aXQpeex
>>974
家康が有能なのは事実だし、秀次が無能とは言わないが統一政権の長には荷が重いということ
0977人間七七四年2016/06/15(水) 20:56:18.43ID:2aXQpeex
>>975
九州以外は幕府勢力下に収めたが
0978人間七七四年2016/06/15(水) 21:00:59.76ID:QdH7N1L1
>>976
それで秀次を下げる理由がわからん
元々、徳川家単独で秀吉死後直後の政権を武力でひっくり返せると考えたならやったんじゃないの。どうなるか知らんが
0979人間七七四年2016/06/15(水) 21:07:19.38ID:ODEwKSv1
>>977
京を南朝に奪われたり部下が南朝に寝返ったり
これできちんと治めてるのか
0980人間七七四年2016/06/15(水) 21:22:37.45ID:MLfNXUFX
というか秀次が関白の職務をしている間に領国を上手く統治できなかったのなら
それは国を任されている家老の責任問題のような
何事もなく秀吉の権力を継承できたのなら秀頼に付けられた家臣以外は
秀次の家臣になるのだから人材面での不足はないだろう
不安面は唐入りの収め方と文治派と武功派のような対立が起きないか
ただ対立が起きたとしても立場の曖昧な家康の場合と違って関ヶ原のような大乱にまで至らないと思う
0981人間七七四年2016/06/15(水) 21:28:59.66ID:2aXQpeex
家臣団の層の厚さも人物の能力に数え上げるべきだと思うのだが
0982人間七七四年2016/06/15(水) 21:37:56.33ID:MLfNXUFX
それは全くもってその通りだけど秀吉の家臣を引き継げるのなら
秀次の能力的な不足も補えることになるんじゃないか
0983人間七七四年2016/06/15(水) 21:40:02.00ID:QdH7N1L1
>>981
あなたが納得する結論は家康ageで秀次下げだろう
0984人間七七四年2016/06/15(水) 22:56:24.82ID:kYhM+GVi
>>981
でも勝手に独自の家臣団を形成していくと謀反扱いされるんでしょ?
0985人間七七四年2016/06/15(水) 23:11:36.66ID:6OaNJySv
>>984
自分の直臣を、奉行たちのように国家の官僚として国政にクチをはさませるなら
問題だけど、自分の領内を治める家臣を増やす分には問題ないでしょ
0986人間七七四年2016/06/16(木) 08:47:07.04ID:YdszKiS+
>>983
両者の相対的な評価は過程と結果がそれを裏付けているからな
0987人間七七四年2016/06/16(木) 10:14:21.57ID:kd1kT+kw
>>986
で、他スレまできて家康崇拝を見せつけられて賛同されるとでも?
0988人間七七四年2016/06/16(木) 11:10:11.67ID:YdszKiS+
>>987
無駄に逆噴射しているあなたよりはと思ってます
0989人間七七四年2016/06/16(木) 19:10:45.17ID:09Yt6gp0
>>988
しっしっ
0990人間七七四年2016/06/16(木) 21:38:28.89ID:kDJ+FdMB
>>969
>>967が言いたいのは、そもそも豊臣政権では処刑・切腹の命令書というものが
ほとんど残っていないのに、自殺派が秀次に関してだけ「命令書がないから自殺」
と言い張ってることを茶化しているんだろ
0991人間七七四年2016/06/16(木) 21:42:41.64ID:5UTExk7i
>>990
秀次ほどの人物を本当に処刑するなら
なんの証拠も残さないのも違和感あるけどさ
0992人間七七四年2016/06/16(木) 23:02:48.82ID:w72sm8Ic
秀吉自身は秀次ほどの人物とは思ってないんじゃね
それなのに世間では秀次ほどの人物と思われていたのが問題だったとか
0993人間七七四年2016/06/17(金) 08:32:14.35ID:EaNRXSnL
>>990
切腹命令があったと信じてる奴は、切腹と斬首の区別がついてないってだけだろ
0994人間七七四年2016/06/17(金) 08:35:41.98ID:EaNRXSnL
>>992
取るに足らん人間に、切腹させて首を畜生塚に入れて、嫁子供斬首の上、畜生塚?
秀吉って凄いな
0995人間七七四年2016/06/17(金) 09:24:47.32ID:B09pPiTk
その取るに足らん人間でも世間から見れば関白様なわけで
縁戚を結んだり厚誼を得ようとする人間が大勢いた
だから秀頼に対する脅威だと認定されて族滅の憂き目にあったんじゃないの
0996人間七七四年2016/06/17(金) 09:28:29.38ID:6mV1Gbic
利休って切腹の命令が出てるけど、口頭?命令書?
0997人間七七四年2016/06/17(金) 09:48:54.17ID:3Xi2NAnu
>>991
重要人物且つ後ろ暗いからこそ物証を残したくなかったと言える
0998人間七七四年2016/06/17(金) 10:04:45.54ID:6mV1Gbic
【秀吉の闇】関白秀次切腹事件について その3 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1466125461/
0999人間七七四年2016/06/17(金) 10:44:10.08ID:qpsQfPPD
>>998
バーカ
1000人間七七四年2016/06/17(金) 11:12:11.74ID:DYvX688u
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