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戦国ちょっといい話39

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0001人間七七四年2013/12/28(土) 15:41:31.69ID:m9sYieeK
戦国のホロリとくるエピソードを挙げていこう

戦国ちょっといい話・悪い話まとめブログ
http://iiwarui.blog90.fc2.com/
書き込む際にネタがかぶっていないかなどの、参考にしてください

前スレ
戦国ちょっといい話38
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1377700193/

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戦国ちょっと悪い話38
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1386399929/

【既出】の戦国ちょっといい話・悪い話を話そう
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1350227528/
鎌倉・室町 ちょっといい話・悪い話
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1286650888/

このスレの武将などに対する愛称等の、用語解説はこちら
http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-2161.html

逸話に対する過度の真贋論争、揚げ足取りなどは、無駄に荒れるもとになります。
そのような議論はこちらでお願いします
【真?】戦国逸話検証スレ【偽?】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1196778610/
0926人間七七四年2014/05/13(火) 19:43:55.67ID:3t5XuoUG
生駒讃岐守(親正)が讃岐国丸亀から、同国高松に新たな居城を築こうとしていた頃、
黒田如水は中津川から上方へと参勤の途中、丸亀に立ち寄った。
生駒親正は大いに喜び、如水に「高松の山は、築城に適した土地かお見立てしていただきたい。」
と熱心に頼んだため、如水は高松に行き城地を見聞することになった。

高松の地を見た如水は、「非常に良い城山だと思います。」と答えた。
ところがこの高松から半里ばかり西南に、石清尾という山があった。この山は、横幅は十町あまり、
長さは半里ほどもあり、これが高松に近かったため

「あの山は、高松の要害のためには悪しきものではないでしょうか?」

と、生駒親正は尋ねた。しかし如水

「あの石清尾山があるからこそ、高松は良き城になると私は考えます。
石清尾山は、この高松の城のために、味方千騎の強みとなるでしょう。
何故かといえば、この城の一方は海ですから、そちらから敵が寄せ来ることはありません。
そして石清尾山があれば、敵が大軍で押し寄せてきたとしても、道を狭くし不便でありますから、
これは敵の害となります。すなわち、味方の利となるのです。」

おおよそ軍のために地の利のある所を要害というのは、味方のために宜しき要地であり、かつ
敵のために害ある所を言うのだから、それはここに出ている高松のような地なのである。
(黒田家譜)

黒田如水、生駒親正にアドバイスをする、というお話。
0927人間七七四年2014/05/13(火) 20:02:17.15ID:voaUdy0i
砲撃に最適な山となるなw
0928人間七七四年2014/05/13(火) 21:00:21.74ID:DfE9uIi2
如水は広島城でも要害が悪いからこそ築城に適していると答えてるからなw
0929人間七七四年2014/05/13(火) 21:20:44.43ID:bUouYEIf
wikiったら高松城の築城開始は1588年だし大筒の脅威はまだ
それ程認識されてなかったんじゃないの
0930人間七七四年2014/05/13(火) 21:48:30.01ID:4hgn4ZEr
讃岐高松城って山どころか丘でもない平地にある平城(水城)だよ

大砲はいいとして城内が俯瞰出来る山の近くに築城するのは駄目だろ。

http://i.imgur.com/a3kMZXg.jpg
0931人間七七四年2014/05/13(火) 22:55:55.59ID:A3ljeNf4
権威ある奴の意見をホイホイ鵜呑みにする奴って馬鹿だと思う

まあ、>>926の話の後に別の場所に築城するのもなかなか勇気がいるがw
0932人間七七四年2014/05/13(火) 23:27:16.65ID:cPR4X3bD
クロカンはあえて弱点ありきな縄張りするイメージ。
0933人間七七四年2014/05/14(水) 01:02:20.95ID:qKg88vb0
藤堂高虎が伊予の板島城に在城していた、ある年の9月6日のことである。

その夜、高虎は数人の侍臣に酒を振る舞い、賑わしく過ごしていたが、話の半ばに至って
突然黙りこみ、じっと耳を傾けているふうであったが、やがて座を立ちひらりと庭に飛び降りた。

皆は驚いて立ち上がったが、高虎は振り向いて手を振ってこれを制し、そのまま足を進めて
暗い庭を、向こうの堀際まで進んだ、と思う頃、「バサリ」と太刀音が響き渡り、同時に
「燈火を持ってまいれ!」と、高虎の大声が響いた。

侍臣たちは応と答えて手燭を持って駆けつけると、そこには年頃40ばかりの大男が、
袈裟懸けに斬られて倒れていた。

高虎は笑って「酒の肴をしたぞ」と言いながらとどめを刺した。

夜が明けてこの大男の詮議をしたが、結局それがどこの何者なのか解らぬままに終わった。
しかし『曲者が忍び込んだのをただ一人早くも察知し、一刀に斬って捨てられた武運の強さよ』と、
この話を聞く者、高虎の武勇に感じないものはいなかったという。

(西島八郎兵衛留書)
0934人間七七四年2014/05/14(水) 03:41:10.57ID:NdIVTJAJ
黒田って本当に築城の名手なのか?自城以外に関してはいつもの黒田家譜な気がするが
0935人間七七四年2014/05/14(水) 21:25:27.86ID:kZIfLVmn
>>933
謎の男が結局謎のまま終わるモヤっとした感じが何か史実っぽさを感じる
0936人間七七四年2014/05/15(木) 03:29:34.65ID:8HMDW4Yy
>>931
「森を越えてくるやつなんていないだろ」とたかをくくって他の場所を固めてたら、
森を越えてきたのであっさり突破されたなんてことが20世紀にもあるんだっけ

「海を封鎖できない地形だから山から攻めてきたって大丈夫へーきへーき」とか、
俗に言う「英国面」に近いような実験的城郭だな
0937人間七七四年2014/05/15(木) 03:44:59.88ID:sxvNzCY9
どこのマジノ線ですか
0938人間七七四年2014/05/15(木) 05:42:56.12ID:8QFvCNjS
会津の鶴ヶ城は山から近すぎるから、直江が会津盆地のど真ん中にある
神指に巨大城郭を建設して移転を目指したけど関ヶ原後の転封で頓挫。

鶴ヶ城は弱点を残したまま戊辰戦争に突入して山から撃ち込まれるアームストロング砲の砲弾の餌食に
0939人間七七四年2014/05/15(木) 10:16:26.41ID:noHdHLZD
>>938
弱点を残したままっていうけど、200年以上間開いてるからね…
0940人間七七四年2014/05/15(木) 19:30:47.88ID:d/WLyF/q
武田信玄公が、武具の吟味をしたあと、この様に仰った

「一国一郡を守る身は言うに及ばず、人というものは、育ち方次第でよくも悪くも成るものなのだ。
生まれついて善意のあるものは、老功の者に頼って、弓矢のことは勿論、その他一切の良きことを
聞くことにより、次第に行儀よく、万事に巧者となるだろう。

人は大小によらず、7,8歳から12,3歳までの教育が重要である。
大名の子ならば、この間よき大将の行儀作法を語り聞かせ、育てることが良い。
小身なるものは、この間に大剛の者の武勇の働きを、後先詳しく解説し、うつけなる事を
しなくなった事なども語り聞かせるのが良い。

総じて、人の心に12,3歳の時に聞き入れて植え付けられた事は、一生の間忘れないものだ。
そしてそれは、谷水が川の水となり、川の水がやがて海の水と成るように、人の知恵も、
若輩の時聞いたこと、覚えたことが、歳が積もるに従って次第に広大なものとなっていくのだ。

良い事を聞き入れた心が広大になれば、善人となり、
悪事を聞き入れた心が広大となれば、悪人と成る。

善悪共に聞き入れるのが大将である。なので良き家臣を持てば良将となるし、悪しき者を持てば悪将となる。
小名であれば傍輩の善悪によって、よくも悪くも成るものである。

14,5歳より後は、女人への欲への嗜みを持てば人となるものだ。これは我が心にある理屈の例である。

(武道心鑑)
0941人間七七四年2014/05/15(木) 19:47:52.48ID:vOlTs5C7
三つ子の魂百までということですね、分かります。
0942人間七七四年2014/05/15(木) 21:13:59.93ID:Jbk8/6bg
>>939
幕府がうるさいからと思ったけど
あの会津じゃ言い訳不可だな
0943人間七七四年2014/05/15(木) 21:45:40.01ID:0N9ciUbJ
グラバーが維新軍にしかアームストロング砲売らないんだよ
0944人間七七四年2014/05/15(木) 21:50:49.16ID:rzRQx/J1
保科正之の「江戸城天守閣は平時には不要」
を自藩にも適用して、戦時に備えるように増築しなかったんだよ
0945人間七七四年2014/05/15(木) 23:28:39.58ID:CNMCzctp
>>944
>「江戸城天守閣は平時には不要」

むしろ逆だろ、。天守は戦争時にこそ不要。
天守が大砲の的にしかならない事は大坂の陣
で既に証明されていた時代で、もはや
権力の誇示以外に用途が無く
全国を完全掌握している幕府には不要だから
建設中止したんだろ。
0946人間七七四年2014/05/15(木) 23:36:06.63ID:qcwPZd5N
どのみち無益の金食い虫ってことだったんだね。
0947人間七七四年2014/05/16(金) 01:35:21.95ID:+rdtw0gN
作事奉行の得る袖の下が増えるか減るかだな
0948人間七七四年2014/05/16(金) 07:26:23.92ID:iS81qeh1
江戸二百年の平和がなければそのあたりもっと進歩したんだろうけど仕方ないやね
0949人間七七四年2014/05/16(金) 14:42:54.98ID:LFreK7Fj
天守が進歩したのが御三階だよ。大変財政にやさしい。
あと天守とは直接関係ないけど下見板張りとか。
漆喰塗りは雨で傷むから頻繁に塗り直さないといけないが、代わりに墨塗りの板張っとけば長持ちするし換えもカンタンなので大いに流行った
太平の世は黒いお城を沢山生み出したって事だな
0950人間七七四年2014/05/16(金) 14:55:45.77ID:tu+KmwW4
白漆喰だと鉄砲狭間の位置が目立つからじゃなかった?
0951人間七七四年2014/05/16(金) 19:28:55.91ID:jJk/7/vh
藤堂高虎は、度々三代将軍(家光)の夜話に参じた。
或夜の話の中で、高虎はこのように言った

「将軍様であっても、計算の心得は必要欠くべからざるものです。何故ならば、日本各国の
知行高、および戦時の出師人員、食糧弾薬の貯蔵高等も、詳細にご承知あらねばなりません。
もしそれを知らず、事実と相違した上意を仰せだされることなどあっては、人々はそれを聞き伝えて、
将軍の無能を謗り笑い、為にご威光を損ずるに至るであろうと存ずるのです。

ですので、将軍がお心得合ってしかるべき諸統計の概要を書き連ねて、差し上げます。」

そうして高虎は家臣の西島八兵衛に制作させた統計を、将軍に進呈したのである。

(木旦子集書)

藤堂高虎、家光に数字の大切さを説く、というお話し。
0952人間七七四年2014/05/16(金) 19:46:54.45ID:3xZPkeM0
「大将は大要を心得ていれば良いのであって詳細は相応の部下にうんぬんかんぬん」
とか言う人が出てきそうな話だね。こういう考え方の違いも面白い。
0953人間七七四年2014/05/16(金) 19:52:11.73ID:LfJwtT99
大事成してからの3代目は添え木しないと不味いという考え
0954人間七七四年2014/05/16(金) 22:01:26.54ID:1pYOc0z4
>>949-950
豊臣政権時の城は黒い天守が多く、徳川政権時の城は白い天守が多いのって、
単なる流行りというかブームだと思っていたけど、軍事的な理由もあったんだな。
当たり前と言えば当たり前だがw

>>952
陳平「スレ違いだけど、呼ばれた気がしました」
0955人間七七四年2014/05/17(土) 00:29:12.57ID:WDBF34wU
>>954
いや、姫路城つくる前までは白壁ができなかったので、黒壁の城が多かったんだよ。
0956人間七七四年2014/05/17(土) 04:56:26.40ID:eKCXPg0b
関ヶ原の頃に、白漆喰を固めるのに安価で大量に使用できる海藻糊が発見されて、それで白壁の使用が
一気に広まったらしいね。
0957人間七七四年2014/05/17(土) 05:09:52.53ID:tKRx9nzQ
出来るけど、数年おきに塗り替えなきゃいけないとか
手間とお金がかかるものだったからだれもやらなかったけど
それを富と権力の象徴として秀吉は白漆喰の聚楽第を作った
と何かの番組でやっていたよ
0958人間七七四年2014/05/17(土) 05:16:38.53ID:pciLv0NI
惣漆喰塗りの城って塗り直しに相当金かかるんだろ確か
山形城なんかは維持費出せなくてとんでもないボロ城になってたような
0959人間七七四年2014/05/17(土) 10:34:45.74ID:XWf9Iihi
家中の武士どもの中に、能力に劣る者や、何をやらせても下手な者がいても、
その気持ちにおいて真心で仕えているのならば、とくに目をかけてやり愛憐の心で扱ってやらねばならぬ。
また勇気に乏しく、か弱い者であっても、威儀を正して仕えようとするならば、
これもまた真心があり、いずれ何かの役に立つ侍であるから、人並みに扱ってやるべきであろう。
ところが、悪い点だけで、どこにも良い点のない者は、
目をかけていたわっても、或いは人並みに平等に扱ってやったとしても、到底、無駄と言うしかない
(朝倉敏景十七箇条)
0960人間七七四年2014/05/17(土) 10:49:18.39ID:aF8fyasC
織部「白い城より黒い城のほうが引き締まって渋いし強そうに見えるでござるよ」
0961人間七七四年2014/05/17(土) 18:13:55.00ID:zHkuet+a
>>958
それ以上に50万石クラスの城をその10分の1の石高まで落されたら維持できるわけがない
0962人間七七四年2014/05/17(土) 18:39:02.56ID:pciLv0NI
調べたら予想以上におんぼろでワロタ

本丸   櫓四つ・門三つ大破
二の丸 櫓二十・門四つ大破
三の丸 門・石垣・土居塀・堀・惣郭(城全体)大破

(山形城取縮修覆之覚・明和六年八月)

これに加えて、秋元氏が入る前の幕領時代に三の丸の武家屋敷も大規模に破壊されていたらしい
一体何が残ってたんだか
0963人間七七四年2014/05/17(土) 20:19:03.84ID:WDBF34wU
>>962
山形城?
御殿を再建したいらしいけど資料がまったくないらしく大変だっつう話し聞いた。
0964人間七七四年2014/05/18(日) 20:58:30.33ID:Wh8Oshgl
寛永七年(1630)十月五日、藤堂高虎は死去した。
この時、森石見が湯灌の任にあたった。後に石見は、この様に証言した

『高虎公の体は、隙間もないほど一面の傷痕で、鉄砲傷も有れば槍傷もあった。
右手の薬指と小指とは尖端が切り取られていて、爪がなかった。
中指は一寸ほど短かった。
右の足の指も、爪の生え際から先がなかった。
右手の指の腹が、節立ったように、豆がいくつとなく出来ていた。このため老後になると、
指の屈伸が頗る不自由になられたということだ。これは戦場で、我知らず鞍壺を叩かれたためであろう。』

(平尾留書)

高虎の死骸を湯灌した家臣による、その証言である。
0965人間七七四年2014/05/19(月) 13:03:10.26ID:RmZv/bAd
歴戦のモノノフ
0966人間七七四年2014/05/19(月) 15:47:22.45ID:g9BlCQ8s
平八郎「傷がないからといって武勇がないわけではないぞ」
0967人間七七四年2014/05/19(月) 15:53:49.78ID:hRKq4ClM
無傷の猛将も傷だらけの猛将もどっちもカッコいい
0968人間七七四年2014/05/19(月) 19:29:38.47ID:VEUi/lf+
ある夜、藤堂高虎の伊勢国津城の溜堀でしきりに投網を打ち漁をした者があった。

次の日、目付けの役人たちが色々と調べると、どうも藤堂家中の何者かの仕業であるらしい、
ということになった。しかし犯人を突き止める方法がないので、役人たちの評議の末、家中の
者達が所持する投網を残らず差し出させ、そのうち一番最近に、網に防水のための渋を引いた物を
証拠として、犯人を突き止めよう、ということとなった。

ところが、これを聞いた家中の投網を所有する者達は、出漁したか否かにかかわらず、
尽く皆、渋を引いて網を差し出した。このため取り調べはかえって困難となり、役人たちは
大いに困り果てた。

藤堂高虎はこれを聞いて、内心かえって快く感じられたのか、役人を咎めようとせず、
犯人を早く見つけろなどとは尚更言わず、そのままに捨て置いたそうである。
(洞津遺聞)
0969人間七七四年2014/05/19(月) 19:34:30.54ID:UHRAj7wz
天網恢々疎にして漏れ漏れ
0970人間七七四年2014/05/19(月) 19:34:50.40ID:4N12hM7m
漁、するんだ・・・
0971人間七七四年2014/05/19(月) 20:07:52.49ID:cMxPPJsr
犯人は高虎
0972人間七七四年2014/05/19(月) 20:40:18.90ID:+ccnCx4a
とっ捕まえたら高虎だったってオチを期待したw
0973人間七七四年2014/05/19(月) 22:15:27.79ID:OLEVOr5b
後々のことを考えると後味が悪いような気もして、どちらに書くか迷ったがこっちで

元和8年(1622年)4月に起こった、宇都宮城釣天井事件。
宿泊予定の宇都宮城の普請に不備があると聞いた秀忠が、御台が病気なので帰ると理由つけて江戸へ急遽帰還。
あまりにも急な帰りやその後の経過を見て、色々尾ひれがついたこの話。
御台が病気だというのは、不信に思った秀忠がでっちあげ嘘とよく聞くが、
実はこの時お江さん、本当に病気で臥せっていたらしい

この頃は家光の嫁探しや、江戸城本丸の天守閣築造を含む大工事が実施されており、
江戸城内で過ごしている人達も引っ越しなどで慌ただしかった。
病にかかったのはいつ頃かは不明だが、5月頃に少し回復したのでそれを期に秀忠と共に西の丸に移動。
しかしまたも病が再発し、9月に予定していた本丸移徙も延期となる。

10月に朝廷の内侍所において臨時神楽を奏して江の病気平癒を祈らせている秀忠。
それが功を奏したのか11月頃にようやく回復し西の丸から本丸へ移ったそうな。

こう見ると宇都宮から江戸へどこも観光などせずダッシュで帰ったのは、
秀忠がお江さんを本当に心配にして帰ったのではと感じる。
0974人間七七四年2014/05/19(月) 22:25:43.71ID:Lcck0UmS
良かったなオマエラ

【テレビ】戦国武将・藤堂高虎、人気じわり・・・大河ドラマ誘致気運高まる NHK「非常に作りがいがある」「企画のリストの中に入っている」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1400486334/
0975人間七七四年2014/05/20(火) 00:03:46.95ID:JesdULt1
黒田六端城の一つ、松尾城(福岡県朝倉市)の城主は、豊前の国人出身の
中間六右衛門だった。

大隈城主の後藤又兵衛は中間と懇意で、たびたび訪問する仲であった。

街道筋から城下へ向かう途中の橋は、「後藤一本橋」と呼ばれる。



重臣同士が仲良しで密会しまくりって、大名には怖いわな。
0976人間七七四年2014/05/20(火) 00:12:50.53ID:W29iPA9Q
引用元くれ
0977人間七七四年2014/05/20(火) 00:27:24.42ID:68UWpeW8
>>974
幸村の次に来るのかねえ。
0978人間七七四年2014/05/20(火) 00:41:46.39ID:VByEoAZE
真田は飛ばして藤堂にしようぜ
0979人間七七四年2014/05/20(火) 00:53:17.41ID:RQzUvNlV
姉川での初陣から大坂の陣までの戦乱の時代、その後の平和な時代で秀忠、家光のブレーンとして、有名な出来事の殆どに何かしら関わってるから、信繁よりよっぽど大河向きだし話も作りやすいよな。
0980人間七七四年2014/05/20(火) 01:04:35.13ID:JesdULt1
>>976
975の?
出典は『福岡県地域史研究 No.13』
「伝承では」と。
0981人間七七四年2014/05/20(火) 01:09:35.80ID:JesdULt1
>>987
戦国幕末交替説が正しければ、藤堂高猷が鳥羽伏見を戦い抜くドラマになるな。
0982人間七七四年2014/05/20(火) 01:13:19.19ID:MRCXSsdW
世間の一般人は藤堂高虎なんて知らないか知っていても
何度も主人を変えた無節操な奴ぐらいの認識だ。

江戸時代の忠義の理念と企業の終身雇用制の元では日の目を
見ないかった高虎だけど、めまぐるしく変化する国際情勢や終身雇用制
の崩壊などを考えると時代のニーズと高虎は合致している気がする。
0983人間七七四年2014/05/20(火) 01:38:26.92ID:vbFNPYwb
そもそも主君が死んじゃったりお家断絶しちゃったりするから変えるのに
それを不忠と言われてもなぁ
勤めている会社が倒産したから再就職しただけなのに
倒産した会社見捨てて他に行きやがったと言われても

仕えている時はちゃんと仕事しているんだから普通に立派だと思うけど
0984人間七七四年2014/05/20(火) 01:52:28.14ID:JesdULt1
>>983
倒産した時だけじゃないじゃん?

主君の死に対して出家したあたりは十分忠臣の行動だから、
やっぱり「無節操」って言葉が間違いで、単に忠誠を尽くす相手を
探してただけなんだね。

>>982が言うように現代に合わせられるのも大きいけど、戦国時代は
渡り奉公が普通に認められてたことを啓蒙するチャンスでもあるね。
0985人間七七四年2014/05/20(火) 02:01:47.58ID:W29iPA9Q
>>980
かたじけなし
0986人間七七四年2014/05/20(火) 02:05:11.30ID:AMyBCs8s
馮道「五朝八姓十一君に仕えねば宰相とはいえぬ」
0987人間七七四年2014/05/20(火) 06:10:01.90ID:XlPWh6pO
>>981
関ヶ原の東西交代ってのもあるという話だから黒田・真田ときたらアリかもしれない
0988人間七七四年2014/05/20(火) 09:19:06.19ID:mfECj0EZ
そろそろ新スレ行ってみる
0989人間七七四年2014/05/20(火) 09:21:17.38ID:mfECj0EZ
出来た。ここが埋まったら移動してください

戦国ちょっといい話40
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1400545233/
0990人間七七四年2014/05/20(火) 09:34:23.37ID:4tJn1kcY
0991人間七七四年2014/05/20(火) 21:16:06.85ID:mfECj0EZ
埋め代わりに

侍は、首を取らずとも不手柄とは言わない。事の難にあたって、退かず、主君と枕を並べて討ち死にを遂げ
忠節を守るものをさして、さむらいと申すものなり。

義理、恥を知らぬ輩は、物の吟味をしないゆえに、幾度もの首尾があっても、一つも床しいとは思えない。
禄を持って招く時は、譜代の主君を捨てて二君に使える輩が出てくるものだ。

そもそも、心というものは物に触れて移ろいやすいものなのだから、仮初にも、侍道の外を見ず聞かず、
朝夕身を修練し、武芸を心がけ学問するとも、忠義大功を聞き、兜の緒を締め、槍長刀太刀を提げ、
天下の難儀を救わんと志す。それこそが、侍の役割なのだ。

(本多中書家訓)

本多忠勝の「侍論」である。
0992人間七七四年2014/05/20(火) 21:18:52.53ID:GXKdwK5m
死にともな 嗚呼死にともな 死にともな 深きご恩の君を思えば
0993人間七七四年2014/05/21(水) 00:18:44.84ID:uAXR+aFK
ウメ
0994人間七七四年2014/05/21(水) 02:54:22.17ID:Vvd/2ByB
うめ
0995人間七七四年2014/05/21(水) 11:06:05.75ID:apf+YihX
0996人間七七四年2014/05/21(水) 12:27:07.73ID:avQZE43r
埋めともな 嗚呼埋めともな 埋めともな 多き逸話の スレを思えば
0997人間七七四年2014/05/21(水) 20:53:58.77ID:sHA1slqc
それ!埋めろ!
0998人間七七四年2014/05/21(水) 20:58:05.20ID:f30MqTxX
ここの堀も埋めていいらしいぞ
さあ埋めた埋めた〜
0999人間七七四年2014/05/21(水) 21:37:53.68ID:CcSkZeC0
1000人間七七四年2014/05/21(水) 21:40:24.91ID:bmsgXC7A
1000なら鬼武蔵が現代に甦る
10011001Over 1000Thread
      /    `ヽ、
      ー┬――─‐ァ
      / ̄ ̄ ̄ ̄,l,
    _/     ,、r'" _」
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   /`'''''''''''''''''''" ヽ::::::::::ヽ
   /  秀家    ゙ヽ:::::::::',   ごくろう。このスレはみごと統一された。
  ゙|゙゙゙'''   ‐‐''""'  ';:::;r==,、  さすればおぬしらには次スレの攻略を命ずる。
.  |エi> ,'  イiエ>  レ'゙,r .,l }  
  i.  /         Y./ノ   さあ泳いでゆけ、現代のもののふたちよ!
  l  {  .、          /      
  ',  ` ''  '       rTヲ
   '、 `'ー‐''"    / lzュ、__
---‐ヽ  -'     /  〃ィ ヾ'‐,--        
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