【既出】の戦国ちょっといい話・悪い話を話そう
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0707人間七七四年
2014/11/05(水) 21:16:09.11ID:iZXyVGqG>上杉謙信に宛てた書状
>『先に使者を遣わして申し上げた所、すぐに御入眼され、さまざまな御懇慮を頂いたこと、少なからず
>我が本懐であります。そしてそちらから大鷹5羽を送っていただいたこと、私にこの様に御心をかけて頂いたのは、
>まさに前代未聞、当方に過ぎること至極な御扱いであり、これらの鷹は、別して今までにないほど寵愛いたします。
>(前代未聞過当至極候、別而寵愛無他候)
>右の内容を(謙信に)お取りなしして下さい。恐々謹言
>信長(花押)
>(元亀三年)十一月七日
>直江大和守(景綱)殿
>追って申し入れます。仰せくださった御誓談の数々、かたじけない次第であります。
>特に、そちらの御養子に我が愚息を召しおきたいとのこと、これは私にとって面目の至りであります。
>(殊為御養子愚息可被召置旨、是面目之至候)
>これはいつ頃、そちらに送り出すべきでしょうか?今後我らに対しどうぞ御指南をしてやって下さい。
>これらの趣旨を(謙信に)ご披露頂ければ本望です。恐々謹言
>信長(花押)
>(元亀三年)十一月七日
>直江大和守(景綱)殿
(上杉古文書)
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