【既出】の戦国ちょっといい話・悪い話を話そう
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0637人間七七四年
2014/11/03(月) 16:49:55.68ID:VWxejr8+>至鎮の家臣、稲田九郎兵衛は十五歳にして大功を立てたので
>徳川家康から感状を下された。
>この時に家康が近臣に向かって曰く、
>「子に名前をつける時はきちんと考えなければならないな。
>九郎兵衛はわずか十五だというのに、無闇に大人らしい名前を
>つけるから散々なことになる。
>何丸とか何若とかつけておいたなら、今度の働きも珍しいこととして
>評判になるだろうに。いやー、惜しい惜しい。皆もよくよく心得ておけよ」
――『徳川実紀(天元実記)』
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