【戦術】戦国時代の軍事学【戦略】
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0001人間七七四年
2012/08/04(土) 23:21:52.40ID:o+bXyiEt決戦兵力としての予備兵はいたのか
車懸りとは? 鶴翼や魚鱗? 付城、野戦築城とは?
意外と謎だらけな戦国時代の軍事学について色々と語るスレです
0321人間七七四年
2012/11/01(木) 17:36:18.15ID:wa9MXoK40322人間七七四年
2012/11/01(木) 18:01:23.56ID:pCc7JlSc0323人間七七四年
2012/11/01(木) 19:22:23.03ID:wa9MXoK4必要以上の長槍は戦闘用ではなく装飾用
0324人間七七四年
2012/11/02(金) 01:03:17.64ID:gqjC5NTI0325人間七七四年
2012/11/02(金) 12:06:54.09ID:zVxoLwM/備単位で対応するから、横撃にも対応可能ですよ
0326人間七七四年
2012/11/08(木) 01:19:48.55ID:YP3DEv0Y「あれ実は織田軍団でもそこまで定着しなかったんじゃないか」
っていう考察をどっかのブログで見たな。他に記述に出てこないとか。
700で精鋭を鍛えてるってときには有効だったかもしれんが、軍団が拡充されていくにつれて廃れていったのかも
0327人間七七四年
2012/11/08(木) 02:22:29.92ID:JlK/Kj6h日本のような戦闘の場合、ちょっと長くなったからって有利になるわけでもないよね
(雑兵物語でも上下に殴ってるし、それほど長さを活かす使い方してない)
結局、銃撃で混乱させる→重装侍中心とした複合兵装ユニットの突撃
…ってな戦法が一般化したので、槍の長さとか問題にされなくなったのかも
0328人間七七四年
2012/11/08(木) 04:32:30.50ID:roMhGdLH0329人間七七四年
2012/11/08(木) 06:12:44.41ID:JlK/Kj6h当時の一般的な三間槍(5.7mm)に対して三間半槍(6.3m)は60cmくらいしか差がありません
これが横一列で叩き合う当時の戦で、どれくらいの有利さだったのか、非常に疑問だと思いますよ
ちなみに当時の西欧でもパイク(5m)に対して「振る」使い方をするハルバートは1.6〜3m
(スイス傭兵はパイクとハルバートの混在)
また日本でも手槍は蜻蛉切り(3.5m)、日本号(3.2m)御手杵(3.8m)
三間槍も三間半槍も長過ぎてちょっと使い勝手が悪い気はするんですよね……
0331人間七七四年
2012/11/08(木) 11:10:29.22ID:mau+Rdlr0332人間七七四年
2012/11/08(木) 22:29:04.35ID:YP3DEv0Yマケドニア式ファランクスも6mの槍だけど騎馬突撃に対する防御でああなったわけじゃないんじゃない?
中央に歩兵、両脇に騎兵っていう会戦スタイルの真ん中に置かれたんだから
0333人間七七四年
2012/11/09(金) 00:58:12.81ID:aXyzKIaAスイス傭兵だってパイク装備が標準だし
対騎兵限定という訳では全然ないよ。テルシオだって歩兵にも非常に有効だしな
0334人間七七四年
2012/11/09(金) 02:04:55.55ID:1KLsbgno古代ギリシアでは元々2〜2.7m程度の槍(ドリュ)で横3x縦8隊列)であったのを
更に大型密集隊列(16x16)にした(しかも五列目まで構える槍衾)ためサリッサは6m程度の長さが必要になったような
しかもサリッサ自体長大化することで機動性を失いレギオン(散開白兵戦術)のいいカモにされたわけですし
テルシオ時代のパイク兵でも縦深20〜30の隊列での”必要な長さ”であるわけで(マウリッツ改革後でも縦深10列)
しかし火力の増加によってパイク兵は脇役になっていくわけで
種子島の火力に夢中だった、しかも隊列に縦深がない(本場の槍衾には程遠い)日本の場合で
槍を長大化する必要性、てのは、あまりない気がしますが……
0335人間七七四年
2012/11/09(金) 03:33:55.28ID:8/tvUrXsレギオンに負けたのはただレギオンが優秀だったからで、
3世紀以上もったんだからマケドニア式ファランクスは優秀だったと思うよ
下段の隊列の縦深の問題で効果があるかどうか考えたほうが良いだろうね
0336人間七七四年
2012/11/09(金) 08:00:44.28ID:aXyzKIaA騎兵相手にはボロ負けしてるんでね
ファランクスもレギオンも両方とも、騎兵が不足していた時代に興隆した戦術に
過ぎないし、騎兵と諸兵科連合をしたファランクスなら、レギオンには余裕で
勝てる
0337人間七七四年
2012/11/09(金) 08:28:55.70ID:aXyzKIaA歩兵戦にも有利に働くのだから、長い必要性は充分にあるよ
突くにせよ打ち払うにせよ、槍が長い方が有利なんだからな。縦深なんか
何の関係も無いよ
0338人間七七四年
2012/11/09(金) 21:58:36.85ID:1KLsbgno…マケドニア式ファランクスは騎馬部隊との諸兵科連合ですが……
>>337
西欧の長槍(ファランクスでもサリッサでも中世のパイク兵でも)は”縦深による槍衾”がキモなんですが……
テルシオで現実のものとなる長槍部隊同士の戦いは、互いの玉ねぎを剥きあうような戦闘で
その時、パイクが長いほうが有利、ってわけでもなかった気はしますが(決定打を与えられない)
まぁ日本では”縦深による槍衾”がなかったわけで、同じ考えでいいのか、とも言えますが
0339人間七七四年
2012/11/09(金) 23:31:19.10ID:aXyzKIaA騎兵はその場にいただけ。ファランクスにしても、真価を発揮出来る地形ではなかった
あと、パイクが長いのはその「縦深」というか、縦列を攻撃力に転化するためでも
あるのだから、普通にパイクは長い方が有利だぞ。逆に、何をもって長い方が有利な
訳ではない、と言ってるのか分からん
テルシオで決定打を担うのは銃隊と騎兵だし、パイクの長さが決定打にならないのは
何の問題にもならん。元から、決定打を与えるための武器という訳ではない
0340人間七七四年
2012/11/10(土) 00:37:47.70ID:wcS3vJ/hは議題なわけだしまだ良い
・昔の合戦でも有利だったよor昔の合戦でも変わらなかったよ
とか
・もともと殴るだけだから関係ないよor殴るんだから関係あるよ
こうなるともうわけが分からん。
結局みんな自分の頭の中で描いている戦争の絵図を引き出して相手に見せることが出来ずにヤキモキしてしまう
0341人間七七四年
2012/11/10(土) 01:23:14.35ID:kXRJVaOd三列から五列程度の縦列はちゃんと敷いていた
というか、最低三列無いと、そもそも槍衾にならん
0342人間七七四年
2012/11/11(日) 00:08:17.01ID:z9N5GrPfどこのどういう記述でそれわかる?
0343人間七七四年
2012/11/12(月) 02:16:15.58ID:kWiQG4Fv野戦じゃなく山岳戦、さらに言えば追撃戦に分類されるけど。
0344人間七七四年
2012/11/12(月) 16:20:48.68ID:QuVqSI6iヘタイロイは優秀な重騎兵部隊ですよね??
アレクサンドロスの時代に「連合」できていたのが出来なかったわけで
「騎兵と諸兵科連合をしたファランクスなら、レギオンには余裕で 勝てる」
とはいえないのでは?
あと元々は 三間槍に対する三間半槍(>>329)の優位性
日本では重量を増やしてでも長くするだけのメリットがある編成(使い方)だったのか
ってな部分を重視しての話で、他はご指摘のとおりの話だと思います
0345人間七七四年
2012/11/16(金) 04:30:05.24ID:ITJOKA8O信玄の戦い方はなんだかんだで面白いよな
カエサルとかフリードリヒとか、海外の名将の運用スケールに通じるものがある
他の大名がそういうのやってなかったってわけじゃないと思うんだけども
やっぱ甲陽軍鑑の存在感はデカいんだな。歴史家達が真書としたがる気持ちは分かる。
0346人間七七四年
2012/11/16(金) 10:48:33.22ID:zWCUxfhP0347人間七七四年
2012/11/17(土) 07:12:14.16ID:FPxxjgvz三増峠の戦いは、実際にどういう展開だったのかは、全く不明だよね。
軍記物の『甲陽軍鑑』『関八州古戦録』ぐらいにしかのっていなんじゃないの?
0348人間七七四年
2012/11/18(日) 03:46:50.11ID:22LUWqhD教育の世界史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1353159193/l50
0349人間七七四年
2012/11/18(日) 04:01:22.37ID:UKe2LssC0350人間七七四年
2012/11/23(金) 15:18:28.04ID:eIepHY+Fベンチがアホやから野球が出来ないみたいな
0351人間七七四年
2013/02/04(月) 00:14:03.12ID:qz1ReHXQ謙信のように「野戦に強い、野戦での戦術に秀でている」と言われる武将は
何がどう優れていたわけ?
そして、奇襲みたいなのでない普通の野戦の場合、
戦術でひっくり返せる兵力的劣勢はどれくらいが限度?
0352人間七七四年
2013/02/04(月) 19:37:44.69ID:bsgk2pUw0353人間七七四年
2013/02/18(月) 12:21:18.36ID:mm3aw5FH上段、ほぼ同じ質問を2年ぐらいまえにどっかでしたわw
それからいろいろ海外の戦史とかも勉強したけど結局分からん
特に謙信なんて一番分からん。まだ信玄は軍団の戦略的運用が凄く上手いと納得できるけど。
0354人間七七四年
2013/02/18(月) 15:22:20.08ID:CpsRY7yX0355人間七七四年
2013/02/18(月) 15:35:02.50ID:QEVRWymS0356人間七七四年
2013/02/18(月) 16:47:34.80ID:mm3aw5FHハンニバルの評価が高いのは、「包囲殲滅を考案した」っていう分かりやすい理由があるから
一方カエサルは十分な戦果を持っているにもかかわらず最高の戦争指揮官候補にしばしば漏れる。
理由は、「(ファルサルスで)なんで勝ったか分からないから」
個人的には、兵も少なく騎兵も少ないのに何故かポンペイウスに勝ってしまったカエサルも同じくらい戦争能力高いと思うのに
武田がいつのまにか騎馬軍団になったのは、多分「強い理由」「勝った理由」を後世の人間が補強したかったからだろう
謙信は「軍神だから」とかいう一言で説明されてるわけだけど、なんか保護されてるように俺は感じる
0359人間七七四年
2013/02/18(月) 22:43:52.79ID:KiPCT3lD0360人間七七四年
2013/02/18(月) 22:46:33.94ID:c0AXQ9Pk0361人間七七四年
2013/02/19(火) 01:01:38.73ID:+jY3FNb2マジレスすると統制力
普通自軍より優勢な敵と戦う際には兵は逃げ腰になる
でも上杉軍は逃げ腰になることが一度もなかった
0362人間七七四年
2013/02/19(火) 03:41:54.72ID:dx9x4bkAそもそもこと謙信に関しては史料的にも分からん。
検証できる合戦が川中島ぐらいしかない。あとはほぼ軍記になってしまう。
0363人間七七四年
2013/02/19(火) 12:37:59.06ID:a9ht/1sSどのくらいまで兵力的劣勢をひっくり返せるものなの?
0366人間七七四年
2013/02/21(木) 01:46:04.56ID:Q/XKvtBHってことぐらいしか語れないんじゃないかね
一番最初の遠征が一番うまく行って、あとはぐだぐだっていうのはいかがなものか
ぶっちゃけ軍事面で過大評価されてるとしか思えないわ
0367人間七七四年
2013/02/21(木) 11:53:43.91ID:upMdOfWRそれでも領土拡大してるのは
だまし討ちした時だけ。
0368人間七七四年
2013/02/21(木) 22:19:19.78ID:eZSnulg00369人間七七四年
2013/02/23(土) 13:41:13.20ID:050pG4aphttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1361426993/l50
0370人間七七四年
2013/03/08(金) 04:54:03.21ID:JmrG/3QJ「ギリシャのファランクスは味方の死亡兵、負傷兵の穴を、後ろの軍勢が詰めて穴埋めすることで補った
ローマのレギオンは最前線を撤退させ、新手の二列目を押し出すことで補った」
みたいなのがあってなるほどと思った。日本の戦国時代ではどうだったんだろうかね
0371人間七七四年
2013/03/08(金) 23:38:40.34ID:tGK6GpOu0372人間七七四年
2013/03/09(土) 11:01:09.76ID:K4qNsiEu0373人間七七四年
2013/03/09(土) 23:36:14.51ID:T1qM/2VK歩兵操典が残ってるわけじゃないからあれだけど、
幅を詰めるのは理論的じゃないから普通に2列目が前に出てたんだろう。
0374人間七七四年
2013/03/14(木) 08:59:15.42ID:q9GENjmK家毎に各兵種を揃えて参陣する訳だよね
結局のところ、部隊編成ってどうなってたの?
陪臣も持たないような小禄の家は普段から、槍衆三十人組とか一纏まりの集団に属して組頭の下に編成されていたようだが
大身の家の陪臣などがどういう配置になっていたのか想像もつかない
0375人間七七四年
2013/03/14(木) 09:21:48.10ID:cH3b3gRm江戸時代なら、知行の平均化が行われているから騎馬隊の武士は最低限の供回りしかおらず、
比較的多くの陪臣がいる指揮官たる侍大将なんかは、それ自体が予備隊の役割を果たす
0376人間七七四年
2013/03/15(金) 00:00:27.76ID:lQZbodLl0377人間七七四年
2013/03/15(金) 13:56:07.28ID:Yrf1/BIQ0378人間七七四年
2013/03/15(金) 18:34:21.55ID:yMmsVFlJ「軍事の話を歴史研究家の人の集まりでしようとすると『よそでやってくれ』って空気になる」
って話は考えさせられたな
変な話、ノブヤボ世代が研究家として成熟したときに戦国時代の軍事学は花開くかもねw
0379人間七七四年
2013/03/15(金) 19:33:02.98ID:slxYbGxi早く軍事の研究が進んで欲しいわ。
0380人間七七四年
2013/03/16(土) 23:11:56.45ID:X11C3si2僅か70年前のWWUですら曖昧になっている
0382人間七七四年
2013/03/17(日) 06:28:10.40ID:RFCp0PuE0383人間七七四年
2013/03/18(月) 12:16:08.89ID:0TDr6A8I0384人間七七四年
2013/03/18(月) 13:24:31.02ID:yqpXUvd50385人間七七四年
2013/03/18(月) 21:28:55.84ID:dTBbGN+zWWUなら研究されてるだろ。民間だが。
分からないことも多いのは軍隊は敵の手に渡りそうな時とか
全書類焼却することが義務付けられてたから
敗戦の時は全国の基地で盛大な焚き火だったし
0386人間七七四年
2013/03/19(火) 02:02:20.79ID:mIjRX0GG0387人間七七四年
2013/03/19(火) 03:23:26.43ID:oSzXkNiR0389人間七七四年
2013/05/01(水) 01:40:19.27ID:HQbWm1sY「軍隊は動いている間は摘発できるから飢えない。停止すると(つまり包囲戦すると)飢える」
ってあって面白かった。
海外の戦史の話なんだが、戦国時代も似たようなもんだったろう
0390人間七七四年
2013/05/01(水) 15:26:23.22ID:ZMuX8XD3代金の支払もせずに徴発するような事はあったんだろうか?
0391人間七七四年
2013/05/01(水) 16:03:18.79ID:nn1ElgKs禁制が発行されて基本的には略奪不可
ただし馬の飼料の大豆とかは強制徴収可
大量に消費するから止むを得ずなんだろうけど
物や場合によってはな面もあるっちゅうことやね
0392人間七七四年
2013/05/01(水) 20:01:29.62ID:ZMuX8XD3贅沢だな
0393人間七七四年
2013/05/02(木) 10:05:06.73ID:NcFkJ+x/0394人間七七四年
2013/05/02(木) 10:43:19.49ID:yDjPulh2・どの様に?(誰か教師が?、それとも書物か何かで独学ですか?)
勉強してたのでしょうか
どうかご教授下さい
0395人間七七四年
2013/05/02(木) 11:06:52.42ID:SmZCH6Gbまた軍記や中国兵法書も教養の内です。
0396人間七七四年
2013/05/02(木) 13:23:08.50ID:upvhkMJ30397人間七七四年
2013/05/02(木) 14:06:19.19ID:yDjPulh2>禅宗の坊ず
それは「禅宗」でしかダメ…なのでしょうか?
他の宗派とかは出来なかったのでしょうか?
0398人間七七四年
2013/05/02(木) 14:52:01.17ID:z4vsw5kfっていう風に思われてた時期もあったけど、
「軍師は占いやってただけ」ってことになっちゃってうやむやだよね
0399人間七七四年
2013/05/02(木) 17:46:24.43ID:NcFkJ+x/そういう決まりがあるわけではないが、
武家の参謀には禅僧が多い傾向。
禅宗以外なら空海が天台宗。
本願寺の武官に下間氏がいたり
0401人間七七四年
2013/05/03(金) 10:00:21.87ID:niV13QZ6信憑性のほとんどない軍記だと戦術がファンタジーになってるから。
0402人間七七四年
2013/05/03(金) 10:12:36.83ID:gebgZCnY研究が進みようもない
0403人間七七四年
2013/05/04(土) 04:19:03.99ID:N24S4jPb今気づいてポチってきた
だれか読んだ人いる?
0404人間七七四年
2013/05/04(土) 13:03:54.91ID:i64USUpHどちらかといえば他の学者の反論本が読みたいところだけどな
まだまだ孤軍奮闘って感じ
0405人間七七四年
2013/05/04(土) 14:55:32.70ID:3IO2wfWkへーそんなのやってるんだ物好きだねー程度で
桶狭間正面突撃説とか無検証でいろんな学者が採用してる体たらくだし
0406人間七七四年
2013/05/04(土) 14:57:49.28ID:SiDwMHKFここに来ました、どうかお歴々のお知恵を拝借下さい。
「火縄銃の部品点数」って幾つ位なのでしょうか?」
どうかよろしくご教授下さい。
0408人間七七四年
2013/05/04(土) 15:15:40.12ID:FpbL+zkrこんな感じ
http://www.poverty.jeez.jp/loda/img/iyan13084.jpg
0409人間七七四年
2013/05/04(土) 15:28:23.88ID:N24S4jPbちょっと前にでた歴史評論3月号で反論も含んだ論文が掲載されてたよ
その号のテーマが「戦国時代の軍隊と戦争」だったし
「戦争」そのものを研究対象にすることも若手の研究者の間ではそんなに抵抗感がなくなってきてるのではなかろうか
0413人間七七四年
2013/07/11(木) NY:AN:NY.ANID:akxDwJDb則竹雄一氏の論文に西股氏の論が出てて、概ね評価してたけど、
・兵種別編成への転換は完全に行われたのではなく、まだ領主別編成が残った二元構造だったんではないか。
・軍役で大多数を傭兵で賄ったとするのは近年の雑兵論に影響されすぎで、基本は被官層で構成したはずだ。
・足軽は大名直属の傭兵から広まったとするのは明確な史料が無い。
っていう批判というか反論があった。
0414人間七七四年
2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:knTgOkCK0415人間七七四年
2013/08/19(月) NY:AN:NY.ANID:knTgOkCKage
0416人間七七四年
2013/11/21(木) 19:31:43.58ID:fcmXNW9Q敵が慌てて出てきたとこ潰せばいいじゃん?三方ヶ原みたいに
それか最低限の抑え残して本隊は先進むとか
関とかも周り山越えして突破しちゃえばいいじゃん
険峻なとこでも少数部隊でもって突破して裏側と表から挟撃しちゃえばいいじゃん?
0417人間七七四年
2013/11/21(木) 20:44:36.87ID:XK2CsAVL初めから城に籠らんよ。最低限の抑え残して本体は先に進むのもいいね。峻険なとこでも少数部隊って、誰がやるかだよな。
城攻めしている方は勝ち組であって、あえて命の危険に晒そうっていう物好きはいないね。
0418人間七七四年
2013/11/21(木) 20:55:52.96ID:5RHgOWJ1>それか最低限の抑え残して本隊は先進むとか
「田分け」って言葉を知ってるかい?
兵を何回も分けて続けていけばどうなるか想像してみてごらん
0419人間七七四年
2013/11/21(木) 21:24:55.61ID:cgDcQOO5そしてそうしたからと言って目標とする相手が確実に滅ぼせるという保証はないんだぞ
資金的、人的な浪費をどこでカバーするんだよ
>>416は典型的な馬鹿の妄想
0420人間七七四年
2013/11/21(木) 21:33:11.70ID:d2i+TOrH三方ヶ原反転遅れたら背後突かれて死亡
山越え時間と物資の浪費。敵に悟られたら無意味
少数部隊で強攻損害大きい、失敗したら戦力の逐次投入損害増大
軍事って難しいやね
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