織田信勝（信行／勘十郎）と津田信澄

**人間七七四年** · 2011/03/22(火) 00:30:41.13

破天荒な兄・信長とは対照的な人柄で、二度の謀反の末に謀殺されたと言われる「織田信勝（信行）」。
その遺児で明智光秀の娘婿だった為に、本能寺の変直後に信孝と丹羽に謀殺された「津田信澄」。
活躍することもなく、若くして殺された悲劇の親子やその子孫について語れ。

織田信行
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E8%A1%8C
津田信澄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E4%BF%A1%E6%BE%84

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**人間七七四年** · 2011/03/26(土) 13:01:46.63

信澄を本能寺のどさくさに紛れて殺した信孝の側近が信澄の弟である信兼

**人間七七四年** · 2011/03/26(土) 13:16:46.47

信行×で信勝○だったとすると、信長の実子、信雄と読みで被るのが不思議。
信雄の元服は信勝死後ずいぶん経ってからだから、時期的に重なってはいないし、日常的に使うわけではないから問題ないといえばそのとおりなんだが。
どんな名前でもつけられたのに、なぜわざわざ同じ読みで名付けたか。
信雄が「のぶお」だったんだろうか。

**人間七七四年** · 2011/03/26(土) 13:17:18.69

その辺の人間関係は複雑だな

結局、光秀を討った後
信澄の子息は連座されずに生き延びたし

**人間七七四年** · 2011/03/26(土) 13:22:58.83

>>22
息子に親父と同じ名前つける人だからあんま気にしてないんじゃね
奇妙丸とか茶筅とか犬とか適当だし

**人間七七四年** · 2011/03/26(土) 13:36:42.65

>>21
やはり兄弟不仲だったのかも？

>>24
信秀の諱は本能寺後に付いたと思う。

**人間七七四年** · 2011/03/26(土) 15:56:37.52

>>23　信勝の未亡人が池田恒興に嫁いだ、という情報あり(未確認）。そのとおりだとすれば、恒興夫人の孫であったことになり、信澄の遺児が池田家の保護を受けたとしても不思議ではない。
信澄の家系は江戸時代、旗本になって続いているはず。

**人間七七四年** · 2011/03/27(日) 13:30:39.68

荒尾家の娘は信勝じゃなくてもう一人の弟信時の未亡人じゃなかったっけ？

**人間七七四年** · 2011/03/27(日) 18:31:14.36

>>21
信兼って最期まで信孝に殉じてるんだよね。
信孝への忠誠心が高過ぎたせいで実兄殺害へ至ったのかね？

**人間七七四年** · 2011/03/27(日) 19:02:08.51

信兼にすれば信澄への嫉妬もあったんじゃないのかね
自分は子守り役、兄貴は伯父に認められて一軍を率いている

**人間七七四年** · 2011/03/28(月) 06:13:26.67

子守役ってほど信孝と年離れてないでしょ
多分知らない間に事が起こってただけでは

**人間七七四年** · 2011/03/28(月) 07:25:02.46

知らないってこたぁないでしょ
信孝からどうする？って言われてるだろ
味方につけられるならこしたことないし

**人間七七四年** · 2011/03/28(月) 08:11:07.95

計画もれて返り討ちの可能性があるのにか？
信孝の器がでかいか、周りも含めてバカばっかりだったのか。
どちらにせよ凄いな。

**人間七七四年** · 2011/03/28(月) 12:35:28.09

信勝流の嫡流争いじゃね

**人間七七四年** · 2011/03/30(水) 23:44:42.32

>>30
そうだとしても、信澄が殺された後も信孝についていってるから、
兄弟仲は良くなかったんだろうな。
もし仲良かったら兄殺された時点で秀吉の下に走るだろう。

**人間七七四年** · 2011/03/31(木) 07:19:37.05

>>20
時代ではなく織田と津田を使い分けていたんじゃないの？

**人間七七四年** · 2011/03/31(木) 14:49:25.13

>>26
信澄の遺児を匿ったのは池田じゃなくて信澄の家臣だった事もある高虎だよ
信澄が大阪で殺された後に二歳の息子を連れて奥方が高虎を頼った
光秀の娘だったからホント藁にもすがるような心細い思いだったと思う
高虎は二人を労わり息子が成人した後に芦尾庄九郎と名乗らせ家臣とした
関が原合戦の折、高虎不在の伊予で一揆が起きたが
その一揆の大将である三瀬六兵衛を討ち取ったのが芦尾庄九郎だ
後に千姫が秀頼に嫁ぐと庄九郎の母は上臈として千姫につき従った
その縁故により秀頼は庄九郎を呼び寄せ百人扶持を与え
織田主水正と改名して秀頼のお側に仕えさせた
で、大阪の陣の後に高虎の取り成しで旗本に取り立てられた、と

**人間七七四年** · 2011/03/31(木) 16:41:06.71

>>22
そもそも諱で呼ばれることがほとんどないし、信勝も「達成」「信成」など
別名もある。
信雄が元服したころには信勝はもう死んでるんだし、同じ読みでも問題はなかろう。

**人間七七四年** · 2011/04/02(土) 17:45:57.72

>>36
藤堂高虎はほんと義理堅いよなぁ。
信澄の遺児の面倒も後々まで見てるのもそうだけど、豊臣秀長の菩提寺の保護も徳川政権成立以降もしてるし。
司馬の小説とかで不当に貶められてるのが不憫というか腹立つなぁ。

**人間七七四年** · 2011/04/06(水) 00:23:15.75

信澄は磯野員昌の養子になってたんでしょうか？

**人間七七四年** · 2011/04/09(土) 04:43:42.37

>>38高虎の不運は仕えた主家が多いと認識されてる事だからなぁ

**人間七七四年** · 2011/04/12(火) 13:17:03.64

>>39
伊勢の神戸・長野・北畠を見ると磯野も同じ方策を採ったと考えていいと思う

**人間七七四年** · 2011/04/15(金) 12:18:23.02

磯野はあとを継がせてもハクが付くような名門じゃないし、
家代々の広大な所領が付いてくるわけでもないし、
員昌は器量人なんだから、神戸や長野や北畠のような乗っ取りかけないで、
荒木のように普通に取り立てたら良かったんじゃね？

**人間七七四年** · 2011/04/26(火) 00:52:07.19

信澄の武功って具体的にどんなもんがあるんだ？

**人間七七四年** · 2011/04/26(火) 19:58:23.22

>>42
>員昌は器量人
それを決めるのは信長であって他人がいくらそう思っても関係ないかと

**人間七七四年** · 2011/05/08(日) 21:26:11.21

>>42
別にハク付ける為に養子につけたわけじゃないよ
現に神戸長野北畠を継いだ誰もが織田姓に戻ってる

**人間七七四年** · 2011/05/10(火) 11:34:28.02

>>12
系図。
「信長公記」などでは一部を除いて通称を用いている。
信勝も「勘十郎」としか書かれていない。
系図があてにならないことは林秀貞とかを見ればわかる。

**人間七七四年** · 2011/07/09(土) 21:59:20.23

信澄って大した武功は無いけど、信長が未完の大器として期待してた人物って事なのか？

**人間七七四年** · 2011/07/17(日) 08:57:36.78

こんな時代に生まれてなくてよかった

**人間七七四年** · 2011/07/17(日) 11:10:39.08

>>47
そこそこの武功はあったみたいだけど、奉行仕事のほうが多かったみたいね

**人間七七四年** · 2011/07/21(木) 20:57:47.99

信長が清原で、信勝は桑田

**人間七七四年** · 2011/07/22(金) 16:40:23.45

>>47
信長は結構身内には甘いからな。

**人間七七四年** · 2011/10/08(土) 09:01:11.84

信澄も本能寺の変の時に大坂に従軍中だったのが不幸だったね。
もし領国にいれば細川家みたいにどっちにつくか考える余裕あったのに。
変が起きて何がなんだかわからんうちに疑われて殺されたからな。

まぁ領国にいて上手いこと秀吉に付いて本能寺の変の混乱を乗り越えたとしても、
その後の織田家中の主導権争いに巻き込まれて信孝みたいに死に追いやられたかもしれんが。